2014/9/8
【2014版vol-11】深夜の曲順巡り・・・気が付いたらすっかり気温は秋に! ■Produce Notes レコーディングルポ
曲順というのは決めるのが簡単そうで意外と難しい。
毎回ここで時間をかける事に。

ファイナル・ミックスが終わったデータを何通りかの曲順に記録して深夜の車に乗り込む。

初日は金曜日の夜中。
一日の予定を消化した上で最も自由に出来る時間帯がこの深夜帯。
元々夜型人間だから午前0時はまだ宵の口。
案も多いので、まずは首都高へと繰り出すのが毎回のパターン。

気温は27℃。
まだ夏の気温。

深夜にある程度の音量で鳴らしながら、しかも音だけじゃなく神経を散らしたい時は車の運転が一番。
「ながら」族と呼ばれても仕方ないが、今はそれが必要。
部屋の中で聴いているのと全然違う環境が欲しいのだ。
それなりの雑音も混ざりながら。
昔から僕はこの時に定番の場所がある。

今回も初日はココへ向かう。

首都高には小さいながら数か所にサービスエリアがある。
ホント、休憩するだけの味も素っ気もない場所だったのだけど、最近ちょっとお洒落になってしまってこういう“風来坊”が気まぐれにやって来るのは深夜帯じゃないとなんだか悪いような気がする。
昔はそれこそトイレに色気も素っ気も無い飲食施設がくっ付いていただけだったから何の気兼ねもいらなかったのだが、最近はカフェみたいになってしまってあんまり長居できなそうに。
でも、まぁ、今夜は許してね。

駐車スペースを確保したら後席に移動。
車というのは後ろの席のほうがくつろげる。
走っている時は前のほうがいいけれど、停まっていると外から丸見えだ。
その点、後席は奥まっているし、スモークで目隠しされているから、多少マヌケな顔をして聴いていても平気(笑)

靴を脱いで足を組んでふんぞり返っても平気だし。

一応施設内でミル挽きのコーヒーも手に入るし、リスニングにはちょうど良い環境。
さて、この日はここで3パターンを比較。
一回フルに聴くと60分。
流石に全部フルでは聴けないが、気になる部分だけは前後2〜3曲はフルに流して、曲の順序と流れを確認する。
ハッとしたのだけど、今話題の代々木公園近くじゃないか。
まぁ、車の窓は閉め切っているので出入りの時だけ注意すればいい。
それに、例の蚊は昼間しか活動しないと言っていた。
ッホ。。
しばらく聴いてチェックを終えると、再び走りながら流し聴き。

真夜中の新宿通り。
時刻は・・・

午前2時27分。
さっきのサービスエリアで二時間は停車して聴いていたようだ。

この日のベストセレクションを流しながらゆっくりと帰宅。

その翌日の土曜日は・・・

なんだかんだでこの時間からに・・・

しかも雨。
雨の中、雨の夜というのも「ながら」聴きとしてはなかなか都合のよいシチュエーション。
気温は・・・

前夜と比べるとグッと下がって22℃。
雨の中を郊外の一般道を・・・

曲順のポイントはほぼ絞られて来た感じ。
ほぼ固まった二つの曲順のディスクを行きと帰りで1パターンずつをスル―聴きする事に。

行きも帰りも雨。
そんな中で曲順はほぼ一つのパターンに絞られた。


明けた日曜日の深夜は・・・

一つのパターンの中である箇所だけ気になる繋がりがあるのでソコを2パターンに入れ替えたディスクを持って乗車。
気温はナント・・・・

20℃!!
僕は年間を通じて21℃というのがベストだと思っているのだけど、なんかあっと言う間にそれを下回っている感じ・・・
この三日間で7℃も下がった。
こりゃ、今年は寒くなるのが早いかも、、、ね。

