2015/7/2

なによりの魅力はマイナー・セカンドにあり・・・・  木曜:Jazz & Classic Library

ジャズで言うジャズ・オーケストラ。多くの愛好者がいると思うのだけど、僕はこのジャズ・オーケストラの何が好きかと問われたら、即座に「マイナー・セカンド」と答える。マイナー・セカンドとはハーモニーの音程の短二度、つまり半音を示すのだけど、ジャズ・オーケストラを聞いて一番最初に耳が行くのがこのハーモニーの中のどの位置にマイナー・セカンドを持って来ているか、だ。これが心地よいバンドはどんなに複雑なサウンドを奏でても楽しんで聴ける。要は音のぶつかり処。一つ一つの構成音を一人一人の人間が奏でているのだから、本来なら「ぶつかっている」音を如何にして気持ち良く「ぶつけている」かが聴き取れるわけだ。

ジャズ・オーケストラと呼ばれるラージ編成のジャズに興味を持ったのは、ピアノのビル・エバンスが作編曲家のジョージ・ラッセルの作品「リビング・タイム」を取り上げたアルバムがリリースされた時だったので1972年だ。当時ちょうど高校の音楽科に進学する直前で、実家の松山から岡山県の中国山地の真ん中にある津山市の学校で寮生活を始めるという一大生活環境の変化にドキドキしていた。

その頃の事やジョージ・ラッセルのアルバム「リビング・タイム」関連の事は2011年6月2日のブログに詳しいので参照を。
http://sun.ap.teacup.com/vibstation/1551.html

ジャズを聞き始めてこの時点で四〜五年経った段階で、松山では主に小編成コンポの演奏が好きでピアノにトランペット、ギター、フルート、ヴィブラフォンなどがリーダーとなるアルバムを毎月少しずつ買い集めていた。1973年の春に高校で音楽科に入った事もあって授業でオーケストラなどもあり、また音楽科専用の寮だった事もあって寮生それぞれの好む音楽からの影響もあって、ラージ・アンサンブルへの興味も湧き、それがちょうどビル・エバンスとジョージ・ラッセルの共演盤「リビング・タイム」のリリースとタイミングが一致した事になる。

センセーショナルな「リビング・タイム」は正にショックで、それからしばらくの間は刺激的な音を求めて一気に現代音楽も含めた領域に趣味が及んだ。ストラヴィンスキーやヒンデミット、武満徹に心酔したのもこの頃だ。それと同じボリュームをジョージ・ラッセルの音楽に感じ、ジャズでのラージ・アンサンブルの「ある面白さ」が正に僕のツボとなった。

今思えば当時はちょっとしたジャズオーケストラ・ブームだったようで、チャールス・ミンガスの「Let My Children Hear Music」(cbs/1971年)や先日亡くなったオ―ネット・コールマンの「Skies Of America」(cbs/1972年)など、今のジャズではとても商業ベースに乗らないような作品が次々とリリースされた、実に素晴らしい時代だった事もラッキーだった。もちろんこれらが正当派なジャズではない事は言うまでも無いが、決して若くないミンガスやコールマンがチャレンジ精神に満ちた力作を届けてくれた事が大きなムーブメントを生んでいたような気がする。

オーソドックスなビッグバンドの世界でもサド・ジョーンズ&メル・ルイスのビッグバンド(通称サドル=メル)やヨーロッパを見ればケニー・クラーク&フランシー・ボーランのビッグバンド(通称クラーク=ボーラン)など、デューク・エリントンやカウント・ベイシーから次の世代へのバトンタッチが進んでいて、全てのジャンルで世の中は「新しさ」に満ちていた。

中学の時の1972年にとても興味深い記事をスイング・ジャーナルで目にしていた。
「あの」ギル・エバンスが来日して日本のミュージシャンをつかった臨時編成のギル・エバンス・オーケストラを結成して全国で公演する、というのだ。

