2011/2/14

雪報道ジンクスと雪の日のライブとバンド系女子組とキッズに明けくれた連休  月曜:ちょっと舞台裏


週末の連休初日。
ブログやツイッターに書いたとおり前夜からテレビじゃ「明日は東京、23区内でも積雪か!?」と大騒ぎ。

しかし、、

昔の報道はともかく、最近の報道で「雪が降る」、「台風直撃」、「帰省ラッシュで大渋滞」、とテレビ局が各地に中継カメラまで据えて報道態勢万端にすると・・・・スカとなる。。。というジンクス。

もちろん被害を被るのはこちらだからそういうのは「スカ」でいいのだけど、こう外れが続くとイソップの狼少年になりかねない。本当に来た時にみんなが油断してしまうからだ。

連休初日の夜はライブ。

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夕方ヴィブラフォンを積み込んだ時の気温は車の外気温計で1℃。
もちろん雪が降っている。

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予報やテレビでは今日の昼頃には本格的に降雪と言う事だったが、まぁ、そこはテレビの言う事だ。この眼で確かめるしかない。車はノーマルタイヤなので、もしも本当に報道通りだったら今夜のライブは欠席。午後5時過ぎまで待って判断。

「大丈夫。但し、帰りが心配」

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2011年2月11日午後5時半出発

ヴィブラフォンを積み終えた車の屋根には、あれよあれよという間に積雪。但し路面はすぐに溶けているので大きな障害無し、と判断。テレビではこの段階で「首都圏はこのまま明日の朝まで雪が降り続く」と・・・

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連休の初日だし、雪だし、道路は大渋滞だろうな、といつもよりも早めの出発。もしも道路状況が悪過ぎたら途中で引き返す事を本日のリーダーに告げておいた。
だって出演者が来れないような状況ならお客さんはもっと来れないもの。

。。。

が・・・

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今夜は横浜の老舗『エアジン』でピアニスト市川秀男さんのライブ。
普段なら一時間近くかかる夕方の混み合う道路状況なのに、今夜はなぜか40分ほどで着いてしまった。
つまり、第三京浜も三沢からの横浜市内もスイスイと流れてあっと言う間に着いてしまったのだ。

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楽器を組み上げる最中からピアノの市川さんとベースの上野くんがリハをやっている。彼等も随分早く着いたようだ。

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しばらくしてドラムの守さん(二本柳)も無事到着。
けっきょく普段よりも随分早くメンバーが揃った。

「今夜のお出掛は決して無理をしないでください」

テレビでは昼からしきりに言っていたが余計なお世話だ(笑)。
まぁ、そのおかげで道路がガラガラだったせいもあるから余計ではないが・・・

しかし、それじゃあ電車の運転状況が良くないからお客さんなんて来ないんじゃないの?
確かにそうだ。
僕等は車だからまだいい。
お客さんは徒歩か電車だ。

ところが・・・

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演奏が始まればドンドンお客さんもやって来て1st setの中ごろには席もほとんど埋まってしまった。

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こんな雪の日に御来場いただいたお客さまは“神様”ですねー。

例によって降り番の時はトリオの演奏を楽しみ、乗り番の時はステージで演奏しながら楽しみ、正にミュージシャン冥利につきる市川さんのライブを堪能。

休憩時間に話してて思い出したのだけど、東京でライブと雪の記憶は幾度かあるなぁ。
最初は1984年の1月だったと記憶するが、その時は確か新宿のピットインを目指していて江北橋の辺りで大渋滞にハマりその内にまったく動けなくなりダウン。

次も同じ84年の2月だったと思うが、この時はこの「エアジン」を目指して環七を走っていたらどんどんボタン雪が降り始めて道路はあっと言う間に真っ白。みんなチェーンなんか積んでないから恐る恐るのノロノロ運転でこれまた大渋滞。この時は後ろの窓に雪が積もって後方視界が悪くなるのでリア・ディフォッガー(曇り止めの熱線)をオンにしていたらバッテリーが上がって動けなくなった。渋滞で動かないからあっと言う間にバッテリーが消耗してしまったのだ。環七の豊玉陸橋の辺りのガソリンスタンドに車を押し入れて充電してもらい、「エアジン」に電話して欠席。確かこの日は僕のリーダーセッションの日で千葉から電車で横浜目指したベースの安田君だけが到着していて、後のメンバーは雪でキャンセルにした。当然ライブもキャンセル。

エアジンと雪となれば、94年の2月だったと思うが、今夜の市川秀男さんのライブの日に前夜からどんどん雪が降り積もっていたので「流した」日があった。
同じ年だったと思うが雪で自分のリーダーライブも六本木ピットインとかも「流した」時があった。

雪国の人は笑うだろうけれど、雪が3cm積もっても大混乱になる。
道路では大渋滞や接触事故、電車はポイントが凍って動かなくなる・・・・つまり、ちょっとの雪でお客さんも演奏者もライブなんかやってる場合ではなくなってしまうのだ。

終演後楽器を片づけながら市川さんのライブには珍しいバンド系女子組と立ち話し。
内一人は東京●大の音大一年生で打楽器をやっているそうだ。
なんでも彼女のお父さんがこの「エアジン」の常連さんだとか(笑)
時代は巡り巡って、、ですね。



横浜からの帰り、気温は零度と一度を行ったり来たりしている中・・・・

信号待ちで行列を・・・・

ひゃー、

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「家」系ラーメン店の前にはこの気温にも関わらず行列・・・・

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午後11時過ぎ。気温零度・・・
そこまでしてラーメン。。。
好きじゃなきゃやってらんない、、
ううん、、、ジャズと同じですな。



連休二日目。

午前中は相変わらずの雪。
しかし積もるほどの事はなし。
但し気温は低い。

この日は午後はヴィブラフォンのレッスン、夕方から家人の姉夫妻がキッズを連れて遊びに来る。
義姉夫婦と言っても僕なんかよりもずーーーーっと若いんだ。

なぜか今夜の宴の最初は、煮付けから出したくなったので調理。

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前菜代りに出した“なめたがれいの煮付け・おぼろあん掛け”

家人はピザを作り、僕は唐揚げや鍋の仕度をして義姉夫妻+キッズを迎える。
焼酎好きの旦那・たっくんには先日川越の鰻の名店“小川菊”に行った時に七代目からいただいたコレが待ち受ける!

川越・鰻の小川菊の話しはコチラ→2011年2月9日のブログhttp://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20110209/archive

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まだ二歳になったばかりのキッズは可愛い盛り。
なぜか僕とは波長が合う。いや、こちらが同じレベルなのかもしれない。

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クリックで縮小(嘘です!)

宴が始まってすぐに義姉が「わたしカレイの煮付け好きだったんです」と。
そんな事家人も聞いた事が無かったらしいが、確かに思い出すとそういう記憶もチラホラ。
旦那たっくんは初めて聞いたとか。

「なぜか今日はコレだと思ったんだよねー」

不思議なインスピレーション。
普段なら前菜から煮付けは出さんだろうし。

たっくんに、「じゃ、よくカレイの煮付けとか出るでしょー?」と振ると、「いや、一度も出た事がない(笑)」と。

家人と二人して料理を出して今夜は我が家でくつろいでもらった。



最初の二日間が嘘のように晴れた連休最終日は義姉夫妻+キッズと一緒に近所の深大寺に蕎麦を食べに行く。

キッズはまだ蕎麦は早いとの事でお稲荷さんにしたが、これがまた超炭水化物マン。
昨夜の宴でも銀シャリと鍋のあとに作った鍋ちゃんぽんの麺ばかりに手を伸ばしていた。
そんなにご飯・炭水化物好きならお好み焼きやたこ焼きに走るのも時間の問題だろう(笑)。

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深大寺名物の蕎麦。我が家の贔屓は深水庵。コシとつゆのバランスがたまらん!

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義姉夫妻+キッズ。クリックで縮小(嘘です!)

蕎麦の食後はひとつサプライズな場所へとご案内・・・・

のはずだったが・・・・
連休にあまり出掛ける事のない僕の判断が甘かった。。。

近所の小さなプロペラ機専用の飛行場の格納庫を利用した「プロペラ・カフェ」でお茶でも! と思ったのだけど、まぁ、休日なんかにこんな所へノコノコと出掛けた事がないのでそのウェイティング・リストの長さを見て早々に萎えてしまった。

プロペラ・カフェの記事はコチラ→2010年2月1日のブログhttp://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20100201/archive


ううん。。。

ホントはここね、ほら、格納庫になってて双発機とかセスナとか、、普段乗るジェット旅客機とかと違った“いい感じ”な飛行機がゴロゴロしてるのがお茶しながら見えるんだよ、、、ほら、キッズ。

といいながら格納庫に続くガラスドア越しにキッズが覗きこんでいますと・・・

通りがかった職員の人が「どうぞ、中に入ってもいいですよ」とドアを開けてくれた。

他にもカフェ待ちの人がたくさんいたのだけど、「どうぞ」と入ったのは僕らだけ。

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超間近で見るヘリコプターにキッズは大喜び。

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ある意味、超サプライズ!

