ついに、県が桃花台線の営業停止を決定したようです。
(詳しくは、
桃花台新聞さんの
桃花台線の営業停止、県が方針決定?!にて記載がありました)
しかし、「停止」って・・・・・・。
まず、考えられる事が、存続にしても廃止にしてもあまりに県が「甘く」考えていた事に尽きるかと思います。もし存続しても黒字化出来る保証はない、かといって「廃止」では補助金と橋脚撤去費、その他周辺施設や交通事情の動向を見極めた際の問題から迷った、というところでしょうか。
存続論議も、すべてか一部か、どのような方式がいいか、広域的な問題も考慮したか、といった総合的な問題を考慮するのにあまりに欠如したため、存続を困難な方向に勧めた結果、ともとれるかと思います。
国も借金が大量に抱えており、おそらく、県の責任で建設し、赤字経営した施設のための補助金の返還の免除が下りなかったのではないか、そのように思います。
今後は「代替バス」運営になるかと思いますが、はたして運営委託先はあ●いになるのか◎鉄になるのか・・・・・・(ぉ。
(上記「代替バス」関連は
桃花台新聞さんの
代替交通機関としてのバスの運行を、打診(桃花台線)にて)
参照
愛知県、小牧市の新交通システム「桃花台線」の営業停止へ(日経新聞NIKKEI NET 2005/12/31)
代替バスの運行を2社に打診 愛知・小牧の「桃花台線」存廃問題(中日新聞 社会2005/12/28)

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