2012/2/15

完結・仙川発、京王線と世田谷線で行く三軒茶屋。忘却の彼方からジンギスカンな旅  水曜:これは好物!


2012年2月11日土曜日。
この長い一日の事を時系列的に並べて三回に分けて書いています。
本日は第三回目。

第一回はコチラ→http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20120213/archive
第二回はコチラ→http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20120214/archive

今週月曜日から三日間に渡って書いて来た週末のお話し。
偶然にもこのブログの曜日別カテゴリーにうまくハマりそうなので本日は水曜ブログ「これは好物!」に。

8時2012年2月11日午後8時4分。世田谷区三軒茶屋。
高井戸から乗った東急世田谷線の車中でもいろいろと“やらかし”ながら無事に終点の三軒茶屋駅に到着。

クリックすると元のサイズで表示します

世田谷線の三軒茶屋駅舎を写していると、「マメだねー」と。
後の構成を考えながら写しておけば楽なんだから仕方ない。まぁ、大雑把ではない事は認めるが、「マメ」と言うよりも合理的なだけだよ。そうじゃなきゃ、こんなブログなんて書けないもの。

実はそういうのって作曲を始めてから身に着けた一種の技。突然頭の中にメロディーが浮かんだりした時に絶対に忘れない部分だけを素早くメモるんだ。他の部分は忘れても平気。後でその部分の記憶を辿りながら無事に書きあげる、という。ブログの場合はそれが写真になるだけ。
ポンポンポ〜ンと予めセレクトしておいた写真をまとめてアップし、その写真を眺めながらその隙間に文章を書いて行く。

クリックすると元のサイズで表示します

さて、哀愁の世田谷線の後は、忘却の彼方からのジンギスカンだ。
この地にジンギスカン屋を開いた店主は、元々桐朋の学生でなぜかラテンパーカッションをやっているという変わり種(笑)。
1980年代前半の東京の音大はまだまだ保守的でクラシック一辺倒。そんな中にラテンバンドのノーチェックバーナーなどに顔を出しながら在籍しているのだから普通じゃない事は察しが付くでしょう。
今では音大のパーカッション・アンサンブルなどでも定番となりつつあるチック・コリアの「スペイン」など、当時の学校行事で演奏するところなどは少なかったのに、桐朋のアンサンブルがマコティーを中心にジャズやラテンの要素を積極的に取り入れていたのも、この店主が在籍していた影響もあるだろう。

もっとも、僕も1978年頃に岡山の作陽パーカッション・アンサンブルのコンサートで「スペイン」等をアレンジして(自分のパートはもちろんアドリブ/笑)演奏していたから、その点ではもっと進んでいたのだけどね。音楽の先進性には都会も田舎も関係ないって事だ。
ただ、大きなのは演奏を取り巻く環境って事で、それはその時にいる学生で決まる。

そんな店主の店(まだ誰も行った事がない)だから、仙川のカフェで話していた時に、、、

「たぶん、椅子がコンガか何かで出来ていて、何かで盛り上がると店主がバコバコ始めて客が輪になって踊る」とか、「ラムの焼き鍋はきっとスティールパンだ」とか、「香辛料がマラカスに入っていて、振ると頭に空けた小さな穴から出て来る」とか、本当に好き勝手な想像をして盛り上がっていた。
いや、そういう店であってほしいという願望か!?

駅前の昔の世田谷線の乗り場跡付近を過ぎると、まるで新宿のゴールデン街のような小さな店が密集した昭和なままのデルタ地帯がある。リトル・ゴールデン街か!
店はその中にあるのだ。
事前に電話のあったマコティーが「絶対に一回じゃわからない場所にある、って言ってましたよ〜」と。

こうなると燃えるから不思議。

「よし、では二手に分かれて捜索」

「ラジャーッ!」

パトカー

「そちらはこっちの小路の奥を頼んだゾ」

「ラジャーッ!」

「ふ、ふ、ふ。ローラー作戦で一網打尽だぜ!」

刑事ドラマの見過ぎか!

・・・

二手に分かれた先で再び合流。

「ううぬ。。奴め。。。なかなか手強いゾ」

路地の先で男が二人眉間にシワを寄せて今後の捜索方針について問答していると・・・

「ここにあるよ〜」

と女子群がさっき我々が通り過ぎた場所のとある一軒の店を指差している。
全然頼りにならないローラー作戦は女子の一声であえなく強制終了。
っま、世の中、そんなもんだ。

クリックすると元のサイズで表示します

おう〜!、なかなかいい感じの門構えじゃないか。

クリックすると元のサイズで表示します
『ジンギスカン羊々』世田谷区三軒茶屋駅前http://rp.gnavi.co.jp/0019587/

木戸を開けてさっそく乗り込む。

「お〜!久しぶり〜!」

クリックすると元のサイズで表示します

店主は小梨治、約三十年振りの再会だ。

桐朋を出た後、パーカッションの仕事をやっていたと思ったら突然インドに行くと言って日本を飛び出した。
しばらく音沙汰が無かったが数年後にインドから戻って来て「なんでも屋」を始めた。運送から掃除、とにかく何でもやる、という何でも屋だ。
だいたいインドに行った知り合いは一様に人生観が変わって帰って来る。
彼もその中の一人かもしれない。

そうこうする内に今度はこちらがアメリカへ行ってしまった。
そんなこんなで再会するにはこんなに時間が経過していたという寸法だ。

なかなか面白い人生を歩んで来たようだ。
お互い様だけど。(笑)
でも、そんな時間経過もたった一言で飛び越えてしまえるからいい。

クリックすると元のサイズで表示します

さて、ジンギスカン屋には不似合いなサーモンマリネや牡蠣、海老などが盛られた大皿と出汁を張った鍋。
そもそも彼の店に行きたいと言い出したのは九州の悪友カーコこと田代佳代子だ。
この悪友はわがままな事では昔からダントツ(笑)で、まぁ、それを容認した周りがいけないのだけど、肉嫌いとしても有名なのだ。

事前に「なぁカーコ、行く(小梨くんの店)のはいいが、君、肉食べられんのじゃなかったか?」と。
彼女からのレスはこんな感じだ。

「肉以外のメニューもあるよ〜、きっと」

あ・る・わ・け・ねー・っー・の!ムカッ

アホを承知でFBを通じ店主に「肉以外のものって・・・どうよ。カーコ肉食べられんのだけど・・・」と。
店主のレスも呆れ加減満載っていうか、まぁ、カーコだし、、と「・・・何か考えておく」と。

わざわざ近所の店からケータリングで野菜鍋を用意してくれる始末。
コレ、あ・り・え・ま・せ・ん!本当は´Д`'_';

まったく迷惑な客の代表もいいところだが、よくぞココまで準備してくれた、と感謝感激だ。

クリックすると元のサイズで表示します
(別角度の写真byたなはしいつこカメラから拝借)ラムと野菜鍋というジンギスカン屋とは思えない光景

クリックすると元のサイズで表示します

「実はわたしもね・・・・あんまり得意じゃないのぅ・・・」と、いっちゃんまでベジタリアン告白の女子組。
もーヤダ!こんな人達。店主すまないねぇ。。。
いや、しろえりちゃんは「肉大好きです」とモリモリ食べているからベジタリアン告白は女子年長組に訂正(笑)

クリックすると元のサイズで表示します

スティールパンではない鉄鍋で焼くジンギスカン

クリックすると元のサイズで表示します

本来なら生で食べても美味しいのだけど、御時勢が御時勢だけに生食は御遠慮ください、と店主。
それにしてもテンコ盛り。

クリックすると元のサイズで表示します

僕は日本酒党なので店主の郷里でもある鳥取県の純米酒・・・・銘柄の記憶が怪しいが瑞泉(ずいせん)だった気がする・・・で乾杯!

どんどんラムが焼け、特製のタレ(味噌ダレとの二種)でいただく。
っんまい!

クリックすると元のサイズで表示します

こんなに美味い肉が食べれないなんて、、あ〜、なんて不幸なんでしょ。

い〜え、わたしたちにはちゃ〜んと小梨さんが用意してくださった野菜鍋がありますからね〜って。

クリックすると元のサイズで表示します

ううん、、そういう優しいところがこの店主のいいところかもしれないね。
でもみなさんはこういう悪い人の真似をしないように。(笑)

ラムは臭みがどうも、という人は是非お試しあれ。
まったく臭みなど微塵もない上質のジンギスカンが味わえます。


っで、


鍋はスティールパンではなかったし、香辛料も穴開きマラカスではなかったし、椅子も・・・・普通の“とまり木”でひっくり返したコンガでは無かった・・・・

っが、

カウンターの中で店主が腰掛けている椅子は、紛れもなくカホンだった。

「いや、さー。ウチもお客さんがたまたまギターなんか持ってたりすると、何かの切っ掛けで突然始まっちゃうわけさ。するとね、コレ(カホン)がウケるんだね」
ますますプチ・ゴールデン街の様相だ。

いっちゃんの「カホンだったりして・・」に、10点差し上げた三軒茶屋の夜でした。

11時

時間はあっという間に過ぎて、僕は予定通り23時39分三軒茶屋発の世田谷線で「しろえり」ちゃんと一緒に帰った。マコティー、カーコ、いっちゃんは残ってそのままラストスパートとか。

慌てて出たので「こうやって置いてると忘れるんだよなー」とか言ってカウンターの木目と同じ色調のこの店の名刺を店主がわざわざわざ裏返して(裏は黒地)くれたにも関わらず、しっかりと忘れてしまう。

乗換の京王線下高井戸駅ホームで「只今人身事故の為にダイヤが乱れております」という案内と共に入線した15分遅れの23:43発の各駅停車が発車と同時に午前零時。

12時

思えば24時間前の今日の始まりは西明石付近を走行中の寝台特急「サンライズ瀬戸」の個室で向かえ、近所の京王線を二往復しながら翌日を向かえるという、かなり鉄分高めの一日。

今度はもう少し腰を据えて三茶でラムをいただこう、と思うのでした。
みなさんも是非お試しを。
ただし、最初は七曲署の刑事よろしくガサ入れのつもりで店の捜索から始めなければならない。(笑)

