2015/8/31
理系を発展させる起爆剤は文系に、文系を進化させる起爆剤は理系に 月曜:ちょっと舞台裏
smart。

スマート。
アメリカに留学中、ダイエットしてslimになった人に「わぁ〜!スマートになったねぇ」と言ったら“フンッ”て顔された。スマートという言葉、機能的、とかと合わせて要領がいい、つまり悪く言えばずる賢いって意味にも取れるので以来絶対にスリムという言葉でしか表現しなくなった。怖くて・・・・
そう言えば子供の頃テレビでアメリカン・コメディーの「それ行け! スマート」というのがあった。スマートは探偵なのだが必ずドジをやるのがお約束。確かにスマート探偵は「要領がいい」の反対としてちゃんと描かれていた。それをいつから「スマート」というのを細身だとか、カッコいいという形容に使うようになっていたのだろう・・・・
スマート・インターチェンジなんてーのも最近はあるが、意味がわからない。
ただのETC専用自動清算ゲートだ。
あれに他に何の機能があるんだ?

スマートフォン。
正に機能的な携帯電話。
でも、まだ「スマートな(カッコいい)電話」と思う人もいる。
ずる賢い電話かい!? 知らぬ間に個人情報ほ垂れ流しするかも・・・
スマホと言えば、最近こんなニュースに驚いた。

ひと頃はそのCMを見ない日はないほどガンガン広告していた「グリー」。まったく無縁だけど知ってるって事は絶大な宣伝効果があったのだろう。
でも今は・・・・
スマホの普及に対して、いわゆるアプリ対応が遅れて業績が振るわないらしい。自社のプラットフォームを使ったゲーム配信がグーグルやアップルの他社のプラットホームでは対応されず、スマホでは利用出来ないのがネックらしい。
これは他人事ではない。
音楽もグーグルやアップルのプラットフォーム上で共有しよう、なんて事が始まりつつあり、所有する時代から共有財産みたいな時代に向けようという動きがある。
まぁ、ポップスなどはシングルCDの代わりに音楽配信をしていたのでシフトは可能かもしれないけれど、さて、ジャズやクラシックとなると、そうやすやすとは行かないのが現実だ。
でも、「グリ―」の事象は、自社ブランドをネットで発育させるのがどれだけ難しい時代になったのかを実見させる出来事だ。

それよりも凄く気になるニュースが今月の頭に流れていました。ゾッとする話しになるかもしれません。
全国に86ある国立大学のうち48校に文学部や教養学部、それに法学部や経済学部など、人文社会科学系と呼ばれる学部が設けられていますが、文部科学省は今年の6月に、これらの国立大学に対して、人文社会科学系の学部や大学院の廃止や、社会的要請が高い分野への転換に努めるなど、組織と業務全般を見直すよう通知を出したというもの。
大学に対してなぜそんなに国が干渉するのかと言うと、それには運営費交付金という印籠のような制度が大学を震え上がらせているという背景もあるようです。国立大学って今は法人団体なんですね。知らなかった。
まぁ、実際に、今の大学は理系に人気があり、文系は少数派という印象もあるようですが・・・
音楽は文系な感性に、理系な知性が備わった総合芸術だと思う。
音楽家は、単なる音(音色)では文系な感性が次から次へと沸いてくるくせに、和音(重音)となるとそこに倍音などに起因する理系な感性が反応しはじめます。やがて、それらを知識として受け入れ、分析の上で知性となって備わるわけです。
なので、文系な感性だけ備わっていれば済むものでもなく、かといって理系な知識だけ備わっていれば済むというものでもありません。
この両者が時と場合によって、その音楽家が置かれたシチュエーションの中で適材適所に働いて音楽を編み出しているわけです。
たぶんどんな職業でもこの文系な面と理系な面を併せ持っているでしょうね。
そんな音楽の中で、現代のジャズというのは、文系の中でも随分と理系寄りな位置にある音楽になっていると言えます。
そうなるひとつには、情報伝達の形態があります。
今や本やネットによって、ジャズにまつわる情報は、入手出来ない物がないくらい世の中に放出されています。これを便利とするか、不便とするかがまず最初の喚問。知らなければならない事も、知らなくてもいい事もネットではゴチャ混ぜですから。
昔はそれこそ「極秘情報」並みに、いわゆる専門的なアンダーグラウンドな世界でのみ知り得た事が、今や電車の中の部活帰りの高校生の会話ですら「あそこのツー・ファイブって次何に解決してんすかね」な〜んて聞こえて来る(先日、夕方にお茶の水で乗った中央線内の会話)。
しかもその質問に答えているのは、上級生とおぼしき女子部員だったりするから面白いもんだ。それはそれで、とっても平和な光景で、新宿に着くまで彼等の会話を聞いて(聞かなくても聞こえて来る距離)楽しんでいたのだが・・・・
ジャズが多分に理系と呼ばれるのは、この高校生の口からも飛び出していた「ツー・ファイブ」とかといったセオリー用語。
単純に言えば、安定したドミナントコードをV7とした時のII番目の和音を入れて跳躍分解するとメロディーやコードを明確に動かしやすい、というもの。転調した時などの地固めとしてわざわざドミナントを分割する事もある。
まぁ、そんな用語を知っているのは昔からちょっとした“通”の証しでもあるから、ポンポン飛び出すのも若気の至りというやつかもしれないが。
それが他の音楽からみれば、ジャズが理系寄りにある、と見られる由縁。他の音楽じゃそんな事は作曲家に任せておけ、だ。
でも、それも実は理系というほどのものでもない。無くてもいい、あるなら、まぁいいだろう、みたいなものだ。だってそこは元々ドミナントコード一つだったんだから、分解しなくても成立っているわけだ。
そのようなものがけっこうあって、スタンダード・ジャズを演奏するのが嫌な時期が長かった。勝手な因数分解みたいなのがたくさんくっついている、それを昔の言い方をすれば「手垢まみれ」と。
その最たるものが、メロディーを無視してコード進行だけで善し悪しを決めるところ。
ヲイヲイ、メロディーとコードが合ってねーよ、弾きたくないね。そういうのがたくさんあってスタンダードをやる時こそ譜面を用意したいくらいだ。
結局、理系っぽくジャズのセオリーを捉えちゃうと何でも単なるデータ化が起こって来る。データ化すれば誰にでもわかりやすく見えるから瞬く間に広まる。そうやってバリエーションが増えるのは悪いとは思わないが、それだと何かが欠けてないか?
誰かがデータ化したものを鵜呑みにしてそれを広めると、データ化出来なかった部分がスッポリと抜け落ちてしまう。さらにそのスッポリ抜けたデータを基に新たなアイデアを加えたデータが出て来るとそれも広まる。その繰り返しでいろんなバージョンがあるのだが、じゃ、これ、本当はどんな曲なのよ? という問いに言葉を失う。。。ジャズ・スタンダ―ドの現状だ。
さらに悪いのが、「これ、どーよ?」との疑問に対して「まぁ、いろいろだから」みたいな玉虫色の解答をする大人が多い事。はっきりダメはダメと言えばその後が続くのに、だ。
でも、世の中よく出来ていて、その抜け落ちた部分を知っている人や、抜け落ちた部分を妙に感じる人はまたけっこうたくさんいて、それぞれ現場で修正を加えている。
文系は人間を学問として学ぶものと思っている。
音楽もその文系の人間が見つけた趣向の部分であるのは間違いない。
理系は自然を学問として学ぶものと思っている。
音の重ね合わせは横方向ではメロディーとなり、縦方向ではハーモニーとなって振動する。
その最初の部分。
「この音、気持ちいいですか? 気持ち悪いですか?」
気持ち良ければそれでいいし、気持ち悪ければ「何が悪いのか」を吐き止める。ただそれだけの事。
でも、それを判断するには耳や音感、ハーモニー感が養われなければダメ。
そこでは一切の「いいわけ」は通用しないのだ。
理系的にバリエーションという言葉で逃げると、いくらでも理由は付けられるが、「気持ち悪い音」は一向に気持ちよくはならない。
つまり、根拠があるようで、実は数値やデータというものがあるとすっかり過信してしまい、いとも簡単に踊らされてしまうリスクが一部の理系気質にはあるかもしれない。例のstap細胞の騒動など、文系からすれば随分“やさぐれた”人間関係が見え隠れしていたもの。。。