ギル・エバンスはこの時点ですでにトランペットのマイルス・デイビスの何枚かのアルバムで耳にしているサウンドメーカーだったし、中でも「クワイエット・ナイト」(cbs)はお気に入りだった。
そのギル・エバンスが日本人のジャズオーケストラで音を出す!
当時は四国の松山なのでなかなか大阪や名古屋のホールに出向くわけにも行かない。まぁ、中学生だし一人旅にも限界がある。もしもこれがもう一年遅く73年の事だったら、僕は何を置いても聴きに行ったはずだ(事実、音楽科の寮生活になってからはスタン・ゲッツやマイルス・デイビスの来日公演は欠かさず観に行っている)。

さて、予想通りにそのジャズ・オーケストラは録音され翌年、僕が音楽科の寮生活を始めた頃には店頭に並んでいた。たぶん全国津々浦々、同じだったろう。

1973年の秋の日本の空気に、このアルバムはとてもよく馴染んでいた。
そして、決してナショナリズムではなく世界のジャズシーンとの接点に田舎の音高生が密かな希望を持ったのも事実だった。


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『MASABUMI KIKUCHI & GIL EVANS』(universal/2015年)

1. Ictus (Composed By Carla Bley)
2. Thoroughbred (Composed By Billy Harper)
3. Priestess (Composed By Billy Harper)
4. Love In The Open (Composed By Gil Evans)
5. Drizzling Rain (Composed By Masabumi Kikuchi)
6. Eleven #11 (Composed By Miles Davis - Gil Evans)

7. Cry Of Hunger (Composed By Billy Harper)
8. Love In The Open (Composed By Gil Evans) - Take 2

7.8.は今回のCD版のみ収録

Alto Saxophone, Flute - Shigeo Suzuki
Alto Saxophone, Soprano Saxophone - Kohsuke Mine
Arranged By, Conductor, Piano, Other [Ring Modulator] - Gil Evans
Bass - Yoshio Suzuki
Bass Tuba - Tadataka Nakazawa
Drums - Masahiko Togashi, Yoshiyuki Nakamura
Electric Bass - Isao Etoh*
Electric Guitar - Masayuki Takayanagi, Sadanori Nakamure
Electric Piano - Masabumi Kikuchi
French Horn - Kiyoshige Matsubara, Nao Yamamoto
Marimba, Vibraphone - Michiko Takahashi
Percussion - Hideo Miyata
Piccolo Flute, Flute [Alto Flute], Flute [Bass Flute] - Shozo Nakagawa, Takashi Asahi, Yukio Etoh
Tenor Saxophone, Flute, Chimes - Billy Harper
Timpani - Kohichi Yamaguchi
Trumpet, Flugelhorn - Hannibal Marvin Peterson, Kunitoshi Shinohara, Takehisa Suzuki
Tuba - Hiroshi Munekiyo, Kikuzo Tado

Producer - Masaharu Honjo

Recorded at Victor Studio July 5th, 1972

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ギル・エバンスとジョージ・ラッセルはある意味では同じエリアの作編曲家とも言える。
僕の勝手な妄想形容ではあるが、ギル・エバンスはドビュッシー的、ジョージ・ラッセルはラヴェル的。
異論反論はあるかもしれないが、まるっきり外れてもいないはず。
相反する所を列挙しても意味が無いので共通するところを出せば、この二人の手によるスコアリングのマイナー・セカンドはイカしていると思う。いや、僕はこの人達のマイナー・セカンドが好きだ。

それはカウント・ベイシーやデューク・エリントンの時代には無い、ヒンデミットやストラヴィンスキー、武満徹らの持つマイナー・セカンド感覚に等しい。ジャズの中でこのポイントでマイナー・セカンドを活用している作編曲者は、実はそんなに見当たらない。もっとオーソドックスだ。
それはジャズという「響き」を愛するあまりに時代の扉を1970年代で閉じてしまった結果かもしれない。
もしも、あのままジャズという扉を閉じずにジャズ・オーケストラが発展していたら、どんな世界になっていただろう、と想像してしまう。

