2011/1/25

続・ちょっぴり動いた街ぶらの基本・・鹿は神よりの遣いと申します。。  火曜:街ぶら・街ネタ


一昨日はヴィブラフォンの師匠でもあるゲイリー・バートン氏のバースデーでした。
午前三時過ぎにメールしたら午前四時過ぎにはレスが届きました。
さすが師匠、ミラクルに早いのはマレットさばきだけではありませんね。(笑)

昨年の来日時は残念ながらちょうどアルバムのレコーディングと重なり会う事が出来ませんでしたが、次回の再会を約束しました。
1960年代の終りの第一次接近遭遇(小学校の時)から第二次、第三次、と接近遭遇を繰り返し(詳しくはHP『音楽体験記』http://www.vibstation.com/へ)、考えてみれば不思議な関係ですが、こんな風にネットを介してリアルタイムに繋がる時代がは来るとは・・・・・・便利な世の中になったものです。


さて、前回からの続きです。
( 前回のブログはコチラ→http://sun.ap.teacup.com/vibstation/1456.html )

JR奈良駅から近鉄奈良駅までは通い慣れた(?)道。年に数回でしたが。
っといっても最後に奈良の地を踏んだのは1980年代の終わりでしたから随分前の事になります。

変わったような・・・

ううん・・・

この駅前から春日大社方面に抜ける三条通り商店街。
国鉄時代に奈良駅を降りると駅前広場の左斜め前からズドンと一直線に街を貫く商店街だったが・・・

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なんか記憶よりも空がスッキリ、いやポッカリ空いているような。。
もっと視界に入る看板とか頭上がゴチャゴチャしていた記憶なんだけど、ううん。。

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足元を見ると現在商店街は整備中の様子

各地でみられるこの「スッキリ」と空が臨める式の商店街の再生整備。
看板や老化したアーケードなどを取り払って綺麗になるのはいいのだ゜けど、「スッキリ」を通り越して「ポッカリ」と空間が空いてしまった例も。
さすがにココはそうではないが、久しぶりに訪れると「賑わい」に温度差を感じてしまった。
日本、いや東洋の商店街はゴチャゴチャしていてナンボのもん、という西洋の商店街には無い生活感が漂っているものだ。
それがアーケード全盛期以降、徐々に失われつつあるのはどこか寂しい。
まだ整備途中なので完成後にもう一度歩いてみたい商店街だ。

上三条の交差点を左折。
この先の商店街を通るよりもスイスイと歩けるので僕はいつもココを曲がって近鉄の駅に出ていた。
大阪方面から近鉄で来るとこの逆コースで、国鉄奈良駅を中途半端な午後に発車する名古屋行き急行「かすが」に乗り込むまでの時間をこの界隈でつぶしていた。
1980年代は東京に戻るのにわざわざ関西本線を経由する「アンチ新幹線派」だった。
事あれば名古屋-大阪間は近鉄の名阪特急か関西本線のどちらかを使っていた。
名古屋-東京間も中央本線経由とか、名鉄と在来東海道本線と小田急経由とか、、、最大妥協で静岡-東京間は急行「東海」とか、、とにかく鉄で「下」好き(笑)

さてさて、上三条から大宮通り(国道369号)に抜けて右折すると・・・

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すぐに近鉄奈良駅前。
遠くには若草山も見える。

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今、思い出したのだけど、小さい頃両親とよく奈良や伊勢、京都などに来ていた頃はまだ瀬戸大橋も無く、四国の松山からだと予讃本線と山陽本線を宇野線と国鉄宇高連絡船を経由した鉄道か、松山からダイレクトに関西汽船の客船で大阪経由だった。

宇高連絡船経由だと宇野から特急「ゆうなぎ」「うずしお」や急行「鷲羽」で大阪まで行き、そこから湊町(現・JR灘波駅)経由で関西本線を使い奈良へ、関西汽船を使うと「こばると丸」や「あいぼり丸」、時にはちょっと古い「にしき丸」「まや丸」なんてのにも乗った記憶があるが夜行航路。当時は全て弁天ふ頭に着くのでそのまま上本町まで行って近鉄で奈良へというパターンだった。