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格納庫から小型機が出発準備の為に引き出されて行く。

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大型化された空港には無いほのぼのとした空気があるのでプロペラ・カフェはお薦め。

道路状況もそんなに悪くなかったので、一旦家に戻ってそのまま義姉夫妻+キッズを羽田まで送って行く事にした。

途中湾岸トンネル内で追突事故による渋滞があったものの30分ちょっとで羽田空港に到着。

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大きな空港にはそれなりの雰囲気はあるが、さっきキッズが感激していたプロペラ・カフェほど面白いものではない。
もっとも、それ以前に車の中で爆睡しているキッズには何の事やらわからないままに空を飛んで家に着いているだろうね。

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夕焼けに浮かぶ富士山が綺麗な連休の終末でした。
ふうーっ。


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チェキラ!
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2011/2/11

アプローチ・ノートとターゲット・ノートで飾り付け・・・  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック

毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第二百三回目の今日は、前回の『リックはアイデアの導入部として活用するといい・・・』の続きです。http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20110204/archive

ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!


ジンクスは当たるか、微妙な状況です。



昨夜からテレビ各局が「今夜半から雪が降り始め、明日からの連休は関東地方の平野部、特に雪に弱い23区でも積雪が見込まれます。この連休のお出掛けはけっして無理をしないでください。。。」

確かに天気予想図を見るかぎり、本州南岸を低気圧が通過します。
この位置関係だと過去何度も東京が積雪となった経験があります。
但し、以前はその低気圧が大島付近を通過するか、八丈島付近を通過するかで「雨」と「雪」の分かれ目があったように記憶しますが、今回はどの局も「降雪」一点張りの予報。

ただいま午前6時。
雪どころか雨も降っていませんが・・・・・

どちらにしても、ヴィブラフォン奏者にとっては雨も雪も苦手。
道路が渋滞して運搬のロスが増えるばかり。
楽器の出し入れだって大変です。
こうテレビで降雪だ、積雪だ、と散々騒がれたらみんな家から出ないんじゃないかな?
夜になって電車が止まると大変だもの。
まぁ、その前に予報が当たるなら・・・僕は今夜の仕事に無事に辿りつけるでしょうか。
そっちが心配。

どうせ雪で動けなくなるのなら、この三連休は家で勉強しましょう!(笑)

さてさて。。。

あるレッスン生が言いました。

「ジャズは頭が良くなきゃ出来ないんじゃないですか?」

まさか。
そんな事はありません。
ただし、音感が良くなければ難しい部分があるかもしれません。
音感というのは「相対音感」の事で、単に鳴ってる音が聞こえるだけの「絶対音感」はあまり役に立ちません。

「でも鳴ってる音が聞こえたほうがいいですよね?」

絶対音感が有利に思うのは譜面の意味を理解していないから。
譜面に書かれた曲の中で音を出しているのだから「ミの音」が聞こえても、それが曲の中では例えば「fa」に聞こえなきゃ演奏出来ないKey of B だったらどーする?
譜面をガイドに自分の楽器の中で音感的な反射神経を磨けばいいわけ。
自分がいる「場所」はフラットやシャープがいくつ付いているのかを自然に意識出来るようになれば「相対音感」が備わってきます。

「音感、あんまりないんですぅ。。。」

音感ではなく、音程感を磨くといい。
例えば完全音程(四度とか五度)、長音程(三度や六度)、短音程(短三度や短七度)などなど・・・
ベースの音を聞き取るのも耳の訓練にはいい。
特に女性は身近にベースの音が無い場合があるので、低音域の聴き取り訓練をやると効果的。
最初は聴き取った音を音符で書いてもいいけど、慣れて来たらベースの上で鳴っている音も聴き取ってコードネームで表現出来るようになれば耳の訓練は完了になります。

いつ頃だったか、やたらと「絶対音感を子供に付ける」というのが半ばブームのようになっていた時代があったけど、結局何の効果も生まなかった。ある意味これもジンクスかもね。
絶対音感を自負する人ほど転調が苦手・・・・

さて。

先週までの段階で、仮にリックを設定してコード進行の流れをメロディーで表現する例を示してみました。
今日はそれをさらに発展させてみます。
この段階で設定されている事がわからない人はこの金曜ブログを遡って読んでからチャレンジしてください。
“つまみ喰い”では意味がわからず音を出してしまいますからね。

■メロディーに装飾を施そう

先週のリック導入によって出来上がったメロディーライン(正確にはパターン)は以下の通り。

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(クリックで拡大/以下同じ)

ベースとなっているのはクリフォード・ブラウン作曲の“DAA HOUD”の冒頭の部分。従って練習の最終目標テンポは四分音符=200ぐらい。(もちろん最初はゆっくりでいい)

このメロディーパターンに装飾を施す方法を書いてみよう。
何でも法則を見出せば恐れる事無し!

■ターゲット・ノートとアプローチ・ノートの設定

ターゲット・ノート(Target Note)とは「目的地」を示す音で標的音とでも訳せばニアンスがおわかりいただけるでしょう。
初心者の内はターゲット・ノートとして選定する音を、各コードで一番落ち着きのあるトライトーンの“3rd”と“7th”に設定するといい。
ターゲット・ノートはメロディーの抑揚のピーク(上下動の)に設定したり、メロディーの最後に設定したりするのであまり特殊な音は似合わないのです。

原則的にはコードのトライトーンを選びますが、慣れてくればコードスケール上のアヴォイドノート以外であればどれでもターゲット・ノートに成り得ます。
ただし、今日の「枕」の部分で書いた通り、音程感覚を養う為に、最初の内は3rdと7thに留めるのがbetter。

アプローチ・ノートに関しては過去のこの金曜ブログの記事や、ヤマハから発売している『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン』(http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTW01082342 )の「コード演奏ガイダンス・応用編」を参照してください。

システムは単純です。
コードでターゲット・ノートを定めて、その前にアプローチ・ノートを置くだけです。

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ひとつは3rd(この場合はm7コードなのでb3rd)、ひとつは7th( 同 b7th)をターゲット・ノートとして設定し、どちらにも前に半音下からのアプローチ・ノートを置きました。
アプローチ・ノートはコードスケールとは関係なくターゲット・ノートに対して半音で存在する音を使います。

では、先ほどのメロディーに応用してみましょう。
運良く(笑)このメロディーは最初にターゲット・ノートに相応しい音を使っていますから、その音をメロディーの音程の上下動のピークとしてアプローチ・ノートを設定してみましょう。

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ナイス!

単純な法則を適用しただけでメロディーに動きが出てきましたね。
コードの中で動く、という初歩の形です。

では、もう少し装飾を足してみましょう。

■コードスケール上のテンションと組み合わせてみよう

今の形をベースとしてさらに動きを加えます。

今度はターゲット・ノートに対して、アプローチ・ノートと反対の方向に装飾します。
アプローチ・ノートがコードスケールとは関係なく半音の位置にある音を選んだのでちょっと違和感を感じた人もいるでしょう。慣れると何ともないのですが・・・
今度はコードスケール上にあるターゲット・ノートに一番近い音をアプローチ・ノートの前に加えます。
アプローチ・ノートの反対側(この場合はターゲット・ノートの上)に設定します。

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ターゲット・ノートの前に二つの音を装飾するので、メロディーのリズムを少し前倒しする形に変えます。
該当するコードが鳴る位置が半拍前倒しとなります。
このような前倒しの形の事をアンティシペーション(anticipation)と呼びます。

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あ、アップして今気付いたんですが、Ab7のところのメロディーのフラットが一つ抜けていますね。足しておいてください。え? どこ?って・・・・それくらい自分で考えようね。

ひとつのリック・パターンからバリエーションが増えました。
しかしこれらはあくまでもトレーニングの形。
誰が演奏しても同じ形になってしまうのです。

そうなると、これらの形に各コードスケールの特徴を取り入れたり、発展や展開の周期を変えたりしながら画一的なエチュードの世界から脱却しなければなりません。
これらはあくまでも、耳と楽器に対する反射神経の練習として有効なのです。

