東條未知子blog

美少女アイドルが好きだった。

ゴクミが好きだった。


正統派美少女アイドル・薬師寺容子が好きだった。




私も一応職業柄・・
普段の言動でしょっちゅうレイプだの視姦だのと出てくると、
よく周りに制される。


おやめよ　　と



うるせーモデルやレースクイーンなんて幻想だ
人間なんだ俺は野性だウォーッと言うけれど


確かに憧れのお姉さまのゴクミや薬師寺さんがそんなことを言ったら悲しい。

某アイドルのみなさんと同じ仕事したときの話。
「きいてよー！このまえオトコノコと原宿歩いてたら
ファンからすごいメール届いてー
かれしぐらいいたっていいじゃーん！！」
とキレていた。タバコプカプカ、みんな壮絶なやさぐれ様だった。

いまならわかる。

美少女お姉さまに彼氏がいたら悲しい。喫煙なんてもってのほか。

ましてや彼氏がタトゥーバリバリのギャル男みたいな人だったらとても悲しい。
百歩譲って好青年なまじめそうな人なら許せる。
金持ちのじじいもダメだ。

美少女お姉さまとはできれば違う学校で（←東條が変な人だというのがばれない程度に）
日曜日に一緒に遊園地に行ったりしたい。

薬師寺姉さまはベレー帽をかぶって
（けしてイケイケ服など着ない。清楚なでも一着五万円くらいするスコッチハウス？あたりのワンピース）
一緒にクレープなんか食べちゃうのだ

そのあとは木の葉舞う秋の雑踏なんかを歩いたりして、
薬師寺さんのおうちに招かれ、一緒に夕飯なんか食べちゃうのだ
（←図々しい）

薬師寺さんのお部屋はクマのぬいぐるみがあって。。。。。。

ああそうか、くっだらねぇと思っていた男子の幻想、
ぶっつぶしてあげたい男子の幻想


私の中にもあったのだ。
とにかく大人しく　オトメちっくに　しときゃいいんかいなと思ったけど
そうか　薬師寺さんだ　私のなかの薬師寺さんは　永遠のアイドル像なのだ。