2008/10/21

なくなっちゃったら神戸?・・・・  火曜:街ぶら・街ネタ

先週ヴィブラフォンを担いで中央〜名神と駆け抜けていた時の事。

。。。

東京から西を目指す時、ちょうどいい具合の補給地としていつも利用していたのが大津サービスエリア。
東京から約450キロ。
車のタンクも軽くなる頃だ。
そこに大津サービスエリアがある。
この先、京都〜大阪間の渋滞を回避するにも、ここまでの疲れを癒すにもちょうど良い場所。

と、いつものつもりで中央道の恵那峡サービスエリア以来の小休止、とばかりに大津サービスエリアに侵入。

さてさて、ここで給油と小休止の後は、一気に中国道〜山陽道〜瀬戸大橋〜松山道で東京から約1000キロの行程を完了、と。

誘導路を給油スタンドに向おうと・・・・・あれ?   
あれれれれ?



ない?

何がって?

ガソリンスタンド!

んなバカな〜?
と目を凝らして見慣れた大津パーキングエリアを見渡すものの、、、

やっぱり無い!

数秒後にこんな看板を発見

「大津パーキングエリア給油所は20年2月5日をもって終了しました」

ひぇ〜!

っつ〜事はよ、次に給油所があるのは・・・・・

「吹田」

まぁ、吹田まで40キロも無いから全然大丈夫なんだけど、あるんですねぇ、高速の給油所の引越し。
なんでも一つ手前の「草津サービスエリア」に引っ越したんだそうな。

先月大阪まで行った時は途中無給油だったから気付かなかった。

東京を満タンで出発してなかったら一大事になったかも・・・。
西へ御旅行の際はご注意を!

で、

結局、そのまま大津サービスエリアはスルーして、次の「吹田サービスエリア」を目指す。
が、これがクセモノで、予定していた中国道に乗るには「吹田サービスエリア」の手前から中国道に乗らなければ行けない構造。
ううん、、、、

走りながら3分考えて(早ッ!)急遽コース変更。

名神〜阪神高速〜明石海峡大橋〜高松道〜松山道に。

この辺り(京阪神)の高速は学生時代から使っていたので迷うことはない。
問題は高松道。
ココは対面通行なのでなるべく避けたい道。
全線4車線の山陽道〜瀬戸大橋〜松山道のほうが遠回りにも関わらず所要時間は短い。
長旅の終盤に対面通行は避けたかったが、いかんせん「大津サービスエリア」がもぬけの殻になってしまったので仕方ない。
一年ほど前のブログに「大津サービスエリアのタバコの自販は価格がメチャクチャ」など書いた仕返しか!?

そんな事で、思わぬ阪神高速入り。
ちょっと小休止で神戸の京橋パーキングエリアに。

クリックすると元のサイズで表示します

しかし、ここがまた、な〜んにも無いパーキングエリア。
午前5時台とあって階上のショップも閉まってる。

クリックすると元のサイズで表示します

ううん、、せっかく神戸を通過しているのに何も無いか。
ううん、、、ネタくらい・・・

ま、これなんかど〜でしょう?

クリックすると元のサイズで表示します
「スコール」(阪神高速神戸線・京橋SE/南日本酪農共同株式会社製)

西日本では昔からある乳酸系炭酸飲料。南日本酪農は宮崎県にある会社。東日本では殆ど知られていなかったが最近キリンかどこかが自販で販売していたようなので少しは知られた飲料に。
それでもベンダー一面の「スコール」はちょっとド迫力。

でも神戸じゃないし。

クリックすると元のサイズで表示します
まだ太陽が昇る前の神戸港

クリックすると元のサイズで表示します
メリケンパークのホテルもまだ夢の中・・・

今からポートタワーのある中央突堤付近に行っても何処も開いてないし、、、
と、小休止もほどほどに阪神高速に復帰。

移動の途中だから仕方ないのだけど、予定に無い神戸を経由中だから、何かないかなぁ〜と。
何か無いかなぁ〜、何か無いかなぁ〜、と言いつつ阪神高速名物の月見山手前の急カーブを曲がり、何か無いかなぁ〜、と言いつつ明石海峡大橋を渡り、改めて休憩の場として選んだのが「淡路サービスエリア」。

まだ午前7時前というのに、ここばかりは観光客で溢れていた。

お!

クリックすると元のサイズで表示します

施設のデッキから御来光!
ちょうど連休の中日とあって、みなさん朝から元気です。
こちらは夜通し東京から運転しっぱなしでヘトヘトでしたが、やはり朝陽にあたると気分はいいものです。

予定になかった御来光が見れてなんだか得したような気分。

クリックすると元のサイズで表示します

朝陽に照らされてすっかり明るくなった明石海峡大橋を見ながら、先を急ぐのでした。


お知らせ〜!

クリックすると元のサイズで表示します
今週の金曜日(24日午後5時30分〜)と土曜日(25日午後3時〜)から、新宿で2daysコンサートがあります。
青梅街道沿いに聳える「西新宿」の西新宿三井ビル1階・内側の特設会場。
初日は若手新人ピアニスト佐藤浩一君との初デュオ。二日目はマリンバの松島美紀さん率いるユニットとの共演。
(株)三井不動産さん主催の無料コンサートです。(お席は先着順/整理券等はありません)
場所等詳しくは新ホームページのインフォを。
みなさまお誘いあわせの上ご来場ください。
新宿西口の三井ビルではありませんからお間違えの無いように!(毎年間違える人がいますよ〜)

赤松敏弘MySpace
世界のミュージシャンとダイレクトに!

