2011/10/18

タローさんはいませんか? ここでしか見られない二題・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


先週ではなく先々週の深夜の東海道を西へ。
このところ三週続けて寝台の人のあかまつです。

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いつものシングル個室二階、25番部屋。進行方向左側、つまり海側の部屋です

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毎晩東京駅午後10時ジャストに発車する個室寝台特急「サンライズ」。
この列車は14両編成の中ほど7号車と8号車の間で行き先が異なる二つの列車が連なっているわけで、1-7号車が瀬戸大橋を渡って四国方面行きの「サンライズ瀬戸」、8-14号車が中国山地を横断して山陰方面行きの「サンライズ出雲」。東京から岡山までは一緒に走る。

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エコノミーの寝台は中央通路の左右に並ぶ一人用個室。「シングル」が大半でこれよりもやや狭く廉価な「ソロ」もある


四国の高松だとこの列車の到着は午前7時半前。羽田からの飛行機の最終便が午後7時台だから三時間は遅く出て、翌朝の羽田からの一便よりも一時間半以上前に着く。
しかもどちらも駅は街の中心にあるから余計なアクセスの時間とコストがかからない。
又、岡山で乗り換えると新幹線では広島から小倉まで羽田からの一便の飛行機よりも早く到着し、博多でトントン、熊本では空港から市内中心部へのアクセスにかかる分早く着く、という優れもの。

岡山で在来線特急とのフェーダーサービスを使えば四国なら高知、松山方面の今治、徳島方面の池谷、中国地方だと鳥取方面の智頭、快速列車での接続ながら津山、とかなり広範囲に羽田からの一便よりも早く着ける。

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荷物を置いて、備え付けの浴衣に着替えて、扉をロックすれば、あとはご自由に! 寝台個室の特権


だから羽田で最終便に乗り遅れたら、まず空港のJR窓口に直行してこの列車の空き状況を調べて予約出来ればのんびり食事とお酒でも飲んで午後10時に東京駅へ向かえばいい。
寝台個室料金を一晩の宿代と考えれば東京で一泊して翌朝寝ぼけ眼で羽田から飛ぶよりも安いわけだ。

なので、東京駅発の寝台特急が続々と廃止された中でもこの列車だけは生き残った。

僕は月間にコンスタントに利用するので何となく需要がわかるのだけど、昔から下りよりも東京に向かう上りの方が混む傾向にある。理由は簡単で、上りのみ大阪から(大阪発午前0時34分発)東京の終電感覚で利用出来るため、ビジネス利用が旺盛なのだと思う。下りが行楽客主体なのに対して上りの平日朝は横浜駅や東京駅到着時のデッキにスーツ姿のビジネスマンがぎっしり。

さて、

午後10時に東京駅を出発して約750キロ先の岡山駅に着くのは翌朝の午前6時27分。

シャワーを浴びてスッキリ目を覚まして降り立つのに十分余裕。
ここで下車する人は多く、毎朝午前6時半前後の岡山駅のホームは人が右往左往。
新幹線や在来線への乗り換えで表示を見ながらウロウロ。

この日は岡山下車だったので、ここでしか見られない「儀式」に参加してみました。
この先まで利用する事が多いので、この「儀式」をなかなか見る事が出来ないのですね。

午前6時半に黒山の人だかりがするホーム中ほどへと向かう。
僕はどちらかと言えば「乗り鉄」と呼ばれる派に近いので、風景の中を走る列車以外でカメラ片手にこういう「儀式」のギャラリーになって撮影をするのは・・・珍しいかな。

はい。

コレ。

連続しますよ。

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左側が「サンライズ瀬戸」高松行き、右側が「サンライズ出雲」出雲市行き

岡山駅手前を走行中に下準備の作業を行って、駅に到着と同時に外側の分離作業を行うので二列車の切り離しまで僅か数分。

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ほぼ作業が終了

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あとは運転台からの機器操作によるメインイベントのようです

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ほう〜。

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右側の扉が最初に閉まり

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左側の扉が閉まって完了

すでに発車のベルが鳴り響き、、、

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左側の「サンライズ瀬戸」が出発

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ほう!

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はい!

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な〜る!「サンライズ瀬戸」はそのまま加速し発車して行く。今から30分後には瀬戸大橋を渡るのでイベントの連続だ

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連結器のところにカバーが取り付けられています

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それにしても鉄道ガールズ、増えましたね。いい事です。

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おっ、見事にホームへ駆け上がりました。パチパチ!!

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僕の周りにいたギャラリーが慌てて「サンライズ出雲」に駆けこんで行きます

この「儀式」を撮る為に彼等は早起きし、浴衣から着替えてカメラ片手に集まっていたわけです。これは「サンライズ瀬戸」の客ではかなりギリギリ、最後の切り離しまで見れるのは「サンライズ出雲」の乗客だけなのですね。(但し上りの東京行きの連結作業は「サンライズ瀬戸」の乗客しか見る事が出来ない)

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ギャラリーが乗り込んだらちょうどベルが鳴り終わり「サンライズ出雲」が山陰を目指して発車

サンライズが出発すると同時に向こう側のホームからディーゼル車のエキゾーストが響き、、

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けっこうな乗客を乗せて旅立ったのは・・・

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うん、懐かしい! 津山行きの快速列車だ

高校の時、東京へマリンバのレッスンを受けに行き、最終の新幹線に乗り遅れたら今の「サンライズ瀬戸」の前身となる寝台特急「瀬戸」に乗って岡山まで戻り、今出発した津山線のディーゼルカーで学校に戻ったものだ。途中から通学の高校生で車内は溢れかえり、その中で一人私服で寝不足の高校生はなるべく影を潜めつつ津山に着いたら急いで寮に戻って着替えて学校に行った。
その頃のまんまの光景が今でも毎朝岡山駅で観られるわけだねぇ。

もっとも寝台特急「瀬戸」の東京駅発車時刻は午後7時15分と記憶。
この間に寝台特急は約3時間スピードアップした事になる。
東海道線も山陽線もキロは変わらないから約750キロの道のりで三時間短縮はかなりの差。

さて、早朝の岡山駅。

街はまだ寝静まっているがホームは賑やかだ。

「サンライズ」の停まった同じホームの反対側・・・

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ここでも鉄道ガールズが活躍中。こちらは特急の車掌ガールのようだ

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高知行きの特急「南風」号が発車して行く

高知行きが出て行くと、すぐに入って来るのは・・・

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松山行きの特急「しおかぜ」号が入線

と、サンライズと山陽新幹線からのフェーダーサービスが始動。
構内の人の流れが慌ただしくなる。

さて・・

せっかく岡山下車なのだから・・・・
ちょっと「タロー」さんに会ってきましょう。

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早朝岡山駅前描写-1 懐かしの岡山会館

正面のガラス貼りに見えるビル。
僕が岡山に住んでいた頃は確かアルミ色に輝く「岡山会館ビル」だったと記憶。
ちょっと調べたら、どうやら建て直したわけではなくデコレートでリニューアルしているようだ。

津山にある作陽高校音楽科の夏期講習会の時期に家族で下見を兼ねて来た時(実際に講習を受けたのはその後の冬期講習会のみで、どんなところか下見が主だった)、当時津山にはJTBで予約出来るホテルが無かったので父親が岡山まで戻って宿泊するように手配していた。
その時に泊ったのがこの岡山会館の中にあったホテルニューオカヤマ。確か8階とか9階の部屋で、まだ開業していなかった山陽新幹線のホームや下の道を走る路面電車などが見えてなかなかお気に入りだった。

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早朝岡山駅前描写-2 懐かしの新幹線開業景気

正面に見える高島屋は山陽新幹線が新大阪〜岡山間開業の時に合わせて開店した。
確か中四国では初の高島屋だったと記憶する。
デパート通の母親が当時はここじゃないと販売していない商品を購入に来ていた。
母親は三越贔屓なのだけどね(笑)
今では松山から特急で二時間台で来れるけど、当時は瀬戸大橋がなく宇高連絡船経由で五時間は掛かっていたからホントに旅行気分だった。

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早朝岡山駅描写-3 岡山駅と桃太郎像

岡山県はフルーツ王国だ。山形県と似ている。
マスカットは長年岡山のトレードマーク。
諸説いろいろあるのは承知とした上で、岡山と言えば桃。しかも白桃。
桃とくれば桃太郎。
瀬戸内海を挟んだ対岸の高松近郊とのライバル争いはあるものの、「桃」の名産地の分だけ岡山が一歩リードの桃太郎伝説。
本当に岡山はフルーツが美味い。
ただし僕が会いたい「タロー」さんは、この桃太郎ではない。

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早朝岡山駅描写-4 岡山電気軌道のフルーツ色電車

さっそく桃色の路面電車です。距離は短いながら駅前から後楽園のある岡山城や、中心街の天満屋がある表町まで行くのによく乗りました。

ちょっとした事ですが・・・

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ここの路面電車のパンタグラフはちょっと変わっています。台座の上に菱形のパンタグラフを乗っけた感じで、発車直後など「ゆらゆら」と揺れるのですが架線の抵抗が少なくシステム的にはとても合理的なんだそうです。

さて、この描線した岡山駅前一帯の地下には岡山一番街という大規模地下街があります。
早朝で全てシャッターが閉まっていたので写真は撮りませんでしたが、僕が岡山にいた最初の頃は、先の岡山会館と駅の間を結ぶだけの小さな地下街しかありませんでした。
中四国で最初の地下街は僕の生まれた松山が最初でしたが、施設的にはこちらの方が古く感じました。と、言うのも、地下街と言うよりも大きめの複数の地下道に店舗がある、といった感じで街と言うよりも通路でした。
しかし、その中に「コロンボ」というカレー屋があって、高校時代に岡山に来た時は「半泣き」しながら食べたものです。
今で言えば激辛カレー。でもそれが何度食べても食べたくなる不思議な美味しさのカレーで、バブルの頃に食べたのが最後でいつの間にか店舗が無くなってしまいました。
今もう一度食べてみたい食べ物の筆頭ですね。
岡山地方の方で覚えている人はいるかな?

でも、きっと今食べても「半泣き」でしょうが(笑)

山陽新幹線は僕が高校の三年間は岡山止まりでしたが、大学に入る頃に博多まで延長されました。
今まで有無を言わさずに在来線への乗り換えで下車する駅だったのが、山陽西部から九州方面への客は新幹線で素通りになってしまう事に危機感を持った岡山の商店会が、既存の数倍もある大規模地下街を作って客足を繋ぎとめようとしたのが、現在の岡山一番街でした。

結果、利用客の激減という不遇の時代を経ながら、徐々に地元に密着した発想への転換が功を奏し、ある程度の需要を持った商業施設として現存しているようです。
終着駅だと、降りてブラリと散策する気にもなりますが、途中駅だとわざわざ目的が無い限りは降りないものです。それよりも毎日駅を利用してくれる旅客に魅力的な店舗作り、という事ですね。

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岡山駅の外観は色を除けばあまり完成当時とは変わっていません。
新幹線が通る街に出来る、ごく当たり前な、ごく普通な造りの駅舎のままです。
僕なんかはそういう「何処へ行っても殆ど同じ」に見えて、実はいろんな個性があった高度成長期の駅舎が好きなのですが・・・。

しかし、最近駅の中身は大規模改修によってすっかり変身し、まったく昔の面影は残っていません。

そんな中で僕は開業当時に堂々と輝いていた「タロー」さんの事が気掛かりになりました。

駅舎の端に行ってみましょう。

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この駅の広島寄りのところには、これも全国何処の駅でも利用していた「ニッポン食堂」がありました。

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はいはい。ココでしたねぇ。区画はニッポン食堂時代のまんま、ドトールに変わっています

この反対側(大阪寄り)にはズトーンと突き抜けた形のコンコースがあって、左手には「みどりの窓口」などが並んでいましたが・・・・・・

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あんれまー、ベンダーが並び、途中で前方が遮断されていますねぇ。

もう一度外に出て、現在の駅の中央入口付近へ・・・

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現在はこの階段がある所が中央コンコースへのメイン・エントランスなんですが、昔は左に見える「岡山駅」のプレートがある付近がメイン・エントランスで、俗称「新幹線口」と呼ばれていました。

駅舎のデザインでみても、左右に広がる駅舎の中心にネームプレートが掲げられるはずなので、現在のメイン階段は駅舎全体のバランスからみればやや大阪寄りに片寄ってしまった事になります。
まぁ、使い勝手は別ですが。

で、

僕が気になっている「タロー」さん。
今もあるんだろうか??

