2015/4/30
フュージョンと呼ばれる直前のいい時代の音楽 木曜:Jazz & Classic Library
俗に言う日本のフュージョンというのは、アメリカのカテゴライズでみるとポップ・インストルメンツに該当する。ケニーGなどの音楽がその代表だと思うのだが、アメリカのそれは今日ではいわゆるスムース・ジャズというお洒落系ポップ・インストルメンツに更新されて、日本的なフュージョンというジャンルは消滅した感じがする。
90年代までは「イエロー・ジャケッツ」とか「スパイロジャイラ」などとネーミングされたフュージョンバンドがいたが、現在はそんなに話題になる機会がない。
歴史的に見れば大きな意味でポップ・インストルメンツの世界はポップス・オーケストラの世界にまで辿り着くような気がする。
ポール・モーリア?
ミッシェル・ルグラン?
ああ、でも、その時代のそのエリアには、他にはサム・テイラー、ハープ・アルパート、パーシー・フェイスくらいしかインストルメンツ・ポップスが思い浮かばないからまんざら外れているわけではなさそうだ。
これらは「聞き馴染み」があり「無難」で「BGM」として最適とされた。
(普通の)喫茶店からスーパーマーケットまで、とにかくBGMとして好むと好まざるに関わらず広く人々の耳の奥底に刻みこまれているから凄い。
じゃあ、喫茶店で聞こえて来たこれらの音楽を実際に家にまで持ち帰った(つまりレコードを買って)経験があるかというと、僕は無い。
なぜ買わなかったかの理由は簡単だ。
子供でも聞いてすぐに覚えられたからだ。
覚えてしまったものはなかなか(子供にとって貴重な)おこづかいを叩いてまで買う気にはなれなかった。でも、ちゃんと覚えているから、メロディーを思い出せと言われるとその音楽と共に、その時代の空気も一緒に思い出してくる。音楽は実に便利な記憶術だとも思う。
この時代(1960年代)に子供の自分が好むジャズなどという偏狭な音楽は、世の中の真ん中ではなくずーっと端っこの方にある宴とすでに自覚していたから「自分が買わない物が世の中の普及品」みたいな天の邪鬼的な自負があった。ただ、それは物凄く細い糸で当時音楽のど真ん中にいたジミ・ヘンドリックスやピンク・フロイド、ELPなどと繋がっていたのが唯一の救いだった。もしも、僕がその細い糸を見失っていたら、完全な回顧主義者にしかならなかっただろう。ロックは僕らの世代を繋ぐジェネレーション・ミュージックでもあるのだ。
だからと言って、僕はビートルズもレッド・ツェッペリンも、ザ・フーも、ジミヘンも、シカゴもBS&Tも、ピンクフロイドもアルバムは一枚も買った記憶が無い。聞いて覚えてしまったからだ。当時はラジオを聞けば日に何回も流行りのロックは聞けたから覚えてしまったのだ。だから家にあるのはヘンチクリンなメロディーの「覚えられない」ジャズばかり。
物の違いこそあれ好きな物というのは、自分がちょっぴり背伸びしたところにあるものだと思う。
その背伸びが切っ掛けで、さらに背伸びして捉まえたくなるもの、それを常に更新しているものが今でもずっと好きな物だと言える。1960年代後半のロックにとって、ジャズはちょっぴり背伸びしたところにある音楽で、ジャズにとってもロックはちょっぴり時代を背伸びした位置にある音楽だった。
途中で背伸びするのをやめてしまったものは、好きという対象から普通のモノに落ち着いた、という事だ。
フュージョンに話しに戻すと、和製フュージョンというのはやはり「聞き馴染み」があり「無難」で「BGM」として最適というポップ・インストルメンツの領域を見事にカバーしている。
(普通の)喫茶店からスーパーマーケットのBGMにまで、という所もものの見事に一致している。
ただ、ポール・モーリアの時代と大きく違うのは、純な聴き手と言うよりも、多少なりとも楽器を触るフリークに向けられた側面も併せ持つ事だ。
ポール・モーリアの時代はまだ一般的な楽器の普及率というのはそれほど高くなく、楽器に触れたり、習ったりするのがちょうど背伸びをする所に該当していた。
今や楽器を触るというのは背伸びするというポジションにはないほど浸透した。
だから楽器を多少なりとも触れる人の目から見て「こりゃスゲーぞ!」と思えるようなライン上に成り立っているものが多い。
題材はともかく、技術的に「わかりやすく凄い(凄そう)」という領域だ。
フュージョンは音楽の「幕の内弁当」。
和洋折衷、何でもござれ。
それでいて「幕の内」という見た目と形は確かに存在している。
誰でも「幕の内弁当」というと、細部は異なれど似たような弁当を思い描ける。
で、
フュージョンという呼び名が生れる前はクロスオーバーという呼び名が使われていた。
アメリカのフュージョンは正にこのクロスオーバーが原点で、ポップ・インストルメンツとはちょっと違う位置にある音楽だった。
文字通り何か異業種同士がある時は重なり、ある時は領域を飛び越えて新しいエネルギーを生み出そうとしていた。なので面白かったのだ。
それぞれの原点が見えつつも、それを超えて行こうとする音楽だから結論は見えていなかった。なので単純に「このビート」「このオスティナート」「このフレーズ」みたいなものを繋ぎ合わせて出来上がったものではなかった。
不揃いながら「これもありかも!」と思わせるものばかり。
アメリカで言えばウェザーリポートやヘッドハンターズ、パット・メセニー・グループ、といったラインナップを描けば「なるほど」と納得されるだろう。
で、
その中で最も早くクロスオーバー・シーンに登場しつつも、後のポップ・インストルメンツいわゆるフュージョンに一番近いところに居たのがジャズ・クルセイダース改めザ・クルセイダースだったと思う。
このライブ盤はある意味でクロスオーバーの終焉、ある意味でフュージョンの生れるギリギリ手前の熱狂ぶりを伝える音源で、なぜだか数年に一度無性に聞きたくなる不思議な魅力を持つアルバムだ。





『SCRATCH/The Crusaders』(mca/1974年)
1. Scratch
2. Eleanor Rigby
3. Hard Times
4. So Far Away
5. Way Back Home
Max Bennett - Bass
Stix Hooper - Drums
Larry Carlton - Guitar
Joe Sample - Keyboards
Wilton Felder - Tenor Saxophone
Wayne Henderson - Trombone

アルバムではMCが会場でもあるクラブ・ロキシーの客を煽ったりしている様子も収録されていて、当時、アメリカのジャズクラブは何だか面白そうだな、と最初に思ったアルバムになった。
それと同時に、盛り上がると(酔っ払いもいるので)なかなか騒がしい演奏環境だなぁ、とも。
まだ高校生になったばかりで、しかも田舎に育っているものだから、そういうライブシーンと遭遇した事がないので、将来、自分がステージに立った時の事を、こういった音源からあれこれ想像する年頃でもあった。
この頃の日本のジャズ(殆どの来日公演)の生演奏はホールで聴くのが当たり前で、僕もそれが一番良いと思っていた。
さて、フュージョンと呼ばれて「一つの幕の内弁当的なジャンル」に閉じ込められる直前の音楽。
これは実に楽しい。
ジャズを聞いているはずなのに、キャロル・キングが出て来たり、ビートルズが変形して出て来たり、アーシーなブルース・フィーリングに客が一緒になって唸ったり(笑)。
ミュージシャン・サイドから「音楽で如何に客席を楽しませるか」という明確でシンプルな演出が見える。
このライブもどのテイクもリラックスして客席とのやり取りも気持ち良く記録されていて、僕のような非ブルース、非アーシー人間でも十二分に楽しめる。
そこに策略的な“嫌味”がないのだ。
4曲目“So Far Away”で突然メロディーがEbの音でストップして60秒の循環式呼吸によるロングトーンで客席を盛り上げたりする手腕は、実にシンプルでわかりやすいエンタテインメントだ。
凝った照明もいらない、突飛な衣装もいらない、ミュージシャンがミュージシャンとして自然に思い付く見せ場だ。
家に帰りたくなる5曲目の“Way Back Home”に乗せたメンバー紹介のさり気ない演出が高校生の僕はお気に入りだった。音楽はなんでも出来るんだなぁ、、、そう思えてバラ色の未来が見えた気がした。
タイトなファンクビートから始まる1曲目“Scratch”も、ちょっぴり当時でさえ懐メロ的な趣きを感じさせた2曲目“Eleanor Rigby”もいいが、僕が40年も経ってから、このアルバムで愛おしく思うのは、3曲目(LPではB面1曲目)の“Hard Times”のシンプルなブリッジのメロディー。これ一つで1970年代半ばというバラ色の世界に戻って行ける(精神的に)。
ここは、ジャズをベーシックとしたミュージシャンが奏でる、R&B、ファンク、ビートルズ、キャロル・キングが、クルセイダースというグループによって、一つの世界にまとめられている。
それは、ジャズが生き延びるなんて大袈裟な事ではなく、自分たちが「今」自然に触れている音楽をバンドで奏でただけ。
バンドのメンバーの中のクロスオーバーな世界が等身大に描かれているので聞き飽きない。
やがて、まだ自らの音楽を何と呼ぶか知らなかったかれらが、Fusionという一つのビジネスワードで語られて行くのを察知し、自らも意識したFusion Musicを奏で初めて、ヒットチャートを賑わすようになって行く。
それを横目でみながら僕は21世紀に入るまで、ザ・クルセイダースを自らのストックに加える事はなく、誰かが聞いているのを聞いて覚えたり、ライブで回って来た譜面で再演(実は演奏そのものは聞いた事がなかったりする)したり・・・・
子供の時の体験そのままだ。
フュージョンと呼ばれるようになってからのザ・クルセイダースは覚えてしまったものはなかなか(子供にとって貴重な)おこづかいを叩いてまで買う気にはなれなかったあの頃と同じに。ちょっと背伸びをしなきゃ届かない風でもないし、ごく普通の1980年代の位置に納まってしまったようだった。
クロスオーバーの時代には誰にもはっきりとし形が描けなかったのに対してフュージョンというと最初っから形が出来上がってしまった事による悲劇かもしれない。形で出来上がったものは、最終的には自らの形を壊して行くしか進化の道がないという事なのかもしれない。


遂に始動! ジャズ・ヴァイブ維新!!
ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
90年代までは「イエロー・ジャケッツ」とか「スパイロジャイラ」などとネーミングされたフュージョンバンドがいたが、現在はそんなに話題になる機会がない。
歴史的に見れば大きな意味でポップ・インストルメンツの世界はポップス・オーケストラの世界にまで辿り着くような気がする。
ポール・モーリア?
ミッシェル・ルグラン?
ああ、でも、その時代のそのエリアには、他にはサム・テイラー、ハープ・アルパート、パーシー・フェイスくらいしかインストルメンツ・ポップスが思い浮かばないからまんざら外れているわけではなさそうだ。
これらは「聞き馴染み」があり「無難」で「BGM」として最適とされた。
(普通の)喫茶店からスーパーマーケットまで、とにかくBGMとして好むと好まざるに関わらず広く人々の耳の奥底に刻みこまれているから凄い。
じゃあ、喫茶店で聞こえて来たこれらの音楽を実際に家にまで持ち帰った(つまりレコードを買って)経験があるかというと、僕は無い。
なぜ買わなかったかの理由は簡単だ。
子供でも聞いてすぐに覚えられたからだ。
覚えてしまったものはなかなか(子供にとって貴重な)おこづかいを叩いてまで買う気にはなれなかった。でも、ちゃんと覚えているから、メロディーを思い出せと言われるとその音楽と共に、その時代の空気も一緒に思い出してくる。音楽は実に便利な記憶術だとも思う。
この時代(1960年代)に子供の自分が好むジャズなどという偏狭な音楽は、世の中の真ん中ではなくずーっと端っこの方にある宴とすでに自覚していたから「自分が買わない物が世の中の普及品」みたいな天の邪鬼的な自負があった。ただ、それは物凄く細い糸で当時音楽のど真ん中にいたジミ・ヘンドリックスやピンク・フロイド、ELPなどと繋がっていたのが唯一の救いだった。もしも、僕がその細い糸を見失っていたら、完全な回顧主義者にしかならなかっただろう。ロックは僕らの世代を繋ぐジェネレーション・ミュージックでもあるのだ。
だからと言って、僕はビートルズもレッド・ツェッペリンも、ザ・フーも、ジミヘンも、シカゴもBS&Tも、ピンクフロイドもアルバムは一枚も買った記憶が無い。聞いて覚えてしまったからだ。当時はラジオを聞けば日に何回も流行りのロックは聞けたから覚えてしまったのだ。だから家にあるのはヘンチクリンなメロディーの「覚えられない」ジャズばかり。
物の違いこそあれ好きな物というのは、自分がちょっぴり背伸びしたところにあるものだと思う。
その背伸びが切っ掛けで、さらに背伸びして捉まえたくなるもの、それを常に更新しているものが今でもずっと好きな物だと言える。1960年代後半のロックにとって、ジャズはちょっぴり背伸びしたところにある音楽で、ジャズにとってもロックはちょっぴり時代を背伸びした位置にある音楽だった。
途中で背伸びするのをやめてしまったものは、好きという対象から普通のモノに落ち着いた、という事だ。
フュージョンに話しに戻すと、和製フュージョンというのはやはり「聞き馴染み」があり「無難」で「BGM」として最適というポップ・インストルメンツの領域を見事にカバーしている。
(普通の)喫茶店からスーパーマーケットのBGMにまで、という所もものの見事に一致している。
ただ、ポール・モーリアの時代と大きく違うのは、純な聴き手と言うよりも、多少なりとも楽器を触るフリークに向けられた側面も併せ持つ事だ。
ポール・モーリアの時代はまだ一般的な楽器の普及率というのはそれほど高くなく、楽器に触れたり、習ったりするのがちょうど背伸びをする所に該当していた。
今や楽器を触るというのは背伸びするというポジションにはないほど浸透した。
だから楽器を多少なりとも触れる人の目から見て「こりゃスゲーぞ!」と思えるようなライン上に成り立っているものが多い。
題材はともかく、技術的に「わかりやすく凄い(凄そう)」という領域だ。
フュージョンは音楽の「幕の内弁当」。
和洋折衷、何でもござれ。
それでいて「幕の内」という見た目と形は確かに存在している。
誰でも「幕の内弁当」というと、細部は異なれど似たような弁当を思い描ける。
で、
フュージョンという呼び名が生れる前はクロスオーバーという呼び名が使われていた。
アメリカのフュージョンは正にこのクロスオーバーが原点で、ポップ・インストルメンツとはちょっと違う位置にある音楽だった。
文字通り何か異業種同士がある時は重なり、ある時は領域を飛び越えて新しいエネルギーを生み出そうとしていた。なので面白かったのだ。
それぞれの原点が見えつつも、それを超えて行こうとする音楽だから結論は見えていなかった。なので単純に「このビート」「このオスティナート」「このフレーズ」みたいなものを繋ぎ合わせて出来上がったものではなかった。
不揃いながら「これもありかも!」と思わせるものばかり。
アメリカで言えばウェザーリポートやヘッドハンターズ、パット・メセニー・グループ、といったラインナップを描けば「なるほど」と納得されるだろう。
で、
その中で最も早くクロスオーバー・シーンに登場しつつも、後のポップ・インストルメンツいわゆるフュージョンに一番近いところに居たのがジャズ・クルセイダース改めザ・クルセイダースだったと思う。
このライブ盤はある意味でクロスオーバーの終焉、ある意味でフュージョンの生れるギリギリ手前の熱狂ぶりを伝える音源で、なぜだか数年に一度無性に聞きたくなる不思議な魅力を持つアルバムだ。