(続く)


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2011/2/10

“旬”が最高なのは食べ物だけではないよ・・・ロニー・リストン・スミス  木曜:Jazz & Classic Library


この週末の天候は大荒れのようです。
連休でお出掛の方は気を付けて。
って、明日の夜のライブ、雪だったら大変だなぁ。。

ロニー・リストン・スミスというキーボード奏者の名前を御存知の方はなかなかジャズでも広範囲の見識をお持ちかと。

初めて彼の名前を見たのは1970年代初頭のマイルス・デイビス(tp)のアルバムでした。
賛否両論沸騰のマイルスのアルバム『ON THE CORNER』(1972年)は世間一般の見識の遥か先を行ったアルバムで、このアルバムの評価が正当に得られたのはずっと後のヒップホップが市民権を得た頃になって、というのだからとんでもなく革新的なジャズだったわけです。

さて、そのリリース直後の来日公演を高校生になったばかりの僕は広島の郵便貯金ホールに観に行きました。隣りに座った客の話しでは「先日のサンタナよりも音がデカイ!」と。
有名な『アガルタ』『パンゲア』公演の一つ前の来日のお話しです。

その時のチラシには来日メンバーの中にロニー・リストン・スミスの名前もありました。
しかし、来日したのはマイルス(tp)、デイブ・リーブマン(sax,fl)、レジー・ルーカス(g)、ピート・コージ(g,ef)、マイケル・ヘンダーソン(b)、アル・フォスター(ds)、ムトューメ(perc)という布陣。
実は『オン・ザ・コーナー(邦題は“ジ”ではありません)』やそれに続く『IN CONCERT』を聞いて密かに期待していたのが所々で活躍するオルガンのサウンド。
主に一つのベースラインに対してのライン・クリシェなんですが、一度聞くとそのラインの選び方にちょっと興味を惹かれて、どんな仕組みで演奏しているのかとても気になっていたのです。

残念ながらそのオルガンのぬしでもあったロニー・リストン・スミスは来ませんでしたが、その代理と言ってはなんですが(笑)、マイルス自身がステージ中央に据えられたヤマハ・コンボオルガンを弾きバンドに様々なサインを送っていたのは印象的でした。

ロニー・リストン・スミスの事になると、どうしてもこの時期のマイルス・デイビス・バンドの事を思い出してしまいます。

さて、そんな「気になる」ロニー・リストン・スミスのアルバムが日本で発売になったのは、マイルス・デイビスが再び来日して『アガルタ』『パンゲア』を残した時期と重なっていました。

僕が当時最初に買ったのが75年の『Visions Of A New World』(bmg)でした。
ちょうど彼のBMG時代の終盤の作品だったわけです。
その後少し遡って一つ前のアルバム『Expansions』(bmg)を買って僕のロニー・リストン・スミスのリアルタイム・コレクションは途絶えていたのですが・・・

少し前にロニー・リストン・スミスのBMG時代のコンビレーション・アルバムがリリースされて迷う事なく購入。
それから少し経ったと思ったら、今度はボックスと別レーベル時代の2 in one アルバムが発売されているのです。

ヘエー? 最近そんなに注目されてたの? うそー?

そんな気持ちでボックスとツーインワンを購入したわけです。

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『LONNIE LISTON SMITH/5 CD』(sony/2009年)

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『LONNIE LISTON SMITH/2 CD』(sony/2009年)

5 CD のほうは1974年から76年にBMG(フライング・ダッチマン)からリリースされた5つのアルバムのボックス。オリジナル・カバーで復活している。版権をソニーが買い取ってリリースさせている。
2 CD のほうはソニーに移籍してからの2枚のアルバムをツーインワンとしたものだ。

面白いのは年代を追うごとに悪い意味でポップになっている事だ。
特にソニー原盤のツーインワンのほうは完全にコンセプトがバラバラでロニー・リストン・スミスの長年のファンでもある僕でさえ悲しくなるようなテイクが含まれている(必死で踏み留まっている優良テイクも含まれるので価値はある)。恐らく制作サイドとの認識にズレが生じたか、アイデアが枯渇したか、のどちらかだ。

やはりこの人を聞くならBMG盤をお薦めする。

何がこの人の魅力なのか?

一口に言えば、ジャズファンならわかると思うけど、ファラオ・サンダース達がやっていたスピリチュアル・ミュージックの近代版で、その後のヒップホップやアシッド・ジャズが示す「ジャズのカッコいい部分」を多分に含んだサウンド・テイスト。

一言にしちゃ長いな(笑)。

良くも悪くも1970年代後半のジャズ周辺のサウンドを放出してくれる。
だから好きな人には“たまらない”音楽だ。

この、好きな人には“たまらない”という部分があるのをジャズだと提言しておこう。
これが無く、誰でも好きになれるものはジャズではない、という極論だけど、それくらい言い切ったほうがいい。

ソニー原盤の二枚には、どうもその点でパンチが無いのが不満。
まるでマイケル・フランクスのカラオケのようなサウンドになっていて「それは違うだろーよ」、と言いたくなる(僕はマイケル・フランクスのファンでもある)。
本人が違う方向に目覚めたか、時流に乗ったか、だ。

その点では時流とは無関係に「自分がやりたい事」を具現化していたBMGのボックス5枚はいい。
ただし、最後の一枚(『Reflections Of A Golden Dream』1976年)はいわゆるフュージョン的要素が濃くなっているので、それに続くソニー原盤二枚とかなり近いかもしれない。

さて、5枚について一気に話すのは無理。
一部サンプルの聞ける以下のリンクページを参照にされると良いでしょう。

Lonnie Liston Smith And The Cosmic Echoes Discography→http://www.discogs.com/artist/Lonnie+Liston+Smith+and+the+Cosmic+Echoes

全体を総括する形でロニー・リストン・スミスの音楽に触れてみると、先に挙げたスピリチュアル・ミュージックとかなり密接な関係が。
ある意味、そのスピリチュアルな形を彼の中から抽出したと思われるのが74年の作品『Cosmic Funk』。まだ方向が一つに定まっていないものの、当時のマイルス・デイビスのバンドの中枢として彼が抜擢されていた理由がこのアルバムでは色濃く表れている。

前後するがBMGのデビュー作となった73年の『Astral Traveling』は逆にスピリチュアルな原点が披露されているアルバムで、時にファラオ・サンダースの世界も垣間見えるのが面白い。マイルス・デイビスはファラオ・サンダースの事はあまり好意的に論じていないが、根底には共有するものを持っていたのだろう。洗練されたスピリチュアルな世界を既にこの時点でスミスは表現している。

先にBMG最後となるアルバム『Reflections Of A Golden Dream』(1976年)について。
あらゆる意味で1976年という時代の音が凝縮されているアルバム。ポップな方向ももちろんある。でも、やはりこの人の持ち味はスピリチュアルなスペース・ミュージックなんだと感じさせてくれる。
ドナルド・バードのヒットアルバム『ブラック・バード』(blue note)などに近いサウンドもあり、これもなんかロニー・リストン・スミスのファンとしては「違うだろーよ」と思ってしまうのが残念。

さて、こうやってボックスまで買って、少なくとも現時点で聴けるロニー・リストン・スミスからベストを挙げて、といわれるとやはりこの二つのアルバムに行き着く。

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『Expansions』(bmg/1975年)

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『Visions Of A New World』(bmg/1975年)

“旬”が最高なのは食べ物だけではない。

このアルバムがリリースされた年、マイルス・デイビスは新年明けに再び来日し全国各地を巡り、宿泊と会場が同一という最高の環境だった大阪フェスティバル・ホールで70年代バンドの集大成となる『アガルタ』と『パンゲア』を残した。

その少し前にマイルス・デイビスのバンドから巣立ったひとりのキーボーディストが二枚の前哨戦のようなアルバムの後に決定打とも言えるアルバムを放った。
それがこの二枚。

スピリチュアルという表現は誤解を呼ぶかもしれないので補足しておくと、彼はコード感がとても洗練されたキーボーディストで、一歩踏み外すとただのジャズファンクになってしまいそうなビートを「かなり制御」する事で時空を超えて聴けるサウンドに仕上げている。

スピリチュアルというと、何かが過度に詰まった印象を持つかもしれないが、ことこの二枚のアルバムに関してはとても洗練されてバランスが取れていて「聴く=心地よさ」を伴える。

だから好きな人には“たまらない”音楽であり、初めて聴く人には“古臭く感じない”音楽なのだ。

どちらかと言えば、僕はより洗練度の高い『Visions Of A New World』をイチオシ!
一曲目は中途半端にビートミュージックを狙った感じでちょっとコケますが(笑)、二曲目“Love Beams”や“Sunset”“Summer Nights”のメロウな感じなんて今の音楽が狙っても出来ない美学があるし、三曲目の“Colors Of The Rainbow”や六曲目“Visions Of A New World(p-1)”のスペース感なんてファラオ・サンダースの洗練版、僕が一番好きな古臭いギリギリのアンニュイなベースラインが大好きな四曲目“Devika”とか、秀作だらけ。

もっとも、ボックスで買えば2500円前後でここに書いている「あーだ、こーだ」の全部を聴けるのだからお得と言えばお得ですね。



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タグ: Jazz ジャズ CD

2011/2/9

今年の冬ダレ、絶好調ですよ!  水曜:これは好物!


