2012/5/15

泊ってみたいような・・・ううん、、話題にこと欠かないイリュージョンな街  火曜:街ぶら・街ネタ


先週末の移動の時の事。
実家のある松山に立ち寄って、岡山へ向かい、所用を済ませてそこから寝台特急に飛び乗り東京へ戻るというなかなかテンコ盛りな移動でした。

乗継ぎ命な移動行程でのアクシデントから、慌てて新幹線に駆け込む事となりおかげで駅前で転んだのは昨日のブログに書いたとおり。

→『2012/5/14“なすがまま”と“永遠と永久の尊重” 月曜:ちょっと舞台裏』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20120514/archive

その時の移動の出発点となったJR松山駅でまたまたネタを拾ってしまいました。
前回立ち寄った時の「ノミクロ」に優るとも劣らない、優良なネタです(笑)。
それにしても我が故郷は、なんとネタ率の高い街なのでしょうか・・・・

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金曜午後4時のJR松山駅

わざわざJRと付けるのは、この街の中心的な駅は2キロほど離れたところにある私鉄の「松山市駅」。
隣り合わせでもなく、シチュエーションも全然異なるのでこの街ではJRの駅の事を「松山駅」、私鉄の駅の事を「市駅」と呼び分けていますが、遠来の人にはわかりにくいでしょうね。

もっとも歴史的に言えば、この地は私鉄(伊予鉄道)王国。
市内には路面電車が張り巡らされ、近郊へは放射状に鉄道3路線。さらに市内バスからタクシーまで強力なネットワークで市民の足となって125年。日本の私鉄としても二番目に古い路線なのです。
対してJRは国鉄時代に日本の県庁所在地で一番最後に開通したという「若造」ですから、駅も街の外側でポツンと離れた場所に。
ただし裏返すとそれまで「松山駅」は私鉄の伊予鉄道のターミナル駅の名称だったのを、国が国鉄開業に際して「その名前を明け渡せよ」と高飛車な態度に出て、政治的な圧力を掛けて無理やり奪い取ったという経緯もあり、土地の有力者に働きかけて国鉄の線路を市街地に入れなかったという仕返しの歴史があると聞きます。

たかだか名前とは言え、街の代表の座を明け渡すというのは精神的にも商売としても心中穏やかではなかったようで、国鉄線と私鉄2路線が完全に競合する図式の中、猛烈なサービス攻勢で現在でも伊予鉄道のシェアが圧倒的という状態。中心駅の鉄道線利用客だけを見てもJR松山駅の約三倍、小さいとはいえ四国の中のJR、私鉄駅の中で一番の利用客を集めているわけです。

ライバルがいるからこそ切磋琢磨でサービスの質が向上するという典型がこの街の交通事情。

まぁ、田舎の割に鉄分多めに育つのも、そういった環境からなんですね。

で、

幹線でありながら、ローカル線にちょっと毛が生えた程度の雰囲気が漂うJR松山駅。

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なかなかこののんびりした感じが好きなんですが、乗車する特急が入線するまではまだしばらくあるので、ちょいと近辺を散策。

すると・・・

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最近になって二階の駅レストランがなぜかダイソーとなってやたらとグリーンのダイソーカラーが占拠した感じの昭和レトロチックで「国鉄民衆駅」タイプの古い駅舎を撮っていましたら・・・・

ザクザクとスーツ姿のビジネスマンの集団が普段あまり馴染みの無い脇道から出て来ました。

はて?

ビジネスマンならどこの街にでもある東急インや東横イン、JALシティーや全日空ホテルといったお馴染みのホテル利用が定番と思いきや、随分とローカルなところから出て来るもんだなぁ、、と思い、ちょっとその脇道を覗いてみました。

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駅正面から観ると写真前方右手に見える5階建の小さなホテルのところを入る小路

その脇道というのは、JR松山駅沿いにロータリーから伸びる道で、僕はその入口のコーヒーショップくらいしか入った事がありませんでした。入口には駅前交番があります。

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駅の施設が並ぶ、決して繁華街でも歓楽街でもない小路。
主要駅に見られた通信用の鉄塔の脇。

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小路を入り通信塔を背に右側のロータリー側を見るとこんな感じ

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同じく左側(小路奥)を見るとこんな感じ

これで入口に交番ですから、どう見てもビジネスマンが大挙して押し寄せる雰囲気じゃありませんが、今まで気が付かなかったほど小さなビジネスホテルがたくさんあるのにはびっくり。

と、ファインダーを通して上の写真を撮った時の事です。

っな、なんだッ?

思わず目を疑った看板が目に飛び込んで来ました。@@;;

ううぬ。。。

ううん。。。

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居酒屋ホテル!@@!