翌日昼、後で帰ったマコティーにメールした。
この日の僕は午後にビブラフォンのレッスンの後、今度はパン作り女子会に巻き込まれてパン・パーティー。ワインとパン、シェリー酒とパン他豪華手作り料理の宴。
マコティーは隣り街に住んでいるので「よかったらどうぞ!」とのお誘いも兼ねて、だ。

夜になってようやくマコティーからメールが来た。
「あれから店主のおごりで飲み食いして結局途中まで終電〜タクシーで帰りました。今日一日ボーッとしていました」と。
なぜなら彼はこの日、主張先の名古屋から仙川に直行していたのでした。

僕は松山から、マコティーは名古屋から、二人とも九州の悪友に吸い寄せられて仙川〜三軒茶屋。いっちゃんは前夜もどこぞのお洒落なレストランに吸い寄せられていたらしい。

翌朝、御本人は元気に羽田から福岡へと旅立たれて行きました。

また行こう!。マル。

(完)





『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します

SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
 クリックすると元のサイズで表示します 
≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
 クリックすると元のサイズで表示します

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ

2012/2/14

第二回・仙川発、京王線と世田谷線で行く三軒茶屋。忘却の彼方からジンギスカンな旅  火曜:街ぶら・街ネタ


2012年2月11日土曜日。
この長い一日の事を時系列的に並べて三回に分けて書いています。本日は第二回目。

第一回はコチラ→http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20120213/archive

6時
2012年2月11日土曜日、午後5時40分過ぎ。京王線・仙川駅。

先に集合した三名(マコティー、いっちゃん、僕)ですっかり変わってしまった仙川駅前を徘徊。
昔は道すら無かった所にお洒落な店が密集して、隣りの千歳烏山駅前を完全に凌駕してしまった感じだ。
まさか仙川駅前がこんなになるなんて、、、と桐朋OB組は挙動不審に。。
しかし、今ではすっかりメインのお株は奪われてしまったものの、昔通りの仙川商店街( http://sengawa.com/ )に入って昭和な商店街が現れると全員ホッとして急に元気に足取りも軽くなるから不思議。

思い出の店の前を通る度に「あったあったー」「きゃー!」と気勢を上げ周りから白い目で見られつつ進む。

「ラーメン二郎は知ってたっけ?」
二人に問うと、首を横に振るばかり。
そうか、、僕の方がまだ少しは明るいようだ。

そのラーメン二郎の手前を曲がり、目的の店の前の小路へと入る。。。。

うん?

クリックすると元のサイズで表示します

昨日の最後の写真と同じく、このピンボケなショットは、そのラーメン二郎の手前を曲がって店の方向を撮ったもの。
僕の腕が悪い、っていうのは棚上げしたとしても、このカメラはどんな暗がりでもモードをオートにセットすればほぼ間違いなくオートフォーカスで撮れる性能を持っている。。。。
それなのに、二枚ともブレてしまう、、、、それほど暗いのだ。

「あー、そこの角にサーティーワンがあったなぁ」
「あった、あった」
「反対側には“日東紅茶”という喫茶店があったよね」
「あった、あった」

さっきから「あった、あった」と過去形ばかりだ。

昔からこのストリートはそんなに人通りが多いわけでは無かったが、さっきまでの新しい商店街や昔通りの商店街とくらべると、オートフォーカスも定まらないほど暗いとは。。。

「ここにあった店で、俺日曜日にバイトしてたんだよなー、カウンターの中で料理もやった」
とマコティー。
「うそー!」
「喰いたくねー」(笑)

そんな事を言いながら、さぁて、本日の第一目的地も間近、、、、な、、、はず、、、、

あれ?

あれれれ?

あれれれれ????

「休みーー!!」>へ<'_';´Д`

っど、土曜日の夕方、って言うか、土曜日が定休日って出てる。。。
し、、信じられん!
土曜日定休の飲食店って見た事ないっスけど・・・

クリックすると元のサイズで表示します
仙川商店街『アンカーヒア』http://chofu.com/units/36243/ankahia/

あれ?HPには日曜定休って書いているゾ??
さては我々の侵略を恐れて敵前逃亡?

「アンカーヒア」は桐朋の学生御用達のカジュアルな飲食店だった。
なぜ今回この店をコースに入れようとしたかと言えば、この後で訪ねる三軒茶屋の店の店主が桐朋のパーカッション科で当時の僕のバンドに加わってこの店でライブをやった思い出があるからだ。
時期は僕がアネックスでいろんな賞をもらった頃だから1982年前後だったと思う。

クリックすると元のサイズで表示します
1982年5月ANEX82(日本青年館)でのショット。当時はこれをアーチスト写真に使っていた

当時はまだライブをやる店も都心以外では珍しく、ここはいつも盛況だった。

思い出したのだけど、彼から「何かバンドの名前を決めよう」という発案があり、店がアンカーヒア(anchorhere)で船の碇(いかり)とhere(ここ)が合体した船乗りの言葉で「いざ出港!」という意味なので彼のアイデアから「COASTLINE」という臨時の名前を付けて出演していた。
まぁ、当時はマリンスポーツ全盛期だからまるでサーファーの店みたいに勘違いされるけど、基本はクラシックがBGMに流れるお店だ。

クリックすると元のサイズで表示します
アンカーヒアでライブをやっていた1982〜3年頃。当然ながら若かった(笑)

1977年開店と言うから僕らがライブをやったりしていたのは五年目くらいだったわけだ。
今回は九州の悪友カーコが上京して来る事と、現在三軒茶屋の店主と上の写真の頃以来の再会と言う事で、思い出の地・仙川、思い出の店「アンカーヒア」と計画したのだけど、早くも脱線。。。

急きょ軌道修正。
合流組に変更先を連絡し、待機。
それにしても誰も営業日を確認していないところが凄い。
でも、土曜日定休って通常では考えられないから、満席で入れなかったらその時はその時、くらいにしか考えていなかったのも事実。

変更先は昭和な仙川商店街から一足飛びに21世紀な駅前カフェ。

7時
それでも居場所が確保されればすぐに盛り上がるところがエライ。(?)
みんな切り替えは早いほうだ。

そうこうする内に、コンサートに行っていた「しろえり」嬢が到着。
「しろえり」嬢は元々九州で悪友カーコのお弟子さんだった。
作陽に進んだ事で僕の遠い後輩となり、卒業後桐朋に入って今年から僕の弟子となった。
不思議な縁だ。

と、そこへ桐朋出身で近代のこの辺りが庭も同然の“王子”ことシンスケくんが悪友カーコをエスコートして登場。

二人とも同じコンサートに行っているのがわかったのでエスコートをシンスケ王子に頼んでおいたのだ。

ようやく仙川合流完結。

クリックすると元のサイズで表示します
マコティー、悪友カーコ(田代佳代子)、いっちゃん(たなはしいつこ)

クリックすると元のサイズで表示します
しろえり嬢(大野枝里子)、王子(シンスケ)

顔を見るなり王子が「道中赤松さんがブログに費やす時間は天文学的ではないかという話しで・・」と言うので「そんな事はないよ。写真を撮った段階でパソコンに編集して並べて、その写真を見ながら文章を書けば毎回一時間程度で出来るんだよ」と、ネタばらし。
深夜は曲を作っている以外ほとんどは音楽を聞く時間にしているので、その時に作業するとスラスラと捗るんですね。

話しはいろんな方向に飛びどんどん盛り上がり、予定の19:06発の列車は軽くすっ飛ばして30分超過。
この後予定のあるシンスケ王子はここでお別れ。
券売機で下高井戸までの切符を買って、いざ改札をくぐらん、という時になって急に電話が鳴った。

誰だろう・・・?
見慣れぬ番号に取りあえず出ておこうと通話ボタンを押す。

「もしもし」

「お、元気でやってるか〜」

うん? この声は!?

「オレだよ。俺。」

っあ!

作陽時代の恩師、今村三明先生からだった。
凄いタイミングに、また思いも掛けない人からの電話にびっくり^o^

ちょうど指導している山形の大学に来ていて、明日(12日)本番を迎えるお弟子さんの中に僕のファンの方がいて、自作曲なども演奏するので是非励ましてほしい、との事。先生らしい優しい気遣いだなぁ。

「もちろん」

と、本人と代わって昨年の横浜のジャズフェスティバルのステージに来てくれていた事などいろんな話をして、ふと、横を見るとシンスケ王子がいるじゃないか。よ〜し、ならば王子からも援護射撃をヨロシク、とばかりに電話を代わりこれまた盛り上がり。
きっと向こうでは一体こちらがどんな状況なのかさっぱり想像が付かないだろうな、たぶん。
なんでビブラフォンやマリンバの奏者が土曜の夜に固まってウロウロしているんだろう、と。

再び先生に戻ったところで、もうひと押し閃いた。
「しろえり」嬢のところへ行き、「はいっ」と電話を渡す。当然彼女の恩師でもあるわけだ。

突然電話を渡されたら恩師の声が聴こえてきて目をシロクロ、いや、シロシロ。
当然ながら恩師も「何で奴としろえりが繋がっているんだ!?」と不思議なはず。

みんなが不思議で煙に巻かれたような状態に陥るのを見ながら、シンスケ王子に見送られ京王線の改札をくぐる。

予定は30分押しだけど、っま、いいっか!