『SCRATCH/The Crusaders』(mca/1974年)
1. Scratch
2. Eleanor Rigby
3. Hard Times
4. So Far Away
5. Way Back Home
Max Bennett - Bass
Stix Hooper - Drums
Larry Carlton - Guitar
Joe Sample - Keyboards
Wilton Felder - Tenor Saxophone
Wayne Henderson - Trombone

アルバムではMCが会場でもあるクラブ・ロキシーの客を煽ったりしている様子も収録されていて、当時、アメリカのジャズクラブは何だか面白そうだな、と最初に思ったアルバムになった。
それと同時に、盛り上がると(酔っ払いもいるので)なかなか騒がしい演奏環境だなぁ、とも。
まだ高校生になったばかりで、しかも田舎に育っているものだから、そういうライブシーンと遭遇した事がないので、将来、自分がステージに立った時の事を、こういった音源からあれこれ想像する年頃でもあった。
この頃の日本のジャズ(殆どの来日公演)の生演奏はホールで聴くのが当たり前で、僕もそれが一番良いと思っていた。
さて、フュージョンと呼ばれて「一つの幕の内弁当的なジャンル」に閉じ込められる直前の音楽。
これは実に楽しい。
ジャズを聞いているはずなのに、キャロル・キングが出て来たり、ビートルズが変形して出て来たり、アーシーなブルース・フィーリングに客が一緒になって唸ったり(笑)。
ミュージシャン・サイドから「音楽で如何に客席を楽しませるか」という明確でシンプルな演出が見える。
このライブもどのテイクもリラックスして客席とのやり取りも気持ち良く記録されていて、僕のような非ブルース、非アーシー人間でも十二分に楽しめる。
そこに策略的な“嫌味”がないのだ。
4曲目“So Far Away”で突然メロディーがEbの音でストップして60秒の循環式呼吸によるロングトーンで客席を盛り上げたりする手腕は、実にシンプルでわかりやすいエンタテインメントだ。
凝った照明もいらない、突飛な衣装もいらない、ミュージシャンがミュージシャンとして自然に思い付く見せ場だ。
家に帰りたくなる5曲目の“Way Back Home”に乗せたメンバー紹介のさり気ない演出が高校生の僕はお気に入りだった。音楽はなんでも出来るんだなぁ、、、そう思えてバラ色の未来が見えた気がした。
タイトなファンクビートから始まる1曲目“Scratch”も、ちょっぴり当時でさえ懐メロ的な趣きを感じさせた2曲目“Eleanor Rigby”もいいが、僕が40年も経ってから、このアルバムで愛おしく思うのは、3曲目(LPではB面1曲目)の“Hard Times”のシンプルなブリッジのメロディー。これ一つで1970年代半ばというバラ色の世界に戻って行ける(精神的に)。
ここは、ジャズをベーシックとしたミュージシャンが奏でる、R&B、ファンク、ビートルズ、キャロル・キングが、クルセイダースというグループによって、一つの世界にまとめられている。
それは、ジャズが生き延びるなんて大袈裟な事ではなく、自分たちが「今」自然に触れている音楽をバンドで奏でただけ。
バンドのメンバーの中のクロスオーバーな世界が等身大に描かれているので聞き飽きない。
やがて、まだ自らの音楽を何と呼ぶか知らなかったかれらが、Fusionという一つのビジネスワードで語られて行くのを察知し、自らも意識したFusion Musicを奏で初めて、ヒットチャートを賑わすようになって行く。
それを横目でみながら僕は21世紀に入るまで、ザ・クルセイダースを自らのストックに加える事はなく、誰かが聞いているのを聞いて覚えたり、ライブで回って来た譜面で再演(実は演奏そのものは聞いた事がなかったりする)したり・・・・
子供の時の体験そのままだ。
フュージョンと呼ばれるようになってからのザ・クルセイダースは覚えてしまったものはなかなか(子供にとって貴重な)おこづかいを叩いてまで買う気にはなれなかったあの頃と同じに。ちょっと背伸びをしなきゃ届かない風でもないし、ごく普通の1980年代の位置に納まってしまったようだった。
クロスオーバーの時代には誰にもはっきりとし形が描けなかったのに対してフュージョンというと最初っから形が出来上がってしまった事による悲劇かもしれない。形で出来上がったものは、最終的には自らの形を壊して行くしか進化の道がないという事なのかもしれない。



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
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楽天ブックス、
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イオンモール・オンライン
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/4/29
これでいつでも気持ちと味覚は、大人の休日 水曜:これは好物!
今日からゴールデンウイークの人も多いでしょうね。
御天気は最高、しかし、首都圏から東北方面へは東北新幹線がお昼前から架線事故でストップ。
旅行の予定が狂った方も多いのではないでしょうか。
驚くべきは高速道路

お昼過ぎの首都圏の高速道路は御覧の通りガラガラ!!

東京湾アクアラインのところに渋滞がみられるだけで普段の休日よりも遥かに空いています。
首都高だってガラガラ!

都心部に一本も渋滞を示す赤がないのにびっくり
まぁ、曜日的に明日、明後日と平日なのが影響しているのでしょうかねぇ。
それにしてもあまりの空き具合に何かあるんじゃないかと・・・疑心暗鬼。
いつもこの時期の移動を避けて前日までに全て用件を済ませておく習慣がこの数年来続いています。
昨日は午前5時から電車で移動でした。
東京にはお昼前に着きましたが、さすがに疲れてしまい、午後からの予定は疲労との戦い。
そんな中で、ひとときの心和む時間を演出してくれたものがあります。
はい。
コレ!

『大人の休日倶楽部』NRE大増製http://www.nre.co.jp/ekiben/
東京駅で一番間違いのない駅弁屋、NER大増の「大人の休日倶楽部」を東京駅中央コンコースの駅弁屋祭の出店で購入。
お昼どきとあって、本体の駅弁屋祭は外から眺めるだけで敵前逃亡したくなる混雑ぶり。
そこで横にある出店でゆっくりと吟味。
本体は200とも300とも言われる全国の駅弁がわんさか並んでいるのだけど、まぁ、そのわんさかに比例するほどの人間が殺到しているわけで、僕のように並ぶの大嫌い人間はサッサと方向転換。
品数は首都圏中心になるけど、それでもけっこう選び甲斐のあるもの。
長旅の疲れの「癒し」と、束の間の「いこい」と、好物による「満足感」を天秤にかけたら、有無を言わさずこれに手が伸びた。
「大人の休日」ですよ。
「倶楽部」ですよ。

和み色のベールに包まれた、こんな時には打ってつけの逸品。
ベールをとると・・・・
はい!

二弾重ねです。
こういう「ランチボックス」って日本独特でしょうね。
中身が見えない楽しさ・・・・
見えないから、開けるのが楽しみになる。。
そういう美的感覚、大切にしたいものです。
なんでも中身が見えていれば安心ってもんじゃないのは、もう皆気付いているでしょう。
「見た目」は美味しそうだけど、食べると・・・・?
日本にもそういうものが随分増えましたね。
騙される方が悪いのよ、、、方式の。
見えないから楽しい。
コレ、音楽と通ずるものがあると思いませんか?
見なくても楽しめるものだから、音楽なんです。
見ないとつまらないものは音楽ではないのですね。
もうそろそろ、そういうはっきりした分類が成されてしかるべし、な時期かと思います。
そう思うと、ジャズ喫茶文化なんていうのは日本独特でした(過去形)。
目に見えない音楽を、店という小さな道先案内人の中で勝手に皆想像しながら楽しんでいたのですから、こういう感覚は欧米では理解しがたいもんです。
今は何でも見れる時代になりましたから、勝手な想像や出鱈目は通用しなくなりました。
なので、もっと違う形のジャズ喫茶的文化が生れるといいなぁ、と思っています。
それはさておき、
いよいよ「お目に掛かる」瞬間です




うん! コレ、コレ!!
まずは一の重から・・・


焼八寸、揚げもの、強肴。

鱒の若狭焼き、海老入真丈錦紙包み、野菜入り玉子焼き、蛍烏賊とうるいのぬた、鰊甘露煮、山菜漬、

桜葉入り生麩、海老入真丈筍二身揚、たらのめ唐揚げ。蓮の実串揚げ、二色パプリカ、牛肉朴葉味噌焼、エシャレット、ミニ人参、ミニ大根、マイタケ、
二の重は・・・


炊き合わせ、御飯。

穂筍、若布、柴黒米入り合わせ豆腐、南瓜、蓮根、牛蒡、飾り人参、

秋田産あきたこまち、浅炊き桜海老、
充実のおかず類、しかも味付けは全て違う。
よく、煮物は種類は豊富でも皆同じ味付けになっていてすぐに食べ飽きてしまう弁当があるが、これは全て違う味付け。だから非常に手の込んだ調理をしている、たかが駅弁とは決して侮れない、調理ではなく“料理”なのです。
もしも、これをちゃんとした器に綺麗に盛って出したら、たぶん大半の人は駅弁だとは思わないんじゃないかな。
NRE大増の駅弁はどれを食べてもその味付けの丁寧な技が生きていて食べ飽きない。
本来なら休日ののんびりタイムで、出来る事なら流れ行く新緑の車窓を眺めながら味わいたいが、忙しい束の間の時間に、ちょっぴり気分を和ませていただくのもまた格別です。
いつでも気持ちと味覚は「大人の休日」に。
ご・ち・そ・う・さ・ま・で・し・た!!



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
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★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
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楽天ブックス、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/4/28
神々の宿る国の・・・・その1 火曜:街ぶら・街ネタ
神々の宿る国に向かう列車は・・・・

窓がしっかりした二重窓になっていて、窓際に邪念の固まりのような飲食物を置けない。
普通の特急列車だと、防音ガラスは合わせガラスで、この部分の窓の桟(さん)には背もたれのテーブルを引き出すほどの事でもない物をちょこんと置けるのだが・・・

こんな感じにドリンクを置いたり・・・・

寝台特急の個室でも同じ・・・
神々の国への使いのモノは・・・・

特急「やくも」
車内は綺麗に保たれているとは言え、その大半の車両は1982年の電化投入で配置された車両。32年選手が健在である事自体驚きではあるが、国鉄時代の車両は丈夫に出来ているんだなぁ、と感心してしまう。
この二重窓もその頃流行ったベネチアン・ブラインド(細長い襞のような日除けが幾重にも連なる式のブラインド)を採用した名残りで、窓ガラスと窓ガラスの間にブラインドを入れる為にこんなに隙間のある二重窓になったのだけど、故障すると修理が大変な事から普通の横引きカーテンに替えられて今はその大仕掛けな二重窓が意味を成さなくなってしまった。
でも、高度成長期末期の熟し切ったアイデンティティーがこうして現存している事に僕なんかは感動しているのだけど、周りの客は「あら、窓にモノが置けないわねぇ・・」などと邪気に満ちた言葉を発している。



神々の宿る国の駅前は・・・

なにやら「社造り」で立派な屋根が付き、そのままバスのりばへと繋がっているが・・・・
神々の宿る国の詣では電車と決まっておる。(笑)

バスのりばと比べるとちょっと遠いが、しかも霧雨の空模様に途中屋根が途切れてしまうのだが・・・
そんな事くらいで怯むようでは神々の宿る国に詣でる資格はない。
ほら、日頃から心掛けが良いから・・・・

只今時刻は午前10時16分。
今度の発車は午前10時21分。正にドンピシャリ!
それを逃すと・・・・
次は一時間後まで無い!!
それにしても人影がまばら・・・・
実はこの日、東京からの寝台特急サンライズ出雲が途中の東海道線内の信号故障の影響で数時間遅れで走っている。
僕らは前日のサンライズ出雲でオンタイムに山陰入りし、鳥取まで足を伸ばして松江泊。
そして予定では翌朝に松江からサンライズ出雲の直後を走るさっきの特急「やくも」で出雲市入りするはずだったが・・・・
まとまった観光客の乗るサンライズ出雲が遅れている為に、どこもかしこも空いていて、サンライズ出雲の乗客には申し訳ないのだけどとてもラッキー。
本日はこれが大活躍。

いやはや、それにしても久し振りの松江、出雲地方。実に37年振り!!
その頃は松江で降りて、この一畑電鉄のもう一方の起点である「松江温泉駅」から宍道湖を眺めながら神々の宿る国に来ていたのだが、今回は宍道湖沿いに逆コースを選んだ。
電鉄出雲市駅はすっかり建て直されていて、ホームは二階に。
上がると、これまた懐かしい京王電鉄の旧5000系という、地方鉄道で再活躍する名車がお待ちかね。

この、丸味を帯びた優しい顔つきの電車。
僕が最初この顔の電車に乗ったのはマリンバの安倍圭子先生のレッスンで東京に通っていた1970年代半ば。その頃はクリーム色にエンジのラインの塗装で京王線の特急で大活躍していた。
学校を卒業して上京した80年頃は京王線の各停で俊足を生かしていた。
やがてステンレスの電車に追いやられ、僕の故郷の松山の伊予鉄道を始め、全国の地方鉄道で引っ張りだこの車両となった。
この優しい顔つきが地方の風土にもよく馴染むのもあるだろう。
懐かしいというほどでもなくそれとなく乗り込んで・・・・驚いた!!



神々の宿る国の電車は・・・・・

なんと、横向きに座らなければならない!!
ひぇ〜!!!
なんか、元・京王線の通勤電車とは思えない・・・・
この変わり様!!

