さて電動ファンによる熱害をどう解決するか?
一つは断熱・遮熱です。
アホなボクには解決策を見いだせませんから、参考になる作業を
されておられるサイトを探します。
すでに一部に施してますが、断熱材や遮熱板を取り付けることは
いくつものサイトで紹介されています。
それだけでは解決しないという考えになってますからもう少し情報
を探します。
ガソリンの沸点って何℃なんやろ?
調べたら30〜220℃でしたっけ?、かなり範囲が広いですよね。
でも自動車用は?、ってことが書かれていない・・・
まぁ30℃〜ですので、外気温が30℃ともなればタンクのところでも
高気温に晒されて沸騰寸前なんだろうと推測はつきます。
エンジンルーム内の燃料配管はエアロフレックスとヒートガードで
断熱しているのですが、それでもキャブ近くでグツグツと煮えている
のですからタンクから断熱しようか、と。
何かきらきらしてますが偶然です こうやって断熱してるのに
キャブの燃料入り口辺り、もうグツグツしてるんですから
エアロフレックスチューブ4mを発注したんです。で、入荷しました。
それを取り付けるには床下に潜らないといけない。
リフトかピットを借りる段取りをしなければと考えつつ、その作業を
少しでも迅速に出来るよう何年か前に撮影した下回りの写真を見て
イメージトレーニングしてたのに!、ブレーキ配管に気付かなかった
んですからアホ丸出しでしょ?
ミッションの横 排気管の反対側に燃料とブレーキ配管があります
二本仲良くセンタートンネルを通って
後部座席下で進行方向右側へオフセットしてそれぞれに行きます
これはおまけ♪
30℃越えの日にいろいろと試してみて、たまたま落とした温度計を
探すために触ったセンタートンネルの熱さでブレーキ配管にも気が
ついたんですから。
ブレーキ配管用のエアロフレックスチューブを発注するか否か。
労力の割にあまり効果が無かったらというリスクも避けたい。
なのでこれはしばらくお預け。
そうこうしているうちに、燃料配管に断熱材を巻かれておられる方の
サイトの一つに興味津々なことが書かれてたんです。
それはファンの排気側にガスコンロとかに設置するアルミの油よけ
のガードを取り付けてキャブとかに熱風が当たらないようにされて
いて、配管の断熱だけではもう一つだったのがガード取り付けで
炎天下のエンストが無くなった!というのです。
こっちのほうが先やな(^_^;)、と。
もう一つは排熱です。
エンジンルームにこもる熱をいかに早く外へ出すか。
アンダーガードに工夫をされておられる方や現行車では様々な改良
が施されているようで、これもやってみる価値は高いなぁと。
笑わないでね・・・・・

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