浦島太郎と定休攻撃に恩師からの電話と、不思議テンコ盛りの京王線・仙川駅を後に、下高井戸へ向かう。

車中。

「ここから見る景色ってなんだか昔のまんま」

電車の窓越しにすっかり暮れた沿線の街並みを見ながらいっちゃんが言う。
確かに、京王線沿線はそれほど大きく変貌はしていない。
高架の場所も昔と同じだ。
隣りの小田急線などと比べると沿線風景だけは昭和なままだ。
ただ、一度改札から出ると、まぁ、昔と同じというわけには行かなくなって来た街もある。

「さて、乗換ですよ〜」。

下高井戸で下車し、東急世田谷線に乗り換える。
階段を上がり速足で先頭を行くマコティー。
しかし、それが見当違いの方向なのは昔とちっとも変らない。

「お〜い、何処行くの〜? こっち、こっち」

「あれ? こっちじゃなかったですか。世田谷線」

それは数十年前の話し。(笑)
今はコッチなの。

クリックすると元のサイズで表示します
可愛らしい二両編成の東急世田谷線。形態は限りなくトラム、路面電車に近い。

クリックすると元のサイズで表示します
グリーン塗装は世田谷線の伝統色

最初の数駅間は混雑していたのだけど、どんどん空いて着席出来るほどに。

クリックすると元のサイズで表示します
「座りましょう、座りましょう」と言うが、席が後ろ向きだと気持ち悪くなるので僕はパス。逆向きって気持ち悪くないんですかねぇ。。。

クリックすると元のサイズで表示します
よく見ると一様に女子組は携帯に熱中

そうかぁ、それだと逆向きでも気にならないのかぁ。
僕はダメだけど。

クリックすると元のサイズで表示します
ほらほら、記念撮影! 全員後ろ向きに座ってますが・・・

世田谷線はそれ自体がちょっとした名物なんですよ。わかっていまつか!(笑)

クリックすると元のサイズで表示します

すると、何だか落ち着かないのが一名いる。

「これは便利ですね〜」

クリックすると元のサイズで表示します

うん?

「だって、ほら。」
と言いながら肘掛を上げたり下げたり。
「しろえり」嬢もついつられて・・・。
こら、こら、ヘンな大人の真似しちゃダメよ(笑)

クリックすると元のサイズで表示します

「だって、良く出来てません? これ(肘掛の事)上げたら、ほら、横向きも出来て、あ、どうも、おや、お元気で、とかって挨拶とか話しやら出来るじゃありませんか!。こりゃ〜、便利よ!へ〜ぇ、さすが、凄いね〜、最近の電車は〜、と来たもんだ!」

クリックすると元のサイズで表示します

昔からおっちょこちょいであるのはちっとも変わらない。

「あのねー、ソコはねー、車椅子の人用の席よ。横に車椅子を付けて移動する為に肘掛が上がるの。ったく〜」と思ったが、車内は空いているし、車椅子の方もいらっしゃらなかったのでそのまま「そうだね、そうだね」と放置。きっとそれを何処かで風潮するのだろーなー。(笑)

「知ってるか〜? 世田谷線の座席は前も横も向けるようになってんねん!」って(爆)

そんなこんなでガタゴトと世田谷線に揺られる事17分。
本日の目的地、三軒茶屋に到着したのは午後8時を少し回ったところだった。

8時2012年2月11日午後8時4分。世田谷区三軒茶屋。


(明日に続く)





『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します

SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
 クリックすると元のサイズで表示します 
≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
 クリックすると元のサイズで表示します

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ

2012/2/13

第一回・仙川発、京王線と世田谷線で行く三軒茶屋。忘却の彼方からジンギスカンな旅  月曜:ちょっと舞台裏


2012年2月11日土曜日。
この長い一日を僕が向かえたのは、いつもの寝台特急サンライズ瀬戸の個室の中だった。
この長い一日の事を時系列的に並べると、ちょうどこのブログの月・火・水に相当するので本日より三回に分けて書いてみようと思う。

題して『仙川発、京王線と世田谷線で行く三軒茶屋。忘却の彼方からジンギスカンな旅』。

なんか鉄分が多めな旅と勘違いしそうですが、メンバーの中で鉄分が多いのは二名のみです(爆)

クリックすると元のサイズで表示します

前夜午後9時40分過ぎに坂出で松山からの特急『いしづち32号』から乗り継いだ寝台特急『サンライズ瀬戸』。週末という事もあってほぼ満室のようだ。
寝ている間に移動出来るという素晴らしい空間が最近減り続け、今や東京駅からの寝台特急はこの「サンライズ瀬戸・出雲」だけになってしまった。

クリックすると元のサイズで表示します

廉価な高速バスは各地に向かうものの、さすがに身体はキツイ。
廉価な航空チケットも横行しするものの、東京を午後10時に飛び立って地方へ向かう航空便は無いため姫路・岡山から四国・中国各地へは午前7時〜8時台に到着するので始発便に乗るよりも遥かに速く到着出来る。岡山で山陽新幹線に乗り継げば倉敷〜博多、熊本方面も始発の航空便よりも早く到着する。
まぁ、要はコストとニーズ。
一泊のホテル代に交通費込みと考えるならお得。
車内にはシャワーもあるし。

クリックすると元のサイズで表示します

結局出発する時間と到着する時間、移動距離、設備、コストで考えると東京から九州では時間的にニーズと合わなかったという事で、中国・四国方面にマッチする列車となった。

クリックすると元のサイズで表示します

サンライズ瀬戸・出雲が利用しやすいのは、北海道方面の観光寝台列車と違ってB寝台中心である事。昔の二段(もっと前は三段)式のベッドをブルーのカーテンだけで仕切ったB寝台と同じ料金で一人用個室「ソロ」があり、僕がいつも使う「シングル」個室は一回り広くて料金は約1000円上乗せで使える。

寝台列車衰退の根幹には旅行か? 移動か? というユーザーの意識があるような気がする。

な〜んて経済ジャーナリストみたいな事をつぶやいているのも、乗る前に買ったこの雑誌のせいか!?

クリックすると元のサイズで表示します

僕らとまったく違う世界ながら、見ているといろんな事に気付く。
そこにいろんなヒントも隠されているものだ。

で、

2月11日午前7時8分、定刻にサンライズ瀬戸・出雲は東京駅に到着。

+

いつものようにコンコースに降りると何やらただならぬ気配・・・

上越新幹線めがけてスキーヤーが改札前に溢れているのをバブル以来久しぶりに目撃した。
そしてその横から中央コンコースに向けて人、人、人。。。

僕らが寝台特急で移動している内に日本の経済が急騰してみんなバブルに浮かれているのかと思ったら・・・

「東京駅ご当地うまいもん駅弁大会」と。

バブルではないが人が浮かれているのには違いなかったので、僕も一緒に浮かれてみた(笑)
100種類もある、と言うのだけどそんなに食べられないよー。
で、以下の二品を浮かれた顔して買って帰る。

東の代表
クリックすると元のサイズで表示します

西の代表
クリックすると元のサイズで表示します

これらの食べ比べはまた後日。
中央線、京王線とどちらも余裕で座れた土曜日の朝、だ。

で、この日は日中にビブラフォンのレッスン。
“おっちょ”と“中学生改めAnna嬢(高校生)”で二人ともコンビネーション・ディミニッシュと格闘している最中。

レッスンが終わって一息入れる間もなく、再び京王線に飛び乗る。
今日は日付が変わった瞬間からやたらと鉄分の多い日だ。

途中、急病人救出のため5分ほど停まったものの、約束の午後5時半ギリギリに京王線仙川駅に到着。
今回の集合場所だ。

クリックすると元のサイズで表示します
京王線・仙川駅

なんだかんだといいながら、昔から桐朋との繋がりが濃く、元々は高校時代にマリンバを安倍圭子先生に習っていた事もあり、夏季講習会なども参加したものの、本人はジャズとヴィブラフォンにしか目が向いていないので別の道を選んだのだけど、高校音楽科の後輩でもあるマコティーを安倍先生に紹介したり彼が桐朋に入った事もあって1980年代は当時の学生と仲が良かったので学校にも出入りしてポピュラー系のアンサンブルのアドバイスなどもしていた。
近年ではジャズ・ヴィブラフォンの特別講義で呼んでいただいたり、と交流が続いている。

そんな昔の桐朋OBで、これまた九州の悪友カーコこと田代佳代子が上京してくるというので、では、懐かしの仙川に集合、という事に。

昼間のコンサートに行っているカーコは後で合流するとして、現地集合組の僕、マコティー、いっちゃん(たなはしいつこ)の三人が仙川駅前に。

マコティーもしばらくぶりのようで、いっちゃんに至っては卒業後さっぱり御無沙汰との事。
こういう事でも無いと足を運ばないのだから出発地としてベスト。

二人とも「あー全然ちがう〜」「わからんねぇ」を連発。
ロータリーの向こう側にとある飲み屋の看板を見つけて「あ、あります、あります、あそこにほら」と、散々学生時代にやんちゃした店を見つけて喜ぶ。

それならその頃は“あり得なかった”エリアから街ブラしてみよう、というツアーらしいスタート。

当時は道すら無かったところにお洒落な店がズラリと並んでいるのを見て「へえ〜」と口が開いたまんま。
完璧な「浦島太郎」状態。

じゃあ、懐かしい昭和なエリアに入ろうか、と、とある小路を入った瞬間!

「っあ、ココ、覚えてる〜!」「ああ、あった。あった」と急に浦島太郎から仮面ライダーくらいに甦って来た。

クリックすると元のサイズで表示します

それと共に、足取りも軽やかになってくるからおかしい。
まぁ、見知らぬ土地のように変貌した地区から勝手知ったる懐かしの街にワープしたのだから仕方あるまい。

クリックすると元のサイズで表示します

ただ、かつてのメインストリートは土曜日の夕方ともなれば、人とぶつからないで歩くのが困難なほどだったが、昔の午後9時頃の様子。
完全に人の流れが新興地区に移ってしまったようだ。

クリックすると元のサイズで表示します

それでも懐かしい店が元気に営業していると嬉しい。

僕も記憶がある店はまだいくつも健在。
だって高校生の頃だから1970年代半ばだよ。
残っているにはきっと理由があるのだろうから、今度入ってみよう。

クリックすると元のサイズで表示します

学生御用達の店だったねぇ。なかなか料理も旨かった記憶がある。もちろん代替わりしてるだろうけど。

さて、今回仙川集合にはもう一つ理由があった。
後のメンバーとはその店で合流する事になっている。

さぁ、懐かしの店がある小路に・・・・

クリックすると元のサイズで表示します

2012年2月11日土曜日、午後5時40分過ぎ。京王線・仙川駅。

(明日に続く・・・・・)





『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します

SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
 クリックすると元のサイズで表示します 
≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
 クリックすると元のサイズで表示します

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ

2012/2/10

音楽的読唇術:続々!ヴィブラフォンやマリンバ等マレットキーボードのインプロでUSTの実践  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第二百四十九回目の今日はコード奏法編『音楽的読唇術:続々!ヴィブラフォンやマリンバ等マレットキーボードのインプロでUSTの実践』というお話し。

