2012/12/20

2012クリスマスに聞くレコメンドアルバム・・・そしてこの1曲  木曜:Jazz & Classic Library


2012年のクリスマスのBGMにお薦めのアルバム三枚、そしてこの1曲。

やっぱり音楽の無いクリスマスなんて・・・・

2012年ってどんな年だったのでしょう。
アルバムは最新のものだけではありませんが、何処かに今年のシーンとフィットするニアンスを含んでいるように思ったものです。

街で、電車で、車で、部屋で、聴いてピッタリなセレクション。
間違いなしですよ〜。

クリスマスクリスマスクリスマス
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『A GRP Christmas Collection/Various Artists』(grp/1988年)

1. Daryl Stuermer - The Little Drummer Boy
2. Tom Scott - Have Yourself A Merry Little Christmas
3. David Benoit - Carol Of The Bells
4. Diane Schuur - The Christmas Song
5. Dave Valentin - Santa Claus Is Coming To Town
6. Lee Ritenour - White Christmas
7. Gary Burton - O, Tannenbaum
8. Yutaka - This Christmas
9. Chick Corea - God Rest Ye Merry Gentlemen
10.Bela Lakatos Szakcsi - It Came Upon A Midnight Clear
11.Eddie Daniels - Sleigh Ride
12.Mark Egan - What Child Is This? (Greensleeves)
13.Special EFX - Silent Night
14.Kevin Eubanks - Silver Bells
15.Dave Grusin - Some Children See Him

我が家ではこれが流れないクリスマスはないほど。
1988年のクリスマスにボストンで買って以来24回目のクリスマスです。
もう24年も前のアルバムですが豪華ラインナップでしかも皆個性豊か。
今さら説明の必要もないメンバーが集結。
数あるクリスマス・オリジナル音源のオムニバスアルバムの中でも群を抜いて楽しめるアルバム。

【この1曲】
そして、やはり最後のデイブ・グル―シンがピアノで〆てくれる“Some Children See Him”。
僕にはこれはホワイトクリスマスのチャーリーブラウン。
ほのぼのとしたクリスマスの夜にぴったり。
しんしんと降り積もる雪があれば出過ぎ・・・

クリスマスクリスマスクリスマス
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『Watching the Snow/Michael Franks』

1.The Way We Celebrate New Year's
2.Watching the Snow
3.Christmas in Kyoto
4.My Present
5.I Bought You a Plastic Star (For Your Aluminum Tree)
6.Said the Snowflake
7.The Kiss
8.When the Snowman Sings
9.Island Christmas
10.My Present (Reprise)

AORシンガー、マイケル・フランクスが2003年にリリースしたその名もズバリ『Watching the Snow』と季節感ピッタリ。雪に関するタイトルの曲、さらにクリスマスが含まれるタイトル2曲、さらにその内の1曲はキョート(京都)の雪と題されている御丁寧さ。
ここまでモロに並ぶと、さすがに77年以来長年彼のファンの身でもゾッとして企画色丸出しのちょっと“えげつない”アルバムかと思いきや、これがなかなか硬派ないいアルバムなのです。
肩肘凝らないいつものマイケル・フランクスで始まるボサノヴァの“The Way We Celebrate New Year's”からしてどんなシーンにでも溶け込めるもの。
しかし、意外と管楽器がフィーチャーされるミディアムなスイングやジャジーな曲が多く、大人ななクリスマス。
クールなクリスマスにも似合うんだよねぇ。
都会のクリスマス・イルミネーション、街の灯り、人肌の温もり・・・幸せな全てがここに。

【この1曲】
この人のボサノヴァ・テイストは77年にアルバム『Sleeping Gypsy』(w bros)で出会って以来お気に入りで、このアルバムでも1曲目、そして9曲目にいつもと変らぬフランクス・ボッサが聞けるのだけどクリスマスの街で聴くならジャジーな6曲目“Said the Snowflake”。グッときます。
ちなみに英語圏の大人な女子ならボーナストラックの10曲目“My Present (Reprise)”。シンプルなピアノ&ベースをバックにこんなセリフでクリスマスを迎えられたら幸せの極みだと思うなぁ。
ロマンチック・・・


