2007/2/3

鶴は千年、亀は万年?・・・  日記

縁起をかつぐものとして「鶴」と「亀」は長生きの象徴のように思われていますが、正確なところこれが何を意味していたのか定かではありません。
そう言えば、鶴には「千羽鶴」がありますが、亀には・・・該当するものが見当たりません。
ま、まさか、、、、、万年床(笑)。
「亀」が「噛む」だという説もあり、そうなると昔からかついでいた「縁起」とは何だったんでしょう、、、、と、なります。
まぁ、こういうのはあまり分析しないで、何となく楽しんでいるのがいいですね。

今日は節分でした。

恵方巻きを北北西に向かって食べましょう。
あまり意味など考えずに。。。。
まぁ、この習慣も子供の頃に、おばあちゃんが巻き寿司を持ってきて食べる日(しかもウチは普通に食べやすい大きさだったし)くらいにしか思ってませんでしたが、それはそれで楽しいものでした。おばあちゃんと共にこの習慣も僕の周りからはすっかり消えていたのですが、東京でも最近は盛んに「恵方巻き」をお寿司屋さんや惣菜屋さんが熱心に売っているので、これはお寿司屋さんのバレンタイン商法だなぁ、と思いつつ、北北西を向く始末です(笑)。
それを広めたのも、おでんで“牛スジ”を広めたのも、コンビニだなぁ。
東京に出て来た頃は食料品売り場で牛スジの“ギュ”すら見掛けなかったのに。。。コンビニ文化、恐るべし・・・・

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鶴は千年・・・・長寿の例えの千年や万年は良いのですが、
こと、危険物の処置での千年、万年は困りものです。

原子力燃料の「燃えかす」をどうするのか、、、つまり原子力エネルギーは水力や火力、風力に比べて効率の良いエネルギーを生み出して我々の生活に利用されていますが、困った事にその「燃えかす」は自然界にそのまま放出出来ないわけで使えば使うほど、どんどん溜ってしまうのですよ。そこで最終処理施設というのが必要というところまでは僕も知っていましたが、これが、ちょっと、いやはや、なんとも・・・鶴は千年そのものなんですね。。。

今朝テレビで(寝る前に)観た番組でこの事を取り上げていたのでちょっと興味深く見ました。
今は一時的に青森県の六ヶ所村(この地名はみなさんも聞いた事があるでしょう)に貯蔵しているのですが、ここで終わりではなく、その先に最終処理施設が必要なんだそうです。

えっ?

じゃ、今、六ヶ所村にあるのは「処理施設」ではなく「倉庫」だったの?

え、えっ〜?

その先の「処理施設」ってまだ決まってなかったの?

つまり、こんな例えは悪いかもしれませんが、家の中でゴミが出て、取りあえずゴミ箱に入れているけど、そのゴミ箱の中身を何処に捨てるかは決めてなかったって事。

ううん、、、それって、ゴミの処理方法が決まってからゴミを出す逆算方法じゃないと溢れるのは最初からわかってるよねぇ。しかも自然界に存在しない危険な分子なんだから各家庭で言えば「不燃物」ですよ。こんな事、子供にだってわかるよねぇ。

さらに、、、

その肝心の「最終処理施設」というのも、もちろん監視や制御は科学の粋を集めるんだろうけど、単純に言えば「土の中に埋める」んですと。

そして、、、

核物質が自然界に放出しても良い数値に下がるまで「埋めておく」のだそうです。

で、どのくらいでそれが自然界に存在する数値になるのかと言えば、、、、

千年くらい、、、、の見積りで、正確なところは誰にもわからないんだそうです。

そりゃ、厄介だよ。
昔、チェルノブイリというところで原子力発電所が爆発して半径数100kmに渡って放射能が拡散した大事故があって、その時は発電所そのものが危険だなぁ、と思っていたのですが、操業後に出る核燃料のゴミがそれほどまでに厄介だとは知らさせていませんでした。
道理で欧米は原子力発電から撤退するわけです。

「土に埋めて」鶴は千年・・・・みたいな架空の計算はやはり方程式として成立たないんじゃないかなぁ、と、とても複雑な心境になりました。

地球の温暖化が問題になっている(それも最近深刻な警告が鳴っています)事を考えると、何かこの温暖化するエネルギーを有効活用するような方法は無いものかと思ってしまいます。
だって北極の氷を溶かす規模の膨大なエネルギーなんですよ。
21世紀の科学で上手く使ってほしいものです。

おしまい



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