一週間まえに実施したギフチョウの産卵数調査をフォローする幼虫数調査に参加者8名。うち若者が3名というのがうれしく、またありがたい。ところが、わずか一週間で卵数との比較で確実に幼虫数が減っている。

卵殻が5個あるのに幼虫は4個体で1頭はどこへ行ったのか。

産卵数調査に比べれば、ヒメカンアオイの葉に食痕がある部分を調べればいいだけなので、体への負担はやや軽いが、雑木林を5か所以上もまわると天候曇りでも汗がでてくる。

今回の調査の最中、幼虫の天敵だと考えられる、オサムシやハシリグモ類の証拠記録をとっておいたが、

ヒメカンアオイの葉っぱ近くをパトロールするキイロスズメバチらしき蜂とすばしっこく走り逃げたカナヘビの撮影は間に合わず。