でも、なんだか、とっても旅行気分がグーンと高揚して来ます。
そんなに電車の事などに興味も持たない家人までもが、随分お気に入りの様子。
これは、どう転んでもバスでは体験できないねぇ。
バスじゃなくてよかったねー。
わいわい!

運転席の真横には、二席だけの前面展望「かぶりつき」シートも。
なんだか頑張ってるなぁ、一畑電鉄! って感じです。
何度もいいますが、これが新宿から八王子や高尾に向けて走っていた京王線の通勤電車だったとは、たぶん鉄分の低い人には信じられないでしょうね。

予期せぬ車両にハイテンションのまま、電車は電鉄出雲市駅から四つ目で一旦乗換えの川跡駅へと進むのでありました・・・
(その2につづく)


遂に始動! ジャズ・ヴァイブ維新!!
ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
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■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
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【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ

窓がしっかりした二重窓になっていて、窓際に邪念の固まりのような飲食物を置けない。
普通の特急列車だと、防音ガラスは合わせガラスで、この部分の窓の桟(さん)には背もたれのテーブルを引き出すほどの事でもない物をちょこんと置けるのだが・・・

こんな感じにドリンクを置いたり・・・・

寝台特急の個室でも同じ・・・
神々の国への使いのモノは・・・・

特急「やくも」
車内は綺麗に保たれているとは言え、その大半の車両は1982年の電化投入で配置された車両。32年選手が健在である事自体驚きではあるが、国鉄時代の車両は丈夫に出来ているんだなぁ、と感心してしまう。
この二重窓もその頃流行ったベネチアン・ブラインド(細長い襞のような日除けが幾重にも連なる式のブラインド)を採用した名残りで、窓ガラスと窓ガラスの間にブラインドを入れる為にこんなに隙間のある二重窓になったのだけど、故障すると修理が大変な事から普通の横引きカーテンに替えられて今はその大仕掛けな二重窓が意味を成さなくなってしまった。
でも、高度成長期末期の熟し切ったアイデンティティーがこうして現存している事に僕なんかは感動しているのだけど、周りの客は「あら、窓にモノが置けないわねぇ・・」などと邪気に満ちた言葉を発している。



神々の宿る国の駅前は・・・

なにやら「社造り」で立派な屋根が付き、そのままバスのりばへと繋がっているが・・・・
神々の宿る国の詣では電車と決まっておる。(笑)

バスのりばと比べるとちょっと遠いが、しかも霧雨の空模様に途中屋根が途切れてしまうのだが・・・
そんな事くらいで怯むようでは神々の宿る国に詣でる資格はない。
ほら、日頃から心掛けが良いから・・・・

只今時刻は午前10時16分。
今度の発車は午前10時21分。正にドンピシャリ!
それを逃すと・・・・
次は一時間後まで無い!!
それにしても人影がまばら・・・・
実はこの日、東京からの寝台特急サンライズ出雲が途中の東海道線内の信号故障の影響で数時間遅れで走っている。
僕らは前日のサンライズ出雲でオンタイムに山陰入りし、鳥取まで足を伸ばして松江泊。
そして予定では翌朝に松江からサンライズ出雲の直後を走るさっきの特急「やくも」で出雲市入りするはずだったが・・・・
まとまった観光客の乗るサンライズ出雲が遅れている為に、どこもかしこも空いていて、サンライズ出雲の乗客には申し訳ないのだけどとてもラッキー。
本日はこれが大活躍。

いやはや、それにしても久し振りの松江、出雲地方。実に37年振り!!
その頃は松江で降りて、この一畑電鉄のもう一方の起点である「松江温泉駅」から宍道湖を眺めながら神々の宿る国に来ていたのだが、今回は宍道湖沿いに逆コースを選んだ。
電鉄出雲市駅はすっかり建て直されていて、ホームは二階に。
上がると、これまた懐かしい京王電鉄の旧5000系という、地方鉄道で再活躍する名車がお待ちかね。

この、丸味を帯びた優しい顔つきの電車。
僕が最初この顔の電車に乗ったのはマリンバの安倍圭子先生のレッスンで東京に通っていた1970年代半ば。その頃はクリーム色にエンジのラインの塗装で京王線の特急で大活躍していた。
学校を卒業して上京した80年頃は京王線の各停で俊足を生かしていた。
やがてステンレスの電車に追いやられ、僕の故郷の松山の伊予鉄道を始め、全国の地方鉄道で引っ張りだこの車両となった。
この優しい顔つきが地方の風土にもよく馴染むのもあるだろう。
懐かしいというほどでもなくそれとなく乗り込んで・・・・驚いた!!



神々の宿る国の電車は・・・・・

なんと、横向きに座らなければならない!!
ひぇ〜!!!
なんか、元・京王線の通勤電車とは思えない・・・・
この変わり様!!

でも、なんだか、とっても旅行気分がグーンと高揚して来ます。
そんなに電車の事などに興味も持たない家人までもが、随分お気に入りの様子。
これは、どう転んでもバスでは体験できないねぇ。
バスじゃなくてよかったねー。
わいわい!

運転席の真横には、二席だけの前面展望「かぶりつき」シートも。
なんだか頑張ってるなぁ、一畑電鉄! って感じです。
何度もいいますが、これが新宿から八王子や高尾に向けて走っていた京王線の通勤電車だったとは、たぶん鉄分の低い人には信じられないでしょうね。

予期せぬ車両にハイテンションのまま、電車は電鉄出雲市駅から四つ目で一旦乗換えの川跡駅へと進むのでありました・・・
(その2につづく)



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
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TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................


・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................

CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
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2015/4/27
不思議な縁のお話し・・・ 月曜:ちょっと舞台裏
不思議な縁のお話しをしましょう。

それは今年のはじめ、1月21日の事でした。
明日(22日)は午後3時から渋谷のNHK放送センターで児山紀芳さんの人気ジャズ番組『ジャズ・トゥナイト』の収録があるので普段よりも早めに(と言ってもすっかり午前様だが・・)休もうと。
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」のリリースを受けて番組へのオファーをいただき、メンバーのトランペットの市原ひかり嬢も是非御一緒に、とのお誘いを受けた。是非スタジオでデュオを、とリクエストも。
もちろん『ジャズ・トゥナイト』は番組ナビゲーターの児山紀芳さんの軽妙なトークが魅力の番組だから二人でスタジオ・ライブを行うだけでなく、トークもしなければならない。演奏だけだとそんなに早く休む必要も無いが、トークとなるとやはり声に出るからなぁ、、、(笑)
妙な責任感から普段よりも早めの就寝に入る前に、と最終のメールチェックを始めたところだった。
いくつものメールの内、何通かはNHKのドメインが入ったアドレスメールが見えたので、明日の打ち合わせとか確認事項だろうなと思って順に開いていった。
読み進む内に、あれ? と。
その中の一通は同じNHKの別の番組のディレクターの方からの番組出演のオファーだった。
メールにはこうあった。
「突然のメール失礼致します。・・・・先日のブログにありました赤松さんが寝台特急の中で聴かれた番組『セッション』のディレクターです!」。

これには驚いて椅子から5cmは飛び上がった!!
ちょうどその週の日曜日の夜に岡山から乗った寝台特急サンライズ瀬戸の個室のラジオ(NHK-FMのみ受信出来る)を着けると、何処かで聞き覚えのあるピアノが聞こえて来たのを月曜日のブログに書いたのだ。

岡山発が午後10時34分、停車中にラジオを付けると、ちょうど「セッション2015」が始まったところだった。
→『2015/1/19ブログ 聴き覚えのある音・・・ 月曜:ちょっと舞台裏』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20150119/archive
その番組はかつて僕も何度も出演させていただいたジャズの公開録音番組で鹿内孝さんや小川もこさんらがMCでNHK放送センター内の505スタジオに一般の観覧客を入れて作るFMのライブ番組。
僕が最初にリーダーで出た頃は土曜日の夜の生放送(90年)で、しかも一晩に2バンド出演したりでホントにてんてこ舞の内に終わる感じだったが、その内に一晩1バンドでじっくりと演奏し、しかも基本録音方式となり、放送事故に繋がる様なスリルは無くなった。
バークリーを卒業して帰って来た頃からお世話になっていた、とても懐かしい番組。

寝台特急の個室にある小さなスピーカーだと、ベースの音が殆ど聴き取れず、何の曲をやっているのか最初の内はわからなかったりするのだ。
特にピアノトリオで、ソロの途中から聞いたりするとピアノとドラムばかり聞こえるから「何だろう? この曲?」としばらく耳を澄ませないとわからなかったりする。
で、
その日もピアノトリオで、何の曲だろうなぁ・・? と耳を澄ませていると、あれ? このピアノ、福ちゃんじゃないか? (福ちゃん=ピアニストの福田重男くんの事)
バークリーに留学するまで彼とはバンドを一緒にやっていたので一聴すればすくさまにわかるほどピアノを覚えている。
その内にMCが入り、ナントこのバンドのリーダーはドラムの市原康。そう、今の僕のグループでトランペットを吹く市原ひかり嬢の父親だ。しかも四半世紀前の僕のアルバムデビューとなった『アンファンIIIフィーチャリング赤松敏弘』(1990年/ポリドール)では彼がドラムで参加していたりするから世の中の繋がりは親子二代を超えて不思議な縁で繋がっている。
その内に列車は電波状態の悪い山間部へと入って行き、福田君のピアノソロが佳境に入るとなぜかトンネルに入り波断されてしまう・・・・抜けると、もう次の曲で盛り上がってくると再びトンネルに突入で波断・・・・(笑)
平地を走る印象の強い山陽本線でも岡山から姫路の間は偶然にもこんな状態。
それにしてもピアノとドラムばかり聞こえてもなぁ、と・・・・・

鞄の中にステレオのイヤホンがあるのを思い出して備え付けのラジオのヘッドフォンジャックに突っ込んで聞いたらちゃんと快適な演奏バランスで楽しめた・・・・・そんな事をこのブログに書いたのを正にその番組のディレクターが御覧になったらしい。

そこで、これも何かの縁と急いでメールを頂いたというわけだ。
世の中何が縁に繋がるか、ホントわかりませんね。
思い返せばこの歳までこの世界でやって来れたのも、その縁が何かに繋がってさらに縁が広がって・・・の連続のようです。
よく、音楽の世界は実力だけでは生きて行けない、と言われますが、実力が無ければ生きて行く事は出来ません。が、確かに、それだけではない何かが自分を突き動かしてくれるのだけは事実です。いつも周りに感謝しながら切磋琢磨です。
何事も、途中で投げ出さずに最後までやっていれば、
誰にでも平等にチャンスは巡って来るもの。
ただ、面と向かって「チャンスですよ」というのはむしろ詐欺に近く、本当のチャンスは本人がそれとは気付かないところでこちらを向いている事が多い。
たぶんそれとは気付かずに無心でやっているとチャンスのほうから「そろそろ気付きなさいよ」という感じで近づいてくるような気がするんですね。
で、
このタイミングなので僕はすっかり、
「ああ、なるほど! 僕が近々、局に行く事を『ジャズ・トゥナイト』のディレクターからでも耳にしてちょうどいいタイミングだからその時に打ち合わせでも、と思ってらっしゃるんだろうな、了解、了解!」
と。
そんなつもりで「明日、『ジャズ・トゥナイト』の収録で局に伺いますよ。午後3時から504スタジオにいますので、よろしければその時にでも」とセッション2015のディレクターにお返事差し上げたのです。
翌朝メールチェックすると、「ちょうど番組の収録時間が重なっていますので、うまくタイミングが会えばスタジオに顔を出しますね」とセッション2015のディレクターからレス。
了解、と思って僕は『ジャズ・トゥナイト』の収録に出掛けた。

収録がほぼ終了してスタッフや児山さんと雑談していた時だった。
「そう言えば、せっかくだから『セッション』にも声を掛けられてはどうでしょう。」と、。
あれれ???
この時になって僕は初めてこの二つの番組の間で繋がって声が掛かったわけではないのを察知した。

「いやー、実はですねぇ、これが偶然にも昨日『セッション2015』からオファーが来たところなんです。今日担当のディレクターさんが時間の合間にこちらに顔を出されると」。
「えー、それは凄い偶然!!」
「ホント、僕も今初めてホントの偶然だったのがわかりました! ひゃ〜!!」(笑)
笑!!
凄い!凄い!

もしもブログに寝台特急の個室で聞いた「セッション」の事を書かなければ・・・・
もしもその時の「セッション」が知り合いのステージじゃなかったら・・・・
もしも、、、、

数え切れないほどの偶然で、この世の中は繋がっているのを実感した瞬間です。
それを偶然と呼ぶか、運命と呼ぶかは自由だけど、人生には何度も、何度も、この不思議な縁から始まるステップがある。

いつもその縁というのは自分のど真ん中、メインの位置ではなく、ちょっとサイドの位置から切っ掛けが始まり、最終的にメインへと繋がって来るという、これもまた不思議な具合の関わり合いになるのだ。
何事でも一生懸命、邪気を捨てて切磋琢磨、日々精進あるのみ、です。

そして、いつも周りのみなさんに感謝!


