2006/7/5

OBAKOに会いたくて・・・・  水曜:これは好物!

子供の時、いろいろ謎だった事の中に「OBAKO(おばこ)」という響きがある。「おばこ」? 不思議な響きだ。
ちなみに、無駄だと思うが、この米国生まれの我が家のパソコン君に聞いてみよう。

変換すると、、、

尾箱、緒箱、御箱、オ箱、阿箱、悪箱、烏箱、、、、、はい、サヨナラ

やはりこうなると頼りになるのはネット。
Googleに「おばこ」と入れると出ます、出ます、、金魚販売店からおばこライスターミナルからおばこロマンシリーズ、、、おばこ食堂まで。。。。。

いえ、言葉の由来じゃなく、もしも漢字で書けるならどんな文字なんだろうなって思って。漢字ってとてもイマジネーティヴに物を形容しているから知らない言葉を聞いた時などは漢字を調べてみるんです。

ううん・・・ないようですねぇ。つまり「おばこ」という言葉はその土地独自のものという事なんでしょう。

で、「おばこ」と言うのは秋田地方で若い女性を形容した言葉というのくらいは知っていましたが、では、その「おばこ」ってどんな女性のイメージなんでしょ

と、まぁ、少々別の方向から入って来ましたが、

今夜は好物(←はい、ソコ音訓で読み違えてニヤニヤしない!)

秋田駅
ここに来ると、どーしてもこの「おばこ」が頭から離れません。で、初めて秋田に行った時から毎回手を出してしまうのが、、コレ

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「おばこ弁当」(日本レストランエンタプライズ製)

NRE(日本レストランエンタプライズ)はJR東日本エリア内の駅弁を一手に請け負っている巨大企業ですが、地域毎の味や昔の駅弁を復刻させたりしているのでありがたい。

まず、揺れる車内で撮ったのでちょっと見辛いですが、ドーンと「秋田おばこ」(このモデルの人は秋田美人コンテストか何かで選ばれた人なのでしょうか?)の写真が載ってます。
「ほ〜う」

子供の頃に描いた偶像とは違いましたが、目やほっぺなど全体的にチャーミングな若い女性という事だったのかーーーと最初見た時に思ったものです。

八角形の容器は大阪駅弁の「八角弁当」と同じ。この容器は区分けするには便利な形ですが、食べようとすると、どこをどう持って良いのかわからなくなる点が気になります。果たしてこの「おばこ弁当」はどーなってるんでしょー。




ホイ



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蓋を開けると・・・・・・
あちゃ〜

弁当を購入してからガツンガツンと階段を降りたりしたので中身がググッと寄ってしまいましたぁ

補足すると、真ん中は鶏関係(照焼き、そぼろ、錦糸卵)が載った鶏飯で両サイドにおかずが盛ってあります。秋田と言えば比内地鶏が最近有名ですが、これは普通の鶏でしょう。売店でわざわざ「秋田比内地鶏こだわり鶏めし」と名打った弁当があったくらいですから。

でも、「おばこ」の事はともかく、最初に食べた時は意外でした。
寒い地方ではどうしても新陳代謝を高める為に塩分が強くなる傾向がある、と思っていたのですが、口当たりはソフト。むしろ西日本の駅弁よりも塩分が少ないくらいです。「へぇ〜」と思ったのが第一印象。色付けは濃くしていますが、それ以上は手を加えない感じです。玉子焼きとかもソフトな味付け。

そう言えば、弘前で御接待を受けた時に小料理屋に連れてってもらったのですが、その時も同じ印象でした。聞けば、昔から秋田県は関西との結び付きが強く、その影響が料理の味付けに残っているらしい。納得です。

秋田=雪国=濃い味付け、、という僕の先入観を最初に打消した「おばこ弁当」。以来お気に入りなのです。

PS/ちなみに三角形の容器に入った新しいタイプの駅弁「秋田まるごと弁当」は見た目は楽しく、中身も郷土色豊かでいいのですが、いかんせん三角形の容器は持ち辛く食べにくく「再度購入する気度」はかなりマイナス。せっかく秋田名産の「じゅんさい」まで入っていたのに、、ううん。。残念。弁当はやはり食べやすい容器が基本ですね。

おしまい



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