ドイツパンの店タンネ 東京都中央区日本橋浜町2−1−5 営業時間 平日 8:00〜19:00 土曜 8:45〜18:00 日祝休み(ただし12月23日は営業) http://sites.google.com/site/doitsupantanne/ (夏季および年末年始に休業あり)

2005/4/8

季節(はずれ)の話  ドイツの話題

イースターブロートの話はまた次回にと書いたまま、次々と話が脱線して別の方向へ
いっていました。Ostersonntagから2週間近くたとうとしているし、このまま来春まで
先送りしてしまおうかとも思いましたが、とりあえず簡単にご紹介しておきます。

写真からもわかるように、上面に大きな十字を切ってあるOsterbrotの生地には
ドライフルーツや刻みアーモンドに加えて、卵やクワルク(ドイツ人が好む凝乳)が
たっぷり入っています。寒くて日の短い冬に長らく耐えていたドイツの人々が、春を
迎える喜びをこめたパンとして、彼らの考える“贅沢”がぎゅうっと詰まっている
感じのパンです。

復活祭当日には、色づけされたゆで卵、うさぎパン、羊型のケーキなどとともに
朝食のテーブルに上りますが、ドイツ人はこのコクのあるOsterbrotを薄く切って
そこへバターをたっぷりのせて食べたりします。まだ朝晩の冷え込みが厳しい早春
ならいかにも暖かい春の食卓のイメージがわいてきますが、この頃の東京の
20度を超える陽気の中ではちょっと重たく思えてしまいます。

そういうわけで、多くのお客様にお買い上げいただいていますが、いよいよ
4月の20日頃で今年のOsterbrotの販売を終了させていただくことにしました。
復活祭は移動祝祭日ですから、来年の予定はまたあらためて・・・・
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