2012/4/2

晴れ男とApril Fools' Dayと玉シャツのお話し・・・  月曜:ちょっと舞台裏


前日の土曜日のW嵐がまるで嘘のように晴れ渡った日曜日。
こうなるとますます自分の“晴れ男”ぶりを実感してしまう。(笑)
それとも土曜日は“雨男・雨女”がこぞって街に出た日なのか・・・?

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日曜日の晴れ男の行き先は横浜・エアジン( http://yokohama-airegin.com/ )での市川秀男さんのライブ。あまりにも桜が咲いていないのでネクタイで咲かせてみました

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リーダー:市川秀男(p)、上野哲郎(b)赤松敏弘(vib)二本柳守(ds)。

本日はスタッフ・カメラマンさんの協力でフル編成ショット!めでたい拍手拍手拍手拍手

なぜ僕が水玉のシャツを着ているのか・・・?
陽気のせい?
まぁ、それもあるが・・・・

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実は先月の上旬、昔からの知り合いのドラマー中野祐次氏のFacebookを覗いたら、なんとまぁ、この時代に「玉シャツ」を着た写真が大きくアップされていたので、思わず懐かしくなってクローゼットの中を探してみたら・・・・
出て来ました、出て来ました。
玉というか泡と言うか・・・・

バブルの頃に着ていたステージ用のシャツ。
今では考えられないくらい「世の中全てが浮足立った」時代で、ミュージシャンなら「玉シャツ」のひとつや二つ、ごく当たり前に必需品だった。

とんと近年のモノトーンな衣装と比べると、このバブリーな時代の遺産的シャツ、けっこう新鮮。

そこで普段着るのはちょっとどうかと思って何か口実を探していたら、ちょうどエイプリルフールの日に、この市川さんのライブがあるので、こういう事には必ず反応してくれる勤勉な「う」マスターもいることだし、、、とこのタイミングまで寝かせて(ワインか!)いたのだ。

今日(エイプリル・フール)くらいは・・・
春らしく、パッとしなきゃ、ね!

昨日の嵐を吹き飛ばせ! だ。

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ライブが終わって、早速写真をFacebookにアップして中野氏の名前でタグを付けたらすぐに返事がかえって来た。最近彼とは会ってないが、昔からの知り合いのレスポンスの良さは変わらない。
ついでにエイプリル・フールらしく、ささやかな“嘘”もアップした。

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新バンド登場!
水玉シャツをユニフォームとする新楽団“玉シャツ団”です。入団資格はバブルの頃から現役で活動しているミュージシャンであること。水玉のシャツを着用していること。年齢制限、性別不問。募集期限2012年4月1日限り。April Fools' Day

何人もの入団希望者が現れて盛り上がった。(笑)

そんな週末はさらにFacebookが盛り上がっていた。

偶然、角松敏生さんのレコーディングに参加したトラックのプロモっぽい動画を見つけたのでFacebookでシェアしてみた。角松さんはジャズやビブラフォンの事にも詳しく、レコーディングの最中もその話しで盛り上がり。
素晴らしく“ツボ”を押さえたレコーディングをされる方で、スタジオに入って一度オケを流して聴くだけで譜面を見る前に僕が“やるべき”事がイメージ出来てしまうほどだ。

録音が始まれば、後はキャッチボール。

アイデアが飛んでくるのをキャッチして具現化する。
そのセンスというかオーガナイズが心地よいから、こちらもどんどんアイデアと演奏が溢れてくる。

角松さんのレコーディングに参加すると音楽の持つ懐の広さをいつも感じる。

シェアしたのはそんなレコーディングの1曲。

ここでのビブラフォン好きの人に付け加えると、このレコーディングがInaki Sebastian Mallets のVCS3を使った最初のレコーディングなのです。
この直後にアルバム『SYNERGY』と『FOCUS LIGHTS』をレコーディングしています。
角松さんのレコーディングのタイミングは不思議で、次のアルバムのレコーディングの時は現在使っているVIC FIRTH M25の初レコーディング。偶然ですが・・・・

この曲では間奏とエンディングのソロを担当しています。

作詞・作曲・編曲・ボーカル・ターンテーブル:角松敏生
ドラム:沼澤尚
べース:松原秀樹
エレクトリックピアノ:小林信吾
エレキギター:浅野"ブッチャー"祥之
ヴ­ァイブラフォン:赤松敏弘
Computer Manipulator:山田宏