昨夜から雪混じりの雨という冷たい空気の東京地方です。
相変わらず東京ローカルのテレビで「積雪」と騒ぐと積もらないジンクス通りで、このジンクスを今季大雪が降っている地方にわけてあげたいくらいです。

こう寒いと、どうしても身体が欲してしまいます。
そろそろ補給しなきゃ、と思っていたところでしたから、ポッカリと空いた昨日の午後、ひとっ走りしてきました。

。。。

四季の変わり目毎に足を運んでいたのですが、昨年の秋〜冬にかけてはなかなか時間が取れず、心残りのまま年越しをしてしまいました。

いかん、いかん!

このまま春を迎えてしまうと後悔が残ります。

やっとの御対面・・・・

まずはこちらから

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『うざく』

この前菜と呼ぶべき取り合わせ。
やや今季はお酢を利かせたバランスで、これまた絶妙。
僕に限らず男性諸氏は女性と比べると“酢”は苦手なものだけど、ここの調合はスッキリと飲めます。

あー、っんまい!

この上にのっかっているものが本日のイントロダクション。

もうこのブログの読者にはお馴染みでしょう。
鰻の名店、川越の“小川菊(おがぎく)”です。
いや、四季毎に味わいたい(近ければ毎月でも毎週でも味わいたいくらい)贔屓のお店です。

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鰻『小川菊』埼玉県川越市・大正浪漫通り
http://www.koedo.com/romanbito/ogagiku.html

江戸時代後期から続く川越の老舗。
他にも二、三、有名店はあるが、まぁ、川越に住む知り合いがいれば尋ねてみるとわかると思うのだけど、「鰻と言えば・・・」必ず「小川菊!」と答えが返ってくるほど地元で愛され続ける店。
よくわからない本などには他の土地と比べて特に感動の無い店が紹介されるが、先入観無しに食べればすぐにわかる。
この二十年間、僕の中で鰻と言えば全国何処で食べてもこの「小川菊」がダントツ。

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『うまき』

これは特別。(通常は出ません。あしからず。。。)
鰻のフルコースをオーダーすると出てきますよ。

ジャズ好きの七代目と知り合ってから何度足を運んだか数えきれないほどですが、いまだに毎回新鮮な味わいがあります。

さあさあ、これらの前菜を食べながら、話しながら、、っていうこの時間がまた楽しいのですね。
鰻は席に着いて「すぐ」に出てきたらがっかりします。
香ばしく焼けるにおいが鼻をくすぐりつつの20分超。
頭の中に鰻というものに対するアドレナリンが充満。
歩いて来れる所なら完璧に盃が空く頃に・・・・(残念ながら車で一時間の距離)

「おまっとーさんでしたー!」

と、真打登場!

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『うな重』

ひゃっ、ひゃーっ! おまっとーさんしましたー!

早く蓋を開けろって?

はいはい。

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蓋は重箱の下に敷して食べるのが作法なのですよ。お役立ち!今日から実践で通に(笑)

鰻はシンプルな食べ物なだけに、職人の手間ひまかけた“仕事”が如実に表れる食べ物です。
鮮度の高い鰻はもちろん美味しい。タレにこだわった鰻ももちろん美味しい。焼きにこだわった鰻ももちろん。
しかし、本当に美味いのは全てのバランスがその店の味として記憶に残るもの。

美味しい店はどこでもその店にしかない味わいを持っています。
どこにでもあるような、あるいは何処かにあるような味では何度も足は運ばないものです。
もちろん大前提には食べる本人との相性があるでしょう。

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鰻は七代目にお任せ。
暖簾をくぐって「大将!御無沙汰ですー」とご挨拶。
それだけで選りすぐりを焼いて出してくれます。

随分間が空いてしまったお詫びに今回は新しいアルバムをプレゼント。

二人とも「へんくつ」。
偏屈なヴィブラフォン奏者と偏屈な七代目(笑)。

まぁ、焼き串とマレットの違いはあれど、お互い棒を持って生業としているところが似ていると言えば似ているか(笑)。

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で、

もう、申し分のない出来とバランスに、ただただ感心、ただただ無心にいただく。
香ばしく焼けてふんわりと柔らかい鰻、もちろん臭みなんて微塵も無い。
その部分だけ見ても職人の“技”あり。

タレは毎日の気温によって味付けを変えるという。
また、大筋は四季によってアレンジすると言う。
今季のタレは甘めで深い。
今日の寒さにぴったりだ。

ごはんは柔らかくふっくらでほかほか。
それが鰻の感触と一体化して、タレが滲みこみ、
口の中で一つのハーモニーを奏でる。

ああ、、、

至高のとき・・・

大満足。


帰りに七代目が晩酌に饗すという焼酎をいただいてしまった。
ごっつぁんでっす!

冬の寒い時。
今日のランチは、ほっこほこに温かいうな重などいかがでしょう。



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2011/2/8

二番で世界一を目指すのね・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


いやはや、なかなか実物にお目にかかれなかったナンバーワン。
やっと、、、いや、移動の途中でチラリ、、、と。

ほら。

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あれ?

わかりません?

じゃ、これではどうかな?

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え?

右端の「速度おとせ」じゃないですよ(笑)。

ほら、

左から二つ目の金網越しに・・・

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東京スカイツリー。
Tokyo Sky Tree。

つまり、

第二東京タワーです。

かなり出来上がってきたようですね。
以前からお台場のレインボウ・ブリッジを渡る時に、遥か向こうに小さくその存在を認めるようになって久しいのですが、なかなか近場に行く機会が無くて実感を持って見上げる事がありませんでした。

場所は押上。
墨田区で東武電車の伊勢崎線の「業平橋」駅と京成電鉄の「押上」駅の中間です。
その昔、まだボストンに行く前に僕は伊勢崎線沿線に住んだ事があるので、まさかこんなところに第二東京タワーが出来るなんて予想もしていませんでした。
だって貨物ターミナルや東武電車の車庫くらいしか記憶にない場所です。浅草から橋を渡ってすぐだけど特にこれと言った印象が無い場所でした。

凄いですね。

でも、困ったことに、今走っている首都高七号小松川線からスカイツリーを望もうとしてもフェンスに邪魔されて殆どシャッターチャンスに恵まれません。

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シャッターチャンス到来・・・・ありゃ、空から水滴が、、、(涙)

しかし、この七号線を走るのは実に七、八年振りではないでしょうか。
レインボウ・ブリッジと首都高湾岸線が出来てからはめっきりこの七号線〜京葉道路という、かつてのメインルートを走らなくなりました。
成田に行くのもウチからだとそのままレインボウ・ブリッジに抜けて湾岸線から東関東自動車道というのが定番。
かつてはこの七号線〜京葉道路を経て東関東自動車道へと抜けるしか方法が無かった。
小雪の舞う季節に珍しく積雪の東京から成田を目指した途中のこの七号線上でチェーンが切れて大変な目に遭った思い出とか、あるなぁ。。。(笑)

さて、東京スカイツリーです。

高さは610mで計画されて着工したものの、途中から設計変更で634mとなったという、なんかちょっとアバウトな感じでいいんでしょうか? というタワーです。
この24mの延長は本当かどうかはわからないが、610mで作れば世界一と思って計画し着手したところ、完成時の高さを伏せて建設されていたドバイの超高層ビル、ブルジュ・ハリファ(828m)に抜かれる事が確実となり、とりあえず独立した塔としてこれまで世界一だったアメリカのノースダコタにある電波塔(628.8m)を超える数値にしたとか。そこまでして世界一を狙うのもどうかなぁ、と思うけど。。。
ともあれ、完成すれば自立式の電波塔としては高さが世界一になるらしい。
また、634mというのも「武蔵野」にちなんで・・・などと言われるが本当かどうかはかなり疑わしい。

