2010/3/23

地産地消と面影デパート・・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


あれだけ南の風を撒き散らして通り過ぎたような印象のダブル低気圧だったのに、意外と北からの季節の張り出しが強かった昨日の東京地方です。
結構油断して薄着だったので夜になると思わずブルリ!
明日は一枚厚着して出掛けるつもりにしておこう。

地産地消。
「いつごろ言葉」なのか僕には自覚がないのだけど、少し前から誰でも口にする常用語みたいな感じになった。
正確には「地域生産地域消費」というスローガンともキャッチともとれない微妙なもの。
ツイート(つぶやき)みたいだ。

我が家でお気に入りのちょっぴり遠いパン屋さん『レコルテ』。

→09年9月2日ブログ『ブーランジェリーなひととき』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20090902/archive

ラウンドパン大好き者にはたまらないお店なんですが、その道すがら中央道八王子IC(高速使っても買いに行きたくなるパン屋さんなのだ!)を降りてレコルテのある福生方面への国道16号線と合流してすぐ。一つ目の大きな交差点に差し掛かるといつも気になる表示。

『ひよどり山』
『道の駅八王子・滝山』

一瞬で通り過ぎてしまうのだけど、

なんだろー?

ひよどり山ってどんな山?
こんなところに道の駅?

パン屋さんに向う時にいつも気になっていたのだけど、帰り道だと反対車線で八王子IC目指して一直線だからこの事をすっかり忘れている。(笑)

で、「やっぱー、気になる」、という事で夕方時間が空いた時にダッシュしてみた。

キター!

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『道の駅・八王子滝山』http://www.michinoeki-hachioji.net/

これかー。ふーむ。
平日の午後3時過ぎだと言うのに結構な人出だ。

僕らが入って行こうとする時もあちこちからどんどん人が入って来る。
しかも駐車場は満杯。

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道の駅ってそもそも何なんだろう?
街の駅のようにその土地の名物や名産が集まっている場所、という定義なのかもしれないけど、このロケーションはどう考えても観光客向けではない。

だってこの施設の面している目の前の国道169号線というのは名称が示すように三桁の国道だから幹線国道(昔の一級国道。1号線から58号線までの国道)ではない。言わば鉄道のローカル線と同じ。
幹線の国道16号線から少し入った場所にあるとは言え直面しているわけではないので幹線を走る車が何となく立ち寄れる雰囲気ではなく、僕のように「行くぞ!」と意図を持って幹線の交差点を曲がらなければ到達しない。

それなのに、この繁盛振りは・・・

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中に入るとその理由がわかった。

ココは地場産センター、地場産ショッピングセンターだ。

つまり平たく言えば地産地消モノを取り揃えた食品スーパーマーケット・フードコート付き、みたいなーっ。。。

八王子で採れる旬の野菜が所狭しと並んでいる。

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どれも新鮮そうで見た目はちょっぴり悪いけど元気がいい野菜たち。
人気があるのがわかる。

生産者と消費者が直結したマーケット。
これが各地に道の駅が出来て賑わう理由なのかもしれない。

国土交通省・全国の道の駅→http://www.mlit.go.jp/road/station/road-station.html

国土交通省のホームページによれば、

・・・・・・・
『なぜ「道の駅」が求められるのでしょうか』
ドライバーは旅の途中でいろいろなことを求めます。休憩の場、買い物の場、道路交通情報、観光情報そして食事。
そんなドライバーの要求を満たすことが、地域のメリットにもつなかるのではないのでしょうか。
ドライバーと地元のふれあいの場として、「道の駅」は個性を広げ、より魅力的になります。
[引用終わり]・・・・

