2015/5/29
【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/もう一人の自分探し 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第四百七回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/もう一人の自分探し』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/インプロ・センサー』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2578.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



昨日はジャズ・ヴァイブ維新!! ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか・・・@6月11日(木)南青山Body & Soul のリハーサル。

2015年5月29日・目黒VANRYUJI STUDIO
赤松(vib)市原ひかり(tp)小山太郎(ds)澤田将弘(b)と言うピアノレス・クァルテットで、ニューアルバム『Majestic Colors』の第二編成ことTEAM Tanabataだ。この面子が初めて揃って音を出したのが去年の七夕だったのでそう呼ぶ。ヴァイブ・トリオにトランペットっていう編成は最近見掛けないと思うので、是非是非6・11は南青山ボディー&ソウルへお越しください。お待ちしています! (詳しくは本文後の御案内に)



ある程度コード譜にも慣れ、「それなり」のソロも人前で出来るようになり、それを生業とする仕事の世界に入れたら、もっと上を目指したくなる。誰にでもある向上心というやつだ。
こんな風に感じるようになるという事は、少しだけ自分を客観的に見る目(聴く耳)が育まれつつあると思って間違いない。最初の段階で一番大きな「敵」は、誰あろう自分自身だからだ。
人間誰しも自分には甘い面がある。時にはわかっているのに「見て見ぬふり」すらする事がある。そうなるのは自分を客観的に見れないからだと思ってほしい。誰にだってプライドがあるから自分の「負」の部分を何とかオブラートに包んでその場を凌ごうとするのはけっして異常な事ではない。
この段階では自分の価値を決めるのは自分だと思っている場合が多い。でもそれはやがて間違いであった事に薄々と気が付いてくるのがこの時期でもある。
プライドを捨てろと言うのではないよ。
自尊心がなければ向上心も湧かないし、音楽を人前で演奏、それも譜面というものに頼らずにスラスラと演奏するなんて事は「自分には出来る!」というプライドの上に成立っているとしか思えないもの。
ただ、初期の段階では自分の視野が狭過ぎて、放っておくと都合が悪い事があるとそれを「見て見ぬふり」をする癖が知らずの内に付いてしまったりする。実に厄介だ。。。でも!
自分の中に「もう一人の自分」を見つける事が出来れば、この問題は徐々にナチュラルな視点へと修正されて、何事も上手く進むようになる。

1982年5月・日本青年館大ホール(ANNEX '82)
二十代前半にこの世界に入って間もなく、毎日何十曲というスタンダード・チューンを演奏するに及んで自分の中には「もっと上」を目指せ、という意思が高まっていた。
そんな時はいろいろと面白い事を思い付くもので、何でもすぐに実行に移してみた。
ミュージシャン駆け出しの頃は、自由になるお金こそ無いが時間とアイデアと集中力だけは有り余るほどあるもんだ(笑)。
その中で我ながら面白かったのが、どんなコード進行が出て来ても、それに従ってインプロヴィゼーション出来ないとプロじゃない、とばかりに自分に試練を課すゲームを思い付いたんだ。
方眼紙にキーも機能も関係なくコードネームを思い付くままに書いて、それを等しい大きさにハサミで裁断して袋に入れてシェイクする。ひとしきりシェイクしたら、袋に手を突っ込んで無作為に紙を取り出した順に机の上に並べて、それを五線紙に書いてソロを試みるんだ。
ある時はバラードで、ある時はワルツ、ある時はボサノヴァやスイング・・・・
あまりに突飛で降参したケースもあるが、殆どのものはインプロで繋げる事が出来た。この時に自分の中で、どうやらハーモニーに対する感覚は普通よりも出来上がったような気がした。
その頃、毎晩演奏して帰ると朝までに必ず1曲書くという課題を自分に課していたので、この方法で並べたコード進行で曲を書いた時もある。
こんな事、後年バークリーに行ったら死ぬほどやらされたけど、この時すでに悶絶を楽しみながら経験済みだったのでどんなものもスラスラと消化出来た。
何事もやってみる価値はあるものだ。
今考えると、これも「もう一人の自分探し」だったのかもしれないが深夜悶々とするよりも毎日音楽の事を考えていたかったからゲームのような感覚で楽しみながら出来た。他人との化学反応を起こす前に、自分の中でいろんなケースを経験するように仕向ける、そんな「もう一人の自分」がいると、どんな問題でも必ず克服出来るものです。

2015年2月・NHK横浜放送局サテライトスタジオ(公開生番組・横浜サウンドクルーズ)
先週、インプロ・センサーというお話しをしました。ジャズでコードに沿ってソロを演奏する時に、頭の中にどんな項目のバランス配分を行うのかを言葉で表わしてみたものです。演奏中の“意識”と“意図”という部分。
有名なスタンダード曲であればあるほど、その現場で求められる「演奏」というものは千差万別。あるバンドではオーソドックスなスタイルで、あるバンドでは革新的なやり方で・・・・といった具合に同じ曲でも、その演奏のスタートから全く精神も肉体も異なっている場合が多いのです。
それに対する「備え」を的確な一言で言い表せるなら苦労はないのですが、こればかりは千差万別、下準備というもので対応出来るものでもありません。
ただ、少なくとも確実に言える事は、その瞬間に、「なるべく白紙の自分を持て」という事。
最初から「かくあるべし」的に防御すると、そこで起こり得たであろう真実に触れられないままに終わってしまいます。
有名スタンダードの“On Green Dolphin Street”もそんな様々なやり方で演奏される曲の代表です。この曲をこれまでに演奏した様々な経験から、この曲にまつわる」「未知の世界」について解説中(

また、この曲はヴィブラフォンのスタイルの上で「ノンビブラート」というビブラートを廃した演奏スタイルが世界で初めてアルバムとして登場したゲイリー・バートンのアルバム『SOMETHING'S COMING!』(rca/1963年)のお話し(

冒頭八小節の一般的なコード進行

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
これを演奏していると、ある時、ベーシストがこの部分全体をEbのペダル・トーンで演奏する機会に遭遇しました。
先週はEbというペダルポイントが入った場合、それぞれのコードに与える影響をどのように「その場」で解釈・解決するかについて説明しました。
概ね以下の解釈によって「整合性に欠ける」部分のコードに関しての問題は解決されました。

めでたし、めでたし!!
でも、これで終わっていたら「未知なる世界」は広がりません。
トニック以外のコードを全てアッパー・ストラクチャー・トライアド(U.S.T.)に書き替えてみました。

ちょっとだけEbのキーのトニックであるEbMaj7と他のコードがU.S.T.で視覚的にも区別されました。
一つ前のコードスケール表を見てください。
そこではEbMaj7、F7、EMaj7 にはアヴォイドノートが存在していますね。
でも、本来の機能で言えばこの曲のキーの基準(トニック)であるEbMaj7にアヴォイドノートがあるのは機能的にコードの性質を明確にする事と直結しますが、それ以外のF7やEbMaj7はトニックとは違うコードなのにトニックを強く印象付けるアヴォイドノートを存在させるのもどうか、と思えるのです。
そこで、これらのコードをU.S.T.化する事によって、ノン・アヴォイドノート・スケールのコードに置き換えてみると、そこに新しい世界が広がりそうです。
まずは実際にサウンドから考えてみましょう。
上のトライアドをシンプルにEbのペダルトーンの上に載せます。
次々と繋がるトライアドはなるべく段差のない滑らかな配置にする事でサウンドが「最大の変化」を演出します。
音符の休符が休憩ではなくリズムを意味しているのと同じく、音の隙間というハーモニー感覚がここまでに養われているとするならば、ここに「未知なる世界」が聞こえてくるんですね。
まず、トライアドとペダルトーンがこのヴォイシングでどのように響くのかを、何度も何度も繰り返して演奏し、それに耳を澄ませてみましょう。

このコードの隙間の音が聞こえますか?
感覚・聴覚的に答えが導き出せなくても心配ありません。
視覚的にサウンドを想像すればいいのです。
キーワードは「アヴォイドノートを持たないコードスケール」。
まずGbMaj7ですが、これはGb/Ebとする事以前に調号との整合性に於いて、スケールがリディアン・スケールであると判明します。 Ebのフラットの調号(Bb,Eb,Ab)にどの音を変化させるとGbMaj7というコードが聞こえるかを考えれば答えは出ますね。すると四つのコードトーン(Gb+Bb+Db+F)の内、Ebの調号に無いDbだけがコードトーンを成立させる為に変化します。他はメイジャー・セブンス・スケールにはb9thやb13thを通常は使わないので自動的に9thと13thの音が配置されます。(AbもEbも調号に含まれている)
残すは11thの位置の音。もしも調号にCbが付いているのであればアヴォイドノートの11thになりますが、ここは何も付かないCが存在しているのでこのスケールには#11thがあると判明し、ノン・アヴォイドノート・スケールのリディアン・スケールになります。
こんな感じで、どのようにその位置のコードを解釈するかで根拠を持った「未知なる世界」が広がります。
F/Ebをノン・アヴォイドノート・スケールとするなら、スケールの起点をEbとする事でこのスケールはリディアン・スケールと解釈出来ます。
E/EbはスケールをEbm7と解釈し、Eのトライアドをどの音の変化によって得られるのかが解明できればスケールの起点をE(正確にはFb)とする事によってEのリディアン・スケールが浮かび上がってきます。

この曲のこの部分のバリエーションが一つ増えましたね。
めでたし、めでたし!
そう思っていると、ある時、この部分で、今度はBbの音をペダルトーンとして心地よさそうに弾くベーシストと出会いました。
さぁ、どーする!?
難しそうだけど、ちょっと面白くなってきませんか?
まるで「もう一人の自分探し」のよう・・・・
(つづく)



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
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松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/5/28
日本人にしか出来ない「音」の解答が見えた時・・・・ 木曜:Jazz & Classic Library
1994年の春先の事だった。
その頃頻繁に出入りしていたファンハウス・レコードのKプロデューサーから電話が入り
「この間はお疲れさんでした。ところで来月の●●日って空いてる?」
「えーと、、、ちょっと待って。ん〜と、おっ、空いてるよ」
「じゃ、そこ、録音入れといて。場所はEMIのスタジオ。日野さんの。」
「ラジャー」。
つい先日、ドラマー日野元彦さん(通称“トコさん”)に当時ファンハウスで担当していたシンガーソングライター藤本恭子さんのレコーディングをお願いしたところだった。
この業界、ひとつ一緒に仕事をする事で輪が広がって行くから、今回も“トコさん”といい出会いが出来た、と思ってその当日、EMI本社の中にあるスタジオに顔を出した。楽器はスタジオのを使うという事だったので、その夜のライブに使うヴィブラフォンは車に積んだままで駐車場へ。
毎日がこうだと楽だよなー(楽器の積み下ろし無し)、とエレベーターに乗ってスタジオに入った。
「おはようございま〜す!」
とても気軽に、挨拶をしながらスタジオに入ると、
アレ? なんか空気が違う・・・・
向こうを向いていたコンソール・ルームのキャプテンシートがこちらに回りながら・・・
「よろしく」とどこかで聞き覚えのある声が聞こえて、っえ〜!!
日野さんは日野さんでも、お兄さんの日野皓正さんじゃないか!!
一面識もないのにえらく気軽な「おはようございま〜す」しちゃったよ
後でファンハウスのkプロデューサーに「日野さんっていうからトコさんだと思って行ったら皓正さんだったじゃないか!!!」と大目玉を喰らわすと、笑いながら「っえ? だからトコさんだったらトコさんって言うよ」だって。
まぁ、そんなkプロデューサーともその後久しく会ってなかったのに、昨年春に久し振りに会ってから頻繁に合うようになった。20年という時間を結んでくれたのは、ナント、当時担当していた藤本恭子さんだったりするから、人生って面白いねぇ。
それはともかく、これが日野皓正さんと初めて一緒に演奏した時だった。
この時の録音は飲料メーカーのコマーシャル録音だった。
それが切っ掛けとなってその年の日野皓正バンドのジャズフェス・ツアーにお呼びが掛かり、あの渇水で日本列島が干からびそうになった夏の野外フェスティバルを巡った。

これはその時の岐阜県の明宝ジャズフェスティバルのステージの様子のようだ。翌日の戻りの新幹線の中で事務所のマネージャー氏が中京新聞を広げて、「おー、載ってる、載ってる」と昨夜のジャズフェスの記事をみんなに見せてくれた。人気沸騰のスカパラやTスクエアなども出演していたのだけど、写真は日野皓正バンドのどアップのみ。事務所のマネージャー氏はそれがすこぶる御機嫌で車内のみんなにエールを送っている。
主催者発表の入場者数が三万人強。その頃はそんな規模の野外でのジャズフェスが何箇所もあった。僕らは新幹線や飛行機、時には貸し切りバスで移動し、楽器は全てトランポ任せ。今では考えられないほど楽な時代だった。
ジャズを聞き始めた直後から、日野皓正さんの演奏には触れる機会があった。
小学生の僕らでも見ているテレビ番組に出演していたからだ。
レーバンのサングラスとロングヘアー、スエードのジャケットで海老反りながらトランペットを吹く日野皓正さんは子供が見てもカッコ良かった。
これがジャズというものだな、と意識してすぐに『Alone,Alone and Alone』というアルバムを買った。タイトル曲がお気に入りで、高校に入った頃にベルリン・ジャズフェスティバルの実況盤が出たので買った。
そこでの“Alone,Alone and Alone”は正に神技だった。たぶん「日本人の感性で聴くジャズ」として一番好きかも知れない。高校生の僕の中に、しっかりと「日本人にしか出来ないジャズ」というイメージが出来た。
そんな子供の頃にゲイリー・バートンやマイルス・デイビスと同じアイドルのような存在だったから、あの年のハプニングのような時間はとても新鮮だったし、勉強になったし、何より毎晩ステージが面白かった。
編成は九人という破格の規模で、ハーモニー楽器は僕だけで他はTp, Sax, Bass×2, Perc×3, drums、そしてvib & marimbaというもの。翌年も早々にオファーを戴いたのだけど、バブル崩壊のあおりを受けてこの大所帯では回れなくなった。





『LIVE! / Terumasa Hino Quintet』(Three Blind Mice/1973年)
1. Stella By Starlight
2. Sweet Lullaby
3. Be And Know
Trumpet, Producer - Terumasa Hino
Piano - Mikio Masuda
Bass - Yoshio Ikeda
Percussion, Congas - Yuji Imamura
Drums - Motohiko Hino
Producer - Takeshi "Tee" Fujii
Recorded live in Terumasa Hino Recital at Yubin-Chokin Hall, Tokyo, on June 2, '73.

