THE NO EAR blog

KAZOO HALL CALLINGまで残すところあと数時間と迫ってまいりましたが、皆様いかがお過ごしか。

私は今、南の1つ星を見上げて誓ったり、真っ黄色に錆びついた剃刀を畳に突き刺しよじれるほど笑ったり、月明かりかと思ったら変わる間際の黄色い信号だったり、固い絆に思いを寄せたり、肩を叩きあったり、そしてあなたにつぶされる。

で、過ごしています。



世の中にはびこる悪や善も、日ごとに感じるストレスもささやかな幸せも。
あなたの近くに居る苦手な奴も、遠くから見守ってくれてる大切な人も。
不意に浮かんだ素敵なメロディも、辛い過去も、来週のデートの約束も。



そんなもん全部忘れてKAZOO HALL CALLINGに参加してめちゃくちゃしようぜ!!!!!!

と、思っております。



毎日を必死に生きて行こう。
大きな夢を持って生きよう。


これは本当に難しい事であり、人生の永遠のテーマの様な気がする。

毎日の生活の中で常に生産性を持ち、一日一日を送るというのは本当に大変なことであり、素晴らしい。
大きな夢を持ち、前進していく、そして幾多の難を超え夢をつかむ。
とても素晴らしい。

しかし、

素晴らしすぎてしまうのだ。


私のようなボンクラはどうにもこうにも難しい。
しかし、世の中にはこの様な風潮に満ち満ち過ぎていて、時に辛くなる。


しかし、何か希望が無ければこの世の中で生きていくには辛すぎるし、長すぎるし、寂しすぎる。

そこで私は閃いてしまったのだった。


週に一回、月に一回でもわけもわからず楽しめる出来事があれば良いのではないかと。

それが私の場合音楽であり、ライブなわけだ。

週末になんかちょー楽しみな事があればその日まで頑張ろう!!!!

っていうやる気が出ちゃうよね。

あ、仕事や生活に生産性ができた。

うおー!!!楽しかった!!!!なんかよくわかんねぇけどかっこよくなりてー!!!!

って何か勇気出ちゃうよね。

あ、毎日が輝きそうだ。


って事なんです。

毎日を必死に生きるってもしかしたらこういう事なのかもしれませんね。

ずーっと意気込んでやるのも疲れるし、たいして人に話せる夢も無いし、

って本当はみんなそうなんじゃないかな。

でもさ、明日はさ、ね。



わぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!



ってなっちゃえばいいよね。

KAZOO HALL CALLINGがここまで続いてきたのは紛れもなくその日を楽しんでくれてきた皆のおかげです。

今回もなんか沢山笑ってさ、終わっちゃうその時になんか泣いちゃってさ。
最高最高って言って帰ろう。


俺は本当に世間知らずで世の中の事なんて全くわかってないし、調べたり考えたりしても自分の意見ってのが簡単に出てはこないんだけど。

ことバンドとか、皆で騒ごうぜってことにはなんだかすごく一生懸命になれちゃうんだよな。

ま、ただの子供って事なんだけど。


山梨県甲府市っていう謎の街で、わけわからねぇムーブメントが起きたらやばくない？

って思って俺たちやってます。

微々かもしれないけど着実に熱は上がってきてると思うんだよ。

この熱を下げずにぐらぐら上げてって沸騰させて蒸発させて爆発させちゃいましょ。

今回のKAZOO HALL CALLINGもよろしく。

夏は皆で野外でフェスだ!!!!!!!


あ、やべ、俺の夢は一個叶っちゃうかもしれね。

どーもです。
All soul's day gtのKoheiです。

えーコーリングへの参加はASDは今回が初。

最近は全然ライブもできなくなってしまって存在感なしの俺たちを誘ってくれたてつやさんを始め、THE NO EARの皆様。ありがとうございます。

きっちり存在感残していきたいと思いますのでよろしくお願いします。


個人的には毎年KAZOOHALLスタッフでの参加だったので


ライブが出来ない！


昼間から酒が飲めない！


等のフラストレーションががっつり溜まっていたので4/6はそれを発散できると思うと本当に楽しみです。

HALLでのフロアライブ、Cスタでのカオスなライブ、アコースティックフロアでの染みるライブ。
どの場所にいても絶対楽しい空間が待ってると思います。いや、楽しませる事のできるバンドばかりが集まってると思います。


皆で最高のイベントを作っていきたいですね！



季節は春！

せっかくの日曜日だし家でゴロゴロしてようかな。

なんて思ってる貴方！！



『もったいない！』



て、事で4/6はKAZOOHALLに集合してください。



ピロリ！！

『KAZOO HALL CALLING 2014』

2014 / 4 / 6 (sun ) @ KAZOO HALL

※・この日はKAZOO HALL & CHAOS FLOOR(C スタジオ ) & ACOUSTIC BOOTH( 外のホール入り口前広場 )の３ヵ所にてライブを行います。

・KAZOO HALL駐車場にてFOOD & DRINKの屋台が出店して販売も行います。


「出演 」
/ HALL & CHAOS FLOOR

Boobie trap(レコ発)
the arounds(レコ発)
3style
RIDDLE
deepslauter
FHOOTERS
All soul's day
birth
Callthrow
DaDa
Necrophilia
NOTICED AT LAST
アバランチ
葬は澪結
THE NO EAR


/ ACOUSTIC BOOTH

HIDETA (FOOTERS)
ARA (the arounds)
千野洋平 (アバランチ)
福住義朗 (ALMOND)
TETSUYA (THE NO EAR)