このアルバムで一番印象に残っているのが2曲目の“Thoroughbred”だ。サラブレッドの雄姿を讃えるようなビートに乗せて展開するこの曲、今でもよく覚えている。この最初の部分に出てくるマイナー・セカンドに当時の僕はやられてしまったようだった。何よりも、この音(スコアリングされた音)が日本で出たんだ、という感動があった。それほどギル・エバンスのマイナー・セカンドは飛び抜けて心地良い。
ピアノのビル・エバンスのサウンドではお馴染みのこの響きをビッグバンド・スタイルで堂々と聴かせてくれるというのは当時殆どお目に掛からなかったもの。
さて、改めて今聞いてみても、やはりカッコいい。こういうサウンドをあちこちのビッグバンドが奏でてくれたなら、もう少し音楽の事情も変わっていたのではないか、とも思う。40年も前に日本で出せていた音がこうしてあるのだもの。

メンバーはソリストを除くと当時のクラシックのオーケストラの団員が参加している点も大きい。ギル・エバンスからのリクエストであったと当時のライナーノーツで読んだ記憶がある。譜面に忠実でサウンドの一員となれる点では最初から個人を持ちこまないクラシックのオーケストラ的な基本が必要だからだ。
チューバの多戸幾久三さんやティンパニーの山口浩一さんなど当時の音楽科寮生でも知っている名前が並んでいた。クラシックもジャズも大きなムーブメントの最中にあったので互いの響きから刺激を受け合っている正にその典型がここにある。

次に印象的だったのが菊池雅章さんの“Drizzling Rain”。京都の禅寺の庭に降る雨のようなイメージが沸く作品で、この曲の冒頭にもイカしたマイナー・セカンドが登場し、大いにシーンを盛り上げる。優れた作編曲者のスコアはシンプルだ。パート譜となるとさらにシンプルで、それを一人一人の走者が余裕を持って音を出すと、それが思いも寄らない世界を描いていたりする。スコアやパート譜がやたらと複雑なのは、まだまだ吟味が足りない、という事だ。いづれの曲もシンプルで、各パートは何も考えずに自分の音を出すと、それがアレンジャーによって組み立てられた未知の世界へと繋がる仕組みだ。周りの音を聴く余裕に溢れている。

1曲目のカーラ・ブレイの“Ictus”はゲストプレーヤーのマーヴィン・ピーターソンの炎のようなトランペットが炸裂するエネルギッシュな世界。

3曲目“Priestess”はシンプルなコードとメロディー・ラインの反復が織りなす高揚。ギル・エバンスの“Love In The Open”も3曲目同様に反復によって音楽が高揚する様を描いている。

マイルス・デイビスとのコラボ“Eleven #11”のエンディングがなにかとそっくりだと思ったら、同じギル・エバンスが手掛けた「ポギー&ベス」だった。そりゃそうだ。(笑)

最後にレコード時代はお蔵入りしていたテイクが二つ。

ビリー・ハーパーの“Cry Of Hunger”は初めて聴く曲。かなりアヴァンギャルドな曲かと思ったら一つ一つのコードにヘルマータの付いた感じの曲で、こういう曲もコンサートでは取り上げてたんだなぁ、と思わせるもの。もう一つは“Love In The Open”の別バージョン。

ともあれ、今から40年も前にこういう音が日本でも出ていたという事実。
音楽は進化を止めてはいけないね。






初夏の面白いお知らせ

先日NHK出演のスペシャル・バンドのフロント三人だけのライブを一度行ってみたいと思います。

題して、

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赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)Duo with 市原ひかり(tp,flh)
『MAJESTIC COLORES TORIO』
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2015年7月23日(木)20:00- (19:00開場)

それぞれとのデュオも織り交ぜつつ、フロントだけなのでTrioではなくTorio。夏休みの面白い一夜になる事請け合い!