国立大学で、いくら人気が無いからと言って、本当に文系学部を縮小してしまっていいのだろうか。理系を発展させる起爆剤は文系に、文系を進化させる起爆剤は理系にあるんじゃなかろうか。
国民総理系民族になったら・・・・
不満の矛先を顔や表情には出さず、物やデータにあたり散らす姿が浮かび上がってしまう。しかも、カッコ良さそうな数字にコロリと騙されて。。。。
【番組出演情報】
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ラジオNIKKEI第一『テイスト・オブ・ジャズ』
毎週土曜日18:00〜18:30他 http://www.radionikkei.jp/music/
45年を超える民放のジャズ最長寿番組に出演します。
赤松登場のオンエアーは9月5日(土)18:00から、再放送は同日22:00から、と翌9月6日(日)22:30から。
番組はインターネットのオンデマンドとしてスマホやパソコンでもお楽しみいただけます。
今すぐ聴く→
チェキラ!
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)
★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
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出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
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新しく追加のコミュニティー
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★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ

スマート。
アメリカに留学中、ダイエットしてslimになった人に「わぁ〜!スマートになったねぇ」と言ったら“フンッ”て顔された。スマートという言葉、機能的、とかと合わせて要領がいい、つまり悪く言えばずる賢いって意味にも取れるので以来絶対にスリムという言葉でしか表現しなくなった。怖くて・・・・
そう言えば子供の頃テレビでアメリカン・コメディーの「それ行け! スマート」というのがあった。スマートは探偵なのだが必ずドジをやるのがお約束。確かにスマート探偵は「要領がいい」の反対としてちゃんと描かれていた。それをいつから「スマート」というのを細身だとか、カッコいいという形容に使うようになっていたのだろう・・・・
スマート・インターチェンジなんてーのも最近はあるが、意味がわからない。
ただのETC専用自動清算ゲートだ。
あれに他に何の機能があるんだ?

スマートフォン。
正に機能的な携帯電話。
でも、まだ「スマートな(カッコいい)電話」と思う人もいる。
ずる賢い電話かい!? 知らぬ間に個人情報ほ垂れ流しするかも・・・
スマホと言えば、最近こんなニュースに驚いた。

ひと頃はそのCMを見ない日はないほどガンガン広告していた「グリー」。まったく無縁だけど知ってるって事は絶大な宣伝効果があったのだろう。
でも今は・・・・
スマホの普及に対して、いわゆるアプリ対応が遅れて業績が振るわないらしい。自社のプラットフォームを使ったゲーム配信がグーグルやアップルの他社のプラットホームでは対応されず、スマホでは利用出来ないのがネックらしい。
これは他人事ではない。
音楽もグーグルやアップルのプラットフォーム上で共有しよう、なんて事が始まりつつあり、所有する時代から共有財産みたいな時代に向けようという動きがある。
まぁ、ポップスなどはシングルCDの代わりに音楽配信をしていたのでシフトは可能かもしれないけれど、さて、ジャズやクラシックとなると、そうやすやすとは行かないのが現実だ。
でも、「グリ―」の事象は、自社ブランドをネットで発育させるのがどれだけ難しい時代になったのかを実見させる出来事だ。

それよりも凄く気になるニュースが今月の頭に流れていました。ゾッとする話しになるかもしれません。
全国に86ある国立大学のうち48校に文学部や教養学部、それに法学部や経済学部など、人文社会科学系と呼ばれる学部が設けられていますが、文部科学省は今年の6月に、これらの国立大学に対して、人文社会科学系の学部や大学院の廃止や、社会的要請が高い分野への転換に努めるなど、組織と業務全般を見直すよう通知を出したというもの。
大学に対してなぜそんなに国が干渉するのかと言うと、それには運営費交付金という印籠のような制度が大学を震え上がらせているという背景もあるようです。国立大学って今は法人団体なんですね。知らなかった。
まぁ、実際に、今の大学は理系に人気があり、文系は少数派という印象もあるようですが・・・
音楽は文系な感性に、理系な知性が備わった総合芸術だと思う。
音楽家は、単なる音(音色)では文系な感性が次から次へと沸いてくるくせに、和音(重音)となるとそこに倍音などに起因する理系な感性が反応しはじめます。やがて、それらを知識として受け入れ、分析の上で知性となって備わるわけです。
なので、文系な感性だけ備わっていれば済むものでもなく、かといって理系な知識だけ備わっていれば済むというものでもありません。
この両者が時と場合によって、その音楽家が置かれたシチュエーションの中で適材適所に働いて音楽を編み出しているわけです。
たぶんどんな職業でもこの文系な面と理系な面を併せ持っているでしょうね。
そんな音楽の中で、現代のジャズというのは、文系の中でも随分と理系寄りな位置にある音楽になっていると言えます。
そうなるひとつには、情報伝達の形態があります。
今や本やネットによって、ジャズにまつわる情報は、入手出来ない物がないくらい世の中に放出されています。これを便利とするか、不便とするかがまず最初の喚問。知らなければならない事も、知らなくてもいい事もネットではゴチャ混ぜですから。
昔はそれこそ「極秘情報」並みに、いわゆる専門的なアンダーグラウンドな世界でのみ知り得た事が、今や電車の中の部活帰りの高校生の会話ですら「あそこのツー・ファイブって次何に解決してんすかね」な〜んて聞こえて来る(先日、夕方にお茶の水で乗った中央線内の会話)。
しかもその質問に答えているのは、上級生とおぼしき女子部員だったりするから面白いもんだ。それはそれで、とっても平和な光景で、新宿に着くまで彼等の会話を聞いて(聞かなくても聞こえて来る距離)楽しんでいたのだが・・・・
ジャズが多分に理系と呼ばれるのは、この高校生の口からも飛び出していた「ツー・ファイブ」とかといったセオリー用語。
単純に言えば、安定したドミナントコードをV7とした時のII番目の和音を入れて跳躍分解するとメロディーやコードを明確に動かしやすい、というもの。転調した時などの地固めとしてわざわざドミナントを分割する事もある。
まぁ、そんな用語を知っているのは昔からちょっとした“通”の証しでもあるから、ポンポン飛び出すのも若気の至りというやつかもしれないが。
それが他の音楽からみれば、ジャズが理系寄りにある、と見られる由縁。他の音楽じゃそんな事は作曲家に任せておけ、だ。
でも、それも実は理系というほどのものでもない。無くてもいい、あるなら、まぁいいだろう、みたいなものだ。だってそこは元々ドミナントコード一つだったんだから、分解しなくても成立っているわけだ。
そのようなものがけっこうあって、スタンダード・ジャズを演奏するのが嫌な時期が長かった。勝手な因数分解みたいなのがたくさんくっついている、それを昔の言い方をすれば「手垢まみれ」と。
その最たるものが、メロディーを無視してコード進行だけで善し悪しを決めるところ。
ヲイヲイ、メロディーとコードが合ってねーよ、弾きたくないね。そういうのがたくさんあってスタンダードをやる時こそ譜面を用意したいくらいだ。
結局、理系っぽくジャズのセオリーを捉えちゃうと何でも単なるデータ化が起こって来る。データ化すれば誰にでもわかりやすく見えるから瞬く間に広まる。そうやってバリエーションが増えるのは悪いとは思わないが、それだと何かが欠けてないか?
誰かがデータ化したものを鵜呑みにしてそれを広めると、データ化出来なかった部分がスッポリと抜け落ちてしまう。さらにそのスッポリ抜けたデータを基に新たなアイデアを加えたデータが出て来るとそれも広まる。その繰り返しでいろんなバージョンがあるのだが、じゃ、これ、本当はどんな曲なのよ? という問いに言葉を失う。。。ジャズ・スタンダ―ドの現状だ。
さらに悪いのが、「これ、どーよ?」との疑問に対して「まぁ、いろいろだから」みたいな玉虫色の解答をする大人が多い事。はっきりダメはダメと言えばその後が続くのに、だ。
でも、世の中よく出来ていて、その抜け落ちた部分を知っている人や、抜け落ちた部分を妙に感じる人はまたけっこうたくさんいて、それぞれ現場で修正を加えている。
文系は人間を学問として学ぶものと思っている。
音楽もその文系の人間が見つけた趣向の部分であるのは間違いない。
理系は自然を学問として学ぶものと思っている。
音の重ね合わせは横方向ではメロディーとなり、縦方向ではハーモニーとなって振動する。
その最初の部分。
「この音、気持ちいいですか? 気持ち悪いですか?」
気持ち良ければそれでいいし、気持ち悪ければ「何が悪いのか」を吐き止める。ただそれだけの事。
でも、それを判断するには耳や音感、ハーモニー感が養われなければダメ。
そこでは一切の「いいわけ」は通用しないのだ。
理系的にバリエーションという言葉で逃げると、いくらでも理由は付けられるが、「気持ち悪い音」は一向に気持ちよくはならない。
つまり、根拠があるようで、実は数値やデータというものがあるとすっかり過信してしまい、いとも簡単に踊らされてしまうリスクが一部の理系気質にはあるかもしれない。例のstap細胞の騒動など、文系からすれば随分“やさぐれた”人間関係が見え隠れしていたもの。。。