ちなみに東京には、東京タワー(芝公園)の他に、スカイタワーと呼ばれる195mの田無タワー(西東京市)があるので電波塔としては三塔目になる。

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このタワーの建設は都内の超高層ビルの増加による電波障害に備えて放送局側から「600m以上」という要望が出されての事らしい。
電波障害は地デジを想定しての事だ。

しかし、ひとつだけ困った事がある。

電波到達時間のズレだ。

現在我が家にあるアナログテレビと地デジテレビを比べると、約4秒のタイムラグがある。
アナログテレビはダイレクトに電波をキャッチして再生するが、地デジテレビはパソコンと同じように圧縮されて送られてくる電波をエンコード〜デコード処理する為にタイムラグが起こる。
だから現在テレビの時刻表示は昔のアナログ表示よろしく秒値は回転させて、そのタイムラグを「ごまかして」いる状態だ。

タイムラグには現在の東京タワーから各家庭の受信機までの距離も若干影響していると言う。
これが芝公園から押上に移動すると、その距離の分のディレイが上乗せされるかもしれない。
多分にテレビ本体の情報処理能力が上がれば解決しそうな話しだけど、正確さの上ではアナログ放送にかなわないのが欠点で、それは放送というものの生命線である気がするのだけど、一体それをどう考えているのだろう? 地震予報など、4秒あればガスの元栓くらい閉じられるのだ。


いろんな問題を孕(はら)みながらも、スカイツリーは世界一の高さの電波塔を目指して今日も伸び続ける。
ただし、それは建築物としては世界第二位の高さなのだ。

「二番じゃいけないんですか!」

できれば、このセリフ、このタワーのキャッチコピーに使ってほしいなぁ。。。(笑)

今度はじっくりと地上から見上げてみたいものです。



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2011/2/7

選択と集中、あるいは知識vs知恵・・・な週末  月曜:ちょっと舞台裏


昨夜テレビを見たら大変な事になっていました。

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みなさんも御存知でしょうね。
大相撲の春場所が八百長問題で中止になってしまったのです。

ことの善し悪しにこんなところから言及するつもりはありませんが、国技と言われながらその位置関係が今一つはっきりしないのが「相撲」だと思うのですね。

興業的な格闘技は有料のエンタテインメントである以上、見せ場を演出する為のストーリーがあってもおかしくはない。演ずるもの(相撲の場合は力士)は入場料などの興業収益を得て生業とするプロと見て間違いないのだけど、今回取沙汰される公益法人としての位置関係など「国技」と呼ぶには何かか欠けているように思えるなぁ。

もしも国技とするなら相撲力士は国家公務員と考えたほうがわかりやすいのだけど・・・

ともあれ「八百長」の真意は階級制度の末席で踏み留められるか、ふるい落とされるかのギリギリの選択にさらされた力士の「浅知恵」または「悪知恵」という事になる。
もしも力士が国家公務員とみなされて生活が保証されていたなら、こんな「茶番」は起こらなかっただろう。

結局「国技」と言いながらプロなのかアマなのかわからない位置で宙ぶらりんになっている世界のように見えなくもないのでちょっと気の毒な気分がしないでもない。

結果は「八百長」だったけれど、それは生きて行く為の一つの手段だったとも言えるもんなぁ。。。
興業格闘技の世界で考えれば、それは誰でもかんがえる事かもしれない。
だって、もしも幕下以下が「喰えないから」と言って全員辞めてしまったら・・・・
困るのは大相撲の世界じゃないのかな。。

そうそう、昨夜テレビを見ていたら、こんな言葉が飛び出してきました。

「最近の若いのは知識はあるけど知恵がないね」

とある番組で、地方でランタンを作る職人の人がポーンと言い放った言葉だった。
なんでもランタンを手作りしていて、注文しても生産量に限界があるから今からだと三年待ちなのだそうな。

大量生産しないところで価値を見出しているわけだ。
なんでも大量生産して世の中に放出すれば「物が売れていた時代」が終わって久しい。

僕の故郷にも手焼きの「温泉せんべい」店があって、注文しても早くて半年以上先、混んでると数年待たされる店がある。大量生産などまったく考えてもいないし、企業からの商品化なんて気にもかけない。

そういうものだよ。
最後に残るのは。

大企業が悪いと言うのではないし、大企業が造ってくれないと困るものは世の中にいっぱいある。
ただ、「これは是非ココに注文したいな」とか、「これはココじゃなきゃね」という場所や物を知っている人間は幸せだ、という事なんだ。

選択と集中(Concentration in Core Competence)。
今や何をどのように売れば良いのかわからないほどたくさんの種類と商品を抱えてしまった大企業がどんどん商品を整理してスリム化に向かおうとしている。
さっきの「数年待ち」の特化した個人商店を見習おうとしているわけだ。

でも、大企業の人ほど気付いていない。
すでに消費者は「コレならココ」「コレを買うならこのメーカー」という強固な選択肢を持っている事を。
価格が多少安いくらいでは振り向かない。

同じようにマスメディアの人ほど気付いていない事がある。
世の中の選択肢は「NHKか、民放か」という大きな括りになっている事を。
なぜか地デジ化が進めば進むほどこの傾向が強くなっている。
事実、例の流出ビデオで現実が露見したので気付いた人も多いように、ネットから流出したものをマスコミが追いかける時代だ。
その中でテレビと言えば「NHKか」「民放か」という括り。
昔のように「今は日テレ」「今はフジ」「次はTBS」でちょっと「こちらでテレ朝」、という感覚が無くなっている。
僕は殆どニュースしか見ないのでまだ「NHK」→「テレ朝」というところまではコースになっているから自覚があるほうだ。

知識と知恵は違う、とランタン職人のおじいさんは言っていた。
上手い表現だと思った。

知識は外から入るもの。
知恵は自ら生み出すもの。

確かにその通りだ。
大相撲の「八百長」だってこれは「悪知恵」と呼ばれるもので「悪知識」なんて言葉はない。

ネットは情報が未整備のまま氾濫しているが、いったいどちらの性格が強いのだろう。

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他人の事はわからないが自分の事なら少しはわかる。
上の写真はこのブログへの最近二週間のアクセス状況だ。
AOL時代からほぼ同数で移行している。
決して多いわけではないが、そんなに少ないわけでもない。

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毎回アクセスいただいている方達の事も僕にはホスト名から、毎日訪問を受けている人、毎週この曜日に訪れる方、週末にまとめ読みされている人、などと把握できる。

「あれ?ナニナニさん今週は木曜日に来なかったなぁ」なんて思っていると土曜日にまとめ読みされていたり(笑)。

では、これらのデータから何か読み取れるものがあるのか?
それはまだまだこれから先になって見えて来る事なので現段階では「未完」「未定」としておこう。

そうそう、検索エンジンからのリンク数に限って言えば、YAHOOがYahoo!検索において提供する検索エンジンおよび検索連動型広告システムについてグーグルのシステムを採用してから半年が過ぎたのでその後どうなっているのかを調べてみた。

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上記二週間の結果はYahooが25%強、Googleが19%弱。
この二つは連動されたわけなので全体の中で44%を占める事になりました。
さらに調べてみるとOCNやBIGLOBEなどの検索エンジンはYahooの(つまりGoogleの)データに自分の所のデータを上乗せしているだけのようだ。
そうなると検索エンジンとして独自性をもっているのはBINGというMSN系の検索エンジンのみ。

つまりGoogle勢44%に対してBINGはたった5%のシェア。

僕のブログへのリンク数を観るだけでもひと足お先にネットの検索部門は選択と集中(Concentration in Core Competence)化が進んでいるようだ。



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チェキラ!
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2011/2/4

リックはアイデアの導入部として活用するといい・・・・  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


今週は移動が多かったので後追い更新です。

毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
記念すべき金曜第二百二回目の今日は、前回の『スケールからコードサウンドを感じられるメロディーへ・・・』の続きです。

ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!