/ FOOD & DRINK

ROCKiN'PiZZA
bAmboo



「注意事項」

・ドリンクの持ち込みは禁止です。(屋台で缶ビール、酎ハイ、ソフトドリンク安くで売ってます、そこで買ってね)

・駐車場はカズーの臨時駐車場へお願いします(スタッフが誘導します)。

・当日はチケットの代わりにリストバンドを付けて頂きます。なくさないようにお願いします。

・ゴミは各所に設置してあるゴミ箱へ捨ててください。

・CHAOS FLOORはかなり狭いです。お目当てのバンドがいる場合は早めの移動をお薦めします。

・タイムテーブルは最初のバンドのみ公開されています。各バンドホームページをご確認ください。

・ライブの終了時間は19時30分を予定してます。遠方から来られる方も終電には十分間に合う時間だと思うので、是非遊びに来てほしいです。

・何か質問等ありましたらノーイヤーのメールまでお願いします。

・よく寝て、体調を整えてから遊びにきてね。あなたにとって最高の一日になることを約束します。

どうも！DaDaのボーカルの長田遼です！顔が大きくないほうの長田です！間違えないで！

今年のKAZOO HALL CALLINGは春に開催！

今年も呼んでもらえてよかったー！THE NO EARの皆さんありがとうございます！

皆さん春ですよ春！
ポカポカ陽気の中で酒を飲みライブをしたり観たりBBQやらフードを食べ尽くす！花粉症とは無縁の僕はこのKHCを楽しみまくることでしょう！

普段はインドア派の僕もこの日ばかりはアウトドア派となり汗をかき肌を焼き太陽に恋い焦がれようと思います！テントの建て方や火の起こし方もわからないけど！しかし楽しみ方ならわかります！そしてそれを皆と一緒に楽しめたら最高だと思います！感情よ伝染していけ！


去年もこのKHCに出させてもらったんですが楽しかった思い出が蘇ります…THE NO EARでお客さんもバンドも全員が汗まみれ裸まみれ笑顔まみれになるライブ。今でも思い出してニヤける事が出来るって凄いことですよね。


そして自分達のライブも色々思い出します！
あれからの一年間を全力でぶつけていきます！よろしくお願いします！

「アラタス祭り」というイベントをご存知でしょうか。

「DRINKERS NIGHT」というイベントをご存知でしょうか。

他にも「BIG SUN」や「DIE忘年会」、「クソ上がりNIGHT」etc...。

どれもイベントとしての種類や主催者の趣向思考志向は様々なもので、同じようなものと括ることはできても関わった人間としては決して同じものではなくそれぞれが人それぞれの歴史であり功績であり、まあざっくり言うと全部大切な思い出ってことなんだけれど。

こういった数々の“事件”が今の俺を形成している。

そんな数々の“事件”を起こしてきた先輩たちの背中を見て、時には愚行を見て倣って俺は(俺に限らず甲府の多くのバンドマンは)甲府で育ってきたわけである。

山梨生まれ山梨育ち、バンドやってる奴は大体友達なわけである。

悪そうな先輩は大体絶対なわけである。

大体友達というのは語呂の関係で嘘を言ってしまったかもしれないが(友達ほとんどいないし)、でも大体は仲間だ。

そして嘘偽りなく悪先輩は絶対だ。

え？絶対って何？と思う人は直接その辺のワルセンと関わってもらえば解ると思われ。


脱線した。
今回アバランチ、そして千野弾き語りでの参加も初となる「KAZOO HALL CALLING」。

俺にとってまた一つ俺の血肉となっていくであろう、大切な思い出になっていくであろう“事件”の一つになるに違いない。

今回も永遠に絶対で、耳の無い先輩たちがこの“事件”を作り上げた。そして参加させてもらえた。絶大なる感謝の気持ちは当日直接伝えるとして。。。

今まで見てきた、そして参加してきた“事件”の数々の中で俺がいつもいつも感じていたのは夢とか感動とか背中の大きさとか眩しさとかだった。けどその陰にはいつも、必ずいつも【俺には、この人達みたいにはなれない...】っていう劣等感と絶望感が確かにあった。多くの人を動かせる力っていうのは俺には届かないああいう人たちが放つ不思議な空気の中にあるものなんだって、いつも思っていた。

だから“事件”が起きたその時その場所に居ながらも俺は絶対的な壁をそこに感じ、参加しながらにして傍観者であり続けてきた。

劣等感や絶望感を知らず知らずの内に温めて、大事に育て過ぎてしまった。

そんな俺にできるのは同じような劣絶系の人たちを独りにしない為に歌うことだけだった。

今の今までずっとそれ。きっとこれからもずっとそれ。

でもどうやらそんなままのままで俺も甲府じゃすっかりある程度先輩になってしまったようで(1番ガキなつもりだが)、俺たちもいつまでも背中ばかり見てはいられない。

誰かにとっての“背中”とか“ワルセン”とか？さ、、、そんなもんになれたらいいなって、もう傍観者はやめだって、俺は俺のやり方で“事件”を起こしてやろうじゃねえかって、個人的にはそう「KHC2014」に対して想っちゃってるわけです。

でもまあ具体的に何するかって言ったらただ単に酒飲んでライブやって馬鹿騒ぎするだけなだけどな！

お客さんも出演者もごちゃ混ぜで「KHC2014」で遊ぶって思っちゃえばいいよ！玩っ具えばいいよ！

そんで疲れたら勝手に一人にでも独りにでもなればいい。俺はそうする。

だからそんなお祭り感が好きじゃない、馴染めないって奴は、大丈夫だ、俺がいる、ただ一緒に歌おう、だから来い。



まあ今日エイプリルフールだし全部嘘かもしれないけどな。



アバランチ／vo 千野洋平