暖かくなったと思ったら涼しくなったり・・・
みなさん体調を崩されないようくれぐれも御自愛下さいね。
さてポンコツサニーくん。
昨年秋にコンデンサーとラジエータの冷却を電動ファンにしたことで
停車中・アイドリング状態でもそこそこ涼しく冷えるようになったの
ですが、とんでもない現象が出てきました。
5月15日。
ナカヨシホットオールズミートが開催されているということで終了頃に
現地到着するという意味不明なことをしたのですがそれはともかく、
道中で異変に遭遇したんです。
高速道路を快調に約2時間走行している最中、水温計が90℃辺りを
指していることに気づいたんです。市街地ではそういうことは一切
無かったのに、です。
これは参考 実際にはもう少し右に振れてました
さらに高速道路上では一切フットブレーキを踏まないしパーキングも
引きずってないのに、下道へ降りてブレーキを踏んだら踏み心地が
大きく変化−マスターバック付きのようなフニャッとした感触と効き
始めの位置が深くなってたんです。
前回記事に、ファンネルを付けて快調!だったキャブも少し愚図を
ついてる。
気温が高くなってるからかな?
水温上昇は冷却水が減ってきてるのかな?
電動ファンを取り付ける金具が走行風の抜けを邪魔してる??
これだけ開口していたら走行風抜けますよね?
イベント会場に到着してしばらく停車させてましたから、エンジンが
冷えてからもう一度様子を見ようとしたら何の違和感もなく再始動が
できる・・・。
でも高速に乗るとまた水温が上昇、途中の渋滞区間ではキャブが
駄々をこね始める・・・。
電動ファンにする前は停車中の冷却不足でコンデンサーに触れる
ことができなかったのが電動化で触ることが出来るほど冷却されて
いるので、その熱風が悪さしているのか??
キャブ導風板によって外気温30℃越えでもエンストせずに何とか
走ることが出来るようになったのですが、どうも電動ファンの効果の
ようですね。後日同じ程度の気温下でクーラー切って走行したら
水温は適正値で安定しますし、キャブもマシになりますから。
じゃぁ、ブレーキの感触が変化したのはなぜか?
たまたま運転席にあった温度計を後部座席へ落としてしまった際に
気が付きました!。センタートンネルが無茶苦茶熱いのです!!。
コンデンサーとラジエータを抜けた熱風がエンジンルームの下から
も抜けるのですがセンタートンネルにもかなり抜けているようで、
その熱で後輪のブレーキ配管が熱せられたみたいです。
これちょっと昔のですが こうやってキャブには外気が当たるようにしたんです
上蓋はボンネットフードです
吸気もフロントグリルから取り込んでます
さぁ困った。
去年いろいろと熱害対策を施してきて何とか真夏でも走られるよう
にして、最後に電動ファンでクーラーも効くようにしたらその熱害が
悪影響を及ぼしているのです。
不可能かと思った電動ファンを付けたのに
その威力・効果が仇にあるとは・・・
どないすんねん??
文字数制限に引っかかりそうなので次回記事を乞うご期待♪

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