遂に始動! ジャズ・ヴァイブ維新!!
ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
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楽天ブックス、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ

それは今年のはじめ、1月21日の事でした。
明日(22日)は午後3時から渋谷のNHK放送センターで児山紀芳さんの人気ジャズ番組『ジャズ・トゥナイト』の収録があるので普段よりも早めに(と言ってもすっかり午前様だが・・)休もうと。
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」のリリースを受けて番組へのオファーをいただき、メンバーのトランペットの市原ひかり嬢も是非御一緒に、とのお誘いを受けた。是非スタジオでデュオを、とリクエストも。
もちろん『ジャズ・トゥナイト』は番組ナビゲーターの児山紀芳さんの軽妙なトークが魅力の番組だから二人でスタジオ・ライブを行うだけでなく、トークもしなければならない。演奏だけだとそんなに早く休む必要も無いが、トークとなるとやはり声に出るからなぁ、、、(笑)
妙な責任感から普段よりも早めの就寝に入る前に、と最終のメールチェックを始めたところだった。
いくつものメールの内、何通かはNHKのドメインが入ったアドレスメールが見えたので、明日の打ち合わせとか確認事項だろうなと思って順に開いていった。
読み進む内に、あれ? と。
その中の一通は同じNHKの別の番組のディレクターの方からの番組出演のオファーだった。
メールにはこうあった。
「突然のメール失礼致します。・・・・先日のブログにありました赤松さんが寝台特急の中で聴かれた番組『セッション』のディレクターです!」。

これには驚いて椅子から5cmは飛び上がった!!
ちょうどその週の日曜日の夜に岡山から乗った寝台特急サンライズ瀬戸の個室のラジオ(NHK-FMのみ受信出来る)を着けると、何処かで聞き覚えのあるピアノが聞こえて来たのを月曜日のブログに書いたのだ。

岡山発が午後10時34分、停車中にラジオを付けると、ちょうど「セッション2015」が始まったところだった。
→『2015/1/19ブログ 聴き覚えのある音・・・ 月曜:ちょっと舞台裏』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20150119/archive
その番組はかつて僕も何度も出演させていただいたジャズの公開録音番組で鹿内孝さんや小川もこさんらがMCでNHK放送センター内の505スタジオに一般の観覧客を入れて作るFMのライブ番組。
僕が最初にリーダーで出た頃は土曜日の夜の生放送(90年)で、しかも一晩に2バンド出演したりでホントにてんてこ舞の内に終わる感じだったが、その内に一晩1バンドでじっくりと演奏し、しかも基本録音方式となり、放送事故に繋がる様なスリルは無くなった。
バークリーを卒業して帰って来た頃からお世話になっていた、とても懐かしい番組。

寝台特急の個室にある小さなスピーカーだと、ベースの音が殆ど聴き取れず、何の曲をやっているのか最初の内はわからなかったりするのだ。
特にピアノトリオで、ソロの途中から聞いたりするとピアノとドラムばかり聞こえるから「何だろう? この曲?」としばらく耳を澄ませないとわからなかったりする。
で、
その日もピアノトリオで、何の曲だろうなぁ・・? と耳を澄ませていると、あれ? このピアノ、福ちゃんじゃないか? (福ちゃん=ピアニストの福田重男くんの事)
バークリーに留学するまで彼とはバンドを一緒にやっていたので一聴すればすくさまにわかるほどピアノを覚えている。
その内にMCが入り、ナントこのバンドのリーダーはドラムの市原康。そう、今の僕のグループでトランペットを吹く市原ひかり嬢の父親だ。しかも四半世紀前の僕のアルバムデビューとなった『アンファンIIIフィーチャリング赤松敏弘』(1990年/ポリドール)では彼がドラムで参加していたりするから世の中の繋がりは親子二代を超えて不思議な縁で繋がっている。
その内に列車は電波状態の悪い山間部へと入って行き、福田君のピアノソロが佳境に入るとなぜかトンネルに入り波断されてしまう・・・・抜けると、もう次の曲で盛り上がってくると再びトンネルに突入で波断・・・・(笑)
平地を走る印象の強い山陽本線でも岡山から姫路の間は偶然にもこんな状態。
それにしてもピアノとドラムばかり聞こえてもなぁ、と・・・・・

鞄の中にステレオのイヤホンがあるのを思い出して備え付けのラジオのヘッドフォンジャックに突っ込んで聞いたらちゃんと快適な演奏バランスで楽しめた・・・・・そんな事をこのブログに書いたのを正にその番組のディレクターが御覧になったらしい。

そこで、これも何かの縁と急いでメールを頂いたというわけだ。
世の中何が縁に繋がるか、ホントわかりませんね。
思い返せばこの歳までこの世界でやって来れたのも、その縁が何かに繋がってさらに縁が広がって・・・の連続のようです。
よく、音楽の世界は実力だけでは生きて行けない、と言われますが、実力が無ければ生きて行く事は出来ません。が、確かに、それだけではない何かが自分を突き動かしてくれるのだけは事実です。いつも周りに感謝しながら切磋琢磨です。
何事も、途中で投げ出さずに最後までやっていれば、
誰にでも平等にチャンスは巡って来るもの。
ただ、面と向かって「チャンスですよ」というのはむしろ詐欺に近く、本当のチャンスは本人がそれとは気付かないところでこちらを向いている事が多い。
たぶんそれとは気付かずに無心でやっているとチャンスのほうから「そろそろ気付きなさいよ」という感じで近づいてくるような気がするんですね。
で、
このタイミングなので僕はすっかり、
「ああ、なるほど! 僕が近々、局に行く事を『ジャズ・トゥナイト』のディレクターからでも耳にしてちょうどいいタイミングだからその時に打ち合わせでも、と思ってらっしゃるんだろうな、了解、了解!」
と。
そんなつもりで「明日、『ジャズ・トゥナイト』の収録で局に伺いますよ。午後3時から504スタジオにいますので、よろしければその時にでも」とセッション2015のディレクターにお返事差し上げたのです。
翌朝メールチェックすると、「ちょうど番組の収録時間が重なっていますので、うまくタイミングが会えばスタジオに顔を出しますね」とセッション2015のディレクターからレス。
了解、と思って僕は『ジャズ・トゥナイト』の収録に出掛けた。

収録がほぼ終了してスタッフや児山さんと雑談していた時だった。
「そう言えば、せっかくだから『セッション』にも声を掛けられてはどうでしょう。」と、。
あれれ???
この時になって僕は初めてこの二つの番組の間で繋がって声が掛かったわけではないのを察知した。

「いやー、実はですねぇ、これが偶然にも昨日『セッション2015』からオファーが来たところなんです。今日担当のディレクターさんが時間の合間にこちらに顔を出されると」。
「えー、それは凄い偶然!!」
「ホント、僕も今初めてホントの偶然だったのがわかりました! ひゃ〜!!」(笑)
笑!!
凄い!凄い!

もしもブログに寝台特急の個室で聞いた「セッション」の事を書かなければ・・・・
もしもその時の「セッション」が知り合いのステージじゃなかったら・・・・
もしも、、、、

数え切れないほどの偶然で、この世の中は繋がっているのを実感した瞬間です。
それを偶然と呼ぶか、運命と呼ぶかは自由だけど、人生には何度も、何度も、この不思議な縁から始まるステップがある。

いつもその縁というのは自分のど真ん中、メインの位置ではなく、ちょっとサイドの位置から切っ掛けが始まり、最終的にメインへと繋がって来るという、これもまた不思議な具合の関わり合いになるのだ。
何事でも一生懸命、邪気を捨てて切磋琢磨、日々精進あるのみ、です。

そして、いつも周りのみなさんに感謝!



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/4/25
今夜はあちこちのラジオで!・・・先日(23日)のNHK公開録音のセットリストも 音楽
昨日(23日)はNHKの公開録音に沢山の御来場ありがとうございました。
御来場いただいた方からのメッセージやメールにはのんびりとお返事させていただきますね。
たくさんの御感想、誠にありがとうございました。
セットリストを御希望されるお客様が複数いらっしゃるので、リストと簡単な解説をこちらにアップしておきます。収録したステージの本放送は2015年6月21日(日)午後10時30分から、全国のNHK-FMで。どうぞお楽しみに。

・Theme 「C Jam Blues」 /赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)
1. Reminiscence (by H.Ichikawa) /赤松敏弘(vib)市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)
ベテランピアニスト・市川秀男さんのオリジナル。ピアノレスのクァルテットのオープニングとして理想的な軽快な曲。赤松の2002年のアルバム「SIX INTENTIONS」(スリーブラインドマイス)に作曲者の市川さん自身をゲストに収録。(2007年VMEよりリイシュー、発売中)
2. Revokment (by T.Akamatsu) /赤松敏弘(vib)市原ひかり(tp)DUO
ニューアルバム収録曲。トランペットとヴィブラフォンのデュオ用に作られたオリジナル。この組み合わせによるデュオは世界初! ちなみに市原はこの曲の録音で初めてミュートを使った演奏に開眼。
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松敏弘(vib)SOLO
ヴィブラフォンの独奏用に最近好んで取り上げている2005年のアルバム「FOCUS LIGHT」(VME)でvib+fl+pianoによる編成で収録したオリジナル。メロディーだけではないインプロの表現を開拓したヴィブラフォンにしかできない独奏表現。
4. White Forest (by H.Kim) /赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
今夜二つ目のデュオはヴァイブとピアノというオーソドックスなフォーマット。今回のアルバムの成立ちに最も大きな影響を与えたハクエイ・キムと初めて共演した時から演奏し続けているナンバー。初めて演奏した時からシンプルなのにとてつもなく個性的な世界が深く印象に残る曲。ニューアルバム収録曲。

5. Stella by Starlight 1964 (by V.Young) /赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)
ニューアルバムでも話題になっている超有名スタンダード曲のステラをこのグループで料理した形。1964年当時にトランペットのマイルス・デイビスが行っていたマテリアルを土台にしている。半世紀も前に楽曲をこんな解釈で広げて演奏していた事への強いリスペクトから、あえてタイトルの後ろに1964という年号を付けた。
コーラスという単位ではなく、ソリストは自分が描きたいものが描ければ何処でソロを次に受け渡してもよい、という自由な発想。それによって共演者は常に互いを聴き合わなければならない緊張感が生れる。
6. The Gleaner (by T.Akamatsu) / 同上
ニューアルバム収録曲。赤松の数あるオリジナルの中で最も共演者に好まれる曲。もちろんリスナーからも評判が高くネット配信などでも常に上位にある曲。
7. Sound of Focus (by T.Akamatsu) /赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)
前作「AXIS」(VME)収録の赤松の楽曲では珍しいブルース基調のオリジナル。今回はトランペットも加わったスペシャル・バージョンで。
8. E.S.P. (by W.Shorter) / 同上
ニューアルバムで話題のウェイン・ショーターの有名曲。アルバムではヴァイブ・トリオ+トランペットのピアノレス・クァルテットで演奏していたが、本日はハクエイ・キムが加わった特別編成でよりスリリングに。
・アンコール/Ladies In Mercedes (S.Swallow) / 同上
自分の音楽家としての青春時代を振り返るナンバーだなぁ、と、思う想い出の曲です。(笑)

そして、今夜は!!
あちこちでお耳に掛かかれる週末です
徳島方面の方は・・・

FM徳島のみなさん御無沙汰でした! 久し振りに登場致しますよ。是非チェキラ!
2015年4月25日(土)20:00- 20:55放送
【FM MO' Cool Jazz】 DJ:小川もこ ゲスト:赤松敏弘-
通算14作目となるニューアルバム“Majestic Colors”の音源を中心にたっぷりトークで・・
新潟方面の方は・・・

FM新潟のみなさん御無沙汰でした! 久し振りに登場致しますよ。是非チェキラ!
2015年4月25日(土)21:00- 21:55放送
【FM MO' Cool Jazz】 DJ:小川もこ ゲスト:赤松敏弘-
通算14作目となるニューアルバム“Majestic Colors”の音源を中心にたっぷりトークで・・
もちろん!
首都圏の方は・・・

毎週土曜日午後10時55分〜「ドライバーズ・インフォ」でニューアルバム『Majestic Colors』から“The Gleaner”がBGMでオンエアー中
ウイークエンドの夜も安全運転で!



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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

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・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

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横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
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松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
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全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
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■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
御来場いただいた方からのメッセージやメールにはのんびりとお返事させていただきますね。
たくさんの御感想、誠にありがとうございました。
セットリストを御希望されるお客様が複数いらっしゃるので、リストと簡単な解説をこちらにアップしておきます。収録したステージの本放送は2015年6月21日(日)午後10時30分から、全国のNHK-FMで。どうぞお楽しみに。

・Theme 「C Jam Blues」 /赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)
1. Reminiscence (by H.Ichikawa) /赤松敏弘(vib)市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)
ベテランピアニスト・市川秀男さんのオリジナル。ピアノレスのクァルテットのオープニングとして理想的な軽快な曲。赤松の2002年のアルバム「SIX INTENTIONS」(スリーブラインドマイス)に作曲者の市川さん自身をゲストに収録。(2007年VMEよりリイシュー、発売中)
2. Revokment (by T.Akamatsu) /赤松敏弘(vib)市原ひかり(tp)DUO
ニューアルバム収録曲。トランペットとヴィブラフォンのデュオ用に作られたオリジナル。この組み合わせによるデュオは世界初! ちなみに市原はこの曲の録音で初めてミュートを使った演奏に開眼。
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松敏弘(vib)SOLO
ヴィブラフォンの独奏用に最近好んで取り上げている2005年のアルバム「FOCUS LIGHT」(VME)でvib+fl+pianoによる編成で収録したオリジナル。メロディーだけではないインプロの表現を開拓したヴィブラフォンにしかできない独奏表現。
4. White Forest (by H.Kim) /赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
今夜二つ目のデュオはヴァイブとピアノというオーソドックスなフォーマット。今回のアルバムの成立ちに最も大きな影響を与えたハクエイ・キムと初めて共演した時から演奏し続けているナンバー。初めて演奏した時からシンプルなのにとてつもなく個性的な世界が深く印象に残る曲。ニューアルバム収録曲。

5. Stella by Starlight 1964 (by V.Young) /赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)
ニューアルバムでも話題になっている超有名スタンダード曲のステラをこのグループで料理した形。1964年当時にトランペットのマイルス・デイビスが行っていたマテリアルを土台にしている。半世紀も前に楽曲をこんな解釈で広げて演奏していた事への強いリスペクトから、あえてタイトルの後ろに1964という年号を付けた。
コーラスという単位ではなく、ソリストは自分が描きたいものが描ければ何処でソロを次に受け渡してもよい、という自由な発想。それによって共演者は常に互いを聴き合わなければならない緊張感が生れる。
6. The Gleaner (by T.Akamatsu) / 同上
ニューアルバム収録曲。赤松の数あるオリジナルの中で最も共演者に好まれる曲。もちろんリスナーからも評判が高くネット配信などでも常に上位にある曲。
7. Sound of Focus (by T.Akamatsu) /赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)
前作「AXIS」(VME)収録の赤松の楽曲では珍しいブルース基調のオリジナル。今回はトランペットも加わったスペシャル・バージョンで。
8. E.S.P. (by W.Shorter) / 同上
ニューアルバムで話題のウェイン・ショーターの有名曲。アルバムではヴァイブ・トリオ+トランペットのピアノレス・クァルテットで演奏していたが、本日はハクエイ・キムが加わった特別編成でよりスリリングに。
・アンコール/Ladies In Mercedes (S.Swallow) / 同上
自分の音楽家としての青春時代を振り返るナンバーだなぁ、と、思う想い出の曲です。(笑)

そして、今夜は!!
あちこちでお耳に掛かかれる週末です

徳島方面の方は・・・

FM徳島のみなさん御無沙汰でした! 久し振りに登場致しますよ。是非チェキラ!
2015年4月25日(土)20:00- 20:55放送
【FM MO' Cool Jazz】 DJ:小川もこ ゲスト:赤松敏弘-
通算14作目となるニューアルバム“Majestic Colors”の音源を中心にたっぷりトークで・・
新潟方面の方は・・・

FM新潟のみなさん御無沙汰でした! 久し振りに登場致しますよ。是非チェキラ!
2015年4月25日(土)21:00- 21:55放送
【FM MO' Cool Jazz】 DJ:小川もこ ゲスト:赤松敏弘-
通算14作目となるニューアルバム“Majestic Colors”の音源を中心にたっぷりトークで・・
もちろん!
首都圏の方は・・・

毎週土曜日午後10時55分〜「ドライバーズ・インフォ」でニューアルバム『Majestic Colors』から“The Gleaner”がBGMでオンエアー中




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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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TSUTAYAオンラインショッピング、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
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■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
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※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
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四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
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Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
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★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

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2015/4/23
沢山の御来場、御声援をありがとうございました!NHK-FM『セッション2015』公開録音完了! 日記
沢山の御来場と御声援をありがとうございました!