現在のメイン・エントランスの横から一階の奥へと繋がる入口を少し入ると・・・・

ああ!!
あった、あった!!

思わず小走りになりました。

ありました。
ちゃんと。

いえ、

岡山駅と言えば僕はコレしかありません。

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ちょっと薄暗い感じだけど、、、、照明が消えてるからでしょう、たぶん。

これです!

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『躍進・岡本太郎作』

こんな芸術作品がポンッと掲げられている駅なんて他に知りません。
いえ、この岡本太郎さんの作品のインパクトの事を言っています。

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1972年にこの駅舎が出来た時の記念としてココに作られたレリーフ。
ハンパなくインパクト。

駅が改修工事で変な具合にメイン・エントランスを作っていたので、まさか、あの「タロー」さんを壊してしまったのでは・・・と心配していましたが、これで一安心。

ちょっと裏振れた感じの場所には感じますが、いこいのスペースとして開放されているんだそうです。

昔はこの横に二階の新幹線コンコースへのエスカレーターと階段があって、いつもこの「タロー」さんに見送られて新幹線に乗り込んだものです。

やはり、こういう貴重な財産はいつまでも大切に残してほしいものです。
今のペラペラ・アートとは比べ物にならない説得力と重量があるのですから。
芸術も音楽も、全ては爆発だ〜!!


★いよいよ今週末!!!

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2011年 10 月 21日 (金) 〜  22 日 (土)

東京・新宿
『西新宿三井ビル・サロンコンサート2Days』

西新宿三井ビルロビー(テラス側)特設会場で行われるサロンコンサートをお見逃しなく

開演:21日(金)午後5時30分 (60分1ステージ)
出演:赤松敏弘(vib) & 河野啓三(p) Duo
■03年から始まったサロンコンサート“秋JAZZ”のラストは、ヴィブラフォンとピアノによるブリリアントなデュオで締めくくります。

開演:22日(土)午後3時 (60分1ステージ)
出演:松島美紀(marimba) 林由香里(marimba) ゲスト:赤松敏弘(vib)
■マリンバ奏者・松島美紀率いるユニットとのコラボレーション。三人合計12本のマレットが宙を舞う!乞うご期待!。

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○出演会場: 新宿・西新宿三井ビル特設会場
       東京都新宿区西新宿6-24-1

      ■アクセス:東京メトロ丸の内線「西新宿」駅徒歩4分
            都営大江戸線「都庁前」駅徒歩8分
            JR、小田急、京王線「新宿」駅徒歩15分

○料金:フリー(椅子席は先着順)
    他にロビー内のスターバックス等飲食店のテラス席もご利用いただけます。
    但しこちらは要オーダー

○主催:三井不動産株式会社 ★Produced by Toshihiro Akamatsu



ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
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VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
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■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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■TSUTAYA DISCAS
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■LOWSONネット
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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ

2011/10/17

確かに「責任持たないよー」は本当でした!!  月曜:ちょっと舞台裏


秋とは思えない気温の日曜日でした。

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近所の多摩川沿いを走っております。

。。。

「秋とは思えない・・・」というつもりで撮った写真でしたが、こうやってアップしてみると、やっぱり秋なんですね。
色調、つまり光線の加減などが、どんなに天気が良くても、もう夏ではない事を立証しています。

でも、悔しいから「秋とは思えない・・・・・」を探したら、信号停車中の目の前にありました!

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外気温計で30℃。

暑い汗

でも、秋晴れ。
気温は夏だけど秋晴れ。

これがドライブにでも出掛けているのなら惜しくない快晴なんですが、ビブラフォン担いで(実際には車に積んでいるのですが・・・)仕事です。ちょうど一週間振りに横浜へ。

。。。

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多摩川沿いの土手やグランドは日曜日ともなれば大人気で、まぁ、とにかく散歩、ジョギング、サイクリング、野球、サッカー、釣、ボート。。。。ありとあらゆる余暇を過ごす人達で溢れます。
鉄橋の向こう側の河川敷では何かイベントをやっているようですね。

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手前のグランドが野球で盛り上がっている二子玉川は、最近開発があって高層タワーが空に眩しい

ひと昔前は二子玉川のランドマークと言えば玉川高島屋SC(ショッピングセンター)とお決まりだった。
ねぇ、変わるもんですねぇ。

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しかも、その二子玉川の鉄橋を渡っているのは東急でも無く、東京メトロでもなく、東武鉄道の電車。
ここだけ写真を見せられると、さっぱり何処だか見当が付かない人もいるでしょう。

地下鉄を経由して東急と東武が直通しているわけなのだけど、ね。

そう言えば、出る前に本日の出演場所の某店のツイッターを見たら、「本日●●ピアノトリオ」となっていた。
こんないい天気に楽器を積んで出動する前に拍子抜け。
「トリオなら行くのよそうかなぁ。」とリツイート。

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まぁ、運転中はネットは見れないから、到着した時に「●●ピアノトリオ」って出演者ボードが出てたら、その前で記念撮影(?)でもして帰ってしまおう、と思ったのだけど・・・・

ちゃんと「四人」になってる。
ふむ。。。

店にビブラフォンをセットして、店のiPadを見ると、某マスターが得意そうにツイッターの返信を見せる。
どらどら、、、? ツイッターのタイムラインを見たら、僕の到着する10分前じゃないか。
どうやら慌てて「うるさい奴」にからまれないように訂正を入れたらしい。(笑)
まぁ、いいんだけどね、こんなに天気がいい日なんだからドライブに行っちゃうゾ!。

ライブはアフタヌーンらしい空気と馴染んでゆったりと終わりましたが、途中で「おお、これは!」と予期せぬ自分が新鮮に盛り上がれる瞬間がありました。これがあればその日の演奏はヨシ。ジャズです。

先々週から移動が続いて、さっぱり落ち着かなかった内に秋ですねぇ。
生活の時間帯もバラバラで、ライブから戻ってやっと今夜はマイペースに過ごせるな、、、と。

夜。溜まった仕事関係の書類を作成して、「よしよし、なかなか快調なペースで出来たゾ。後はプリントして送るだけだ」。

午前零時過ぎにほぼ作業は終了し、残すはプリントばかりなり。

明日はまたゴゴイチから予定がビッシリ。

ちょっと息抜きに久しぶりにネットサーフィン。
先週話題になっていた某放送局の「ウナギウサギ」の話題を始めおもしろい動画とか見つけて結構盛り上がって午前3時。

お風呂入って寝ますか!

って、じゃ、さっきのプリントアウトをセットして、、と。
そのまま風呂に入って、出て来たら全部プリントアウトが完了している「美しい図」。

こんな完璧な就寝の図があっただろうか。
バークリー時代に徹夜して三日分の曲が書けた時以来かもしれない!

で、

風呂からあがって部屋に入ると・・・・
ううぬ。。。。。ムカッ

美しくないのの図

あんなに完璧だったのに。。。

ちっとも美しくないのの図。

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印刷エラー。

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どのページもかすれて文字がみえない。
なんだー、!?

インク残量をチェックするも、異常なし。
ヘッドクリーニングをしては「確認印刷」するものの、一向に状況は変わらない。

なんだー!?

ついにプリンター昇天か??

いろんなチェック機能を使って調べるものの、異常は検出出来ない。
しかし、印刷は相変わらずかすれたまんま。。。

どーして?

ふと、その時に閃いた!

「まさか・・・・」

パソコンからの操作ではなく、直接プリンターのボタンで操作してインクカートリッジの蓋を開けてみた。

すると・・・・

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「犯人はこいつかームカッムカッ

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実は、結構黒インクの消費量が多いので、今回初めて純正以外のカートリッジを入れていた。
「黒」だけね。
すると、パソコン側のモニタリング画面ではインク残量などは純正のカートリッジのみ表示され、非純正の黒のカートリッジは「純正ではない」という表示のみ。

まぁ、純正じゃないと何がイケないのか、そんな事わからないから、「通常の三倍」長持ちする黒インクカートリッジというのを使っていたのだ。

だから「異常」という表示はされなかったのだけど、、、

これまでも、このインクを入れてから「純正以外は責任持たないよー」みたいな表示が時々出ていたので、「おやおや、ジェラシーかい? 可愛いねぇ」などとやり過ごしていたのだった。

「責任持たないよー」は本当で、、、

だって、ほらー、、、

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黒インクのカートリッジを取り出してみたら“空っぽ”!!

慌てて純正の黒インクカートリッジと交換したら・・・・

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何事も無かったかのように、スムーズで、綺麗な印刷が始まった。

ううん、、、

純正カートリッジを使わなかった為に・・・・

完璧な睡眠を奪われ、無駄にヘッドクリーニングを繰り返しヘッドを摩耗させてしまい、何枚も無駄な失敗印刷で用紙を浪費させてしまった。。。

三倍長持ちを取るか、完璧な美しい図を取るか。。。

最後のプリントが終わったのが午前5時過ぎ。
ダッシュで寝ようとする僕には最早選択の余地は無かった。


★いよいよ今週末!!!

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2011年 10 月 21日 (金) 〜  22 日 (土)

東京・新宿
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開演:21日(金)午後5時30分 (60分1ステージ)
出演:赤松敏弘(vib) & 河野啓三(p) Duo
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開演:22日(土)午後3時 (60分1ステージ)
出演:松島美紀(marimba) 林由香里(marimba) ゲスト:赤松敏弘(vib)
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       東京都新宿区西新宿6-24-1

      ■アクセス:東京メトロ丸の内線「西新宿」駅徒歩4分
            都営大江戸線「都庁前」駅徒歩8分
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チェキラ!
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2011/10/14

ツー・カーはインプロの方向付けと、実は音楽的読唇術の基礎なのだ・・・  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第二百三十四回目の今日はコード奏法編『ツー・カーはインプロの方向付けにもあるぞ』というお話し。

ビブラフォンやマリンバは鍵盤を見ると固定ドの並びをしていますが、初期の段階でジャズのインプロを行う時は「頭の中と聴覚」は“相対音感”、つまり“移動ド的感覚”で、「視覚的には“固定ド的な配列”の鍵盤」からハーモニーの流れに沿ってメロディーを創作するという、一見矛盾した訓練を要するのでその辺りのヒントを書いています。

固定ドのままジャズ理論を学習して演奏を行っていると、徐々に頭の中が混乱してしまうので、早い段階で移動ドに触れておく必要があるのですね。

途中からの人は、2011年9月2日の『インプロは移動ドでカッコよく・・・トニック・ソルファで心も頭も歌い分け』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20110902/archive、以降の金曜特集を経由してから読んでくださいね。トニック・ソルファの意味がわからないと、何の事やらわからないもの、ね。

ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!