日本人にしか出来ないジャズ。
日野さんの演奏を聞きながらそう思った僕は、いつもそのモードに切り替えてから演奏を聴く。
ベルリン・ジャズフェスティバルのライブ盤の最後に入っている“Alone,Alone and Alone”を高校になって聞いた時、何が何だかわからないけれど、心の中のモヤモヤを目の前で晴らしてくれるような、そんな錯覚を覚えた。
音楽を聞いてそうなるのは、高校の音楽科のライブラリーで見つけた武満徹の世界以来だった。
日本人にしか出来ない「音」、それが存在しているように思えて仕方なかった。
アメリカのジャズメンには無い、また、ヒンデミットやストラヴィンスキーからも聞こえて来ない、この、不思議な気分にさせてくれる「音」は一体なんだ?
あえて探すならば、当時、キース・ジャレットが始めていた、ピアノソロによる純粋な即興演奏に一瞬似た「音」を感じる事があった。
日本人にしか出来ない感性の音楽。
日本人にしか出来ない感性のジャズ。
日本人にしかわからない感性の音。
高校になったばかりの僕は、日野さんの演奏に強くこのイメージを持ってディグしていた。
このアルバムを聞いて、久し振りにその「音」の事を思い出した。
もちろんそれらのアルバムの事を忘れたわけではない。
21世紀の今になって「更新」されたのだ。
音楽の一番良いところは、その人が初めて聴いた瞬間がスタートである事。
この世にパッケージとして存在していれば、消費期限切れという事がない。
1973年の録音や演奏であったとしても、鮮度の高い物は開封した時に産声が上がる。
このアルバムがそれだ。
軽く40年と言う時間を経過していて、もちろんプレーヤーそれぞれはもうそこにはいないくらい進化していたとしても、ここに詰められた音は、実に鮮度の良い瞬間冷凍が利いている感じだ。
CDになって上手く解凍出来るようになったからか、あの頃に見えなかったイメージが見えて来た。
あの頃の、日本人にしか出来ない音、というものが何となくわかって来つつある。
それは、、、
旋律というものの進化を目指す音の世界。
ハーモニーではなく、旋律が重なり合って聞こえて来る重音、と言えばわかりやすいか。
もちろんそこにはコードというものは存在しているのだけど、この音の高まり方はハーモニー的な高揚ではなく、旋律が幾重にも絡み合って奏でる重音のように聞こえる。
あのころはそれがなんだったのか自分ではわからなかったが、今、その「モード」に切り替えて楽しむと、とてつもなく高揚させられる瞬間に遭遇し、それがあの頃、心の中のモヤモヤを目の前で晴らしてくれる瞬間に感じていたものと一致する。
影も形も無い“Stella By Starlight”はピアノからベースにソロがチェンジする辺り以外は未知の世界だ。武満徹の世界とも共通する日本の音だ。
コード進行が嬉しく思う“Sweet Lullaby”。日野さんのバラードは昔から名曲揃いだ。
そして、これこそが今になっていろんな事に気付く切っ掛けを与えてくれる“Be And Know”。コードは二つしかないが、その中にいくつもの旋律が絡み合う、日本人にしか出来ない高揚の仕方が見事に急速冷凍されている。
今の人が聴くと、どう聞こえるのかなぁ。。。


遂に始動! ジャズ・ヴァイブ維新!!
ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
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auショッピングモール、
楽天ブックス、
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TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
その頃頻繁に出入りしていたファンハウス・レコードのKプロデューサーから電話が入り
「この間はお疲れさんでした。ところで来月の●●日って空いてる?」
「えーと、、、ちょっと待って。ん〜と、おっ、空いてるよ」
「じゃ、そこ、録音入れといて。場所はEMIのスタジオ。日野さんの。」
「ラジャー」。
つい先日、ドラマー日野元彦さん(通称“トコさん”)に当時ファンハウスで担当していたシンガーソングライター藤本恭子さんのレコーディングをお願いしたところだった。
この業界、ひとつ一緒に仕事をする事で輪が広がって行くから、今回も“トコさん”といい出会いが出来た、と思ってその当日、EMI本社の中にあるスタジオに顔を出した。楽器はスタジオのを使うという事だったので、その夜のライブに使うヴィブラフォンは車に積んだままで駐車場へ。
毎日がこうだと楽だよなー(楽器の積み下ろし無し)、とエレベーターに乗ってスタジオに入った。
「おはようございま〜す!」
とても気軽に、挨拶をしながらスタジオに入ると、
アレ? なんか空気が違う・・・・

向こうを向いていたコンソール・ルームのキャプテンシートがこちらに回りながら・・・
「よろしく」とどこかで聞き覚えのある声が聞こえて、っえ〜!!
日野さんは日野さんでも、お兄さんの日野皓正さんじゃないか!!
一面識もないのにえらく気軽な「おはようございま〜す」しちゃったよ

後でファンハウスのkプロデューサーに「日野さんっていうからトコさんだと思って行ったら皓正さんだったじゃないか!!!」と大目玉を喰らわすと、笑いながら「っえ? だからトコさんだったらトコさんって言うよ」だって。
まぁ、そんなkプロデューサーともその後久しく会ってなかったのに、昨年春に久し振りに会ってから頻繁に合うようになった。20年という時間を結んでくれたのは、ナント、当時担当していた藤本恭子さんだったりするから、人生って面白いねぇ。
それはともかく、これが日野皓正さんと初めて一緒に演奏した時だった。
この時の録音は飲料メーカーのコマーシャル録音だった。
それが切っ掛けとなってその年の日野皓正バンドのジャズフェス・ツアーにお呼びが掛かり、あの渇水で日本列島が干からびそうになった夏の野外フェスティバルを巡った。

これはその時の岐阜県の明宝ジャズフェスティバルのステージの様子のようだ。翌日の戻りの新幹線の中で事務所のマネージャー氏が中京新聞を広げて、「おー、載ってる、載ってる」と昨夜のジャズフェスの記事をみんなに見せてくれた。人気沸騰のスカパラやTスクエアなども出演していたのだけど、写真は日野皓正バンドのどアップのみ。事務所のマネージャー氏はそれがすこぶる御機嫌で車内のみんなにエールを送っている。
主催者発表の入場者数が三万人強。その頃はそんな規模の野外でのジャズフェスが何箇所もあった。僕らは新幹線や飛行機、時には貸し切りバスで移動し、楽器は全てトランポ任せ。今では考えられないほど楽な時代だった。
ジャズを聞き始めた直後から、日野皓正さんの演奏には触れる機会があった。
小学生の僕らでも見ているテレビ番組に出演していたからだ。
レーバンのサングラスとロングヘアー、スエードのジャケットで海老反りながらトランペットを吹く日野皓正さんは子供が見てもカッコ良かった。
これがジャズというものだな、と意識してすぐに『Alone,Alone and Alone』というアルバムを買った。タイトル曲がお気に入りで、高校に入った頃にベルリン・ジャズフェスティバルの実況盤が出たので買った。
そこでの“Alone,Alone and Alone”は正に神技だった。たぶん「日本人の感性で聴くジャズ」として一番好きかも知れない。高校生の僕の中に、しっかりと「日本人にしか出来ないジャズ」というイメージが出来た。
そんな子供の頃にゲイリー・バートンやマイルス・デイビスと同じアイドルのような存在だったから、あの年のハプニングのような時間はとても新鮮だったし、勉強になったし、何より毎晩ステージが面白かった。
編成は九人という破格の規模で、ハーモニー楽器は僕だけで他はTp, Sax, Bass×2, Perc×3, drums、そしてvib & marimbaというもの。翌年も早々にオファーを戴いたのだけど、バブル崩壊のあおりを受けてこの大所帯では回れなくなった。





『LIVE! / Terumasa Hino Quintet』(Three Blind Mice/1973年)
1. Stella By Starlight
2. Sweet Lullaby
3. Be And Know
Trumpet, Producer - Terumasa Hino
Piano - Mikio Masuda
Bass - Yoshio Ikeda
Percussion, Congas - Yuji Imamura
Drums - Motohiko Hino
Producer - Takeshi "Tee" Fujii
Recorded live in Terumasa Hino Recital at Yubin-Chokin Hall, Tokyo, on June 2, '73.

日本人にしか出来ないジャズ。
日野さんの演奏を聞きながらそう思った僕は、いつもそのモードに切り替えてから演奏を聴く。
ベルリン・ジャズフェスティバルのライブ盤の最後に入っている“Alone,Alone and Alone”を高校になって聞いた時、何が何だかわからないけれど、心の中のモヤモヤを目の前で晴らしてくれるような、そんな錯覚を覚えた。
音楽を聞いてそうなるのは、高校の音楽科のライブラリーで見つけた武満徹の世界以来だった。
日本人にしか出来ない「音」、それが存在しているように思えて仕方なかった。
アメリカのジャズメンには無い、また、ヒンデミットやストラヴィンスキーからも聞こえて来ない、この、不思議な気分にさせてくれる「音」は一体なんだ?
あえて探すならば、当時、キース・ジャレットが始めていた、ピアノソロによる純粋な即興演奏に一瞬似た「音」を感じる事があった。
日本人にしか出来ない感性の音楽。
日本人にしか出来ない感性のジャズ。
日本人にしかわからない感性の音。
高校になったばかりの僕は、日野さんの演奏に強くこのイメージを持ってディグしていた。
このアルバムを聞いて、久し振りにその「音」の事を思い出した。
もちろんそれらのアルバムの事を忘れたわけではない。
21世紀の今になって「更新」されたのだ。
音楽の一番良いところは、その人が初めて聴いた瞬間がスタートである事。
この世にパッケージとして存在していれば、消費期限切れという事がない。
1973年の録音や演奏であったとしても、鮮度の高い物は開封した時に産声が上がる。
このアルバムがそれだ。
軽く40年と言う時間を経過していて、もちろんプレーヤーそれぞれはもうそこにはいないくらい進化していたとしても、ここに詰められた音は、実に鮮度の良い瞬間冷凍が利いている感じだ。
CDになって上手く解凍出来るようになったからか、あの頃に見えなかったイメージが見えて来た。
あの頃の、日本人にしか出来ない音、というものが何となくわかって来つつある。
それは、、、
旋律というものの進化を目指す音の世界。
ハーモニーではなく、旋律が重なり合って聞こえて来る重音、と言えばわかりやすいか。
もちろんそこにはコードというものは存在しているのだけど、この音の高まり方はハーモニー的な高揚ではなく、旋律が幾重にも絡み合って奏でる重音のように聞こえる。
あのころはそれがなんだったのか自分ではわからなかったが、今、その「モード」に切り替えて楽しむと、とてつもなく高揚させられる瞬間に遭遇し、それがあの頃、心の中のモヤモヤを目の前で晴らしてくれる瞬間に感じていたものと一致する。
影も形も無い“Stella By Starlight”はピアノからベースにソロがチェンジする辺り以外は未知の世界だ。武満徹の世界とも共通する日本の音だ。
コード進行が嬉しく思う“Sweet Lullaby”。日野さんのバラードは昔から名曲揃いだ。
そして、これこそが今になっていろんな事に気付く切っ掛けを与えてくれる“Be And Know”。コードは二つしかないが、その中にいくつもの旋律が絡み合う、日本人にしか出来ない高揚の仕方が見事に急速冷凍されている。
今の人が聴くと、どう聞こえるのかなぁ。。。



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
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★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
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楽天ブックス、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/5/27
こう見えても実はハイブリッドな蕎麦・・・ 水曜:これは好物!
最近の密かなマイブーム。
まぁ、そんなオーバーなもんじゃありませんが・・・・

ヴィブラフォンを積んで車移動の時・・・
この日は中央道での戻りの時でした。

なんか、空がカッコいいなぁ。

雲の隙間から差し込む太陽光線が・・・・

ちょっとしたスポットライトのよう。
さて、長距離は一気に駆け抜ける主義の僕でも、さすがに疲れた時はサービスエリアで小休止。
でも、あまり小刻みな休憩はかえって疲れが増加するので、もう、東京までの目処が立つ状態になってからの休憩。
そうなると、小腹の一つや二つは満たしたくなるじゃありませんか。

諏訪湖なんか眺めたりして・・・
気分転換。
ここは諏訪湖サービスエリアですが、ここではトイレだけですぐに出発。
中央道の最高地点標高1015mを通過。。

さて、そんな時(休憩+小腹)、以前なら高速の表示に
(ナイフ&フォーク)マークのあるサービスエリアに何の迷いも無く入っていましたが・・・
最近は
(コーヒーカップ)マークのところを好んで入るようになりました。
ナイフ&フォーク・マークのサービスエリアは言わば超メジャー級サービスエリア。ありとあらゆるものが揃ってまるでアミューズメントパークのよう。
でも、その反面、昔のサービスエリアにあった「気楽さ」と「ローカル色」がどんどん失せて何度も入る気がしなくなって来たのです。
この数年で、一通り超メジャー級なサービスエリアのリニューアルも終わり、それとともにユーザーの購買欲も落ち着き気味。前ほどマスコミも騒がなくなりました。
一時は、やれ、ここのカレーパンがナンチャラとか、このサービスエリアの屋台がどうたらと、何でも騒げば人が右往左往していましたが、さすがにもう皆飽きたし疲れた。(笑)
結局、騒いだ時だけで二年もすると何も残っていません。
コーヒーカップ・マークのところはパーキングと称されるほど小振りで、ガソリンスタンドも無いのでトイレ休憩と自動販売機くらいしか使い道がないような印象でしたが、最近はなかなかダークホース的に頑張っているところがあるんですね。
また、昔のままの「駅そば」スタイルの飲食コーナーとか、結構これはこれでファンが多いようなんです。
超メジャー級のサービスエリアが失ってしまったものが、結構残っていて、いい感じ。

ほら、早速。
コーヒーカップ・マークの八ヶ岳パーキングとナイフ&フォーク・マークの双葉サービスエリアの表示。
僕は迷わず八ヶ岳パーキングへ・・・

八ヶ岳パーキングサービス(上り)http://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=133
まず、空いているのがいい。
ガラガラじゃなくて、ほどよく空いている。
何故にココに来るかといえば・・・

これが目的!
蕎麦です。
パーキングエリアの蕎麦コーナーとしては破格の手打ち蕎麦。
最初は何て読むのかわからず、店のおばちゃんに聞いた。
「さんぶいち」と読むんだと教えてくれて、「ちょっとお時間いただきますよ」と言われた。
この付近の湧水の事らしく、武田信玄が分水にアイデアを出した「三分一」がそのまま湧水の名称になったんだとか。
パーキングエリアの「蕎麦」だからって侮っちゃいけません。
もちろん星の数ほどある蕎麦専門店には及びませんが、高速の運転の疲れを癒すにはちょうどいいアクセントにもなります。
はい!

三分一天もりそば 山梨県北杜市八ヶ岳パーキングエリア上り「甲斐路亭」http://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=133
名水百選に選ばれた三分一湧水を使用した石挽き手打ちそば。
とにかく高速のパーキングの蕎麦とは思えないこの旨さは写真でも伝わるでしょう。

ちょっぴり透けるような、いかにも手打ちの蕎麦。
この蕎麦が旨いのには、ちゃんとした理由があるんですね。
実は、この近くの甲斐小泉駅にある蕎麦処「三分一」( http://www.alps-hs.co.jp/sanbuichi.html )から毎日打ち立ての蕎麦が送られてくるのです。
そりゃ、旨いわな!
つゆはこの辺りにしてはやや甘口(長野と違って意外としょっぱいつゆが多い)。
そして、おばちゃんが「少しお時間いただきますよ」と言っていた理由が・・・・
コレ!

この蕎麦の天ぷらは作り置きじゃなく注文を受けてから揚げるんだそうです。
シャキっとエッヂの利いた、それでいてジューシーな天ぷら、こういうのって食べると爽快感さえあります。
だから運転のストレスもサクサクッて消えてしまうんですね。
食べ物って不思議です。

言わば、パーキングエリアと蕎麦専門店のハイブリッド蕎麦って事。
っんまい!
蕎麦はなにも付けずに食べると風味とほのかな甘みがいい感じです。
そして後口はスッキリ!
やはり湧水で打ったからでしょうか。
コシも少しあります。
ちょっとした、贅沢かもしれませんね。

ごっち・そう・さっま・でっし・た〜!!
小腹も満たされたし(けっこう大腹でしたが・・/笑)休息もバッチリ。

いざ、出発!
さて、東京まであと136キロ。

そう、ここは反対車線なら僕が日本で一番好きなドライブ・ビューの場所。
残念ながら後ろを振り向いて運転は出来ませんから、また次回! だね。
この先、渋滞も無しだから一時間半もすれば東京だ。
東京への運転のラストスパートに是非御賞味あれ!


