2007/10/23

本日はレコーディング@市川秀男さん新作  ■ツアー特集:東海道〜南海道右往左往

スッポリと一日更新が抜けたので、右往左往で遂にアイツもダウンしたな。。。

クリックすると元のサイズで表示します

いえいえ、このように元気にヴィブラフォン担いで目黒はMouri Artworks Studioへ。

本日はジャズピアノの巨匠、市川秀男さんのアルバムレコーディング。ゴゴイチ目指して首都高と山手通りを経由して約30分で到着。。。

クリックすると元のサイズで表示します
サクサクとヴィブラフォンを組み立てて午後1時半から録音がスタート

クリックすると元のサイズで表示します
隣りのブースには市川さん

市川さんとレコーディングするのは今年4月(来年1月発売『STREAM OF LIFE』のレコーディング)以来半年振り。
今日録音したものは市川さんのデュオアルバムとなるようです。

クリックすると元のサイズで表示します

市川さんとデュオをやるようになったのはバークリーを卒業して帰国直後の89年秋。当時はまだ時間もあったのでいろんなミュージシャンの演奏を聴きに行ったもので、その中で「この人は面白いゾ!」と思い市川さんのバンドにいた友人のベーシスト上野哲郎くんに「今度楽器持って遊びに行ってもいいか聞いてよ」と打診してもらったのが最初だった。

初めての時に「学生時代市川さんの“レディーT”を聴いてました」と告げると「じゃ、やってみようか」という事になっていささか興奮気味に演奏したのがつい先日のような気がする。その内に「昔、新宿の●●というライブハウスに出てたでしょ」と。留学直前にその店で演奏中に市川さんが来た事があったけど話した事はなかった。「弾いてる姿を覚えてるんだよね」と。
それから18年。その間に練られて来た音が一つ一つのトラックに刻まれる。

クリックすると元のサイズで表示します
市川さんと名コンビのマエストロ・エンジニア伊豫部 富冶さん(左)

クリックすると元のサイズで表示します

仕事柄、楽器に対するマイクのセッティングには昔から興味があるのでヴィブラフォン以外のピアノのセッティングも興味津々。

クリックすると元のサイズで表示します

音って面白いんですよ。角度によって響きが違う。だからマイクのセッティングとなるとスタジオの空間やエンジニアによって様々。マエストロの音はこうやって記録されてるんだぁ。。。

クリックすると元のサイズで表示します

午後7時過ぎ。
北海道から羽田に着いたギターの萩谷清氏が急遽1曲の録音の為に駆け付けて来る。スタジオでヴィブラフォンはオーバーダブが多いから“待ち”は慣れっこ。
その内にバイオリンの斉藤ネコ氏もやって来た。どうやら先週市川さんはこの二人ともレコーディングをやっていてタイムオーバーで録り切れなかった曲があるようだ。

風の噂ではその日は限りなく朝に近い時刻まで奮闘していたとも。。。。(恐)

僕は「待ちは慣れてるからドゾ、ど〜ぞ」と夕食後の休憩に入る。

クリックすると元のサイズで表示します
萩谷氏終了で・・・お疲れ様。ホントぐったり〜

クリックすると元のサイズで表示します
久し振りのネコ氏も終了で・・・お疲れ様。こちらも、アララ、ぐったり〜

二人ともソファーにマタ〜リ倒れこむように。。。しかもまったく同じポーズで。。。。(汗)

午後10時半、ヴィブラフォンとのデュオ録音再開。
誰ともなく「市川さん、午前0時になったらかぼちゃの馬車が迎えに来るからあと1時間半よ」と。シンデレラか?
どうやら先週はかぼちゃの馬車が迎えに来なかったようで、それでこの二人ともグタ〜リしているわけね。今夜は来てもらいますよ、絶対!

そんなわけで午後11時50分、最終曲を無事に録り終えて撮影タイム。

このブログ用の逆転バージョン
クリックすると元のサイズで表示します
似非ヴィブラフォン奏者と似非ピアニスト

クリックすると元のサイズで表示します
最後は本日のスタッフを
後列左から:UPUPレコード社長・加藤さん、マネージャー・中野さん、アシスタント・曽雌くん、
前列左から:市川さん御夫妻、伊豫部さん

みなさんお疲れ様でした。

さていよいよ明日は滋賀県は大津で関西のピアニスト・宮下博行さんとの初デュオ(@大津プリンスホテル)。一般公開が無いのが残念ですが、今から楽しみと言いつつ東海道右往左往は続くのであります。

。。。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