さて、横濱ジャズプロムナード2011も無事に終わり、御来場いただいたみなさんや、ネットで応援いただいたみなさんに感謝。^v^^v ゜ ̄ー ̄*^_^*

この秋はプロムナードに続いて「ど〜んと内容の濃い」ライブやコンサートが継続します。
お時間があれば是非どうぞ。


---------------------------------------------
■10月21(金)、22(土) 東京・新宿 西新宿三井ビルコンサート2Days
今年も東京メトロ「西新宿」駅の西新宿三井ビルで恒例のコンサートが行われます。
03年秋から始まった「秋JAZZ」もいよいよラスト。長年のご愛顧に飛びきりフレッシュと華やかな顔合わせで。


★21日(金)開演17:30-(終演18:30予定)
出演:赤松敏弘(ビブラフォン)、河野啓三(ピアノ)DUO
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ラストにして初共演。T-スクエアのキーボード奏者・河野啓三とのフレッシュな初顔合わせに乞うご期待。

★22日(土)開演15:00-(終演16:00予定)
出演:松島美紀(マリンバ)マリンバセンセーションw/林由香里(マリンバ)ゲスト:赤松敏弘(ヴィブラフォン)
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guest:
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このコンサートで毎回成長して来た松島美紀の総集編。ラストを飾る華やかなステージに合計12本のマレットが舞う。

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※詳しいインフォはこのブログの最後のお知らせにあります。
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■11月23日(水/祝)17:30-横浜・関内「KAMOME」(開場16:30、終演20:30予定) 
料金:4000円(1ドリンク込み)
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赤松敏弘 meets ハクエイ・キム w/小山太郎 & 生沼郁生

毎度こだわりの25-25プロデューサー・プレゼンツ第六弾! 今回は注目の若手ピアニスト、ハクエイ・キムと赤松の初コラボ。祝日の夕方というセッティングなので横浜観光がてらにお食事も出来るKAMOMEへ!! 人気メンバー集結の為、御予約はお早めに!

出演:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)生沼郁生(b)小山太郎(ds)

問い合わせ・予約は以下まで。

(TEL予約)
090-3139-9200(担当:森本)
(e-mail予約)
taka2525@s2.dion.ne.jp

横浜・KAMOME
http://www.yokohama-kamome.com/
アクセス:
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市営地下鉄 関内駅 徒歩3分
東急東横線直通 みなとみらい線 馬車道駅 徒歩5分
JR 関内駅 徒歩5分

〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町6-76
Tel 045-662-5357
Mail kamome@yokohama-kamome.com
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■12月2日(金)20:00-東京・目白「マックスキャロット」(ディナーは18:00より)
Duet with 市川秀男

出演:市川秀男(p) 赤松敏弘(vib)

ベテランピアニスト市川秀男とのデュオ。
JR目白駅から徒歩3分。美味しくてボリューム満点のマックスキャロットのお食事とライブをたっぷりとお楽しみください。

18:00-ディナー・タイム
20:00-21:00★スペシャル・ライブ1st set【要予約】
21:30-22:30★スペシャル・ライブ2nd set【要予約】

料金:(ライブチャージ)3.500円

予約:03−3565−3668 メール予約: akito.tuboi@nifty.ne.jp
Mac's Carrotホームページ→http://homepage2.nifty.com/macscarrot/index.htm
〒171-0031 東京都豊島区目白3-16-16 広運ビル1F
アクセス:JR目白駅徒歩3分
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どれもお見逃しなく!!



移動ド唱法のトニックソルファで、調性の中での自分の音感を調整しています。
今日は、自分の作ったモチーフが次のコード進行にどのような展開を起こせるのかについて。

「つー・かー」、ツーカー、つーと言えばかーと答える。
ひと昔前には携帯電話会社の社名にも使われた(ツーカーセルラー)「つーかー」という表現。
実はこれがインプロを展開して行く時の音感的な指針にも繋がってくるのです。

例えば・・・
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(クリック、開いた画像をクリックで拡大/以下同じ)
これを「つー」とすれば・・・

次の「?」の部分に予想される音が「かー」になります。

さて、みなさんはどんな音を連想しますか?

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空白のところに該当するコードのコードスケール上にあるアヴォイドノート以外の音を全音符で1つ選ぶとします。

まずメロディーが二小節間で一つのパルス(周期)を生んでいる事を強く意識してください。
ガイドとなるのが1-2小節目。
それに3-4小節目、5-6小節目、7-8小節目という組が連なってメロディーが動いているわけです。

順当に考えると、これらの4組が同じ形状を持つメロディー・ラインであってほしいと願う事から始まります。
聴覚的(この場合は視覚的にですが)1-2小節目のメロディー・ラインを解釈すると、音の跳躍に法則を見出す事が出来れば「予測」がつくわけです。

1小節目のメロディーは最初にテンション(11th)から近くのコードトーン(b3rd)を経て下に跳躍しています。
この時の跳躍は向かう方向にあるコードトーンを一つ越えた位置を目指している点に注目しておきましょう。
1小節目の場合は一つ先にあるコードトーン(この場合はb7th)まで下降しました。
その次に上向して次の小節のメロディーへと繋がるわけで、次の小節では該当するコードの一番近くにあるテンション(9th)を選んでメロディーを終結しています。
ここでのポイントは、一番近くにあるアヴォイドノート以外のテンション、です。

インプロでは、これらの事を瞬時に判断する訓練を行わなければなりません。
今、自分が弾いた音が、そのコードの中で「何という音」になるのかを、常に記憶しながら演奏する訓練です。
この時に「移動ド的感覚」または「相対音感」があれば、かなり頭の中で柔軟な判断が出来るわけで、トニックソルファでメロディーを歌うのも、調のセンターからの位置(この場合は音程・インターバル)がコード進行と共に刻一刻と変化している事を認識する為です。

ここに出した例題は、奇数小節のモーションに対して偶数小節で何と応えるかという音感調整訓練です。

「つー」と言えば、「かー」と応える、いや、応えられる、というのがコード・インプロの場合は最初の登竜門。
もちろんいろんな変化球的な「かー」は世の中に存在しますが、まずは「誰でも予測出来る音」を「かー」として自分が選択出来ているかを確認してください。

単純な問題ですが、この事が理解出来ないと、何に一番困るか?
わかりますか?

それはあなたを支えてくれる共演者。

われわれがビブラフォンやアンサンブルのレッスンでビギナーや生徒が「本当は出したかった音」をスラスラと「これでしょ?」と指摘出来るのも、実はカンピング(コード伴奏)しながら相手のソロを聴いて次の音を連想しているのです。
だから、いくら隠しても、迷いや誤魔化しはすぐに見破られてしまいます。(笑)

「なぜわかるのかしらん? 読唇術でも持っているのかしらん?」

と初対面でそれを指摘されて目を白黒させている人もいますが(笑)、ある意味でここで述べているものが「読唇術」のタネ明しになるかもしれません。

実際に、その「聴覚的読唇術」は共演する全てのジャズミュージシャンと共有していて、それは僕らが経験して来た事からもはっきりと言えるのは世界共通の感覚なのです。
だから「その範囲で無難に上手くやっていればいいか?」と言えば、それだけでは足りません。
それをも上回るその瞬間に発せられる「あなたの切り札」がなければいくら上手でもダメ。

ひゃ〜、厳しいねぇ。

でも、実際、現場はそんなもんです。
だから音楽では年功序列とか、年齢格差なんて括りはナンセンス。
逆に言えば、若くてもダメなものはダメなんですよね。
音楽的読唇術を身に付けましょう。

全てはそこから始まりますよ。

で・・・

今回の「読唇術」の答え。(笑)

こうなります!

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「つー」と言えば「かー」。
メロディーが進む時に、コードサウンドの変化によって導かれる自然な反応。
それが、さっき触れた一瞬の分析条件を経た「応え」となって音で発せられる事。
それが最初の全てです。

では、この感覚ってどんな風に応用できるのだろう?
いや、なぜ、この音に導かれるのだろう?
そんな音感的読唇術のお話しは・・・次回!!

コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


★いよいよ来週!!!

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2011年 10 月 21日 (金) 〜  22 日 (土)

東京・新宿
『西新宿三井ビル・サロンコンサート2Days』

西新宿三井ビルロビー(テラス側)特設会場で行われるサロンコンサートをお見逃しなく

開演:21日(金)午後5時30分 (60分1ステージ)
出演:赤松敏弘(vib) & 河野啓三(p) Duo
■03年から始まったサロンコンサート“秋JAZZ”のラストは、ヴィブラフォンとピアノによるブリリアントなデュオで締めくくります。

開演:22日(土)午後3時 (60分1ステージ)
出演:松島美紀(marimba) 林由香里(marimba) ゲスト:赤松敏弘(vib)
■マリンバ奏者・松島美紀率いるユニットとのコラボレーション。三人合計12本のマレットが宙を舞う!乞うご期待!。

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○出演会場: 新宿・西新宿三井ビル特設会場
       東京都新宿区西新宿6-24-1

      ■アクセス:東京メトロ丸の内線「西新宿」駅徒歩4分
            都営大江戸線「都庁前」駅徒歩8分
            JR、小田急、京王線「新宿」駅徒歩15分

○料金:フリー(椅子席は先着順)
    他にロビー内のスターバックス等飲食店のテラス席もご利用いただけます。
    但しこちらは要オーダー

○主催:三井不動産株式会社 ★Produced by Toshihiro Akamatsu



ガンバレ東北!

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2011/10/13

ローランド・ハナとジョージ・ムラーツのデュオは想像する心を呼び起こす・・・  木曜:Jazz & Classic Library


1960年代の終りから1970年代後半まで、ジャズという音楽が最も普及していた国は日本だった。
それは来日するジャズ・ミュージシャンが日本で残して行く音源の数を見てもわかる。
けっして本国では取り上げないような組み合わせ、内容、をライセンスが許諾する範囲で制作していたのを目撃しながら僕らは育った。

その裏には、一にも二にも、ジャズ・アルバムは発売すると必ずコンスタントな数売れる、という社会的な図式があったからだ。

当時小学生でジャズを聴き始めた僕でさえ、学校までの通学路に「ジャズ喫茶」と冠する喫茶店が4〜5軒ある事に気付き、街全体でカウントしてみると13〜14軒はあった。

ジャズを聴くなら「ジャズ喫茶」、時々ホール公演のジャズコンサート。
今のようなライブハウスというものは極限られた店でしか行われていなかった。
つまり、音楽は社会的に「聴いて想像する」文化だったわけで、そのようなカルチャーの一番手頃な発信地が全国のジャズ喫茶だったわけだ。

そんなだからジャズのアルバムというのは、最低でもこのラインというボトムの安定した産業だったと言える。
とにかく、ジャズ喫茶が店内で流して広報活動してくれるのだから、こんな心強い応援団はいない。

ただし、1970年頃に日本で制作されたアルバムは、本当に未来を向いた意欲作であったかと言うと、そこには疑問も含まれる。

なぜかと言えば、ジャズアルバムにはもう一つの販路としてオーディオファイラーの存在が大きく、この人達は音を「鳴らす」事に興味を持っているわけで、「鳴らす素材」としてクラシックとジャズは恰好の標的でもあった。

それが証拠にビブラフォンに限って見てみても、僕が当時日本制作盤として買ったアルバムは特殊な用途も含んだもので、単純に音楽を聴くには少しだけ「物足りなさ」を感じた。(小生意気な小僧だね/笑)