昔国会議員の問題で“居酒屋タクシー”というのがありましたが、あちらはあくまでも俗称。
でも、こちらは正々堂々と看板に掲げているのですから。

すごいなぁ、、

さすが我が故郷、松山、、、

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それにしても長い名前のホテル。

“ホテルチェックイン居酒屋上半”!?

ちょっとわかりづらいが、下の上半(これもわかりづらい説明/笑)だけが横書きで黒文字なんだ。
カメラでズームしているからこんな感じに見えるけど、肉眼ではほぼ色の区別はない。

何にでも興味津々ですから、一体どーなってるの? と、その真相を探りに接近。

すると・・・

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この建物、ホテルと呼ぶにはちょっと“らしさ”がない。
そう、これ、ウイークリー・マンションって事。

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一階は「居酒屋上半」と「ホテルチェックイン駅前ウイークリー」とある。

ヲイヲイ、・・・

じゃ、看板にちゃんと「ホテルチェックイン駅前ウイークリー」と書くのが正当じゃないの!?

これじゃ、どう見ても「居酒屋ホテル」だよ〜

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省略の仕方が何とも大雑把!
まぁ、言い換えれば豪快、豪傑って言えなくもないが・・・・(笑)

ったく〜、人騒がせな奴っちゃな〜、と思い、そろそろ特急の入線時刻なので駅に戻ろうとすると・・・

うん?

今度は駅前ロータリーのこんな看板が目に飛び込んで来ました。。。

画像小さいですが・・・

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なになに〜?
“金融機関コンビニ”だって!?


なんじゃそれ!!

うう。。

よく見ると・・・

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愛媛県の看板までもが・・・・

こら〜!! 「や」や「でも」が小さ過ぎだぞ!!

どうやらこの街は「ノミクロ」といい「居酒屋ホテル」といい、錯覚、イリュージョン的看板の王国のようだ。

ノミクロ関係の記事はコチラ→『2012/4/10 見慣れぬ顔と見慣れた景色と懐かしい光景とノーメンテナンス 火曜:街ぶら・街ネタ』

これ以上ここに留まると、この「摩訶不思議さ」に何処までも深く引きずり込まれそうなので、気を取り戻して早く脱出しなければ・・・

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岡山行き特急しおかぜ26号入線

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昔から変わらぬ整列乗車の光景。僕は高校時代から頻繁にこの駅のお世話になっている

『御案内致しま〜す。只今一番線に入りました電車は上りの特急「しおかぜ26号」「いしづち26号」岡山・高松行きで〜す。』
『足元の番号16番から25番が岡山行きの「しおかぜ26号」、足元の番号10番から15番が高松行きの「いしづち26号」の乗り場です』
『この電車は途中の宇多津駅で岡山行きと高松行きに分かれますのでお乗り間違えのないように足元の番号をお確かめの上御乗車くださ〜い』

鉄道に慣れていない人はこの放送で焦る。
入って来た電車は一つなのに、それが途中で二つにわかれるだとー!?

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左が高松行き「いしづち26号」、右が岡山行き「しおかぜ26号」途中まで併結されて走る

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陸橋・エレベーターを境に1番線の上り側には岡山・高松行き二方向の併結列車

さらに放送は続く・・・

『御案内致しま〜す。只今1番線左側に入って参りました列車は下りの宇和島行き特急「宇和海23号」です』

同じ1番線で、僕が乗る特急は上りのしかも二方向の特急が連なって停まり、エレベーターと陸橋を挟んだ位置から左側には下りの特急が停まる。

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同じ1番線の陸橋・エレベーターの下り側にはもう一つの特急が並ぶ。まったく逆方向行きの「宇和海」号

この駅は昔から上り、下りの関係なく1番線に特急や急行が発着しているので、他の駅の常識から言えば、1番線が下り、二番線が上りという基本が無い。

平面移動で改札口に着けるという利点の為にそうしていると聞いた事があるが、確かにその利点はあるが他の駅で乗り慣れている旅客が上りホーム、下りホームという感覚のままで間違えて発車間際に慌てて陸橋を渡る、というシーンを数えきれないほど目撃している。

それに今度は上りも下りも特急は極力1番線に発着させる、という方針で、しかも乗り継ぎの関係からほぼ同時到着、ほぼ同時発車という1時間サイクルのダイヤ。さらには上りは途中で二方向にわかれる、、、。

ようやく始まった駅周辺の高架化によって解消されるまでは、この街の駅はもうしばらくの間イリュージョンな世界のままなのだ。。。

『1番線には上りと下り、それぞれ別方向の列車が並んで停まっておりますので、足元の番号をお確かめの上御乗車くださ〜い』

正確には二本、三方向ね。
説明は簡潔に・・・・でも、

イリュージョン慣れしている街の住人以外には元々の仕組みが難しいぞ、こりゃ。




『BEST LIVE 2011(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

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