遂に始動! ジャズ・ヴァイブ維新!!
ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
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NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
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05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

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■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
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4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
まぁ、そんなオーバーなもんじゃありませんが・・・・

ヴィブラフォンを積んで車移動の時・・・
この日は中央道での戻りの時でした。

なんか、空がカッコいいなぁ。

雲の隙間から差し込む太陽光線が・・・・

ちょっとしたスポットライトのよう。
さて、長距離は一気に駆け抜ける主義の僕でも、さすがに疲れた時はサービスエリアで小休止。
でも、あまり小刻みな休憩はかえって疲れが増加するので、もう、東京までの目処が立つ状態になってからの休憩。
そうなると、小腹の一つや二つは満たしたくなるじゃありませんか。


諏訪湖なんか眺めたりして・・・
気分転換。
ここは諏訪湖サービスエリアですが、ここではトイレだけですぐに出発。
中央道の最高地点標高1015mを通過。。

さて、そんな時(休憩+小腹)、以前なら高速の表示に

最近は

ナイフ&フォーク・マークのサービスエリアは言わば超メジャー級サービスエリア。ありとあらゆるものが揃ってまるでアミューズメントパークのよう。
でも、その反面、昔のサービスエリアにあった「気楽さ」と「ローカル色」がどんどん失せて何度も入る気がしなくなって来たのです。
この数年で、一通り超メジャー級なサービスエリアのリニューアルも終わり、それとともにユーザーの購買欲も落ち着き気味。前ほどマスコミも騒がなくなりました。
一時は、やれ、ここのカレーパンがナンチャラとか、このサービスエリアの屋台がどうたらと、何でも騒げば人が右往左往していましたが、さすがにもう皆飽きたし疲れた。(笑)
結局、騒いだ時だけで二年もすると何も残っていません。
コーヒーカップ・マークのところはパーキングと称されるほど小振りで、ガソリンスタンドも無いのでトイレ休憩と自動販売機くらいしか使い道がないような印象でしたが、最近はなかなかダークホース的に頑張っているところがあるんですね。
また、昔のままの「駅そば」スタイルの飲食コーナーとか、結構これはこれでファンが多いようなんです。
超メジャー級のサービスエリアが失ってしまったものが、結構残っていて、いい感じ。

ほら、早速。
コーヒーカップ・マークの八ヶ岳パーキングとナイフ&フォーク・マークの双葉サービスエリアの表示。
僕は迷わず八ヶ岳パーキングへ・・・

八ヶ岳パーキングサービス(上り)http://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=133
まず、空いているのがいい。
ガラガラじゃなくて、ほどよく空いている。
何故にココに来るかといえば・・・

これが目的!
蕎麦です。
パーキングエリアの蕎麦コーナーとしては破格の手打ち蕎麦。
最初は何て読むのかわからず、店のおばちゃんに聞いた。
「さんぶいち」と読むんだと教えてくれて、「ちょっとお時間いただきますよ」と言われた。
この付近の湧水の事らしく、武田信玄が分水にアイデアを出した「三分一」がそのまま湧水の名称になったんだとか。
パーキングエリアの「蕎麦」だからって侮っちゃいけません。
もちろん星の数ほどある蕎麦専門店には及びませんが、高速の運転の疲れを癒すにはちょうどいいアクセントにもなります。
はい!

三分一天もりそば 山梨県北杜市八ヶ岳パーキングエリア上り「甲斐路亭」http://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=133
名水百選に選ばれた三分一湧水を使用した石挽き手打ちそば。
とにかく高速のパーキングの蕎麦とは思えないこの旨さは写真でも伝わるでしょう。

ちょっぴり透けるような、いかにも手打ちの蕎麦。
この蕎麦が旨いのには、ちゃんとした理由があるんですね。
実は、この近くの甲斐小泉駅にある蕎麦処「三分一」( http://www.alps-hs.co.jp/sanbuichi.html )から毎日打ち立ての蕎麦が送られてくるのです。
そりゃ、旨いわな!
つゆはこの辺りにしてはやや甘口(長野と違って意外としょっぱいつゆが多い)。
そして、おばちゃんが「少しお時間いただきますよ」と言っていた理由が・・・・
コレ!

この蕎麦の天ぷらは作り置きじゃなく注文を受けてから揚げるんだそうです。
シャキっとエッヂの利いた、それでいてジューシーな天ぷら、こういうのって食べると爽快感さえあります。
だから運転のストレスもサクサクッて消えてしまうんですね。
食べ物って不思議です。

言わば、パーキングエリアと蕎麦専門店のハイブリッド蕎麦って事。
っんまい!
蕎麦はなにも付けずに食べると風味とほのかな甘みがいい感じです。
そして後口はスッキリ!
やはり湧水で打ったからでしょうか。
コシも少しあります。
ちょっとした、贅沢かもしれませんね。

ごっち・そう・さっま・でっし・た〜!!
小腹も満たされたし(けっこう大腹でしたが・・/笑)休息もバッチリ。


いざ、出発!
さて、東京まであと136キロ。

そう、ここは反対車線なら僕が日本で一番好きなドライブ・ビューの場所。
残念ながら後ろを振り向いて運転は出来ませんから、また次回! だね。
この先、渋滞も無しだから一時間半もすれば東京だ。
東京への運転のラストスパートに是非御賞味あれ!



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
Neowing、
DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................


・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................

CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
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■ヴォーカル
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■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
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6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
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2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
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Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
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前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

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2015/5/26
非日常的つれづれ描写・・・・ 火曜:街ぶら・街ネタ
おや?
っえ〜!?
何に驚いたかと言えば・・・・
これ!

うん? よくわかりませんねぇ。。
じゃ、
これ!

ギョッ!?
ここは愛媛県今治市郊外。
ふと見ると、なんだこれは!? という建物が・・・・

BEMACというネーミングの渦潮電機という会社の社屋だそうだ。
→BEMAC 渦潮電機株式会社http://www.bemac-uzushio.com/
何とも、ガンダムのような、昔で言えばギャオスのような、面白い建物だ。

これはその中の「みらい工場」という建物。
ホームページを見るとさらにその建物の全容がわかるので是非チェキラされたし。
今治というところは、ベルサイユ宮殿のような焼肉のたれ工場(日本食研本社)http://www.nihonshokken.co.jp/ があったり、このガンダムのような工場があったりと、かなりユニークな会社が点在している。非日常が日常の地と言ってもいいかもね。
そう言えばこの街の“やきとり”は串に刺さず鉄板でしかも押さえつけて焼く。ところがこれが実に旨いのだ。鶏自らの脂でこんがりと焼いた焼き鳥、非日常的焼きとりと言えるかな。
地場産業のタオルが国内よりも海外の受注が多いのが示すように、ビジネス視線の先は皆ユニークな方向にある。この沖に浮かぶ伯方島があの「伯方の塩」の本拠地だ。伯方の塩の社長は母親の知り合いで、僕が留学していた頃に何度もアメリカに来られては声をかけていただいた。その頃はヨーロッパが主な取引先だった。造船王の坪内家の本拠もこの近くの来島ドックだ。皆、狭い国内じゃなく広い海外に目を向けて生きている。
夜は岡山からこれまた非日常的な空間へ。

時刻通りに四国から瀬戸大橋を渡って来た寝台特急サンライズ瀬戸が到着。
間髪入れずに隣りのホームには鳥取から中国山地を横断して来た特急「スーパーいなば12号」が滑り込む。

すると今度は出雲市からやって来たサンライズ出雲がサンライズ瀬戸の後ろに連結される。
岡山駅の午後10時半前は見事な連携ダイヤで中国・四国地方から東京へと繋がる。

9号車2階の26番シングル個室が今夜の我が家。

備え付けの寝間着に着替えれば・・・・

リラックス。

テーブルにセットしたパソコンを起動するのと同時に午後10時34分の発車時刻。
一路、深夜の山陽道〜東海道で東京を目指す。
室内灯を消すと・・・

街の灯りが流れ去る非日常空間。
今夜はぐっすり寝れそう


うん?
まったく微動だにしない気配を感じて目が覚めた。。。
列車だから走行すれば振動して当たり前なのに・・・

午前3時44分。
表示のPMとAMがひっくり返っている。
真っ暗な車内で車内灯スのイッチを探っていた時に時計の切り替えスイッチに触れたようだ。
ブラインドを開けると・・・

どこかの駅に停車しているようだ。
この時間、停まるのは米原と豊橋の運転停車か浜松、静岡に着いた時くらいのはず・・・
景色からどうもそうではなさそう。

肉眼では確認できなかったがカメラのズームでみると「まいさか」駅とある。
「べんてんじま」の次の駅のようなので浜松の手前だとわかる。
しばらくして動き出し、街の灯りが見えてくると・・

浜松市内に入って来た。

午前4時過ぎに浜松付近という事は・・・・・遅れているな。

今回は、行きは大垣〜米原の間で先行の貨物列車が鹿と衝突して40分遅れた。
この帰りのサンライズは・・・後に信号機の故障で30分停まっていた事が判明。
っま、長距離を走るという事は、常にハプニングと隣り合わせという事だ。

それにしても、鹿と列車の衝突はこの5年くらいの内に随分増えた気がする。しかもそれが決まってサンライズの前を走る貨物列車に当たる。まぁ、サンライズに当たってブレーキでも壊れたら運転中止になってしまうので貨物列車で露払い、という事だ。

午前4時8分、浜松駅着。
今日はここで夜明けになりそうだ。
浜松を出ると・・・

暁の中を列車は進む・・・・

この時間が一番落ち着く。

夜明けに向かって走る・・・・これも非日常的な光景。

あまりに心地よくって・・・・


気が付くと・・・

東京に向かう時にこの角度から見る富士山は格別だ。

しかも、この夜明け直後の淡い光線の中を駆け抜けながら観る富士山。

この時点で約30分遅れ。
でも、30分前だと、まだ夜も明けきらぬ時間帯だからこんな風にこの時期にここで富士山を見る事は出来なかっただろう。

富士川を渡って静岡県富士市に到着。

パルプ加工独特の街の匂いが微かにする。
愛媛県の川之江や伊予三島を特急で走っている時も同じ匂いがする。

富士駅到着

午前5時25分着。約20分遅れにまで縮んでいるが、この先は首都圏のラッシュアワーに掛かるのでたぶんこれ以上は回復しないだろう。
でも、おかげで富士山が拝めた!

窓の外に日常の光景が広がり出すと・・・

この一夜の非日常な旅も終わる。

降り支度を済ませて部屋でスタンバイしていると・・・・

これまで何十回と使ったこの寝台特急が、初めて東京駅8番ホームに着いた!
この列車は9番・10番ホームが当たり前だと思っていたが、初めて隣りのホームに滑り込んだ。
へぇ〜!!
何も知らない人には普通のこの光景が、今日の僕の中では一番“非日常的”な瞬間だった。


遂に始動! ジャズ・ヴァイブ維新!!
ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
Neowing、
DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................
『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
っえ〜!?
何に驚いたかと言えば・・・・
これ!

うん? よくわかりませんねぇ。。
じゃ、
これ!

ギョッ!?
ここは愛媛県今治市郊外。
ふと見ると、なんだこれは!? という建物が・・・・

BEMACというネーミングの渦潮電機という会社の社屋だそうだ。

何とも、ガンダムのような、昔で言えばギャオスのような、面白い建物だ。

これはその中の「みらい工場」という建物。
ホームページを見るとさらにその建物の全容がわかるので是非チェキラされたし。
今治というところは、ベルサイユ宮殿のような焼肉のたれ工場(日本食研本社)http://www.nihonshokken.co.jp/ があったり、このガンダムのような工場があったりと、かなりユニークな会社が点在している。非日常が日常の地と言ってもいいかもね。
そう言えばこの街の“やきとり”は串に刺さず鉄板でしかも押さえつけて焼く。ところがこれが実に旨いのだ。鶏自らの脂でこんがりと焼いた焼き鳥、非日常的焼きとりと言えるかな。
地場産業のタオルが国内よりも海外の受注が多いのが示すように、ビジネス視線の先は皆ユニークな方向にある。この沖に浮かぶ伯方島があの「伯方の塩」の本拠地だ。伯方の塩の社長は母親の知り合いで、僕が留学していた頃に何度もアメリカに来られては声をかけていただいた。その頃はヨーロッパが主な取引先だった。造船王の坪内家の本拠もこの近くの来島ドックだ。皆、狭い国内じゃなく広い海外に目を向けて生きている。
夜は岡山からこれまた非日常的な空間へ。

時刻通りに四国から瀬戸大橋を渡って来た寝台特急サンライズ瀬戸が到着。
間髪入れずに隣りのホームには鳥取から中国山地を横断して来た特急「スーパーいなば12号」が滑り込む。

すると今度は出雲市からやって来たサンライズ出雲がサンライズ瀬戸の後ろに連結される。
岡山駅の午後10時半前は見事な連携ダイヤで中国・四国地方から東京へと繋がる。

9号車2階の26番シングル個室が今夜の我が家。

備え付けの寝間着に着替えれば・・・・

リラックス。

テーブルにセットしたパソコンを起動するのと同時に午後10時34分の発車時刻。
一路、深夜の山陽道〜東海道で東京を目指す。
室内灯を消すと・・・

街の灯りが流れ去る非日常空間。
今夜はぐっすり寝れそう



うん?
まったく微動だにしない気配を感じて目が覚めた。。。
列車だから走行すれば振動して当たり前なのに・・・

午前3時44分。
表示のPMとAMがひっくり返っている。
真っ暗な車内で車内灯スのイッチを探っていた時に時計の切り替えスイッチに触れたようだ。
ブラインドを開けると・・・

どこかの駅に停車しているようだ。
この時間、停まるのは米原と豊橋の運転停車か浜松、静岡に着いた時くらいのはず・・・
景色からどうもそうではなさそう。

肉眼では確認できなかったがカメラのズームでみると「まいさか」駅とある。
「べんてんじま」の次の駅のようなので浜松の手前だとわかる。
しばらくして動き出し、街の灯りが見えてくると・・

浜松市内に入って来た。

午前4時過ぎに浜松付近という事は・・・・・遅れているな。

今回は、行きは大垣〜米原の間で先行の貨物列車が鹿と衝突して40分遅れた。
この帰りのサンライズは・・・後に信号機の故障で30分停まっていた事が判明。
っま、長距離を走るという事は、常にハプニングと隣り合わせという事だ。

それにしても、鹿と列車の衝突はこの5年くらいの内に随分増えた気がする。しかもそれが決まってサンライズの前を走る貨物列車に当たる。まぁ、サンライズに当たってブレーキでも壊れたら運転中止になってしまうので貨物列車で露払い、という事だ。

午前4時8分、浜松駅着。
今日はここで夜明けになりそうだ。
浜松を出ると・・・

暁の中を列車は進む・・・・

この時間が一番落ち着く。

夜明けに向かって走る・・・・これも非日常的な光景。

あまりに心地よくって・・・・



気が付くと・・・

東京に向かう時にこの角度から見る富士山は格別だ。

しかも、この夜明け直後の淡い光線の中を駆け抜けながら観る富士山。

この時点で約30分遅れ。
でも、30分前だと、まだ夜も明けきらぬ時間帯だからこんな風にこの時期にここで富士山を見る事は出来なかっただろう。

富士川を渡って静岡県富士市に到着。

パルプ加工独特の街の匂いが微かにする。
愛媛県の川之江や伊予三島を特急で走っている時も同じ匂いがする。

富士駅到着

午前5時25分着。約20分遅れにまで縮んでいるが、この先は首都圏のラッシュアワーに掛かるのでたぶんこれ以上は回復しないだろう。
でも、おかげで富士山が拝めた!