途中からの人は、先週及び、昨年末の第二百四十三回の『続々・音楽的読唇術・インプロにおけるアッパーストラクチャートライアード的展開の考察』( http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111223/archive )と合わせて、2011年10月14日の『ツー・カーはインプロの方向付けと、実は音楽的読唇術の基礎なのだ・・・』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111014/archiveや、2011年9月以降の金曜特集を経由してから読んでくださいね。

ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



本日は実家のある松山からの金曜ブログ。
意外と外は寒いッス。

曲にはハーモニーの流れに比重を置いた曲と、メロディーの動きに比重を置いた曲と、リズムに比重を置いた曲があるわけで、演奏する時のアプローチを間違えてしまうと支離滅裂になってしまう。

そういう演奏は聞いていてストレスが溜まるばかりでちっとも心地よくない。
そのストレスは、演奏者側にあるように思われるかもしれないが(例えば曲に慣れていないとか)、実は曲としてストレスが噴出している場合が多い。

「ここでそういう事するんじゃねー!。他でやってくれ!」みたいな(笑)
曲には曲の主張があるのだから常にリスペクトするのをお忘れなく。

■ハーモニーの流れに比重を置いた曲のソロはシンプルなモチーフが効果的

ボサノヴァは明らかにハーモニーの流れに比重を置いた音楽。
ジャズのバラードの影響を強く受けている。

但し、ジャズのバラードが元々はミュージカル・ソングでもあり比較的古い様式(例えばA-A'-B-A等)に基づいて作られているのに対してボサノヴァは自由。様式にとらわれず要点だけで曲を完結させている例も少なくない。それ故にソロはあまり「くどくど」と演奏するものではなく、ストーリーの作り方も、一つ、または二つのポイントを踏まえるだけで十分説得力を持つ。

テーマのメロディーにテンションが多いのもハーモニーと一体となってサウンドをアピールしているからで、そうする事によって少ない跳躍によるメロディーを効果的に聞かせられるのがボサノヴァの特徴とも言える。(“One note samba”などは典型)

従ってハーモニーに比重が置かれた音楽でソロを演奏する場合は、この事を頭に置いておくといい。

最もシンプルなメロディーはなんだろう?

先週までの説明を理解したと仮定してその先に進むのでココに掲示された譜例で少しでも意味がわからない部分がある人は遡って解決しておいてほしい。
そうでないと全てが無駄になるから。

アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲“The Girl from Ipanema”のブリッヂの部分で解説中。
クリックすると元のサイズで表示します
(クリック、開いた画像をさらにクリックで拡大/以下同じ)

一番具体的に示せるのが、コードスケールに沿って、最小限の動きを伴なうこういう動きなんだ。

無駄にリズムを出す事もなく、ただシンプルに自らの法則に基づいて動くだけ。
それはある意味ではハーモニーの内声のように感じるかもしれないが、メロディーにハーモニー感を持たせる為には、この訓練をウォーミングアップとして習慣付けるのが望ましい。
この曲を、初めてCメロ譜を見ながら演奏した時に、まだコードスケールなどという言葉も意味も知らない時代なのに、何となく次の音を予測出来たのも、実は曲を聴いていた時にこのバックのハーモニーの動きをおぼろ気ながら想像出来ていたからだと思う。

クリックすると元のサイズで表示します

自らの法則はとてもシンプル。
自分で定めた方向(この場合は音の高低)に、コードスケールに沿って順次進むだけ。
但しアヴォイドノートは必ず飛ばす掟。

最初のコードのコードスケール上の音なら、どこからでも始められるように訓練するのが肝心。
もちろん上に向かうだけじゃなく下に向かう事も含めて、自分の楽器でおおよそメロディーとして使うレンジ(音域)全ての音を対象にした練習が必要。

少し慣れたら、今度は音符の時間を少しずつ短くして「判断能力」を俊敏に磨く練習へとシフトすればいい。

クリックすると元のサイズで表示します

この練習を最初のコードのどこからでも、どの方向へも、どんな音符でも出来るようにするだけで、アナタのハーモニーに対する感覚はブロック・コードで和音として弾く時よりも水平方向に鍛えられる。

余裕が出来れば少し音符にバラエティーを持たせると、ただのコードスケール間の「なわとび」なのに、音楽的に遊べるようになるはずだ。

クリックすると元のサイズで表示します

ありとあらゆる曲でこの方法による訓練をすると、今まで頭の中で「縦積み」でしかなかったハーモニーの形が「横並び」、つまり水平方向で自分の中にイメージ出来てくる。
ここから先のステップにはこの訓練が重要な鍵となるので、自分が所有するコード譜を引っ張り出してマイ・エチュードに仕立て上げてみてください。

今まで気が付かなかった事をたくさん発見するでしょう。
もっとも、、、コードスケールのアナライズが出来ないと手も足も出ないので、そういう場合はこの金曜ブログを隅々までチェキラ!

練習で大切なのは「いつも同じ音、音列、方向」で練習しない事。
この練習法はスタートする音から自由なのでコードが進行して「いつも同じ音」に結び付くような事はないはずだ。
その瞬間の音楽的な反応、反射を磨くわけです。
最初からフレーズで弾く練習をあまり推奨しないのも、曲の主張を無視して「いつも同じコードで同じフレーズを当てはめる」という癖を身に着けてしまうからだ。

さて、この曲のブリッヂでインプロによるソロを演奏する下地が揃ったら、どのようにメロディーを生むか、だ。

来週までしっかり練習して待っていてくださいね。


(以下次回)




コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
クリックすると元のサイズで表示します
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)






『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します

SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
 クリックすると元のサイズで表示します 
≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
 クリックすると元のサイズで表示します

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ

2012/2/9

日本が東京オリンピックの開会式でファンファーレに心酔していた裏で・・・  木曜:Jazz & Classic Library


1964年10月10日土曜日。
記憶では快晴の東京。

代々木競技場の空には航空自衛隊が五輪の輪を描き、今井光也氏が作曲したファンファーレが高らかと鳴り響いているテレビ中継をみていた。

小学校低学年の僕は相も変わらず鉄分が多めで、オリンピックよりも「超特急」と呼ばれていた新幹線のほうに興味があったが、さすがに開会式は見ていた。

海外のファンファーレと比べると何だか威勢が良いのかどうなのか子供心にも不思議なファンファーレであったが、耳にタコが出来るほど繰り返し流されていたのでいつでも弾けと言われたら弾けてしまうSus4ファンファーレだ。

地方都市の松山で育ったが街中が何かに浮かれている感じのお祭り騒ぎだった。
近代で言えばバブル景気の時の日本とそっくり。
きっと「聖火」が事前に全国をくまなく回っていたから、いやがおうにも盛り上がる気運と下地は出来上がっていたわけだ。実際に小学校の前が聖火ランニング・コースとなっていたので僕らも授業を中断して観た記憶がある。

その、東京オリンピックの開幕で日本中が浮かれていた時。
ちょうど開会式前のいろんな経緯をテレビがドラマチックに流している頃。
つまり僕がテレビの前でごろんと寝そべって「あ、超特急!今度乗ろうよ〜!」とか言ってダダをこねていた正にその時。

そのまま日付変更線を越えてニューヨークはカーネギー・ホールでは何が起こっていたかと言えば・・・・


クリックすると元のサイズで表示します
『GETZ/GILBERTO #2 Recorded live at Carnegie Hall』(verve/1965年)

Stan Getz(ts)
João Gilberto(vo.g)
Gary Burton(vib)
Gene Cherico(b)
Joe Hunt(ds)
Keter Betts(b)
Helcio Melito(ds)


1. Grandfather's Waltz
2. Tonight I Shall Sleep With A Smile On My Face
3. Stan's Blues
4. Here's That Rainy Day
5. Samba Da Minha Terra
6. Rosa Morena
7. Um Abraco No Bonfa
8. Bim Bom [Live (1964/New York)]
9. Meditacao
10. O Pato (The Duck)
11. It Might As Well Be Spring
12. Only Trust Your Heart
13. Corcovado (Quiet Nights Of Quiet Stars) [Live (1964/Carnegie Hall)]
14. The Girl From Ipanema [1964/Live At Carnegie Hall]
15. Voce E Eu


※赤字はリイシューCDのみ収録(オリジナルLP未収録テイク)

Recorded : Oct/9/1964 at Carnegie Hall, New York.

まずは録音日に注目してほしい。
1964年10月9日(金)ニューヨーク、カーネギーホール。
つまり、時差を加味すると日本が東京オリンピックの開会式に浮かれていた正にその時、地球の反対側ではこんな「素敵」なコンサートが行われていたのだ。

発売と同時にチケットはソールドアウトだったようで、当時の人気のほどがわかる。

僕はスタン・ゲッツも、ジョアン・ジルベルトも大好きだ。
そして二人が一緒に作り上げた数少ない作品「ゲッツ/ジルベルト」も大好きだ。

さらに、

僕はゲイリー・バートンが大好きだ。特に彼のビブラフォンによる伴奏(カンピング)は、まだ彼の名前も知らない子供の頃から心ウキウキ。小学校の時テレビで偶然見たたった一回の演奏が永遠に脳裏に刻まれてしまうほどワクワクさせられた。

そして、

僕はアストラッド・ジルベルトの歌が好きだ。上手いか上手くないかは別問題。歌は楽器ではないから上手い下手ではなく、その声に惹かれるかどうかだ。

悪い事に、このアルバムはそんな僕の好みがぎゅっと凝縮されてしまっているのだ。

あの、東京オリンピックのSus4ファンファーレを寝転びながら聴いていた時に、まさか地球の反対側でそんな事が起こっていたなんて。。。。

ただ、このアルバム。
最初LPで買った時にはなぜこれが『ゲッツ/ジルベルト#2』なのか釈然としなかった。

と、言うのも、
このアルバムは次のような編成で演奏されているのだ。

1.〜4. スタン・ゲッツ・カルテット(バートン、チェリコ、ハント)
5.〜10. ジョアン・ジルベルト・トリオ(ベッツ、ミリート)

オリジナルLPはここまで。
つまり、『ゲッツ/ジルベルト』とは呼ぶもののスタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトが別々に演奏している様子しか収録されていなかったのだ。