おしまい

2008/10/20

楽屋では・・・・  月曜:ちょっと舞台裏

さすがに長距離運転の疲れがドドド〜ッと出た土曜日は、昼から夜までヴィブラフォンのレッスン漬けで終わった。
終わると殆ど意識無し(笑)

明けて昨日は再びヴィブラフォン担いで横浜に直行。

。。。

ピアニスト、市川秀男さんのライブだ。

クリックすると元のサイズで表示します

「エアジン」のマスター梅本さんが「今日は窓を開けたまま生でやろう!」と、発案。
窓を開け放ったせいか、時折心地よい風が吹き抜ける。
普段よりも灯を暗めにして、まるで野外でやっているようなちょっと贅沢な感じ。
こりゃ気持ちいいや。
生音だけのライブは久しぶり。

一週間前の「横濱ジャズプロムナード2008」の楽屋は賑やかだった。
同じホールの出演者がみな知り合いという偶然。

クリックすると元のサイズで表示します

リーダーの名前は事前の資料に載っていたので、僕ら(赤松・アリマサDUO)の次がドラムの小山太郎君のグループという事や、その次がサックスの早川紗知ことサッチャンという事はわかっていたが、みんなどんなメンバーで来るのかまでは知らなかった。

最初に現れたのは、ナント“ムーグ博士”こと新澤健一郎。別の会場で自己のバンド“Nervio”の出演も同日にあるというのに、なぜ?
答えはサックスのサッチャンのバンドに加わっていたからだ。
かつてNEXT DOOR初代キーボーディストの彼は、アリマサとのDUOの後半を聞いていたらしい。「懐かしかった〜!」と。

次に登場したのは・・・深々と帽子をかぶっている男がなぜかこちらを見てニヤニヤしているので「だ、だ、誰だ?」と一瞬ひるんだ。
すると・・・

「オバタデス」

お〜!なんとギタリストの小畑和彦氏ではないか〜!

「帽子で誰だかわからなかったよ〜!元気〜?」

小畑さんとは池袋にあったライブハウス“デるブ”時代からの知り合いだから25年くらいになる。
最近はご無沙汰していて、最後に会ったのは、90年代終わりのアコーディオンの大塚雄一君のレコーディングの時になるか。

「いや〜久しぶりになったねぇ」と。

クリックすると元のサイズで表示します
横濱ジャズプロムナードのプログラム。上から「赤松・アリマサDUO」「小山太郎カルテット」「早川紗知MINGA」
同じ日の同じホールで楽屋も隣同士だった

80年代の前半は僕も東京に出て来て慣れた頃だった。深夜1時から朝5時までのオールナイト・セッションのハウスバンドでも一緒だった小畑さん。

「あの頃は面白い奴が街にウヨウヨいたねぇ〜」
「いたねぇ〜!」
「夜中でも何処でも演奏したね〜」
「やったねぇ〜!」
「今考えたら信じられない時代だったねぇ〜」
「ホント、ホント!」

今の時代にはもうあんな事はないだろうね、としばし懐かしむ。
駐車違反摘発強化の影響で深夜にミュージシャンが溜まる場所さえ無くなって久しい。
ベーシストでさえ電車でやって来る時代だ。
街にも活気があったし、世の中かなりアバウトながらミュージシャンには住みやすかった。
いろんな意味でバランスが取れていた80年代前半の東京のミュージックシーン。
今の若手ミュージシャンは同胞と出会う機会や場所で皆一苦労している。

そうこうする内に、サウンドチェックを済ませた小山太郎くん登場。
太郎くんと最初に演奏したのは彼がまだ中学生の時に茨城のジャズフェスのアフターアワーズだった。
来年の春には久しぶりに一緒に演奏する予定だ。

今度はこちらが二つ隣のサッチャンこと早川紗知の楽屋を訪ねる。

「お〜お〜お〜!元気〜!」

サッチャンとも“デるブ”時代からの知り合いだ。小畑さんもこのバンドに加わっている。
話をする内に、どうやらピアノのアリマサ君とサッチャンは同じ大学の同じ学部、しかも二人とも同世代という事が判明。
さっそくアリマサをサッチャンに紹介して二人で「全然知らなかった〜!」と同窓的会話に。

こうやって見ると、あの頃から一貫して変わらなかったミュージシャンが生き残っている。
みんな昔とちっとも変わらないんだ。

小畑さんが昔を回想して一言、
「あの頃は近寄りがたかった。そっちは勉強のムシだったからなぁ」と。
「ひぇ、そんな事なかったよ」
「いやいやいや」
「フン!」(笑)
四半世紀の時間がそういう事もま〜るく納めてくれる、というわけかな。

若手のみなさん、思いっきり自分の信念を持って突き進め!デス。

と、、

その後の松山・シュガービレッジ2008では、こちらは出演する店以外には行かなかったので他は誰が演奏してたのか知らなかった。

クリックすると元のサイズで表示します

後でパンフレットを見ていて、アレレ〜〜!っと。

クリックすると元のサイズで表示します

僕が出演していた「キーストン」の斜め前の店には、ドラマーの“つの犬”が出ていたとぉ〜@@;
伯父さんがドラマーの“つのだ★ヒロ”という彼は、僕がバークリーに行く前まで出ていた府中の“バベル2nd”というライブハウスでアルバイトをやりつつドラマーとしての修行をしていた。
確かまだ高校生くらいだったか。

会えればそれこそ四半世紀振りだったのになぁ。。

ともあれ、ジャズフェスの楽屋は普段会えないミュージシャン同士の社交場と化するのでありました。

で、

今夜の市川バンドの楽屋会話・・・

「まもさん(ドラマー二本柳守氏のこと)、ダンモって聴いてないでしょう」
と市川さん。

「うん。」

と、ここで僕割り込む。

「え? 二人はもう四半世紀は知り合いでしょ? そんな事今まで知らなかったんですか?」(驚!)