窓の外に日常の光景が広がり出すと・・・

この一夜の非日常な旅も終わる。

降り支度を済ませて部屋でスタンバイしていると・・・・

これまで何十回と使ったこの寝台特急が、初めて東京駅8番ホームに着いた!
この列車は9番・10番ホームが当たり前だと思っていたが、初めて隣りのホームに滑り込んだ。
へぇ〜!!
何も知らない人には普通のこの光景が、今日の僕の中では一番“非日常的”な瞬間だった。



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
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★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/5/25
明日という字は明るい日と書くならば・・・暗いという字は日ばかり立つ日と書くのね 月曜:ちょっと舞台裏
「夜明け」という言葉はいろんな意味を持っているようだ。
“シラケ世代”と呼ばれた僕らが小学校の頃、通っていた学校の通りを挟んだ大学で開かれていた「フォーク集会」なるものが時々帰りがけの僕らの耳に聞こえて来た。日中はバリケード封鎖をした校舎の屋上に備え付けられたスピーカーから「アジ宣」や何処かの国の音楽やらが流れ、時には機動隊と衝突して火炎瓶が飛び交うという、絵にかいたような70年安保イズムな環境だった。

そんな時に「夜明けは近い」という言葉があちこちから聞こえていた気がする。歌詞だったり、シュプレキコールだったりしたが。
子供心にも、たぶんこの夜明けというのは太陽が昇る夜明けの事ではない事くらいは察しがついていた。
僕らから見た「おにーさん」「おねいさん」世代の人達が盛んに「夜明けは近い」とシュプレキコールを挙げていたのは70年の安保の事なのか、ベトナム戦争の事なのか、正直なところ僕らにはあんまり釈然としなかったが、世の中を変えようという事だけは伝わって来た。
でも、そんな事よりも何よりも、皆、けっこう楽しそうに見えた。
「怖い顔」して難しい社会情勢に対してシュプレキコールを挙げているものの、その実は大学のサークル活動の一貫ような、そんな風に見えなくも無かった。事実、僕らが下校する時間帯によくデモをやっていたけど、何か皆活き活きとしている風に見えた。もちろん道路を占拠して交通は滞るわ、警察が飛んで来るわで、随分世の中を“お騒がせ”していたと思うのだけど、あのエネルギーは政治活動というよりも、今のフィットネスクラブで汗を流すのに近いように見えた。大半の大学生が、だ。(ごく一部の熱心な学生はそうではなかったが)
ベトナム戦争と空母エンタープライズの寄港でようやく世の中がどこに向いて何を揉めているのかが見えて来た頃には正直なところ僕らが見掛ける範囲ではそういった運動はかなり下火になりつつあった。

たぶん、今の政治家の中心から重鎮にかけてがこの世代だと思う。
リベラルという意味がなんとも曖昧に受け取られている感じがするのだけど、本当にあの時、ゲバ棒や火炎瓶を振り回していた世代なのだろうかと思う事が。。。

リベラルな話しはミュージシャン同士ではあまりしないが、それぞれに日々何か思うところはあるはずだ。
大抵の事は「まぁ、ね」程度に聞き流してしまうのだけど、先日ニュースで流れて来た発言には唖然とした。
と、いうか、「壊れてる」とさえ思った。
残念な事に、世界では戦争が起こっている場所がある。
僕らが子供の頃に初めてそれを意識したベトナム戦争の頃となんら変わりなく、世界中の何処かでこの不幸な諍いは21世紀になっても続いている。
それを無くす事が出来るならこの上ない喜びになると思うが、この平和にどっぷりと胡坐をかいた極東の島国では明日の景気の事ばかりに目が行ってついつい忘れてしまいがちになる。
一般人がそうなるのは致し方ないとしても、政治家はそれを忘れちゃダメでしょ。
言葉の聞こえは良いかもしれないけど、どう考えても怪しい「人道支援」と「後方支援」。
「支援」という文字が果たして適切なのか大いなる疑問(ありゃ援護だよ。援護射撃という言葉の)でもあるのだけど、それを一旦横に置いたとしても、この前のこの島国の島首の発言には唖然とした。
「身の安全が確保された戦場」?
そんな戦場が世の中にあると思って本気で言っているとしたら、世界中で戦争をしている国に教えてあげるといい。支援なんかしなくても、その方が一日も早く世界平和に繋がる。そして世界中から称賛される事間違いなし、だ。
残念ながら、そんなところは世界中のどこにも無い事くらい誰でもわかるだろう。
とても今年プレス・パスを持ったジャーナリストが命を奪われた国の島首の発言とは思えない。
(ジャーナリストの行動に問題が無いわけでもないが)
発言に唖然とするだけで終わらず、それを聞いて卓袱台(ちゃぶだい)もひっくり返せない野党ってどーよ。
エンタープライズが佐世保に来た時、朝からニュースはそれ一色だった。
僕らのような子供でさえ、その問題に目や意識が行く、そういう環境だった。
それで「おにーさん」や「おねいさん」は夜明けは近い、と叫んでいた。

これじゃ「夜明け」という言葉がだんだん重苦しくなるなぁ。
夜型派としては長い夜の終わりとしての夜明けなんだが・・・・
小学校から中学にかけてやたらとラジオで「夜明け」とか「明日」という言葉が聞こえていた。
どちらにも「明」という字が入っている。
今再ブレイクしている歌手の「夜明けのスキャット」。文字通り歌詞はなくスキャットだけという意外性があった。曲名が出て来ないけど冒頭の歌詞が強烈で「明日という字は明るい日と書くのね・・・・」(調べたら“悲しみは駆け足でやって来る”だって)という、とにかくどちらも曲が暗い。。
調べたらどちらも70年安保の前年のヒット曲だ。
世の中が混沌としていた様子が反映されている気がする。
今じゃ考えられないものだけど、でも、70年安保どころか、もっと暗い時代に突入してしまった感が、先日の島首発言にはあった。
大きいとは言えエンタープライズは海に浮かぶものだったが、小さいとはいえオスプレイは。。。。
暗いという字は日ばかり立つ日と書くのね・・・・
何だか、笑事にならない、暗い発言だったなぁ。。。
野次に文句言って誤魔化そうとしてたけど。
文句の合いの手のようなものが野次だ。そうじゃなきゃ野次にならない。
そんな事もわかっていないのか・・・


遂に始動! ジャズ・ヴァイブ維新!!
ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
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★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
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NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
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04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

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日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
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■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
“シラケ世代”と呼ばれた僕らが小学校の頃、通っていた学校の通りを挟んだ大学で開かれていた「フォーク集会」なるものが時々帰りがけの僕らの耳に聞こえて来た。日中はバリケード封鎖をした校舎の屋上に備え付けられたスピーカーから「アジ宣」や何処かの国の音楽やらが流れ、時には機動隊と衝突して火炎瓶が飛び交うという、絵にかいたような70年安保イズムな環境だった。

そんな時に「夜明けは近い」という言葉があちこちから聞こえていた気がする。歌詞だったり、シュプレキコールだったりしたが。
子供心にも、たぶんこの夜明けというのは太陽が昇る夜明けの事ではない事くらいは察しがついていた。
僕らから見た「おにーさん」「おねいさん」世代の人達が盛んに「夜明けは近い」とシュプレキコールを挙げていたのは70年の安保の事なのか、ベトナム戦争の事なのか、正直なところ僕らにはあんまり釈然としなかったが、世の中を変えようという事だけは伝わって来た。
でも、そんな事よりも何よりも、皆、けっこう楽しそうに見えた。
「怖い顔」して難しい社会情勢に対してシュプレキコールを挙げているものの、その実は大学のサークル活動の一貫ような、そんな風に見えなくも無かった。事実、僕らが下校する時間帯によくデモをやっていたけど、何か皆活き活きとしている風に見えた。もちろん道路を占拠して交通は滞るわ、警察が飛んで来るわで、随分世の中を“お騒がせ”していたと思うのだけど、あのエネルギーは政治活動というよりも、今のフィットネスクラブで汗を流すのに近いように見えた。大半の大学生が、だ。(ごく一部の熱心な学生はそうではなかったが)
ベトナム戦争と空母エンタープライズの寄港でようやく世の中がどこに向いて何を揉めているのかが見えて来た頃には正直なところ僕らが見掛ける範囲ではそういった運動はかなり下火になりつつあった。

たぶん、今の政治家の中心から重鎮にかけてがこの世代だと思う。
リベラルという意味がなんとも曖昧に受け取られている感じがするのだけど、本当にあの時、ゲバ棒や火炎瓶を振り回していた世代なのだろうかと思う事が。。。

リベラルな話しはミュージシャン同士ではあまりしないが、それぞれに日々何か思うところはあるはずだ。
大抵の事は「まぁ、ね」程度に聞き流してしまうのだけど、先日ニュースで流れて来た発言には唖然とした。
と、いうか、「壊れてる」とさえ思った。
残念な事に、世界では戦争が起こっている場所がある。
僕らが子供の頃に初めてそれを意識したベトナム戦争の頃となんら変わりなく、世界中の何処かでこの不幸な諍いは21世紀になっても続いている。
それを無くす事が出来るならこの上ない喜びになると思うが、この平和にどっぷりと胡坐をかいた極東の島国では明日の景気の事ばかりに目が行ってついつい忘れてしまいがちになる。
一般人がそうなるのは致し方ないとしても、政治家はそれを忘れちゃダメでしょ。
言葉の聞こえは良いかもしれないけど、どう考えても怪しい「人道支援」と「後方支援」。
「支援」という文字が果たして適切なのか大いなる疑問(ありゃ援護だよ。援護射撃という言葉の)でもあるのだけど、それを一旦横に置いたとしても、この前のこの島国の島首の発言には唖然とした。
「身の安全が確保された戦場」?
そんな戦場が世の中にあると思って本気で言っているとしたら、世界中で戦争をしている国に教えてあげるといい。支援なんかしなくても、その方が一日も早く世界平和に繋がる。そして世界中から称賛される事間違いなし、だ。
残念ながら、そんなところは世界中のどこにも無い事くらい誰でもわかるだろう。
とても今年プレス・パスを持ったジャーナリストが命を奪われた国の島首の発言とは思えない。
(ジャーナリストの行動に問題が無いわけでもないが)
発言に唖然とするだけで終わらず、それを聞いて卓袱台(ちゃぶだい)もひっくり返せない野党ってどーよ。
エンタープライズが佐世保に来た時、朝からニュースはそれ一色だった。
僕らのような子供でさえ、その問題に目や意識が行く、そういう環境だった。
それで「おにーさん」や「おねいさん」は夜明けは近い、と叫んでいた。

これじゃ「夜明け」という言葉がだんだん重苦しくなるなぁ。
夜型派としては長い夜の終わりとしての夜明けなんだが・・・・
小学校から中学にかけてやたらとラジオで「夜明け」とか「明日」という言葉が聞こえていた。
どちらにも「明」という字が入っている。
今再ブレイクしている歌手の「夜明けのスキャット」。文字通り歌詞はなくスキャットだけという意外性があった。曲名が出て来ないけど冒頭の歌詞が強烈で「明日という字は明るい日と書くのね・・・・」(調べたら“悲しみは駆け足でやって来る”だって)という、とにかくどちらも曲が暗い。。
調べたらどちらも70年安保の前年のヒット曲だ。
世の中が混沌としていた様子が反映されている気がする。
今じゃ考えられないものだけど、でも、70年安保どころか、もっと暗い時代に突入してしまった感が、先日の島首発言にはあった。
大きいとは言えエンタープライズは海に浮かぶものだったが、小さいとはいえオスプレイは。。。。
暗いという字は日ばかり立つ日と書くのね・・・・
何だか、笑事にならない、暗い発言だったなぁ。。。
野次に文句言って誤魔化そうとしてたけど。
文句の合いの手のようなものが野次だ。そうじゃなきゃ野次にならない。
そんな事もわかっていないのか・・・



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
Neowing、
DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................


・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................

CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
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2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
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※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
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第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
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このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



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四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
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Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
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★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

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2015/5/22
【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/インプロ・センサー 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第四百六回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/インプロ・センサー』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/ノンビブラート発祥にちなんで』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2573.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!

少し変わった表現になるけれど、通常スモール・グループでジャズを演奏している時のインプロを生む音感的なセンサーの中身(比率)を以下に表してみた。
・メロディー&コードの印象・・・・・・・・・・20%
・リズムセクションとのコード的、リズム的な相性・・・・・・・・・・40%
・ストーリー展開・・・・・・・・・・30%
・クライマックス・・・・・・・・・・10%
これらはどの曲、どのバンドも一定ではなく、時と場合によってそれぞれのバランスは変化すると思ってほしい。
たとえば、ジャズ・スタンダードという演奏者側がよく身体に馴染んだ曲を演奏する時、ストーリー展開はクライマックスに吸収されて二つの合計で20%、その代わりにメロディー&コードの印象が倍の40%くらいにまで引き上がる。
もしも、超有名曲の超有名演奏的なレイアウトを志している(又は、借りる)バンドで演奏するなら、逆にメロディー&コードの印象が60%くらいにまで跳ね上がり、リズムセクションとのコード的、リズム的な相性やストーリー展開、クライマックスの比率は下がる。
なぜ?
誰もが知っている曲を誰もが知っている「やり方」で演奏するのだから、すでにお手本とする演奏でやるべき事は絞られているから、それ以上のものをそこに持ち込む必要がないからだ。
逆に、超有名曲を「誰もやった事がないやり方」で志しているバンドで演奏すると、メロディー&コードの印象は10%くらいに下がり、リズムセクションとのコード的、リズム的な相性と、ストーリー展開の領域が80%を超える。
クライマックスに関しては最初から予知できるものではなく、演奏の途中の偶然が切っ掛けで造り上げられる場合が多いのでこれはストーリー展開に吸収される、という具合だ。
ましてや世の中で他に誰も演奏していないオリジナルを演奏するバンドに置いてはメロディー&コードの印象が半分に跳ね上がる。それだけ演奏者が互いの音を聴き合いながら音を出さないとオリジナリティーな世界は一瞬で壊れてしまうのだ。
他人の家に土足で上がる、みたいな。
まぁ、欧米ならそれが当たり前だからもっと違う例が好ましいのだけど・・・ね。
Em7というコードがあったとしても、IIIm7としてのEm7なのか、ドリアン・モードのEm7なのか、マイナードミナントのEm7なのかで、演奏するべきスケールもハーモニーもメロディーも異なって来る。
先々週のコピー譜の話しで取り上げた、ステラ・バイ・スターライトのコピー譜が、採譜したソロのメロディーラインと記載されたコードの間で整合性に欠けるなんて事は、本当は最初から起こり得ないはず。
どちらか一方だけ(メロディー 又はコード)を採っても何の意味も無いという事だ。大きな間違いを無理矢理自分の中に閉じ込めるのはもうやめよう!
演奏者が「何を見て」演奏しているのかという、とてもシンプルな状況から何を学ぶべきかを教わる側も気付くべきだと思う。
中にはこれを見た慌て者が「曲のテーマをないがしろにする」とはけしからん!
なんて言うかもしれませんが・・・・
よく見てくださいね、最初に「通常スモール・グループでジャズを演奏している時のインプロを生む音感的なセンサー」と書いてあります。
曲のテーマを軽視する発言ではない事をくれぐれも誤解無きように。

さて、
先週、有名曲“On Green Dolphin Street”に見られる「未知の世界」について触れました。
通常我々が心得ている範囲のコード進行から掛け離れたアプローチに遭遇した場合、どのように対処すべきか。
耳馴染んだスタンダード曲であればあるほど演奏中に遭遇しやすいハプニングです。
まずはオリジナルなメロディーとコード進行。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
遭遇したコード進行。

↓の部分でコードとベースの間で整合性が崩れています。
「もしもし、そこ、コードとベースが喧嘩するからその音(Eb)弾かないでよ」・・・
そう言いたかったが、ベーシストがあまりにも幸せそうな顔でこのEbのペダルトーンを弾くので、たぶんベーシストの知るこの曲の「名演」の中で誰かがそう弾いているのでしょう。
打ち消すのは簡単だが、自分が知らない世界に飛び込んで行くチャンスかもしれない。
ならば・・・・
と、素早く頭の中のコードを置き換えて、こちら側で整合性を計ります。
僕らは和音が弾けますから、いくらでもサウンドに許容量を持たせる事が出来ます。でもベースはシングルトーンの楽器なので一つの事が全て。どちらが相手をフォローするのかは歴然ですね。
こんなアナライズが浮かびました。

GbMaj7のところはEbのペダルポイントを活かすと容易くEbm7に置き換えられます。この二つのコードを調号に対して最低限の臨時記号の追加でコードトーン(GbMaj7 or Ebm7)を成立させると、まったく同じコードスケールを共有している事になります。
調号以外に追加する臨時記号 → Db, Gb
FMaj7のところはEbのペダルポイントを受け入れるとドミナントコードのF7と考えるのが最もシンプルでしょう。
最後の小節の Gm7 と C7(b9) は、その次に来るコード Fm7 の為の助走なのでこのEbのペダルポイントには含みません。ペダルで演奏する場合はこの二つのコードはカットします。
瞬時に描いたそれぞれのコードスケールはこんな感じ。