2015年 4 月 23日(木)開演・午後7時 東京・渋谷 NHK放送センターふれあいホール『SESSION 2015』公開録音
“赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)×小山太郎(ds)&生沼邦夫(b)Special Band”
ホール満員のお客様!
数千を超える応募はがきから当たったラッキー・レディース&フォーチュンネート・メンズ!
皆さんの運気でなんだかこちらまでラッキーな気分にさせられますね。
そんな4月23日。
ゴゴイチの出動で車に乗り込むと・・・

外気温は27℃!!
軽く夏日です。

スイスイ流れる首都高4号新宿線。
似非エンパイヤー・ステートビルが春霞で空と同化中・・・

本日は初台ランプで降りて山手通りを経由。

下路もスイスイと流れ・・・・

約20分で本日の目的地、NHK放送センターふれあいホールに到着。
それにしても暑い!!
湿度ムシムシで梅雨空のよう。
本日のセッティング。

最近よく見掛ける“モスキート”型マイク。

サブではよく見かけるが、メインとしては意外と珍しい。

そうこうする内にメンバーも揃い、そろそろサウンドチェックの時間に。

トランペットはオープンとミュートの二系統のマイクをセッティング。

結局最終的には1本のマイクにまとまったのだけど、こればかりは現場でベストな方法を考えるしかないから無駄ではない。
では、リハーサルを兼ねたサウンドチェックを。

午後2時半、予定通りにサウンド・チェックがスタート

それぞれのモニタリング環境を整えて演奏しやすい音響バランスを作って行く。

少しずつ現場に耳も馴染んで来る。

放送用の収録なので、曲の演奏時間は予め目安を立てて計算しながら1曲ずつ“通しリハ”に。
クラシックやポップスだと譜面のサイズで演奏するから演奏時間もまとめやすいが、ジャズだとアドリブも含めて毎回異なるので、あくまでも目安を立てて、不自然じゃなく近くに着地する練習、とでも言いますか。

演奏中は見れないけど、伴奏や休みの箇所で会場の時計を見る練習も兼ねるかな。

今回は五人編成のクィンテットだが、最初から最後まで全員が音を出し続けるわけではない。
ソロ(独奏)にデュオ二種、クァルテット二種、そしてクィンテット、という構成だ。
それぞれの楽器が、「一番いい時に、一番いい音」を鳴らしてくれるようにプログラム。
だから、メンバーそれぞれにシーンが任されているので、実にノビノビとやってくれる。

曲も、そういう曲を作って準備する。
メンバーは世代もバラバラだが、皆リーダーとして敏腕をふるう才覚の持ち主だ。
いろんな事を察知して、自らの提案を音で投げかけて来る。
だから、リーダーはそれをどのように化学反応させようかと道先案内人に徹する。

午後4時半にサウンドチェックとタイムカウントを兼ねたリハーサル終了。
通常のライブだと、もうこの時点で一日の仕事(演奏)は終了したエネルギーを使っている。
午後5時前から番組のナビゲーター氏、ディレクター氏、プロデューサー氏の取材を受ける。
約40分のインタビューの後、我々が向かったのは・・・・

放送センターの“ゴショク”こと五階食堂
懐かしい80年代から2004年まで「セッション」を収録していた505スタジオの横だ。
あら?
なぜか僕の盆には箸が・・・・・

職業病??
二組も入ってた。
ふむ。。。
これで(4本箸)寿司を喰えって!?(笑)
妙にウケた。

相変わらず安くて旨い。目の前で握ってくれて大トロ入りで千円ちょっとはやはり破格。
本番前なのについつい食べ過ぎてしまう。。。。
箸をマレットに持ち替えて・・・・(笑)

客入れ前のホールで最終チェック。

衣装は赤の麻のシャツ。
本日のホールは客入れと同時に湿気が増えると予想。
よって上着やベストは無用と判断。

調律もパッチリ。

いざ、客入れだ!




本番の模様は2015年6月21日(日)午後10時30分からのNHK-FM「セッション 2015」でお楽しみください!
終演後。

全員揃って記念撮影の図!

生沼邦夫(b)ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)市原ひかり(tp)小山太郎(ds)@2015年4月23日渋谷・NHK放送センターふれあいホール
この表情の通りの演奏が録音出来ました!
どうぞ本放送をお楽しみに!!
注※先日のブログで放送日を2015年6月14日(日)午後10時30分〜の一時間、とお伝えしましたが、正式には2015年6月21日(日)午後10時30分〜からの一時間に変更されました。お詫びと共に訂正致します。
PS:リハーサル時の写真を提供してくれた小山太郎氏、撮影者のH,成田氏に心から感謝!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
Neowing、
DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ

2015年 4 月 23日(木)開演・午後7時 東京・渋谷 NHK放送センターふれあいホール『SESSION 2015』公開録音
“赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)×小山太郎(ds)&生沼邦夫(b)Special Band”
ホール満員のお客様!
数千を超える応募はがきから当たったラッキー・レディース&フォーチュンネート・メンズ!
皆さんの運気でなんだかこちらまでラッキーな気分にさせられますね。
そんな4月23日。
ゴゴイチの出動で車に乗り込むと・・・

外気温は27℃!!
軽く夏日です。

スイスイ流れる首都高4号新宿線。
似非エンパイヤー・ステートビルが春霞で空と同化中・・・

本日は初台ランプで降りて山手通りを経由。

下路もスイスイと流れ・・・・

約20分で本日の目的地、NHK放送センターふれあいホールに到着。
それにしても暑い!!
湿度ムシムシで梅雨空のよう。
本日のセッティング。

最近よく見掛ける“モスキート”型マイク。

サブではよく見かけるが、メインとしては意外と珍しい。

そうこうする内にメンバーも揃い、そろそろサウンドチェックの時間に。

トランペットはオープンとミュートの二系統のマイクをセッティング。

結局最終的には1本のマイクにまとまったのだけど、こればかりは現場でベストな方法を考えるしかないから無駄ではない。
では、リハーサルを兼ねたサウンドチェックを。

午後2時半、予定通りにサウンド・チェックがスタート

それぞれのモニタリング環境を整えて演奏しやすい音響バランスを作って行く。

少しずつ現場に耳も馴染んで来る。

放送用の収録なので、曲の演奏時間は予め目安を立てて計算しながら1曲ずつ“通しリハ”に。
クラシックやポップスだと譜面のサイズで演奏するから演奏時間もまとめやすいが、ジャズだとアドリブも含めて毎回異なるので、あくまでも目安を立てて、不自然じゃなく近くに着地する練習、とでも言いますか。

演奏中は見れないけど、伴奏や休みの箇所で会場の時計を見る練習も兼ねるかな。

今回は五人編成のクィンテットだが、最初から最後まで全員が音を出し続けるわけではない。
ソロ(独奏)にデュオ二種、クァルテット二種、そしてクィンテット、という構成だ。
それぞれの楽器が、「一番いい時に、一番いい音」を鳴らしてくれるようにプログラム。
だから、メンバーそれぞれにシーンが任されているので、実にノビノビとやってくれる。

曲も、そういう曲を作って準備する。
メンバーは世代もバラバラだが、皆リーダーとして敏腕をふるう才覚の持ち主だ。
いろんな事を察知して、自らの提案を音で投げかけて来る。
だから、リーダーはそれをどのように化学反応させようかと道先案内人に徹する。

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午後5時前から番組のナビゲーター氏、ディレクター氏、プロデューサー氏の取材を受ける。
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あら?
なぜか僕の盆には箸が・・・・・

職業病??
二組も入ってた。
ふむ。。。
これで(4本箸)寿司を喰えって!?(笑)
妙にウケた。

相変わらず安くて旨い。目の前で握ってくれて大トロ入りで千円ちょっとはやはり破格。
本番前なのについつい食べ過ぎてしまう。。。。
箸をマレットに持ち替えて・・・・(笑)

客入れ前のホールで最終チェック。

衣装は赤の麻のシャツ。
本日のホールは客入れと同時に湿気が増えると予想。
よって上着やベストは無用と判断。

調律もパッチリ。

いざ、客入れだ!




本番の模様は2015年6月21日(日)午後10時30分からのNHK-FM「セッション 2015」でお楽しみください!
終演後。

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生沼邦夫(b)ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)市原ひかり(tp)小山太郎(ds)@2015年4月23日渋谷・NHK放送センターふれあいホール
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PS:リハーサル時の写真を提供してくれた小山太郎氏、撮影者のH,成田氏に心から感謝!
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
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『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
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01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
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08. White Forest (Hakuei Kim)
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10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
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他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/4/22
神々はサビ抜きで・・・・ 水曜:これは好物!
さぁ、今回はどんなステージになりますか!
どうぞお楽しみに!
今回は抽選で入場整理券が当たらなかった人、また次の機会を!
そして、全国の皆さま、6月14日午後10時半からのNHK-FM放送でお楽しみください。

ニュー・アルバム『Majestic Colors/赤松敏弘』のメンバーによるスペシャル編成で、NHKの人気番組『セッション 2015』の公開録音に出演します。
2015年 4 月 23日(木)
東京・渋谷 NHK放送センターふれあいホール
『SESSION 2015』公開録音
“赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)×小山太郎(ds)&生沼邦夫(b)Special Band”
開演・午後7時 (終演予定:午後8時15分)
(開場予定:午後6時30分)
出演:
赤松敏弘(ヴィブラフォン)
ハクエイ・キム(ピアノ)
市原ひかり(トランペット、フリューゲルホーン)
小山太郎(ドラムス)
生沼邦夫(ベース)
MC:濱中博久
観覧(無料)御希望の方は以下の要領で往復はがきにてお申し込みください。
観覧募集は4月7日閉め切りとなり、抽選の上全員にNHKより結果が返信されました。
たくさんの御応募ありがとうございました。
NHK放送センター ふれあいホール(アクセス):
渋谷駅(JR・埼京線、東急線、京王線、東京メトロ)から徒歩12分程度
原宿駅(JR)から徒歩12分程度
明治神宮前駅、代々木公園駅(東京メトロ)から徒歩12分程度
※渋谷駅からNHKスタジオパーク行きのバスもございます(有料)。
※マイカーの方は、渋谷区役所前公共有料駐車場をご利用になると便利です。



同番組への出演は久し振り。調べてみるとリーダーとして最後に出演したのが2003年10月5日(日)10:00pm-10:55pm放送の 「セッション505/赤松敏弘Triple Intention〜Duo Plus〜」司会:小川もこ 出演:赤松敏弘(vib) 村井秀清(p & kb) 平石カツミ(b) 安藤正則(ds)ゲスト::ユキ・アリマサ(p) 中牟礼貞則(g) 松島美紀(marimba)。
ちょうどスイングジャーナル(当時)恒例の日本ジャズ大賞国内制作部門にノミネートされたアルバム『STILL ON THE AIR』(スリーブラインドマイス/2003年)と次の『SYNERGY』(ベガ/2005年)の狭間のメンバーでした。89年にバークリーを卒業帰国した直後の90年から当番組には何度も出演していましたが21世紀の声を聞いてしばらくしてから・・・・気が付けば11年半振りです。
その間は毎年のペースでアルバムのリリースが続きましたから、違うチャンネルでの展開となっていました。いや〜、ホント久し振りです。
ついでに調べてみたら、初回は司会が鹿内孝さんの時代、90年の「セッション90」でメンバーは赤松敏弘(vib)臼場潤(ts)今泉正明(p)石橋敬一(b)大坂昌彦(ds) にゲストとして津軽三味線の木田林松次さんとベースの“チンさん”こと鈴木良雄さんをお招きしたものでした。さらにこの時代は一晩に2バンド出演というもので対バンが野力奏一(p)トリオw/チャリート(vo)というもの。
さすがバブル全盛期の布陣ですね。
今年に入ってから偶然にも「ジャズ・トゥナイト」、「サウンドクルーズ」、そして「SESSION 2015」とNHKのジャズ番組のオファーが続いて嬉しい限り。関係諸氏の皆さまに心から感謝です!
さて、
そんな気分新たなスタートの新年度らしいものをちょっと前にいただいてきました。

エキゾチック・ジャパン、いい日旅立ち、DISCOVER JAPAN・・・・
そんなキャッチコピーが記憶に新しい懐かしい時代振りかもしれません。
僕の中では、その言葉に最も似合うのが山陰地方。
自分が高校時代に鉄道一人旅でブラブラした地であるのもありますが、やはり出雲の国や宍道湖を取り巻く辺りの気候風土は、神話の印象を除いたとしても、心休まる空気に満ちているように感じます。
やっぱり、、、神々の宿る国、出雲。

ほう。
通信:吉報あり
方位:西よい
旅行:よい
本年は運気開発の時期であると!
進退ともに障害無し百事を進んで行うと吉。
と、神様も申しております。
束の間とは言え、旅で西に来たわけですから、まさにドンピシャ!

春から縁起が良い。
で、
出雲と言えば・・・・

やっぱり、
出雲そば。
うどん優勢の西日本の地にあって、古くから蕎麦が名物と謳われている地です。
グルメぶる必要なんかありません。
観光地の、ごく普通のお店でいいんです。
参道で、たぶんその昔も入った気がするこちらのお店へ。

えにし
出雲そばで初めて割子そばを知りました。
うどんの地、青い国四国には割子という風習がありません。
もっとも、うどんを割子にしたら・・・・たぶんかなり貧相になります(笑)
そばと言えば「駅そば」くらいしか知らなかった僕が、初めて出雲そばを食べたのは高校の夏休みで、音楽科の友人の家に遊びに行った時で、宍道湖の畔で食べた記憶があります。
出雲の隣りの大田市にある三瓶山のユースに泊った時も蕎麦が出ましたが、あちらは「さんべ蕎麦」と言ってました。同じそばでもあたらはざるそば、高校生のくせにちょっとこの時期は蕎麦のバリエーションにハマりました。
そんな出雲地方のそばの事を思い出していると・・・・
はい!