ハービー・マンのバンドで来日していたロイ・エアーズ(vib)をリーダーとしてアルバムはミロスラフ・ヴィトウス(b)ソニー・シャーロック(g)ミッキー・ロッカー(ds)によるジャズスタンダードを並べたアルバムだったのだけど、こいつが45回転のLP。LPは通常33回転なのだけど、音質を向上させる為に45回転にしていた。
さらにアルバムのサイドキャップにはロイ・エアーズの事よりも大きく、「ダイレクトカッティング・45回転ハイ・クォリティー」の文字が躍っていた。
だから、フル・アルバムなのに回転数の関係で収録時間が半分しかない。
聴き応えの点でとても中途半端だった。
だからその後このアルバムは何処かへ行ってしまって行方不明だ。
今であれば貴重なロイ・エアーズのジャズプレイの記録であるのだけど・・・・

もう一つはゲイリー・バートンの東京公演を収めた日本だけで発売されたアルバム。

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『LIVE IN TOKYO/Gary Burton』(atlantic/1971年)

これは普通サイズのフルアルバム。
しかし、、これには次のようなシールが貼ってある。

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“QUADRA SONIC”
オーディオ機器のメーカーだったパイオニアが4チャンネルスピーカー・ステレオを売りだす為に、トラックを4チャンネルに分けてミックスしたアルバムで、通常の前の二つのスピーカーに加えて、後ろ側にエキストラスピーカーを二つセッティングするシステムで「ホールで聴いている臨場感を再現」するというものだった。

残念ながら(?)実家のスピーカーにはエキストラスピーカーが無かったので、その威力は体験出来ず、録音もやや乱反射した感じに小じんまりと聴こえたものだ。

この事例から見てもわかるように、国内制作となるとなにか新技術とのタイアップが無ければ成立しなかったようで、その辺りが今起こっているジャズをガッツリと聴きたい層には「中途半端」な印象となった。
このゲイリー・バートン・クァルテットの録音も、サム・ブラウン(g)ビル・グッドウィン(ds)はともかく、ベースが“あの”トニー・レヴィン(el-b)である事など、今となっては信じられないような組み合わせの貴重な記録なのだけど・・・・

前置きが長くなってしまったけど、実はそういう状況を知った上で今日のアルバムを聴いてみると、じつに面白いし、日本のジャズ・アルバム制作がようやく軌道に乗り始めた頃の息吹を感じられるかもしれない。


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『1×1/Roland Hanna & George Mraz』(東宝レコード1974年)

東宝映画の東宝レコードがディストリビュートしたジャズ・アルバムというのも珍しい。
当時、サド・ジョーンズ=メル・ルイス・ジャズ・オーケストラの花形プレーヤーだったピアニスト、ローランド・ハナとベーシスト、ジョージ・ムラーツという組み合わせからわかるように、サド=メルの来日公演のオフを利用して作られたアルバム。プロデューサーはジャズ評論家でもある悠 雅彦さん。

この人選は素晴らしいと思った。

こんなにジョージ・ムラーツがテクニカルてハートフルなベースプレーヤーであったのか、と驚かされてしまう。
どちらかと言えばライトな印象が濃いローランド・ハナのピアノをこれだけガッツリと受け止められるベーシストはいなかったんじゃないかと思えてしまう。

1.C Jam Blues
2.In A Sentimental Mood
3.Scrapple From The Apple
4.Perugia
5.Oleo
6.MyFunny Valentine
7.Wisful Moment

1974年3月9日、11日、東京録音。

4曲目と7曲目がローランド・ハナのオリジナルである以外はお馴染みの曲が並ぶ。

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なぜジョージ・ムラーツがジャケットに写っていないのだ?
ひっくり返すと後ろのジャケットに写っているのだけど、「どちらも正面」とでもしたかったのだろうけど・・・・どうもこれは企画倒れ、海外では通用しませんね。

いわゆる「スタンダード」と「オリジナル」のミックスサンドを食べさせられるわけだけど、これが意外にも消化不良を起こさない。
もしもドラムが入って、通常のピアノトリオの形態であったら事情は変わったと思うのだけど、デュオでドラムレスであった事がこの絶妙の密着感を生んでいて、なかなか飽きさせない。

「スタンダード」と「オリジナル」のミックスサンドは実はとてもリスキー。
どちらに比重を置くかで、スタンダードのやり方(アプローチ)は180度変わってしまう。

このアルバムは「スタンダード」7.5割、「オリジナル」2.5割のミックスサンド。
なので「スタンダード」を聴く耳で聴ける「オリジナル」が並んでいる。

どの曲のテイクも良い、な〜んで随分甘いようだけど、こんな軽快で聴きやすいアルバムが1970年代の半ばに日本で誕生していた事に嬉しさすら感じる。

凄い、ベタ誉めじゃん!

そう。

でも一つだけ不満はある。
なぜA面も、B面(5曲目からがLPのB面)も馴染みの曲で始めたのだろう?

全曲の中で突出した出来はハナのオリジナル“Wistful moment”だ。
二人のデュオという形がどの曲よりも有機的に機能しているし、この充実感がこの二人の華なのに、なぜか最終曲とされている点。

せめてB面の最初(5曲目)にでも持ってくれば、このアルバムの印象と言うか格調がグンとアップした。
A面も、B面も馴染みの曲で始まったら、C調なウケ狙い臭に包まれてしまう。
それではもったいない。
本当にそう思うくらい上出来の演奏ばかりなのだ。

もしもこれが日本全国のジャズ喫茶でかかっていたなら、その空間は躍動に満ち溢れたものになったでしょう。
もしもこれが日本中のオーディオファイラーのシステムから流れたら、一つ一つの音像がまるで目の前で楽器を奏でているように聴こえたでしょう。

わかります?

想像心。

たった二人の出す音の世界だけど、そこには想像のドラマーや想像のサックスや想像のヴォーカルを描けられる隙間があるんです。

そして聴き進む内に、それらの想像を超えたところにいる二人のミュージシャンの姿が浮かび上がって来るのです。

全国のジャズファンが「想像心」に満ちていた時代の記録がここにあると、言えますね。

音を聴いて想像する心。

音楽を聴く人はもちろん、音を出す人間に、今一番欠けている事です。
このアルバムは、今の日本人への一種のアンチテーゼかもしれませんね。




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タグ: Jazz ジャズ CD

2011/10/12

山形プレミアム弁当by松川弁当店新作・・・  水曜:これは好物!


世田谷区で年間の放射線量が14msvを超える都道が発覚。
今ごろになってもっともらしく発表するのに失笑を禁じえないが、これじゃあまるで後出しジャンケンだ。

最初の頃心配されていた雨による放射能の拡散が現実のものとなりました。
この件に対する責任を国はどのように考えているのでしょうね。
「ただちに影響は無い」というのは嘘だったとバレてしまいました。
一番悲しいのは、こういう事が東京で起こらない限りみんながこの問題を直視しない事です。
喉元過ぎて落ち着くならいいのですが、いろんな事がこれから発覚して混乱するのを一番避けたいが避けられないところ・・・・
冷静に事実を受け止めて対処しましょう。




昨夜の寝台特急「サンライズ」で夕飯とした、東京駅グルメ。

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シングル個室での一夜の宿。昔のように食堂車は無いが東京駅は食材の宝庫なのでお気に入りの「夜食」を持ちこんで・・・・

これが、予想を上回る逸品でした。

もうすっかりココでは定番の東北は奥羽本線の米沢駅。
ココの駅弁を作る松川弁当店。
牛肉にこだわり、牛肉の駅弁ラインナップでは日本一の品数。
しかも、どれを食べてもストライクという嬉しい駅弁店。

もうこれ以上東京駅で買える松川弁当店の駅弁もないだろうと、高をくくって「駅弁屋」を覗いたら・・・・

なんで〜、って思うよりも、ほう〜っ、という好奇心がソソラレる新作が目に飛び込んで来た。

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『山形プレミアム弁当』山形県米沢市・松川弁当店製http://www.yonezawaekiben.jp/

東北支援と言う事もあって、この春から東京駅の「駅弁屋」( http://www.ekiben.or.jp/main/tokyo.php )には松川弁当店の駅弁がレギュラー的に並ぶようになった。
それまでは山形県の米沢駅か山形駅でした買えなかった味にいつでも出会う事が出来るようになった事と、間接的ながら東北支援の末端に自分も参加出来る事で正に石二鳥。

美味しい応援、しています。

で、

まだホームページでも紹介されていない新作が今夜の夕飯。

これが・・・・・

実に素晴らしいのです。

みなさん、山形県の味覚と言うと、何をイメージするでしょうね?

もちろんココまでに紹介している松川弁当店も誇る“米沢牛”。
これは外せません。
次には恐らく「さくらんぼ」の佐藤錦などのフルーツ。
はいはい、これも確かにですね。

でも、僕的には・・・・

山形と言えば!!

『芋煮』です。

山形県はこれまでに何度か行った事がありますが、マリンバの松島さんの仕事で2002年の9月に山形県の上山市を訪れた時にいただいた「芋煮」が実に素朴で美味しく、今でも印象に残っているのですね。

その、山形イチオシの郷土料理「芋煮」が、なんと駅弁に取り込まれているなんて、誰が想像出来たでしょうか。

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この言葉に滅法弱い人も多いだろう・・・・

それもそうだけど、もっと興味を持ったのがこの文言。

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法政大学と松川弁当店のコラボ!?

なぜ法政大学なのかは詳しくわからなかったが、どうやら名物教授の小川教授率いるゼミの学生と、七代目の松川弁当店の名物社長が共同開発させた、とある。

煮物メイン、という駅弁はこれまであまり存在していない。
煮物は無くてはならない素材ながら、メインとするには少々地味。
せめて「おでん」程度のルックス的な特徴がほしい。

しかし・・・

この包み紙だけではなぜこのメニューに至ったのかが語られていないのだけど、郷土料理をメインにしようとする努力。けっこう大変だったと思いますよ。

では、登場!!

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蓋を取ると・・・・

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プレミアムと冠する割には地味な外見。
しかし、見た目よりも内容重視の松川弁当店のラインナップを知る者からすれば、これは期待で胸が弾むルックスだ。

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まずは松川弁当店が得意とする米沢牛の焼肉のっけ盛り。
これが松川独自の“あの”秘伝の味噌だれを使用している完璧な逸品。

これだけでも感涙ものだよ。

次に・・・

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「赤豆」(紅大豆)を使って山形県の新種米「つや姫」と炊き上げた、これもまた米の美味さと珍しい豆の香りと食感を堪能する逸品。

でも、今回の一番は・・・・・

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米沢牛入り芋煮。
僕なんかは芋煮・米沢牛入り、でいいと思うくらい。
芋煮が駅弁で食べられるとは!!!
ネギやこんにゃくなどと里芋、牛肉を煮込んだ“超絶品”だ。

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上には野菜などが敷き詰められているが、この下には里芋がゴロゴロ詰まっているんだ。
凄いよー。

写真に写すのも忘れるくらい夢中で食べてしまった里芋。
何とか理性(?)が働いて最後の一個をパチリ

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芋煮が駅弁になるなんて、、、と感動しながら食べる事請け合い。

しかもその味付けは・・・・

東北らしく優しく、それでいて肉の旨味がギュって滲み出ていて、もう、これだけ「おかわり」したいくらいに美味い。
こんなに美味い芋煮も珍しい。

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この一緒に炊いたネギとかこんにゃくとかも味がいい感じに滲みていて絶品。
いや、絶品なんてよそ行きの表現では語り尽くせないほど「郷土」の味なのだろう。

僕のふるさとの愛媛県にも「芋炊き」という風習があって、秋の夜長に河原で月を見ながら里芋と野菜と肉を鍋で炊いてホハホハしながら食べるものだ。これと山形の「芋煮」はそっくり。
但し愛媛の肉は鶏肉が主体で、任意で牛肉が使われる。

国土交通省のページ「いも炊き」→http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/nihon_kawa/88085/88085-1_p2.html

日本全国、どこでも似たような発想の伝統行事があるが、それぞれに「似ているようでも違う」個性が存在しているところが楽しい。

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秘伝の味噌だれが牛の旨味をグイグイと引き出す

さすが松川弁当店。
もう、これは二度、三度と見掛ける度に買ってしまいそうな味です。

ちょっぴりお行儀は悪いが、芋煮の煮汁が残っていたので真ん中の「紅大豆」ごはんの残りにぶっかけて男子めし。これが、もーどーにも、こーにも、・・・・っんまい!!