国立大学で、いくら人気が無いからと言って、本当に文系学部を縮小してしまっていいのだろうか。理系を発展させる起爆剤は文系に、文系を進化させる起爆剤は理系にあるんじゃなかろうか。
国民総理系民族になったら・・・・
不満の矛先を顔や表情には出さず、物やデータにあたり散らす姿が浮かび上がってしまう。しかも、カッコ良さそうな数字にコロリと騙されて。。。。
【番組出演情報】
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ラジオNIKKEI第一『テイスト・オブ・ジャズ』
毎週土曜日18:00〜18:30他 http://www.radionikkei.jp/music/
45年を超える民放のジャズ最長寿番組に出演します。
赤松登場のオンエアーは9月5日(土)18:00から、再放送は同日22:00から、と翌9月6日(日)22:30から。
番組はインターネットのオンデマンドとしてスマホやパソコンでもお楽しみいただけます。
今すぐ聴く→

チェキラ!
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)

★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
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出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
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楽天ブックス、
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TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/8/28
【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/愛のあるコードを選んで書こう 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第四百十九回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/愛のあるコードを選んで書こう』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/愛のあるコードをちゃんと選んで書く』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2643.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



一般に流通しているスタンダード本(ジャズスタンダード曲集)のどうにも“引っ掛かる”コード進行について、先週セッション等での人気曲“There will never be another you”を例に出して解説したところ、大変多くのコメントやメールをいただいた。
改めて僕も含めてジャズの道に入った当初に出喰わした「大いなる疑問」のひとつである事を実感させられました。
と、言うよりもメロディーとコード進行がチグハグなままで「見過ごす」或いは「取りあえず流す」曲って、案外多いもの。ジャズではソロ(インプロ)に重点が置かれる為テーマの中の“些細な”問題は気にするな、と言わんばかりな姿勢を感じた時代もあり、結局「なぜこんなコードが付いているんだろう?」という疑問を胸に秘めながらも初心者の時はその「前」を通り過ぎて行かざるを得ませんでした。
また、「ジャズは難しい」と敬遠している人達の多くがその矛盾点を誰も晴らしてくれないので離れて行くのも事実。
どちらが正しいのかと考えると、実は矛盾に気付いている人の方が正しい。
「っま、その内、わかるようになるよ」と言われて納まる人はいいが、矛盾が気になって仕方のない人もいる。結局、その矛盾さえ晴れれば、その先が繋がるのにもったいない事だ。
僕らはラッキーにも、その矛盾に触れつつも自分のスタイルというものを作り始めた時期と重なったので矛盾を気にするよりも自分磨きに必死だったから、気が付いた時にはその矛盾も綺麗さっぱりと晴れていたので現在もジャズを続けられているのだと思う。
だから21世紀にもなって、「ありゃりゃ、これじゃ昭和の時代と何も変わり映えしないじゃないか。もっと21世紀らしい譜面に出来なかったんだろうか?」というシーンが最近多くなって来たので、少しその矛盾を晴らしてみたいと思う。
まず最初に断っておくが、現時点で想像出来得る限りの範囲での考察だ。
古いスタンダード・ナンバーの原曲がどのようになっているのかを可能な限り想像する事をスタンダード・ナンバーを演奏する時のヒントとしてくれたら、きっとどの曲ももっといい音が出るに違いない。
何よりも大切なのは、その曲を「なぜ?」演奏するか、だ。
最も単純な根拠は、「その曲が好き」だからだ。
そう、皆がそれなら、きっとこのような問題は起きない。皆がその曲が好きなら、絶対にその曲を守るから、オリジナルなままに伝承されるはずだ。
しかし、ジャズの場合厄介なのは、「その曲が好き」という言葉の頭に「誰々がやっていた」という言葉がくっついて来る点だ。
つまりそれは、その曲と同じ比率で、誰かがその曲の中で演奏したソロ(インプロ)が好きだ、と言っている事になる。そうなると、その誰かがの「誰」がどんなソロを演奏しているのかを知らないと会話が成り立たなくなる。
「なんだ、●●(人名)も知らないのか」
吐いて捨てるようにそう言われて呆れられた経験はあるかな?
君、ヴィブラフォンを演奏するなら●●を知らないなんて無知もいいところだ。
こんな風な事を言われた経験がある人は意外と多いんじゃないかな。
もしもそれが、ジャズという音楽が最新のカルチャーで街を歩けばあちこちから聞こえてくる状態ならそんな言葉を浴びせられても仕方がない。
歴史的名演とか、お決まりのフレーズとか・・・・
しかし、21世紀の今日、街でジャズを探すのに一苦労する時代には、そんな言葉はあり得ないだろう。
日本どころかアメリカで、ニューヨークでジャズを探すのだって一苦労だもの。これは今に始まった事じゃなく、僕らがアメリカにいた1980年代後半ですでにそうだった。
もうジャズという音楽が「趣向」という部分から離れて歴史や学問として捉えられるようになった時代だ。
初心者でも安心して通えるジャズ喫茶が全国にどれだけあるだろうか?
たぶんジャズ喫茶全盛の時代に“そこ”で会話されていた事が、今や専門誌や大学の授業でまことしやかに語られている。だから学問としての根拠を求められると「大半が分析出来ていない」可能性がある。だってそれは趣向だもの。「好き」か「嫌い」かだもの。万人に説明のつく話では無い。
しかし、ラッキーな事にジャズには演奏に使う“サイン”がある。コードネームだ。曲の進行具合を示す道しるべを使って演奏している。だから音符だけでは説明不可能なものでも、その“サイン”を理解する事によって、ある程度演奏者の心理を分析する事が出来る。
「ああ、この“サイン”を見て、彼はここを右に曲がったんだな」とか・・・
もちろん、“サイン”だから、それをうっかり見過ごしている人もいる。でも、その見過ごした所でとてつもなく凄い事が起こっていたりするところが、音楽の面白いところだ。
でも、最初はなるべく納得出来るサインがほしい。
初心者が願うのはそう言った「先を見通したサイン」を出してくれる譜面だ。
ひとつの道が学習出来れば、自分でアレンジするのは自由だ。
ただし、最初に曲をリスペクトした基本を知らないと、いくらアレンジしても、「その曲」である自信に繋がらないのだ。