出雲そば
ドンブリの淵をカットしたような浅い椀型の容器に小分けされたその姿が、懐かしい。

この椀にドポドボとつゆをかけていただく。
ここの蕎麦はトッピングの山菜やキンピラがアクセントだ。

とろろもある。
店によっては、もっと平べったい丸い容器を三弾重ねで出すところもあったと記憶する。
共通するのは、蕎麦猪口に入ったつゆを直接容器にかける事だ。
信州や関東では猪口のつゆを徳利に入れて薬味を加え、蕎麦をつけて食べるが、こちらは蕎麦の容器に好みの量のつゆを注ぐ。
ちょっとした流儀の違いだけど、それだけでも気分も違うし、風味だって変わってくるから面白い。
トッピングも・・・

出雲そばの食べ方の流儀を聞いた記憶がある。
最初の器はつゆだけを入れ薬味を入れずに、次は薬味を入れ、最後のは食べ終わったら蕎麦湯を注ぎ飲干す・・・だったかな。
この店のように三枚を重ねずに並べて出されるのも珍しい。
さて、みなさんお気付きだろうか?
ちょっぴり甘味のある柔らかい蕎麦つゆとピリリとした薬味、蕎麦の旨味が三位一体で楽しめる出雲そばだが、他の土地からすると、「あれ?」と思う事が・・・・
そう、
お分かりですね。
無いのです、
わ・さ・び、が!
実は、出雲そばは風味が強いので薬味には「おろし」が最適とされているんですね。
だから、出て来た蕎麦を前に、「あれ? わさびが無い」「あ、ホントだ」・・・という声があちこちから聞こえてきます。
郷に入っては郷に従え。
まずはその先入観をザックリと捨てて食べてみましょう。
その土地の味を自分流に曲げてしまっては、その土地に行った意味がありませんよ。
神様の御利益だってね・・・(笑)
いつからこんなに我がままになったんだろう、と思う光景でした。
それだけ価値観と許容範囲が狭まっている、という事でもあるんですよね。
神々の地ではサビ抜きで、ひとつ宜しくお願いしま〜す。
では、明けて本日は、渋谷・NHKでお会いしましょう!
こっちはサビ抜きません!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

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■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
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8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
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【楽器別】
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■ギター
■ベース
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
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8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
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3.Stella by Starlight
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5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
どうぞお楽しみに!
今回は抽選で入場整理券が当たらなかった人、また次の機会を!
そして、全国の皆さま、6月14日午後10時半からのNHK-FM放送でお楽しみください。

ニュー・アルバム『Majestic Colors/赤松敏弘』のメンバーによるスペシャル編成で、NHKの人気番組『セッション 2015』の公開録音に出演します。
2015年 4 月 23日(木)
東京・渋谷 NHK放送センターふれあいホール
『SESSION 2015』公開録音
“赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)×小山太郎(ds)&生沼邦夫(b)Special Band”
開演・午後7時 (終演予定:午後8時15分)
(開場予定:午後6時30分)
出演:
赤松敏弘(ヴィブラフォン)
ハクエイ・キム(ピアノ)
市原ひかり(トランペット、フリューゲルホーン)
小山太郎(ドラムス)
生沼邦夫(ベース)
MC:濱中博久
観覧(無料)御希望の方は以下の要領で往復はがきにてお申し込みください。
観覧募集は4月7日閉め切りとなり、抽選の上全員にNHKより結果が返信されました。
たくさんの御応募ありがとうございました。
NHK放送センター ふれあいホール(アクセス):
渋谷駅(JR・埼京線、東急線、京王線、東京メトロ)から徒歩12分程度
原宿駅(JR)から徒歩12分程度
明治神宮前駅、代々木公園駅(東京メトロ)から徒歩12分程度
※渋谷駅からNHKスタジオパーク行きのバスもございます(有料)。
※マイカーの方は、渋谷区役所前公共有料駐車場をご利用になると便利です。



同番組への出演は久し振り。調べてみるとリーダーとして最後に出演したのが2003年10月5日(日)10:00pm-10:55pm放送の 「セッション505/赤松敏弘Triple Intention〜Duo Plus〜」司会:小川もこ 出演:赤松敏弘(vib) 村井秀清(p & kb) 平石カツミ(b) 安藤正則(ds)ゲスト::ユキ・アリマサ(p) 中牟礼貞則(g) 松島美紀(marimba)。
ちょうどスイングジャーナル(当時)恒例の日本ジャズ大賞国内制作部門にノミネートされたアルバム『STILL ON THE AIR』(スリーブラインドマイス/2003年)と次の『SYNERGY』(ベガ/2005年)の狭間のメンバーでした。89年にバークリーを卒業帰国した直後の90年から当番組には何度も出演していましたが21世紀の声を聞いてしばらくしてから・・・・気が付けば11年半振りです。
その間は毎年のペースでアルバムのリリースが続きましたから、違うチャンネルでの展開となっていました。いや〜、ホント久し振りです。
ついでに調べてみたら、初回は司会が鹿内孝さんの時代、90年の「セッション90」でメンバーは赤松敏弘(vib)臼場潤(ts)今泉正明(p)石橋敬一(b)大坂昌彦(ds) にゲストとして津軽三味線の木田林松次さんとベースの“チンさん”こと鈴木良雄さんをお招きしたものでした。さらにこの時代は一晩に2バンド出演というもので対バンが野力奏一(p)トリオw/チャリート(vo)というもの。
さすがバブル全盛期の布陣ですね。
今年に入ってから偶然にも「ジャズ・トゥナイト」、「サウンドクルーズ」、そして「SESSION 2015」とNHKのジャズ番組のオファーが続いて嬉しい限り。関係諸氏の皆さまに心から感謝です!
さて、
そんな気分新たなスタートの新年度らしいものをちょっと前にいただいてきました。

エキゾチック・ジャパン、いい日旅立ち、DISCOVER JAPAN・・・・
そんなキャッチコピーが記憶に新しい懐かしい時代振りかもしれません。
僕の中では、その言葉に最も似合うのが山陰地方。
自分が高校時代に鉄道一人旅でブラブラした地であるのもありますが、やはり出雲の国や宍道湖を取り巻く辺りの気候風土は、神話の印象を除いたとしても、心休まる空気に満ちているように感じます。
やっぱり、、、神々の宿る国、出雲。

ほう。
通信:吉報あり
方位:西よい
旅行:よい
本年は運気開発の時期であると!
進退ともに障害無し百事を進んで行うと吉。
と、神様も申しております。
束の間とは言え、旅で西に来たわけですから、まさにドンピシャ!

春から縁起が良い。
で、
出雲と言えば・・・・

やっぱり、
出雲そば。
うどん優勢の西日本の地にあって、古くから蕎麦が名物と謳われている地です。
グルメぶる必要なんかありません。
観光地の、ごく普通のお店でいいんです。
参道で、たぶんその昔も入った気がするこちらのお店へ。

えにし
出雲そばで初めて割子そばを知りました。
うどんの地、青い国四国には割子という風習がありません。
もっとも、うどんを割子にしたら・・・・たぶんかなり貧相になります(笑)
そばと言えば「駅そば」くらいしか知らなかった僕が、初めて出雲そばを食べたのは高校の夏休みで、音楽科の友人の家に遊びに行った時で、宍道湖の畔で食べた記憶があります。
出雲の隣りの大田市にある三瓶山のユースに泊った時も蕎麦が出ましたが、あちらは「さんべ蕎麦」と言ってました。同じそばでもあたらはざるそば、高校生のくせにちょっとこの時期は蕎麦のバリエーションにハマりました。
そんな出雲地方のそばの事を思い出していると・・・・
はい!

出雲そば
ドンブリの淵をカットしたような浅い椀型の容器に小分けされたその姿が、懐かしい。

この椀にドポドボとつゆをかけていただく。
ここの蕎麦はトッピングの山菜やキンピラがアクセントだ。

とろろもある。
店によっては、もっと平べったい丸い容器を三弾重ねで出すところもあったと記憶する。
共通するのは、蕎麦猪口に入ったつゆを直接容器にかける事だ。
信州や関東では猪口のつゆを徳利に入れて薬味を加え、蕎麦をつけて食べるが、こちらは蕎麦の容器に好みの量のつゆを注ぐ。
ちょっとした流儀の違いだけど、それだけでも気分も違うし、風味だって変わってくるから面白い。
トッピングも・・・

出雲そばの食べ方の流儀を聞いた記憶がある。
最初の器はつゆだけを入れ薬味を入れずに、次は薬味を入れ、最後のは食べ終わったら蕎麦湯を注ぎ飲干す・・・だったかな。
この店のように三枚を重ねずに並べて出されるのも珍しい。
さて、みなさんお気付きだろうか?
ちょっぴり甘味のある柔らかい蕎麦つゆとピリリとした薬味、蕎麦の旨味が三位一体で楽しめる出雲そばだが、他の土地からすると、「あれ?」と思う事が・・・・
そう、
お分かりですね。
無いのです、
わ・さ・び、が!
実は、出雲そばは風味が強いので薬味には「おろし」が最適とされているんですね。
だから、出て来た蕎麦を前に、「あれ? わさびが無い」「あ、ホントだ」・・・という声があちこちから聞こえてきます。
郷に入っては郷に従え。
まずはその先入観をザックリと捨てて食べてみましょう。
その土地の味を自分流に曲げてしまっては、その土地に行った意味がありませんよ。
神様の御利益だってね・・・(笑)
いつからこんなに我がままになったんだろう、と思う光景でした。
それだけ価値観と許容範囲が狭まっている、という事でもあるんですよね。
神々の地ではサビ抜きで、ひとつ宜しくお願いしま〜す。
では、明けて本日は、渋谷・NHKでお会いしましょう!
こっちはサビ抜きません!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
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期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
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ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/4/21
さぁ、準備万端!! 帰りは劇画調に・・・ 火曜:街ぶら・街ネタ
いよいよ迫って来ました!

明後日、木曜日(23日)です。
今回は周りからも抽選に外れたという事が聞こえてきますのでかなりの倍率だったようです。
抽選に当たった方は存分に、外れた方は次の機会にお楽しみを!
。。。

四月に入ってしばらくの間は首都高も混んでいて、こりゃ本気で景気が回復したのかと思っていましたが、最近はサッパリ。桜の花びらと共に、浮かれ気も吹き飛んでしまったのでしょうか。
首都高も、見渡す限りは空いています。
とは言え・・・

車がいないわけではありません。
スイスイと流れているのです。

そう言えば、最近この看板がやたらと目立ちます。

缶コーヒーの広告。
連続して目に入りますが、さすがに缶コーヒーは最近卒業気味です。

首都高4号新宿線は、上りも下りも車多めにスイスイと流れています。
本日は目黒のスタジオで午後からパート・リハーサル。
スタジオの駐車場は八重桜の花びらが昨夜の強風で散って綴れ織りのよう。

目黒Vanryuji Studio前
駐車場なのになんかちょっと華やかな気がします。

それにしても昨夜はまるで台風のような風と雨でした。
しかも気温が下る一方なのに湿度が上がりムシムシする、何とも言えないまるで梅雨のような感じ。
道路が空いているから一番乗り!

30分の距離。
だけど混むとすぐに倍の一時間になるから車移動組は早め早めの出発になるんですね。
それでもバブリーな頃に比べると都内の道路状況は格段に良くなりました。
どこからでもピークの頃に比べると所要時間が三割は減っています。
最近もこのスタジオの目の前の山手通りの地下を走る首都高中央環状線の最後の区間だった大橋から湾岸線の間がトンネルで繋がりました。(3月7日)
これによって東京を山手線の外側で環状する高速道路が完成した事になりました。
めでたしめでたし・・・
いや、そうも言ってられないのです。
これから東京オリンピックに向けて首都高とか抜本的な改修工事に入って車線規制区間が増大したり、オリンピックの時は狭い首都高の一車線を(二車線しかないのに)オリンピック関係の車両レーンにする案とか、ちょっと震えあがりそうになる珍案が飛び出している始末。
そんな事をしたら、東京の物流が大混乱になってしまいますから、是非中止してください。
何でも車という発想を公共交通機関にシフトするのが21世紀らしいオリンピックですよ。
お忘れなく。
「そうだ!そうだ!」
うん?

何やらスタジオの入口で賑やかです。

オイヌマン。
またの名を、生沼邦夫。
彼は遠距離通勤(?)者だ。
通勤、なんか違う。通学・・・いや、この歳で通学ではないから通演か。
オリンピック関連の工事で首都高から溢れた車が下路を覆い尽くすと、彼のような長距離通演者はモロに影響を受ける。「これでは地球平和に繋がらん!」とお怒りだ。(笑)
っま、休憩時間はこんな調子で、本日は要点をチェックして合わせる簡易的なリハーサル。
忙しいメンバーなので全員が揃わない時は要点のあるメンバーのみで問題を解決して本番に臨む。
もっとも、ジャズなので、あくまでもリハーサルは「景色」が見えるようにするまで。
それ以上は本番でのお楽しみだ。

オイヌマンと魔法使いのような帽子とコートのラッパ吹き女史と23日の演目からピックアップした充実のリハーサルの午後でした。
それぞれに「景色」が見えたところで本日は終了。

随分と陽が伸びた夕方の首都高を走りながら、おや・・・・・?
なんだか・・・・・
雲が・・・・

凄くないですか・・・

なんて呼ぶのでしょうねぇ・・・・

この、、

劇画チックな雲を。。

。。。
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ニュー・アルバム『Majestic Colors/赤松敏弘』のメンバーによるスペシャル編成で、NHKの人気番組『セッション 2015』の公開録音に出演します。
2015年 4 月 23日(木)
東京・渋谷 NHK放送センターふれあいホール
『SESSION 2015』公開録音
“赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)×小山太郎(ds)&生沼邦夫(b)Special Band”
開演・午後7時 (終演予定:午後8時15分)
(開場予定:午後6時30分)

(クリックで別窓拡大)
出演:
赤松敏弘(ヴィブラフォン)
ハクエイ・キム(ピアノ)
市原ひかり(トランペット、フリューゲルホーン)
小山太郎(ドラムス)
生沼邦夫(ベース)
MC:濱中博久
観覧(無料)御希望の方は以下の要領で往復はがきにてお申し込みください。
観覧募集は4月7日閉め切りとなり、抽選の上全員にNHKより結果が返信されました。
たくさんの御応募ありがとうございました。
今回外れた方は是非次の機会を!
当たった方はどうぞ存分にお楽しみください。
お待ちしています!
NHK放送センター ふれあいホール(アクセス):
渋谷駅(JR・埼京線、東急線、京王線、東京メトロ)から徒歩12分程度
原宿駅(JR)から徒歩12分程度
明治神宮前駅、代々木公園駅(東京メトロ)から徒歩12分程度
※渋谷駅からNHKスタジオパーク行きのバスもございます(有料)。
※マイカーの方は、渋谷区役所前公共有料駐車場をご利用になると便利です。
*このお知らせは、2015年3月2日午後2時の報道発表後の御案内となっています。
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
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楽天ブックス、
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イオンモール・オンライン
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ

明後日、木曜日(23日)です。
今回は周りからも抽選に外れたという事が聞こえてきますのでかなりの倍率だったようです。
抽選に当たった方は存分に、外れた方は次の機会にお楽しみを!