だからか知らないが、当時の噂としてゲッツとジルベルトはとても仲が悪かったと。
だからかも知らないが『ゲッツ=ジルベルト』と“イコール”で結ばずにスラッシュで斬ってる、、、とか。

だから本当の意味でのゲッツ/ジルベルト#2は1976年のこのアルバムまでおあずけになっていたのだ、と。

クリックすると元のサイズで表示します
『The Best of Two Worlds/Stan Getz featuring Joao Gilberto』(cbs/1976年)

このアルバムはとうにボサノヴァ・ブームも過ぎ去りブラジルでもボサノヴァからBPMと呼び名が変わりつつあった時期のものでヒット作とはならなかったが、ボサノヴァ好きの僕には涎が出るほど素敵なアルバムになった。これで諸説諸々ある「ゲッツ/ジルベルト」も一件落着かと思いきや、このアルバムのジャケット写真のジョアンが不自然(表も裏も寸分違わず)これまたゲッツと仲互いしてジャケット写真は別撮りしたものを合成しているとか・・・・・確かによく見ると合成にも見えるんだな、これが。。。(笑)
まったくこの人達はキリが無い。

そう思って納得させて迎えた21世紀になって、突然あの1964年のカーネギー・ホールのオクラになったテイクが追加されてCD化されたのだから買わないわけには行かないじゃない。

そして改めて東京オリンピックの頃まで時間軸を戻してみたわけなんです。

1. Grandfather's Waltz
2. Tonight I Shall Sleep With A Smile On My Face
3. Stan's Blues
4. Here's That Rainy Day

スタン・ゲッツのカルテット(当時はNew Stan Getz Quartetと呼んでいたようだ)はゲイリー・バートンがキーパースン。全ての曲においてパーフェクトな演奏をしているところが聴きもの。
聴衆の反応が面白く、最初はゲッツのカルテットの演奏が始まってそれなりに聞いている風なのだけど、だんだん時間が経過すると共に「おいおい、俺たちは今話題のボサノヴァを聞きに来たんだぜ。古臭いジャズばっかりやってどうしたんだ、やい!」という感じに曲と共に聴衆はステージから遠ざかっている風なのに、ゲイリー・バートンの演奏には熱い拍手を送っている。視覚的に4本のマレットが鍵盤の上を舞うバートンの奏法がとても新鮮だったのだろうと思う。きっと東京オリンピックの中継の途中に割って入ってきたら、僕はそっちにチャンネルを合わせただろうなぁ。。たぶん。

5. Samba Da Minha Terra
6. Rosa Morena
7. Um Abraco No Bonfa
8. Bim Bom [Live (1964/New York)]
9. Meditacao
10. O Pato (The Duck)

ジョアン・ジルベルトのステージ。たぶん第二部だろう。
タンバ・トリオのエルシオ・ミリートがドラムにいるのでベースも恐らくブラジリアンだと思う。
たぶん数年前の来日公演から想像するに、ステージの上でナニを演るか決めたくなかったのだろう。だからいつでもやり慣れた感じで曲に加われるメンバーをわざわざ連れて来たんじゃないだろうか。別にゲッツへの嫌がらせではなく、ジョアンの最良のやり方なのだろう。その為、カーネギーホールとは思えないほどラフに演奏している。曲が始まってから「ああ、ソレね」って感じでリズムがくっついてくる。ある意味とても贅沢なステージだったのかもしれない。

11. It Might As Well Be Spring
12. Only Trust Your Heart
13. Corcovado (Quiet Nights Of Quiet Stars)
14. The Girl From Ipanema
15. Voce E Eu

21世紀になってから、ようやくこのアルバムが本当に『ゲッツ/ジルベルト#2』だった事が証明された5曲。
ゲッツのカルテットに最初アストラッド・ジルベルトが加わり、聴衆は大喜び。
エキゾチックな顔立ちに見えるアストラッドは今でいえばAKBってところでアイドルだったようだ。
そして途中からゲッツの紹介によって登場するのがジョアン・ジルベルト。
ジョアンが登場するのは13、14、15の三曲。
面白い事(?)にジョアンが登場するとゲイリー・バートンは曲中ずーっとお休みでエンディングだけにオブリガートで登場する。(笑)
ジョアンがいい顔しなかったのかな(笑)

少なくとも録音的なミスのない1〜2曲はオリジナルに含んでほしかった。
でも、これらは大半が一足先にニューヨークのグリニッチヴィレッヂにあったCafe Au Go Goで録音されたライブ盤『ゲッツ・オー・ゴー・ゴー(Getz Au Go-Go)』とダブるので省略されたと考えるのが妥当かもしれません。
と、言うのも、このオクラのテイク、マイクのハウリングはあるは、ジョアンは一人で先に行っちゃうわ、となかなかハプニングだらけのステージ。

カットされずに残っているゲッツお得意の駄洒落で「Only Trust Your Heart」の紹介をわざと「Never Trust Your Heart」として失笑をかったり、ジョアンはジョアンでステージのセッティングがやり辛いと移動を始め聴衆が笑い出すわ、、、、揃いも揃っておちゃめなオジサン達だ。

しかし、ここに残っている、少なくともボサノヴァにスポットが当たった最期のコンサートは、当時の貴重な記録であるばかりでなく、ボサノヴァ・ファンのみならず、ゲイリー・バートンが入った時代のスタン・ゲッツ・カルテットの瑞々しい演奏が随所に聴ける好アルバムとなって完結したのでした。

東京オリンピックの裏で・・・・・羨ましい限りの一夜です。





『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。

[YouTube版]

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します

SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
 クリックすると元のサイズで表示します 
≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
 クリックすると元のサイズで表示します

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ

タグ: Jazz ジャズ CD

2012/2/8

シェキナ!! ファンキー・●●ンバ!・・・・  水曜:これは好物!


2012年2月7日の火曜日。
平日の午後9時40分過ぎですが、ここには前も後ろもカメラを構えた人。

前方も

クリックすると元のサイズで表示します

後方も

クリックすると元のサイズで表示します

鉄分多めのアングルで

クリックすると元のサイズで表示します

約一ヶ月振りの寝台特急の夜。

切符を買う時、いつもの窓口氏に「喫煙・禁煙どちらにしますか?」と問われるのだけど、個室寝台で分煙されているからどちらでもいいじゃない。
「どちらでもいいよ」と答えると、十中八九喫煙車が割り当てられるのを最近気付いた。(遅い!)

クリックすると元のサイズで表示します
6号車は愛煙家の車両。僕は吸わないけど個室で完全分煙だから問題なし。

元々タバコは吸っていたし止めたのも必要に迫られたり必死で禁煙したわけでもなく、もう十分吸った満足感があって卒煙と言う感じ。今でもタバコの香りは嫌じゃない。
そんなだから「どちらでもいい」なのだけど、本当にタバコが嫌いな人だと部屋に少々の匂いが付いているのも嫌なんだろうなぁ。

嫌なのは、元々タバコを吸ってたくせに自分がやめたからと言ってやたらと周りのタバコを毛嫌いする輩。

「おまいに嫌煙を語る資格はねぇー!」だ。

クリックすると元のサイズで表示します

なぜタバコの話しになったのだ?
そうそう、先日喫煙率が20%を切ったという報道を目にした。
ホントかなぁ。。? 僕らの現場(スタジオやジャズクラブ、ライブハウスなど)では相変わらず喫煙率は高いと思う。確かに以前より減ってはいるが・・・

さて、まったく個室なので喫煙車でも関係なしに午後10時ジャスト、東京駅を出発し深夜の東海道を一路西へ。

クリックすると元のサイズで表示します

本日は岡山まで。シングル個室の二階部屋。

クリックすると元のサイズで表示します

備え付けの浴衣に着替え、いつものようにパソコンをセット。ベッドでリラックス。
狭いながらも楽しい一夜の我が家だ。

クリックすると元のサイズで表示します

隣りには同時刻に東京駅を発車する名古屋行き最終の「ひかり」が品川の手前まで抜きつ抜かれつを繰り返し並走するこれまたいつものデッドヒート。毎晩この姿が展開される。

クリックすると元のサイズで表示します

この二階建ての個室が並ぶ寝台特急はシルエットだけでも目立つので100%新幹線の乗客がこちらを眺望の眼差しで見つめる。
ちょっぴり異次元な旅の優越感に浸れる瞬間だ。

クリックすると元のサイズで表示します

今晩は有楽町の先で「ひかり」が追い抜いて行った。

10時10時10時

さて、このいつもの発車直後の「儀式」が終わると同時に、本日の晩餐タイム!
出発間際までビブラフォンのレッスンをやっていたので「お腹すいた〜!」。

はい。

今夜はまたまたグッとB級ど真中ですよ〜!!

コレ!

クリックすると元のサイズで表示します
『米沢牛ビビンバ丼・旨い辛い』(山形県米沢駅松川弁当製)

ちょっと誰か松川弁当の社長に電話して文句言ってくださいな。
なんでこんなに目に付く弁当ばかり発売すんの! って。(笑)

イケませんよ。
ホント。

お腹を空かせた狼、もとい、紳士!が電車に飛び乗る直前にまるで松川弁当店の呪文にかけられたように次々と手を伸ばしているではありませんか・・・
それを横目で見てしまうと、、、つい釣られてこちらも気が付くと「毎度ありがとうございます」、となっているではないですか。

っえ?
自ら望んでだろって?

バレたか(笑)

そんなこんなで、深夜の寝台特急の個室で、しかも東北の松川弁当のビビンバ丼が食べられる時代ですよ。
21世紀ですね!

身ぐるみ剥がすとこうなります。(山賊かっ!)

クリックすると元のサイズで表示します

箸入れにスプーンと七味唐辛子が入ってます

では御開帳〜

クリックすると元のサイズで表示します
ど〜よ!

うっほー、、

クリックすると元のサイズで表示します
キムチに、

クリックすると元のサイズで表示します
ちょっと飾りで隠れていますがナムル

クリックすると元のサイズで表示します
温泉玉子に特製味噌だれ

クリックすると元のサイズで表示します

可愛い駅弁には旅をさせろ、の図。すでに米沢からここ(東京駅)jまで旅してます

さて、ビビンバですから、御作法は全ての具材をかき混ぜる、です。

クリックすると元のサイズで表示します

まずは温泉玉子を割り、特製味噌だれを注ぎ・・・

クリックすると元のサイズで表示します

添えられたもんは何でも入れましょ。
七味唐辛子を降り注ぎ・・・・

クリックすると元のサイズで表示します

いざ行かん!! 至高のグチャグチャ! シェキナシェキナ!