“There will never be another you”という曲のどこが好きなのか? と問われて、あなたは具体的に答えられるかな?
僕は5小節めから7小節目にかけてのCm7のサウンドとメロディーが好きだ。最初の四小節間と比べて、とても「儚い」。その儚さが僕の“There will never be another you”という曲の印象とピタリ一致している。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
ところが、最近そこに不可解なF7、つまり「なんでもツー・ファイブに分割する」譜面を見て不満が爆発したのだ。

そこから始まって、実はこの曲はかなり多くの人も同じように「ヘンだ」思いながら演奏していたのがわかったのだけど、先週指摘したように、最後の八小節の特に最後の五小節間のコードが「疑問」だらけのまま、昭和から今日まで何ら変わり映えのないコードが並べられている。

多くの人がこのアヴォイドノートの部分に違和感を覚えながらこの曲を通り過ぎているようです。
そこで先週はこの部分にアヴォイドノートが現れないようなコード進行を考えてみました。

確かにこれで上手く流れるようになりましたが、やはり原曲に近い形に戻せるなら戻してみたいのでネットでいろいろ検索してみました。
最後の四小節がどのようになっていたのか。
インストものはかなり“怪しい”ので、歌手が歌っているものを参考にしてみました。
まず、フランク・シナトラが1961年に歌っている音源はコードで表わすとこんな感じです。シナトラはキーが半音下でDメイジャーで歌っています。

Aのドミナント・ペダルが続いてストリングス・セクションがアッパーストラクチャー・トライアドでD-C#-Cと下がりEm7に繋がります。
最後のA7(b9)はコンデミのようです。
さらに時代を遡って、ナット・キング・コールが1950年にテレビで歌っているものをコードで表わすとこんな感じです。キーは全音下がってDbメイジャーです。それにしてもナット・キング・コールの歌は素晴らしいですね。惚れ惚れします。

たぶん、このコード進行が原曲に近いのではないかと思われます。二小節目はかなり強引なカウンター・ラインをベースに設定していますが、三小節目には綺麗に繋いでいます。
先のシナトラの音源も、このナット・キング・コールの音源も共通するのは、この部分の最初のコードはトニックのコードのペダルである事。故にメロディーはコードの5thとrootとなり、アヴォイドノートは存在しません。
ちゃんと原曲にはアヴォイドノートなどないのです。
そして最後のAb7(b9)もやはりシナトラと同じコンデミのようです。
念のためにもう少し時代を新しくして検証してみました。
アンディー・ウイリアムスが1967年に歌ったものです。アンディー・ウイリアムスが歌った時代には既に様々なコード進行が存在した後の綺麗に整理されたものと思われます。
一般的には、たぶんこれが一番自然なコード進行かもしれませんね。

この音源で決定的になるのは、やはり最初のコードはトニックのコードのペダルである事。(Eb/G)
けっしてGm7は使わないという事です。
そうなると先週掲出した二例目のこのコード進行が原曲に近い予想になる。

なかなか“イイ線”まで行っていたようです。
さて、シナトラやキング・コール、ウイリアムスの音源を聞いて、もっと凄いところに気付きました。
ああ、ここ。
本当はこうなんだ。。。。

びっくりでした。いや、勉強不足でした。
ずっと三小節目は理論的にCマイナーに向かうファンクションだからIIm7(b5)-V7(b9)と思っていたのですが、ここ、まったく関係の無いDm7、つまりこのファンクションは最初Cメイジャーを目指しつつ、突然変異でG7の所からCマイナーへと向かうのです。
でも、このDm7、絶対にいい!!この一見曲のキーとは無縁な感じになるのが最高!
なにかこのDm7で気分がグッと高揚する感じになり、元々好きだった5小節目以降とのコントラストがさらに際立ちます。たぶんジャズ的な考えではなくこのDm7を取り入れた背景には、そのような気分転換を描きたい気持ちがあったのではないでしょうか。
何度も繰り返すようですが、このような部分を都合に合わせて変形させたものを基準にしちゃいけません。「曲」の中で演奏するという事の原点を見過ごすからです。たったひとつのコードの違いが、その人の「曲」に対する姿勢を表します。コードだけで物事を考えると「都合の良い解釈」になってしまいがちです。自分で作曲して人前で演奏する経験を重ねるとこの違いの意味が理解出来るようになります。コードネームだけでどんなに手の込んだ事を考えても主役のメロディーと合わなければ「半分」です。メロディーを替えるか、コードを替えるかという選択になると・・・、結果はもうおわかりですね。
G7はオルタードスケールでしょう。調号のAb+Bb+EbでG7というコードを探ると。一度メイジャーに向かうと見せかけてのフェイントとなるコードだからオルタードが相応しいですね。
二段目のCm7はIIm7 of BbではなくVIm7 of Eb(又はIm7 of Cmin)です。だからこの部分にF7が聞こえると違和感があるのですね。
ちょっと全体を整理してみましょう。
もっとこの曲は説明の付く曲になりそうです。
最初からそう言ってくれればいいのに・・・・・
(つづく)
【番組出演情報】
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ラジオNIKKEI第一『テイスト・オブ・ジャズ』
毎週土曜日18:00〜18:30他 http://www.radionikkei.jp/music/
45年を超える民放のジャズ最長寿番組に出演します。
赤松登場のオンエアーは9月5日(土)18:00から、再放送は同日22:00から、と翌9月6日(日)22:30から。
番組はインターネットのオンデマンドとしてスマホやパソコンでもお楽しみいただけます。
今すぐ聴く→
チェキラ!
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)
★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
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出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
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amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
金曜第四百十九回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/愛のあるコードを選んで書こう』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/愛のあるコードをちゃんと選んで書く』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2643.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