昨日のブログ( http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20110203/archive )のイントロでヴィブラフォンの世界に足を踏み入れるには三通りのパターンがある・・・と書いたら、「入口の違いで何か影響することはありますか?」というメールをいただきました。

一般論では、一番目に挙げた例は「ジャズが好き」という事でヴィブラフォンに到達しているように見え、二番目に挙げた例では「ヴィブラフォンやマリンバの音色が好き」という事が第一にあり、三番目に挙げた例では「アンサンブルや合奏に加わるためにヴィブラフォン」へ到達しているように見えます。

音楽的には、一番目に挙げた例の人は全体の音を聴く耳は優れているので楽器の演奏技術的な面を強化すれば良くなり、二番目に挙げた例の人は楽器の演奏技術は優れているので音楽全体を聴く耳と反射神経を養えば良くなり、三番目に挙げた例の人はアンサンブルの中での調和に関しては優れているので演奏で主張するとかアドリブにチャレンジするとかでさらに良くなります。

全てに言えるのは、天は二物を与えず、という事です。
自分が得意な部分を思いっきり伸ばしたら、次は苦手な部分の向上に着手せよ、という事ですね。

「音楽は数学ではない!」と言ってる人は、逆に数学に相当する事を学べば誰よりも秀でたものに触れられるし、「音楽は感情だけではない!」と言ってる人は情操的な表現を必要とする音楽の訓練を受ければ誰よりも優る音楽性を身に付けられます。「綺麗な音楽」で人を感動させたいのなら、主観的に「汚い音楽」とはどういうものかを知らなければならないし、「ドロドロの音楽」で人を感動させたいのなら「綺麗な音作り」を誰よりも知らなければならない。ただ綺麗なだけ、ただドロドロ・ギラギラしているだけでは人を説得させる音は生まれないのです。

ここでは多分に「数学的」な解説が含まれますが、音楽は数学で解明出来るものではありません。
しかし、例えば、あなたがリズムトレーニングをする時に、メトロノームやクリックを無視して「自分流」を貫いていたとしたら、共演者との共通言語(この場合は“拍”)を失っている事になります。
一生独りで演奏しつづけるのであればそれも理にかなうかもしれませんが、やはり人と同じテンポ感を養った上での演奏です。

「クリックは非音楽的だ」とか「メトロノームのような機械に頼ってはダメ」とかと否定するのは自己弁護にしか見えません。出来て当たり前、その上に音楽を載せればクリックやメトロノームも音楽の一部になるのです。
同じ事がコード理論にも言えるのですね。

さて、先週の続きです。
ここまで題材にしているのはクリフォード・ブラウンの急速調の曲“DAA HOUD”の冒頭の部分です。

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先週はテンポが速いと目まぐるしく変化するコードに翻弄されてそれがプレッシャーとならないように、一つのコードの時間を倍に延ばしたアルペジオを作ってみました。
その中で、コードのキャラクターを決定する一番重要な音、トライトーンを取り込む(意識する)練習例を掲げました。

頭の中で十分その「音」を感知出来ていると仮定して次に進みます。
今回は通常の尺に戻して目まぐるしく変わるコード進行を落ち着いてキャッチする方法についてです。

■まずはトライトーンを使ってリックを作ってみよう

短い節によるコード奏法(Lick)は、オーソドックスなバップスタイルの演奏によって奏法が確立されました。
今日のジャズ奏法の母体となったもので、ある意味「数学的」です。

この奏法の利点は、どんなコード進行に対しても一つの形(節回し)の応用が利く点、逆に弱点はあまり使い過ぎるとどの曲の演奏もワンパターンになってしまう点です。また、仕組みさえ把握出来れば誰がやっても同じフレーズが出来てしまうので個性がありません。
早くコードの流れに」「飛び込みたい」時には、取りあえず的なリックを組み立てつつソロのストーリー展開を探る時があります。
一番良いのは自分が思った通りの音を出す事ですが、なかなか一筋縄では行かない場合などはリックを「導入」の部分で使ったりします。

今回は単純に各コードを一小節内で完結する目標を立ててみます。
一小節内に二つのコードがある場合はトライトーンだけでそれらのコードを結んでみましょう。
一小節に同じコードしかない時はトライトーンを結んた後はコードスケール上のアヴォイドノート以外の音を足しましょう。

では、チャレンジ・・・

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ううん。。。
前半の四小節はバッチリですが、後半の四小節はなかなか一筋縄では行きそうにありません。
その原因は、前半の四小節はコードの変わり目に「半音」の繋がりによって次のコードの音に落ち着く形が出来ているのに、後半の四小節はうまく「半音」の結び付きがみられません。
また、せっかく「半音」で繋がっていても、コードトーンの七度に繋がるとあまり落ち着いた感じに聞こえなかったりします(6小節目)。

後半の四小節について考えてみましょう。

まず、第一の基本!!
問題の箇所(5 - 6小節目)のコードのコードスケールをアナライズしましょう。

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これまでの解説でコードスケールのアナライズは出来るものとして補足のみ記します。
Bb7(b9)はオルタード・ドミナントスケールではなく、スパニッシュ・フリージアンのアヴォイドノートを省略したものです。この経緯については2010年12月24日の金曜特集『(ますます)疑わしきは罰せず・・・オルタード・ドミナント・スケール(その2)』(http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20101224/archive )を参照。

このコードスケールからそれぞれのコードが「半音」で結ばれる箇所をピックアップ。
これがトライトーンで繋がれば最高の出来です。

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おお! 今回はきっちりとトライトーンが小節内で「半音」の繋がりを持っています。
ではこのラインをさっきのメロディーの部分に取り込みましょう。

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ナイス!

いい感じのラインでリックが出来ました。

でも、もっと「いい感じ」を目指してみましょうか。

このラインとリックでも不満はないのですが、メロディーが始まる位置をみると、ちょっと跳躍があり過ぎですね。この辺りはコモントーンの設定を思い出して実勢してもいい。

コモントーン→2011年1月14日の金曜特集『(年は明けても)疑わしきは罰せず・・・オルタード・ドミナント・スケール(その3)』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20110114/archive

ここではスタートする音を含めたメロディー・ラインの「形」を整形してみようと思う。

まずはメロディーラインとしてスタートする音の音域に目安をつける。小節単位又はメロディー単位でなるべく近い位置、というのが目安。
次に同じ小節内のコードに共有する音を設定する。

すると、次の音が候補となる。

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小節内のどちらのコードに対してもアヴォイドノートではない事、コードスケール上に存在する音である事、という条件を満たしているので、これらの音からメロディーを作ってみると・・・

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前半のメロディー・ラインとも揃っているし、これでひとまず基本的なリックを使ってメロディー・ラインの設定が行えた。
しかし、このままではあまりにもストレート。しかもシンプル。
人間少しは“飾り”がほしいものです。
では、このメロディー・ラインにどのような“飾り”が付けられるのか・・・

次回に続く。


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2011/2/3

ライブにはライブの、スタジオにはスタジオの似合う音楽がある・・・クラーク=ボーラン・ビッグバンド  木曜:Jazz & Classic Library


今週はずっと後追い更新です。

ヴィブラフォンの世界に足を踏み入れるには三通りのパターンがあると言えます。

一つは、例えばミルト・ジャクソンであったり、ゲイリー・バートンであったりするが、とにかくジャズのヴィブラフォン奏者(ソリスト)を聴いてこの世界に足を踏み込んでくるコンボ(小編成バンド、小アンサンブル)指向タイプ。まぁ、僕なんか典型的なそれです。

二つ目は、打楽器やマリンバなど、いわゆるパーカッションの世界から突如としてビブラフォンの世界にハマり入ってくる楽器趣向のタイプ。マリンバじゃ仕事ありませ〜ん!って慌ててヴィブラフォンに転向っていう人も入るか(笑)。つまりこの人達は打楽器が大前提に好きな人です。

三つ目は、例えばサークル(学生や社会人のビッグバンドなど)で楽器(ヴィブラフォン)を担当した事が切っ掛けとなってこの楽器にのめり込んでくる人。ソロを取ったりするよりもアンサンブルやビッグバンドの中で楽器を演奏しているのが好きな人です。

今日は三つ目に関連したアルバム。


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『THE COMPLETE LIVE RECORDINGS AT RONNIE SCOTT'S/Kenny Clarke=Francy Boland Big Band』(ishtar/1969年)

ドラマー、ケニー・クラークとピアニスト、フランシー・ポーランが組んでいたヨーロッパを拠点としたビッグバンドの事を「クラーク=ボーラン ビッグバンド」と呼んでいた。
これは同時代のアメリカを代表するビッグバンド、「サド=メル」ことトランぺッター、サド・ジョーンズとドラマー、メル・ルイスが率いたビッグバンドの呼び名と揃えていたわけだ。

日本での浸透度はやはりサド=メルがかなり上で、アメリカではちょうど僕等が留学していた1980年代半ばではアメリカ人の学生の大半がハイスクールでサド=メルのレパートリーを演奏した経験があったから、相当なものだろう。
そこまでサド=メルが浸透したのも、大先輩のビッグバンドが大手企業やテレビ局などのスポンサーに支えられて運営されていたのに対して、新顔のビッグバンドが出る隙間は当時のアメリカには殆ど無かったので方針転換しカレッジやハイスクール向けにスコアを販売しそれらの演奏指導も兼ねたカレッジコンサートで全米を駆け巡るという新しい手法で支持者を増やしたからだ。