さて、これで完結!
ではありません。
「未知の世界」はまだまだ広がるのです。
たった1個のEbというペダルトーンでこの曲にはいくつもの新しい世界が生れます。
これを見逃さないのが、音楽を奏でる耳と感性ですね。
さきほどのアナライズでは、それぞれのコードスケールの中に、いくつかのアヴォイドノートが存在しました。
アヴォイドノートというのは和音を奏でる時に響きを阻害する存在ですが、ある意味では調性に忠実で、音感育成上でも欠かせない存在(調判定等)です。
ただ、融通はあまり利きません(笑)
でも、我々は「もっと未知なる世界」をこの短く小さな八小節の世界に描く事が出来るのです。
その切っ掛けは・・・・
そう、そのEbペダルという、この八小節間を一つのワードで繋いだサウンドにあるのです。
まずさっきアナライズしたコードを、ほぼ同じサウンドがイメージ出来る表記に替えてみましょう。
すると、こんな風に全てを統一した書き方に出来るのです。

ドミナントコードだとか、マイナー・セブンスコードだとか、様々なコードシンボルが登場していた譜面がとてもシンプルに整理されましたね。
シンプルに整理されると、これまで見えなかったものが見えてくるのです。
っえ?
心霊現象ではありませんよ(笑)
まぁ、音なんて形の見えないもので、あーだ、こーだ、と言っているから世間的には似たようなモノかもしれませんが・・・・
(つづく)



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/5/21
秘密のジオラマ。そんな世界観に溢れたアルバムと時間・・・ 木曜:Jazz & Classic Library
午前五時。実家に立ち寄った時、この懐かしい時間に外へ出てみた。

昔も今も、まったくこの時間のココの空気は変わらない。
ついさっきまで深夜営業していたこの界隈の飲食店の客や従業員達の帰宅アワー。
今は客待ちのタクシーも消えて、後数十分後の始発の市電が動き始めるまでのほんの束の間だけど誰もいなくなる。この時間、好きだな。

この時間に一番合うジャズの話し。
60年代後半のキース・ジャレットもゲイリー・バートンも、都会の中の音楽を奏でていた。70年代に彼等が奏でていたECMサウンドとはちょっと違う、混沌とした中にある種スタイリッシュと形容しても良いような、アメリカというか彼等のゼネレーション・カルチャーを感じさせる不揃いで断片的ながら未来へと続く新しい音があった。
ジャズを聞き始めて中学になったばかりの僕は、それに何となくビートルズや世間の注目を集めつつあったロックと共通したカルチャー的な香りを感じていた。
あれはなんだろう?
言葉にすると「破壊」かもしれない。
形あるものに皆が疑問を抱き、答えの無い破壊にパワーを注いでいた、そんな時代だった。
ビートルズもそんな時代に乗ってか、徐々に東洋の啓蒙的な音楽へと接近しどんどん現実逃避を始め、それに続くロック・バンドが続々と新しい「破壊」を掲げてビートルズの抜けた跡を埋め尽くすような勢いで登場していた。
特にラリー・コリエルのいた時代のゲイリー・バートン・クァルテットは今聞いてもその香りがして好きだ。当時聞くのは学校から帰った夜、ゴールデンアワーと呼ばれる時間帯に聞くのが似合う音楽だった。ただし、まだ「お酒」の入る大人な世界とは無縁な夜の世界。
ただの都会の中の喧騒ではなく、それを時流に乗せてなんとも上手くスポイルしている感じが時代の香りだった。。喧騒や破壊を一つのキャプチャーとしていたのかもしれない。
キース・ジャレットのピアノを最初に聞いたのもその頃でチャールス・ロイドの名盤『フォレスト・フラワー』でだった。演奏が進むにつれてスタンダード曲がどんどん破壊されて行く様が、なんとなく60年代後半の学生運動のデモやバリケードを毎日通学路で目にする小学生の心に響くメッセージのように聞こえた。
なにもわからなかったが、連日テレビのニュースで学生運動や反戦集会の様子が流れ、自分の学校の目の前の大学も連日アジ宣(アジテーション演説)と火炎瓶が飛び交う時代。子供でも、世の中が大きく変わって行くのをしっかりと感じていた。
僕が夜型になったのも、この頃からだ。
夜はジャズ(もちろん当時の若手のものばかりだ)を聴き、深夜はラジオの深夜放送を聴き、その番組が終わるのが午前五時。
二時間くらいしか睡眠時間がないのだが、それでも天気がいいと寝ずにチャリにまたがって早朝の街をちょいと走るのが好きだった。
毎日見る光景だけど、そこは大きく違った、まるで異次元だった。
実家の目の前の大通りに、ほとんど車も、人も、市電も、バスもいない。
街というジオラマの世界にポツンと自分だけハマりこんだような、そんな一瞬なのだ。
地方都市とはいえ、日中から深夜まで実家の周りは人通りや車が絶える事がない。少なくともそれまで生きて来た中で知っていた光景はそうだった。それが、東の空が薄明るくなった午前五時台のほんの数十分だけ、誰もいなくなるのを知ってしまったのだ。多感な時期の異次元開眼は大きい。以来、僕はその太陽の昇るほんの少し前の時間帯にワクワクしながら、誰もいない異次元の街の中を自転車で走り回るのだ。
そんな時に、頭の中で何度も、何度もリピートしていた曲。
それがキース・ジャレットのファースト・アルバムだった。
久し振りに実家で午前五時の街に飛び出してみた。

あの頃の同じ。
右を見ても・・・・

左を見ても・・・・

この時間なら信号などというものに拘束される必要がないほど、自分しかいない。
たまに、チャリのタイヤがこの市電の線路の溝にハマった事もあったが・・・(笑)

この時間帯の、これくらいの光線がちょうどあの頃の記憶と一致する。
自転車で走りながら、キース・ジャレットの曲が何度も、何度もリピートしてこの夜明けの時間帯に狂おしいほど似合うのだ。姿は見えないのに人の気配に満ちたジオラマのような街の朝。





『LIFE BETWEEN THE EXIT SIGNS/Keith Jarrett』(Vortex/1967年)
1. Lisbon Stomp - 6:06
2. Love No. 1 - 6:17
3. Love No. 2 - 4:32
4. Everything I Love (Cole Porter) - 4:33
5. Margot - 3:45
6. Long Time Gone (But Not Withdrawn) - 4:55
7. Life Between the Exit Signs - 6:53
8. Church Dreams - 6:17
Keith Jarrett - piano
Charlie Haden - double-bass
Paul Motian - drums
Producer George Avakian
Recorded : May 4, 1967. Atlantic Recording Studios, New York City

午前五時の街に似合うジャズ?
そんなに爽やかなのかね?
とんでもない、もちろん美しい曲もあるが、中にはフリージャズへとなだれこむスタンダードや、まったくの即興的なハプニングを求めただけの曲もある。とても“爽やか”なんて呼べるものではない。
でも、僕はこのアルバムをこの時間に何度も思い出す。
これは、“爽やか”な目覚めの朝ではなく、混沌とした夜が明けた朝にピッタリの音楽だと思う。
最初に書いた通り、その時代背景はとても敏感に影響を及ぼしていると思えるし、音楽によって「何か」に反抗しているように見える瞬間すらある。60年代のヤング・ゼネレーションというカルチャーを、もちろん子供だったがよく見て覚えているから間違いない。
突然、何の前触れもなく始まった感じの“Lisbon Stomp”、人間の愛の裏と表をそのままコントラストとして描いた“Love No. 1”と“Love No. 2”。子供の耳にも人間の「愛」というのはまことに厄介なものだなぁ、とこの曲を聴きながら思った(笑)。
なんとなく聞き覚えのある“Everything I Love”はコール・ポーターのスタンダード。演奏が進むに連れ、どんどん「破壊」されて行き、もう息絶え絶えになりそうな間合いに満ちた瞬間にテーマに戻って息を吹き返すという一筋縄ではゆかない世界が、夜の終焉を告げる感じでレコードはB面に入る。
僕は最初の頃はここまでのA面が好きで、特にこの上なく美しい(ビル・エバンスのバラードを彷彿とさせる)2曲目の「Love No.1」と壊れかけたコール・ポーターがお気に入りだった。
その頃は特段、このアルバムが午前5時の街に似合うなんて思ってもいなかった。
ある時、深夜放送(オールナイト・ニッポン)を聴き終えて窓を開けるとうっすらと空が明るくなっていた。何となく前夜ターンテーブルに載せていたこのアルバム(もちろんA面)を引っ繰り返して聴いてみたら・・・
あれ、あれ、あれ。。
なんか、この時間の、、、空の明るさに似合うじゃないですか。
それが、とても爽やかな出だしで始まる軽いワルツの“Margot”。
今までA面の最初からしか聞いた事のなかったアルバムを途中(B面)から聞いてみると、全然違うストーリーが広がって・・・・
その、ちょっぴり興奮した気持ちをどうすればよいかわからなくなって、取りあえずチャリを出して街の中を走ってみたら、これが最高に気持ちいいんだ。
以来、僕は中学に行くまえの時間はこのアルバムのB面の曲を頭の中で何度もリピートしながらチャリで人っ子一人いない時間帯の街を縦横無尽に走り回った。
完全に壊れて行く“Long Time Gone (But Not Withdrawn)”は、まるでジキルとハイドのように心の中を葛藤が駆け巡る。だれもいないアーケードの中ならジグザク運転だ。グーンとペダルに力をこめるとスピードが上がり、アーケード内のシャッターに風が当たって音がする。
もっとも午前5時の街に似合うと思うのが“Life Between the Exit Signs”。出口のサインが何を意味するのかよくわからなかったが、このワルツほど僕を高揚させてくれたものもない。ストーリーの展開、転調の閃き、ソロの自由度・・・・どれをとっても未だに一番好きなワルツだ。
後年、高校になった頃にピアノの市川秀男さんの曲「レディー・T」を聞いた時に、「ああ、僕と同じような感性を好きな人が日本にもいるんだ!」と嬉しくなった。幸運な事に四半世紀も一緒に演奏させていただいている。
これが“Church Dreams”というところにキース・ジャレットの不思議な感性を見る。荘厳なフリー、とでも言いますか。午前5時台の終わりを告げる曲に相応しいエネルギーを放っている。
やがて長い夜のパワーは眠りに着き、辺りは起きぬけの爽やかな朝のパワーに埋め尽くされて、秘密のジオラマの世界は現実に戻って行く。。


遂に始動! ジャズ・ヴァイブ維新!!
ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
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タワーレコード、
セブンネットショッピング、
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楽天ブックス、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
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イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ

昔も今も、まったくこの時間のココの空気は変わらない。
ついさっきまで深夜営業していたこの界隈の飲食店の客や従業員達の帰宅アワー。
今は客待ちのタクシーも消えて、後数十分後の始発の市電が動き始めるまでのほんの束の間だけど誰もいなくなる。この時間、好きだな。

この時間に一番合うジャズの話し。
60年代後半のキース・ジャレットもゲイリー・バートンも、都会の中の音楽を奏でていた。70年代に彼等が奏でていたECMサウンドとはちょっと違う、混沌とした中にある種スタイリッシュと形容しても良いような、アメリカというか彼等のゼネレーション・カルチャーを感じさせる不揃いで断片的ながら未来へと続く新しい音があった。
ジャズを聞き始めて中学になったばかりの僕は、それに何となくビートルズや世間の注目を集めつつあったロックと共通したカルチャー的な香りを感じていた。
あれはなんだろう?
言葉にすると「破壊」かもしれない。
形あるものに皆が疑問を抱き、答えの無い破壊にパワーを注いでいた、そんな時代だった。
ビートルズもそんな時代に乗ってか、徐々に東洋の啓蒙的な音楽へと接近しどんどん現実逃避を始め、それに続くロック・バンドが続々と新しい「破壊」を掲げてビートルズの抜けた跡を埋め尽くすような勢いで登場していた。
特にラリー・コリエルのいた時代のゲイリー・バートン・クァルテットは今聞いてもその香りがして好きだ。当時聞くのは学校から帰った夜、ゴールデンアワーと呼ばれる時間帯に聞くのが似合う音楽だった。ただし、まだ「お酒」の入る大人な世界とは無縁な夜の世界。
ただの都会の中の喧騒ではなく、それを時流に乗せてなんとも上手くスポイルしている感じが時代の香りだった。。喧騒や破壊を一つのキャプチャーとしていたのかもしれない。
キース・ジャレットのピアノを最初に聞いたのもその頃でチャールス・ロイドの名盤『フォレスト・フラワー』でだった。演奏が進むにつれてスタンダード曲がどんどん破壊されて行く様が、なんとなく60年代後半の学生運動のデモやバリケードを毎日通学路で目にする小学生の心に響くメッセージのように聞こえた。
なにもわからなかったが、連日テレビのニュースで学生運動や反戦集会の様子が流れ、自分の学校の目の前の大学も連日アジ宣(アジテーション演説)と火炎瓶が飛び交う時代。子供でも、世の中が大きく変わって行くのをしっかりと感じていた。
僕が夜型になったのも、この頃からだ。
夜はジャズ(もちろん当時の若手のものばかりだ)を聴き、深夜はラジオの深夜放送を聴き、その番組が終わるのが午前五時。
二時間くらいしか睡眠時間がないのだが、それでも天気がいいと寝ずにチャリにまたがって早朝の街をちょいと走るのが好きだった。
毎日見る光景だけど、そこは大きく違った、まるで異次元だった。
実家の目の前の大通りに、ほとんど車も、人も、市電も、バスもいない。
街というジオラマの世界にポツンと自分だけハマりこんだような、そんな一瞬なのだ。
地方都市とはいえ、日中から深夜まで実家の周りは人通りや車が絶える事がない。少なくともそれまで生きて来た中で知っていた光景はそうだった。それが、東の空が薄明るくなった午前五時台のほんの数十分だけ、誰もいなくなるのを知ってしまったのだ。多感な時期の異次元開眼は大きい。以来、僕はその太陽の昇るほんの少し前の時間帯にワクワクしながら、誰もいない異次元の街の中を自転車で走り回るのだ。
そんな時に、頭の中で何度も、何度もリピートしていた曲。
それがキース・ジャレットのファースト・アルバムだった。
久し振りに実家で午前五時の街に飛び出してみた。

あの頃の同じ。
右を見ても・・・・

左を見ても・・・・

この時間なら信号などというものに拘束される必要がないほど、自分しかいない。
たまに、チャリのタイヤがこの市電の線路の溝にハマった事もあったが・・・(笑)

この時間帯の、これくらいの光線がちょうどあの頃の記憶と一致する。
自転車で走りながら、キース・ジャレットの曲が何度も、何度もリピートしてこの夜明けの時間帯に狂おしいほど似合うのだ。姿は見えないのに人の気配に満ちたジオラマのような街の朝。





『LIFE BETWEEN THE EXIT SIGNS/Keith Jarrett』(Vortex/1967年)
1. Lisbon Stomp - 6:06
2. Love No. 1 - 6:17
3. Love No. 2 - 4:32
4. Everything I Love (Cole Porter) - 4:33
5. Margot - 3:45
6. Long Time Gone (But Not Withdrawn) - 4:55
7. Life Between the Exit Signs - 6:53
8. Church Dreams - 6:17
Keith Jarrett - piano
Charlie Haden - double-bass
Paul Motian - drums
Producer George Avakian
Recorded : May 4, 1967. Atlantic Recording Studios, New York City