一般に流通しているスタンダード本(ジャズスタンダード曲集)のどうにも“引っ掛かる”コード進行について、先週セッション等での人気曲“There will never be another you”を例に出して解説したところ、大変多くのコメントやメールをいただいた。
改めて僕も含めてジャズの道に入った当初に出喰わした「大いなる疑問」のひとつである事を実感させられました。
と、言うよりもメロディーとコード進行がチグハグなままで「見過ごす」或いは「取りあえず流す」曲って、案外多いもの。ジャズではソロ(インプロ)に重点が置かれる為テーマの中の“些細な”問題は気にするな、と言わんばかりな姿勢を感じた時代もあり、結局「なぜこんなコードが付いているんだろう?」という疑問を胸に秘めながらも初心者の時はその「前」を通り過ぎて行かざるを得ませんでした。
また、「ジャズは難しい」と敬遠している人達の多くがその矛盾点を誰も晴らしてくれないので離れて行くのも事実。
どちらが正しいのかと考えると、実は矛盾に気付いている人の方が正しい。
「っま、その内、わかるようになるよ」と言われて納まる人はいいが、矛盾が気になって仕方のない人もいる。結局、その矛盾さえ晴れれば、その先が繋がるのにもったいない事だ。
僕らはラッキーにも、その矛盾に触れつつも自分のスタイルというものを作り始めた時期と重なったので矛盾を気にするよりも自分磨きに必死だったから、気が付いた時にはその矛盾も綺麗さっぱりと晴れていたので現在もジャズを続けられているのだと思う。
だから21世紀にもなって、「ありゃりゃ、これじゃ昭和の時代と何も変わり映えしないじゃないか。もっと21世紀らしい譜面に出来なかったんだろうか?」というシーンが最近多くなって来たので、少しその矛盾を晴らしてみたいと思う。
まず最初に断っておくが、現時点で想像出来得る限りの範囲での考察だ。
古いスタンダード・ナンバーの原曲がどのようになっているのかを可能な限り想像する事をスタンダード・ナンバーを演奏する時のヒントとしてくれたら、きっとどの曲ももっといい音が出るに違いない。
何よりも大切なのは、その曲を「なぜ?」演奏するか、だ。
最も単純な根拠は、「その曲が好き」だからだ。
そう、皆がそれなら、きっとこのような問題は起きない。皆がその曲が好きなら、絶対にその曲を守るから、オリジナルなままに伝承されるはずだ。
しかし、ジャズの場合厄介なのは、「その曲が好き」という言葉の頭に「誰々がやっていた」という言葉がくっついて来る点だ。
つまりそれは、その曲と同じ比率で、誰かがその曲の中で演奏したソロ(インプロ)が好きだ、と言っている事になる。そうなると、その誰かがの「誰」がどんなソロを演奏しているのかを知らないと会話が成り立たなくなる。
「なんだ、●●(人名)も知らないのか」
吐いて捨てるようにそう言われて呆れられた経験はあるかな?
君、ヴィブラフォンを演奏するなら●●を知らないなんて無知もいいところだ。
こんな風な事を言われた経験がある人は意外と多いんじゃないかな。
もしもそれが、ジャズという音楽が最新のカルチャーで街を歩けばあちこちから聞こえてくる状態ならそんな言葉を浴びせられても仕方がない。
歴史的名演とか、お決まりのフレーズとか・・・・
しかし、21世紀の今日、街でジャズを探すのに一苦労する時代には、そんな言葉はあり得ないだろう。
日本どころかアメリカで、ニューヨークでジャズを探すのだって一苦労だもの。これは今に始まった事じゃなく、僕らがアメリカにいた1980年代後半ですでにそうだった。
もうジャズという音楽が「趣向」という部分から離れて歴史や学問として捉えられるようになった時代だ。
初心者でも安心して通えるジャズ喫茶が全国にどれだけあるだろうか?
たぶんジャズ喫茶全盛の時代に“そこ”で会話されていた事が、今や専門誌や大学の授業でまことしやかに語られている。だから学問としての根拠を求められると「大半が分析出来ていない」可能性がある。だってそれは趣向だもの。「好き」か「嫌い」かだもの。万人に説明のつく話では無い。
しかし、ラッキーな事にジャズには演奏に使う“サイン”がある。コードネームだ。曲の進行具合を示す道しるべを使って演奏している。だから音符だけでは説明不可能なものでも、その“サイン”を理解する事によって、ある程度演奏者の心理を分析する事が出来る。
「ああ、この“サイン”を見て、彼はここを右に曲がったんだな」とか・・・
もちろん、“サイン”だから、それをうっかり見過ごしている人もいる。でも、その見過ごした所でとてつもなく凄い事が起こっていたりするところが、音楽の面白いところだ。
でも、最初はなるべく納得出来るサインがほしい。
初心者が願うのはそう言った「先を見通したサイン」を出してくれる譜面だ。
ひとつの道が学習出来れば、自分でアレンジするのは自由だ。
ただし、最初に曲をリスペクトした基本を知らないと、いくらアレンジしても、「その曲」である自信に繋がらないのだ。



“There will never be another you”という曲のどこが好きなのか? と問われて、あなたは具体的に答えられるかな?
僕は5小節めから7小節目にかけてのCm7のサウンドとメロディーが好きだ。最初の四小節間と比べて、とても「儚い」。その儚さが僕の“There will never be another you”という曲の印象とピタリ一致している。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
ところが、最近そこに不可解なF7、つまり「なんでもツー・ファイブに分割する」譜面を見て不満が爆発したのだ。

そこから始まって、実はこの曲はかなり多くの人も同じように「ヘンだ」思いながら演奏していたのがわかったのだけど、先週指摘したように、最後の八小節の特に最後の五小節間のコードが「疑問」だらけのまま、昭和から今日まで何ら変わり映えのないコードが並べられている。

多くの人がこのアヴォイドノートの部分に違和感を覚えながらこの曲を通り過ぎているようです。
そこで先週はこの部分にアヴォイドノートが現れないようなコード進行を考えてみました。

確かにこれで上手く流れるようになりましたが、やはり原曲に近い形に戻せるなら戻してみたいのでネットでいろいろ検索してみました。
最後の四小節がどのようになっていたのか。
インストものはかなり“怪しい”ので、歌手が歌っているものを参考にしてみました。
まず、フランク・シナトラが1961年に歌っている音源はコードで表わすとこんな感じです。シナトラはキーが半音下でDメイジャーで歌っています。

Aのドミナント・ペダルが続いてストリングス・セクションがアッパーストラクチャー・トライアドでD-C#-Cと下がりEm7に繋がります。
最後のA7(b9)はコンデミのようです。
さらに時代を遡って、ナット・キング・コールが1950年にテレビで歌っているものをコードで表わすとこんな感じです。キーは全音下がってDbメイジャーです。それにしてもナット・キング・コールの歌は素晴らしいですね。惚れ惚れします。

たぶん、このコード進行が原曲に近いのではないかと思われます。二小節目はかなり強引なカウンター・ラインをベースに設定していますが、三小節目には綺麗に繋いでいます。
先のシナトラの音源も、このナット・キング・コールの音源も共通するのは、この部分の最初のコードはトニックのコードのペダルである事。故にメロディーはコードの5thとrootとなり、アヴォイドノートは存在しません。
ちゃんと原曲にはアヴォイドノートなどないのです。
そして最後のAb7(b9)もやはりシナトラと同じコンデミのようです。
念のためにもう少し時代を新しくして検証してみました。
アンディー・ウイリアムスが1967年に歌ったものです。アンディー・ウイリアムスが歌った時代には既に様々なコード進行が存在した後の綺麗に整理されたものと思われます。
一般的には、たぶんこれが一番自然なコード進行かもしれませんね。

この音源で決定的になるのは、やはり最初のコードはトニックのコードのペダルである事。(Eb/G)
けっしてGm7は使わないという事です。
そうなると先週掲出した二例目のこのコード進行が原曲に近い予想になる。

なかなか“イイ線”まで行っていたようです。
さて、シナトラやキング・コール、ウイリアムスの音源を聞いて、もっと凄いところに気付きました。
ああ、ここ。
本当はこうなんだ。。。。

びっくりでした。いや、勉強不足でした。
ずっと三小節目は理論的にCマイナーに向かうファンクションだからIIm7(b5)-V7(b9)と思っていたのですが、ここ、まったく関係の無いDm7、つまりこのファンクションは最初Cメイジャーを目指しつつ、突然変異でG7の所からCマイナーへと向かうのです。
でも、このDm7、絶対にいい!!この一見曲のキーとは無縁な感じになるのが最高!
なにかこのDm7で気分がグッと高揚する感じになり、元々好きだった5小節目以降とのコントラストがさらに際立ちます。たぶんジャズ的な考えではなくこのDm7を取り入れた背景には、そのような気分転換を描きたい気持ちがあったのではないでしょうか。
何度も繰り返すようですが、このような部分を都合に合わせて変形させたものを基準にしちゃいけません。「曲」の中で演奏するという事の原点を見過ごすからです。たったひとつのコードの違いが、その人の「曲」に対する姿勢を表します。コードだけで物事を考えると「都合の良い解釈」になってしまいがちです。自分で作曲して人前で演奏する経験を重ねるとこの違いの意味が理解出来るようになります。コードネームだけでどんなに手の込んだ事を考えても主役のメロディーと合わなければ「半分」です。メロディーを替えるか、コードを替えるかという選択になると・・・、結果はもうおわかりですね。
G7はオルタードスケールでしょう。調号のAb+Bb+EbでG7というコードを探ると。一度メイジャーに向かうと見せかけてのフェイントとなるコードだからオルタードが相応しいですね。
二段目のCm7はIIm7 of BbではなくVIm7 of Eb(又はIm7 of Cmin)です。だからこの部分にF7が聞こえると違和感があるのですね。
ちょっと全体を整理してみましょう。
もっとこの曲は説明の付く曲になりそうです。
最初からそう言ってくれればいいのに・・・・・
(つづく)
【番組出演情報】
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ラジオNIKKEI第一『テイスト・オブ・ジャズ』
毎週土曜日18:00〜18:30他 http://www.radionikkei.jp/music/
45年を超える民放のジャズ最長寿番組に出演します。
赤松登場のオンエアーは9月5日(土)18:00から、再放送は同日22:00から、と翌9月6日(日)22:30から。
番組はインターネットのオンデマンドとしてスマホやパソコンでもお楽しみいただけます。
今すぐ聴く→