ここだよなぁ。。。
ここまで順序通りにフルに聴きながら時間の経過を体感しつつ、この部分の流れをどちらにするかを思案中・・・

今夜も郊外への一般道を。
あまり大きな幹線道路だと大型車が多く気が散り過ぎるのでそんなに大きくない道をひた走る。

気温はますます下がり19℃に。
少し大きな道に出たところで1パターンを聴き終える。

適当なところでUターン。
ディスクを候補6のIIIバージョンから、

復路は大元のパターン1に戻す。

やって来た問題の個所は・・・

なるほどなぁ。。
と、
ここまでをもう一度繰り返して聴く事に。
走るコースも単純に来た道を戻るのから変更で大回り。
急きょ環八のトンネルに突入。

そう、この感じ。

曲順の長いトンネルが・・・

もうすぐ出口に。
それにしても日曜日の深夜は車が少なくて何処へ行くのも便利というか早い。
日中がこんなだと東京は随分住みやすい街になるだろうなぁ、きっと。

たぶん、今夜には決まる予感なんだな、これが



2014年11月24日(祝/月)5:00pm〜8:00pm 南青山Body & Soul
ライブチャージ/4,500円
記念すべき25-25 presents のvol-7は、前回(2011年11月)大好評を博した赤松敏弘 meets ハクエイ・キムがさらに発展、遂にニュー・グループ、そして新たに市原ひかり(tp,flh)を加えて今回アルバムの発表となりました。これまで以上に特別な25-25 presents Specialに、乞う御期待!
出演 :
赤松敏弘(ヴィブラフォン)
ハクエイ・キム(ピアノ)
市原ひかり(トランペット)
生沼邦夫(ベース)
小山太郎(ドラムス)
要予約:046-248-8185(25-25/森本まで)

会場:03-5466-3348(Body & Soul)
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2014年10月12日(日)横濱ジャズプロムナード2014
日本最大のジャズフェスティバル ( 2014年10月11日〜12日開催 )
今年は赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)Duoがさらに発展!!ニュー・グループにて出演決定!! 新しいプロジェクト初披露の記念すべきステージに!
出演時間 / 12:00PM - 1:00PM
出演会場 / ヨコハマNEWSハーバー
出演 :
赤松敏弘(ヴィブラフォン)
ハクエイ・キム(ピアノ)
市原ひかり(トランペット)
生沼邦夫(ベース)
小山太郎(ドラムス)
乞う御期待!!
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2014年10月13日(祝/月)松山シュガービレッジ2014
16年目21回目になる松山の秋の音楽フェスティバル。多ジャンル17会場で音楽三昧な一夜を!
出演日時
・10月13日(祝/月) 19:00- (open18:30)
出演会場:松山市三番町「キーストン」
★出演:
赤松敏弘(ヴィブラフォン)
渡部由紀(ピアノ)
吉岡英雄(ベース)
河北洋平(ドラムス)
問い・予約 キーストン(出演会場) 089-934-6254
■松山市内各会場で19:00よりスタート。各会場50分4回ステージ(最終ステージは22:00-)
○料金:前売り¥3.000(1 day pass) 当日3.500円
出演会場ホームページ http://www.keystonebar1991.com/
アクセス
伊予鉄道松山市内線(全系統経由)大街道駅、又は勝山町駅下車、一番町2丁目交差点(サーティーワン、ピカソビル角)より八坂通りを南へ徒歩5分。中華「万寿」・ローソン角入りすぐ。
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さらに!!




2014年10月18日(土)広島・カワイホール/赤松敏弘ヴィブラフォンライブ(レクチャー&コンサート)
7年ぶりの広島ライブ!
4本のマレットから織りなす多彩な音色に驚愕されること、間違いなしです!
出演日時
・10月18日(土) 18:00- (open17:30)
出演会場:広島市中区堀川町カワイミュージックショップ広島5F
★出演:
赤松敏弘(ヴィブラフォン)
森光明(ピアノ)
田中翔太郎(ベース)
森川泰介(ドラムス)
江田徹(ギター)
国重敦史(サックス)
問い・予約:カワイ・ミュージックショップ広島 082-243-9291
○料金:一般¥3.000 学生¥2.000
アクセス
広島駅から、広島電鉄・八丁堀で下車。八丁堀ヤマダ電機南側のえびす通り商店街内。
出演会場ホームページ http://shop.kawai.co.jp/mshiroshima/
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スケジュールをブック!! 乞うご期待!!







本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。










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