アメリカのジャズビジネスが崩壊し、ジャズグループでさえまともな仕事にあり付けるのが困難な1960年代後半から70年代にかけて新生ピッグバンドを維持して行くのは大変な事だったろうと想像がつくが、次世代との接点をジャズクラブに求めずにカレッジを開拓した功績はジャズ自体のレベルアップにも繋がった。

そんな過酷な状況で活動していた「サド=メル」に対して、ヨーロッパの実情についてはほとんど情報が入って来なかったので「クラーク=ボーラン」ビッグバンドの成り立ちについて僕はまったく詳しくない。
ただ、当時、相当数のアメリカのジャズメンがヨーロッパに逃げ出していたり、ヨーロッパとのパイプをより強固な物へとシフトしていたので、アメリカほど過酷な状況下ではなかったと推測する。

なぜこんな事を書くかと言えば、この二つのビッグバンドが奏でる「音」の違いに、そういうバックボーンがあるんじゃないかと、僕は感じるからだ。

このアルバムはライブ録音で、かつて『VOLCANO』と『RUE CHAPTAL』という二つのアルバムとしてリリースされた音源を一つにまとめたものだそうだ。
録音は1969年2月28日、場所はロンドンの老舗ジャズクラブのロニースコッツ。

まぁ、ビッグバンド好きの人にはたまらない「ド迫力!」が売り物のこのバンドらしく一曲目からして上から下までピーク炸裂。
やたらと賑やかだと思ったら、ナントこのライブではツインドラム。
まぁ、リーダーのケニー・クラークがバンドのホスト役を務める時に誰かドラマーが必要だからかな。

いやはや、元気いっぱい!(笑)

しかもそこから二曲目のブルース“GRIFF'S GROOVE”ではテナーサックスのジョニー・グリフィンがどんどんボルテージを上げて行くのだから盛り上がりはお約束の域。チャーリー・パーカーのリックが次々と飛び出してくるものだから受け継ぐトランペットのベニー・バイレイにまで感染(笑)。

三曲目“VOLCANO”ではツインドラムが後ろでバトルしながらという恐ろしく白熱の展開。一曲目よりもさらにピークを狙う。

さすがに盛り上がり過ぎて耳も疲れた(まだ3曲しか聴いてないですけど・・・)頃に四曲目の“LOVE WHICH TO NO LOVED ONE PERMITS EXCUSE FOR LOVING”はスローナンバー。
ちょっと安心してと聴ける(笑)

続く“NOW HEAR MY MEANIN'”はスイング・グルーヴが心地よい。

アルバム『INFERNO』からの“AND THENCE WE ISSUED OUT AGAIN TO SEE THE STARS”は再びピークの予感。ツインドラムのバトルで盛り上げる。

“RUE CHAPTAL”はケニー・クラーク作のブルース。トランペット・パートの四人がバース。ビッグバンドの花形楽器のパフォーマンスだ。

クラークとジミー・ウッド作の“I DON'T WANT NOTHIN' FROM NOBODY AND I AIN'T GIVING NOTHIN' AWAY”は御機嫌なスイングタイム。

ラフなスタートで今度はサックス陣がフィーチャーされる“SAX NO END”。ツインドラムでちょっと狙い過ぎて途中リズムが崩壊しそうになるほどだ。完全に冷静さを失うほど、どんだけ盛り上げるんだっつーの(笑)。

お馴染みスイングの“YOU STEPPED OUT OF A DREAM”が飛び出してくる十曲目。サックス・ソリがちょっぴりお色気気味に客席を沸かせる。

僕が高校の時に初めて手にしたクラーク=ボーランのアルバム『FELLINI712』(mps)から“THE MINOR BLUES”。知っている曲というのはこうも懐かしく感じるものかと思った。

まるでエリック・ドルフィーの「ファイブ・スポット」のライブ盤のように調律がかなり怪しくなッたピアノイントロで始まるワルツ“THE GIRL & THE TURK”。フランシー・ボーランのピアノがまるでマル・ウォルドロンの“ファイアー・ワルツ”のように聞こえるのでちょっと笑ってしまった。

ラストは再びピーク突入! “KENNY & KENNY”。
ツインドラムが管楽器相手に炸裂する迫力のエンディングだ。


さて、全部聴き終えて思う。
僕はクラーク=ボーランのアルバムは『FELLINI712』から入ったからかもしれないけれど、彼等の音には「サド=メル」にはない繊細さがあったと記憶していた。
ハーモニーのセンスにアメリカにはない小意気で何とも言えない御洒落な響が聞こえていた。それはミッシェル・ルグランのようなと形容したくなる感じだ。
しかし、このライブ盤では、その響きには出会えなかった。
僕の好みが特異なのだろうか。

しかし、考えてみれば大人数で演奏しているのに、そこに何のパフォーマンスも用意されていなかったらライブを観に来た客は不完全燃焼になるかもしれない。

ライブが全て良いとは思わない。
スタジオレコーディングが全て良いとは思わない。

ただ、この世にはその「どちらかが」似合う音楽が存在している。
このライブ盤のクラーク=ボーランはライブならではの彼等の姿を1969年の空気と一緒に、鮮明に記録していた。



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タグ: Jazz ジャズ CD

2011/2/2

駄洒落に揺れる機内誌と駅弁・・・  水曜:これは好物!


今日乗った飛行機飛行機

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羽田付近は低気圧の影響か低く垂れこめた雲の中に突入するとガタゴトと上下左右に激しくパウンド。
「只今揺れておりますが飛行に支障はございませんので御安心くださ・・・・っい」。
最後の「・・・・」の部分は小さなエアーポケットにはまって思わず息を呑んだのだろう。ジェットコースター状態だ。
是非一度、息を呑まずに「きゃーっ!」とか叫んでほしい。(笑)
でも、そのほうが乗客としては和むんですよね。

そうそう、

先月搭乗した時に機内誌をチラリと見て「あちゃーっ!?」と思ったモノがあり、今日は2月号に新しくなっていたのでさっそくチェックしてみた。

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機内誌。二月号になったばかり

すると・・・

あちゃーっ!?

まだやってますねー。。

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北海道が・・・
     食べタイリク、遊びタイリク、HOKKAIDO。
右下の沖縄は・・・
     マッタリ〜ナ、ホッコリ〜ナ、OKINAWA。

もっこりーな、ぽっこりーな、ねぇ。。。

さらに・・・

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九州は・・・
     ユッタリッチ、ノンビリッチ、KYUSHU。

う〜ん、、駄洒落と言うか、、、もはや“おやぢギャグ”と言うか・・
このセンス、どうなんでしょう。

まだまだあります、、

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「うっとり 鳥取」。。。

どうしましょう、、、この“おやぢギャグ”の連発。

だって、このツアーを使ったらですよ、ホテルの玄関かなんかに「歓迎・マッタリーナ、イッタリーナの旅御一行様」なんて看板が掲げられてですよ、ミールクーポンにも「御夕食・マッタリーナ・イッタリーナ・満喫御膳、ホッコリーナデザート付き」とか刻まれて、ウエイターに「マッタリーナ、イッタリーナの旅イカガデショウ?」などど声を掛けられ、、、、駄洒落に包まれた旅をしたいと思いますか?

ううん。。。

もはや新橋のSL広場でも飛び出さないような駄洒落、いや、おやぢギャグをキャッチコピーとして商品化してしまうとは、、、。駄洒落と御洒落の区別がないのか?
テレビのつまらなくてくどい「リピート三回」とおなじで、こういうのが面白いと思っているのは当事者だけなんだよね。

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3月号ではどーなる事やら。。。。


こちらは駄洒落無し!

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通路の左右に個室が並ぶ寝台特急

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ドアをロックすれば完全なプライベート空間。一夜の宿となる

旅の楽しみの第一歩は・・・・

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駅弁!

