2012/4/4

早くもリニューアルした新名物駅弁・・・  水曜:これは好物!


名物というのは、その土地で長年親しまれて来たものである場合と、御当地ブームに綾かって近年生み出されたものと二種類ある。
圧倒的に印象に残るのは前者だけど、後者として取り上げられたものの中にも印象的なものがないわけではない。
名物の定義は完全に崩れつつある。

生れ故郷の松山にあるJR松山駅。
街としても規模としても中心となる駅は2キロほど離れた私鉄(伊予鉄道)の松山市駅になるのだけど、遠来の人が降り立つのはこちら。

ここの名物。

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鉄分多めの名物としてはこの特急ホーム。
(ちなみに列車は出発すると写真後方に向かう)

なぜなら、この停車中の特急電車の正面には・・・

まったく逆方面行きの特急が向かい合わせに止まっている。

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(こちらも写真奥に向かって出発する。ちゃんとテールランプ(赤)が灯っているでしょ?)

しかもこちらはエキゾースト満々の強力型ディーゼル特急。

電車とディーゼルが顔を突き合わせて同じホームに並ぶ光景、しかもこれが朝から晩まで1時間毎に繰り返される駅というのは全国でもここだけ。ほぼ同時到着同時発車だ。

しかも、この電車特急は途中で二つに分離(岡山行き「しおかぜ」号と高松行き「いしづち」号)されるのだから、正確には一つのホームに宇和島行きのディーゼル特急「宇和海」号を含めて三方向の特急列車が並んで停まっていることになる。

旅の初心者にはややっこしい駅だけど、改札口まで超至近距離で平面移動出来る点は便利と言えなくもない。
国鉄時代からずっと続くこの駅の伝統のようなものでバリアフリーと言う事が出来なくもないが・・・(実際には各ホームにエレベーターはあるのだけど・・・)。

まだある。

もはや全国でも貴希少価値も出て来た旧・国鉄型駅舎。
1953年に完成した鉄筋2〜3階建ての駅舎は四国の県庁所在地駅の中では一番最初に近代化されたが、どうやら建て替えは一番最後になったようだ。

人口50万を超える街の駅としてはかなりショボいのだけど、このタイプ(民衆駅)の駅舎自体他ではもう殆ど建て替えられてしまったので希少価値がないわけではない。
近辺の連続高架工事が始まるようで、これもあと数年で見納め。
正面はゴテゴテとリニューアルしているがホーム側から駅舎を見ると昭和の懐かしい姿そのまま。
大袈裟な文化遺産などよりもよっぽど身近な記憶の遺産だよ。

同種の国鉄型駅舎は最近だと富山駅が新幹線開業に向けて取り壊されてしまった。
昭和の高度成長期っぽくていい感じの駅舎だったのに・・・

全国の主要駅と言えばこのタイプだった時代がどんどん遠くなるなぁ。

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あの三階の窓の鉄枠なんて今のサッシとは比べ物にならないほど重厚だゾ!きっと(笑)

さて、鉄分を除けば・・・・

この駅の名物と言えば、改札横にある目の前で揚げたのが1枚からでも食べられる「安岡のじゃこてん」。
それとホームや売店で売られている鈴木弁当店の「醤油めし」。
どちらも素朴な練りものと炊き込みご飯だけど、味は保証する。

他にもいろんな種類の駅弁があるのだけど(実は「特選あなご寿司」という幻の駅弁すらある。普通置いてある「あな子寿司」ではないよ)、いかにも真面目で味本意。さすがに地味すぎる(そこが良いのだけどなぁ。。。)というので近年いくつかの新しい駅の名物を考案している。

鈴木弁当店では、今でも試行錯誤が続いており、最新作がお目見えしていた。

それが・・・

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『愛媛甘とろ豚・麦みそ弁当』愛媛県松山市JR松山駅鈴木弁当店製

「地味だから・・・」と言う割に麦みそというのも地味だなぁ(笑)
変にローカルカラーを追うと地味がさらに地味さを増す例だ。
しかも駅弁では難しいといわれる豚肉。

とんかつと最近の帯広“豚丼”を除けば、豚肉は駅弁で成功例が無い。
なぜなら、冷めると固まってしまうからだ。
牛肉は冷めてもほどほどだから駅弁には圧倒的に牛肉が多い。

