自分の中での整理・確認の積りでメールします。
先日ある体験を通して気付いたことです。
自分を守ろうとしたらその分だけ敵が出来る。それは、自分が作り出し自分自身を傷つける。
そう分かった時に、自分を守るという意識から解放するようにしました。
するととても楽になり、周囲に対する感謝の思いが湧いてくるのです。
後は連鎖反応のように幸せを感じていられる状態が続いていきます。
ずっと以前に「至福の感覚」についての雷火さんの日記を送っていただきましたね。
その中にもありましたが、「恐怖心がないということ」と同一の意味合いですよね。
自分などを、余りにちっぽけな自分で守る必要などないと言う事です。
存在を許されていることだけで、既に守られているのですから。
そして今日、またまた「悟りの小道」(笑)で感じた自然との一体になる意識。
時間というものは無限にありますが、一個人にとっては有限です。
この一瞬一瞬は過ぎ去り、二度と同じ時は訪れません。
この一瞬をどう生きるかがとても重要です。
こんな当たり前の事が、分かっているようで分かっていないのが現実です。
ならばどう生きることを選択していくか。
過ぎ去ればもう二度と訪れる事のないこの時を、悔やんだり愚痴や不平不満で過すのは勿体ないですよね。
出来れば笑顔で感謝と幸福な思いで過したい。
そして周りにも同じ思いを感じていてもらいたいと思うのです。
草も木も動物も、生きとし生けるものは全てそんな思いで存在しているのだと思います。
人も恐らくはそのために、今ここに存在を許されているのでしょう。
しかし人だけが愚かで醜い存在と成り得えます。
魂(エネルギー)の進化の中で、宇宙の絶対意識に参加できるかどうかの、永い永い試験の真っ只中なのかも知れません。
分かったと言う気負いの感覚ではなく、胸が温かく何とはなしに涙ぐむような感じです。
以前の至福の感覚の時は、自分で良かったと思いましたが、今は唯、生きている事が有難いです。

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