チェキラ!
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)

★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/8/27
自分がやらなきゃ、誰がやる? 木曜:Jazz & Classic Library
たとえそれが大歓迎される引っ越しであったとしても、いざその日が迫って来ると、もうそこから逃げ出したくなるようなそんな瞬間が誰にだってある。
周りからはその日が近付くに連れ幾度も壮行され、輝かしい未来に向かって進んで行く自分がある一方で、ふっとした瞬間に、今までの事を振り返ったり、自分の傍にいてくれた人の事を思ったりすると、「もういいから、やっぱりこのままでいいから、何も変わらなくていいから・・・」なんて急にネガティブな気持ちが込み上げて来たりもする。
誰だってそうだ。わかっているのだけれど、やはり別れは辛い。
でも、その先で、これから見るはずの未来に逢えないのはもっと辛いゾ。
今日、ヴィブラフォンの弟子が一人渡米する。僕の母校でもあるボストンのバークリー音楽大学に入学が決まったのだ。
先日も壮行会を開き、皆で送りだしを祝った。
たまたま、その翌日に最後のレッスンが入っていたので、壮行会でグデングデンに酔っぱらった翌日のレッスンとなった(笑)。
次のレッスン生までの僅かな時間、ソファーで雑談していたら、これまで留学するという目標を達成出来る喜びが優っていた(それよりもいろんな渡航手続きでハラハラの連続)ところで、準備万端整った僅かな余裕からふっとネガティブな気持ちが顔を出したのだろう、初めて「不安」という言葉を口にした。
大丈夫、みんなそうだったよ、特に留学経験者は皆そうさ。口では「待ってろよ!アメリカ」みたいな事を言っていても、心の中は不安でいっぱいだ。不安で一杯じゃない人は、よほど日本で嫌な事があった人くらいだろう。
これが旅行だと、「帰って来る場所」があるので、どんな長期間でも“覗き見”心理でワクワクするのだけど、とにかく暫くの間は行ったらいつ帰る事になるのかわからない状態で旅立つのとは、まったく精神状態が違う。帰る場所もあるのかないのかわからない感じだもの。
僕も同じだったな。もう29年も前の事になるが、同じ時期に渡米する直前は、自分でもどこか正常ではなかった。海の向こうで、天下のゲイリー・バートンが待っていてくれるという何よりも心強い保証があったとしても、だ。
たまたま、月曜日に虎ノ門のラジオNIKKEIで民放ジャズ最長寿番組の「テイスト・オブ・ジャズ」の収録で久し振りに地下鉄で虎ノ門へ行った。

ホントに地下鉄で虎ノ門へ行くなんて、、、、、ああ、ちょうど、あの、留学直前の夏にココで開かれたアストロ・ピアソラとゲイリー・バートンのコンサートを見に来た時以来かもしれない。
1986年の7月、ここ虎ノ門ホールでアストロ・ピアソラ楽団にゲストでゲイリー・バートンが加わった「THE NEW TANGO」という公演が開かれた。
その前年の夏に、初めてバークリー音大が日本でサマーセミナーを行い、その教授陣の筆頭にゲイリー・バートンの名前を見つけ、彼もクラスとヴィブラフォンのレッスンを担当するとあった。それが切っ掛けで何事かが自分の周りで急激にフル回転しはじめた感じで自分で自分をクールダウンさせる事が多かった。もちろんそれは「期待」と「不安」の鬩ぎあいからくるものだ。ボストンに行く準備を進める中でのゲイリー・バートンの来日。正直なところ、アストロ・ピアソラは知っていたけれど、そんなにこの二人の共演を予想したわけではなかったので、半分は9月からボストンへ行く御挨拶のつもりで足を向けたコンサートだった。
たぶん、当時の日本の一般的な音楽ファンの間で、アストロ・ピアソラの名前を聞いて飛んで来る人間はそんなに多くは無かった。東京でさえそれだから地方では尚更だ。
父親に話すと「ピアソラとバートンさんとは珍しい」と驚いていた。
父親の年代の音楽ファンだと、タンゴやラテンのジャンルとしてピアソラのインパクトが強く残っていたようだけど、若い音楽ファンにはそれほどでもなかったのは、僕でさえそうなのだから・・・・
開演時間の虎ノ門ホールは三分の二も埋まっていない状態で始まった。
それが当時の日本のピアソラに対する反応と言ってもいい。
ところが・・・・始まってみると、これが、驚くどころの騒ぎでは無く、南米の酒場と土の香りのするアストロ・ピアソラの世界に、クリスタルな輝きを持つゲイリー・バートンのヴァイブが合う、会う、逢う。知らない一曲ごとに鳥肌が立って行く。これは一体!! 何が起こってるんだ!!
情熱的でもあり、憂鬱でもあり、感情的でも、感傷的でもある、ピアソラの世界に、一歩も二歩も踏み込んで行くゲイリー・バートンを見て、ボストン行きの不安など吹き飛んでしまった。
それは正に、「僕がやらなきゃ誰がやる!」という今までに見た事もないゲイリー・バートンの意気込みを感じた。音楽はチャレンジの連続だ、というのを目の前で見せてくれているのだもの、この人にこれから習えるなんてなんとラッキーなんだろう、と。
今日飛び立つ弟子にそれを伝えたいね。
自分がやらなきゃ、誰がやる!
ネガティヴな考えが頭を過ったら、この言葉を思い出せばいい。ヴァイブなんて元々誰からもシチュエーションを与えられていない楽器だ。無くてもたぶん誰も困らない。
そんな楽器を奏でるのだから、小さな世界に執着する事なく、自分がやらなきゃ誰がやるのよ、って事にチャレンジするつもりで行けば勇気が湧いてくるゾ。
未来は自分が切り開くものだ。





『THE NEW TANGO/Astor Piaxxolla & Gary Burton』(atlantic/1987年)
1 Milonga Is Coming
2 Vibraphonissimo
3 Little Italy 1930
4 Nuevo Tango
5 Laura's Dream
6 Operation Tango
7 La Muerta Del Angel
Bandoneon - Astor Piazzolla
Vibraphone - Gary Burton
Violin - Fernando Suarez Paz
Guitar - Horacio Malvicino
Piano - Pablo Ziegler
Bass - Hector Console
Recorded Live At Montreux, Switzerland in July, 1986.

