2007/8/11

ジャズマリンバ&ヴィブラフォン曲集、と夏休み・・かな?  ■Produce Notes レコーディングルポ

最初はお問い合わせに応えて。

・8月8日発売のニューアルバム『TIDE GRAPH』がAmazon.co.jpで発売と同時に在庫切れ表示になっている件に関して。
昨日レーベルに確認したところ、追加の商品は既に配送センターの方へ送付済みで、もうすぐ表示に反映されるとの事です。ご安心ください。

・プロジェクトの速報!
ニューアルバム『TIDE GRAPH』と前々作の『SYNERGY』に収録している曲集(コード演奏ガイダンス、音源、コラム付き)が9月にヤマハ・ミュージック・メディア・コーポレーションから出版されます。マリンバやヴィブラフォンを演奏している人に向けたもので全6曲収録(スコア&パート譜)。もちろん鍵盤楽器を演奏している人なら全ての楽器で使えます。

タイトル:『レパートリーで学ぶ ジャズ・マリンバ&ヴィブラフォン/監修 赤松敏弘』
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出版:ヤマハ・ミュージック・メディア・コーポレーション

・この本はこんな人達に向けて作りました

今までジャズはやってみたいけど、、コード理論って複雑だし、、、と、諦めかけていた人。
アドリブは何となくやってるけど確証がなくて自信が持てなかった人。
マリンバやヴィブラフォンなどで小編成のアンサンブルをやってるけどレパートリーが広がらなかった人。
コードを使ったアレンジの元になるヒントがほしかった人。

そして、

自分の音楽を独学で出来るところまでチャレンジしてみたい全ての楽器の人。

曲集はたくさんありますが、ココまで知っていれば自力で出来るだろう、という範囲に特化したガイダンスが付いた曲集、という構想を長年温めていたのです。
エチュードや教則本ではなく、あくまでも曲集なのです。
その根源には、ホームページを開設して以来10年という時間の中でみなさんから寄せられた質問やリクエストが大きく作用しているのです。

今回は、アルバム発売元のベガ・ミュージック・エンタテインメントとヤマハ・ミュージック・メディアの2社に跨って協力を得ることが出来、実現する事になりました。
とても一人では出来ない事です。

発売日、価格など詳細は決まり次第お知らせします。(9月中旬の予定)
乞うご期待!

さて。。。

本日は実家滞在でもあるので家人と菩提寺へ「おせがき」に出掛けました。
こういう風習は昔は「煙たい」と避けていたのですが、留学してみるとこういう日本独特の風習に対する気持ちが大きく変わりました。
昔、おじいちゃんやおばあちゃんがいた頃は、そういう風習に触れた記憶もありますが、いつの間にか忘れてしまったんですね。

だから子供の頃の記憶の片隅にあったものが蘇るような新鮮な気分で触れられるのです。

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我家の菩提寺は夜の7時から「おせがき」が始まります。
郊外にある寺まで出かけると、山も近く、うだるような暑さの実家界隈とは別世界。

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参道の階段を上がると、神秘的な灯りの中に僧侶や参拝者がうごめいているんですね。何だか久し振りの夏休みって気分になれます。

大人も子供も、なぜかこういう風習にすぐに溶け込んで、そしてこの夏のひとときをしっかりと記憶するのです。

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ジャズなんて名の付く音楽をやっていますが、そこで表現しているのは、西洋のフィルターを通した日本の音楽なんですね。
それは日本人にはわからないかもしれないけど、西洋からみれば確実に「東洋」の音なのです。
それがなかったら自分で何もやらなかったでしょう。
インプロヴゼーションというオブラートがあったから、音楽に没頭できたんですね。オブラートは「隙間」と呼んだほうが適切かもしれません。

出版する本も只今最終校正中(東京からメールでデータがわんさか届いているのです)

少しでも多くの人が、自分が活き活きする音楽を作るヒントを掴んでくれますように!

本日のプロデューサーは「おせがき」という日本の風習の一つに触れながらそう思ったのでした。

こういう夏休みもいいな。


おしまい



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