ちょっとだけ疑問がありました。
この「ドライバー」というのは国道を用務や観光で通過するドライバーと取れますが、実際には「買い物客」に近いような。。。

それだと郊外型のスーパーやショッピングモールと同じ種の施設とも取れてしまいます。
まぁ、ここだけじゃなく全国にいろんなタイプの駅の道(逆だ!逆/笑)があるのを知っているし利用しているのでこんな疑問はどうでも良い事なんですが、人出がある割りに、なんとなく華やいだ空気がないので僕にはちょっぴり異質な空間と映ったのですが、この感じどこかで・・・? と考えていたら何のことは無い、この空気、近所のスーパーと同じでした(笑)。

国土交通省の道の駅の解説に『「道の駅」利用者は、食事や地域の特産品の買い物を目的としており、地域からの提供の場が求められています』の一文を見つけて妙に納得。こういう所にこそ地産地消という言葉を使えばいいのに。

そうか! と、何か新しい収穫を得たような気分で車に戻り、「そう言えば『ひよどり山』ってどこよー」と。

駐車場を出て交差点の標識を見ると、このまま直進すれば「ひよどり山」と。
どんな山なんだろー、と思いつつ登り坂を上がるとその先には真新しい(そうな)トンネルが・・・

「ひよどり山トンネル」とある。

なーんだトンネルかぁ、、

と思いつつ入ると、これがけっこう長いのにびっくり。

実は「ひよどり山」という地名はもう少し前から記憶にあった。
でも行った事がないところだったのでそれが何なのかわからなかった。

ただ、僕の頼りない記憶に「ひよどり山有料道路」という標識が残っていた。
なので八王子近郊の観光地であるかの印象を持っていたのだけど、うーーーん。。。

で、調べてみると、謎が解けました。

「ひよどり山有料道路」は要するにバイパス。有料トンネルで観光施設とは無縁。
2001年に開通したものの「負の遺産」状態。
管轄の東京都が負債残高の約70億円の債務を一括償却し、無料開放したらしい。

それで「ひよどり山トンネル」と改称。
だからかつて記憶にあった「ひよどり山有料道路」という表示は消滅しているわけだ。

わかってしまうと「なーんだ」なんだけど、それを補っても余るくらい立派なトンネル(どんなトンネルじゃ!)をぬるりぬるりと抜けると、あれよあれよという間にJR八王子駅に出てしまった。

へえー、これは凄いな。

昔の八王子の道路事情を知っている者としてはホント驚きのトンネル。
特に南北方向のパイパスとしてはかなり重宝なコース。八王子ICへのアクセスも距離は大回りでもこちら経由のほうが(恐らく)早く着きそう。

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八王子の駅前に出ると懐かしい。
何が懐かしいかって、この『そごう』デパート。

僕の故郷(愛媛・松山)にもかつては『そごう』があった。僕は子供の頃から近所の三越派だったけど、私鉄のターミナルに出来た『そごう』(正式には地元の私鉄・伊予鉄道傘下の『いよてつそごう』)も思い出がある。

運よくも例の「そごう」破綻の時には増築中で旧そごうグループで破綻を免れた唯一の店舗。そのまま独立系店舗として新規オープン。半年後には高島屋と提携して現在はそごう時代よりも一回り大きくなり『いよてつ高島屋』( http://www.iyotetsu-takashimaya.co.jp/index.html )として生き残った。

ただ、子供の頃から慣れ親しんだ外観は大幅に改装されて別物になってしまったが、この八王子の『そごう』デパートを見ると、昔の面影が残っていてどこか懐かしいというか愛おしい。

もちろん同じデパートだからどこでも同じでしょー、と思う事なかれ。

全国デパート正面友の会(そんな会はない!)としてはこの「そごう」スタイルの建物、今となってはかなり貴重。1980年代までに出店したテナント型「そごう」に共通していた形。

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入口を入るとややエンジがかった大理石にエスカレーター付近まで細長いシャンデリアが続くレイアウトが「そごう」正面玄関の定番だったが、今はホワイトの色調に統一されてシャンデリアも無くなっていた。

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せっかくなので「そごう」で買い物をして帰ることに。

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日本のデパートが一番輝いていた頃の建物を堪能しながら・・・


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チェキラ!



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