KAZOO HALL CALLING、このイベントも今年で四年目に突入する。
birthとしては三度目、個人的には四度目の出場となるこのイベント。
何事も続けるという事は簡単そうにみえて1番難しく、1番大事な事だと思う。
1番最初個人に芽生えた情熱や熱量を近くにいる人に伝えそれを形にする、そしてそれを四年間続けるというのはとても体力を使う事だし、ただ楽しいだけでは出来ない事だと思う。
この場を借りて主催者であるTHE NO EARには感謝と尊敬を改めて伝えたいと思います、ありがとうございます。
永遠の兄貴です。
話は変わる。
笑っていいともは今年の4月で終わる、ただただ思い出が蘇る、夏休みの笑っていいともが好きだった。
12/31の恒例となった"笑ってはいけないシリーズ"は今だに続いている、年末にやる前からずっとリアルタイムで見てきた大好きな企画。
あまりに巨大だった紅白歌合戦に毎年折れる事なくぶつかり続けた結果、年末の恒例番組のポジションを勝ち取ったと個人的に思っている。
続けるという事はつまりそういう事だと思う。
またまた話は変わるけど、正直一致団結とかはあんまり好きではない。
皆で集まってただ楽しくワイワイやろうぜみたいなものを俺はバンドには求めていない、糞食らえだ、ただ群れるだけなら大学生のクソサークルと変わらない。
でも年に1度この山梨県甲府市というデッドスポットで歯を食いしばりながらでっかい壁にぶつかっているバンドが集まって、なにかやらかしてみたいというパッションを演奏とBBQと飲酒に捧げる様はとても心地がよくたまらなくなってしまう。
悪くない連帯感だと思う。
皆必死で誠実にやっている人しかこのイベントには出演していないはずだから。
1人でいると淋しいし退屈、皆でいると好き勝手笑ってウンザリする、でもやっぱり本質は考えや価値観を共有し根っこで繋がりたいから僕等は音楽を続けているし続けていきたいと思う。
祭りの後の淋しさを今年も感じたい、4/6は全国のカラオケボックスを閉鎖して皆でKAZOO HALLに集まれば良いと思う。
自分の歌は自分で歌いましょう。
最高に馬鹿げた日になりますように、我々甲府のクソメン/クソガールを宜しくお願いします、皆必死なんですよ。
酒井浩太/birth

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