さらに、添えられた漬物が実に「さわやか」。
赤カブ、長なす、ゆず大根、、、

メインとのコントラストたるや益々冴え渡っています。

この秋の超お薦め!!





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2011/10/11

ちょっと長〜い一日・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


この8年間くらい『横濱ジャズプロムナード』の出演が終わってビブラフォンを車に積んで一休みする暇もなく、そのまま東名か中央道を目指し、900キロを駆け抜けて翌日の松山のジャズイベント『シュガービレッジ』で演奏の為に爆走するという超タフなパターンが続いていた。
去年は横浜の前に東京⇔福岡往復2000キロなんて事やってさらに松山行きでしたから、、、一週間で4000キロ近く走った計算に。。

今年は久しぶりに徹夜走行無し。
もっともジャズプロの出番が最終ステージだったので、これから900キロ先に向かえと言われても無理。
運転する体力は残っていても演奏する体力は無いもの。

「シュガービレッジ」は来年出演予定です。
ここ最近お問い合わせいただいたみなさん、どうか来年をお楽しみに。

今年は東日本大震災があり、横濱ジャズプロムナードでさえ開催が決定するまでには普段よりも時間が掛かっていました。関係者のみなさんとイベントを支えるボランティア・スタッフのみなさん、そして毎年楽しみにされている観客のみなさんの熱い気持ちが無ければ決して成り立たなかった事でしょう。
いつもより特別な年、いつもより少しだけいろんな事を考えて行動する秋、です。



横濱ジャズプロムナード2011の翌日はゆっくり休んでエネルギー充電。
それでもネットでの交流が盛んで、夕方以降はメールやTwitter、Facebookに繋ぎっぱなしで気が付くとこんな時間!

2時午前2時過ぎ・・

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もちろん窓の外が暗いから午後ではありません、午前二時過ぎ。

もうすでに長〜い一日が始まっていた。。。

ジャズプロで再会した道下和彦くんに昔の音源を送ると約束していた。
日付が変わる頃の作業になると思っていたらメールなどの返信をする内にすっかり予定オーバー。

さて、倉庫を開けてと・・・・

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昔の事だから音源はカセットテープが大半。
これでもかなり整理してマスター音源以外は破棄したのだけど有に500本は超える。
その中から1988年の音源を探り出す。
深夜の“家探し”状態。

いくつかの音源が出て来た中から音質的に良いものを選ぶ。

カセットデッキ!

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久しぶりに電源を入れました。
これはリビングのコンポを三年前に更新した時、隣りのMDプレーヤーと共に過去音源をデータ化する為に購入した今や貴重なもの。

「これだ、これ!」

もちろん深夜だからヘッドフォンをしている状態で思わず叫んだ!
いや、その次には笑う。もう、笑うほどテンポが速いのだ。若い時はね。

4時午前4時過ぎ・・・

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1988年の8月21日の音源にした。
この年、まだバークリー在学中だった僕らは学校の夏休みを利用して一時帰国ツアーをした。
ギターは道下くん、この時はベースに納浩一くんが加わった三人だ。

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お、マイルス! 久しぶりだね。

いや、この時は東京にいる時にスイングジャーナル社にお邪魔したりで、ちょうど事前に確定していたスケジュールの載った号を保存していたのだ。

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その頃の手帳なんかはどこへやら・・・・。
でもこういう本なんかだとちゃんと保管しているから時間が経つと貴重な記憶に結び付く切っ掛けとなる。

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物持ちが良い“A型”です(笑)

アナログ音源の一番簡単なデジタルデータ化はヘッドフォン端子からICレコーダーにアナログコピー。
ただしアナログは帯域が広いのでチェックしながらでないとデジタル化で歪んでしまう事があるので厄介。
などと言いつつも聴きながら、また笑う。

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もう一つ、今回の「フェアリー・オブ・フォレスト」を最初に練習した時の録音が出て来たのでそれもコピー。なぜか道下くんの曲も入っていたのでそれもコピー。

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1988年5月15日と30日の記録だった。

宅ファイル便でデータをアップロードして寝たのは午前6時。

6時午前6時過ぎ・・・



9時午前9時過ぎ・・・

・・・・朝ですよ、起きなさ〜い!

家人に起こされて時計を見る。
午前9時。
ピッタリ三時間睡眠で起床。



コーヒーで目を覚ましつつ準備をして出動!

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午前9時40分、本日は玉川上水の国立音楽大学でビブラフォンのレッスンから。

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気温23℃、まずまずの空模様。

。。。

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右に見える競馬場と左に見えるビール工場の中央道を快調に走り・・・

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最後の最後で道路工事の片側交互通行の渋滞に遭い定刻ぎりぎりに到着。

新校舎の裏側を抜けて駐車場へ。

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夏から稼働を始めた国立音大の新校舎。この反対側は大階段的デザイン、、、いや、階段そのもの、、、

本日は午前10時40分からyoshitomo嬢。国音のビッグバンド、ニュータイドのベーシストmiuraくんにサポートをお願いしてビブラフォンとベースによるバラードの奏法について。
デュオやトリオ編成の基本だ。

しっかりと目も冴えて充実のレッスンが午後まで。

今日は終わって再び家にとんぼ返り。
今度はこちらのレッスン。

2時午後2時過ぎ・・・

午後2時帰宅。

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今回の移動は・・・・

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往復約42キロ。
まぁ、去年までの往復2000キロとか片道900キロに比べれば序の口も口。楽勝もいいとこ。
ただし・・・・午前中に滅法弱い夜型としては・・・・(笑)

すぐのikumi嬢のレッスンが予定押しでお休みとなったので60分ほど仮眠。
10分でも仮眠して体力を温存する方法は若い時に身につけた。

4時午後4時過ぎ・・・

第二弾はもうココではお馴染みの“おっちょ”のレッスン。

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コードチェンジの壁と戦う女だ!
いや、戦う割には笑い過ぎよアータ!(笑)

まだ闘いは次回に持ち越しで元気に帰って行く。
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だから笑過ぎだって・・・(笑)

6時午後6時過ぎ・・・

続いては“あっきぃ”の登場。

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「モーメンツ・ノーチス」でここしばらく闘い続けていた彼女だが、今日はある切っ掛けから一気に吹っ切れた。そうそう、その調子。

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午後7時過ぎ、彼女も元気に帰って行った。
ちょうどマレットケースにジャストサイズのセカンドバックに注目。

普段ならこれで今日は終わりなのだけど、いそいそと荷物をまとめてパッキング。
そしてタクシーを呼ぶ。

。。。

8時午後8時過ぎ・・・

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駅までのタクシーの中で話が盛り上がってしまった。
ドライバー氏は無類のサッカー好きらしく、今夜の試合が気になって仕方ないようだ。
まぁ、僕はタクシーの中で盛り上がる事が多いのだけど、だんまりの人もいるよねぇ。
いろいろだ。

9時午後9時過ぎ・・・

さて、

向かった先は東京駅。

やっと夕食にありつける。
おお・・・・!!
今夜の夕食は・・
この続きは「これは好物!」にアップしよう。

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今夜も乗るぞ寝台特急「サンライズ」

先週、先々週に続いて三週連続だ。
車移動が無い代わりに列車移動だから、結局この時期は移動の季節に変わりは無い。
でも、やっぱり車よりも百倍楽ちん、だねー。

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老いも若きもこの二階建ての寝台特急にはカメラを向ける。
毎晩午後9時45分頃の儀式のようだ。

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今夜は定番のシングル個室二階。

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発券時、平日なのに7号車が来たのでそれなりに混んでいるようだ。

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本日は(も)、二階25番の部屋。

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こう連続すると、なんだか隠れ家のような感じだ。

10時午後10時・・・

午後10時ジャスト。
隣りの新幹線と同時に東京駅を発車。

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最終の「名古屋行きひかり」と品川まで並走。

長〜い一日はまだまだ続く・・・・

2時午前2時過ぎ・・・

ちょいと一休みと横になったらぐっすり。

停車中のようなのでブラインドを開けると・・・

4時午前4時過ぎ・・・

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そこは大屋根に囲まれた大阪駅。

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午前4時30分

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変われば変わるものですね。
大阪駅ホームの表示が「サウスゲート」とか「ノースゲート」だものねー。

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この上の商業施設が一大観光地になっているらしい。

街の景気が一向に回復しない中、大阪駅周辺だけは集客を伸ばしていると言う。
当面の間、景気回復は望めない中で、大阪から全国に元気を振りまいてほしいものだ。

午前4時30分。
大阪駅を後にしたと同時に、24時間前の音源コピーから続いた長〜い一日が終了。

なんだかんだでトータルすると六時間は睡眠取れてるので問題なし。

ブラインドを下げて、一眠りするとしよう・・・・




★いよいよ来週!!!

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2011年 10 月 21日 (金) 〜  22 日 (土)

東京・新宿
『西新宿三井ビル・サロンコンサート2Days』

西新宿三井ビルロビー(テラス側)特設会場で行われるサロンコンサートをお見逃しなく

開演:21日(金)午後5時30分 (60分1ステージ)
出演:赤松敏弘(vib) & 河野啓三(p) Duo
■03年から始まったサロンコンサート“秋JAZZ”のラストは、ヴィブラフォンとピアノによるブリリアントなデュオで締めくくります。

開演:22日(土)午後3時 (60分1ステージ)
出演:松島美紀(marimba) 林由香里(marimba) ゲスト:赤松敏弘(vib)
■マリンバ奏者・松島美紀率いるユニットとのコラボレーション。三人合計12本のマレットが宙を舞う!乞うご期待!。

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○出演会場: 新宿・西新宿三井ビル特設会場
       東京都新宿区西新宿6-24-1

      ■アクセス:東京メトロ丸の内線「西新宿」駅徒歩4分
            都営大江戸線「都庁前」駅徒歩8分
            JR、小田急、京王線「新宿」駅徒歩15分

○料金:フリー(椅子席は先着順)
    他にロビー内のスターバックス等飲食店のテラス席もご利用いただけます。
    但しこちらは要オーダー

○主催:三井不動産株式会社 ★Produced by Toshihiro Akamatsu



ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
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赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
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SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
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≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ

2011/10/10

ありがとう!横濱ジャズプロムナード2011無事終了!!  月曜:ちょっと舞台裏


横濱ジャズプロムナード2011無事終了しました。
たくさんの御来場、御声援ありがとうございました。GOOD!GOOD!GOOD!

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登場! 新型ムッサー・ビブラフォンとその操縦士(笑)

奇跡(?)の復活! 赤松・道下デュオ!!