マモさん曰く:

「だって、最初松石さん(ヴィブラフォン奏者)のところで無茶苦茶速い曲とかで面食らっているところに市川さん紹介されてサ、そのまま来ちゃったんだもん。」

僕とベーシスト上野哲郎、思わず唖然@@*

この人達って、そういう会話全然無しでここまでやってきたの??
ちょっと信じられない。

話はドラマーの世代観に移った。
フリー・ジョー・ジョーンズのレガートスタッカートからエルビン・ジョーンズまで話が飛んでいる。

僕:「僕らの頃は誰をアイドルとするドラマーが多かったかなぁ?」
上野君曰く:「トニー・ウィリアムス派とジャック・ディジョネット派に分かれていたような気がする」

僕と上野君はほぼ同じ頃にこの世界に入った。

「え〜、エルビンじゃないの?好きな人いっぱいいたんじゃないの?」と市川さん。

「ううん。。ディジョネットが好きな人がルーツ的にエルビンに行ったかなぁ」
と僕。

マモさん、黙して語らず。

「あ、でも、もっと人気のあったドラマーがいた!」と僕。

「誰?」

「ピーター・アースキンもいたねぇ」と上野君。

「いや、もっと、その、、、ドラマーの卵達がみんなあの頃目指していた人」

「え?誰〜?」

「それはね、スティーヴ・ガッド!」

「あ、!いたいた!そうだ。すっかり忘れてた」

マモさんは黙して語らず。

ただ、そこで2nd setが始まるのでお開きに。

ステージに向うマモさんがボソリと一言・・・

「顔は似てたんだけどなぁ・・・」

大爆笑になったのは言うまでもありません。

客席には二部になって長野から来られた一団が加わり、客席もステージも徐々にホットに盛り上がって行くのでありました。

赤松敏弘MySpace
スティーヴ・ガッド氏もフレンドで繋がっていま〜す。

おしまい


2008/10/17

中古ディーガン社ビブラフォン・オーロラの売却が成立しました!  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


激走1000キロ、日付けの変わる直前の午後11時半過ぎ無事に東京に帰ってきました。

。。。。。

予想通り今夜はトラック輸送も明朝(つまり土曜日)は卸も休みが多いだろうというのが的中。
少し混雑程度で渋滞はゼロ。
ほぼ予定通りの順行。金曜日の夜の中央道は東名の集中工事の影響は殆どありませんでした。


さて、

先週10月7日のブログで紹介したディーガン社のヴィブラフォン、オーロラは本日めでたく売却が成立致しました!

本日購入されたのはディーガンの音色に憧れていた方。
いただいたメールにはその思いが溢れていました。
今夜試奏して早速“お持ち帰り”に。
きっと新たな嫁ぎ先で華麗な音色を奏でてくれるでしょう。
査定で僕が気になっていた鍵盤の汚れも綺麗にされるそうです。
めでたし!

お問い合わせいただいたみなさま、ありがとうございました。
また新たな情報が入り次第新ホームページにアップしますから、マメにチェキラです!

本日は長旅の為、これにて失礼!

こちらもチェキラ!
赤松敏弘MySpace

おしまい

2008/10/16

一足お先に・・・  旅行

ヴィブラフォン担いでの松山滞在最終日。
風邪気味だった体調もなんとか戻り、ではそろそろ東京に戻るか・・・と、思って高速の道路状況をチェックすると・・・・
そう、毎回なんですが、この時期、東名の集中工事が行われる影響で中央道がトラック渋滞を起こすんですね。
案の定ネットで調べたら・・・とても走る気にはなれない状況。

ならば、こんなに天気がいいのに渋滞でブルー入っちゃうのはもったいない!

もう一日こっちで過ごす事にして、午後から家人と出掛ける事に。
渋滞知らずの国道を走る事90分。

。。。

ほらっ!

クリックすると元のサイズで表示します
西日本で一番高い山、愛媛県の石鎚山。標高1982m。

クリックすると元のサイズで表示します

この尖がった山は周辺のなだらかな山の中で一際目立ちます。

街中から一般道を90分ちょっとでこんな所にまで来れるというのは贅沢としか言いようがありませんね。
里よりも一足お先に紅葉が始まっていました。

クリックすると元のサイズで表示します

中央道もそろそろ紅葉でしょうが、渋滞の中でイライラしながら見るのとは格段に違います。

クリックすると元のサイズで表示します

やっぱり山はいいですね。
久しぶりに来たこの石鎚山系。
石鎚スカイラインという道に入る時、しっかりとETCをチェックしてゲートに向ったら・・・
ナント今は無料でした。
かつての有料道路がいつの間にかフリーになってたんですね。
こういう勘違いは嬉しいものです。

首都高もかつては無料になると言ってたんだが、、、?

その石鎚スカイラインの終点は土小屋。
ここから先は登山装備が無ければ登れません。

クリックすると元のサイズで表示します
標高1492mの土小屋。ココまでは車で来れる

クリックすると元のサイズで表示します
土小屋から見える隣の尾根は瓶ガ森。標高1896m。
(東温のhideさんご指摘の通り“皿が峰”ではなく瓶ガ森でした)

この辺りは比較的山の低い西日本では珍しく1000m級の山が連なっています。

クリックすると元のサイズで表示します
雲の上に出た気分は最高です

ココには昔から変わらぬロッジがあって小休止にはもってこいの場。

クリックすると元のサイズで表示します
ツインの建物が特徴の土小屋・白石ロッジ

ロッジの二階に上がると、目の前には霊峰・石鎚山がクッキリ。

クリックすると元のサイズで表示します

やはりこの山は他とは違う雰囲気があります。

クリックすると元のサイズで表示します

なんだかちょっと気軽に出掛けた感じだったのに随分遠くまで旅行に来た気分になってきました。
で、
山に来ると食べたくなるもの。
それがなぜだかカレーなんですね。
きっと子供の頃のキャンプファイヤーの記憶からでしょう。

こういうご時勢だからどうせレトルトだろうなぁ〜、と思っていたら・・

クリックすると元のサイズで表示します

意外にもレトルトらしからぬ味でちょっと関心。やっぱりちゃんと作っているのでしょうか。ルーはともかくとして。
調子に乗ってスパゲッティー・ミートソースというのもオーダー。
パスタなどと呼ばないところがいいですね。
こんなところでアルデンテとか言われたらムードがショボーンです(笑)

