2013/5/20

「若手」→「俊英」→「第一人者」とくれば・・・・  月曜:ちょっと舞台裏


あんまり関係の無い世界だけど、フットボールのベッカム選手が引退だそうな。
彼は現在38歳。
現役20年。

38歳を若いと捉えるか、老いと捉えるかはその人の住む世界によって異なる。

音楽の世界で言えば、38歳は「若手」だ。
この世界、いつまでが「若手」で、いつからが「ベテラン」なのかさっぱりわからない。

でも、「若手」から急に「ベテラン」になるのもちょっと変。

そこで、「中堅」という呼び名がある。

なんか箔があるのかないのかわかんない表現だなー。

しかし、これも困った事にいつごろからいつごろまで使われるのか明確な区別はなさそうだ。

そもそも音楽の世界で「若手」などと言うのは、自らが付けるものではない。
自らが「若手」と名乗ったりするもんじゃないもの。

だいたい雑誌や新聞などのメディアで取り上げられた時に、「へぇ〜。自分は“若手”なんだ」と、わかる次第。

どうやら実年齢の事ではなく、僕らの場合なら、キャリアとどのエリアの音楽に与えている影響が濃いかで振り分けられているような気がする。

また、CDアルバムをリリースした時のタイミング、期待度、内容によっても左右される。

初のCDアルバムとなったポリドールの『アンファンIII』の時は1990年。
内容も当時としては異例のヴィブラフォンによるインスト・カバー・アルバムだった。
若手と称されても何の違和感も無い。
続く91年、BMGファンハウスのオムニバス・アルバム『ナウズ・ザ・タイム・ワークショップvol-2』の時は日本ジャズ界の新進気鋭の若手集結と冠されるのだからそのまんま。

約10年後、2000年のVEGAの『ネクスト・ドア』の時は、「アンファンIII」から10年経っているにも関わらず若手。まぁ、その間にいろんなバンドやレコーディングに参加していて自分の事は後回しになっていた感もあるので若手でもいいかな。音楽もエレクトリック・ヴィブラフォンこそ無いがドラムンベースを導入したりで確かに若手のエリアではある。

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2002年のスリーブラインドマイス(TBM)の『シックス・インテンション』の時は俊英'(スイングジャーナル他)という言葉で形容された。そうかぁ、俊英なら年齢に関係ないけど、そんなに年取った感じにはならないね。何かを者に無に追いかけている感じもしてなかなかいいな。中堅だとちょっと熟れすぎてる感じになるのかもしれないし、このアルバムはそういう内容じゃない。

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「アンファン」から20年後、2010年のVEGAの『AXIS』。周りは二十代のサイドメンで固めたアルバムなので、これはそろそろベテランという言葉で括られるかなと思ったら、“ヴィブラフォンの第一人者”(Jazz Page、Amazon他)という新しい括りが出て来た。

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ちょっと見てみると、どうやら2007年のVEGAのアルバム『TIDE GRAPH』辺りから使われていたようだ。

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なるほどねぇ。
こんな僕でも、「若手」→「俊英」→「第一人者」と形容は変れど、まだまだ「ベテラン」と形容される歳ではないところをみると、音楽業界はかなり息の長い業界のようだ。

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と、ここまで書いて昨年ファンの人が教えてくれた某CDショップのある参加アルバムで使われた僕らの形容の事を思い出した!

それは・・・・




「鬼才!」


ヴィブラフォンの鬼才!

ああ。。。
ついに僕は鬼になってしまいましたぁ。。(笑)

すいません、訂正します。

「若手」→「俊英」→「第一人者」→「鬼」

残るは「閻魔大王」か!?


ちなみに、最近1940年代生まれのアメリカのジャズメンの間では「70歳引退」が一応の目安になっているようだ。
ちょうど来日中のピアニスト、キース・ジャレットもトリオ結成30周年を記念して解散するようだ。
まだ68歳なので70歳までには時間があるから何か他の事をやるかもしれない。
まだまだ若いよ。

いや、でも、これだけは、本人の中に宿るもので判断する事なので外部でとやかく言うのはタブー。

でも、僕の中では、いつまでもアフロヘアーでピアノを中腰で弾くキース・ジャレットの印象しかない。ルックスが、と言うのではなく、音楽が。

だから、キース・ジャレットをして、ベテラン・ピアニストとは絶対に形容しないのだけどね。

なんだか、みーんな、白髪のおじーちゃんになってしまって面白くないなぁ。

あ、ベッカム選手の話し。
全然関係なかったですね。

でも、スポーツ選手の活躍する時間はホント短い。
世界中のたくさんのフットボール・ファンにいつも笑顔を振りまいていましたね。
お疲れ様でした。





★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★

Nov/14〜15/2012

Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)

1st set (9:30pm〜10:50pm)

1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor

2nd set (0:48am〜2:09am)

1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St

Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP

※赤文字の演奏動画を公開しています

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。


ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)


ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。


ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。


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ビデオカメラ【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)




ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"




ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)




ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"




ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)




ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール




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『BEST LIVE 2011(動画)』


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

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