午前五時の街に似合うジャズ?
そんなに爽やかなのかね?
とんでもない、もちろん美しい曲もあるが、中にはフリージャズへとなだれこむスタンダードや、まったくの即興的なハプニングを求めただけの曲もある。とても“爽やか”なんて呼べるものではない。
でも、僕はこのアルバムをこの時間に何度も思い出す。
これは、“爽やか”な目覚めの朝ではなく、混沌とした夜が明けた朝にピッタリの音楽だと思う。
最初に書いた通り、その時代背景はとても敏感に影響を及ぼしていると思えるし、音楽によって「何か」に反抗しているように見える瞬間すらある。60年代のヤング・ゼネレーションというカルチャーを、もちろん子供だったがよく見て覚えているから間違いない。
突然、何の前触れもなく始まった感じの“Lisbon Stomp”、人間の愛の裏と表をそのままコントラストとして描いた“Love No. 1”と“Love No. 2”。子供の耳にも人間の「愛」というのはまことに厄介なものだなぁ、とこの曲を聴きながら思った(笑)。
なんとなく聞き覚えのある“Everything I Love”はコール・ポーターのスタンダード。演奏が進むに連れ、どんどん「破壊」されて行き、もう息絶え絶えになりそうな間合いに満ちた瞬間にテーマに戻って息を吹き返すという一筋縄ではゆかない世界が、夜の終焉を告げる感じでレコードはB面に入る。
僕は最初の頃はここまでのA面が好きで、特にこの上なく美しい(ビル・エバンスのバラードを彷彿とさせる)2曲目の「Love No.1」と壊れかけたコール・ポーターがお気に入りだった。
その頃は特段、このアルバムが午前5時の街に似合うなんて思ってもいなかった。
ある時、深夜放送(オールナイト・ニッポン)を聴き終えて窓を開けるとうっすらと空が明るくなっていた。何となく前夜ターンテーブルに載せていたこのアルバム(もちろんA面)を引っ繰り返して聴いてみたら・・・
あれ、あれ、あれ。。
なんか、この時間の、、、空の明るさに似合うじゃないですか。
それが、とても爽やかな出だしで始まる軽いワルツの“Margot”。
今までA面の最初からしか聞いた事のなかったアルバムを途中(B面)から聞いてみると、全然違うストーリーが広がって・・・・
その、ちょっぴり興奮した気持ちをどうすればよいかわからなくなって、取りあえずチャリを出して街の中を走ってみたら、これが最高に気持ちいいんだ。
以来、僕は中学に行くまえの時間はこのアルバムのB面の曲を頭の中で何度もリピートしながらチャリで人っ子一人いない時間帯の街を縦横無尽に走り回った。
完全に壊れて行く“Long Time Gone (But Not Withdrawn)”は、まるでジキルとハイドのように心の中を葛藤が駆け巡る。だれもいないアーケードの中ならジグザク運転だ。グーンとペダルに力をこめるとスピードが上がり、アーケード内のシャッターに風が当たって音がする。
もっとも午前5時の街に似合うと思うのが“Life Between the Exit Signs”。出口のサインが何を意味するのかよくわからなかったが、このワルツほど僕を高揚させてくれたものもない。ストーリーの展開、転調の閃き、ソロの自由度・・・・どれをとっても未だに一番好きなワルツだ。
後年、高校になった頃にピアノの市川秀男さんの曲「レディー・T」を聞いた時に、「ああ、僕と同じような感性を好きな人が日本にもいるんだ!」と嬉しくなった。幸運な事に四半世紀も一緒に演奏させていただいている。
これが“Church Dreams”というところにキース・ジャレットの不思議な感性を見る。荘厳なフリー、とでも言いますか。午前5時台の終わりを告げる曲に相応しいエネルギーを放っている。
やがて長い夜のパワーは眠りに着き、辺りは起きぬけの爽やかな朝のパワーに埋め尽くされて、秘密のジオラマの世界は現実に戻って行く。。



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
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価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/5/20
旅立ちは潔く・・・ 水曜:これは好物!
一昨日の夜は・・・・

旅立ち@いつもの寝台特急。
太平洋上には台風7号が北上中・・・
なんとか直撃は避けられたが、今夜は順調に走るかどうか・・・

三月のダイヤ改正から東京駅が上野駅と直通化されて途中駅となった為、このホームに発着する東海道線の電車も様変わり。
そのせいか寝台特急サンライズ瀬戸・出雲の入線時間もやや早まった感じ。
入線の時に、以前なら「サンライズ●● ■■行き」と方向字幕に掲げて入って来たが、現在は色気も素っ気も無い「回送」字幕で入ってくるようになった。

本日は先頭の1号車二階の27番のシングル個室。
今日は疲れているので備え付けの寝間着にサッサと着替えて一休み。
ベッドでくつろぐ内に午後10時の発車時刻に。

本日は進行方向右側、いわゆる“山側”の部屋。
偶然ながら“海側”の部屋の確率が高いので、こちら側の車窓は魅惑的。

丸の内界隈のビル群を眺めながらの出発。

新橋辺りまでと新橋からとではまったく光景が異なる。
それだけ近年東京駅周辺は再開発が進んだわけだ。

“海側”だと新幹線が併走する区間だけど、“山側”は山手線や京浜東北線の通勤電車が併走。
寝間着に着換えてベッドにゴロンとしているこちらが如何に非日常的か・・・・

でも、その分、旅行でも、仕事でも、こちらの旅立ちモードはマキシマム。
寝台特急でしか味わえないこの瞬間が好きだ。

品川を通過してから、本日の晩餐に入る。
本日は・・・・
はい!

おや? 駅弁じゃないねー。

『オムライス&カニクリームコロッケ弁当』日本橋・たいめいけんHM製https://taimeiken.co.jp/index.html
そう、駅弁じゃない。
なぜかと言うと、最近の午後9時半頃の東京駅コンコースで一番大きな駅弁屋の「駅弁屋祭」ときたら、売れ残りの海鮮系弁当ばかり。しかもそれが、ごはんを敷き詰めた上に海鮮の具がのっているタイプのものばかり。流石に店を覗いている客も手控える始末。
まともな「おかず」と「ごはん」の駅弁が殆ど無いのだ。
この日はグランスタ・ダイニングの「ニッポンの駅弁」も覗いてみたが、ここでもなぜか「柿の葉寿司」のみが残っていてサッサと退散。
駅弁屋が「祭」と名乗るようになってからやたらとこの傾向が強くなり、以前は米沢駅の松川弁当店の肉系駅弁が豊富だったのに、海鮮系ばかり残るようになった。まぁ、半分以上の体積が御飯や酢飯のこれらの弁当を、この時間に食べたいなんて思う客はいない、という事だ。
そこで、サッサと諦めて「弁当」の確保に走る。
今夜の食だけに、ここで食いっぱぐれはゴメンだ。
南通路のみやげものやのブースが並ぶところに数店弁当屋がある。
緊急時はココが頼りだ。
幸いにも「たいめいけん」のコーナーに活気あり。
食べたくも無い駅弁を買うくらいなら・・・・・
この弁当に限る!
だって・・・

洋食のオーソドックスなメニューですもん!
嫌いなわけ、ないでしょー

たいめいけんと言えば、映画で流行ったタンポポオムライスの元祖。
割り箸ならずとも、スプーンが同胞。
それもそのはずで・・・・・
これは・・・

こうして・・・

こうやって・・・・

真ん中に筋を入れると・・・・
とろとろの半熟風のオムライスが完成する。
自分でケチャップをかけて・・・

準備万端!
いった、だっき、ま〜す!!

ハムライスと一緒に頬張ると・・・・
っんまい!

カニクリームコロッケにはちょいとサウザンドレッシングを添えてみた。
ナポリタンにたいめいけん名物のコールスローと鉄板メニュー。

とろとろ〜な魅惑の時間が寝台特急の心地よい揺れとともに身体を支配して行く。

旅立ちはやはり潔さが必要。
あれこれ迷って中途半端なものを買うよりも、なけりゃ無いでコレですね!
すっかり満たされて、気が付くと窓を打つ雨の音で目が覚めた。

おや?

まだ大阪駅の手前?

今、大阪駅にすべりこんだ。
どうやら遅れているみたいだ。
いつもなら大阪駅は午前4時半前後に運転停車して乗務員が交代する。
いまは・・・・

午前5時7分。
大阪駅を約40分遅れで発車したようだ。
程なくして普段よりも一時間も早い「おはよう放送」が入る。
「今朝は大垣〜関ヶ原間で先行する貨物列車が鹿と衝突した為に約40分遅れて運転しています。このままですとこの先の到着時刻が大幅に遅れる見込みで、各駅からの接続列車に間に合いません。お手数ですが、お急ぎのお客様は次の姫路駅から新幹線を御利用ください。この列車の切符で御乗車になれます」。
どうやら振替輸送のようだ。

新幹線が併走している区間ならではの救済措置で、姫路から岡山まで新幹線を使えば予定通りの接続になるという仕組み。一本だけ岡山から鳥取に向かう特急「スーパーいなば」号だけは新幹線で行っても間に合わずどうするのかと思ったら、姫路から途中の駅まで各停に乗車すれば途中の上郡駅に特急を臨時停車させて対応するという。この特急が姫路と岡山の中間にある上郡から智頭急行鉄道に乗り入れるというコースが幸いした。これで全ての接続列車への対応が出来るらしい。
その代わり、一時間も早く降り支度・・・・

新神戸も明石の天文台も・・・

まだ「夢の中・・・」
期せずして姫路駅下車。

新しくなってからの姫路駅は下車した事が無かったが・・・・
さすがに午前6時では何もめぼしいものは見当たらない・・・・

改札口で振替輸送票を渡され、、、
程なくして「みずほ」が到着。

二十分ほどで岡山駅到着。

そう言えば、「みずほ」には、いつも振替輸送でしか乗車していない。
僕にとっては、心強い救世主なのかもしれない・・・・・


遂に始動! ジャズ・ヴァイブ維新!!
ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

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・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
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■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
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若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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そして、コチラはオフィシャルサイト
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掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ

旅立ち@いつもの寝台特急。
太平洋上には台風7号が北上中・・・
なんとか直撃は避けられたが、今夜は順調に走るかどうか・・・

三月のダイヤ改正から東京駅が上野駅と直通化されて途中駅となった為、このホームに発着する東海道線の電車も様変わり。
そのせいか寝台特急サンライズ瀬戸・出雲の入線時間もやや早まった感じ。
入線の時に、以前なら「サンライズ●● ■■行き」と方向字幕に掲げて入って来たが、現在は色気も素っ気も無い「回送」字幕で入ってくるようになった。

本日は先頭の1号車二階の27番のシングル個室。
今日は疲れているので備え付けの寝間着にサッサと着替えて一休み。
ベッドでくつろぐ内に午後10時の発車時刻に。

本日は進行方向右側、いわゆる“山側”の部屋。
偶然ながら“海側”の部屋の確率が高いので、こちら側の車窓は魅惑的。

丸の内界隈のビル群を眺めながらの出発。

新橋辺りまでと新橋からとではまったく光景が異なる。
それだけ近年東京駅周辺は再開発が進んだわけだ。

“海側”だと新幹線が併走する区間だけど、“山側”は山手線や京浜東北線の通勤電車が併走。
寝間着に着換えてベッドにゴロンとしているこちらが如何に非日常的か・・・・

でも、その分、旅行でも、仕事でも、こちらの旅立ちモードはマキシマム。
寝台特急でしか味わえないこの瞬間が好きだ。

品川を通過してから、本日の晩餐に入る。
本日は・・・・
はい!

おや? 駅弁じゃないねー。

『オムライス&カニクリームコロッケ弁当』日本橋・たいめいけんHM製https://taimeiken.co.jp/index.html
そう、駅弁じゃない。
なぜかと言うと、最近の午後9時半頃の東京駅コンコースで一番大きな駅弁屋の「駅弁屋祭」ときたら、売れ残りの海鮮系弁当ばかり。しかもそれが、ごはんを敷き詰めた上に海鮮の具がのっているタイプのものばかり。流石に店を覗いている客も手控える始末。
まともな「おかず」と「ごはん」の駅弁が殆ど無いのだ。
この日はグランスタ・ダイニングの「ニッポンの駅弁」も覗いてみたが、ここでもなぜか「柿の葉寿司」のみが残っていてサッサと退散。
駅弁屋が「祭」と名乗るようになってからやたらとこの傾向が強くなり、以前は米沢駅の松川弁当店の肉系駅弁が豊富だったのに、海鮮系ばかり残るようになった。まぁ、半分以上の体積が御飯や酢飯のこれらの弁当を、この時間に食べたいなんて思う客はいない、という事だ。
そこで、サッサと諦めて「弁当」の確保に走る。
今夜の食だけに、ここで食いっぱぐれはゴメンだ。
南通路のみやげものやのブースが並ぶところに数店弁当屋がある。
緊急時はココが頼りだ。
幸いにも「たいめいけん」のコーナーに活気あり。
食べたくも無い駅弁を買うくらいなら・・・・・
この弁当に限る!
だって・・・

洋食のオーソドックスなメニューですもん!
嫌いなわけ、ないでしょー


たいめいけんと言えば、映画で流行ったタンポポオムライスの元祖。
割り箸ならずとも、スプーンが同胞。
それもそのはずで・・・・・
これは・・・

こうして・・・

こうやって・・・・

真ん中に筋を入れると・・・・
とろとろの半熟風のオムライスが完成する。
自分でケチャップをかけて・・・

準備万端!
いった、だっき、ま〜す!!

ハムライスと一緒に頬張ると・・・・
っんまい!

カニクリームコロッケにはちょいとサウザンドレッシングを添えてみた。
ナポリタンにたいめいけん名物のコールスローと鉄板メニュー。

とろとろ〜な魅惑の時間が寝台特急の心地よい揺れとともに身体を支配して行く。

旅立ちはやはり潔さが必要。
あれこれ迷って中途半端なものを買うよりも、なけりゃ無いでコレですね!
すっかり満たされて、気が付くと窓を打つ雨の音で目が覚めた。

おや?

まだ大阪駅の手前?

今、大阪駅にすべりこんだ。
どうやら遅れているみたいだ。
いつもなら大阪駅は午前4時半前後に運転停車して乗務員が交代する。
いまは・・・・

午前5時7分。
大阪駅を約40分遅れで発車したようだ。
程なくして普段よりも一時間も早い「おはよう放送」が入る。
「今朝は大垣〜関ヶ原間で先行する貨物列車が鹿と衝突した為に約40分遅れて運転しています。このままですとこの先の到着時刻が大幅に遅れる見込みで、各駅からの接続列車に間に合いません。お手数ですが、お急ぎのお客様は次の姫路駅から新幹線を御利用ください。この列車の切符で御乗車になれます」。
どうやら振替輸送のようだ。

新幹線が併走している区間ならではの救済措置で、姫路から岡山まで新幹線を使えば予定通りの接続になるという仕組み。一本だけ岡山から鳥取に向かう特急「スーパーいなば」号だけは新幹線で行っても間に合わずどうするのかと思ったら、姫路から途中の駅まで各停に乗車すれば途中の上郡駅に特急を臨時停車させて対応するという。この特急が姫路と岡山の中間にある上郡から智頭急行鉄道に乗り入れるというコースが幸いした。これで全ての接続列車への対応が出来るらしい。
その代わり、一時間も早く降り支度・・・・

新神戸も明石の天文台も・・・

まだ「夢の中・・・」
期せずして姫路駅下車。

新しくなってからの姫路駅は下車した事が無かったが・・・・
さすがに午前6時では何もめぼしいものは見当たらない・・・・

改札口で振替輸送票を渡され、、、
程なくして「みずほ」が到着。

二十分ほどで岡山駅到着。

そう言えば、「みずほ」には、いつも振替輸送でしか乗車していない。
僕にとっては、心強い救世主なのかもしれない・・・・・



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................