クリックすると元のサイズで表示します

これもレトルトだろうと思っていたら嬉しく裏切られました。
きっと予めまとめて作った物をストックしてあるのだとは思うんですが、いかにも「今レトルトパックを開封してかけたな!」という感じと違って、ソコの味らしいのがあって好感。
ロッジだから当然宿泊客もいるわけですからね。

クリックすると元のサイズで表示します

紅葉が始まった山を見ながら石鎚スカイラインを下ります。

その石鎚スカイラインの入り口をちょっと入ると、そこは渓谷の景勝地である面河渓谷。
“おもご”と読むんですね、地元では面河渓(おもごけい)が通称。

クリックすると元のサイズで表示します

断崖絶壁の膝元に広がる面河渓。

クリックすると元のサイズで表示します

子供の頃から学生時代まで、何度となく来た所ですが、随分久しく来てなかったのでちょっと新鮮でした。

クリックすると元のサイズで表示します

ココはまだ紅葉には早いようで今月下旬頃から紅葉祭りと看板にありました。
オンシーズンにしか来た事がなかったので、オフシーズンの平日の静かな面河渓は新鮮な感じ。
誰もいないだろうと思っていたら・・・

クリックすると元のサイズで表示します
数人のグループが散策中

クリックすると元のサイズで表示します

そうそう、この石橋を渡ったところにある宿舎。
この石鎚山と合わせて忘れられない思い出があります。

まだ岡山の作陽時代の夏休みに数人のグループで石鎚登山をしたのでした。
そもそもは高校音楽科の寮時代からの後輩でピアノ科のI川君が「石鎚には珍しい蝶がいる」と言い出したのが切っ掛け。そこで有志を募って登山とあいなった。
さっきの土小屋までバスで行って、そこからは登山。昼過ぎには頂上に登り、ココまではよかったのですが、そこから尾根伝いに縦走してこの面河渓まで降りようという事になったんですね。

ところが途中まで来たら直前の台風で沢の道が流されていて何度も迂回。そうこうする内にメンバーの某女子K嬢は歩けなくなるわ、仕方なく負ぶって下る事になるわ、夜になって真っ暗になるわ、標識も見当外れの方向を指してるわで・・・結局宿としていた宿舎に辿り着いたのは予定の時間を遥かにオーバーした午後11時頃。ホント野宿覚悟はもちろん、遭難してもおかしくない状況でした。

昼食以降飲まず食わずでヘトヘトになった僕らに嫌な顔一つ見せないで深夜にも関わらず食事を待っていてくれた宿の人には感無量。

あの時、疲れ切ってヘトヘトになりながら山をさまよっていた時に、真っ暗な山道の遥か向こうにポツンと見えた一つの水銀灯がどれだけホッとさせてくれた事か。
やっぱ僕らは文明無しでは生きられないなぁ、と実感したのでした。

クリックすると元のサイズで表示します

おお、あるある!

クリックすると元のサイズで表示します
国民宿舎・面河

建物も当時とほぼ同じまんま。
ある意味、これも青春の1ページだったのでしょうね。

先日その時のメンバーに会った時、その話になったらK嬢は負ぶって降りた事を覚えていないという。
ったく〜、もう、この先人生で転んでも負ぶってやんないゾ!(笑)

“登山には、前もって準備と下調べ”
も一つ
“山の恩は山に置いて行け”(爆)

その後、今度は黒森峠という、これまた極ダートな道(この道がとんでもない道でしたが面白かった)を走って松山に戻ったミニ・トリップでした。この黒森峠の国道、494号線って・・・・酷道494。ううん・・・ちょっと出来すぎ?

明日は東京に戻ります。
1000キロ激走だい!

こちらは24時間営業中!
赤松敏弘MySpace
チェキラ

おしまい

2008/10/15

久しぶりのハーバーグリーン・・・  日記

ヴィブラフォンを担いで松山滞在中。
先日の松山シュガービレッジ、その前の横浜ジャズプロムナードと、移動もさることながらやはりちょっと疲れが溜まって昨日は実家で一日休養日。

のんびりしているようでもいろいろと予定が入るのが実家滞在というものですね。

今日は午後に愛媛大学を尋ねた。

愛媛大学は邦楽家であった父親が生前に教えていた場所でもあり、現在も邦楽部として残っている彼等が演奏会の時に楽器が足りず困って実家に借りに来ることがあった。
そんなに困っているのなら、、、と母親と相談の上、お箏何面かを今年の春に寄与した事から現在の顧問である杉山教授から学長との面会を打診されていたわけです。

しかし、時々実家に立ち寄るものの、すぐに東京に戻ってしまう状態ではなかなかお忙しい学長との面会は無理。
今回は車移動で少し時間に余裕があるのでやっと面会という状況に。もっとも、今回も週末に戻れば日曜日からライブがあるのであんまりココでゆっくりはしてはいられないのだけど。。

大学事務局の正面で午後1時5分に杉山教授、そして水沼学生支援課長と待ち合わせ。

クリックすると元のサイズで表示します
キャンパスからは一番離れた所にある大学事務局

秋晴れの実に気持ちの良い午後。
さっそく学長室に通されて感謝状をいただいた。

クリックすると元のサイズで表示します
愛媛大学学長室にて(左から小松愛媛大学学長、僕、杉山教授)