四月に入ってしばらくの間は首都高も混んでいて、こりゃ本気で景気が回復したのかと思っていましたが、最近はサッパリ。桜の花びらと共に、浮かれ気も吹き飛んでしまったのでしょうか。
首都高も、見渡す限りは空いています。
とは言え・・・

車がいないわけではありません。
スイスイと流れているのです。

そう言えば、最近この看板がやたらと目立ちます。

缶コーヒーの広告。
連続して目に入りますが、さすがに缶コーヒーは最近卒業気味です。

首都高4号新宿線は、上りも下りも車多めにスイスイと流れています。
本日は目黒のスタジオで午後からパート・リハーサル。
スタジオの駐車場は八重桜の花びらが昨夜の強風で散って綴れ織りのよう。

目黒Vanryuji Studio前
駐車場なのになんかちょっと華やかな気がします。

それにしても昨夜はまるで台風のような風と雨でした。
しかも気温が下る一方なのに湿度が上がりムシムシする、何とも言えないまるで梅雨のような感じ。
道路が空いているから一番乗り!

30分の距離。
だけど混むとすぐに倍の一時間になるから車移動組は早め早めの出発になるんですね。
それでもバブリーな頃に比べると都内の道路状況は格段に良くなりました。
どこからでもピークの頃に比べると所要時間が三割は減っています。
最近もこのスタジオの目の前の山手通りの地下を走る首都高中央環状線の最後の区間だった大橋から湾岸線の間がトンネルで繋がりました。(3月7日)
これによって東京を山手線の外側で環状する高速道路が完成した事になりました。
めでたしめでたし・・・
いや、そうも言ってられないのです。
これから東京オリンピックに向けて首都高とか抜本的な改修工事に入って車線規制区間が増大したり、オリンピックの時は狭い首都高の一車線を(二車線しかないのに)オリンピック関係の車両レーンにする案とか、ちょっと震えあがりそうになる珍案が飛び出している始末。
そんな事をしたら、東京の物流が大混乱になってしまいますから、是非中止してください。
何でも車という発想を公共交通機関にシフトするのが21世紀らしいオリンピックですよ。
お忘れなく。
「そうだ!そうだ!」
うん?

何やらスタジオの入口で賑やかです。

オイヌマン。
またの名を、生沼邦夫。
彼は遠距離通勤(?)者だ。
通勤、なんか違う。通学・・・いや、この歳で通学ではないから通演か。
オリンピック関連の工事で首都高から溢れた車が下路を覆い尽くすと、彼のような長距離通演者はモロに影響を受ける。「これでは地球平和に繋がらん!」とお怒りだ。(笑)
っま、休憩時間はこんな調子で、本日は要点をチェックして合わせる簡易的なリハーサル。
忙しいメンバーなので全員が揃わない時は要点のあるメンバーのみで問題を解決して本番に臨む。
もっとも、ジャズなので、あくまでもリハーサルは「景色」が見えるようにするまで。
それ以上は本番でのお楽しみだ。

オイヌマンと魔法使いのような帽子とコートのラッパ吹き女史と23日の演目からピックアップした充実のリハーサルの午後でした。
それぞれに「景色」が見えたところで本日は終了。

随分と陽が伸びた夕方の首都高を走りながら、おや・・・・・?
なんだか・・・・・
雲が・・・・

凄くないですか・・・

なんて呼ぶのでしょうねぇ・・・・

この、、

劇画チックな雲を。。


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ニュー・アルバム『Majestic Colors/赤松敏弘』のメンバーによるスペシャル編成で、NHKの人気番組『セッション 2015』の公開録音に出演します。
2015年 4 月 23日(木)
東京・渋谷 NHK放送センターふれあいホール
『SESSION 2015』公開録音
“赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)×小山太郎(ds)&生沼邦夫(b)Special Band”
開演・午後7時 (終演予定:午後8時15分)
(開場予定:午後6時30分)

(クリックで別窓拡大)
出演:
赤松敏弘(ヴィブラフォン)
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■演奏:
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他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/4/20
午後の奇跡と特徴・・・・ 月曜:ちょっと舞台裏
今さらながら気付いたんですが・・・

昨日午後のピアニスト市川秀男さんのライブで。

市川秀男(p)Trio w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
東京は小雨混じりだった天気も横浜はしっかりと晴れ。やや曇り気味でしたが晴れ男の面目躍如たる天気。
横浜エアジンでのステージは午後3時半過ぎから、客席も埋まり、程良い感じでピアノトリオからスタート。
この日は三曲目から登場でした。

市川秀男(p)Trio with 赤松敏弘(vib)
日曜のアフタヌーン・ライブとなると、普段の夜だとなかなか来れないお客様が顔を出される事が多く、その殆どはウン十年振りというケース。
昨日は、市川さんのバンドで昔ドラムをやっていた方がウン十年振りにお見えになっていました。
そして、世の中狭いものです。
その方は出身が熊本で、市川バンドのベースの上野くんも熊本出身。
休憩時間に二人が何やら話しこんでいると思ったら、ナント、上野くんが19歳の頃に熊本で一瞬だけど一緒に演奏した事のある人だったとか。三十ウン年振りの再会に。
こういう話は他人事とは言え、見ていて、聞いていて楽しいもんです。
十代の君と、その当時バリバリ現役の人との関係が、三十年という時間の間どこかで繋がっていたので、ここでこうして再会に繋がるわけですから、正しくドラマですよね。
音楽という、その中でさらにジャズという、そしてもっと特定的な市川秀男さんという世界によって二人が再会出来たわけです。
サンデー・アフタヌーン・ライブならではの奇跡。

上野くんと、そう言えば何処で最初に会ったんだっけ?
という話しになって、僕はすっかり忘れていたのだけど、品川にあったパシフィック・ホテルのハコ(レストラン・パー)だったという事が判明。ギターの方がリーダーでヴァイブとベースでドラムレスだったか。パット・メセニーの“Farmer's Trust”なんかをやっていたから1983年頃の事だ。
僕と上野くんは世代がほぼ同じ。また上京して東京のジャズシーンに飛び込んだのもほぼ同じ時期。
当時はいろんなところに仕事場があったから、「やりたい事」と「生活の為」の二通りの演奏の場所を確保しながら毎晩修行よろしく皆自由に行き来していた。
確か、当時ライブを一緒にやっていたベースにこのホテルの仕事を頼んだ時の「トラ」としてやって来たのが上野くんだった。そうだった、そうだった。もうすっかり忘れていたよ(笑)
その頃はプロがお客さんに聞かせるオールナイト・セッションとかもあって、僕らはハウスバンドとして出演する事も多く、土曜の深夜1時から始発の動く5時までの長丁場だったが、いろんなミュージシャン、いろんなヴァイビストが遊びに来てくれて良き交流の場になっていた。
平日は平日で、僕はライブの後はよく中野にあったジャズバーに立ち寄り、朝までそこで過ごしていたのだけど、店はあちこちで演奏を終えたミュージシャンの溜まり場で、「明後日、昼間ギグ出来る?」「明日空いてるベースいませんか?」なんて聞いて周っている人もいた。
そうそう、ヴィブラフォンを積んで走るわけだから当然車なのだけど、中野の駅前にあった駐車場のおじさんと仲良くなると「お、ミュージシャンかい。じゃ、朝まで停めてっていいよ。そのかわり午前7時までには必ずでる事」なんてのんびりした時代だったのも幸いした。
今のような道路事情だと、若手は演奏の後でどこかで溜まるなんて余裕もないし、第一に最近はドラムもベースもジャズクラブのセットやアンプで事足りると考えているようで、わざわざ自分のセットを車で運ぶプレーヤーも激減。皆、終電に合わせてまっしぐらだ。
話す内に、市川さんと最初に対面した時の事も思い出した。
確か上野くんも一緒だったと思うが、新宿文化センターの横にあった「ON AIR」というライブハウスに出演していた時、フラリと入って来たのが市川さんだった。
その瞬間、店の空気がピリリと変わったのを覚えている。
大きな帽子をかぶっていたので僕はそれが最初は市川さんとは気付かなかった。
カウンターの端に静かに座っていた。
「市川さん!」
見つけた上野くんか誰かがそう言って初めての遭遇に。
その後僕はバークリーに留学し、卒業後帰国して知り合いに連絡を取ったら、上野くんが今夜市川さんとやる、というので楽器を積んで押し掛けた(笑)
場所を取る、まことにライブハウスにとっては迷惑な楽器ではあるが、帰国したばかりで時間もあったし、何処へでも出掛けて行く体制だけは出来ていたから連日の出動だった。
上野くんから紹介してもらい、「じゃ、やってみようか」の一言で市川さんとの初共演。
まったく様子の見えない人のバンドに飛び込むのは大変だけど、高校の頃から市川さんの演奏を聞いていたのでイメージは浮かんだ。
休憩時間になって、「前にどこかで見覚えがある。どこだっけな、叩き方に印象がある、あ、あそこ、ほら、文化センター(新宿)の」「「ON AIR!」「そう!それそれ」。
それがこの横浜エアジンで1989年の夏の事だ。
それから四半世紀超。
客席同様に、こちら側にもいろんなドラマがあり、それが不思議な再会で繋がって行くのを、もう何回も経験している。

サンデー・アフタヌーン・ライブの奇跡かな。
うん?

ほう。

そうか!

夜のライブではお酒が中心にテーブルに並ぶが・・・

ものの見事に客席のテーブルにはソフトドリンクとコーヒーが。
ソフトドリンクのストロー越しの市川さん、という図もこれまた奇跡か。

次回市川さんのエアジン・ライブは5月10日(日)19:30-「横浜国際なんでも音楽祭2015春」です。
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ニュー・アルバム『Majestic Colors/赤松敏弘』のメンバーによるスペシャル編成で、NHKの人気番組『セッション 2015』の公開録音に出演します。
2015年 4 月 23日(木)
東京・渋谷 NHK放送センターふれあいホール
『SESSION 2015』公開録音
“赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)×小山太郎(ds)&生沼邦夫(b)Special Band”
開演・午後7時 (終演予定:午後8時15分)
(開場予定:午後6時30分)

(クリックで別窓拡大)
出演:
赤松敏弘(ヴィブラフォン)
ハクエイ・キム(ピアノ)
市原ひかり(トランペット、フリューゲルホーン)
小山太郎(ドラムス)
生沼邦夫(ベース)
MC:濱中博久
観覧(無料)御希望の方は以下の要領で往復はがきにてお申し込みください。
観覧募集は4月7日に閉め切りとなりました。
たくさんの御応募ありがとうございました。
抽選で外れた方は是非次の機会に!
NHK放送センター ふれあいホール(アクセス):
渋谷駅(JR・埼京線、東急線、京王線、東京メトロ)から徒歩12分程度
原宿駅(JR)から徒歩12分程度
明治神宮前駅、代々木公園駅(東京メトロ)から徒歩12分程度
※渋谷駅からNHKスタジオパーク行きのバスもございます(有料)。
※マイカーの方は、渋谷区役所前公共有料駐車場をご利用になると便利です。
*このお知らせは、2015年3月2日午後2時の報道発表後の御案内となっています。
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
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タワーレコード、
セブンネットショッピング、
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楽天ブックス、
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TSUTAYAオンラインショッピング、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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【楽器別】
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■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
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Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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そして、コチラはオフィシャルサイト
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掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ

昨日午後のピアニスト市川秀男さんのライブで。

市川秀男(p)Trio w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
東京は小雨混じりだった天気も横浜はしっかりと晴れ。やや曇り気味でしたが晴れ男の面目躍如たる天気。
横浜エアジンでのステージは午後3時半過ぎから、客席も埋まり、程良い感じでピアノトリオからスタート。
この日は三曲目から登場でした。

市川秀男(p)Trio with 赤松敏弘(vib)
日曜のアフタヌーン・ライブとなると、普段の夜だとなかなか来れないお客様が顔を出される事が多く、その殆どはウン十年振りというケース。
昨日は、市川さんのバンドで昔ドラムをやっていた方がウン十年振りにお見えになっていました。
そして、世の中狭いものです。
その方は出身が熊本で、市川バンドのベースの上野くんも熊本出身。
休憩時間に二人が何やら話しこんでいると思ったら、ナント、上野くんが19歳の頃に熊本で一瞬だけど一緒に演奏した事のある人だったとか。三十ウン年振りの再会に。
こういう話は他人事とは言え、見ていて、聞いていて楽しいもんです。
十代の君と、その当時バリバリ現役の人との関係が、三十年という時間の間どこかで繋がっていたので、ここでこうして再会に繋がるわけですから、正しくドラマですよね。
音楽という、その中でさらにジャズという、そしてもっと特定的な市川秀男さんという世界によって二人が再会出来たわけです。
サンデー・アフタヌーン・ライブならではの奇跡。