あえてそのタブーに踏み込まんとするところに心意気を感じて購入。

で、

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見た目とボリュームはなかなかいい。

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豚肉も味は麦みそを利かせて特徴は出ている。
味付けもこの辺りの郷土料理的な味付けで優しい。

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添えられたおかずにも、茄子の麦みそ煮とか、これまで見掛けなかったものが並んでいる。

ただ、なぁ、、、

ううん。。

見た目がただの豚生姜焼き弁当と何が違うの? と問われたらそれまでよ。
しかもガッツリ系モリモリな感じで全然旅情感がない。
ここから20分も走れば列車は瀬戸内海沿いを駆け抜けるのだけど、そこで海を見ながら食べたいか? これ。

食べた限りでは、味付けは良いんだけど、肝心の豚肉が・・・・
これを食べたのが冬だからか、いや、でも、駅弁はオールシーズンでなければならないのだから、その観点からすると、この冷めた状態での肉の固まり加減はどうかな?
さらに言うなら、このキャッチだと「脂が旨い」と取れるのだけど(僕も肉食系だからそう思っているが・・・)、冷えて固まった脂を口に運ぶ勇気はない。

だから豚肉は駅弁には難しいっちゅーの。。。
ビニ弁みたいにレンジで温めて食べるものとは違うのだ。

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残念ながら、僕の中では「過去帳」入り。

難しいよ、素材が。

と、

・・・

半年後の事でした。

ホームの鈴木弁当店のおばちゃんが「リニューアルしました〜」と盛んに売り込んでいるので覗いてみたら・・

あらら!?

登場1年未満でリニューアルでつか。

こうなると興味本位で購入。

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『愛媛甘とろ豚・そぼろ弁当』愛媛県松山市JR松山駅鈴木弁当店製

そぼろにしたか!

そぼろと言えば鳥か牛。
豚のそぼろというのも珍しい。
なんで最初からソコに発想が行かなかったのだろう・・・

なるほどね、やっぱりみんな同じと見えてあの豚肉の固まり加減と脂の固まりはダメと判断したようだ。
遅い!(笑)

で・・・

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ほいほい。

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こうなりましたか。
なるほど、玉子のそぼろと半分にして肉々しさをすこし押さえたわけですね。

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おかず類も鈴木弁当店の幕の内などでお馴染みのメニューに変更。
そうですよ、背伸びしてはイケません。

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ここの弁当は普通になんでも旨いと僕は思っていますから。

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以前書いたと思うけど、わさび漬けの脇役振りに出会ったのはココの駅弁からでした

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煮物もごく普通

これでいいんですよ。
メインが肝心なのですから。

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さて、本題はどうかな?

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ふむふむ、、

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玉子のそぼろ、イケますねぇ。

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豚肉のそぼろの味付けは・・・?

この手のそぼろだとやたらと味が濃くて何を食べているのかがわからないものが多いのですが、そこはしっかりと肉の微妙な味を保ったまま上手くそぼろにしています。

これなら良いかな、と思ったのですが・・・・

まぁ、見た目は新宿駅の「田中屋・鳥めし弁当」となんら変わらなく見える(サイズも肉も違うのだけど)のが惜しい。ただ、逆に包装されて豚肉のそぼろという文字が最初に目に入ると考えれば許容範囲か。
やたらと中身を見せないほうが良い(鳥そぼろか豚そぼろか見た目では区別出来ない)例。

それよりも今度は食べる環境への配慮が少しほしい。。。

そぼろになると、走行中の車内で食べると揺れるので箸だとポロポロとこぼれてしまう。
サービス精神いっぱいで具もテンコ盛りしてくれているのが仇で、そぼろをこぼさずに上手く食べられない。

是非これにはスプーンを付けると、グッと食べやすくなって良いのではないか、と。
箸とスプーンの両方となるとコストの点で難しいなら、昔の給食の時に出ていた「先割れスプーン」でどうでしょう、ねぇ、鈴木弁当店さん!

おまいの箸の使い方が下手なんだ、と言われたらそれまでだけど、、、。





赤松敏弘meetsハクエイ・キムBand

今度は足利! 足利 meeting!!
ドラマー小山太郎プレゼンツでゴールデンウイークに登場!!

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赤松敏弘(vib)
ハクエイ・キム(p)
生沼邦夫(b)
小山太郎(ds)
ゲスト:小林啓一(vib)

只今絶賛発売中。
ゴールデンウイークのお出掛プランに是非どうぞ!



『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




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■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
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VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

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CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

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