小松学長は穏やかな方で、現在建設中の新しい施設の話から音楽の話、アメリカの大学の話、学生の話から著作権の話など話題はいろいろ。
あっという間に面会時間は過ぎた。

愛媛大学の学生と街で音楽を通じて接する機会も多いので大変参考になった。
個人的には、何となく父親の代理としての責務を果たしたような気がしました。

さて、この秋晴れの午後。
ただ用務をこなすだけではもったいないような秋晴れ。

そうだ。
アレだ!
急に思い立って次の用件との合間にちょっと足を伸ばしてみました。

車で走ること約20分。
。。。

そこは・・・・・

クリックすると元のサイズで表示します
松山観光港

いくつかある松山港の内の旅客専用ターミナル。

別に船旅をするわけじゃありません。
が、ちょっと見たいものがあって・・・

クリックすると元のサイズで表示します
長距離航路用の乗船バースのほうを見てみたけど・・・

ううん、、見当たりませんねぇ。。。
予想ではこの時間、きっとこの辺りに“いる”ハズなんですが・・

ちょっと移動して乗船口のほうへ・・・

クリックすると元のサイズで表示します

やっぱり見当たりません。
まぁ、この時間はココにいるとは思っていませんでしたが。
中型・小型船用の広島方面行きの桟橋からはこの時間でも頻繁にあちこちに向けて船が出港していますが、この大型船用のバースは夜中や早朝が忙しいだけで日中は釣り人が竿を垂れてのんびりしたものです。

クリックすると元のサイズで表示します
釣り人が何人も竿を垂れる午後の松山港

と、その釣り人が竿を垂れている遥か沖合いを見ると・・・

あっ、いた!

クリックすると元のサイズで表示します

頻繁に出入りする中国〜四国間定期航路の邪魔にならないように沖合い遥かに停泊しているその船体こそ、
あの由緒あるハーバーグリーンが唯一残る関西汽船。

クリックすると元のサイズで表示します

かつて瀬戸内海の船旅を代表していた関西汽船
関西〜四国〜九州を結んで他の船会社がフェリーに移行する中で最後まで旅客船にこだわった関西汽船。

今年の7月23日のブログでも触れた通り、あの雄姿はホワイトとハーバーグリーンのツートーンカラーとしていつまでも記憶にある。

海運業界はこの十年で激変し、今や名門の関西汽船といえども他のフェリー会社との共同運航という時代。
関西〜四国〜九州のメイン航路に立つ船はみな白い船体の赤い太陽の「さんふらわあ」仕様。
ついにあの伝統のハーバーグリーンを纏う関西汽船カラーも消滅か、と思いきや、
ココ、小倉〜松山航路のフェリーに奇跡的とも言える確率で残っている。

クリックすると元のサイズで表示します
小倉行き関西汽船フェリー「はやとも2」

ちょっとベタベタと書かれた航路名と社名がイカさないけど、やっぱり美しいハーバーグリーン。
やはりコーポレートカラーというのはどこかに残しておいてほしいものですね。

一体何年ぶりに見たのだろう?
90年代に一度だけ松山から大阪まで使った関西汽船の“くいーんふらわあ2”という船がハーバーグリーンに塗られた船に乗った最後だったと。
その船とて今は何処かへ売却されてしまって現存しない。
伝統の関西汽船カラーをしっかりと記憶した秋の午後でした。

ある意味、水曜レギュラーの“これは好物!”番外編かな。
今度はアレに乗って小倉にでも行ってみたいものです。
って、小倉に行って何するんだ?

こちらは未来への記憶
赤松敏弘MySpace
チェキラ!

オフィシャルHP引越しました
http://www.vibstation.com/
ブックマーク等の変更をよろしく〜!

おしまい

2008/10/14

Live @ 松山シュガービレッジ2008  火曜:街ぶら・街ネタ


クリックすると元のサイズで表示します
長袖で演奏していた前々日の“横濱ジャズプロムナード2008”とは一転、半袖夏仕様で応戦中の“松山シュガービレッジ2008”。

。。。
横浜で演奏してから小休止の後、ヴィブラフォン担いで走って来ました約1000キロ。

今年は前日の12日に松山入りして午後7時から翌日の午前1時過ぎまでリハーサル。さらに当日も午後1時から午後4時までリハーサル、そして本番という強行軍。それでも元気に始まりましたシュガービレッジ2008@松山キーストン。

午後7時、第15回目となるシュガービレッジ2008がスタート。

クリックすると元のサイズで表示します

毎年の事ながら立錐の余地も無い満員御礼&熱気ムンムンのキーストン。
とても長袖では演奏不可能。

何と言ってもココの魅力は超至近距離でお客さんと演奏者がガッツリ向き合う一体感的ライブ。

クリックすると元のサイズで表示します

早速MCで応戦!

クリックすると元のサイズで表示します

しゃべる内にこの異常なまでの熱気が柔らぐんですね。

クリックすると元のサイズで表示します
渡部由紀(p)僕(vib)吉岡英雄(b)桜井康夫(ds)でスタート

クリックすると元のサイズで表示します
快調に演奏中

クリックすると元のサイズで表示します
ガッツリと後ろを支える松山のリズム隊

今回はリハをみっちり取ったのでその分いつもよりもサウンドが熱い。

クリックすると元のサイズで表示します
で、また喋りまくり(笑)

クリックすると元のサイズで表示します
で、再び超至近距離の演奏

クリックすると元のサイズで表示します
1st set も終盤に

ココでゲスト登場!
午後8時からの2nd set と 午後10時からのLast setに登場する対バン「Zo-jil-4」のリーダー“モヒオ”君ことサックスの渡辺一弘が加わりクインテットで1st setを締めくくる。

クリックすると元のサイズで表示します
なぜ彼が“モヒオ”と呼ばれるのかの秘密も今夜初めて公開?(笑)

続いて午後9時からの3rd setも満員御礼&熱気ムンムンで終え、遂にLast set。

今回の“裏”メニュー。又は裏メイン(?)とされる「Zo-jil-4」に僕が加わっての「ステップス・アヘッド・リベンジセッション」。

クリックすると元のサイズで表示します
午後10時すぎからの4th set 冒頭で始まった「ステップス・アヘッド・リベンジセッション」

なぜリベンジかと言えば、去年一度試みたもののメンバー全員納得が行かなかったので「今年こそは!」との意気込みでリベンジ。

クリックすると元のサイズで表示します
烏谷澄香(p)僕(vib)高橋直樹(b)渡辺一弘(sax)河北洋平(ds)

彼らは松山の若手ミュージシャンでこのキーストンに毎週火曜日にレギュラー出演している。
ユニットを組んで5年目くらいになる。当時は学生だったけど今やこの街の若手リーダー格になりつつある。

前日と本番前ガッツリとリハをやった介あって、昨年とは見違えるように“バンド”の音になった。
居合わせたお客さん達も大盛り上がり!

