2011/1/19

大手と思って敬遠していたらコレはハマった!・・・得正「ゆで」カレーうどん  水曜:これは好物!


昨日近所の駅がリニューアルした事を書いたので寝起きのウォーキング(と言っても完璧に昼です)の時にちょこっと立ち寄ってみました。
まだ暫定開業のようでエレベーターは供用しているもののエスカレーターはまだ設置が完了しておらず、階段利用でした。これまでの踏切遮断のストレスは解消されたものの、目の前の電車に飛び乗れたのが確実に階段を昇り改札を抜けホームまでまた階段というロスタイムが加算され、電車利用の時はプラス5分のゆとりが必要に。

まぁ、首都圏の大手私鉄のくせに今まで路面電車みたいな構造の駅舎でさばいていた事自体が驚きではありますが・・・・・、
僕の故郷のローカル私鉄ではホームと改札口を繋ぐ地下道を閉鎖してホーム先端からスロープで駅舎までバリアフリーに平行移動出来るように改築した例もあります。
電車の頻度(かたや各停10分間隔の間に特急や急行も通過、かたや12 - 15分間隔で各停のみ)や利用者数の差はありますが、もっと良い方法はなかったのでしょうか、
ねぇ。。

さて、

B級の王道です。

どちらかと言えば、食品に限らず世の中の普及品はプロトタイプのほうが優る例が多いものです。
「多くの人に好まれるように」「多くの人の好みを受け入れて」プロトタイプの商品は、カッコいいもの→普通のもの、超好みのもの→普通で無難なもの、という図式で進化の足踏みを経て社会に氾濫しているケースが多々みられます。

大手メーカーが手掛けるものは「品質一流・内容二流」という風に捉えます。全部の商品がと言う事ではありませんが、薄利多売的に豊富な商品ラインナップの中で確実に売れているもの以外はどうも「二流」品が多く、全てを平均すると大手メーカー品はココに落ち着きます。
逆に中小メーカーが手掛けるものは「品質二流・内容一流」という事になるわけで、外見や製品の構造などは大手資本に及ばずながらそのもの自体の内容は一流のものがあります。

大手とは商品の絶対的な出庫数の差があるものの、現在のようにネットを介して大手も中小も変わらない情報発信が行われるようになると、中小の方が絶対量の少なさから日常生活の中で消費者には「当たり」が多く感じらるわけです。

例えれば、小さなキャパの腕利き・アイデアマンなシェフのレストランがいつも予約で満杯でそれでいてきちんと隅々までシェフの意図が浸透して客も満足して商売が成り立っているのと同じです。

さらに誰でもネットで検索すれば情報が得られる現在ではテレビCMを使うよりも確実な需要を得られます。
Amazonなどで買い物をする時に返品に該当する「中古品」が少ない商品をセレクトするのもその辺りの論理でしょう。出品者の手放す価格にもよりますが(ビンテージ品などは特殊な需要)、中古品が少ないほうが情報として「当たり」に感じられるのです。

そんな中小でヒット商品を得たメーカーがやがて「ブランド」と呼ばれるようになる時代の到来で、それが普及品となると新時代の大手が誕生するわけです。

だから大手も中小も同じ。大手だから・・・とか、中小だから・・・というのは今の時代の中ではあまり大きな意味を持たなくなりました。
でもけっして消費者主導で流れを生み出しているわけではないところに面白さを感じます。

「無難なもの」「取りあえず平均点なもの」で済むものは大手に任せて、普及品の中でも「好み」を求めたり「新鮮さ」を求めるなら中小メーカーやローカルメーカーという度合いが高まり生活しているわけです。
特に食べ物に関しては近年その傾向が強くなりつつあります。

ところが・・・・

こんな“前振り”してまでも紹介したい大手のB級グルメ。
それが、

コレ!

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『得正カレーうどん(ゆで)』日清食品(近畿・中部・四国・中国地区限定発売)
http://www.nissinfoods-chilled.co.jp/products/products.html?pid=2499&ref_page=srch&atr_7%5B%5D=2

いやはや、びっくり。@@;

しかも業界最大手のメーカー、日清食品製。

以前「カレーうどん」がちょっぴりマスコミで騒がれてブームみたいになった時に各地の「カレーうどん」の名店の味を各メーカーが冷凍麺やカップ麺に仕上げて販売していましたが、その中のいくつかは興味津々に食したものの、

「っま、それなりに美味しく・・・」

の範囲内でリピートまでして食べたくなったものは一つもありませんでした。

なので「カレーうどん」のイメージは郷愁の彼方・・・

最近ツアーなどでヴィブラフォンを積んで各地を車で走る機会が増え、なかなか「駅」を中心としたお土産グルメに到達出来ないケースもあり、そんな時はその地区にしか無いようなスーパーやショッピングモールの食品売り場で珍しいものを購入して東京に帰ってくるのです。
意外と“掘り出し物”や“ハマってしまう物”も多く、特に普段は買って帰れないような消費期限付きの物など、その中身は実に魅惑の宝庫なのです。

で、近畿方面からの帰りに立ち寄ったスーパーで「みた事もない包装」の「大手商品」があったので、例によって「まぁも外しても無難、価格的にも惜しくないだろう」的にポーンとカゴに入れて買って帰ったのが最初でした。

消費期限も近いので、ある時「夜食」にでもするかな・・・と、開封して簡単に調理したのですね・・・
すると・・・・

っま、マジ!? うまっ!

