前回の日記の画像、
「なんか疲れてるよ」「場末感があるんだけど大丈夫?」
とチョー大きなお世話を焼いてくださりありがとうごさいます。
いつもの私ですから。
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うさんぽをさせようと(※本格的に始める前の予行的に)
近所の駐車場のようなさびれた空き地にブチ子を連れて行き、
どうせすぐつかまるやーと首輪もせずに放したらもう大変。
夜7時から夜9時まで、近所中の人を巻き込んだ大捕物となった。


※ブチ子
ブチ子はもともと呼んでもこないし、
すぐ車の下に入ってしまう。
ずっとブチ子のしっぽを追いかけていたが
妙に長い黒いしっぽが?と思ったら野良猫がブチ子を狙っているし
(猫がウサギを襲ったらまず助からない。)
ギャー!
こっち来ないでエー
と大騒ぎ。
その駐車場に車を留めていた近所の兄ちゃんは
見かねてどこかから大きな虫捕り網をもってきてくれた。
地元住民がバスケットで追ったり、つかまってまた脱走したり
(逃げモードのウサギはほんとうにすばしこい。今回も30センチ以内には近寄れなかった)
結局見張ってもらっている間、東條は家に戻り
ブチ子ハウスを空き地までせっせと持ってくる。
その途中で二回も自転車から小屋を落としてしまい、
路上にエサだの草だのがぶちまけられ、大急ぎで掃除したりで
そりゃあもう・・・・・・・・
ブチ子は捕まりはしないが、自分から小屋に入る。
小屋を空き地に置いて、みんなで追い込むと
すんなり小屋に入った。
みなさん!!!!!!!
ありがとうございます!!!!!!!!!!
少し涙ぐんでまるで出所したてのホリエモンのような態度でご近所の皆さんに敬礼。
みな小屋のブチ子に
「もーいけない子ねーーーーーー」
と言っていた。
日常の平和は当たり前ではないと思った。
ブチ子だって一瞬のスキを野良猫に襲われてたかも知れないし
いまだって捕まってなかったかもしれない。
車に轢かれるアクシデントだってありえた。
ああ、平和はとてもありがたい。
夜、地べたをはいずりすぎてやっと風呂、
疲れを念入りに取ろうとしたら今度は湯あたりで倒れる。
両親は寝ており(むしろ起きてるより良かったけどな)
倒れる、と一口にいうけどあの危機感恐怖つらさ具合悪さ
どんな字面をもってしても表現できない。
あのときあの瞬間味わっていなければ痛感できないつらさ怖さだった。
(大げさだけど、もう死ぬかも的な)
ブチ子。湯あたり。
ヒマーとか言っててごめんなさい
平和はとても素晴らしいことなんです
(とりあえず次回から絶対首輪つけよう・・)
今日身にしみてわかりました
わたしの悩みなんて家の蒸し器が古いとか野菜が高いとか所詮そんなもんで
毎日本当に感謝してありふれた日常をありがたく味わいます

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