2008/1/23

祝杯に選んだのは・・・・  水曜:これは好物!

昨日発売の新作『STREAM OF LIFE』(VEGA)へのコメントやお祝いメールありがとうございます。パソコン上ではやっと今年の賀状メールが片付きつつあるような状態なので超亀レスになりますがちゃんと拝見していますのでどうか御容赦下さい。m(_ _)m;

初日に頂いた感想では“Channel October”や“December”、“Jump Jive”などが人気のようです。やはりヴィブラフォンとギターの組合せは抜群でしょ?
“Mystical Insights”のようなちょっと暗めな感じがいいという御意見も。市川さんのピアノが冴えたトラックです。
“The Fellow Traveler”が妙にホッとするという感想もありました。70'sロック世代の方かな? 自分のルーツにある音楽として形にしておきたかったので嬉しく思います。

以前ココに書いたリヤジャケットクイズ(?)は右側の写真が本物。マジで回答いただいてしまいました。THANKS! そうそう、Marinba-ohjiの表記が妙にウケてます(爆)。みなさま、2008年の日々の中でどうか「STREAM OF LIFE」を楽しんでくださいね。

さて、本日は“好物”。
アルバム発売日という事もあって、祝杯をあげました。
こうやって書くと、呑んベーに思われてしまうんですが、呑むのはホント時間に余裕のある時だけで、この1年は呑む時間が少なかったですね。

プロジェクトも一区切りという事で

今回の祝杯に選んだのは、松山の“へーさん”セレクトによるコレ
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『清酒 寿喜心(すきごころ)』(愛媛県西条市・首藤酒造製)

昨年、松山のキーストンに行った時に“へ〜さん”が「これ、美味いんよ」とプレゼントしてくれたもの。この人、ジャズとお酒には滅法詳しい。時には外す事もあるんだけど(笑)、何でも自分で吟味してから教えてくれるので心強い。

良質な湧水のある四国の瀬戸内海側の西条市〜四国中央市(旧・伊予三島市、川之江市)一帯には酒蔵が多くあり、過去にも有名銘柄の梅錦などを紹介しました。
元来寒い地方の日本酒は辛口、暖かい地方の日本酒は甘口が多いかと。

この「寿喜心」も分類としては甘口に属すると思えるのですが、さて、いかに。

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うん。口当たりは甘口。でも後味が予想以上にスッキリ。へぇ〜、さすが“へ〜さん”だなあ(ダジャレじゃないっス)。「すきごころ」というネーミングもこういう日にはいいねぇ。

この感触って何かに似てると思ったら、

ワイン!

ちょっと飛躍した感想だけど、ワインと同じだ。
でも、ワインのように複層のテイストが最初からハーモニー的に攻めてくるんじゃなくて、一つ一つの山が時差を持って過ぎ去ってゆく感じ。

僕はあんまりワイン党ではないが、美味しいワインはみなハーモニー的なんだな。外れたワインは不協和音。当たったワインは協和音やちょっとゾクゾクっとするテンションを放っていたり。

日本酒はその点、口に含んだ瞬間の輝きと後ろに控える陰影が時差を持って包み込む。そのレスポンスが早すぎると攻撃的な酒になり、ゆったりだと優しい酒になる。奥ゆかしさ、というのでしょうかね。

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「寿喜心」は全体としては後者の酒に入ると思うのだけど、引き際が実にいい。フェードアウトではなくカットアウトのような感じ。だからついつい次に手が伸びる(って、ただの飲兵衛か?)
カットアウトなので、その時差の残像が一瞬ハーモニーのような複層に感じてワインという形容が出て来たんだと思う。

こりゃいいや

ついつい杯が進んでしまいそうになるけど、引き際が良ければ肴は選ばない。
食前酒にもなるし、食後にゆっくり味わうのもいい。

さすが“へ〜さん”、と、祝杯を重ねるのでした。
THANKS!

さて、明日はフルートの井上さんとの双頭バンドの初ライブ。
是非六本木へどうぞ!
当日は新作「STREAM OF LIFE」や井上さんが加わった05年のアルバム「Focus Lights」なども数量限定で販売いたします。

1月24日(木)六本木「サテンドール
井上信平(fl)&赤松敏弘(vib)双頭バンド登場!
w/ユキ・アリマサ(p)佐藤有介(b)安藤正則(ds)
開演:19:10、20:50、22:20、(開場18:00/3回ステージ)
料金:¥2.500+オーダー(お食事は18:00から22:45まで)
予約・お問い合せは03-3401-3080(サテンドール)
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東京メトロ「六本木」駅より徒歩3分
港区六本木4-11-5 Annexビル 4F
御予約はお早めに。

おしまい



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