家人にも確認してもらったけど、やはり「美味しい」と。

それからです。
中部以西に行く時は、所用が済めばイソイソと食品売り場に直行。
お目当てとなってしまったのですね。

なんせ、近畿・中部・四国・中国地区の限定販売!?

B級もB級、ホント、基本の“き”、で日清食品さん、やってくれました。
時期は前後しますが日清食品のカップ麺(確かUFOだったか)でカレー味のものが美味しかった記憶があります。ひょっとして得意なのでしょうか、このエリア、ねぇ。

得正は関西で有名なカレーうどんの店だそうです。
僕は得正のカレーうどんは食べた事がないので、純粋にこのカレーうどんの商品としての味についてだけ書きます。

得正カレーうどん→http://tokumasa.net/

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この商品、冷凍麺、カップ麺でも販売されています。

しかし、ネットで調べたらカップ麺は全国販売なのだけど、得正通の意見は「どうしても“とろみ”が足りない」との事。カップ麺は乾燥出来る食材については物凄い技術の進化を感じられますが、やはり「とろみ」となると、お湯を注いだ時をピークとして下がり始める温度はどうしようもなく、イマイチ評価が目立ちます。

冷凍麺の評判は悪くはないようですが価格を考えると確かに高いかなぁ。もっともな意見としては「後片付けが面倒」。なるほど、カレー粉って盛った器ばかりか調理した容器にもしっかり着きますからねぇ。

そこで、このB級グルメの王道、いや、原点に近いこの「アルミ・チルド版」こそが真価を発揮しているように感じるのですね。第一に調理する容器=食べる容器なので食べた後はゴミとしてそのまま処分できるし。

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この「アルミ容器のチルド麺」という形態は高校音楽科の寮生活で馴染みになりました。
寮の近くの食品店で買っては夜食として一番重宝した形態でした。寮の食事じゃ高校生は足りなかったものね。
しかしカップ麺は割高だったし、食事のバランスやボリュームを考えると自由に具材を増減出来る「アルミ容器チルド麺」は一人暮らしの高校生にピッタリの食べ物でした。
それでガスを使う事を覚えて、徐々に料理の面白さに開眼して行ったというのもありますね。

この容器は久しぶり。
むしろこの電子レンジと冷凍食品が氾濫する時代にまだあるんですねー、という感覚に近い。

今回またまたゲットしたので、カップ麺は知ってるけどアルミ・チルド麺は作った事がない、という人のためにちょいと懐かしい調理から紹介しましょう。

ちなみに僕はその食品に飽きるまでは「メーカーのレシピ通り、添付されたもの以外は加えない」主義です。

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包装デザインは冷凍もカップ麺も同じですが下半分にアルミ容器がみえるのがこの商品の特徴

フィルムを開封するとこんなパーツに。

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粉末スープ、かやく、具(牛肉)、麺、と超シンプル

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アルミ鍋に規定の水を入れ麺をいれてコンロで沸騰させる

沸騰する前に・・・

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添付の『具』(半生牛肉・肉うどんと同じ)を入れる

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沸騰してきたら、ここでようやく麺をほぐす(慌てて途中でほぐすと麺が切れてしまうので注意)

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沸騰したら粉末スープを投入・・・

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昔のカレーうどんは強火のまま粉末スープを入れると「だま」が出来たものだけど、技術の進化で今は綺麗に溶けるのでグツグツのまま入れてOK。
こういうところが「品質一流」の大手の見せ場。中小だとまだ「だま」が出来てしまうケースもあるのでその辺りをして「品質二流」か・・・。しかし味となると今や中小の技術が大手を凌駕する時代。

そんな中で大手製品の中ではかなり高ポイントのこの「粉末スープ」。
いやはや、これを開発した人に拍手だ。

グッっグツに煮込んで・・・・

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いい感じの「とろみ」が出たところで「かやく」の天かすを投入・・・

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この天かすにも味付けがされていて、溶けるとそれがまた旨味を引き出す仕組み

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完成!

これならガスさえ使えれば高校生男子でも出来る。
そして、「ちょっとネギでも足してみようかな」とか、「ちょっと玉子でも落として半熟にしてみたらどうかな」とかと言った欲求や想像が料理に目覚める切っ掛けを生むわけです。
カップ麺ではそこまでの想像力と実行力は生まれないのですね。
かわいい子には旅をさせろ、です。
発想力は料理だけに留まりませんから、、ねぇ。

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このカレーのコクとうま味、さらにしっかりとつゆに絡む麺、そして僕等西日本育ちには懐かしさを伴う肉うどんの肉の味とカレーのマッチング。
そして全体を一つにまとめんばかりの「とろみ」。

カレーうどんの“基本中の基本”の味がします。

日清の得正カレーうどんをたべるなら、是非一度「得正カレーうどん(ゆで)」をお試しあれ!

ホントに旨いよ!

ちなみにこれを食べた後のつゆにごはんとか入れちゃって再びガスで温めたりしたら・・・・
ああ、、、そこに玉子とかチーズとかお好みの具を落としちゃったりしたら・・・
ああ、、、B級グルメの醍醐味を最後の一滴まで楽しめてしまいますぅ。

日清製粉さん、是非関東地区でも販売を!



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CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

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★【AXIS】関連記事
■インタビュー:赤松敏弘(インタビュアー:富澤えいち)
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★【AXIS】関連記事
■CDレビュー、他


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