上野くんと、そう言えば何処で最初に会ったんだっけ?
という話しになって、僕はすっかり忘れていたのだけど、品川にあったパシフィック・ホテルのハコ(レストラン・パー)だったという事が判明。ギターの方がリーダーでヴァイブとベースでドラムレスだったか。パット・メセニーの“Farmer's Trust”なんかをやっていたから1983年頃の事だ。
僕と上野くんは世代がほぼ同じ。また上京して東京のジャズシーンに飛び込んだのもほぼ同じ時期。
当時はいろんなところに仕事場があったから、「やりたい事」と「生活の為」の二通りの演奏の場所を確保しながら毎晩修行よろしく皆自由に行き来していた。
確か、当時ライブを一緒にやっていたベースにこのホテルの仕事を頼んだ時の「トラ」としてやって来たのが上野くんだった。そうだった、そうだった。もうすっかり忘れていたよ(笑)
その頃はプロがお客さんに聞かせるオールナイト・セッションとかもあって、僕らはハウスバンドとして出演する事も多く、土曜の深夜1時から始発の動く5時までの長丁場だったが、いろんなミュージシャン、いろんなヴァイビストが遊びに来てくれて良き交流の場になっていた。
平日は平日で、僕はライブの後はよく中野にあったジャズバーに立ち寄り、朝までそこで過ごしていたのだけど、店はあちこちで演奏を終えたミュージシャンの溜まり場で、「明後日、昼間ギグ出来る?」「明日空いてるベースいませんか?」なんて聞いて周っている人もいた。
そうそう、ヴィブラフォンを積んで走るわけだから当然車なのだけど、中野の駅前にあった駐車場のおじさんと仲良くなると「お、ミュージシャンかい。じゃ、朝まで停めてっていいよ。そのかわり午前7時までには必ずでる事」なんてのんびりした時代だったのも幸いした。
今のような道路事情だと、若手は演奏の後でどこかで溜まるなんて余裕もないし、第一に最近はドラムもベースもジャズクラブのセットやアンプで事足りると考えているようで、わざわざ自分のセットを車で運ぶプレーヤーも激減。皆、終電に合わせてまっしぐらだ。
話す内に、市川さんと最初に対面した時の事も思い出した。
確か上野くんも一緒だったと思うが、新宿文化センターの横にあった「ON AIR」というライブハウスに出演していた時、フラリと入って来たのが市川さんだった。
その瞬間、店の空気がピリリと変わったのを覚えている。
大きな帽子をかぶっていたので僕はそれが最初は市川さんとは気付かなかった。
カウンターの端に静かに座っていた。
「市川さん!」
見つけた上野くんか誰かがそう言って初めての遭遇に。
その後僕はバークリーに留学し、卒業後帰国して知り合いに連絡を取ったら、上野くんが今夜市川さんとやる、というので楽器を積んで押し掛けた(笑)
場所を取る、まことにライブハウスにとっては迷惑な楽器ではあるが、帰国したばかりで時間もあったし、何処へでも出掛けて行く体制だけは出来ていたから連日の出動だった。
上野くんから紹介してもらい、「じゃ、やってみようか」の一言で市川さんとの初共演。
まったく様子の見えない人のバンドに飛び込むのは大変だけど、高校の頃から市川さんの演奏を聞いていたのでイメージは浮かんだ。
休憩時間になって、「前にどこかで見覚えがある。どこだっけな、叩き方に印象がある、あ、あそこ、ほら、文化センター(新宿)の」「「ON AIR!」「そう!それそれ」。
それがこの横浜エアジンで1989年の夏の事だ。
それから四半世紀超。
客席同様に、こちら側にもいろんなドラマがあり、それが不思議な再会で繋がって行くのを、もう何回も経験している。

サンデー・アフタヌーン・ライブの奇跡かな。
うん?

ほう。

そうか!

夜のライブではお酒が中心にテーブルに並ぶが・・・

ものの見事に客席のテーブルにはソフトドリンクとコーヒーが。
ソフトドリンクのストロー越しの市川さん、という図もこれまた奇跡か。

次回市川さんのエアジン・ライブは5月10日(日)19:30-「横浜国際なんでも音楽祭2015春」です。
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ニュー・アルバム『Majestic Colors/赤松敏弘』のメンバーによるスペシャル編成で、NHKの人気番組『セッション 2015』の公開録音に出演します。
2015年 4 月 23日(木)
東京・渋谷 NHK放送センターふれあいホール
『SESSION 2015』公開録音
“赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)×小山太郎(ds)&生沼邦夫(b)Special Band”
開演・午後7時 (終演予定:午後8時15分)
(開場予定:午後6時30分)

(クリックで別窓拡大)
出演:
赤松敏弘(ヴィブラフォン)
ハクエイ・キム(ピアノ)
市原ひかり(トランペット、フリューゲルホーン)
小山太郎(ドラムス)
生沼邦夫(ベース)
MC:濱中博久
観覧(無料)御希望の方は以下の要領で往復はがきにてお申し込みください。
観覧募集は4月7日に閉め切りとなりました。
たくさんの御応募ありがとうございました。
抽選で外れた方は是非次の機会に!
NHK放送センター ふれあいホール(アクセス):
渋谷駅(JR・埼京線、東急線、京王線、東京メトロ)から徒歩12分程度
原宿駅(JR)から徒歩12分程度
明治神宮前駅、代々木公園駅(東京メトロ)から徒歩12分程度
※渋谷駅からNHKスタジオパーク行きのバスもございます(有料)。
※マイカーの方は、渋谷区役所前公共有料駐車場をご利用になると便利です。
*このお知らせは、2015年3月2日午後2時の報道発表後の御案内となっています。
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

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Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/4/17
【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/形は逆から辿り着くもの 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第四百二回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/形は逆から辿り着くもの』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/祝!四百回突入。でも形で決まるものも!』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2549.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



まずはお知らせから。
あちこちでお耳に掛かかれる週末です


毎週土曜日午後10時55分〜「ドライバーズ・インフォ」でニューアルバム『Majestic Colors』から“The Gleaner”がBGMでオンエアー中


2015年4月19日(日)15:30- (open 15:00) 横浜「エアジン」
Music Charge:\2,500 ★出演:市川秀男(p)Trio Plus のゲスト w/上野哲郎(b)二本柳守(ds) 問い・予約 エアジン 045-641-9191

FM富山のみなさん御無沙汰でした! 久し振りに登場致しますよ。是非チェキラ!
2015年4月19日(日)21:00- 21:55放送
【FM MO' Cool Jazz】 DJ:小川もこ ゲスト:赤松敏弘-
通算14作目となるニューアルバム“Majestic Colors”の音源を中心にたっぷりトークで・・



このところのバタバタと疲れで、さすがに昨夜はグロッキー。ここの更新もままならぬまま・・・・



そんなわけで遅れ更新であります。
さて、
人間は「形」に弱いです。
なぜ弱いかという理由は簡単です。
見たまま、何の理由もなくその存在を認識出来るからです。
「わあ、綺麗!」
「凄い!」
「美しい」
「かっこいい」
見たまま、その理由などよりも先に口から出る言葉です。
これに「なぜ」綺麗なのか、とか、「なぜ」凄いのか、とか、「なぜ」カッコいいのか・・・なんて説明は野暮です。
厄介な事に、この「なぜ」という部分を得意げに話すとそれが良い場合は博学者で納まりますが、「なぜ」を強調しすぎるとそれを人に押し付けてしまう場合があるので要注意なんですね。
造形物ならずとも、これが人間関係や地位のようなものにまで波及するともっと厄介。
でも、悲しいかなとってもわかりやすい。
そして、
「形」を代弁するものがあります。
「数」、つまり数字ですね。
「形」と「数字」が合体するところに人間は弱いのです。
「形」を「数字」が立証する、と思い込んでいるからでしょうか。
なぜこんな事を音楽の話しで触れるかと言うと、実はジャズの修得の中途では、この「形」と「数」が妙に出て来るのですね。
まず「形」は音楽で言えば、パターンです。
そんなに長くない、すぐに覚えられるサイズの「形」。
メロディーであればそれを「フレーズ」と呼んでもいいでしょう。
「すぐに使えるフレーズ集」とか、「誰でも出来るジャズ。鉄板のフレーズ集」なんてキャッチコピーな本を一度や二度は見掛けた事があるでしょう。
料理のレシピ本みたいですね。
100のフレーズを並べて、「さぁ、どうぞお好きなのをお持ち帰りください」みたいな。
これはビギナーだけでなく、指導する側の立場にいる人にもまことに都合がいいんです。
何となく、「これ、練習ね」といって、断片的なフレーズ集なんかを課題に出して、翌週チェックするわけ。
習う側は一生懸命練習してくる。練習するものがあれば無心に練習するものだ。
しかし、ちょっと待て!
今、そこにある断片的なメロディー(フレーズ)は、どんな時に使うんだい?
同じようなコード進行があっても、曲によってコードの中身は様々。
様々だから世の中に数え切れないほどの曲が存在するわけで、もしも一つしか答えがなかったら、同じコード進行の曲は全部同じに聞こえるはずだ。
でも、現実はちがうだろ?
その事を考えなきゃならない。
指導する側でも時々「形を丸暗記させておけばいいよ。その内にわかるから。」な〜んて言ってたりする場合がある。
その内に・・・・
間違いではないが、これには大きな言葉が抜けている。
それは・・・
「ジャズが好きで聴き続けていれば」というワードだ。
僕らの世代と言うよりも、1990年代まではジャズなんてやるのは「よっぽど好きで聴いている人間」と相場が決まっていた。
そういう人にはこの言葉でいいんだ。
「その内にわかるから。」
で。
聴き続ける内に、勝手にいろんな発見をして自分の演奏にフィードバックさせるようになる、という読みだ。
でも、21世紀に入った頃から徐々にその辺りがおかしくなってきた。
「ジャズの即興やりたいです」
ほう、で、どんなジャズを聴いているんですか?
そう質問すると物凄く特定の、物凄く狭い範囲のものしか知らないのが判明する。
ま、それでも勉強する内にいろんなものを聴き始めるでしょう・・・・
甘いっ!

その間も全然増えないのだ。聴いているものが。
信じられないのだけど、というよりも、とにかくリスニングの楽しみを知らなさ過ぎる。
これが音楽の高等教育と呼ばれる音大生になればなるほど多いって、一体どーなってるの?
一般や普通大学のほうがまだ音楽を聴いている時間が長い。
音楽は好きで「やるもの」と勘違いしているのかもしれない。
音楽は好きで「聴くもの」だ。
聴く楽しみを知らない人の音には魅力が感じられない、といっても過言じゃない。
それ以前に、「ジャズじゃないんです」と言い始めたりする。
その殆どの場合が逃げ口上。
ジャズそのものにはなれないけどジャズっぽい雰囲気ではあるんです、みたいな(笑)
どこか「楽」して誤魔化してないかい?(笑)
なら、ちゃんとクラシックなり、ポップスなりを学びなさい。
でも、そうなると今度はこう言うのが見えている。
「クラシックじゃないんです」・・・
学ぶ中途でそれがジャズだ、クラシックだと教えるのは稀で、音楽の捉え方を「ジャズ的な方向から」、或いは「クラシック的な方向から」検証するのが修得の道だ。
そこで学んだものを自分が消化して発表するのはまだ先の話で、そうなった時に「ジャズであれ」とか「クラシックであれ」なんて教えた側は限定したりしない。しっかり学んで、たくさん聴いて吸収して、そして自分で作り上げなさい、という事だ。
たぶん、そのような傾向にある人は「形」に弱いのかもしれない。
自分が想い描く「形」と現実を照らし合わせようとするからだ。
自分がまだ「形」になっていないのだから、それは所詮無理というものですね。
「形」という観点を逆の位置から検証する一つの試みを先週行いました。
鍵盤の写真を載せた、アレです。
普段、楽器を演奏している時に、「この音色が素敵!」、「この音カッコいい」、「この和音好き!」な〜んて思いながら演奏していませんか?
写真は「形」を写したものですから、じゃ、その写真で弾いたのは、「何てコードなの?」という単純な質問を出しました。
さっきの言葉の「この」音色、「この」音、「この」和音・・・・これらの「この」とは?
ここが肝心なのです。
「この」ではなく、「これ」と特定したコードを4way of 4th interval buildで弾いているのですから、いつも頭の中に「これ」という特定したコードネームが浮かんでいなきゃ嘘です。
さあ、コレ、わかりましたか?
答え合わせしましょう。
まずは・・・・
コレ!

下からG#,C#,F#,B。
頭の中にあるコードは「これ」です。

(譜例はクリックで別窓拡大/以下同じ)
ドミナントコードとして用いる時はコードスケールに9thと13thを含むものに限定されます。
同様にチェックしましょう。
コレは・・・

このコードを描いた時に弾きます。

肝心なのは、この写真のような「形」が先にあるのではなく、譜面に記したコードから生れた和音の配置が結果としてこの「形」である事。
この順序が逆だと、いつまで経ってもコードネームを見てパッと演奏できないのです。
出来ていると思ってソロやカンピングを行っても、どこか不自然、アンバランスに陥るのですね。
ちなみに、以下の二つは平行移動なので省略しますが、ドミナントコードのようにコードスケールの形が何種類もある場合は、この4way of 4th interval build とopen voicingを使い分けながら近い位置でヴォイシングします。
Eをルートとした場合なら、

ドミナントコードのコードスケールそれぞれのポイントとなるテンションノートをヴォイシングに反映させるわけです。
「形」じゃなく、そこにある「音」が先に浮かぶでしょ?
(つづく)
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ニュー・アルバム『Majestic Colors/赤松敏弘』のメンバーによるスペシャル編成で、NHKの人気番組『セッション 2015』の公開録音に出演します。
2015年 4 月 23日(木)
東京・渋谷 NHK放送センターふれあいホール
『SESSION 2015』公開録音
“赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)×小山太郎(ds)&生沼邦夫(b)Special Band”
開演・午後7時 (終演予定:午後8時15分)
(開場予定:午後6時30分)

(クリックで別窓拡大)
出演:
赤松敏弘(ヴィブラフォン)
ハクエイ・キム(ピアノ)
市原ひかり(トランペット、フリューゲルホーン)
小山太郎(ドラムス)
生沼邦夫(ベース)
MC:濱中博久
観覧(無料)御希望の方は以下の要領で往復はがきにてお申し込みください。
観覧募集は4月7日に閉め切りました。
たくさんの御応募ありがとうございました。
今回抽選で外れた方は、また次の機会に是非!!
尚、全自由席の為、当日午後5時30分〜午後6時15分の間に入場順を決める抽選をNHKふれあいホール入口にて行います。前列席を御希望の方はどうぞ御参加下さい。
NHK放送センター ふれあいホール(アクセス):
渋谷駅(JR・埼京線、東急線、京王線、東京メトロ)から徒歩12分程度
原宿駅(JR)から徒歩12分程度
明治神宮前駅、代々木公園駅(東京メトロ)から徒歩12分程度
※渋谷駅からNHKスタジオパーク行きのバスもございます(有料)。
※マイカーの方は、渋谷区役所前公共有料駐車場をご利用になると便利です。
*このお知らせは、2015年3月2日午後2時の報道発表後の御案内となっています。
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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