2010/6/22

ジオラマな時・・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


先週のニューバンドのアルバムレコーディングに続いて、来週はアコースティック小編成によるアルバムのレコーディング。
その為、現在はその準備やらリハーサルやら、ゲストとの打ち合わせやら、ちょいと練習やらで身体がパテ気味。

昨日は恩師ゲイリー・バートン氏と小曽根真氏によるデュオコンサートが杉並であったのだけど、このような状態で計画立てられず、結局午後にホールに電話したらチケットはソールドアウト。ゲイリー氏にはメール、小曽根氏には電話して「ごめんなさい!」

次回は必ず会いましょう!

その後もメールによる打ち合わせやら、タイムラインの修正やら、ゲストの入り時間決定やらでてんてこ舞い。頭の片隅には先週のレコーディングの「曲順」構想がチラチラ・・・

要するに落ち着かない極地。
そんなですから、今夜は好きな話題で・・・



この時期、東京から寝台列車に揺られて目覚めるとどの辺りの光景が目に入ってくるか。。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します
6月10日午後10時東京発寝台特急サンライズ瀬戸・1号車2階シングル個室

午後10時東京発の寝台特急サンライズ瀬戸で東海道を南下すると、寝る前に少し開けていたブラインド越しに外の光に朝陽を感じるのがちょうど芦屋から神戸に向けての走行中。

その明けたばかりの街並みを見ながら駆け抜けて行く時間が好きなんです。

クリックすると元のサイズで表示します
2010年6月11日午前4時45分過ぎ

普段なら、いやこの時間帯以外なら車や人、自転車やバイクなどがひっきりなしに行き交う街。
しかし、今は殆ど誰もいません。
そこを寝台列車はスイスイと駆け抜けて行きます。

クリックすると元のサイズで表示します

それはまるで精巧に出来たジオラマのよう・・・

昔からこの時間帯の街の空気や光景が好きです。
それをこうして寝台列車のベッドの中から窓越しに眺められる、一種の至高の時です。

これが上りだとまだ富士市付近なので街並みの中を走るというわけには行きません。もちろんアチラでは富士山がメインになるのですが・・・
下りの、しかもこの時間帯に夜が明けているこれから秋までの季節限定の光景なのです。

クリックすると元のサイズで表示します

どんどんジオラマな街の中心に入って行きます。
しかし人は殆どいません。

クリックすると元のサイズで表示します

この辺りの光景が好きなのにはもう一つ理由があって、子供の頃よく夜行の電車急行(確か鷲羽という名の急行)で四国の松山から電車好きの僕に合わせて当時は国鉄連絡船を乗り継いで関西や伊勢方面に来ていた頃の記憶があるからです。飛行機で飛べばほんの一時間ちょっとなのですが、まぁ、そこは鉄分多めのガキがだまっていませんから・・・(笑)。

戻りや日中に来る時は特急の「うずしお」や「ゆうなぎ」というボンネット型の特急電車でしたが夜行は当時このオレンジとグリーンの塗装の「鷲羽」と決まっていました。短距離の為に寝台車がなかったのでちょっぴり贅沢にグリーン車を寝台車代わりに使っていたようです。(実際には寝台料金とグリーン料金はほぼ同じ)

うっすらと明けて六甲の山並みが見えて来ると神戸だ、という記憶が残っているのですね。

そんな山陽線を今はベッドの中からぼんやりと眺めているわけです。

クリックすると元のサイズで表示します

窓越しに朝の静かな空気が伝わってくるから不思議です。
おそらく今ココで一番騒々しいのはこの寝台特急の通過音でしょうね、たぶん。

クリックすると元のサイズで表示します

三宮に進入・・・・
この南北に走る「そごう」周辺の道路の地下には“さんちかタウン”がある。

山側から阪急・JR・阪神の三宮駅が並んでいる神戸の中心地。

しかし、ここもこの時間帯はほとんど人を見掛けません。
それゆえにさらにジオラマな世界の中に入って行くようです。

クリックすると元のサイズで表示します

高架の線路に平行して建つ“さんプラザ・センタープラザ”ビルの向こう側には三宮センター街がある。

これがいわゆる都市型ショッピングモール。
1970年代半ばにはすでにあったので日本でもかなり早期の都市型モールだと思う。
都市型モールの定義は曖昧かもしれないけど、複層のアーケード街で「通り」の物もあれば「建物」の物もある、と僕は思っている。
その中で、海外のモールのスタイルをそのまま取り込んでいたのがこの三宮センター街。
震災後の新しいセンター街は以前にも増して複層アーケードが輝いていた。
さすが神戸は海外を向いているね。

クリックすると元のサイズで表示します

この辺りは学生時代京都や奈良の友達の所へ遊びに行く時にもよく立ち寄った。

そのまま元町方面に・・

クリックすると元のサイズで表示します

すると、
個人的なランドマークを是非被写体に収めたくなる。

そのストリートが一瞬開けたその瞬間にしかチャンスはない。

固唾を呑んでその瞬間を待つ・・・・・・

・・よし、

キター!

クリックすると元のサイズで表示します
大丸

三宮から続いて来た三宮センター街が途切れると現れるのが大丸。
ぼくは密かにココを元町のランドマークにしている。

そしてココを過ぎると、、、

“奴”がいるはずだ・・・

勢いハードボイルドにカメラを構え、“奴”を探す。
寝台特急とは言え、このサンライズ瀬戸は電車だから足が速く時速120kmくらいで快走中。
したがって“奴”を捉えられるかどうかは体内コンパスが正常に働いている事に期待するしかない。

うん。

お、

“奴”の気配が・・・

クリックすると元のサイズで表示します

詳しい人なら僕の言う“奴”が既におわかりだと思う。

ああ、くそー、“奴”も必死だ。

クリックすると元のサイズで表示します

これならどーだ!

クリックすると元のサイズで表示します

よーし、今だ!
チェックメイト・キングツー。
ロック・オン!

クリックすると元のサイズで表示します

“奴”とは神戸のかつてのランドマーク、ポートタワー。
昔はもっとよく見えたものだけど、今や高層ビルが増えてこの元町を過ぎる辺りでチラチラとしか見えない。

と、まぁ、何をカメラ片手に早朝の街を相手にコンバットよろしく大の大人が盛り上がってるんだろう。。(笑)

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します
時刻は2010年6月11日午前4時51分

どんどん元町から離れ・・

やがては神戸の先の須磨海岸を走り・・・

クリックすると元のサイズで表示します
沖合には須磨海づり公園http://minnaga.com/suma_kouen/

そしてメイン・イベントは・・・

クリックすると元のサイズで表示します
早朝の明石海峡大橋

クリックすると元のサイズで表示します

元町を通過してから18分。
神戸のジオラマな時間はここでピリオド。

岡山まで約一時間半の間ひと眠りするとしよう。。。


世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter


auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します
≪着JAZZフル≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うたフル・ビデオクリップ>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