クリックすると元のサイズで表示します

ナムルもキムチもとにかくシェイク!

クリックすると元のサイズで表示します

深夜の東海道の寝台個室でシェイク、シェイク!

クリックすると元のサイズで表示します

もっともっと・・・

クリックすると元のサイズで表示します

え〜い、これでもか〜!

クリックすると元のサイズで表示します

ただいま列車は横浜駅を発車しておりますがこちらはシェイク、シェイク!
うん。では平塚の手前でよかろう!(そんなわけないけどね)

さぁ、気持ちよくグチャグチャになりました。
でもホント、ビビンバってグチャグチャにすればするほど美味しいのですよ。

では。

いった・だっき・ま〜す!

クリックすると元のサイズで表示します

っんまい!!!

特製味噌ダレや二種の米沢牛(他の牛肉弁当のメインに使われているバラ肉とロース肉の薄切り)の深いあじわいを温泉玉子がマイルドにまとめ、具材をよく混ぜた事によってうま味成分が分泌されて、これはホントに凄いや。
しっかりと米沢牛の味も楽しめるし。

クリックすると元のサイズで表示します
米沢牛は全頭検査済みで安心して食べられます。

クリックすると元のサイズで表示します
っんまい!!!!

ホント、バックバクいただいてしまいましたよ。

これは深夜族にはお薦めですね。
東京駅で売ってます。

さて、食後はiTunesから何か聞きながら流れ行く夜景を楽しみましょう。

ビビンバ丼の後ですからねぇ。。
なんか、こう・・・
シェイクした感じ。。。

っお!

こんなのどーでしょ。

クリックすると元のサイズで表示します

70年代にヒットしたトランぺッター、ドナルド・バードの『Black Byrd』。
ピッピッピッピッ・・・ってジェット機の効果音入ってるけど、っまいいっか。

ファンキー。70年代のビートポップだねぇ。
列車の揺れでビビンバもシェイク、シェイク。

今夜の東海道はファンキーに、

クリックすると元のサイズで表示します

おやすみなさ〜い






『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します

SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
 クリックすると元のサイズで表示します 
≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
 クリックすると元のサイズで表示します

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ

2012/2/7

ドビュッシーではありませんが・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


印象派、フランス近代音楽。
そうなるとドビュッシーの名前が浮かびます。

いえ、僕はドビュッシーよりもラヴェルが好きなんですが・・・

話しの都合上、ドビュッシー。(笑)

クリックすると元のサイズで表示します

雨に煙る寺。

ドビュッシーの曲に「沈める寺」という曲があります。
高校の頃、副科ピアノの試験で弾いたりしました。主科と比べると副科のピアノは自由で、青帯のドビュッシーは時間も短いので好都合(笑)。「西風の見たもの」とか、「亜麻色の髪の乙女」とか、試験曲によく選びました。

ドビュッシーの「沈める寺」は海底に眠る都(寺院)の話しだったと思うけど(かなりいい加減?)、最初にこの曲の譜面を見た時に思い浮かべたのが雨に煙る寺でした。

メロディーというよりもハーモニーだけが進行してゆく曲なのですが、その響きは意外にも日本的な寺院にも似合う気がしました。

でも、ドビュッシーよりもラヴェルが好きなんですけどね。

ドビュッシーの音楽って「直感的」過ぎるんですよね。だから実際に弾いてみるとわかるのだけど、立体感はあるのに表現が薄っぺらい。直感だから表面しか綴れていない感じがするんだ。でもBGMならそれで十分。印象だけは残るから、こんな雨の日に何も考えずに雨の寺院を眺めるのにはちょうどいい。
曲名のイメージを思い浮かべてから音を聞く印象派的音楽。

ラヴェルは同じ印象派でも技量的、表現的に音が先にイメージを作るから大好き。
まったく逆なのだ。

クリックすると元のサイズで表示します

ここは千葉県成田市の成田山新勝寺。
まったく宗教とは関係ないのに子供の頃から「おばあちゃん」が年に一度通っていたという「成田山」という名前だけは、毎年この時期に更新される「お守り」として記憶に刻み込まれていた。
ちょうど厄年の時に、どうせ厄払いをするのなら・・・と思って始めた「成田山」詣で。
「おばあちゃん」の記憶を辿る旅、でしょうか。

それから我が家の年に一度の行事となりました。

で、

珍しく雨です。

でも、雨の寺院もなかなかいいものです。
いや、雨の時のほうが落ち着いて断然いいのです。

クリックすると元のサイズで表示します

荘厳と言うのでしょうか。

クリックすると元のサイズで表示します

境内には誰もいません。

クリックすると元のサイズで表示します

これがつい先日、有名俳優や人気力士が登場する「豆まき」で二万人も人が殺到した場所とは思えませんねぇ。。。
しかも、あまりの人の多さに、「豆まき」は30秒毎に中止、再開を繰り返した後、たった五分で取りやめになったそうです。
昔なら野外のロック・フェスティバルで聞きそうな話ですが・・・・・
もっとも、ロック・フェスティバルだとこの後中止に怒った聴衆が騒ぎだして暴動に至るのが定番ですが、さすが善男善女の集い、そういう事はなかったようです。

クリックすると元のサイズで表示します

雨は身を清めてくれるようです。
二万人分のストレスを清めているかのようです。

クリックすると元のサイズで表示します

無病息災、家内安全、商売繁盛などの「お札」をいただき、ちょいとひとつ・・・・

クリックすると元のサイズで表示します
おみくじ

はい!

クリックすると元のサイズで表示します
大吉

今年の初詣の時も大吉。

クリックすると元のサイズで表示します
こちらが新年の初詣の時のおみくじ

きっと今年は良い年でしょう。
w大吉ですから。

クリックすると元のサイズで表示します
雨に煙る寺院と高校生カップル

さぁて、お参りの後は・・・

クリックすると元のサイズで表示します

参道を駅の方に向かう坂の途中・・・・

クリックすると元のサイズで表示します

左側に、これも年に一度だけ立ち寄る店・・・・

クリックすると元のサイズで表示します
「成田山参道・うなぎ川豊」

いつもなら店頭で職人がうなぎをさばいているのだけど、この人の少なさとあいにくの雨の為か、それとも昨日までの「節分」詣での後遺症からか、珍しく店頭パフォーマンス無し。

まぁ、そんな日もあるさ、と店内へ。

あんれま!

クリックすると元のサイズで表示します

座敷がいつの間にか「簡易」掘りごたつ風にリニューアル(?)
よく見ると机が座席用の机の再利用なのには笑わされる。
こんな“あからさま”なアイデア、ねぇ。。もう一工夫しなよ。

クリックすると元のサイズで表示します

さて、いつものうな重。

クリックすると元のサイズで表示します

きました!^_^^v ゜

さて、さて、、、

クリックすると元のサイズで表示します
重の蓋は下に敷くのが鰻好きの作法

クリックすると元のサイズで表示します

ここの鰻は、店頭でさばくくらいだから鮮度が命。
他との大きな差はそこにある。

クリックすると元のサイズで表示します
臭みのない肝水

クリックすると元のサイズで表示します
ジャパニーズ・サイドディッシュ、又はジャパニーズ・ピクルス(笑)

さて、お味は如何に・・

クリックすると元のサイズで表示します

う〜ん。例年の飛びきり新鮮で身がプリプリしている感じはあるものの、いつものようなワイルドな焼きが少しあまい。あのワイルドな焼きによって得も言えぬ香ばしさが出ていたのだが・・・・
ウマイのだけど、わざわざ「水曜日 これは好物!」で紹介するほどではなかったのが残念。

やっぱり川豊は店頭で鰻をさばいている時間帯がお薦めか、な。

う〜ん、正しくドビュッシー鰻!?



『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します

SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
 クリックすると元のサイズで表示します 
≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
 クリックすると元のサイズで表示します

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ

2012/2/6

サイレン並み・・・・  月曜:ちょっと舞台裏


いつものようにスイッチを入れ、ONのランプが点灯しているのを確認してから洗いもの。
家にいる時、洗い物当番の時はこれが習慣だ。

コーヒー。

コーヒーはコーヒーメーカーのドリップだ。
昔はジャズ喫茶のモノマネよろしく、ポットから少しずつお湯を注いで挽いたマメが開花するようにドリップを楽しんでいたのだけど、今や時間が足りない。

だから取りあえずコーヒーメーカー任せにドリップ。
我が家のコーヒーの消費量は大家族並み。
僕がコーラに加えてコーヒー派なのと、ビブラフォンのレッスン生など来客が比較的多い。
だから上等なコーヒーメーカーではすぐに壊れてしまう。
平均するとだいたい3年くらいでギブアップ。
だからどうしても素早く入るタフなコーヒーメーカーになる。

ゆっくりと味わいたい時は手動ミルで挽いてポツポツとドリップする。

キッチンで洗い物をする前に、セットしてスイッチON。
洗い物が終わる頃にはコーヒーがいい香りを撒き散らしながら入っている、という寸法。

で、

洗い物が終わって振り向く(シンクの後ろのカウンターにコーヒーメーカーがある)。
さぁ、コーヒータイ〜ム!