東京駅は旅の食材の宝庫。
最近は出来たての“もり蕎麦”まで車内弁当で持ち込める。

午後9時半過ぎに到着して、最近注目のグランスタ・ダイニング( http://gransta.jp/dining/ )へ。

相変わらず仙壺たんや・利久には長蛇の列。
日本食堂、江戸せいろう蕎麦などのテイクアウトも出来る飲食店街は賑わっている。
その先の「ニッポンの駅弁」を覗いたが、この時間となれば残り物は「なすび亭弁当」「分とく山」「賛否両論弁当」などのレギュラーものばかりで新鮮味がなく、そのまま抜けて中央コンコースの駅弁屋へ。

最近東京駅では各地の駅弁が並んでいる事が多い。
ただでさえ種類の多いNER大増の駅弁にローカル駅弁が食い込む形。
選択する側はこれが結構楽しいが、乗車前なので時間との戦い。

今夜はコレをみつけた!

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『伊達幕 DATEMAKU』(日本レストラン・エンタプライズ仙台宮城野工場製) http://www.nre.co.jp/ekiben/sendai.shtml

仙台駅の駅弁は『特選・炭火焼牛タン弁当(加熱式)』(こばやし製)や『季節限定・南三陸 海宝弁当』(日本レストランエンタプライズ・仙台宮城野工場製)をはじめとしてけっこう東京駅でも並ぶようになった。

その中でもこれは“お初”。

ローカル色豊かな駅弁を求めてNRE(日本レストラン・エンタプライズ)が伊達正宗の十八代当主に話を持ちかけて伊達家ゆかりの品を駅弁としてまとめたんだそうな。

どれどれ・・

さっそく開けてみますと・・・

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八角形の器は今は無き大阪駅は水了軒の「八角弁当」を思い出す。(最新情報によれば八角弁当は今月15日から復活するらしい!)

レイアウトは真ん中にご飯(鯛みそ付き)、周りにおかずというところにオリジナリティー。

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一見するとどこにでもありそうなおかずに見えるが、口元に運ぶ頃には、それらが並々ならぬ特徴を持っている事に気付く。

伊達巻は、単に「甘い」まるで魚肉番ロールカステラのように思っているなら、この伊達巻を食べてみるといい。
東京のスーパーとかに並んでいるもののとは格段に食感からして違う。

牛肉巻きとアスパラは、日本で最初に料理書に牛肉料理を載せたの仙台藩のものだと呼ばれるらしく牛肉の旨味を上手く野菜で引き出しているように感じる。アスパラもよいアクセントになりうる。

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鮭の仙台味噌焼きは、味噌焼きとしてはスッキリした味わいが特徴で鮭の臭みは微塵も無い。

戦国時代には今の串焼きと同じような形で食されていた鶏つくね。伊達正宗公の好物だったそうです。

「かぴたん」という外来語が付いたホタテのかぴたん漬。かびたんとはキャプテンのこと。今で言えばホタテのマリネだ。

ちょっぴり平べったくはんぺんのように見えるのは「凍み豆腐の煮物」。上品な煮物で味はやや塩分が強いのが特徴。

地場の青菜三色浸し辛子添えは、食間のよいアクセント。

米は本石米という仙台藩の米が使われ、そこに仙台味噌で作られた鯛味噌が。鯛味噌は辛口でもしも日本酒があれば最高の肴間違いなし!

さて、最後はなんと言っても「ずんだ白玉団子」。仙台のずんだは枝豆の香りと食感を取り込んだ甘さ控えめの餡。それをこの駅弁では見事に再現している。

見た目は派手ではないが、実に味わい深く、一つ一つの食材が吟味されて丁寧に作られているのがわかる。価格1,100円とは思えない内容にひたすら感謝!であります。


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2011/2/1

街のタクシーは話題の宝庫なり・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


昼間乗ったタクシーのこと。
物腰柔らかな運転手の個人タクシーだった。



「西条市(愛媛県)出身の長友選手がセリエAのインテル・ミラノに電撃移籍」というニュースに続いてラジオからは懐かしいTBS系ラジオの長寿番組『小沢昭一的こころ』(番組をネットで聴けます→ http://www.tbs.co.jp/954/ozawa/ )が流れていた。

いったい何年間続いている番組なんだろう。。
少なくとも僕が学生時代にテレビレスの生活をしていた頃には始まっていたし(調べてみたらさらにもっと前の1973年1月から始まっていた番組なので何と38年も続く長寿番組!)しかも番組のテーマソングやSEも含めてまったく変わらないのにびっくり。

「凄いねー、この番組。学生時代に聴いていたそのまんまだー!。軽〜く四半世紀前の話だよー。懐かしいなぁ。」思わずそう話しかけた。
僕はタクシーに乗ると運転手さんにどんどん話しかける。疲れていない時だけどね。
いろんな人を乗せるから面白い話で盛り上がる時がある。
着いても話が終わらずしばし話し込む事だってある。
密室にいるのだからお互い楽しいほうがいいもの。

で、懐かしいとしきり顔の僕に向けて、

「お客さん、わたしらも随分この番組聴いてますが、これは飽きないですな。面白い人だ、この小沢さんは。どっかの小沢さんとは大違いだ」

「ハハハ、たしかに」

と、話し込む内にふと目が乗務員証に行った。
それとなくほほ笑む運転手の顔写真付きで「私は安全運転します」みたいなスローガンなど、客に背中で対応する運転手の簡単なプロフィールみたいなものが表示されているアレである。

うん!?

個人タクシーだからか、方針なのだかわからないが、乗務員証の欄に氏名、年齢、所属(管轄なのだろう)という何処でも見られる項目の下に・・・・

「趣味」

という欄が。。

タクシーには星の数ほど乗ってきたが、、、、

この乗務員証の欄に「趣味」とあるのは初めて。。

そして、


その欄のところには


・・・@@;


「ダンスとジャズ」

とある。

「ダンスとジャズ」が趣味!

あの〜、この趣味にあるダンスとジャズってーのは、ジャズダンスか何かやってるんですか?
(こんな興味深いものを見つけて聞かないはずがない)

「あー、よく聞かれますよ。」

運転手さんは僕よりも年上、白髪混じりのやや大柄な男性だ。

「ジャズダンスじゃないんです。モダンダンスと呼ばれるものですよ。クラシックバレエではなくミュージカルなどのダンスです。会社を定年退職してからこの仕事を始めるまでの間趣味でやってたのが続いてるんですよ」と。

へぇー!

「退職して家内と最初は旅行とか行ってましてね、世界各地を巡り歩いたんです。その中でニューヨークでたまたま“キャッツ”の最終公演のキップが取れたので観たら・・・・ハマってしまいまして(笑)」

なるほどー、じゃもう十年くらいになるんですね?

「そうなりますかねー、2000年でしたから」

すごいなー。小沢昭一的こころだな!
っでジャズは?

「あ、それは映画の影響です。“スイング・ガールズ”を観てやりたくなって楽器かっちゃいました(笑)」

なに?

「サックスです(笑)」

おー、いいねー。

「サックスだと昼休憩のときにちょっと公園や川っ辺りなんかでチョロチョロっと組み立てて練習できますんでね」

ハハハ(笑)。

「いつでもトランクに積んでまさぁ(笑)」

ナイス!(笑)。

タクシー乗務員証に趣味欄、ひょっとして移動の時に話が弾むかも。



今日は夜もタクシーを利用した。
こちらはいつもの馴染みのタクシー会社。

昼間乗ったタクシーの乗務員証の「趣味欄」の話になって盛り上がった。
と、突然・・・

「お客さん、“さようなら”の意味を御存知ですか?」

えッ?
何かで聞いた事があるぞ。うーん。。

「武士の言葉らしいです」

ほう!

「カクカクしかじか。左様ならば・・のさようなら」

そーだ、そーだ。

じゃ、僕から。
“こんにちは”と“こんにちわ”、どっちが正しい?

「そりゃ、こんにちは、でしょう」

正解!

「確かに最近メールで“こんにちわ”とか来ますねー。でもそういうのに限ってジャンクメール(笑)」

そうそう。
“は”よりも“わ”のほうが可愛いからだとかってね。

じゃ、選りすぐりを“よりすぐり”って言う? それとも“えりすぐり”って言う?

「よりすぐり、じゃないんですか?」

実はどちらも有りなんだって。概ね西日本が“よりすぐり”、東日本が“えりすぐり”だそうで。
それが証拠にパソコンなんかで文章を打っても、どちらでも選りすぐりって変換されるもの。
“よりわける(選り分ける)”は言うけど“えりわける(選りわける)”ってあんまり馴染みはないけど、言葉としてはあるらしいですよ。僕等関西系西日本人の感覚では(笑)。

「なるほど! それ、今度使ってみましょう(笑)」

どーぞ、どーぞ!(笑)。

なんだか帰りは謎かけタクシーになってしまった。(笑)



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『ジャズライフ2010年11月号』(2010年10月14日発売/ジャズライフ社)
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