クリックすると元のサイズで表示します
百回のリハよりも一度の本番。
練習した事ではなく相手を聞きながらその瞬間に感じるエネルギーで演奏するのが一番。
今夜はその瞬間が一段と感じられたので良かった。

午後11時半頃、無事に今年のシュガービレッジ終了。

本番の後は・・・・・

午前1時。セッティングを変えて打ち上げ&アフターアワーズに。

クリックすると元のサイズで表示します
なぜかホッとした表情の某ベーシスト(?)

クリックすると元のサイズで表示します
ステージでは高橋君他松山の若手ミュージシャンのセッションが始まる。

クリックすると元のサイズで表示します
打ち上げも中盤に差し掛かると、疲れて居眠りする奴、喋る奴、喰いに走る奴、、、と様々。
写真の見切れ女は他の店に出演していた『トクパン』のヴォーカルyucco。ギターのHisakuniと共に打ち上げが始まるとコチラに駆けつけて来た。『トクパン』も隔週の月曜日にこのキーストンに出演している。松山はここ数年若手ミュージシャンが盛り上がりつつある。

クリックすると元のサイズで表示します
“モヒヲ”登場

クリックすると元のサイズで表示します
メンバーはどんどん代わる。席には順番待ちの若手達

クリックすると元のサイズで表示します
某ベーシスト登場

クリックすると元のサイズで表示します
さらに僕も似非ピアニストで参戦

そんなこんなで午前3時過ぎ。
本日の出演者とスタッフで集合写真。

クリックすると元のサイズで表示します
おつかれさまでした!

お約束に(?)河北“チッソ”洋平君は去年の打ち上げと同じポーズで(笑)
松山の秋の長い夜が無事に終了しました。

ご来場いただいたみなさん、CDをお買い上げいただいたみなさん、共演のミュージシャン、そしてこのイベントをガッツリと支えてくれるスタッフのみなさん、ありがとう!

こちらは動画や試聴がザックザク
赤松敏弘MySpace
チェキラ

HPが引越しました。今度は携帯でもサクサクと
赤松敏弘 新オフィシャル・サイト
http://www.vibstation.com/
ブックマーク等の変更をよろしく〜!

おしまい[

2008/10/13

満員御礼!松山シュガービレッジ2008  日記

松山シュガービレッジ、無事終了しました。

満員御礼!
本編の「w/渡部由紀Trio」もセカンドの「ぞうじる」達とのステップス・アヘッド・リベンジセッションも今年は無事に盛り上がりました!

開演前は長蛇の列で並んでいただいて申し訳ありません。
また、途中から満席で入場出来なかった方、ごめんなさい!
また次回こそ是非。
早めにきてね〜!

くわしくは後日に!

ご来場いただいたみなさま、ご声援いただいたみなさまに

感謝!

今日は取り急ぎご報告

こちらは動画も試聴も24時間営業中!
赤松敏弘MySpace
チェキラ

おしまい

2008/10/11

赤松・アリマサDUO@横濱ジャズプロムナード2008  音楽

起きてます!

ちゃんと(笑)

午前10時50分、会場の横浜情報文化センターに当着。
。。。

そそくさ(?)と楽器をエレベータで6Fまで運びセッティング。

午前11時過ぎ、サウンドチェックを兼ねた音だし開始。

クリックすると元のサイズで表示します
ただ今サウンドチェック中・・・ユキ・アリマサ(p)赤松敏弘(Vib)

早起き人間某ピアニストが朝一発目に何を弾きだすかと思ったら、S・スワローの“Falling Grace”。
こちとら今しがた楽器を組み上げてウォームアップすらしてないっちゅーのにそれから来るか〜!(笑)
と、夜型人間ヴィブラフォン奏者はボヤキつつもこれがそのままサウンドチェックとなる。
あ〜しんど。(笑)

クリックすると元のサイズで表示します

照明を合わせて約10分でサウンドチェック兼軽いリハ終了。
午前11時20分。
早っ!

でもいつもこうなんです。
リハをやり過ぎると二人とも飽きる性格。それといくらリハで音響がよくても、お客さんが入るとまた違うから、かえって耳が馴染む前にやめるんです。
ピアノのユキ・アリマサとボストンのバークリーで一緒に演奏を初めてからもう22年になります。

で、きっかり正午

本番開始!

クリックすると元のサイズで表示します
たくさんのご来場に感謝!!

第一声は・・・

「おはようございます!」

すると暗点の客席から予想を超える大合唱で

「おはようございま〜す!」

さすが横浜のお客さん、元気です!

今年は初日のトップバッター。
これから始まる二日間100を越えるステージ巡りを毎年楽しみにされているお客さんで席は埋まり熱気ムンムン。
そりゃもう、意気込みが違います。
さっそくマイク片手にMCで前振り。
さすが横浜、反応が早い!

よ〜し!