この後、何枚かのスタジオ録音の作品もあるのだけど、僕は、この雑然とした録音の中のピアソラ楽団とゲイリー・バートンの化学反応が一番好きだ。
どこか勇気をもらえる気がする。
ゲイリー・バートンはスタン・ゲッツのワールドツアーでブエノス・アイレスを訪れた時に初めてピアソラの音楽を見てショックを受けたと言う。ビートルズ世代の彼等にとってピアソラの音楽はクラシックという世界に押し込めるほど堅苦しく無く、それでいてロックだフォークだ、ヒップホップだジャズだと日常の中から生れる音楽に色眼鏡で接する必要もないもの。そして国は違っても自分の心の中の事象の代弁と成り得る様々な感情表現とダイレクトに結び付きながら、芸術という香りも楽しめる、まさに超越した音楽と捉えているようだった。
僕は子供の頃から彼の(ゲイリーの)音楽の中に潜むennuiな世界が好きで、それがカーラ・ブレイの曲やマイケル・ギブスの曲を演奏する時に絶妙な効果を発揮すると感じていたのだけど、その大元はタンゴにあるような気がしてならない。
彼等アメリカ人にとってタンゴは特別エキゾチックでそれでいて比較的身近に感じられる音楽のようだ。
サウンドという観点で見ても、確かにピアソラの好むコードとカーラ・ブレイが好むコードにはいつくも共通点があるから面白い。
バンドネオンという楽器に似合う曲の持つ強い個性を、ヴィブラフォンという癖のない音色の楽器が重なり合う事によって、隆々たる絵画が3Dのように立体的な表情を持つ。
スタジオ録音ではなく、荒々しい(そしてノイジーでもある)録音であるからこそ、その不思議な化学反応を余すところなく伝えてくれるようだ。
のっけからアンニュイな雰囲気で始まる“Milonga Is Coming”。リズムはミロンガではないが、まるで妖艶な女性が登場するような魅惑的な雰囲気に包まれる。
カーラ・ブレイの音楽に慣れている人なら何の抵抗も無くこの世界に惹き込まれてゆくはず。
音楽は手放しで楽しめるからいい。カデンツのゲイリー・バートンのソロも絶好調。
ゲイリー・バートンに捧げられた“Vibraphonissimo”。ライブだから荒々しさはあるものの、音というものの楽しさ、面白さ、尊さをヴァイブというパサッケージに閉じ込めたようなそんなピアソラな世界が広がる。ステージ上もハラハラするようなスリリングな世界。譜面に書かれた事意外に起こるハプニングが毎回楽しそうだ。
“Little Italy 1930”は前曲の余韻からピアノイントロが火照った身体を冷ますように始まるのだけど、これもすぐに情熱的な世界へと発展する。ヴァイブとのデュオになるとこれが3Dのように立体的になるから面白い。ヴァイオリンが情熱的に絡み、全員での合奏へとなだれ込む。再び火照った身体を冷ますようにクールダウンするのだけど、これを何度も繰り返す毎にこの世界に惹き込まれて行く。
勢い荒々しく勇ましい世界が始まる“Nuevo Tango”。まるで音による劇のような、そんなカラフルな世界が急速調で展開される。どんな展開が現れても、聞いてすぐに覚えられるところがピアソラ・ミュージックの人気の秘密だろう。
“Laura's Dream”は再びアンニュイな感じで始まる憂いのある音楽。こういう曲のソロになるとゲイリー・バートンは幸福に満ちた音を放つ。どんな音楽にも寄り添える彼のセンシティブな演奏を聞くと鳥肌が立つ。
まるでロシア民謡のような“Operation Tango”は一度聴いたら忘れられない曲だ。複雑なようでいて覚えやすいピアソラの音楽。カラフルに感じるのはそこまで曲が構築を考えられているからだ。いくつかの場面を超え、やがて辿り着く感じの長大なストーリーを持つ曲。あの覚えやすい最初のテーマがどんな形で再び登場するか、楽しみに聴ける。
後半に差し掛かった時に出て来るゲイリーのソロ(カデンツ)は絶品。このアルバムのミックスをmass ave.のバークリーのスタジオで行っていたゲイリーと偶然会った時にニコニコしていたのを思い出す。最後の最後で突然モノラルになるのは、たぶんマスターテープが無くなったのではないかと思う。サブで録音していた機器の音源を繋いでいるような気がする。
そのままラストの“La Muerta Del Angel”が連続的に始まる。
たぶん、マスターテープを慌てて入替えたかな?(笑)
アンコール的な盛り上がりを見せ、テープも元通りとなり、この熱いステージは終演する。
ああ、あの留学前の何とも言えない「不安」を思い出しつつ、それを打ち消してくれたこのアルバム(正確にはその時の音の記録)。弟子の渡米を機に十五年振りくらいに聞いてみた。
【番組出演情報】
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ラジオNIKKEI第一『テイスト・オブ・ジャズ』
毎週土曜日18:00〜18:30他 http://www.radionikkei.jp/music/
45年を超える民放のジャズ最長寿番組に出演します。
赤松登場のオンエアーは9月5日(土)18:00から、再放送は同日22:00から、と翌9月6日(日)22:30から。
番組はインターネットのオンデマンドとしてスマホやパソコンでもお楽しみいただけます。
今すぐ聴く→
チェキラ!
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)
★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
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出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
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若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
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■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
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他
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周りからはその日が近付くに連れ幾度も壮行され、輝かしい未来に向かって進んで行く自分がある一方で、ふっとした瞬間に、今までの事を振り返ったり、自分の傍にいてくれた人の事を思ったりすると、「もういいから、やっぱりこのままでいいから、何も変わらなくていいから・・・」なんて急にネガティブな気持ちが込み上げて来たりもする。
誰だってそうだ。わかっているのだけれど、やはり別れは辛い。
でも、その先で、これから見るはずの未来に逢えないのはもっと辛いゾ。
今日、ヴィブラフォンの弟子が一人渡米する。僕の母校でもあるボストンのバークリー音楽大学に入学が決まったのだ。
先日も壮行会を開き、皆で送りだしを祝った。
たまたま、その翌日に最後のレッスンが入っていたので、壮行会でグデングデンに酔っぱらった翌日のレッスンとなった(笑)。
次のレッスン生までの僅かな時間、ソファーで雑談していたら、これまで留学するという目標を達成出来る喜びが優っていた(それよりもいろんな渡航手続きでハラハラの連続)ところで、準備万端整った僅かな余裕からふっとネガティブな気持ちが顔を出したのだろう、初めて「不安」という言葉を口にした。
大丈夫、みんなそうだったよ、特に留学経験者は皆そうさ。口では「待ってろよ!アメリカ」みたいな事を言っていても、心の中は不安でいっぱいだ。不安で一杯じゃない人は、よほど日本で嫌な事があった人くらいだろう。
これが旅行だと、「帰って来る場所」があるので、どんな長期間でも“覗き見”心理でワクワクするのだけど、とにかく暫くの間は行ったらいつ帰る事になるのかわからない状態で旅立つのとは、まったく精神状態が違う。帰る場所もあるのかないのかわからない感じだもの。
僕も同じだったな。もう29年も前の事になるが、同じ時期に渡米する直前は、自分でもどこか正常ではなかった。海の向こうで、天下のゲイリー・バートンが待っていてくれるという何よりも心強い保証があったとしても、だ。
たまたま、月曜日に虎ノ門のラジオNIKKEIで民放ジャズ最長寿番組の「テイスト・オブ・ジャズ」の収録で久し振りに地下鉄で虎ノ門へ行った。