クリスマスクリスマスクリスマス
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『Dancing Luna/鈴木良雄Bass Talk』(0ne/2012年)

1.Saint-Emillion
2.New York Blue
3.Dancing Luna
4.Ceu Azul(Blue Sky)
5.Fairy's Talk
6.Winter's Tale
7.Happy Anniversary
8.Tokyo Bay(in memory of Ralph MacDonald)
9.Cecil(in memory of Cecil Monroe)
10.Touch Of Spring

鈴木良雄(b)野力奏一(p.kb)井上信平(fl)岡部洋一(perc)

日本にはこの人がいるじゃないか。チンさん(鈴木良雄さんのニックネーム)。
優れたサウンドプロデューサーとして僕はアントニオ・カルロス・ジョビンを尊敬しているのだけど、本人(チンさん)がこれを見たらどう思うかわからないけれど、このアルバムを聞いてなぜかそのジョビンの領域を感じているから不思議。全然音楽の姿は異なっているのに。たぶんコンポーザーというありふれた職業名ではなくサウンド・プロデューサーというもう一つ上のランクに触れている人達に共通する何かが感じられたのだと思う。
このアルバムをいつ聞くのがいいかなぁ、、、と思っていたのだけど、ありましたよ、クリスマス。
日本のこのクリスマスの慌ただしい中で、ふっと自分を取り戻す時間にピッタリ。
そして、ロマンチックなクリスマスの演出にも。
近年のチンさんの音楽にはロマンチックという言葉がピッタリなんだけど、そこには音楽の深い衝動をいくつも乗り越えて来た人にしか出せない愛情が満ち溢れている。
このバンド“Bass Talk”では2007年に『Love Letter』(one)という素晴らしいアルバムがリリースされていて、このブログでも紹介しているので参照に。

『2008/3/20ブログ LoveにまつわるLetter・・・鈴木良雄  木曜:Jazz & Classic Library』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/707.html

【この1曲】
僕が初めてチンさんの音楽に触れて衝撃的だったのは、バークリーを卒業帰国した直後に当時自宅を改装中で京王稲田堤に仮住まいされていたところへお邪魔して聞かせてもらった、ニューヨーク時代に一人でマルチレコーディングした『MORNING PICTURE』(jvc)というアルバム。そこには音楽家としての衝動がギッシリと詰め込まれていて、すっかりアメリカナイズされて帰国したばかりの僕には大いなる刺激だった。そのニアンスを今に伝えているのがこのアルバムの10曲目にひっそりと収録されている“Touch Of Spring”。きっと力の入ったアレンジの二曲目“New York Blue”とか、極上の大人のロマンチシズムに包まれる三曲目“Dancing Luna”を押すファンの方が多いだろうと思うし、僕も最初はそれらに惹かれていたのだけど、いつもアルバムの最後で控えめに出て来るこの曲のシンプルなメロディー、そしてハーモニーの端々にあの衝動の『MORNING PICTURE』が聞こえてきて虜にされてしまった。また、このシンプルさをバンドで表現しているこのユニットの充実度も凄い。


さて・・・・

アルバム全体ではないが、この時期、特にクリスマス前後にヘヴィーローテーションとなる曲が一つ。

クリスマス
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『In Stride/Oregon』(comjazz/2010年)

オレゴンのアルバムで、全体はいつものオレゴン・サウンドに満ち溢れている傑作なのだけど、この中の1曲“Summer's End”(4曲目)がなぜかこの2年間クリスマスの街を車で移動する時の定番に。
夏の終りなはずなのに・・・・ねぇ。
いや、しかもこれがラルフ・タウナーのピアノ、グレン・ムーアのベース、マーク・ウォーカーのドラムという純粋なピアノトリオ編成で、純粋なジャズワルツとくれば、「え〜ッ?」と思う人多数。
でも、ギターリスト、ラルフ・タウナーの弾くビル・エヴァンスを彷彿とさせるこのタウナーのオリジナル、心に沁みます、ホント。
iTuneなどでダウンロードしてもいいですね。
お薦め!


クリスマスクリスマスクリスマス Have a nice Christmas クリスマスクリスマスクリスマス


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『BEST LIVE 2011(動画)』


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




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