2007/5/9

マスタリング完了  ■Produce Notes レコーディングルポ

昨日は朝から出動。。。。。
またまた晴れ男です。

近所のインターから新宿まではすこぶる快調なドライブ。10分ちょっとで着く。
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このまま首都高都心環状線がスイスイと流れてくれれば目的地まで20分足らず。
しかし午前10時台となるとまだ朝の出動(出勤ではなく)ラッシュがそこかしこに残っているもので、新宿が見えてからドンドン渋滞の様相に。。。

こうなると臨時に渋滞ブログでもやらないと何もする事がありません。

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首都高新宿の西口側(山手通りとの交差点)はもうすぐ開通する新線とのジャンクションにするべくニョキニョキと側道が伸びています。この道路頭上のオーバーパスはある日突然ヒョイと本線の上に登場してビックリさせられました。ブロックを組むように橋ごと一気に架けるという最近の建築工法を使うと工事は凄いスピードで進みますね。

外苑になってさらに流れが滞り前後ビッチリ車だらけで写せる物と言えば・・・・
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首都高の情報板・・・・となぜかフレームインしてきた明生タクシー
少し真ん中に隙間が出来たようです。その先にまだ喚問は残りますが、、

そんな感じで少し流れては停まりの繰り返しをする内に本日の目的地、音響ハウスに到着。予定よりも15分遅れ。

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音響ハウス(中央区銀座)

ベガ・レコードからリリースしている3つのアルバムは全てココでマスタリングしています。7階のマスタリング・ルームに上がると、アレレ、ちょっとリニューアルされて感じが変わっていました。(前回のマスタリングの様子はHPのProduce Noteに)

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リニューアルされたマスタリングフロア

ドアを開けるとマスタリング・エンジニアの石井亘氏とクレッセントスタジオでレコーディングのチーフエンジニアを担当してくれた花島くんが。聞くところによれば花島くんは昨日もココにいたらしい。フム。
ほどなくしてベガ・レコードの多賀谷哲也社長到着。本日はこの4人で終わるまで(当り前)ココに根を張るわけだ。

マスタリングルームはレコーディングスタジオと違って様々な機械がそこかしこに置かれてあって素人には何がなんだかさっぱりわからない。わかるのは正面に据えられたスピーカーと出てくる音くらいだ。まぁ、その為にいるのだから機械の事は専門家に任せて「あ〜だ、こ〜だ」と意味不明の言葉を連発しよう。

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いつも思うのだけど、マスタリングって一番根気のいる作業だなぁ。「あ、この辺りの音をもうちょっと」と、何がもうちょっとなのかちっとも具体的じゃない僕の日本語を嗅ぎ取ってその方向に音を向けてくれる。「高音のこのヘンをもうちょっと」とか、このヘンってドコヨ、ってツッコミが入ってもよさそうな主語に欠ける日本語を拾ってくれるんだもの、ホント尊敬しちゃう。

作業開始から6時間後の午後5時過ぎに先行発売のデュオ系のアルバム“T”のマスタリングが完了。曲間はいつものように僕は短め。花島くんは長めが好みで「5秒」とも。僕は「あり得ない」とこの辺りは各人の好みが異なるところです。
もっとも音楽配信主体になれば曲順はおろか曲間すら過去の物となってしまう。こういう論議は今しか出来ないのかもしれないなぁ。

続いて後発のアルバム“S”に取り掛かる。こちらはバンドものなのでマスタリングはさぞや大変かと思いきや、石井氏によれば隙間の少ない物のほうが全体をかっちりと描きやすいのだそうだ。

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石井氏の肩越しにスピーカーから聴こえる音に対して「あ〜だ、こ〜だ」

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石井氏が音作りしている間は後ろのソファー組まどろむ
準備ができれば「あ〜だ、こ〜だ」。そしてまたまどろむ、の繰り返し

それにしても、やっぱりヴィブラフォンやマリンバの音はCD用に音を閉じ込めようとするとなかなか大人しく納まってくれないものです。なのでちょっとしたピークがすぐにデジタルノイズとなって返ってくる。打楽器なんだよね、そういう点は。
リミッターとかでガツンガツンに音を押さえつけてしまうときっと楽なんだろうけど、せっかくの生楽器の起伏まで削ぎ落としては面白くないし、コンピュータの音源と一番違う部分が無くなってしまうのはレコーディングの意味がない。
ピークの毎に「さじ加減」で思案しつつ・・・・
夕飯タイムに(笑)

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そう言えば、石井氏が作業している時に某氏が何やら熱心に熟読していた。「いいなぁ、街中は。いろんなケータリングがある、ある!」と。
ううん、、その某氏って一体・・・・・・・・・・・ダレ?

明日の後半に続く



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