2007/2/28

お好みは奥深い・・・  水曜:これは好物!

先週の“温ずし”は僕の中ではかなりダークホース的でそれでいて生息領域?がイマイチ掴めなかった“好物”なんですが、意外や意外。いろんな所から情報をいただき反応の多さに驚いています。
福井では“蒸しずし”として「越前蟹の蒸しずし」というのがあるそうです(もっちーさん情報)。蒸籠盛りで、流石は越前ガニのお膝元。僕も蟹は生よりも火を通したほうが美味しいと思うので生唾ゴックン、、、と思っていたら、ナント東京の汐留にある「パークホテル東京」のレストラン・バー“花山椒”でもいただけると。
“温ずし”の名称では熊本の方から最近は見掛けないが昔はよく食べていた(どんぶり盛り系)という情報(キャラリンさん)や、試しにブログ師匠の田代さんの所で尋ねてみたら長崎の方から長崎の割烹“吉宗(よっそう)”にあり(nozonozoさん)、との情報も頂きました。肝心の田代B師匠は知らなかったみたいですが、、いやぁ、ココの茶碗蒸しとのセットはかなりソソラレますね〜。行きたくなって来た、長崎。しかもココのは冬季限定と書かれてないので通年でいただけるって、これも珍しいですね。

ところが
長崎な〜、チト遠いよぅ〜っとお嘆きの関東のみなさん。
同じメニューが東京で食べられるんですよ
ランチにたまに食べてるというY嬢さんの情報。
銀座、新橋界隈の本日のランチに是非チェキラ!

割烹“吉宗・銀座店
(って、今HPみて初めて吉宗の茶碗蒸しは元々松山から伝わったって記述があるのにびっくり。偶然とは恐ろしい)

そんな感じで、温ずし(蒸しずし)は北陸から関西、瀬戸内海側の中四国、そして九州に存在している事が確認できました。凄い!
みなさん、ホントにありがとう。各地で微妙に異なる味がまた楽しみになって来ました!このブログで初めて知った方も多いようなので、是非!
食べて残そう“温ずし文化”


さて、今夜はこれから
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一緒に行った人も店のメニューも「正肉」とありました。
「ハテ?何だろう?」
と思ったら注文するのが僕の方針(笑)
さっそく注文してもらって一口パクリ!

「あ、な〜んだ」

そう、これは“ミノ”ですよ。あのコリコリの食感がたまらない。
一緒に行った人は「ここらへんでは昔から正肉って言ってます」と。
ホルモン焼き大好き人間としてはなぜ「正肉」というのか、とっても興味が沸いて来たのですが、続いてドドド〜ンとメインが到着した途端に、「わっ!」と注意力を奪われてしまいました(笑)

はい、おまち〜
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『お好み焼き@広島』(ふみちゃん/広島市中区堀川町1-20)

凄い。なんせ大皿に一人前ずつ盛られて来るのだからボリューム満点。
この前に“正肉”、さらにその前には“特製牛スジ煮込み”も食べている。
一緒に行った広島カワイのスタッフは食べ盛りの男性ばかりではない。でもみんなこの大皿を前にいかにも“当り前”と言わんばかりに「いッただッきま〜す」。
いいねぇ〜、この豪快さ!

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などと旅人が薀蓄を垂れる間にもどんどん箸が進む。

元来僕はキャベツというには焼いたほうが美味いと思っている。三浦半島産のキャベツも本当に美味しい時期は別として、普段は焼くほうが美味い。
高校の頃、ホルモン焼き屋でおかわり自由のキャベツをそのままかじっていたら、店のオバチャンが「あんた、それ、肉の横でちょっと焼いてごらん。ムッチャ美味しいよ」と教えてくれてから病みつきだ。家でもフライパンに油を敷かずにちょった焦げ目がつく程度に直焼きする。

そんなだから、キャベツたっぷりの広島の“お好み焼き”が嫌いなはずがない。
ソースはかなり薄く塗ってあるみたいだが、元来お好みのソースは薄味が好きなので僕はそのままで美味しいんだけど、周りはソースをドバ〜っとかける。
「そんなにかけて濃くない?」と聞くと、「これが美味いんじゃけー」という。
ちょっと真似してかけてみたら、確かにスーパーで売られてるようなお好みソースよりもあっさりしていた。
パリパリで香ばしいそば。噛み締めると野菜や具の味が染込んでいて美味い。しかも噛むと少しもちもちするこの瞬間がいい。
この店は水分を飛ばして焼くタイプと見た。(水分を飛ばさずにクレープのような焼き方の店もあり多種多様)。

関西の“ぼてじゅう”系のお好み焼きとはまた違った旨味と食感は広島のお好み焼きの特徴。聞けば市内に100軒以上のお好み焼き屋があり、一緒に行った人に聞くとそれぞれ近所に贔屓の店(観光客など来ない地元の店)を持ってる。完全に戦後広島に根付いたお好み焼き文化。ジャンクフード?いやいや、これは立派にグルメの領域ですよ。

広島カワイのスタッフのみなさん、ごちそうさまでした〜!
気が付いたら僕もペロリと大皿一人前を完食。野菜ふんだんだから食べやすいのだ。納得。

おしまい



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