この熱気に負けてなるものか、とこちらもたった二人ながら応戦開始(笑)

クリックすると元のサイズで表示します

1993年から始まったこのジャズの祭典。
幸運にも最初の年から参加している。
横浜のお客さんは反応が凄い。
だから応戦モード丸出しでかからなければいけない(笑)

クリックすると元のサイズで表示します

二曲目は“お約束”的裏切りで静かにバラード。
音の隙間から客席の息使いがわかる。
これも横浜ならでは。

調子に乗ってどんどんペースを上げる。

クリックすると元のサイズで表示します

また喋る

喋ったら演る

クリックすると元のサイズで表示します

いつもの事だけど、次になにをやるかはわかっていない。
でもそれで一緒にやれちゃうユキ・アリマサ

クリックすると元のサイズで表示します

今日は1曲いままでにやった事の無い曲を入れた。
MJQの代表曲ジャンゴ。
ヴィブラフォンでありながらいままで一度もやらなかった。
デュオで。

なぜこの曲が名曲と呼ばれるのか、少しだけ演奏しながら普段と違う気分が理解させてくれたように思った。

クリックすると元のサイズで表示します

半ば過ぎのMCで“ムム、、”っと緊急事態発生。

このホールで演奏するのは何度目かなので時間はステージ横の電子時計で喋りながらチェック・・・・と、思って横目でチラリとみたら・・・・

き・・・き・・消えてる。。し。
演奏中に気になるからか?

ちょっと冷や汗

こうなりゃ長年の勘を信じるしかない。プロだもの、時計なんか無くったて演奏してりゃ時間くらい読めるだろ〜が。
と、「これからモード」で熱気ムンムンのお客さんに「次が最後の曲で・・・・」と見切り発車的断言MC。

クリックすると元のサイズで表示します

言っちゃったんだもの、もう後には引けない。
もしも20分も早く終わったり、時間オーバーでもしてようものなら、楽屋で落ち込め。

「まだまだやねぇ〜」って。

これって一番緊張した瞬間。
涼しい顔してMCしてましたが、内心冷や汗ダラダラ〜。

クリックすると元のサイズで表示します

でもいつも不思議なんですが、だいたい合ってるですよ、この山勘って奴が。

クリックすると元のサイズで表示します

最終曲をやり終えて、楽屋に引き上げて時計を見たら!

午後1時。

無事にオンタイムに、一人の怪我人も出さず(?)、トップバッターの責務を全うしました!

ありがとう、横浜!

これからvibraphone担いで約1000キロ走り四国は松山シュガービレッジを目指します!

。。。。。

高速内のガソリン〜〜〜〜〜〜高っ!(先月のレートだって)

ご来場いただいた方も来れなかった方も動画で今日の余韻をどうぞ。
赤松敏弘MySpace
2004年の赤松・アリマサDUOがあります。

HPのURLが変わります。
新しいURLは
http://www.vibstation.com/
このブログやMySpaceと共にこちらもよろしく!

おしまい

2008/10/10


10月よりホームページをリニューアル中。
リニューアルと同時にURLも変わります。

『赤松敏弘Vibraphone Connection』
http://www.vibstation.com/

旧ページは10月31日まで。
このブログやMySpace共々よろしくデス!

さて、本日は特別版をお届け致します。

まずは鍵盤を外して・・・・

クリックすると元のサイズで表示します

ヴィブラフォンのパーツの中で一番重いのが実は鍵盤。
なんせアルミ合金の固まりですから・・・

クリックすると元のサイズで表示します

はい、では次は・・・・

クリックすると元のサイズで表示します

共鳴管(パイプ)を抜き取って・・・
なんだか骨組みだけで骸骨のようですが

クリックすると元のサイズで表示します

足元のペダルを外しちゃいました。
スッキリ。

次は・・・・

楽器を倒して脚をたたんだら出来上がり!

クリックすると元のサイズで表示します

いざ出陣の図。

何をこんな時間にやっているのかと言えば、

そう。明日、いやもう日付けが変わってるから今日!

      

──────────────────────
横浜『横濱ジャズプロムナード2008』
 日時:10月11日(土)正午から (開場11:30am)
 出演:赤松敏弘(vib) ユキ・アリマサ(p) DUO
 出演会場:横浜情報文化センターホール
 地下鉄みなとみらい線日本大通り駅・情文ホール出口すぐ
 http://www.jazzpro.jp/index.html
──────────────────────

僕らの本番が正午からなので、入り時間はナント午前10時半!?
典型的な夜型人間の僕には午前4時半集合に等しい。

まぁ、このところ午前10時からのレコーディングとか、午前10時半からのサウンドチェックとか、珍しく朝から動く事があるのでダイジョブ。(だと思う・・・)

演奏の後は次の公演(四国・松山)に向けて楽器と共に大移動。
約1000キロ激走!

さてさて、では楽器を車に積みましょうかね。

今度組み立てるのは明日(いや今日)のホール(横浜情報文化センター)。

クリックすると元のサイズで表示します

お〜い!
鍵盤とペダル、忘れるなよ〜!

では、横浜ジャズプロムナード2008でお会いしましょう!

横浜まで来れない人はコチラの動画で!
赤松敏弘MySpace
チェキラ

おしまい

2008/10/9

見たらもっと楽しい音楽・・・・Dave Holland(b)  木曜:Jazz & Classic Library

この週末の連休は是非!
──────────────────────
横浜『横濱ジャズプロムナード2008』
 日時:10月11日(土)正午から (開場11:30am)
 出演:赤松敏弘(vib) ユキ・アリマサ(p) DUO
 出演会場:横浜情報文化センターホール(通称:情文ホール)
 地下鉄みなとみらい線日本大通り駅・情文ホール出口すぐ
 http://www.jazzpro.jp/index.html
 料金:1 day pass 前売¥4000円(ペア券割引券有) 当日¥5000
──────────────────────
松山『シュガービレッジ2008』
 日時:10月13日(祝・月)午後7時から (開場6:30pm)
 出演:赤松敏弘(vib) 渡部由紀(p) 吉岡英雄(b) 櫻井康雄(ds) &ぞうじる
 出演会場:キーストン (松山市三番町1-10-13-3F)
 八坂通り三番町交差点一つ北側筋入りすぐ
 料金:1 day pass 前売¥3000円(1 drink付) 当日¥3500
──────────────────────

