2007/11/7

海老ふりゃ〜だけじゃないゾ!これは・・・  水曜:これは好物!

海老ふりゃ〜、と書くだけで殆どの人はピンときます。

いったいいつ頃からかの地は海老ふりゃ〜が代名詞になったのか・・・

僕の記憶によれば、それはタモリ氏がまだオールナイト・ニッポンをやっていた頃、番組でかの地の話題になると「なぜかみんな海老ふりゃ〜好きなんだよねぇ。ここから新幹線の食堂車に乗って来る人が決まって“海老ふりゃ〜一つ”っていうんだよねぇ。まぁ、だいたい形、似てまさぁ〜ね、海老フライと鯱」と言っていた事が切っ掛けだったような気がしますから、かれこれ30年くらい前になるでしょうか。(もっともタモリ氏はかの地の方言の形態模写で海老フライの発音が一番真似しやすかったのでしょう)

今でこそかの地独特のグルメは誌面やテレビを賑わしますが、当時は「ういろ」と「きしめん」が代名詞でしたから、「海老ふりゃ〜」を機に、一気に開花した御当地グルメではなかったかな。

そう、本日の“好物”は名古屋

先日、ヴィブラフォンを担いで東海道〜南海道右往左往の最中、大津でのコンサート(Duet w/宮下博行(p))の帰りに寄った名古屋。
いつものように?栄の丸栄の駐車場に車を入れて、近所の喫茶店で高校音楽科の時の同級生Kさんと昔話で盛り上がった時、丸栄で名古屋グルメをしこたま買って帰ろうとする僕に着いてきたKさんが「名古屋といえばコレでしょー」と家人へのお土産に渡してくれたのがコレ
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この所、名古屋に来ると毎度驚きの超B級グルメにハマッていたので、一瞬「え?」と思ったほどに正統派。

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“えび姫”(名古屋・桂新堂製)

「え?海老せん?」と驚く僕にKさんは「そうよ。名古屋といえばコレよ。知らない?」と渡してくれたのだ。
冒頭のタモリ氏の「海老ふりゃ〜」説が本当に信憑性を帯びてきた、というか、実際のところ、東京に戻ってつくずく眺めたのだけど、実感が沸かなかった。
それほどまでに、今日の名古屋グルメは手羽先を始めとして、味噌カツに小倉トースト、僕個人としては丸栄の蟹バッテラ(通常の蟹バッテラとはかなり違う。06年5月3日の好物で紹介)などで、そう言えば最近「きしめん」や「ういろ」と言った従来の名産品に手が伸びてなかった事を実感。

あっ

「海老せん」と言うから名古屋名物と一致しなかったんだけど、「ゆかり」と言えばなるほど、納得だ。全国的に知れ渡る「ゆかり」の総本舗・板角も愛知県だった。

そうなると、この桂新堂は初めてだ

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華やかな包みの中には・・・・

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海老すがた、梅、抹茶、南瓜、烏賊墨、海苔、木の実、蝦焼菓など8つのえびせんがまとめられていて、そのどれもがしっかりと海老せんながらそれぞれの風味とマッチして飽きさせない。海老の風味が上手く生かされているのですね。
「ゆかり」は御存知のように海老と小麦と塩加減だけで楽しませてくれますが、こちらはホント華やか。味もどこかはんなりと優しい気がして一発で好きになってしまいました。

これからは名古屋名物に「海老せん」をしっかりと挙げる事になりそうです。

Kさんありがとう!

おしまい



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