シェアした数時間後、ネットでいろんなものを収集して教えてくれるPDさんから「これ御存知でしたか?」と送られて来たリンクを開くと・・・・

わぁ、こんなのがあったんだー、と、思わず見入ってしまった。

こちらはオリジナルラブ。
田島貴男氏だ。

彼との繋がりは滅法古く、1989年にバークリーを卒業帰国した直後の90年春に1枚目となった井出靖氏プロデュースによるアルバム『アンファンIII』(ポリドール)を、当時大橋にあったポリドールのスタジオ・キーストーンで録音していた時、連夜スタジオの金魚蜂に張り付いて中を覗き込む細身で長身の若者がいた。
井出氏から「赤松さん、ビブラフォンが好きでどうしても見たいって言うんです、いいですか?」と紹介されたその若者こそ、メジャーデビュー直前の田島貴男氏だった。
せっかくだからと1曲ハンドクラップで参加してもらったりしながら、井出氏の采配で東芝EMIから発売が決まったオリジナルラブのデビューアルバムに参加したり、オリジナルラブのデビュー3daysライブ(91年3月渋谷クワトロ)に当時僕が率いていたバンドA-Projectで出演して華を添えたりと、いろいろ。

僕自身まだアメリカ惚けと日本のバブル惚けが半々の中で渋谷系と当時呼ばれていた多くのカルチャーやアーチストと出会えたことは、今考えればスタート時点で日本のジャズ一辺倒に傾かなかった事としてとても大きく、そしてとても不思議で貴重な時間だったと思う。

そうこうする内に、バブルは泡と消え、時間経過と共にジャズに専念するかたわらでスタジオのレコーディングを手伝うようになった中、ある時、シンガーのマーチンさんこと鈴木雅之氏の録音でビクターの青山スタジオに呼ばれて行くと、そこで楽曲提供とプロデュースを担当していたのがナント田島貴男氏だった。(連絡ではマーチンさんのレコーディングとしか聞いていなかった)

記憶によればビブラフォンのソロを入れる日で、何回かオケを聞いてイメージを膨らませてテイク録り。ブースの中はかなり盛り上がっていたようで「念のために別テイクをもうひとつ」とリクエストされ2テイクで終了したと思った。
後でスタッフから聞いた話では、この曲のエンディングのループする部分のソロを彼がえらく気に入ってくれたようで、フェードアウトするタイミングがどんどん伸びて、もう後が無い(フェードアウトを予想して演奏しているので消えて行く前提のソロなので最後はオケが途切れてしまう)ギリギリまで引っ張ってくれたようだ。

その時はスケジュールがバタバタしていて、僕もあたふたと楽器を撤収して次の予定に猛ダッシュしたようで挨拶もそこそこに移動したのだけど、どうやらそれが再会の切っ掛けとなったようだった。

巡り巡って2002年、約10年振りにオリジナルラブのアルバムに参加する事になった。
もうそこにいる田島氏は、あのポリドールのスタジオの金魚蜂に貼りついて中を覗きこんでいた細身の若者ではなく堂々たるオーラを放つ存在なのだけど、こと、音楽に関しては貪欲なほどに興味と造詣を深く持ち自らの表現へと結びつけている姿は、音楽という金魚蜂に貼りついて吸収しつづけている姿に見えた。

そうなると音楽のアイデアはキャッチボール。
スタジオのトークボタンを通じてアイデアが出て来ると、それをこちらが具現化して行く。
時にはその逆もあったりしながら、参加する楽曲の全てが後1曲というところで出て来たのがこの曲だった。

「御自由に!」

「じゃ、行かせていただきやす!」

そんな感じだった。
細かい作業から取りかかって、最後にこちらが最も得意とするインプロへと持って行くのだから、これまた“ツボ”を押さえたオーガナイズでサクサクと快調に。


演奏者/歌 コーラス ギター シンセ:田島貴男
ドラム:Chris Parker
ベース:Will Lee
ピアノ:矢野顕子
ビブラフォン:赤松敏弘
パーカッション:Latry Sy
ターンテーブル:L?K?O
ハンドクラップ:篠原裕佳、田島貴男

こんなプロモを見た後だったから、余計に「玉シャツ」作戦に乗り気満々。

問題はバブリーな頃と体型がどれだけ違うか・・・・なんせ20年前のシャツですから、、ねぇ。
恐る恐ると袖を通してみると。。。。

っあ、入った!拍手拍手
しかも余裕GOOD!

一瞬喜んだのだけど、ふと思い出した。
ちょうど「玉シャツ」の替えが要り用で慌てて探しに行ったがピタリサイズがなく、仕方なく大きめのを買ったっけ、、、、
こりゃ、それか?

ううん、、、どちらにしても、当時はシャツをパンツにインさせて着るのが習慣だったので入れると膨れて大変だったか。

今はインしないからへっちゃらサ。

でも、数十年振りにこれに袖を通した時・・・・
鼻を抜けるかすかにバブルな香りが、
クリーニング剤の匂いの向こうにあったような気がした。

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赤松敏弘meetsハクエイ・キムBand

今度は足利! 足利 meeting!!
ドラマー小山太郎プレゼンツでゴールデンウイークに登場!!

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赤松敏弘(vib)
ハクエイ・キム(p)
生沼邦夫(b)
小山太郎(ds)
ゲスト:小林啓一(vib)

只今絶賛発売中。
ゴールデンウイークのお出掛プランに是非どうぞ!




『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
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VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
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SoftBankの方はコチラの赤松音源で
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 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
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≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
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チェキラ!
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