・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
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2015/5/19
神々の宿る国の・・・とタラタラと書いていたら、サッサと〆が国宝に認定されてしまった!! 火曜:街ぶら・街ネタ
『神々の宿る国の・・・・その2』からの続きです。
→http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2566.html
神々の宿る国で不思議な“感”も冴え始めたところで、本殿へ。

出雲大社
昨年はえらい騒ぎだったようで、その余波が様々なところに散見。
家人の目指した「出雲井神社」の改修工事も、その余波の一つと言えなくもない。
そのお陰で僕の不思議な“感”が冴え始めたのかもしれないが。
神々が宿るとされる社のデザインやレイアウトは・・・・・
何処もよく似ている。
旅行でこういう場所を訪れたのは数年前の伊勢神宮以来。そう言えばあの時も小雨混じりながら傘をさすほどでもない今日と同じような天気。神々は僕らを霧で迎えてくれるようだ。
細長い参道の先には・・・

申し合わせたように橋があり・・・

それを渡ると一区切りで並木がある。

こういう場所では詳しいガイドがいると聞き耳を立てて学習する。
どんな日でも団体の一つや二つはいるもので、今日もそんな団体の一つに寄り添うでもなく、離れるでもなく進路を共に。いろんな社の話しや神々の話しが聞こえて来て楽しい。
もちろんお参りはするのだけど、僕はこういう所に来ると、いつも“遠近法小僧”になる。
神々の宿る社の周囲には、、、、
遠近法マニアがソソラレるスポットが目白押し。

ああ、、、

この遠近感がたまらない!
夢中でカメラを向けておりますと・・

「この角度からの社が一番美しいとされております」
ふいにガイドの声が聞こえると思ったら、さっきの団体が知らぬ間に僕らの背後に並んで本殿を激写している。
どうやら、この“遠近法小僧”もまんざらではなさそうだ。
「・・・・ここでは神様には横向きで失礼致します」(笑)
はぁ、たしかに。
それにしても・・・

目の保養・・・・

こういう場所、こういう角度に、

神々の気配を感じるのだ・・・
おみくじもピタリ賞もの。

関係する所では、通信「よい」・・・・確かに、最近はいろんな話しが以前にも増して通信(ネット)で入って来るもんなぁ。
方位「西よい」・・・ 旅行「よい」・・・この旅行が正にそれだ。
不思議な“感”も冴え渡っているし・・・
芸能であればこちらも寄り道。

何の事はない「渡り」の場所に強く心が惹かれて思わずパチリ。

水のある場所には必ず神が宿る・・・って事かな。
ふむ。。。
神話をモニュメントとして伝えるというのは、そのスケールからしてなかなか難しそう・・・・

何となくわかるのだけど、、、、あれは大波なのか、空想の生き物なのか・・・・見ただけでは釈然としない。。
神々の宿る社を後にすると・・・・
巨大な白い鳥居。

まぁ、もう僕らには関係の無いモニュメントだけど、一応押さえておきましょうか。車で来た人にはちょっとしたランドマークだろうから。
はい。

まぁ、これは神々とは何の所縁も無さそう。
建造は大正四年十一月十日とある。ただそれだけ。

ゴジラが来たら絶対に壊しそうな、そんな感じ。
そういや、ゴジラも何となく神話の世界の生き物のような姿形をしている。。。
本物の鳥居と広告塔の鳥居の真ん中にある一畑電鉄の出雲大社前駅に戻る。
特段に時刻表を見たわけでもないのに、次の発車の時刻と行き先を見て驚いた。

次は14:11発。
現在13:53。
ああ、18分後じゃない。まあまあの接続ね・・・・
確かにこれだけなら別にどうって事もないのだが・・・
時刻表を見ると・・・

本日は平日。左側の時刻で運転されている。
つまり・・・・
14:11の次は・・・
15:06発!
ちなみにその前は・・・・13:16!!
ほぼ一時間に一本のペース。しかも・・・
これから乗り込もうとする14:11発の所にだけ青い星印!?
よく見ると、ナント、これから向かおうとする松江温泉まで直行する本日唯一の便。他は来る時と同じ「川跡」駅で乗り換えなければならない。
神々の宿る国に来ると、
運気が上昇する・・・
雨も僕らがこの駅舎に入ってから本降りになった。ふうーっ。

と、言う事で本日唯一の直通便に乗車。
来る時もそうだったが、帰りもそうなので、これは特筆しておかねば・・・
神々の宿る国を行き来する電車には、、、、
電車アテンダントが乗っている

色こそオレンジだが、まるで巫女さんのような、そんな電車アテンダントが乗り込んで案内を行っている。もちろん最近では女性の運転士もたくさん活躍する時代だから珍しい事ではないかもしれないのだけど、地方の鉄道が人件費を掛けて人を雇うというのは大変な事だと思う。ましてこの本数の鉄道だと収益も限られるだろうし、そう思うと、彼女達が巫女さんに見えてしまう。

たった二両の電車に、なんと贅沢な事でしょう。

この巫女さん、もとい、電車アテンダント嬢は研修中のようだ。
この初々しい仕草は神々も好むものだろうな。
「川跡」駅に到着する。
他の便はここで折り返すのだが、この便だけはこのままこの先へと進む。線路は繋がっているので何の違和感も無いが、どこかに「特別」な感じが漂う一瞬。

雨の中を対向して来たのはナントも派手なオレンジ色に塗られた元・東急電鉄とおぼしき電車。

横から見ると東急の支線を走っているステンレス色の電車そのものなんだけど、正面が何とも、シャープさに欠けるというか、アンバランスというか・・・・
いかにも改造車という風体。
そう言えば、電車アテンダント嬢の制服もオレンジ色。これには何かあるのかな?
と、思ったが、それは考え過ぎのようで、所々に展示してあった古い電車のボディーカラー、たぶんあれがこの一畑電鉄のオリジナルカラーと言うか、コーポレートカラーなんだろう。
「川跡」駅を発車。

途中の駅で扉が開くと突然「はい、おねがいしま〜す!」「はいよ〜」と。

何やら籠を持って来た駅委託職員らしき女性が目の前の扉の横にポンとそれを置く。

そういえば、その部分だけ座席が無い。反対側は僕らの座っている席がある。
ワンマン運転もする用に改造してあるのだが、その部分に「貨物」を置くようにしているようだ。
簡易的な輸送。昔はローカルな私鉄でもよく見掛けたが、最近はトラック輸送が当たり前で久しくこの光景を見ていなかった。ローカルなバスでもこんな光景を見掛けた記憶がある。
どこまで高校の頃“鉄分多め”の一人旅をしたのだろう(笑)
電車は順調に、松江に向かっている。

今は先頭のこの車両が次の「一畑口」で後ろ側になる。
一畑電鉄名物の平面スイッチバックだ。
神々の宿る国を走る電車は・・・・
居眠りすると進行方向がわからなくなる

今は先頭で「一畑口」に到着。
すると、運転室から運転士が出て来て、さっきまで後ろ側だった隣りの車両に移る。車内の網棚の忘れものなどをチェックしながら。

そこで居眠りしている女性達。目が覚めて気が付くとびっくりするかもね(笑)
さっき直線で入ってきた線路を左手に見ながら、電車はグイグイとカーブを曲がって進路を変える。もちろん、ここからは「後方展望」席、だ。

ここから車窓右手には宍道湖が広がるのだが、あいにくの雨模様で霞んでいる。
来る時に電鉄出雲市駅から偶然乗った「横向き」座席の電車は、たぶんさっきのスイッチバックで皆が宍道湖の方向を向いて座るように作ってあるのだな、と何となく理解した。

さっきのスイッチバックで電車アテンダントが交代。今度は一人乗務のベテランのようだ。
このアテンダントはさっきこちら側が先頭だった時に、やたらと運転士に話しかけていて笑い声が絶えなかったが、それがまるで近所の「おばちゃま」みたいで笑えた。アテンダントにもいろいろいるようだ。
電車は雨の中を、ローカル私鉄にしては勢いよくキビキビと走り抜ける。

後方の運転台のスピードメーターはピタリ80km/hを差している。
だから退屈はしない。退屈はある一定の速度から増幅すると思うのだ。
高速道路でも80キロと100キロでは全然退屈度が違う。
地上を走る電車も60キロ未満だとノロノロ・ストレス、80キロくらいから快適、120キロを超えて初めてスピード感を感じる。
車だと40キロくらいまではノロノロ・ストレス、60キロくらいで快適、80キロを超えてスピード感。
これは、たぶん自分の視点と地上の角度によって異なる、というのが僕の持論だ。
角度がなだらかなほどスピード感は増し、急角度で高い視点になるほど失われる。
寝台特急など二階建ての電車に乗る機会があれば試してみるとよくわかります。

などと、視点と角度とスピードの関係を描く内に、宍道湖から内陸に向きが変われば・・・

終点の「松江しんじ湖温泉」に到着。
ううん、、、、
ここは「松江温泉」駅でいいんじゃないか?
昔から、そう呼ばれていたし、僕が最後に乗った時も「松江温泉」駅だった。
なぜ「しんじ湖」を挿入したのか意味がわからない・・・・
しかも電車の方向字幕は昔の通り「松江温泉」だったし・・・。
そう言えば一つ手前の駅名も「松江イングリッシュガーデン前」とこれも不自然に長い。
この駅名も見覚えが無いし・・・・ううん。。
駅名の長さを競う番付にでも登場したかったのだろうか?

神々の宿る国に向かう電車は・・・・
最近駅名を長くするのがお好きなようだ。

LOVE! 松江城天守閣。
国宝認定おめでとうございます!!


つい最近の認定でしたね。
もちろん最後の決め手は・・・・僕が行ったからです!(激しく嘘です)
これでさらにグッドタイミングというか、タイムリーな旅行になりました。
今度は懐かしい松江をもっと満喫したいと思います。


遂に始動! ジャズ・ヴァイブ維新!!
ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
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楽天ブックス、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ

神々の宿る国で不思議な“感”も冴え始めたところで、本殿へ。

出雲大社
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家人の目指した「出雲井神社」の改修工事も、その余波の一つと言えなくもない。
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旅行でこういう場所を訪れたのは数年前の伊勢神宮以来。そう言えばあの時も小雨混じりながら傘をさすほどでもない今日と同じような天気。神々は僕らを霧で迎えてくれるようだ。
細長い参道の先には・・・

申し合わせたように橋があり・・・

それを渡ると一区切りで並木がある。

こういう場所では詳しいガイドがいると聞き耳を立てて学習する。
どんな日でも団体の一つや二つはいるもので、今日もそんな団体の一つに寄り添うでもなく、離れるでもなく進路を共に。いろんな社の話しや神々の話しが聞こえて来て楽しい。
もちろんお参りはするのだけど、僕はこういう所に来ると、いつも“遠近法小僧”になる。
神々の宿る社の周囲には、、、、
遠近法マニアがソソラレるスポットが目白押し。

ああ、、、

この遠近感がたまらない!
夢中でカメラを向けておりますと・・

「この角度からの社が一番美しいとされております」
ふいにガイドの声が聞こえると思ったら、さっきの団体が知らぬ間に僕らの背後に並んで本殿を激写している。
どうやら、この“遠近法小僧”もまんざらではなさそうだ。
「・・・・ここでは神様には横向きで失礼致します」(笑)
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目の保養・・・・

こういう場所、こういう角度に、

神々の気配を感じるのだ・・・
おみくじもピタリ賞もの。

関係する所では、通信「よい」・・・・確かに、最近はいろんな話しが以前にも増して通信(ネット)で入って来るもんなぁ。
方位「西よい」・・・ 旅行「よい」・・・この旅行が正にそれだ。
不思議な“感”も冴え渡っているし・・・
芸能であればこちらも寄り道。

何の事はない「渡り」の場所に強く心が惹かれて思わずパチリ。

水のある場所には必ず神が宿る・・・って事かな。
ふむ。。。
神話をモニュメントとして伝えるというのは、そのスケールからしてなかなか難しそう・・・・

何となくわかるのだけど、、、、あれは大波なのか、空想の生き物なのか・・・・見ただけでは釈然としない。。
神々の宿る社を後にすると・・・・
巨大な白い鳥居。

まぁ、もう僕らには関係の無いモニュメントだけど、一応押さえておきましょうか。車で来た人にはちょっとしたランドマークだろうから。
はい。

まぁ、これは神々とは何の所縁も無さそう。
建造は大正四年十一月十日とある。ただそれだけ。

ゴジラが来たら絶対に壊しそうな、そんな感じ。
そういや、ゴジラも何となく神話の世界の生き物のような姿形をしている。。。
本物の鳥居と広告塔の鳥居の真ん中にある一畑電鉄の出雲大社前駅に戻る。
特段に時刻表を見たわけでもないのに、次の発車の時刻と行き先を見て驚いた。

次は14:11発。
現在13:53。
ああ、18分後じゃない。まあまあの接続ね・・・・
確かにこれだけなら別にどうって事もないのだが・・・
時刻表を見ると・・・

本日は平日。左側の時刻で運転されている。
つまり・・・・
14:11の次は・・・
15:06発!
ちなみにその前は・・・・13:16!!
ほぼ一時間に一本のペース。しかも・・・
これから乗り込もうとする14:11発の所にだけ青い星印!?
よく見ると、ナント、これから向かおうとする松江温泉まで直行する本日唯一の便。他は来る時と同じ「川跡」駅で乗り換えなければならない。
神々の宿る国に来ると、
運気が上昇する・・・
雨も僕らがこの駅舎に入ってから本降りになった。ふうーっ。

と、言う事で本日唯一の直通便に乗車。
来る時もそうだったが、帰りもそうなので、これは特筆しておかねば・・・
神々の宿る国を行き来する電車には、、、、
電車アテンダントが乗っている

色こそオレンジだが、まるで巫女さんのような、そんな電車アテンダントが乗り込んで案内を行っている。もちろん最近では女性の運転士もたくさん活躍する時代だから珍しい事ではないかもしれないのだけど、地方の鉄道が人件費を掛けて人を雇うというのは大変な事だと思う。ましてこの本数の鉄道だと収益も限られるだろうし、そう思うと、彼女達が巫女さんに見えてしまう。

たった二両の電車に、なんと贅沢な事でしょう。

この巫女さん、もとい、電車アテンダント嬢は研修中のようだ。
この初々しい仕草は神々も好むものだろうな。
「川跡」駅に到着する。
他の便はここで折り返すのだが、この便だけはこのままこの先へと進む。線路は繋がっているので何の違和感も無いが、どこかに「特別」な感じが漂う一瞬。

雨の中を対向して来たのはナントも派手なオレンジ色に塗られた元・東急電鉄とおぼしき電車。

横から見ると東急の支線を走っているステンレス色の電車そのものなんだけど、正面が何とも、シャープさに欠けるというか、アンバランスというか・・・・
いかにも改造車という風体。
そう言えば、電車アテンダント嬢の制服もオレンジ色。これには何かあるのかな?
と、思ったが、それは考え過ぎのようで、所々に展示してあった古い電車のボディーカラー、たぶんあれがこの一畑電鉄のオリジナルカラーと言うか、コーポレートカラーなんだろう。
「川跡」駅を発車。

途中の駅で扉が開くと突然「はい、おねがいしま〜す!」「はいよ〜」と。

何やら籠を持って来た駅委託職員らしき女性が目の前の扉の横にポンとそれを置く。

そういえば、その部分だけ座席が無い。反対側は僕らの座っている席がある。
ワンマン運転もする用に改造してあるのだが、その部分に「貨物」を置くようにしているようだ。
簡易的な輸送。昔はローカルな私鉄でもよく見掛けたが、最近はトラック輸送が当たり前で久しくこの光景を見ていなかった。ローカルなバスでもこんな光景を見掛けた記憶がある。
どこまで高校の頃“鉄分多め”の一人旅をしたのだろう(笑)
電車は順調に、松江に向かっている。

今は先頭のこの車両が次の「一畑口」で後ろ側になる。
一畑電鉄名物の平面スイッチバックだ。
神々の宿る国を走る電車は・・・・
居眠りすると進行方向がわからなくなる

今は先頭で「一畑口」に到着。
すると、運転室から運転士が出て来て、さっきまで後ろ側だった隣りの車両に移る。車内の網棚の忘れものなどをチェックしながら。

そこで居眠りしている女性達。目が覚めて気が付くとびっくりするかもね(笑)
さっき直線で入ってきた線路を左手に見ながら、電車はグイグイとカーブを曲がって進路を変える。もちろん、ここからは「後方展望」席、だ。

ここから車窓右手には宍道湖が広がるのだが、あいにくの雨模様で霞んでいる。
来る時に電鉄出雲市駅から偶然乗った「横向き」座席の電車は、たぶんさっきのスイッチバックで皆が宍道湖の方向を向いて座るように作ってあるのだな、と何となく理解した。

さっきのスイッチバックで電車アテンダントが交代。今度は一人乗務のベテランのようだ。
このアテンダントはさっきこちら側が先頭だった時に、やたらと運転士に話しかけていて笑い声が絶えなかったが、それがまるで近所の「おばちゃま」みたいで笑えた。アテンダントにもいろいろいるようだ。
電車は雨の中を、ローカル私鉄にしては勢いよくキビキビと走り抜ける。

後方の運転台のスピードメーターはピタリ80km/hを差している。
だから退屈はしない。退屈はある一定の速度から増幅すると思うのだ。
高速道路でも80キロと100キロでは全然退屈度が違う。
地上を走る電車も60キロ未満だとノロノロ・ストレス、80キロくらいから快適、120キロを超えて初めてスピード感を感じる。
車だと40キロくらいまではノロノロ・ストレス、60キロくらいで快適、80キロを超えてスピード感。
これは、たぶん自分の視点と地上の角度によって異なる、というのが僕の持論だ。
角度がなだらかなほどスピード感は増し、急角度で高い視点になるほど失われる。
寝台特急など二階建ての電車に乗る機会があれば試してみるとよくわかります。

などと、視点と角度とスピードの関係を描く内に、宍道湖から内陸に向きが変われば・・・

終点の「松江しんじ湖温泉」に到着。
ううん、、、、
ここは「松江温泉」駅でいいんじゃないか?
昔から、そう呼ばれていたし、僕が最後に乗った時も「松江温泉」駅だった。
なぜ「しんじ湖」を挿入したのか意味がわからない・・・・
しかも電車の方向字幕は昔の通り「松江温泉」だったし・・・。
そう言えば一つ手前の駅名も「松江イングリッシュガーデン前」とこれも不自然に長い。
この駅名も見覚えが無いし・・・・ううん。。
駅名の長さを競う番付にでも登場したかったのだろうか?

