2008/5/21

郷愁の味かも・・・?  水曜:これは好物!

人生いろいろ、世の中いろいろ。
誰かの名言ですが、いろいろあるから人生は面白い。
いろいろあるから音楽も面白い。
時代の目撃者になりましょう!

赤松敏弘MySpace
日々増殖中!チェキラ。


さて、本日は“郷愁の味・・・?”なんてタイトルで始まりましたが、郷愁と言っても、どこか特定の土地を示すものではなくってある程度の世代を越えて共有する味。

今二十歳くらいの人まではきっとコンビニのお菓子とかにいつか郷愁を持つ時期が来るでしょうが、僕らの時代はコンビニも全国一律ではなかったし、地方都市では終夜営業の店も街に数軒あればいいほうで、24時間営業は吉野家くらい。だからコンビニから文化が生まれるなんて事はなかった。

そんなだから全国津々浦々にまで浸透していたのは大手製菓メーカーの製品で、それはテレビが文化の中心だった事を示すようにCMで流れる大手メーカーの製品が、今では信じられないけど一種ブランドのような存在性を持っていたんですね。

「マーブルチョコレート」や「ルックチョコレート」、「エンゼルパイ」などね。。。

それに準じた「似たような製品」もたくさんあったな。するとテレビでバンバン放映される大手メーカー品がブランド性を増す、という縮図。

そんなだからか、今でもこの時期に登場した多くの製品は存続していつでも手にする事が出来る。累計すれば本当にメガヒットでしょう。

その後に発売された「新商品」がどんどん消えて行くのとは対照的。

別にみんな「チェルシー」が初恋の味でも、「かっぱえびせん」がやめられないとまらない、わけでもないのに。やっぱり変わらない事が一番なのかも。

そんな中に・・・・
殆どテレビでCMなど流したりしなくてもヒットしていた商品。

それが・・・

「フレーバー牛乳」

僕は牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするのでそんなに飲まなかったのですが、牛乳の変化球や〜(彦麻呂風に)の代名詞、「コーヒー牛乳」は好きでした。

コーヒー牛乳好きには雪印派と明治派がいて、僕は少し苦めの明治派でした。
確か雪印は丸瓶、明治は四角い瓶だったと記憶します。

それと並んで、「フルーツ牛乳」というのがありました。

なんのフレーバーをミックスしていたのかは忘れましたが、ミックスの「フルーツ牛乳」「苺牛乳」、「ピーチ牛乳」なんて〜のもありました。

コーヒー牛乳は今でも時々ちゃんと瓶に入ったものが店頭に並んでいるのを見かけますが、「フルーツ牛乳」系となると滅多に見ません。
まぁ、果汁や果実の入った乳製品が溢れているのですから、フレーバー牛乳に手を伸ばす人がどれだけいるか・・・・?

でも、そうなると一度飲んでみたくなるのですね。まったく勝手なもんです(笑)


ところが

あったのですよ、しかもまだ未知の体験ゾーンのフレーバーで。

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『飛騨パイン』(飛騨牛乳・飛騨酪農農業協同組合製)

名古屋から名神に入ってしばらくの養老サービスエリア。
小休止にエリア内をブラブラ。
おや?っと目に入ったのがコレ。
小瓶ながらちゃんと牛乳の姿をしているのは立派です。

牛乳と言えば僕らが小学校の頃に三角形のテトラパックというのが出て来て瓶が姿を消しましたが再生利用が出来る瓶は今の時代でも環境に優しいスグレモノ。テトラパックから四角い容器に変わっているものの、原油に頼る容器から瓶に戻せばいいんじゃないかとも。。

さて、牛乳のパイン味というのは未体験。
はたしてどんな味なのでしょう・・・

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ちゃんと紙の蓋。コレは空けるのが難しい・・・と昔の記憶が蘇ったんですが、案外簡単に空きました。

「ほ〜ぉ」

パインというイメージをデ〜ンと構えていると肩透かし、しかし牛乳だけじゃないこの味覚。それもどこか記憶に残る味・・・・

あ、そうか〜!

コレ、昔の「フルーツ牛乳」に限りなく近いんですね。
フルーツフレーバーの中で甘味として最も使われるモノ、そう、それがパインだった。
嫌味がなくて料理でも違和感無く甘味を演出してくれる。
広島は呉の銘菓「鳳梨萬頭(おんらいまんとう)」(07年10月31日のブログに紹介)のような和菓子系でも大活躍。

そうか、すると・・・このパインのフレーバーが中心となったものが昔の「フルーツ牛乳」だったのかも。

“郷愁の味・・・?”というのを飛騨パインを飲みながら思い浮かべるのでした。

おしまい



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