僕の幼いころの記憶にしっかりと「上本町」と「鶴橋」が刻みこまれているのは何度も近鉄に乗った時の駅名で伊勢志摩方面への近鉄特急に乗り換えるのもこれらの駅だった。1960年代の話だ。
(その後近鉄特急は灘波駅始発となる)

一番古い近鉄奈良駅の記憶はまだ地上駅で、奈良が近付くとゴロゴロと道路の真ん中を路面電車のように走っていた。
さすがに曖昧な記憶ながら、ココに来ると何となくその頃の記憶が甦る。

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近鉄奈良駅

もちろん全然違うがどことなく雰囲気を思い出す光景。

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ゴロゴロ道路上を走って来た電車は右折してこの付近にあったホームへと入っていたと記憶する。
どんな駅舎だったかはさっぱり覚えていないが、このタクシープールのスペースにホームが並んでいた気がするが、JR奈良駅(旧・国鉄奈良駅)のような重厚なインパクトは無く、僕の記憶にたくさん残る「関西の私鉄らしい合理的な雰囲気」の一つだ。

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現在は地下駅となっている近鉄奈良駅。1970年の大阪万博に合わせて地下化されたとのこと

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駅前には簡素な噴水。近鉄を降りたら地下コンコースを歩くのが普通なので地上はちょっぴり簡素な感じ

噴水の前で僧侶が托鉢(たくはつ)をしている。
托鉢とは言い換えれば物乞いだ。

路上でこれらの行為をするのは禁止されているのだが、修行の一部であるとみなされる場合は宗教的な見地から大目に見られているが、一応は違法なのだ。

この辺りが法律と宗教の温度差で難しいところなのだけど、古都・奈良ともなれば修行僧もそれなりに。。

ところが・・・

春日大社に向かう道を歩いておりますと・・・

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托鉢なのか物乞いなのかわからないが路上で業を始めようとする僧侶の前に一頭の鹿ありき!

どうやらこの鹿、物乞いを始めようとすると、僧侶の前に行って邪魔をするのだ(笑)。

もちろん業の最中なのでこちらには聞こえないが、明らかに「しっ、しっ、あっちイケ!」している。

業を煮やした僧侶が鹿に根負けして場所を移ろうとすると・・・

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つけ回す!

逃げても、逃げても・・・

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つけ回す!

ううん、、、鹿は神々からの遣いの動物とされていますね。

路上で商売しちゃイカン! と言わんばかりの鹿の行動に思わず笑ってしまいました。

でも誰でもつけ回すわけではないんです。

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優しく声をかけてやると「鹿せんべい」なんて持ってなくても愛想をふりまいてくれます

僕は動物と波長が合うのか、一度彼らが何かをキャッチすると、必ずこちらを気にするようになります。

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ほらね、金髪のおねーさんよりもこっち(笑)

東大寺方面に足を向けました。

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人馬一体ならぬ人鹿一体の参道

あらら、、、

またいました!

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托鉢の邪魔をする鹿

「しっ、しっ、あっちイケ」などと追い払おうものなら、ずーっと後をつけ回します。

ううん。。。

神々は鹿を使って公道で物乞いするのを良くないと伝心しているのでは?
それとも、これも修行で、鹿をも説き伏せられぬようでは、

「まだまだ修行が足りない」、、、って、か?(笑)

ともあれ、鹿は神々からの遣いですから仲良くしましょう。
さすがは古都・奈良です。
人も鹿もその生きざまは奥深いのでありました。

と、再び街に戻ると、難読な商店街が待ち構えているのでした。
「読めるもんなら読んでみなさい」って?
これも業かな?

(続く)

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★【AXIS】関連記事
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