神々の宿る国に向かう電車は・・・・
最近駅名を長くするのがお好きなようだ。

LOVE! 松江城天守閣。
国宝認定おめでとうございます!!



つい最近の認定でしたね。
もちろん最後の決め手は・・・・僕が行ったからです!(激しく嘘です)
これでさらにグッドタイミングというか、タイムリーな旅行になりました。
今度は懐かしい松江をもっと満喫したいと思います。



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
★★お問い合わせ・電話予約 03-5466-3348 (Body & Soul)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
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イオンモール・オンライン
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/5/18
やって来た! 月曜:ちょっと舞台裏
「変わんないねぇ」
「センセこそ、お変わりないどころか、ますます若返らはって!」
「お世辞は最初だけでええよ」
日曜の午後、五月の久し振りに爽やかな風が吹き抜ける玄関での会話。
ニューヨークで活躍するヴァイブ、マリンバ奏者のMika Mimura嬢( http://www.mikamimura.com/ )。一先日大手町のよみうり大手町ホールで開催されていた木琴協会のマリンバ・フェスティバルに出演の為に一時帰国だ。
すっかりマリンバの世界とは離れていたので、随分視点が異なった自分に気付き、懐かしいような、この中で育ったんやなぁ、と不思議な感覚だったとか。
確かに、同じ楽器が揃って演奏するのは管楽器や弦楽器では当たり前だが、ハーモニーも奏でられる楽器としては・・・・マリンバとマンドリンくらいしか思いつかない。
僕の記憶でもアメリカの学生でマリンバを触る人はどちらかと言うとパーカッションの人が多く、専門で演奏する人は少数派。おなじ鍵盤楽器でもヴィブラフォンは専門の人が殆どなのと対照的だ。
早いものでアメリカ生活ももうすぐ13年になる。
彼女と最初に会ったのはアルバム『SIX INTENTIONS』(スリーブラインドマイス/2002年12月)がリリースされた直後のツアーの中で、小雪舞う二月の徳島のジャズストリートに出演していた時だった。ラジオか何かで聞きつけてメールをもらい近々に徳島に行くと告げたら音大在学中の彼女とお父様が大阪から車を飛ばして駆け付けてくれたのだった。その場でレッスンの申し出を受け承諾した。
この時はDJの小川もこさんも一緒で、公演後徳島のゴッド・ドラマー邸で朝まで飲み明かした思い出もある。若かった!(笑)
それから毎月大阪からレッスンに通い、やがてバークリーに留学し、卒業後ニューヨークに移り各地で活躍している。
弟子が活躍しているのは嬉しいもので、数年というインターバルを経ながら「今、なにやってる?」と話すのが好きだ。
現在は先月、自分のバンドでニューヨークのブルーノートで公演し大成功。バークリー時代から参加しているバンド「Banda Madga」( http://www.bandamagda.com/#!banda/cmoj )が世界各地のネットでブレイク。iTunesのヒットチャートなどを賑わしはじめている。
我が家に顔を出す度にアルバムを持って来る。
まぁ、これでも一応(?)師匠だから、メイド・イン・チャイナや台湾製のニューヨーク土産よりも嬉しいに決まってる。

レッスンの始まる午後3時過ぎまでいろんな話しをした。
楽器の話題、音楽の話題、生き方の話題、これから先の人生計画、、、、
やはり音楽の話題が一番熱が入る。
後半は彼女の新しいアルバムを聴きながら屈託のない意見交換に。

『DREAMII/Mika Mimura』(s.m.music/2014年)
最初の数曲は、たぶん普通にBGMで流れて違和感のない曲。部分、部分に変拍子や少し凝ったインタールードなど、ニューヨーク・ナイズされた日常よく聞かれる音楽に仕上がっている。
4曲くらい進んだところで、「このアルバムの未佳ちゃんらしさって、な〜に?」という話題に。
作曲した頃はとても気持ちが落ち込んでいて、今思えばたぶん二度と書けない曲ばかりになったかもしれない、と。
それはとてもいい事だよ! と言うと急に表情が明るくなった。
演奏者が曲を書く時に一番危険なのは、自分の「手技」「見せ場」で曲を書いてしまう事。精神が元気な時に陥りやすい。これは演奏者が作曲者の自分を牛耳ってしまった最悪の状態だ。
たぶん、そういう曲は、他の楽器を演奏する人にはまったく興味の無いもの、つまりエチュードでしかない場合が多い。
ところが、落ち込んだり、疲れたり、している時は不思議とそういう「見栄」から解放されて自然な曲が書ける。目の前に楽器がチラつくと、知らぬ間にソレに頼ってしまうのだ。疲れたり、落ち込んだりしていると、そんなものはどうでもよくなり、音の世界だけに浸れる。すると、そこには自分でも信じられないくらいストーリー性を持った自分の曲が存在しているのに気付く。
こんな話しを彼女と出来るようになった事自体に時間の経過を感じた瞬間だった。
続けていなければ、絶対にわからないところ、そんな所に今立っている彼女を実感できた。
アルバムの後半になって、「おや?」と思う曲が聞こえて来た。12曲構成のアルバムの9曲目だ。
この位置の曲は、アルバム全体の中でも、どちらかというと「微妙」な位置に立たされた曲と言えるものが多い。
「未佳ちゃん、コレ、アルバムの中で一番いいよ!」
そう言うと「え〜!信じられない」という顔になった。
「みんな、最初のほうの曲がいいと言うんで、この曲はボツにしようかと思ったんです」と。
ダメだよ、他の曲は何か聞いていてずーっとどこかの何かみたいに普通の形に成形されてしまった部分を感じていて、まぁ、これはアレンジャーやプロデューサーの趣味かいな? と思っていたんだよね。
でも、コレは未佳ちゃんの地に足が付いたサウンドになってるんじゃない?
これこそがニューヨーカーにも無い、アナタの宝ですよ! と。
「そんな事、今まで誰も言ってくれませんでした」と言うので、そりゃそうだよ、僕は最初から観てるからね、と。
人間誰しも形を知る前に自分が出していた不揃いで不器用なものの中に本質が隠されているもの。
形を知って、その不揃いで不器用なものを成形して成長するものだけど、その作業がある程度終わったら、どんな形にも当てはまらない物が目の前に残る。
それが自分。そこから先は、形を知った経験と能力を応用してソレを世界中の誰でもない、自分に仕上げるんだよ、と。
普通に小じんまりまとまっても、世界のどこかにいる自分の理解者には届かないものね。
そんな話しをしていると・・・
ピンポ〜ン
午後からのレッスンが始まった。
最初のhitomi嬢と初顔合わせ。
面白いからレッスンの冒頭の時間に彼女のアルバムを三曲聞かせてhitomi嬢に屈託のない意見を求めた。
みんながいい、という曲には「カッコいい曲ですね」と。でもボツになりかけた曲と最後の曲には文句もお世辞もなく「いい!」。
皆同じ反応だ。
自信を持って!
普通の事ばかりが溢れていると、やがてビートルズのような他の地域から世界を飲みこんで行くカルチャーに不意打ちを喰らうばかりだよ。


遂に始動! ジャズ・ヴァイブ維新!!
ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
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★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
Neowing、
DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
イオンモール・オンライン
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
「センセこそ、お変わりないどころか、ますます若返らはって!」
「お世辞は最初だけでええよ」
日曜の午後、五月の久し振りに爽やかな風が吹き抜ける玄関での会話。
ニューヨークで活躍するヴァイブ、マリンバ奏者のMika Mimura嬢( http://www.mikamimura.com/ )。一先日大手町のよみうり大手町ホールで開催されていた木琴協会のマリンバ・フェスティバルに出演の為に一時帰国だ。
すっかりマリンバの世界とは離れていたので、随分視点が異なった自分に気付き、懐かしいような、この中で育ったんやなぁ、と不思議な感覚だったとか。
確かに、同じ楽器が揃って演奏するのは管楽器や弦楽器では当たり前だが、ハーモニーも奏でられる楽器としては・・・・マリンバとマンドリンくらいしか思いつかない。
僕の記憶でもアメリカの学生でマリンバを触る人はどちらかと言うとパーカッションの人が多く、専門で演奏する人は少数派。おなじ鍵盤楽器でもヴィブラフォンは専門の人が殆どなのと対照的だ。
早いものでアメリカ生活ももうすぐ13年になる。
彼女と最初に会ったのはアルバム『SIX INTENTIONS』(スリーブラインドマイス/2002年12月)がリリースされた直後のツアーの中で、小雪舞う二月の徳島のジャズストリートに出演していた時だった。ラジオか何かで聞きつけてメールをもらい近々に徳島に行くと告げたら音大在学中の彼女とお父様が大阪から車を飛ばして駆け付けてくれたのだった。その場でレッスンの申し出を受け承諾した。
この時はDJの小川もこさんも一緒で、公演後徳島のゴッド・ドラマー邸で朝まで飲み明かした思い出もある。若かった!(笑)
それから毎月大阪からレッスンに通い、やがてバークリーに留学し、卒業後ニューヨークに移り各地で活躍している。
弟子が活躍しているのは嬉しいもので、数年というインターバルを経ながら「今、なにやってる?」と話すのが好きだ。
現在は先月、自分のバンドでニューヨークのブルーノートで公演し大成功。バークリー時代から参加しているバンド「Banda Madga」( http://www.bandamagda.com/#!banda/cmoj )が世界各地のネットでブレイク。iTunesのヒットチャートなどを賑わしはじめている。
我が家に顔を出す度にアルバムを持って来る。
まぁ、これでも一応(?)師匠だから、メイド・イン・チャイナや台湾製のニューヨーク土産よりも嬉しいに決まってる。

レッスンの始まる午後3時過ぎまでいろんな話しをした。
楽器の話題、音楽の話題、生き方の話題、これから先の人生計画、、、、
やはり音楽の話題が一番熱が入る。
後半は彼女の新しいアルバムを聴きながら屈託のない意見交換に。

『DREAMII/Mika Mimura』(s.m.music/2014年)
最初の数曲は、たぶん普通にBGMで流れて違和感のない曲。部分、部分に変拍子や少し凝ったインタールードなど、ニューヨーク・ナイズされた日常よく聞かれる音楽に仕上がっている。
4曲くらい進んだところで、「このアルバムの未佳ちゃんらしさって、な〜に?」という話題に。
作曲した頃はとても気持ちが落ち込んでいて、今思えばたぶん二度と書けない曲ばかりになったかもしれない、と。
それはとてもいい事だよ! と言うと急に表情が明るくなった。
演奏者が曲を書く時に一番危険なのは、自分の「手技」「見せ場」で曲を書いてしまう事。精神が元気な時に陥りやすい。これは演奏者が作曲者の自分を牛耳ってしまった最悪の状態だ。
たぶん、そういう曲は、他の楽器を演奏する人にはまったく興味の無いもの、つまりエチュードでしかない場合が多い。
ところが、落ち込んだり、疲れたり、している時は不思議とそういう「見栄」から解放されて自然な曲が書ける。目の前に楽器がチラつくと、知らぬ間にソレに頼ってしまうのだ。疲れたり、落ち込んだりしていると、そんなものはどうでもよくなり、音の世界だけに浸れる。すると、そこには自分でも信じられないくらいストーリー性を持った自分の曲が存在しているのに気付く。
こんな話しを彼女と出来るようになった事自体に時間の経過を感じた瞬間だった。
続けていなければ、絶対にわからないところ、そんな所に今立っている彼女を実感できた。
アルバムの後半になって、「おや?」と思う曲が聞こえて来た。12曲構成のアルバムの9曲目だ。
この位置の曲は、アルバム全体の中でも、どちらかというと「微妙」な位置に立たされた曲と言えるものが多い。
「未佳ちゃん、コレ、アルバムの中で一番いいよ!」
そう言うと「え〜!信じられない」という顔になった。
「みんな、最初のほうの曲がいいと言うんで、この曲はボツにしようかと思ったんです」と。
ダメだよ、他の曲は何か聞いていてずーっとどこかの何かみたいに普通の形に成形されてしまった部分を感じていて、まぁ、これはアレンジャーやプロデューサーの趣味かいな? と思っていたんだよね。
でも、コレは未佳ちゃんの地に足が付いたサウンドになってるんじゃない?
これこそがニューヨーカーにも無い、アナタの宝ですよ! と。
「そんな事、今まで誰も言ってくれませんでした」と言うので、そりゃそうだよ、僕は最初から観てるからね、と。
人間誰しも形を知る前に自分が出していた不揃いで不器用なものの中に本質が隠されているもの。
形を知って、その不揃いで不器用なものを成形して成長するものだけど、その作業がある程度終わったら、どんな形にも当てはまらない物が目の前に残る。
それが自分。そこから先は、形を知った経験と能力を応用してソレを世界中の誰でもない、自分に仕上げるんだよ、と。
普通に小じんまりまとまっても、世界のどこかにいる自分の理解者には届かないものね。
そんな話しをしていると・・・


午後からのレッスンが始まった。
最初のhitomi嬢と初顔合わせ。
面白いからレッスンの冒頭の時間に彼女のアルバムを三曲聞かせてhitomi嬢に屈託のない意見を求めた。
みんながいい、という曲には「カッコいい曲ですね」と。でもボツになりかけた曲と最後の曲には文句もお世辞もなく「いい!」。
皆同じ反応だ。
自信を持って!
普通の事ばかりが溢れていると、やがてビートルズのような他の地域から世界を飲みこんで行くカルチャーに不意打ちを喰らうばかりだよ。



ヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
2015年6月11日(木)8:00PM- (open 7:00PM) 東京・南青山 Body & Soul
赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)with/小山太郎(ds)&澤田将弘(b)Band
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。いよいよこのユニットが始動します!

いよいよ予約開始!!良い席のお求めはお早めに!
♥M.Charge \3,800
♥ Open 7:00 pm, 1st 08:00 pm, 2nd 09:40 pm
出演: 赤松敏弘(vib) 市原ひかり(tp) 澤田将弘(b) 小山太郎(ds)
◆メール予約ただいま受付中! →http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150611
★ご予約当日は演奏開始30分前までにお入りください。
★キャンセルの場合はメールor電話で必ずご連絡ください。
★予約メールには必ずお返信を差し上げております。
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3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
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6. E.S.P. (by W. Shorter)
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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絶賛販売中!
赤松プロデュースアルバム。

『松島美紀/マリンバ・センセーション』MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)
これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!
■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)
■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲
お求めは、Amazon.co.jp 、クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。
iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
松島美紀のレコチョク・ディレクトリー。レコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。
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【配信追加情報】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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