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13年振りの再会、15年振りのデュオの登場

※ステージの詳しい模様は、ブログでは容量オーバーになるので赤松のFacebookに三つのアルバムとしてまとめましたので是非ご覧ください。

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関内ホールのステージ背景にはジャズプロお馴染みのROCCOさんのイラストが並ぶ。

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ジャズプロのお客さん、横浜のお客様は実に音楽の楽しみ方の“通”が多い

気が付けばもう19年目なんですね、ジャズプロムナードも。
最初の年から出演させていただいていますが、初年度の出演会場がココ、関内ホール小ホールでした。ピアニスト市川秀男さんのグループでの出演で、その翌年から自分のバンドの時間をいただいて、リーダー初年のジャズプロが本日奇跡(?)の復活を果たした赤松・道下デュオ(はまぎんホール)でした。

最初の頃は、こんな大規模なジャズフェスをボランティアの人達で運営するのも前例が無く“手探り”の状態でしたが、回を増す毎に連携が充実し、ボランティア・スタッフも毎回同じメンバーが揃うようになって関内ホールが定番だった時期には、ココのボランティア・スタッフの方達から「また来年もよろしく!」「こちらこそ」と言う挨拶が交わされるとてもアットホームな雰囲気が生れました。

最初の頃はお客様も一日辺り有に50箇所からストリート会場のステージも含めれば100箇所は超えるステージを「どれだけ回れるか」みたいに必死で駆け廻ったり(結局周っても何を観たか覚えられなかったりする/笑)、10万人のジャズファンが横浜の街中でフリーパス片手に右往左往していましたが、回を重ねる毎に「今年はコレとコレとコレ、食事して最後はコレ」みたいに予め「今年のコース」を設定してから周るスタイルが定着。

ミュージシャンもスタッフも、そしてお客様も年を重ねる毎に“成長したイベント”に。

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この人が現在の横濱ジャズプロムナードを支える重鎮、楽屋に来られた柴田浩一ディレクター氏とパチリ。スタッフジャンパーを脱ぎ、スタッフカードも外してあちこちの会場を周り、誰にも気付かれないように客席にちょこんと腰かけて、ステージや、客席のいろんな声に耳を傾けている。

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こちらは本日のローディー担当ガールズ。左からギターの部=カナちゃん、ビブラフォンの部=みっきぃ

ううぬ、、、靴では完全にギターの部に負けておるぞ、、、、(笑)

ともあれ、熱いスタッフに支えられてこのイベントはある。

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道下和彦(g)

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デュオに歴史あり!(笑) 適度なボケとツッコミ・トークも久しぶり

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でも一度演奏が始まると・・・

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どんどんエキサイトすると共にステージアクションも激しくなり・・・・

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最後には二人して片足打法ならぬ片足立ちで、もう片方の足は床が抜けんばかりのステップ、ステップ(笑)

何十年経っても同じです。:-)

続いて登場!

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赤松・アリマサDUO!

ジャズプロはこちらも三年振りの登場です。
赤松・道下デュオと連続したプログラムは初めて。
今度はアリマサのピアノとの化学反応が起こって世界がどんどん変わって行きます。

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ユキ・アリマサ(p)

ネット創世記の頃と言うよりも、音楽配信創成期の頃(1999年から音楽配信と関わってきました)、リスナーの方達から一番多くの支持をいただいたこのデュオの代名詞と言える“The Gleaner”で幕開け。

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ご覧のようにステージや客席にはテレビカメラが入っているので、この日の模様は後日テレビ放映される予定。

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どんどん赤松・アリマサDUOの世界が広がる・・・

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さて・・・

いよいよ今回の初お披露目。
TWIN DUO × TRIOのトリオの部。

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強力メンバーによるトリオ。
ベース、ドラム無しでもステージ狭しと音が駆け巡る。

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その昔、超絶技巧を駆使した難曲も登場!!
超絶技巧のテーマを超えたソロが炸裂したゾ!!

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向かうところ敵無し状態のトリオ・・・・今夜だけは(笑)

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怒濤のエンディングにカメラもブレる! 演奏者は・・・?(爆)

このステージの他のショットを含めたフルサイズの写真は赤松Facebookのアルバムをチェキラ!!

終演後楽屋では、ナント33年振りとなるK女史との再会や・・・・

はい、ではみなさん振り向き様の“いい顔”ショットですよーー。

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せ〜のっ!

はい!

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楽屋を尋ねて来たビブラフォンの弟子達と記念撮影!

それにしても、この日の写真、珍しく笑顔の多いワタクシ。

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バークリー同期という事もあるけど、この二十年を生き抜いてきた証がこのメンツが揃うと“笑顔”って言う事なんだなぁー、と思いました。

ありがとう、貴重な時間を作っていただいたジャズプロムナード。
ありがとう、御来場・御声援いただいた皆様。
ありがとう、道下和彦、ユキ・アリマサ。
ありがとう、このブログをご覧のみなさん。

今年の横濱ジャズプロムナードのテーマ「ありがとう」にぴったりのステージでした。

PS:
楽器を積んで家路に着いて運転中の為留守電にしておいた携帯に珍しい人から着信履歴。
午後11時だったが「おやおや、どうしました〜?」と電話。
松山のジャズドラマーでマジシャン、ラジオのディスクジョッキーをやっている堤さんだ。
「いやねぇ、最前列で聴いてたんですよー。愛媛新聞のTさん達と連れだって金曜日から横浜に来てるの」

ひぇ〜!!

楽屋に来てくれたらよかったのに〜。ちょうど昔デュオツアーでお世話になった堤さんの話しを道下やアリマサと楽屋でしたばかりだったのに。
そこへ突然本人が現れたら・・・・(笑)

さっそく写真をチェックしてみたら・・・・・

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はい、はい、はい。
この一番前列右の人の頭の形・・・・・
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まぎれもなく、堤さん、ですねGOOD!GOOD!GOOD!

堤さんは僕が高校生の時に初めて一緒に演奏させてもらったプロのジャズドラマー。
詳しくはホームページ『音楽体験記』に。→http://www.vibstation.com/
堤さんオフィシャルHP→http://www3.ocn.ne.jp/~wbgo/

凄いね、ジャズプロ。
全国から吸い寄せられる魅力があるジャズフェスだ。


ガンバレ東北!

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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
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2011/10/9

いよいよ本日・横濱ジャズプロムナード。ビブラフォン好きは19:20−関内ホール小ホールへ! #jazzpro  音楽


いよいよ本日!
出るぞ!スペシャル!
応援宜しくデス
GOOD!

日本最大級のジャズフェスティバル、

【横濱ジャズプロムナード2011】

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2011年10月8日(土)〜9日(日)
横浜市内各ホール、ライブハウス、ストリート会場など連日100ステージ超、毎年10万人を超える観客で横浜の街がジャズに染まる二日間。

■フリーパス各種

<前売券>
10月8日券:ひとり券@4,000円,ペア券@7,500円
10月9日券:ひとり券@4,000円,ペア券@7,500円
10月8日・9日両日券:ひとり券@7,500円

<当日券>
ひとり券 5,000円
みらいパス(中学・高校生)1,000円 ※要学生証
小学生以下 無料

チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)等の各種プレイガイド、横浜市内文化施設等で販売予定です。

全体のタイムスケジュール、チケット情報等は横濱ジャズプロムナード2011の公式ホームページへ。
★最新情報 : ホール会場スケジュール

♪ 今年のテーマは『 ありがとう 』です。
お客様、出演者、協力各団体、運営ボランティア、
多くの方々から思いが集まり、無事に開催することができることに、
今年は、より一層の感謝の気持ち込めて、お届けします。

今年は以下のプログラムで出演します。

出演日時:10月9日(日)19:20〜20:20
会場:関内ホール(小ホール)
出演:赤松敏弘(vib) vs 道下和彦(g) & ユキ・アリマサ(p)
    TWIN DUO × TRIO


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左から : ユキ・アリマサ(p) 赤松敏弘(vib) 道下和彦(g)


今年の横濱ジャズプロムナードでは、赤松のデュオ・プロジェクト20周年を記念した、特別な二つのデュオと滅多に聴けないvib+g+pianoによるトリオをプログラムしました。


★赤松・道下デュオ
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赤松敏弘(vib)道下和彦(g) 1991年8月東京・千代田区/一口坂スタジオ

赤松・道下デュオは、日本のジャズ界が活性化していた1991年、当時の新進若手ジャズメン10組をピックアップしたファンハウス(現・Sony Music Entertainment Inc.)のアルバム『NOW'S THE TIME WORKSHOP』(二枚シリーズ)で、当時率いていたバンドA-Projectと共に紹介されてデビュー。
この写真はその収録時に収録現場だった一口坂スタジオで撮った宣材写真。ある意味ココだけのお宝(爆)。それにしても二人とも若い!(笑)
以来、全国津々浦々に出没してから早二十年。
デュオはその後バンドへと発展し、やがてそれぞれの道を進むようになり、今回約十年振りの再会が実現します。横濱ジャズプロムナードへのこのデュオでの出演は94年(第二回)の、はまぎんホール以来17年振り。

試聴赤松・道下デュオ“TRITON”1991年8月録音/同年11月リリース)


★赤松・アリマサDUO
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ユキ・アリマサ(p)赤松敏弘(vib) 2007年4月東京・世田谷区/クレッセントスタジオ

赤松・アリマサDUOは2000年の『NEXT DOOR』(Vega)でアルバム・デビューし、その後『Six Intentions』(2002年/Three Blind Mice)、『Still On The Air』(03年/同)、『Synergy』(05年/Vega)、『Tide Graph』(07年/同)と赤松のアルバムの中の要所要所で取り上げてきたマスターズ・デュオです。
横濱ジャズプロムナードへのこのデュオでの出演は、08年の横浜情報文化センターホール以来三年振りになります。

試聴赤松・アリマサDUOサンプル演奏(2005年4月録音/同年6月リリース)


横濱ジャズプロムナード2011の詳細は公式ホームページ http://jazzpro.jp/index.php へ!

【横濱ジャズプロムナード2011・会場MAP】(クリック、さらに画像をクリックで拡大)
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お見逃しなく!

2011/10/7

いよいよ始まる横濱ジャズプロムナードとインプロの方向付けもトニックソルファでチャレンジ  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第二百三十三回目の今日はコード奏法編『インプロの方向付けもトニックソルファでチャレンジ』というお話し。

ビブラフォンやマリンバは鍵盤を見ると固定ドの並びをしていますが、初期の段階でジャズのインプロを行う時は「頭の中と聴覚」は“相対音感”、つまり“移動ド的感覚”で、「視覚的には“固定ド的な配列”の鍵盤」からハーモニーの流れに沿ってメロディーを創作するという、一見矛盾した訓練を要するのでその辺りのヒントを書いています。

固定ドのままジャズ理論を学習して演奏を行っていると、徐々に頭の中が混乱してしまうので、早い段階で移動ドに触れておく必要があるのですね。

途中からの人は、2011年9月2日の『インプロは移動ドでカッコよく・・・トニック・ソルファで心も頭も歌い分け』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20110902/archive、以降の金曜特集を経由してから読んでくださいね。トニック・ソルファの意味がわからないと、何の事やらわからないもの、ね。

ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!


さて、!!


いよいよ始まる!ジャズプロ!
出るぞ!スペシャル!
今年は大トリ、応援宜しくデス
GOOD!