場所は池袋西口の立教大学隣りのライブハウス、Apple Jumpです。
料金は3600円+odで学生は学生証掲示で料金が千円割引に。

お席には限りがありますので事前予約をお薦めします。

・ご予約 03-5950-0689 又はご予約フォームmail→ http://applejump.net/pg24.html

Apple Jump HP → http://applejump.net/

たくさんの御来場、お待ちしています。
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つづいて、マレット族つながりのお知らせ!

2
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松島美紀MARIMBA SENSATION 1st アルバムリリース記念コンサート
出演: 松島美紀(マリンバ) 林由香里(マリンバ)
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2015年7月9日(木)午後7時開演 (午後6時30分開場)

場所は初台の東京オペラシティーの中にある近江楽堂(東京オペラシティー3F)。〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2 (京王線初台駅徒歩4分)

料金 : 3000円(当日3500円)

プロデューサーとして関わって昨年秋に完成した松島美紀のファーストアルバム完成記念コンサート。先日は四国・松山でホール満席の盛況で大成功。今度は東京です。“おっちょ”こと林 由香里との名コンビによるマリンバ連弾をメインとしたコンサート。これまでになかった、大人なマリンバ連弾の登場です。

5オクターブのマリンバを女性二人合計最大8本のマレットが宙を舞う様は圧巻ですよ。

チケットのお求めは→

お問い合わせ:03-5353-6937(近江楽堂)

たくさんの御来場、お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴

動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」

配信曲:「The Gleaner」

音源試聴はこちらをクリック


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト

演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送

番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim)  /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)

NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。

【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。




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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

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『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)

真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)

■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)

■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。

■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳

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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)

※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。

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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)

・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)

他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)

・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)

他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。

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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)




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赤松プロデュースアルバム。
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『松島美紀/マリンバ・センセーション』
MSM-001 / 2,800円(税別) MSミュージック(2014年10月8日発売)

これまでにあると思ったら、どこにも無かった! そんな大人なマリンバ連弾が登場!
期待のマリンバ奏者、松島美紀が満を持してお届けするクラシック、ジャズ、そしてオリジナル。
横幅約3mにも及ぶ5オクターブのマリンバを華麗に操る女性二人計八本のマレットさばきの極みを 聴け! そして、見よ!

■演奏:松島美紀(マリンバ)、林由香里(マリンバ)、ゲスト:赤松敏弘(マリンバ&ヴィブラフォン)

■収録曲:水の戯れ(ラヴェル)、ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)、タンゴ組曲(ピアソラ)、コルコバード(ジョビン)、愛の夢(リスト)、トラヴェリング・カーニバル(松島)他、全10曲

お求めは、Amazon.co.jp クレッセント・ウェブショップ他、まるいレコード、有名CDショップ・サイトにて絶賛販売中!!
ブルー・マレットのサイトでも販売始まりました! どうぞ御利用ください。

iTunes Storeからの配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。

松島美紀のレコチョク・ディレクトリーレコチョク「コルコバード」での配信販売、レコチョクでの「アルバム」配信販売が始まりました。どうぞ御利用ください。

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【配信追加情報】

ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』の配信が始まりました。

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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**

Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)

iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中

Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中

全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

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赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)

どうぞ御利用ください!




★CDを“ドスドス”探したい人の味方!
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ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/

【楽器別】
ヴォーカル
トランペット
トロンボーン
サックス
フルート
クラリネット
ピアノ
オルガン
ビブラフォン
ギター
ベース
ドラム

★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★

Nov/14〜15/2012

Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)

1st set (9:30pm〜10:50pm)

1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor

2nd set (0:48am〜2:09am)

1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St

Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP

※赤文字の演奏動画を公開しています

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。

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ビデオカメラ【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール




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『BEST LIVE 2011(動画)』

2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目


★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]


★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]


ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!



只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
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■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
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■セブンイレブンネットショップ




どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
タグ: Jazz ジャズ CD



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