夏だね
・この世ではうさぎ年経過7ヶ月め。
・この世でうさぎはちょっと流行っているような
(下北沢にもうさぎカフェ「おひさま」がオープンしたぉ!)
・この世でチョコパンを焼くのは難しく
お出かけ直前に限ってウサギのえさが少ないことに気付いたり
「以前そちらでウサギを購入して
長く一緒に暮らしている者なんですけども!!(←動揺してる)
そちらの特製フード5キロ配達お願いします!!」
注文間に合ったー 配達べんり。
ブーがまた良く食うんだこれが。
あ、そうそう過ぎ去った日々のことを。
五月。恵介さん、という方の七回忌に行ってきました。
きちんとした喪服が実家で、スケジュール的にどう頑張っても
取りに行けなかったその他もろもろの事情で、
黒スーツで押しかける暴虐ぶりでした・・申し訳ありません・・
会いたかった人は、社長。美人の恵子社長。
亡くなった恵介さんのお母様にあたる。
彼女は芸能関係でいわば影の(?)仕掛け人。
芸能関係のイベントは必ず成功させる有名な敏腕社長なのです。
(↑全然「影」じゃないだろっていう)
ずっと東京・赤坂で会社をやっていたのですが
数年前に故郷の高知に戻って同じようにディナーショーや
イベントを成功させています。
彼女が東京に居たころに、私はすっっっっごく可愛がってもらったのです。
再会したときに泣いちゃうくらいの感激ぶり。
私は仕事云々じゃなくて、人間として、もう大好きなのです。
恵子社長のことが。(ボキャ貧だなオイ)
うちの母も大ファンなのです。
天才的な方なのにすっごいキュートで、
年齢的には先輩・・であるのに
実際にお会いすると
20代、30代の若者を爆笑させるくらいのギャグセンス。
曲がったこと嫌い、決断力があって、
頭脳明晰、家庭的で、超美人、すごく温かい人柄・・
言葉なんて小手先でしょう、人間は動物でしょう、
一緒に話していると、彼女の温かい(熱いレベル)人柄に
こっちも力いっぱい開襟な感じで、
「いま私たち交流してるな・・」と思うのです。
書ききれないな、文字に起こすことで、
かえって私の薄い価値観が浮き彫りになりそうだ。
私が感じている以上に、この人は凄いのだ、ということを
私は感じているのです(意味不明)
思い出す社長エピソードといえば。。
山本譲二さんのディナーショーを彼女が開くことになって、
ポスター用の候補写真を数枚、山本氏のマネージャーが挨拶とともに
持ってきました。
社長ひとこと、
「この写真ヤクザっぽくて怖いからいらないわ!!」
社長のほうが怖いんですけど・・・・・・・・・・・・
マネージャー震え上がっていました。
あるとき、彼女の自宅に、読み終えたホットペッパー
(関東だけかな?美容院のクーポンが沢山のってる小冊子)
を置いていった翌日。
彼女から死ぬほど着信があり、
「もしもし!!東條さんっ!!!!!!!!」
殺される・・・・・・・・・・・・!!!
「どっちのまつ毛サロンがいいか決められないのよ!!」
知るかいや。
あのう・・・社長でしたら・・
私なんかより・・ずっと・・・・色んなことご存知ですし・・・
社長ご自身で、なんとなく感じるほうがあるのではないですか・・・・
「そーなのよそーなのよ、実はこっちのお店のほうが良心的そうでね

」
実際はとっても乙女でキュートなのです。
恵介さんが亡くなって6年経つ。
「恵介(彼もまた、TV業界の方でした)が宇宙ロケに旅立って6年。
JAXAの小惑星探査機「はやぶさ」のように、戻ってきてくれたら
どんなに嬉しいかと・・」
恵子社長は泣いてしまう。
今も、恵介さんと同年代の・・・三十代〜四十歳くらいの男性を見ると泣いてしまう。
恵介さんは肝硬変で亡くなったのです。
お酒はおいしい!楽しい!
けど飲みすぎは(彼の場合は異常な飲みすぎであった)
肝臓にイカンゾウ・・・・・・・なんてね・・

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