いよいよ今週末から始まります。
日本最大級のジャズフェスティバル、

【横濱ジャズプロムナード2011】

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2011年10月8日(土)〜9日(日)
横浜市内各ホール、ライブハウス、ストリート会場など連日100ステージ超、毎年10万人を超える観客で横浜の街がジャズに染まる二日間。

■フリーパス各種

<前売券>
10月8日券:ひとり券@4,000円,ペア券@7,500円
10月9日券:ひとり券@4,000円,ペア券@7,500円
10月8日・9日両日券:ひとり券@7,500円

<当日券>
ひとり券 5,000円
みらいパス(中学・高校生)1,000円 ※要学生証
小学生以下 無料

チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)等の各種プレイガイド、横浜市内文化施設等で販売予定です。

全体のタイムスケジュール、チケット情報等は横濱ジャズプロムナード2011の公式ホームページへ。
★最新情報 : ホール会場スケジュール

♪ 今年のテーマは『 ありがとう 』です。
お客様、出演者、協力各団体、運営ボランティア、
多くの方々から思いが集まり、無事に開催することができることに、
今年は、より一層の感謝の気持ち込めて、お届けします。

今年は以下のプログラムで出演します。

出演日時:10月9日(日)19:20〜20:20
会場:関内ホール(小ホール)
出演:赤松敏弘(vib) vs 道下和彦(g) & ユキ・アリマサ(p)
    TWIN DUO × TRIO


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左から : ユキ・アリマサ(p) 赤松敏弘(vib) 道下和彦(g)


今年の横濱ジャズプロムナードでは、赤松のデュオ・プロジェクト20周年を記念した、特別な二つのデュオと滅多に聴けないvib+g+pianoによるトリオをプログラムしました。


★赤松・道下デュオ
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赤松敏弘(vib)道下和彦(g) 1991年8月東京・千代田区/一口坂スタジオ

赤松・道下デュオは、日本のジャズ界が活性化していた1991年、当時の新進若手ジャズメン10組をピックアップしたファンハウス(現・Sony Music Entertainment Inc.)のアルバム『NOW'S THE TIME WORKSHOP』(二枚シリーズ)で、当時率いていたバンドA-Projectと共に紹介されてデビュー。
この写真はその収録時に収録現場だった一口坂スタジオで撮った宣材写真。ある意味ココだけのお宝(爆)。それにしても二人とも若い!(笑)
以来、全国津々浦々に出没してから早二十年。
デュオはその後バンドへと発展し、やがてそれぞれの道を進むようになり、今回約十年振りの再会が実現します。横濱ジャズプロムナードへのこのデュオでの出演は94年(第二回)の、はまぎんホール以来17年振り。

試聴赤松・道下デュオ“TRITON”1991年8月録音/同年11月リリース)


★赤松・アリマサDUO
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ユキ・アリマサ(p)赤松敏弘(vib) 2007年4月東京・世田谷区/クレッセントスタジオ

赤松・アリマサDUOは2000年の『NEXT DOOR』(Vega)でアルバム・デビューし、その後『Six Intentions』(2002年/Three Blind Mice)、『Still On The Air』(03年/同)、『Synergy』(05年/Vega)、『Tide Graph』(07年/同)と赤松のアルバムの中の要所要所で取り上げてきたマスターズ・デュオです。
横濱ジャズプロムナードへのこのデュオでの出演は、08年の横浜情報文化センターホール以来三年振りになります。

試聴赤松・アリマサDUOサンプル演奏(2005年4月録音/同年6月リリース)


横濱ジャズプロムナード2011の詳細は公式ホームページ http://jazzpro.jp/index.php へ!

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お見逃しなく!




直前なのでインフォたっぷりでしたが、実際にステージをご覧になれば、ココで説明しているいろんな事が「見れば納得、聴けば納得」に。どうしても文章だと伝わりにくい事もありますからねぇ。
かと言って、何でも「簡単」と言って、全然「わかったような、わからないような」寸足らずの説明でもどうにもなりませんから。

さて、先週までのトニックソルファを、これから演奏しようとする曲のガイドトーン・ラインでイメージしてみましょう。

現在チャレンジしているのは、この曲の冒頭の部分。

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アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲“One Note Samba”(クリック、開いた画像をさらにクリックで拡大/以下同じ)

この曲のブリッヂ(Bセクション)は、いわゆるII-V、転調しているものの、四小節単位でツー・ファイブ進行が並び調性が安定しているので、フレーズで演奏しようとする人も、コードスケールで演奏しようとする人も、比較的ミスが少ないのですが、冒頭のこの部分は、どちらの法則を用いても「転びっぱなし」の人続出です。

その原因は何なのか?

そこで一つ、この「ワン・ノート・サンバ」と言われるメロディーをトニックソルファで歌ってもらう事にしました。
冒頭のこの部分は同じ音が連続しますが“sol”から“do”に跳躍するところで転ぶ人がいます。

「じゃ今度は、簡単なソロを譜面に書いて歌ってみましょう、、、、」

すると、固定ドの人ほど「転び様が激しい」のです。
次に、フレーズを覚えてコード進行の中を進もうとする人。
つまり、ここで、最悪の状態に転んでいるのは、「固定ド」で「フレーズを用いて」演奏しようとしている人、なのです。

つまり、音感的にこの曲のコード進行について行けていないわけです。

この解決方法は、その調に慣れる事、つまり「移動ド」感覚を身につけるのが一番簡単な解決策です。

そこで、一つの調の中にある全ての音に階名を与えるトニックソルファをインプロのルーツに据える改革が必要になるのです。

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この曲の調(Bbメジャー)のトニックソルファ

単純に唄ってみるとわかるのですが、同じ調の中で「ミ」が半音下がっても「ミ」と唄っていたり、「ファ」が半音上がっても「ファ」のままだったり、、、という矛盾を一気に解消する唱法があると、コード進行と連携した音程をイメージしやすいわけです。

ここまでの説明を遡って読んでくれると、トニックソルファが今まで自分の頭の中で「モヤモヤ」していた“ある種のストレス”を解消してくれそうな気配を感じるでしょう。
まだ感じる程度でもいのです。慣れるのには時間も必要ですから。

では、今日はインプロのメロディーが向かう方向付けをする「ガイドトーン・ライン(Guidetone Line)」を出発点として、コード進行の中を縫ってガイドラインを作り、それをトニックソルファで唄ってみよう。

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最初の四小節間はごく普通のガイドトーン・ラインだ。
コードのトライトーンを拾って連結している。この場合はそれぞれのコードのセブンスを連結した。
五小節目以降はコードスケール上のアヴォイドノート以外の全ての音をラインに取り込んで、最初から連続する下降ラインを作ってみた。

いわゆるダイアトニックスケールコードであればトニックソルファの通常の長音階の階名だけが出て来るが、それ以外のノン・ダイアトニックなコードとなると、変位した階名の音が出て来る。
ソロのガイドラインを少しずつずらしてみると、その変化の様がよくわかると思う。

さて、このガイドラインを使ってメロディーを作ってみよう。

ここでは練習として、二小節単位のモチーフを使ってメロディーをガイドラインの方向に導いてみよう。

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譜面を見て演奏すると「何でもないメロディー」だが、コード進行だけを見てこのメロディーを連想するのは意外と大変だ。
その時に一番頭の中で描かなければならないのは、メロディーの落ち着き先の音、つまり偶数小節で弾く音。

この例では、最初の四小節間は、恐らく少しコードスケールに慣れた人なら簡単に描く事が出来るメロディー・ラインだと思うが、五小節目以降はちょっぴり「頭」を使う。
なぜならモチーフ通りにコードスケールから順列通りに音を拾おうとすると、どうしてもアヴォイドノートを拾ってしまう(この場合は直近のEbが該当)。フレーズで演奏しようとする人ほどその傾向が強いので要注意だ。

すると最初の小節からのモチーフが5 - 6 小節目で変化した事になるので、次の7 - 8小節目はそれに応答したモチーフを素早く選んで弾かなければならない。
予め音符で書いていると何でもない事だけど、コードネームだけを見て、即座にコードスケールを連想しつつ、アヴォイドノートを取り払いつつ、モチーフを変化させるという行為は、訓練無くしては成立しない。

慣れる事です。

次は、「決まり切った」音の結び付きからどのように脱却して行くか。
いくら「良く出来た」メロディーでも、インプロで生れるメロディーは本来の曲の旋律のように何度繰り返しても飽きないほど完成されたものであってはならない。

おかしな事を言う奴だなぁ、'_';¬_¬

そう思われるかもしれないが、インプロは最終的にはテーマ(主旋律)に戻らなければならない。
つまり、最終的には、どんなにアドリブが盛り上がろうとも、テーマにはかなわないのだ。
テーマと呼べる主旋律は何度繰り返しても「飽きないレベルにまで音やリズムをセレクトしている」からで、どんなに優秀なソロでも、それを超えてしまっては何にもならない。

フレーズでソロを演奏する人の弱点はそれを見失っている点にあるようだ。
だから、この曲で「転ぶ人」の大半はコードスケールを無視(故意にでなくても)して転んでいるのだ。

また、コードスケールでソロを演奏する人の弱点は安全な音階に留まってしまう点にあるようだ。
この曲で「転ぶ人」はコードスケールのある音域をそのまま弾いているだけで毎回同じ。展開が無いのだ。

どちらも特に偶数小節で転ぶ傾向がある。

そこで今度はガイドラインに最初からコードスケール上のテンションを用いて、モチーフの形を変化させてみよう。

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基本的なモチーフの形は先の例と同じだが、二小節目の「落ち着き先」の音をグッとインパクトのある音にした。
すると、次のモチーフをスタートする音が変化しつつ、最初のメロディーに応答している。
五小節目では再びアヴォイドノート“Eb”を拾いそうになるが、素早くコードスケールのb3rdをチョイスして六小節目は9thを選択し、最初から続く「落ち着き先はテンション」という応答を残す。
これまでガイドラインは同一方向に下降していたが、5 - 6小節めで生れたモチーフを、次の7 - 8小節目のコード進行の中で、もっとも近い位置+最も近い形でセレクト。すると今度はメロディーのレンジが反転し、発展を始める。

練習としては、このままメロディーを弾くだけでは意味がないので、奇数小節はこのまま弾いて、偶数小節は「音を予想」してみよう。予想した音をトニックソルファで唄ってみて楽器で答え合わせをするといい。

奇数小節で「こうくれば・・・・・」、偶数小節は「こうだよねー」という感覚。
そこ(偶数小節)で「絶対にこれしかないよねー」と呼べる音が描けるようになれば、バンドの中でインプロを演奏してもちゃんと周りが応えてくれるようになる。
一つバンドの中での株が上がってあなたの存在感が増す、という事だよね。



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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ

2011/10/6

あまりにもジャズ喫茶で有名だったアルバムって持ってないもんだよ・・・  木曜:Jazz & Classic Library


ジャズ・フルート + ハービー・マン + ビブラフォン
この三つのキーワードで連想するアルバムと言えば・・・・

僕の世代から下では『メンフィス・アンダーグラウンド』となって、お相手のビブラフォン奏者はロイ・エアーズだ。
しかし、僕の世代よりも上の人は『ヴィレッジゲートのハービー・マン』となって、お相手のビブラフォン奏者はハグード・ハーディになる。

ただし、僕は小学校の時からジャズを聴き始めたので実年齢よりもずっと「耳年寄り」なんだけどね。


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『AT THE VILLAGE GATE/Herbie Mann』(atlantic/1964年)

1.Comin' Home Baby
2.Summertime
3.It Ain't Necessarily So

Herbie Mann (fl)
Hagood Hardy (vib)
Ahmad Abdul-Malik (bass)
Rudy Collins (dr)
Ray Mantilla (conga, perc)
Chief Bey (African perc)

guest : Ben Tucker (bass)

1962年12月・NYジャズクラブ「ヴィレッジゲート」にて録音

さて、僕がジャズを聴き始める切っ掛けとなった実家の1Fのテナントに入ったジャズ喫茶(正確には夜は酒を出していたからジャズバー)の換気扇から漏れ聞こえて来た「ジャズ」の中でも、最初に覚えたのがリー・モーガンとハービー・マンでした。
もちろんアート・ブレイキーやマイルス・デイビスなんかも覚えていたのですが、直接的に自らLPを買ってみようと動機付けになったのはやはりモーガンとマン。

