久しぶりの外出許可令が私から発せられたのであった。
3時には地元での某会議に出席せねばならんのではあるが。
この機会に巷で話題のあんなとこやこんなとこいっとこ
こんなとこ横目で見つつ
西讃早朝うどん地帯で腹ごしらえ…
鳥越:定休日 福真:やっぱ、平日は遅めの開始みたい。
で、多度津「山よし」。

朝っぱらのぬる〜い時間帯のうどんはまた格別やね。
で、こんなとこも横目に見ながら東へ。
最近局地的に人気の高松「ハッピー」。
de~さんときと同じく一番客が来てから茹で始めるみたい。
大将の「うどんは、あっちこっち食べあるいとん?」
って問いかけから始まって最近のうどん業界のあれこれ話すことしばし。
かなりしばし。
ワシはお店の人となんやかや話することって滅多にないのでちょっとしんどい。
しまいに「○ぬ○う○ん###選」の※#$売りつけたろかと思たのは嘘。
しかしこれは前兆でしかなかった…。
これまた話題の「ふくちゃん」。
月曜日は『中華うどん』の日。どうやら具にナニが入っとるらしいんで、
あの人も来るまい。抜け駆けじゃぁ〜! という心がけが悪かったんだろうな、
ワシ「すんませ〜ん。今日は中華うどんの日ですよね?」
おばちゃん「あら〜さっきまで畑にタマネギ採りにいっとってなぁ…」
ワシ「へ?」
おば「準備ができとらんから、今日はうどんでなしに焼きそばなんよ」
ワシ「ええっ〜」
おば「焼きそばやけどなっ、エビが入っとんよ、エビ」
エビはまあどうでもええけど、おばちゃんの吸引力に負けて中へ。
…そこはフツーの民家の居間だった。

エビも入ってはいたが、タコもよっけ入っとる。なんでエビだけ強調してたんかわからん。
想像していたソース焼きそばではなく、(たぶん)オイスターソースかなんかの本格中華風(でも仕上げにはカツオ節)。美味いぞこれは。通常はこれをうどんの麺でやるのかな。しかしまあ、調理し終わったおばちゃん、壁際に小さな椅子おいてしゃべることしゃべること。何百年生きとんじゃ、と思うくらいおばちゃんの一代記は延々続く。合間にリンゴやら芋やらコーヒーやら出てくるし。さらには先週水曜にうどんを食いに来た怪しい三人組にまで話題は飛び火。今週はうどんに乗せるナニもちゃんと用意して待っとくからね〜言うてました。
次の客が来た隙にここを脱出したのは1時間後であった。
「キノコ」にも行く予定だったが断念。
「一福」で冷やかけ。「飯山」と「やお」の違いが強調されたような麺。

雑誌置いてあるとこにこんなん発見。ちょっとだけこそばゆい。
坂出の「味彩」に行くも
前の客で玉切れアウト。
ウチ帰ってお役所仕事な人たちと会議。ワーワー言うてた。
そのあと気がついたらまた焼きそば食うてた。
あ〜今日は半年分くらいいろんな話したが〜。