マイカップを出して、注ごうと・・・・・あれ?◎o◎

ない・・・・・・

落ちてない。。。。

コーヒーが・・・・・

ガ〜ン>へ<

こ・わ・れ・た・・・

ううぬ。。。スイッチはONの状態なのに、電熱器が作動していない。。
こりゃダメだ、、、TдT

諦めは早いほうである。

早速、家人が朝眠気覚ましに濃くして飲んでいるインスタントコーヒーを入れる。

ううん、、、、

インスタントの他、ナニモノでもない。。

なんか調子が出ないんだよねー。

取りあえずその夜は我慢。
でも翌朝、やっぱりコーヒーが無いと頭が全然冴えない、というよりも、いちいち生活のリズムが狂う。

ついつい習慣でキッチンに入ろうとするのだけど・・・・

そうだよなぁ、、壊れちゃったんだよなー。。。

っで、

切り替えも早いほうです。

クリックすると元のサイズで表示します

あっと言う間に某家電店の地下駐車場。

買ってきました。

クリックすると元のサイズで表示します

ツインバードというメーカーのミル付き全自動式。
たっての家人の希望を受け入れて今回はミル付きに。
僕は手挽きじゃないと機械の摩擦によって味が飛ぶ、と昔聞かされて以来電動ミルはパスしていた。

まぁ、もう、21世紀だし、それほどの事もなかろう、、と。

クリックすると元のサイズで表示します

これが意外とデカイ。

でもなんとか収納。

早速電動ミルで入れてみる事に。

わくわく。
わくわく。

クリックすると元のサイズで表示します

やはり“お初”というのは何でもわくわくしますね。

家人が水を入れ、豆を入れ、いざスタンバイ!

「行きます!」

「ラジャー!」

スイッチ・・・・・ON!

スイッチを入れると同時に家人曰く・・・

「なんか、ネットで調べたらミルの音がちょっとデカイみたいよ」と。。

間髪入れずに・・・

コーヒーメーカーから、

ウイーン。。という電動ミルの音、、、

それが・・・

ウイーン、、くらいならいいんですが。。

ウイーン
ウイーン、
ウイーン、、
ウイ、ウイ、ウイーン!!!

どんだけ大きくなるんでつか!

最後は消防サイレンの如く・・・・

「確かに音が大きいというのは本当だった・・」

二人して降参です。

かくして、我が家には新しく、

消防サイレン付きミル付き全自動コーヒーメーカーが仲間に加わりました。

クリックすると元のサイズで表示します

して、お味の方は・・・・?

クリックすると元のサイズで表示します

すっきりした味わいの仕上がりに及第点。
しかし、深夜のコーヒータイムは・・・・・・・

従来通り挽き豆ですな、これじゃ。






『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します

SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
 クリックすると元のサイズで表示します 
≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
 クリックすると元のサイズで表示します

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ

2012/2/3

音楽的読唇術:続ヴィブラフォンやマリンバ等マレットキーボードのインプロでUSTの実践  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第二百四十八回目の今日はコード奏法編『音楽的読唇術:続ヴィブラフォンやマリンバ等マレットキーボードのインプロでUSTの実践』というお話し。

途中からの人は、先週及び、昨年末の第二百四十三回の『続々・音楽的読唇術・インプロにおけるアッパーストラクチャートライアード的展開の考察』( http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111223/archive )と合わせて、2011年10月14日の『ツー・カーはインプロの方向付けと、実は音楽的読唇術の基礎なのだ・・・』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111014/archiveや、2011年9月以降の金曜特集を経由してから読んでくださいね。

ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



音楽的読唇術と言うからには何を“読む”のでしょう。
例えば、こんな伴奏が聴こえてきました。

クリックすると元のサイズで表示します
(クリック、開いた画像をさらにクリックで拡大/以下同じ)

この譜面にコードネームはありませんね。

では、この状態でコード・インプロヴィゼーションは出来ないか? と問われると答えは「ノー」です。

出来ますGOOD!

誰でもそうだったと思うのですが、コードネームなどと言うものがこの世に存在している事などまったく知らなかった頃を思い出してください。
たったこれだけの伴奏から聴こえて来る音に全身全霊で耳を澄ませて「想像」しませんでしたか?

「こう」かなぁ?
ここには「これ」もありかなぁ?。。って。

僕は子供の頃テレビや映画で聴こえて来る「気に入った曲」をピアノで弾いては遊んでいました。
聴こえて来た曲をピアノで弾くだけで、それはもう“フンコー”していたわけです。(笑)
しかも悪い事に勝手にどんどん発展させて原曲には無い部分まで作ったり。。。
おかげでハイドンもモーツァルトも大変な事になっていましたが・・・(笑)
結局、それがどのような音楽であれ、コードネームなど無くてもインプロヴィゼーションの切っ掛けにはなります。

コード理論をチャプター1からチャプター2、チャプター3・・・
と最初から順を追って「勉強」する以前に、楽器を奏でる人はチャプター1の遥か先、それこそチャプター1500番くらいの音楽に惹かれて心をときめかせているのです。

だから、ジャズの勉強を始めなきゃ、、、、
と思い立ってチャプター1、2、3、辺りの「当たり前過ぎる説明」に「なにを今さら・・・」とジレンマを起こし、すっ飛ばしてしまうんです。
だって「面白くない」んだもん。(笑)

ここまで読んで「これ自分の事じゃん!」って噴き出している人、いますねパンチ

いや、いいんですよ。
僕もチャプター1からチャプター2、チャプター3・・・なんてまどろっこしい事大嫌いでしたから。(笑)

だから、まず、ここにある伴奏だけを見て(聞いて)、演奏してみてください。
もう一度、最初の状態に戻ってみるんですよ。

聴こえて来る伴奏の音から、隙間にあるだろう音を必死で“読む”のです。
どんな時でも、いくら経験を積み重ねても、それを忘れてしまったら面白い音楽なんて出来っこありません。

さて、“読む”にもいろいろあります。
ただ、そこで“読んだ事”をどのように「記憶」したり「伝達」したりするか? という問題と接した時に、初めてコードネームという暗号の存在価値に気付くでしょう。

恐らく、それまでは「コードネーム、面倒よねー」とか、「音が合ってればいいじゃん」な〜んて気持ちが心のどこかに潜んでいたとしても、それは仕方ありません。
だって、それまでに自分が譜面を通じたり、レコード(CD)を通じて触れた音楽にはチャプター1500くらいのサウンドがウヨウヨしていたのですから。。。

ただし、本気で“読む”事になったら、「それが何か」というのを音以外で表現する術を知らないと手も足も出ない状態が訪れるわけで、その時になって初めてコードネームというものが自分の中で有機的に作用するようになるのです。

それがいつ訪れるのかは、個人差があるので誰にもわかりません。
わかったら、ひたすらチャプター1から、自分の音への知識を再確認すれば良いのです。
大丈夫、落ち着いて再確認すれば、自分がどこからすっ飛ばしてしまったのかわかりますって。

で、

さっきの伴奏からインプロヴィゼーションへと結びつける時のスタンスを先に示しておきましょう。

何度も書いていますが、僕はインプロのソロでガンガン演奏するよりも、コードの流れをカンピング(コードの流れを曲に応じたリズムやソリストとのタイミングに応じたリズムやヴォイシングで弾くジャズの伴奏法)するほうが好きです。

だからどんな曲でもまずは自分で伴奏を奏でながら曲に対する“読唇術”を発揮します。
目でメロディーを追いながら、ピアノでベースパートや、ピアノやギターやヴィブラフォンやマリンバなどの伴奏イメージを体現しながら“読む”のです。
それがやがてハーモニー楽器としてのインプロヴィゼーションの入口へと繋がるのです。


■インプロは微妙なハーモニーの変化を取り込む事から始まる

まずコードネームと伴奏の整合性を検証しましょう。
そこで有機的に機能するのがコードスケールです。

先週からの続きでアントニオ・カルロス・ジョビンの“The Girl from Ipanema”のブリッヂの部分で検証します。

ブリッヂの冒頭12小節に登場するコードのコードスケールをアナライズするとこうなります。

クリックすると元のサイズで表示します
これがこの先のカンピングやソロの基準となります。

各コードスケールの最初に定めた音は、最初のコードの一番近い位置にある音(出来る限り共有音が望ましい)から並べています。

せっかくコードスケールがアナライズ出来ているのに実践に活用出来ないと悩んでいる人の大多数は、各スケールをコードの根音から並べているので「横の流れの変化」がなかなか実感出来ていないのです。
このように次のコードスケール、さらに次のコードスケールをほぼ同じレンジで並べると変化がよく見えるようになります。

(コードスケールのアナライズがわからない場合はこのブログの金曜日をピックアップして最初の方のページを調べてください)

着目するのはこれらのコードスケールが時間経過と共にどのように変化しているかです。

次の譜例は最初のコードスケールを基準として、以下順次コードの経過によって変化した音は矢印()で示しています。
演奏中の頭の中に近い表現方法と言えるかもしれません。
クリックすると元のサイズで表示します

矢印()が変化した音。
すると、矢印の無い音を集めると、ある時間経過の中では共有出来る音が浮かび上がってきますね。

順次隣り合う二つのコードで区切り、共有する音を集めます。
クリックすると元のサイズで表示します

さて、ここで気付かれた方は鋭いですよ!
先週も、今週もUSTの実践というタイトルが意味する事を。

この共有で結ばれた二つずつのコードの共有音を見てください。
大きな秘密が隠されているのです。

■USTを共有音の中に見出す発想展開

先週、ドミナントコードをアッパーストラクチャートライアード(UST)に置き換えて演奏する方法を書いています。

■確認http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20120127/archive

ここでドミナントコードとペアとなっているもう一つのコードの共有音に、まったくおなじトライアードの構成音が潜んでいるのをお気づきでしょうか。コードは偶然並んでいるわけではないのです。

クリックすると元のサイズで表示します

そうすると、この部分の全てのコードをアッパーストラクチャートライアードに置き換える事が出来るのです。

クリックすると元のサイズで表示します
ただし、E/F#m7とか、F/Gm7とかという表記はあくまでも仮に想定しているものなので一般的ではありませんが、演奏する時には意外とリアリティーがあって有効だと思います。

さあ、インプロに入る前の最終確認。
もう一度本日最初に掲示した伴奏に戻します。
ただし、今度はコードネームも添えます。(いいですか? あくまでも“添える”のですよ)
ピアノで弾いてみてください。

クリックすると元のサイズで表示します

基本的な伴奏です。
でもコードの流れの微妙な変化は十分体感出来るはず。

それに本日新たに掲示したコードのアッパーストラクチャートライアード化を伴奏に取り込むとどうなるか?

