8月のスペシャリティー珈琲は
「ブラジル イパネマ農園 ウオッシュド」です。
日本人がブラジルに移民して100周年。
ブラジル珈琲は日本と深い繋がりがあるんだなと
改めて思います。
100周年記念ということで、今年はブラジルを多めに焙煎しています。
ブラジル最大の生産地区であるミナスジェライス州の南部の農園です。
ブラジル珈琲の中では少しインパクトのある味わいで
とにかく香りは高いのですが
香りと、飲んだ時のギャップに驚きます。
渋みが出やすい豆なので焙煎の選択が難しい。
少し焙煎を落とした「中深煎り」と
酸味を残した「浅煎り」をご用意しました。
イパネマと言えば、アストラッド・ジルベルトとスタン・ゲッツ
作曲家のアントニオ・カルロス・ジョビンの「イパネマの娘」
「イパネマ」とはブラジル・リオデジャネイロ市内に位置する
著名な観光地、「イパネマ海岸」からきているそうです。
皆さんはイパネマの娘のイメージはどんな女性なのでしょうか?汗
聞いてみると、意外とバラバラなので、楽しいですよ。
いつか行きたい場所の一つです。
8月の店内は涼しくなるボサノバのBGMで・・・