2006/11/10

さあ本番、の前に・・・・  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック

毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第三十回目の今日はさあ本番・・・の前に楽器運搬のお話しです

ヴィブラフォンやマリンバの演奏を志す人が「絶対」必要なもの。
いや、楽器でプロとしてやって行く為の宿命。

それは・・・・・

車の免許。。。。

最近僕の周りにいる学校を卒業したばかりの弟子達が意外にも免許を持ってないのに驚いているんですよ
免許は早めに取得しておきましょうね。

さて、普段楽器はどのように運搬しているのか。
積み込みの例です。これから楽器を運ぶ車探しの人には参考になるかもね。

まずヴィブラフォンの場合は次の3つのグループに分けて積み込みを考えます。

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玄関前で出陣を待つスタッフ。左から本体、パイプ類、その他(鍵盤、ペダル)

車は1−boxじゃないとダメですか?という問い合わせがありますが、全然普通の車で大丈夫。僕は昔からステーションワゴン派ですが、普通乗用車でも大丈夫(但し後ろの開く車が積込みに関しては楽です)。それと最近の駐車違反摘発は厳しいですからパーキングでも地下やタワーパーキングに入らない車は駐車場探しで苦労します。

(1)後席を倒して積込みスペースを作る
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内装は滑りやすいものが多いので何か敷くと良いでしょう。僕はラバーのラゲージシート等を敷いています。

(2)形のしっかりした大きな物から積む
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まずは本体。奥行きは1.7mあれば十分。この車は後席の座面を引き上げるタイプ(ダブルホールディング)なので緊急ブレーキをかけても座面が積荷をホールドして前席に飛び出す心配がない。本体上部はクッションを敷詰めて楽器カバーで覆う。

(3)変形した部品は車内の凹凸を利用して収める
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アーチ型のパイプは後ろのタイヤハウス(正確には駆動装置)の出っ張りなどのデッドスペースを利用。
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基音側のパイプ(この日は長距離搬送の為パイプを立ててスーツケースや旅行鞄のスペースを確保、通常はこのまま寝かせる)を置きペダルと鍵盤の入った鞄を入れて完了
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かなり余裕のスペース

そりゃヴィブラフォンはね、っと言ってるそこのアナタ

この車はマリンバも積めるンですよ。

はい。

まずヴィブラフォンとマリンバの大きさがどのくらい違うかと言うと、、、
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マリンバはヴィブラフォンの約倍の大きさ。(vib/MusserM55 marimba/Yamaha YM6000)

僕がこんなデカい物を運ぶなんて

「素敵」

な体験をさせてくれるのはこの人しかいません
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姫こと松島さんとマリンバ。マリンバ、、デカッ(>o<)

いくつものパーツに分解した5オクターブのマリンバを重い側板、桁、支持棒の順に積み上げ、最後にデリケートなパイプ類を乗っけます
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手前左の鞄はヴィブラフォンの鍵盤。それ以外は全てマリンバ・・・

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運転席に迫るマリンバ・・・目いっぱいですが何とかOK。

採算が取れる場合はマリンバのリースや1−BOXのレンタカーを使って運ぶのですが、この日は小さめのライブハウスで、たまたま店に同じMusserのヴィブラフォンがあるので僕は鍵盤だけを持参する、という事で「こんな事」に・・・(笑)

さすがにこの状態でヴィブラフォンを積むのは止めましたが、無理やり詰め込む事は可能です。が、やはり無理は禁物。運転中に思わぬアクシデントがあるかもしれません。

ともあれ、ヴィブラフォン、マリンバのマレット奏者は日夜分解した楽器を積み込み奔走しているのであります

それにしても、やっぱマリンバ、運ぶの大変。
よっぽど好きじゃないと続けられない世界です。


そんな奔走するマレット奏者の弟子の一人、王子ことSINSKE君が来週コンサートを開催します。

〜ザッツ・マリンバ!〜マリンバで奏でる世界の名曲〜

【日時】11月15日(水)開場 19:00/開演 19:30
【会場】 キリスト品川教会グローリア・チャペル
【出演】SINSKE(mar)、萱谷亮一(Perc)、山本愛香(Pf)、安カ川大樹(Bass)、藤原道山(尺八)
【料金】 4,000円

お時間がある方は是非どうぞ!(僕はその日は他のライブで行けません。残念)
このブログを見た人は是非会場で「王子〜〜!」と声援を掛けましょう!

おしまい



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