2001年春組(その頃は、さくら組とは呼んでいなかった)の卒業生が訪ねてきた。
久々に友人と会うのは、うれしいものである。
なので、一緒に晩御飯を食べる事にした。
我が家には、頂いたレストランのギフトカードがいくつかあったので、その中から良さそうな所を選んで行くことにした。
そのレストランは、Dr.Phillipsのエリヤにある比較的新しい、なかなか洒落た感じだった。おいしい料理、楽しいお話も終え帰ろうとチェックをお願いした。
しばらくすると、マネージャーがやって来て「このギフトカードは使えない」というのだ。偽ギフトカードでもないそのカードは、レストランの親会社が変わってしまった為に使えないとのことだった。
お客さんの手前、「それじゃあ仕方がない」と笑顔で言ったものの、心のなかでは「何でやねん!!そんなの関係ねえ!!」...
そういえば、以前にも同じようなことがあったことを思い出した。
その時も、ただ券を持っていってお金を払って帰ってきたっけ。
クリスマスやら、何かのときにいろんなギフトカードを頂く。
カードの中には期限がかかれているものもある。(あれって金券なので、現金と同じ扱いにならないのかなと考えるのは、俺だけだろうか?)
送ってくれた人の心使いにも申し訳ないし、ギフトカードを使いに行って思わぬ散財。
割りに合わない気がする。
なので、ギフトカードは頂いたらすぐに使おうと思っているのだが、自分達家族で行くレストランはだいたい決まっているのだ。
だから特別な人とか、特別なときに使おうと思っていると今回のことのようになってしまうのだ。
仕方がない。と諦めるのだが何とも割り切れない気持ちが残る。
なので、これからギフトカードを送ろうと考えている方は、どうぞ現金もしくはチェック、又は銀行振り込みでお願いします。

0