2007/11/5

消費賞味期限?  月曜:ちょっと舞台裏

与野党の大連立話しで話題沸騰の政界
最近まったくTVドラマを見ないくせに、ニュースは欠かさず見ているものだからこのシナリオがどんな風に展開するのか、もはや連続ドラマのつもりで観察中。

それにしても、今までに政治がらみのドラマでココまでどんでん返しのドラマがあっただろうか?大連立なんて事を本気で信じる人は誰もいないだろうけど、衆参のバランス崩しで政変がさらに加速するのは目に見えてますね。

いや、それよりも、こんな混乱続きで果たして国というものの運営は大丈夫なのだろうか?企業ならとっくに倒産、学級会なら喧嘩別れ・・・・
それなら結果が見えてるから修正や更正の余地もあるが、国の運営となると、一体今年は予定の何パーセントが消化されているのだろう?
「僕、やめちゃいました!」って、いくら昭和レトロブームとは言え、植木等の“無責任シリーズ”じゃあるまいし。なんだか何が本気なのか見えなくなりつつあります。

見えなくなりつつあると言えば、食品の安全。

賞味期限と消費期限。
短い間に使い切る、又は消費しなければならないものには「消費期限」、一定の期間なら味覚に変わりがないものが「賞味期限」と表示されていますね。
その境目は約5日間前後と言われていますが、同じ商品でもメーカーのよって期限がマチマチだというのですから、消費者は何を基準に判断すればいいんでしょうね?

中には義務ではないけど製造日を入れてるメーカーもあります。

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このメーカーのこのタイプの加工品の賞味期限の基準は製造後四ヶ月である事がわかります。四ヶ月だからそれ以降は食べられないかと言えばそうじゃなくて味覚の保障期間という意味だから暫くの間は食べられるのです。
結局、賞味期限というのは食品が衛生上変質するまでの期間を表示しているのではないわけですね。

食品の買い物で「消費期限」をチェックして「明日」よりも「明後日」、「明後日」よりも「明々後日」の消費期限を選んで購入している人がいます。
「今夜までに消費して下さい」という食品よりも「明日までに消費して下さい」と言う食品のほうが新しいと思う心理はわかります。
その選択肢にイチャモンをつける筋合いはありませんが、「但し、同じメーカーの食品の比較だけに有効」という事を付け加えて下さいね。
その買い方はかつての「製造年月日」表示が義務付けられていた時代の名残りなんです。

今は「製造年月日」は一部の良心的なメーカーを除いて殆ど伏せられています。
Aと言うメーカーの食品は「ウチは4日間大丈夫という事にすると決めた!」という基準で出荷後4日間の「消費期限」が表示されます。
Bというメーカーは「ウチは2日にしておこう!」と決めて出荷してるとすれば・・・・
A社が出荷したのが11月1日、B社が出荷したのが11月2日。
さて、11月3日の店頭で見ると、A社の品物は「あ、明後日までが消費期限ね」、B社の品物は「あらら、これは今日までが消費期限じゃない」。

さて、アナタはどっちを買うでしょう・・・・・

そもそも外圧によって「製造年月日」の義務付けが「消費・賞味期限」に変えられたとか・・・。
国内製品には「製造年月日と消費期限」、海外製品には「賞味期限」。輸入品には「明日中に消費する物など無い」のですから。こんなスッキリする表示方法が採択されなかったのはなぜでしょう?

政治が紛糾している場合じゃないんですね。

おしまい



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