さて、本題。

ベーシストのアルバムには他の楽器とは違った特徴があります。
概ね次の二通りに分かれます。

(1)オレのベースを聴いてくれ、タイプ
(2)オレの音楽を聴いてくれ、タイプ

ベースという楽器であるがゆえにメロディー楽器のように全面に出て主張するのは難しく、例え(1)であってもやはり他の楽器の力を借りての「オレのベースを聴いてくれ」なんですね。ベース愛好者には(1)がウケるでしょう。
しかし、僕ら他の楽器から見ると、驚くほど音楽センスに優れたアルバムが(2)のタイプにはあります。

音楽は低音の上に形成されている、という事も影響するのでしょうが、ベーシストの考えるメロディーラインやハーモニーは実に美しいものがあります。
そういうアルバムを聴いていると、音楽をコントロールしているのはやはりベースだな、と思ってしまうのですね。
それはジャズに限らずクラシックでもロックでも、やはり低音の使い方が上手い音楽は聴いていて飽きがきません。

本日御紹介するのは・・・・

クリックすると元のサイズで表示します
『NOT FOR NOTHIN'/Dave Holland』(ecm/2001年)

デイブ・ホランドと言うと僕は60年代の終わりから70年代初期にかけてマイルス・デイビスのバンドにキース・ジャレットやチック・コリアと共に加わっていた印象が一番強いのですね。

「世界最強のロックバンドをやる」と断言していた頃のマイルス・バンドですから音楽もメンバーも若さに溢れていました。
その中で一際ロックが似合いそうなロングヘアーにバンダナ姿のホランド。実際にロック・エイジらしく何事もエンジョイしながらやっている姿が新鮮でした。

時は流れ、ジャズの流れも様々に分化した中で、時々ECMレーベルにホランドの名前を見掛けながらなかなかアルバムに触れるチャンスが無かったのですが、このアルバムでやっとホランドのジャズに触れる事が出来ました。

このアルバムを最初に聴いた時の印象は、ECMを聴いたという余韻が少しも無かったという妙なもの。
ECMと言うと僕らはいつでも70年代の全盛期に耳馴染んだ抽象画を思わすような音作りを連想してしまうんですが、これはまったくドライそのものなサウンド。
だからカレーライスだと思ってハヤシライスを食べた時のような感じ(←そんな間違いはあり得ないっか)
だから申し訳ないけどしばらくは買ってから放置していたんですね。

いい加減ほとぼりも覚めた頃になって(つまりECM聴きたいモードじゃない時)、何気に取り出して聴いてみると、あらら、こりゃこんなに面白かったんだ〜、と驚き。

ロックの香りがするミュージシャンは好きです。(ポップロックではない)
僕らもそうですが、生まれた時から身の回りにジャズが溢れている、なんて環境はありませんでした。自分が好んで聴かない限り。
比較的早く小学生からジャズに興味を持ちましたが、それは自分が「聴くモード」でジャズ的アンテナを掲げた時だけ。日常に溢れていた音楽の影響は仕方がないほど身に染みているんです。それがジミヘンだったりローリングストーンズだったりザ・フーだったりビートルズだったり、、、。

ロックのアルバムは一枚も持っていないけど、テレビやラジオから流れるヒット曲として覚えているんですね。つまり嫌いじゃ無いって事。しかし、昔から妙にジャズファンはプライドが高いと言われる如くに、僕も聴いて知ってるくせになんか素知らぬ振りでその時代を過していました。

でも、今考えればあれが僕らが育った音楽なのかも知れません。

自分の事が長くなりましたが、ホランドの音楽を聴いているとそのロックの香りがするのですね。そこにジャズのエッセンスがブレンドされた音楽。

メンバー
・Chris Potter/ss,as,ts
・Robin Eubanks/tb
・Steve Nelson/vib,marimba
・Billy Kilson/ds
・Dave Folland/b

ピアノやギターがいない事で2管+vib trioとも言える編成は軽快そのもの。サウンドが隙間だらけで、それがかえってホランドが意図している音楽を単純明快に仕上げているように感じます。
この単純明快、というのが実にいいのです。

と、言うのも、演奏される曲は決して単純明快な仕組みではなく、随所に変拍子が組み込まれた今ヨーロッパで流行っているジャズ。
しかし、その複雑なリズミック・アーティキュレーションに複雑にコードが絡んでしまったら、これは軽快どころか超ヘヴィー級にプログレッシヴ。
それでヴィブラフォンを使っている所にホランドが目指す音楽が鮮明になる秘訣があるとみました。

アルバムで頻繁に出て来るリズミック・アーティキュレーションはマイルス・バンド時代から好んで取り入れているのできっとその影響がある、と言うか、これが彼の本質なんですね。マイルスがホランドを雇ったのもよくわかります。

軽快なだけではなく、2曲目“For All You Are”では静かな中に浮かび上がるようなメロディーラインとコードが美しいジャズバラード、マリンバを使った4曲目“Shifting Sands”ではちょっとエスニックな雰囲気、と曲毎のシーン展開も面白い構成。

CDで聴いていると軽快という印象が強かったのですが、YouTubeかMySpaceでホランドのこのアルバムのライブ動画があるのですが、それはそれはステージの上が実に楽しそうなんです。

なるほど!

そう、その「楽しそう」、そして「ロックの香り」。
ホランドは最初にマイルス・バンドで見掛けた時からずっと変わらずマイペースに音楽をやっているのですね。

ある意味で音楽としてのエンタティナー。
ひょっとすると、ベーシストのアルバムの傾向にもう一つ

(3)オレのエンタティナーぶりを見て楽しんでくれ、タイプ

を加えてもいいかな、と思うのでありました。

ココから入ればホランドの演奏もあるよ!
赤松敏弘MySpace
世界の音楽をチェキラ

おしまい



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