2008/7/22

近所の並木街・・・  火曜:街ぶら・街ネタ

大通りであれ、小路であれ、うっそうと繁る並木がある街は印象的。

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近所の並木街・東京都府中市“けやき並木”

府中市は人口25万弱の東京の衛星都市で、新宿から京王線の特急で20分の距離。
何と言ってもこの街ではJRAの東京競馬場が有名。(って、競馬やりませんけど)

まぁ、70年代からユーミンの「中央フリーウェイ」で歌われている、右に見える競馬場(上記)も、左に見えるビール工場(サントリー武蔵野ビール工場)も府中のお話し。言わば府中市の観光ガイド唱歌みたいなもんですが、府中市のホームページを見てみると・・・・・市政施行50周年記念“北島三郎さんが唱う府中小歌CD発売中”とか。
ユーミンじゃなくってサブちゃんだった!

それはさておき、府中は東京に出て来た頃に毎月お世話になったライブハウス「バベル2nd」(前身は「ナチュラルボックス」というライブハウスだった)もあって、何かと親しみのある街。

若いモンのバンドはいきなり都心のライブハウスのレギュラー入りは難しく、まず東京近郊のライブハウスに根城を置いてから中心に攻めて行ったのでした。もちろん80年代の事で今では過去のお話し。

京王線の府中駅前に降り立つと不思議な空間があります。

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京王線府中駅南口ペデストリアンデッキ

駅は構造上北口が正面のような造りですが、街は南側に商業施設が固まっています。
高架の駅のホーム(三階)から改札のある二階に降りて、そのままペデストリアンデッキに出て地上を歩く事なく周辺の商業施設へと繋がっているのですが・・・

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この二層構造の地上部分には「昭和」がそのまま残っているのですよ。

駅が高架になったのが1993年で近辺の商業施設の整備も合わせてペデストリアンデッキで結ばれる風景は「平成」の姿。まぁ、近年の駅前再開発で全国に似たような造りの駅がたくさんありますが、その典型でしょう。

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しかし、このペデストリアンデッキの地上(つまり駅を一階まで降りて)南口に立ってちょいと辺りを見回すと・・・

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細い小路、赤いのぼり、電柱に電線・・・昭和のどこにでもあった駅前の光景がそのまんま!

駅と商業施設(伊勢丹)の間に残る「昭和」の光景にどこか安堵感を持つのは僕だけじゃないでしょう。

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上空をデッキで覆われて昼なお薄暗くちょっと可哀相な従来の南口駅前商店街。まぁ、アーケードと思えば雨の日や陽射し避けにはいい。

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伊勢丹側のペデストリアンデッキ(左)から地上の駅前南口商店街(右)を眺む

駅と新しい商業施設と伊勢丹が“逆コの字型”に繋がっているので周りを囲まれた感じになってしまいましたが、いかにも駅前の小路、あるいは路地といった趣きの筋が何本もあって昭和のジオラマのようです。

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確か、この辺りのテナントビルの二階にジャズ喫茶「JAZZ INN」という店があって、自分のバンドでも何度かライブをやった事がありましたが、さて、何処にあったのか、周りの変わり様からさっぱり思い出せません。ううん。。。

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それでも元気な駅前商店街。いいっスねぇ。

さてさて、その府中駅南口の東側で混在する「平成」と「昭和」とは裏腹に、西側を南北に貫く並木路。

“けやき並木”として親しまれている道です。

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この南端には大国魂神社がさらにうっそうと繁る緑をたたえていて一段と落着きのある光景。この“けやき並木”の両側も商店街で、ここは昔と変わらぬ散歩道。府中と言えばココなんですよね。

近隣の街でも、なかなかじっくりと歩く事が無かったので「懐かしさ」と「新鮮さ」が交錯しながらのミニ・トリップでした。

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並木路はちょっとだけ街を表情豊かに演出してくれるようです。
夏のキビシーイ陽射しも並木の下は過しやすい。
これでバンドとかパントマイムとかのストリートパフォーマンスが盛んになればもっといいんじゃないかな。

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おしまい



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