11月の珈琲は
「タンザニア オルディアニ AA++」です。
少しひんやり、珈琲がひときわおいしい季節になりました。
久しぶりに登場のキリマンジャロです。
キリマンジャロと言えばほのかな酸味の珈琲。
酸味の出し方もいろいろ。
焙煎で調節をしていきますが、後を引かない気持ちの良い酸味が
好まれるポイントです。
今回入荷した豆は、酸味が出すぎるとバランスを崩すので
とがった酸味でなく、芳醇なすっきりした酸味に仕上げています。
僕の珈琲の目標、特色は「芳醇さ」
焙煎で豆本来のうまみとバランスを引き出し
芳醇な味わいを出す事が目標です。
豆本来の特徴、特色が出ると豆によっていろんな味わいが楽しめます。
特徴が出ないとみんな似たような味の珈琲になってしまいます。
焙煎についてはまたブログの方でUPしていきたいと思います。
年間1200ミリを超える豊富な雨、キリマンジャロの火山活動で
積み重なった肥沃な火山灰土壌。
コーヒー栽培に理想的な土地で栽培されています。
大粒の最高級グレード<AA>を超越した<AA++グレード>のコーヒーです。
「中浅煎り」は芳醇なすっきりした酸味と甘い香りとのどごし。
「中深煎り」は濃厚なコク、チョコレートのようなフレーバーと
すっきりとした後味が特徴です。
