2008/8/14

暑い時には・・・・George Duke(kb)  木曜:Jazz & Classic Library

暑いですね〜。

こう暑いとひんや〜りクールダウンというよりも、逆手にとってガンガン熱いサウンドで熱気に晒されてしまうのも効果的か、と。

僕の中でそういうイメージにピッタリのミュージシャン、と言うと、
この人が筆頭に・・・

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『A Brazilian Love Affair/George Duke』(cbs/1980年)

へぇ〜、意外なセレクトと思う人もいるかと。
確かに僕の音楽とは一番遠いところにありそうなジャズ・ファンクの神様と呼ばれるジョージ・デューク氏。
1980年代のジャズ・ファンク・ブームの台風の目と形容されるほど強烈なシャウト&ファンクのヒット曲がいくつもある人。

当時(80年頃)名前は知っているけど、ヒット・アルバムは一度も聴いた事のない人でした。
そんなデューク氏の名前が最初に脳裏へと刻み込まれたのが08年5月8日にココで取り上げたサキソフォン奏者ソニー・ロリンズのアルバム『THE WAY I FILL』(mailestone/1976年)。

そのアルバムの中で1曲とても美しい曲があり、作曲者としてデューク氏の名前を見たのが最初でした。
運命とは面白いもので、やがて東京に出てきてピアノの高橋佳作さんと僕のヴィブラフォンとピアノのデュオがANNEX82というオールジャンルのオリジナルソング・コンペティションの全国大会まで勝ち残り、その最終審査の審査員席にデューク氏本人がいるではないですか!?

これにはびっくりしました。

が、

もっとびっくりしたのは、その日特別に用意された『ジョージ・デューク賞』というのを僕にくれたのです。(他にもこの時はいろいろと賞をもらったりで業界にも少しずつ名前が浸透しはじめた辺りの事はHP“音楽体験記−4”をチェキラ!)
その時に彼から何枚もアルバムをプレゼントされて、その中の一つがこのアルバムなんですね。

そんなだから言うのではありませんが、僕はデューク氏の音楽は好きです。

確かにガンガンのファンクの曲やヴォーカルになるとちょっとついて行けませんが(笑)、アルバムに必ず入っているバラードやスローファンクの曲には居心地の良さを感じます。

先のロリンズのアルバムでも取り上げられた“Love Reborn”もこのアルバムで聴けます。
ただのファンキー兄ちゃんじゃないのですよ。はい。

また“Sugar Loaf Mountain”のようなビート重視でイケイケの曲でも最後まで飽きさせないハーモニー的な効果を随所に散りばめているのでセンスの良さが光ります。

どんな音楽でもやっぱりセンスだな!と思わせるこのアルバム。
夏の火照った身体にピッタリじゃないでしょうか。


もちろんクールなヴィブラフォンで世界一周!
赤松敏弘MySpace
世界中のマレット奏者をチェキラ

おしまい



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