2010/7/9

ニューアルバムのマスタリング完了なう。会心の出来!  ■Produce Notes レコーディングルポ


さて、昨日とはうってかわって快晴の7月8日。

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正午過ぎに家を出て乗った首都高速。
笹塚付近までは10分と快調な流れ具合。

が・・・

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飯倉片町付近になると流れは滞り、やがてはピクリとも動かない状況に。

マスタリングを行う音響ハウスがある東銀座までは首都高銀座ランプ経由で日中は30分なのだけど、この流れではどうやら雲行きが怪しくなってきた。
時刻は午後12時45分。
この先、芝公園までは渋滞で動かないようなのでマスタリング・ルームに電話。
20分遅れの到着になりそうな事を告げる。
マスターのPro Toolsのハードディスクを僕が持っているのでこれが着かない事には始まらない。

おお、懐かしい。

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ちょうど飯倉片町の交差点の上で停止。今は無き六本木ピットインのあったビルが取り壊されて新しい白いビルが建っている。六本木ピットインは出演するミュージシャンにとっても出会いの場だった。
店のスタッフが出演するミュージシャンの選抜でセッション・デーをプログラムする日があった。

普段関わりの無いミュージシャン同士を店がエスコートして出演者が小さな固まりで完結しないように刺激する企画で、僕もいろんなミュージシャンと共演しては新しい組み合わせでライブを企画した。
もうああいう本当の意味でのライブハウスは皆無に等しくなってしまった。
音楽本位。客は音楽を聴きに来てくれればそれでいい方式で1ドリンク込みのチャージで一日ねばる事が出来た。
その代わり食事などのフード類は近隣の飲食店で、という方針。
音楽好きには破格で楽しめてたまらない世界だったのに、バブルで食事も一緒に楽しみたい風潮に押され気味となった。
そういうシステムの店も今は新宿のピットインだけだ。

おっと、そんな事を思い出していたら緩々ながら車は芝公園を過ぎ、汐留付近を通過。

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都心環状線もこちら側(東側)は順調に流れている。

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銀座ランプを降り側道を東銀座の三吉橋へ。おお、時刻は午後1時05分。途中からスムーズに流れ10分押し以内の到着に回復。

・・と、思われるも、音響ハウスのある交差点で工事。
目と鼻の先に見えつつも5分があっと言う間に過ぎて、結局到着は20分押し。

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音響ハウス( http://www.onkio.co.jp/ )東京都中央区銀座

レコーディング・スタジオにマスタリング・ルーム、映像関係の設備と音楽業界御用達の音響ハウス。

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3階から9階までが音響ハウスでスタジオやらマスタリングルームやらいろいろ

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本日は7階のマスタリングルーム。スケジュールを見ると今日の午前中にも一件マスタリングが入っていたようでフル稼働のようだ。
他もフル稼働中のようなので少なくとも制作業界は少しだけ景気が戻ったようにも見える。

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マスタリングルームのある7階

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ロビーの横に本日のマスタリングルーム

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前作の『STREAM OF LIFE』(vega/2008年)の時からこの新しく改装されて広くなったマスタリングルームになってリスニング環境がすこぶる良くなった。
以前は現在の半分くらいの広さで長時間いるとかなり疲れたものだ。

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いつ来てもさっぱりわからない機械がたくさんあるコックピットのようなエンジニア席。
もうお馴染みとなった石井氏がマスタリング・エンジニアを担当。

石井氏に許可を得てその内部を少しパチリ

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足元にあるライン関係のスイッチ。ラインというだけで説明してもらったんだけど・・さっぱり(笑)
でも、見る人が見たらヨダレが出る場合だってあるし、、ねぇ。

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マスタリングはいつも頼りにする石井亘氏が担当。作業中なので後ろ姿で

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コックピットを横から眺めると益々複雑な世界・・・

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前面にはJBLのスピーカー三本(左右とモノラル用)、足元には低音用スピーカーでコックピット後方にも同じJBLのスピーカーが左右計五本ある

JBLとはまた僕等ジャズ喫茶族には懐かしいネーミングだけど、現在のデジタルサウンドの時代に意外と使えるのだそうだ。

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コックピットの後ろには僕らが座るソファー席

何やら談笑中は・・・

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アルバム発売元の(株)ベガ・ミュージックエンタテインメントのA&RのT美嬢とレコーディングしたクレッセント・スタジオのチーフエンジニア今関氏。今日は僕を含めて石井氏をメインに四人での作業が続く

ヴィブラフォンやマリンバは録る側からするとかなり難しい部類の楽器になるらしい。
打撃音や倍音が他の楽器の比ではないからだ。

今回はレコーディング中からその倍音の処理でかなりの時間を費やした。
また今関チーフが持ち込んだ1bitレコーダーがプロツールスとは比べ物にならないほど高性能な為に各所の処理などもこれまでとは違って未経験な部分が多く論議をしながら方向を定めて行く日々。

マスタリングに入っても今までになく未経験な部分が多かったが作業は確実に進んで行く。

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グラフのような固まり一つ一つが1曲のデータ。
現在はそれを引き延ばして曲の最初と最後を綺麗に掃除している最中。

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頭とお尻が綺麗になったら(なんか凄い表現ですけど・・・・/笑)続いて曲と曲との間の時間を決める「曲間」作業。
前の曲のテンポや盛り上がり具合などで若干曲の間の時間を調整する。
僕は曲間は極めて短いのが好きなんだけど、平均的には3秒程度。
但し、前の曲の終わり方によって何処からが切れ目とするかは秒数では表わせない。

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石井氏とは2000年の『NEXT DOOR』(vega)の時からなのでもう10年になる。
流石に今回はいつものハイペースとはならず度々策を練る

1枚分が終わりちょっと遅めの夕食。

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近所の洋食屋さんの出前。オムライスにいくつかの品から一品添えられるメニューを選択。ってハンバーグがオムライスよりも迫力あってびっくり。これはこれで美味かった。

さて、後半戦に突入。

ここでも倍音に関して普段よりも多めの時間を費やした。

音はグッとしまった感じに出来上がり、、
マスタリング終了!

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左より今関レコーディングエンジニア、赤松、石井マスタリングエンジニア。
お二人ともお疲れ様でした。

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A&RのT美嬢も長時間お疲れ様。

そんなこんなで・・・

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二つの新しいアルバムが姿を見せてきました。
これからまだまだ作業は続きます。

一つは10月にリリース、もう一つは来年のリリースです。

乞うご期待!

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チェキラ!



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