こんな感じでUSTを伴奏に取り込むとよく理解できるのではないかな。
クリックすると元のサイズで表示します

さらなる変化を体感する内にインプロの入口に到達するのです。

(つづく)




コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
クリックすると元のサイズで表示します
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)




『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します

SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
 クリックすると元のサイズで表示します 
≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
 クリックすると元のサイズで表示します

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ



2012/2/2

どんな音楽の中にでも自分の置きどころを持っていたガトー・バルビエリ  木曜:Jazz & Classic Library


「ここはちょっとマズイなぁ」。。。



ビブラフォンを搬入しようとして停まったのが縦列駐車の一番後ろ。
もう少しで横断歩道にかかりそう。

取りあえず店は目の前だし、サクサクっと運び出して駐車場に入れましょう。
と、運ぶ時にいつも最初となるヴィブラフォンのペダルと鍵盤の入ったキャリーバックを持って店の入口を入ろうとしたら二台前のパーキングメーターが空いた。

「こりゃ今しかないゾ!」

店の入り口にペダルとキャリーバックを置いて、電光石火の如くの早業で車を移動。

「ちょっと待った〜!」

一瞬の場所移動に制したタクシーの運ちゃんもその気迫というか勢いに恐れおののく・・・(笑)
だって駐車禁止の切符切られるのバカらしいもの。
必ず駐車場に入れる習慣なのに、この搬出・搬入の僅か数分で切符を切られるほどバカらしい事はない。

恐れおののいた(まぁ、こちらの事情を察してくれているのだけどね)タクシーをスルーさせて店の入り口に来ると・・・

あれ?

っな、、ない!

車の移動は切り返し1回でほんの1、2分。
誰が持ってもヘンチクリンに大きいペダルのパーツとうかつに持つと腰が砕けるほど重い鍵盤の入ったキャリーバック。
いくらモノ好きでも持って逃走するには形がイビツでバカ重い。
走れるはずがないので四方を見渡す。

ううぬ。。。。ムカッ

そこへ階段を涼しい顔をしたマスターが降りて来た。
この涼しい顔が怪しい、、、、
しかもこのタイミング。

「ねぇ、鍵盤とペダル知らな〜い?」

「知らねーよ。」

あっ、瞳が笑った、嘘だ(笑)

「知ってるでしょー」

「アハハ、赤松の慌てふためく顔を見てやろうと思ってサー。」

この人達には気を利かして、とか、親切でっ、て言葉は無いのかねー、ったくー(笑)

ニャロメ!

悪戯大好きな困った団塊マスターだ。(笑)

でも、マジ、一瞬焦った。
僕の弟子でビブラフォンのパイプを搬出中に盗まれた奴がいるもの。
まぁ、駐車場に車を取りに行く間、店の前の往来に放置したのだから本人に非があるのだけど。
それもこれも、少しでも搬出の駐車時間を短縮しようと取り締まりにプレッシャーを受けて手順を間違ったのだ。

そんなこんなで、団塊パワーに最初から圧倒されて油断も隙もあったもんじゃあない(笑)昨夜のライブでした。

クリックすると元のサイズで表示します
市川秀男(p)ライブ@エアジン(只今わたくし降番中)

クリックすると元のサイズで表示します
リーダーのベテランピアニスト市川秀男さん

クリックすると元のサイズで表示します
プロとして駆けだしの二十代前半からの知り合い、ベースの上野哲郎

クリックすると元のサイズで表示します
なんか今日はとっても楽しそうなんですケド、ドラムの二本柳守さん

「今日は三曲目の僕のソロが終わったら出て来てね」
リーダーもやや団塊の世代で、これまたまた不思議な指示が。(笑)
そういうわけで本日は三曲目の途中から登場。

クリックすると元のサイズで表示します
このコーラを飲みほして、そろそろ出番と参りましょうか・・・・!

加わるとこんな感じ・・・・

マスターカメラで今夜はセピア色の処理・・・・
クリックすると元のサイズで表示します
(撮影:うめもと団塊マスター)

クリックすると元のサイズで表示します
真剣な顔でパソコンに向かう働くうめもとマスター

二部が始まり、何をそんなに真剣な顔で作業しているんだろうと見てたら・・・

「ほら〜! おもしろいゾー!」
詳しくはエアジンのフェイスプックで・・・

http://yokohama-airegin.com/

さて、戻ると気温は2℃。
ホットに盛り上がった身体にはちょうど良かった。



さて、本日のライブラリーは。


クリックすると元のサイズで表示します
『CHAPTER ONE / Gato Barbieri』(impulse/1973年)

ガトー・バルビエリを御存知だろうか。
南米アルゼンチンのサックス奏者だ。

ジャズ界の伝説に値するほど衝撃的なデビューと人知れず話題から外れて行った存在と言っては御本人に失礼か。
1970年代のジャズ界で彗星の如く現れた二人の存在を忘れてはいけないだろう。

1977年の“Feels So Good”が爆発的なヒット曲となったフリューゲルホルン奏者、チャック・マンジョーネと、1972年の映画『ラスト・タンゴ・イン・パリ』の音楽を担当しサックスの情熱的なトーンと演奏が一躍世界的に有名になった、今回のガトー・バルビエリだ。

インストの世界では時々こう言った突然変異的に売れる音楽がある。
でも、実はヒットした曲以外の事についてはそれほど詳しくないものだ。
ヒットが大きければ大きいほど、忘れた時の記憶も綺麗さっぱりしているから、後になってあれこれ言う事すらない。

でも、ガトー・バルビエリは少し違っていた。

1971年のモントリュー・ジャズフェスティバルは僕の記憶に衝撃的なシーンを残してくれた。
その翌年の新春に放送されたNHK-FM『ジャズフラッシュ』の正月特番で耳にしたゲイリー・バートン(vib)とラリー・コリエル(g)のリユニオン・セッション(当時二人は1968年に決別したと伝わっていた。現在Youtubeでその時の模様を見る事が出来る)、そしてまったくの新人サックス奏者、ガトー・バルビエリの登場だ。

当時ゲイリー・バートンのレコードは集めていたものの、出会ったのがラリー・コリエルが退団した直後だったのでこの二人の共演は二度と聞けないものと諦めていた矢先の事。
オンエアーされたのはブルース1曲だったが、リアルタイムに聞く(正確には半年遅れだが)二人の息づかいに細胞が沸騰していた。後にこのモントリューのステージで収録されたゲイリー・バートンのヴィブラフォンのソロ・アルバム『Alone,at last』(atlantic)の余興としてのセットとわかったが中学生の僕にはそれで十分だった。

そしてその翌日の放送で登場したのが、アルゼンチン出身の新人サックス奏者、ガトー・バルビエリだった。
当時としては長い20分を超える演奏で終始情熱的なトーンで熱く熱く吹きまくるこのサックスにすっかり耳が釘付けとなった。
この時の演奏はレーベル「フライングダッチマン・ナイト」として設けられたもので(当時海外のジャズフェスティバルはレーベルがセットを用意し、会場でレコードなどグッズを売った収益金がミュージシャンのギャラとなる方式が多かったので皆ステージは真剣勝負だった)、寄せ集めとは言えロニー・リストン・スミス(kb)にナナ・ヴァスコンセロス(perc)のレギュラー、時のリズムマシーン、チャック・レイニー(b)やバーナード・パーディ(ds)のリズムセクション等が加わった『エル・パンペーロ』というアルバムで聞ける。(このアルバム、LPで持っていたがどこかで紛失してしまった)

その時の印象があまりにも強く、前出の映画音楽「ラスト・イン・パリ」も悪くはなかったのだけど、ライブ盤を上回る興奮はなかった。
そんな時に、もっと地味な感じでこのアルバムが発売されていたのだけど、当時よく通っていた『まるいレコード』の店長“カンちゃん”に触りの部分だけ聞かせてもらって、僕はパスした。

あれから数えるのも嫌になるほど時間が経って、そういえば・・・・・と、いつもの黄色いレコード店で手にしてみた。

一曲毎に何かを書くというのはこのアルバムには無用だと思う。

僕のガトー・バルビエリへの思いと出会った環境と時代。
この事を伝えるのが僕なりに一番だと思った。

1960年代に時間軸を回すと、ガトー・バルビエリと同じようにテナー・サックスの情熱的なトーンでバカ売れしていた奏者の事を思い出した。
「ハーレム・ノークターン」が代名詞のサム・テイラーだ。

最初にガトー・バルビエリのトーンが耳に入った時、サム・テイラーを連想した。
「これはトーンは古いのに、音楽がストレートに熱い」
大きな違いでとても重要な事だった。

このトーンがどうして生まれたのかは、この『チャプター・ワン』を聞けば納得だ。
いろんなもの、タンゴからフォルクローレまでアルゼンチンを連想するもの全てが登場する。
そしてただ登場するだけではなく、ガトー・バルビエリの世界に消化吸収されて行く。

ブルースを根底に持たないジャズ。
ルーツに自国の音楽を据えたジャズ。

例えば、日本人のジャズメンが、まったくのフリー・ジャズを演奏した時に聴こえてくる「和の音と間」。
ジャズという「よそ行き」のスーツを脱ぎ棄てたところにある音楽。
西洋人からすればソレが同じジャズを演奏した時に「聞こえてくる」不思議、ソレが君なんだよ、って言うルーツ。いくら西洋人フレーズを撒き散らしていても、その奥に潜んで隠しきれないもの。
ガトー・バルビエリはそれと同じようにアルゼンチンの音楽の中にいる。
そして、その融合の手段は、限りなくフリー・ジャズに近い。もちろんコードもリズムもあるのだけど、一旦フリージャズ的にリセットして音楽の流れに身を任せている。

そういう事だったんだー、と、今ごろになってガトー・バルビエリの音楽に触れられた気分。

マイケル・マントラーのJCOAでのガトーも、カーラ・ブレイの「熱帯の食欲」でのガトーも、「ラスト・タンゴ・イン・パリ」のガトーも、みな同じ。

この人はフリーに標準の据えた事によって、どんな音楽の中にでも自分の置きどころを持っていたわけだ。
しかもその身のこなしが軽い事に注目。

今さらながら、この行き詰まり感に苛まれた時代に、再度注目してみると実にスカッとさせてくれる音楽だと思う。

これは是非一度お試しあれ。GOOD!






『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。

[YouTube版]

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します

SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
 クリックすると元のサイズで表示します 
≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
 クリックすると元のサイズで表示します

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ





タグ: Jazz ジャズ CD



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