リー・モーガンは「サイドワインダー」、ハービー・マンは前出の「メンフィス・アンダーグラウンド」でした。
もちろん小学生がこれら“怪しい音楽”のアルバムタイトルや演奏者名を知る由もなく、いくら相手が店子とは言え、小学生の分際で客として店に出入りしてあれこれと聞けるはずもなく、近所の商店街のレコード屋で売り場の担当者に向かってそれらのメロディーを歌って探り当てるという芸当をするのが関の山。
いや、芸当というほどの事もなく、それらのメロディーは超シンプル。だから小学生にだってすぐに歌えたわけだ。

お目当ては「サイドワインダー」はそのものだったけど、ハービー・マンのほうは紆余曲折(?)を経て辿りついた。ハービー・マンと言うよりもギターのラリー・コリエル目当てだったくだりはホームページの「音楽体験記」に詳しく書いた通りだ。( http://www.vibstation.com/ )

その、コリエル目当てのアルバムが流れ出す前に、よく耳にしていた、もう一つの“笛”の曲。
それこそが、このアルバムの1曲目でもある“Comin' Home Baby”だった。

やはり、これも超シンプルで覚えやすい曲。ハービー・マンはたぐい稀なメロディー・メーカーだったわけだ。
そんな経緯があってかどうかはわからないが、ハービー・マンっ子で始まった僕のジャズ履歴にこのアルバムが加わったのは随分経ってからで、決して夢中になる種のアルバムではなかった。

『メンフィス・アンダーグラウンド』は1969年発売のアルバムでジャズ&ロック、R&B、と言った当時のポップカルチャーを色濃く反映したアルバムで、ゲイリー・バートンのバンドで名を馳せたギターのラリー・コリエルはもちろん、もう一人のアヴァンギャルド的なボトルネック奏法を武器とするギタリスト、ソニー・シャーロックの参加(実は彼はレギュラー・メンバー)も刺激的、さらに早弾きのビブラフォン奏者ロイ・エアーズに、これまた話題のベーシスト、ミロスラフ・ヴィトウスが参加して、さらに当時のR&Bサウンドのメッカでもあったメンフィスのミュージシャンを集めて現地で録音した、というまさに話題“てんこ盛り”のアルバムだった。

それに続くライブ盤は西海岸のフラワームーブメント・カルチャーの中心地「ウィスキー・ア・ゴーゴー」での録音でコリエルの替わりにサックスのスティーヴ・マーカスが加わり、エアーズ、ジャーロックの演奏が片面1曲ずつで炸裂するという流れ。

この流れを先に知ってしまった僕は、それらと比べると遥かに“緩〜い”ライブ音源のこのアルバムには触手が動かなかったとしても仕方なかった。
1Fのジャズ喫茶から漏れ聞こえて来る音源で十分だと思った。
すっかり覚えちゃったし、、、ってね。

時間は流れ、有にジャズと出会ってから恐ろしいほどの時間が経った昨年、ハービー・マン没後にパラパラと見掛けていたアトランティック音源がプックパッケージにまとめられていたので購入したら、このアルバムもオリジナルのまま入っていたのだ。

当時あちこちのジャズ喫茶でも流れる事が多かったアルバムは聞いて覚えるか、行ってリクエストするかで自分で持っていないものだ。
だから、この「アルバム」は、ちゃんと雑音無しに、正式に聴いたのは21世紀も10年を経た時だった。

“Comin' Home Baby”はベースのベン・タッカーの作品と言うのは知っていたが、このアルバムの録音に本人がわざわざゲストで参加していたとは気が付かなかった。
曲自体超シンプルなので、わざわざツイン・ベースにするほどの曲とも想像出来なかったのだけど。。
ライブ録音とは言え、一日数回のセット、あるいはアメリカのジャズクラブの常であるようにウイークリーな連日の出演から同一曲のテープをいくつか繋いで編集しているように聞こえる。あるいは一部カットしたりの編集かもしれないが。

実に「覚めた」客席だ。
この「カミン・ホーム・ベイビー」と言う曲が流行ったのは、このハービー・マンのアルバムの功績と言うよりも、翌年(62年)に歌詞をつけてメル・トーメ(Mel Torme)が唄ったアルバムがヒットチャートの50位圏内に入ってからなので、このライブの時(61年12月)に観客の何パーセントがこの曲聴きたさに足を運んでいたかは定かではありません。

ソロはマンのフルート、続いてカナダ出身のビブラフォン奏者ハーディの短いがスピード感のあるソロ、次に作曲者でもあるベースのタッカーのソロと続く。
聴き応えの点で言えば、ベースのベン・タッカーのソロが一番シリアスで僕は好きだ。いや、この人、かなり先進的なベースを弾く人なんですね。

で、

レコードで聴いた時、つまり小学生の頃に換気扇から漏れ聞こえていた状態や、ジャズ喫茶のかなり年季の入ったレコード盤やオーディオシステムで聴いた記憶では、今のCDとは比べ物にならないほど「ノイズ」が多かったせいか、客席の「覚め具合」がこんなに克明に聴こえていたとは思わなかった。
もっと盛り上がっていめ風に記憶していたのだけど、ずーっとザワザワと話し声は絶えないし、食器のカツンというノイズなど、まるで緊張感のないホールの空気が聴こえてくるのだ。

飯と酒目当てに店に来たら、なにやらフルートがやってるな、、、程度の雰囲気だ。
かしこまったり、かまえたりする空気は皆無。
だから演奏も、全然緊張感が無い。
つまり、リラックスしていると言えばいいか。

二曲目“Summertime”、三曲目“It Ain't Necessarily So”とガーシュイン・ナンバーが続く。
この二曲は普通の編成、つまりベースは一人だ。ヴァイブのハグード・ハーディはマレット・ダンプニングを使ってパーカッション的な効果を出している。

一向に盛り上がらないステージ(もちろん“ブラボー!”と叫んだりする一部の客はいる)と、話に夢中になる客席。きっと食事でお腹が満たされて、お酒がまわって来たのだろう。
このチグハグな空間をライブと呼ぶべきかどうかに迷いはあるものの、これをアルバムというパッケージングで見事に仕立て上げたハービー・マンの才覚にはやはり敬服する。

一番盛り上がっているのは三曲目のセットだ。
もちろん客席の数もそれ以外のセットよりも多い事は、客席のノイズからもわかる。
6/8の曲でソロはオープンになるのだけど、こういう場合演奏者の体内時計は無意識のうちに偶数小節を一つの周期(パルス)として繰り返しているものだ。

ここでも最初の内はそうなのだけど、フルートのソロが佳境に入る頃からベースのアーマド・アブダリマリクがこのパルスをどんどんロストする方向へと持って行く。もちろん本当にロストするのではなく、6拍子をある時は9拍で区切ったり、3拍で区切ったり、とパルスを変形させて行くのだけど、ヴァイブのソロに入る頃にはどこが頭かかなりアバウトになっているようにも聴こえる、つまり遊び過ぎたか!?(笑)

変形したパルスも気にせず演奏しているとやがて新しいグルーヴを感じ始めたようで、それが妙に新鮮。
そのままベースソロへと入って行く流れは実にスリリングで面白いのだけど、ずーっと同じコードばかり続いてベースのソロまですでに10分は経過しているとなれば、客席はだらけてしまうというもの。
ステージでは実に面白い音楽が生れそうになっては消えて行っている瞬間なのに残念ながら客席はおしゃべりに夢中。
(たぶん)椅子に座っているのに飽きた子供がステージの前のほうで“かぶりつき”になっている風だ。

ベースソロの後はアフリカン・ドラムやパーカッションのソロ。
そんなに鬼気迫るようなソロでもないのに、随分客席が沸いて来る。

なんだかステージで“リンボー・ダンス”でもやっているような、そんなパフォーマンス系の拍手が聴こえる。
ナントこれ一曲に20分。
70年代のマイルス・デイビス・バンドのライブでさえ連続演奏と言っても1セットに4〜5曲はやっていたから、これが如何に長いか、、。

それにしても不思議なのは、僕はこの曲の演奏の記憶が殆どない。
聴こえていたのだろうか?

あ、LPだ。!

当時この曲はB面だ。

だからジャズ喫茶で「カミン・ホーム・ベイビー」が聴こえて来ても、A面が終わったら、すぐに次のアルバムがかかっていたわけだ。
従って、僕が知る限りの場所では、A面だけかけてB面はみんなスルーしていたらしい。

個人的には、意外と面白いと思うB面なのですが・・・・。

当時はわからなかったジャズクラブシーンの事を知ってから聞くと、こんなに「覚めた」空間での演奏だったのかと驚くのだけど、それをレコードという音源再生メディアで「どのように聴かせるか」を考えたハービー・マンは凄いと思った。

視覚的要素を捨て去り、聴覚的要素に特化して面白い部分をまとめて僕らを「わくわく」させたのだから、この人は1962年の段階でクリエーター的な才覚を遺憾なく発揮していたのだと思う。
ある意味、恐怖の密室芸人的センスに溢れていたのかもしれないが、そこのところにピンと来て小学生のアンテナがキャッチしたのかどうか、ちょっと振り返りながらもう一度聴いているところだ。


やるぞ!ジャズプロ!
出るぞ!スペシャル!
今年は大トリ、応援宜しくデス
GOOD!

今年も開催決定。
日本最大級のジャズフェスティバル、

【横濱ジャズプロムナード2011】

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2011年10月8日(土)〜9日(日)
横浜市内各ホール、ライブハウス、ストリート会場など連日100ステージ超、毎年10万人を超える観客で横浜の街がジャズに染まる二日間。

■フリーパス各種

<前売券>
10月8日券:ひとり券@4,000円,ペア券@7,500円
10月9日券:ひとり券@4,000円,ペア券@7,500円
10月8日・9日両日券:ひとり券@7,500円

<当日券>
ひとり券 5,000円
みらいパス(中学・高校生)1,000円 ※要学生証
小学生以下 無料

チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)等の各種プレイガイド、横浜市内文化施設等で販売予定です。

全体のタイムスケジュール、チケット情報等は横濱ジャズプロムナード2011の公式ホームページへ。
★最新情報 : ホール会場スケジュール(7月29日現在)

♪ 今年のテーマは『 ありがとう 』です。
お客様、出演者、協力各団体、運営ボランティア、
多くの方々から思いが集まり、無事に開催することができることに、
今年は、より一層の感謝の気持ち込めて、お届けします。

今年は以下のプログラムで出演します。

出演日時:10月9日(日)19:20〜20:20
会場:関内ホール(小ホール)
出演:赤松敏弘(vib) vs 道下和彦(g) & ユキ・アリマサ(p)
    TWIN DUO × TRIO


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左から : ユキ・アリマサ(p) 赤松敏弘(vib) 道下和彦(g)


今年の横濱ジャズプロムナードでは、赤松のデュオ・プロジェクト20周年を記念した、特別な二つのデュオと滅多に聴けないvib+g+pianoによるトリオをプログラムしました。


★赤松・道下デュオ
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赤松敏弘(vib)道下和彦(g) 1991年8月東京・千代田区/一口坂スタジオ

赤松・道下デュオは、日本のジャズ界が活性化していた1991年、当時の新進若手ジャズメン10組をピックアップしたファンハウス(現・Sony Music Entertainment Inc.)のアルバム『NOW'S THE TIME WORKSHOP』(二枚シリーズ)で、当時率いていたバンドA-Projectと共に紹介されてデビュー。
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