ホントに地下鉄で虎ノ門へ行くなんて、、、、、ああ、ちょうど、あの、留学直前の夏にココで開かれたアストロ・ピアソラとゲイリー・バートンのコンサートを見に来た時以来かもしれない。
1986年の7月、ここ虎ノ門ホールでアストロ・ピアソラ楽団にゲストでゲイリー・バートンが加わった「THE NEW TANGO」という公演が開かれた。
その前年の夏に、初めてバークリー音大が日本でサマーセミナーを行い、その教授陣の筆頭にゲイリー・バートンの名前を見つけ、彼もクラスとヴィブラフォンのレッスンを担当するとあった。それが切っ掛けで何事かが自分の周りで急激にフル回転しはじめた感じで自分で自分をクールダウンさせる事が多かった。もちろんそれは「期待」と「不安」の鬩ぎあいからくるものだ。ボストンに行く準備を進める中でのゲイリー・バートンの来日。正直なところ、アストロ・ピアソラは知っていたけれど、そんなにこの二人の共演を予想したわけではなかったので、半分は9月からボストンへ行く御挨拶のつもりで足を向けたコンサートだった。
たぶん、当時の日本の一般的な音楽ファンの間で、アストロ・ピアソラの名前を聞いて飛んで来る人間はそんなに多くは無かった。東京でさえそれだから地方では尚更だ。
父親に話すと「ピアソラとバートンさんとは珍しい」と驚いていた。
父親の年代の音楽ファンだと、タンゴやラテンのジャンルとしてピアソラのインパクトが強く残っていたようだけど、若い音楽ファンにはそれほどでもなかったのは、僕でさえそうなのだから・・・・
開演時間の虎ノ門ホールは三分の二も埋まっていない状態で始まった。
それが当時の日本のピアソラに対する反応と言ってもいい。
ところが・・・・始まってみると、これが、驚くどころの騒ぎでは無く、南米の酒場と土の香りのするアストロ・ピアソラの世界に、クリスタルな輝きを持つゲイリー・バートンのヴァイブが合う、会う、逢う。知らない一曲ごとに鳥肌が立って行く。これは一体!! 何が起こってるんだ!!
情熱的でもあり、憂鬱でもあり、感情的でも、感傷的でもある、ピアソラの世界に、一歩も二歩も踏み込んで行くゲイリー・バートンを見て、ボストン行きの不安など吹き飛んでしまった。
それは正に、「僕がやらなきゃ誰がやる!」という今までに見た事もないゲイリー・バートンの意気込みを感じた。音楽はチャレンジの連続だ、というのを目の前で見せてくれているのだもの、この人にこれから習えるなんてなんとラッキーなんだろう、と。
今日飛び立つ弟子にそれを伝えたいね。
自分がやらなきゃ、誰がやる!
ネガティヴな考えが頭を過ったら、この言葉を思い出せばいい。ヴァイブなんて元々誰からもシチュエーションを与えられていない楽器だ。無くてもたぶん誰も困らない。
そんな楽器を奏でるのだから、小さな世界に執着する事なく、自分がやらなきゃ誰がやるのよ、って事にチャレンジするつもりで行けば勇気が湧いてくるゾ。
未来は自分が切り開くものだ。





『THE NEW TANGO/Astor Piaxxolla & Gary Burton』(atlantic/1987年)
1 Milonga Is Coming
2 Vibraphonissimo
3 Little Italy 1930
4 Nuevo Tango
5 Laura's Dream
6 Operation Tango
7 La Muerta Del Angel
Bandoneon - Astor Piazzolla
Vibraphone - Gary Burton
Violin - Fernando Suarez Paz
Guitar - Horacio Malvicino
Piano - Pablo Ziegler
Bass - Hector Console
Recorded Live At Montreux, Switzerland in July, 1986.

この後、何枚かのスタジオ録音の作品もあるのだけど、僕は、この雑然とした録音の中のピアソラ楽団とゲイリー・バートンの化学反応が一番好きだ。
どこか勇気をもらえる気がする。
ゲイリー・バートンはスタン・ゲッツのワールドツアーでブエノス・アイレスを訪れた時に初めてピアソラの音楽を見てショックを受けたと言う。ビートルズ世代の彼等にとってピアソラの音楽はクラシックという世界に押し込めるほど堅苦しく無く、それでいてロックだフォークだ、ヒップホップだジャズだと日常の中から生れる音楽に色眼鏡で接する必要もないもの。そして国は違っても自分の心の中の事象の代弁と成り得る様々な感情表現とダイレクトに結び付きながら、芸術という香りも楽しめる、まさに超越した音楽と捉えているようだった。
僕は子供の頃から彼の(ゲイリーの)音楽の中に潜むennuiな世界が好きで、それがカーラ・ブレイの曲やマイケル・ギブスの曲を演奏する時に絶妙な効果を発揮すると感じていたのだけど、その大元はタンゴにあるような気がしてならない。
彼等アメリカ人にとってタンゴは特別エキゾチックでそれでいて比較的身近に感じられる音楽のようだ。
サウンドという観点で見ても、確かにピアソラの好むコードとカーラ・ブレイが好むコードにはいつくも共通点があるから面白い。
バンドネオンという楽器に似合う曲の持つ強い個性を、ヴィブラフォンという癖のない音色の楽器が重なり合う事によって、隆々たる絵画が3Dのように立体的な表情を持つ。
スタジオ録音ではなく、荒々しい(そしてノイジーでもある)録音であるからこそ、その不思議な化学反応を余すところなく伝えてくれるようだ。
のっけからアンニュイな雰囲気で始まる“Milonga Is Coming”。リズムはミロンガではないが、まるで妖艶な女性が登場するような魅惑的な雰囲気に包まれる。
カーラ・ブレイの音楽に慣れている人なら何の抵抗も無くこの世界に惹き込まれてゆくはず。
音楽は手放しで楽しめるからいい。カデンツのゲイリー・バートンのソロも絶好調。
ゲイリー・バートンに捧げられた“Vibraphonissimo”。ライブだから荒々しさはあるものの、音というものの楽しさ、面白さ、尊さをヴァイブというパサッケージに閉じ込めたようなそんなピアソラな世界が広がる。ステージ上もハラハラするようなスリリングな世界。譜面に書かれた事意外に起こるハプニングが毎回楽しそうだ。
“Little Italy 1930”は前曲の余韻からピアノイントロが火照った身体を冷ますように始まるのだけど、これもすぐに情熱的な世界へと発展する。ヴァイブとのデュオになるとこれが3Dのように立体的になるから面白い。ヴァイオリンが情熱的に絡み、全員での合奏へとなだれ込む。再び火照った身体を冷ますようにクールダウンするのだけど、これを何度も繰り返す毎にこの世界に惹き込まれて行く。
勢い荒々しく勇ましい世界が始まる“Nuevo Tango”。まるで音による劇のような、そんなカラフルな世界が急速調で展開される。どんな展開が現れても、聞いてすぐに覚えられるところがピアソラ・ミュージックの人気の秘密だろう。
“Laura's Dream”は再びアンニュイな感じで始まる憂いのある音楽。こういう曲のソロになるとゲイリー・バートンは幸福に満ちた音を放つ。どんな音楽にも寄り添える彼のセンシティブな演奏を聞くと鳥肌が立つ。
まるでロシア民謡のような“Operation Tango”は一度聴いたら忘れられない曲だ。複雑なようでいて覚えやすいピアソラの音楽。カラフルに感じるのはそこまで曲が構築を考えられているからだ。いくつかの場面を超え、やがて辿り着く感じの長大なストーリーを持つ曲。あの覚えやすい最初のテーマがどんな形で再び登場するか、楽しみに聴ける。
後半に差し掛かった時に出て来るゲイリーのソロ(カデンツ)は絶品。このアルバムのミックスをmass ave.のバークリーのスタジオで行っていたゲイリーと偶然会った時にニコニコしていたのを思い出す。最後の最後で突然モノラルになるのは、たぶんマスターテープが無くなったのではないかと思う。サブで録音していた機器の音源を繋いでいるような気がする。
そのままラストの“La Muerta Del Angel”が連続的に始まる。
たぶん、マスターテープを慌てて入替えたかな?(笑)
アンコール的な盛り上がりを見せ、テープも元通りとなり、この熱いステージは終演する。
ああ、あの留学前の何とも言えない「不安」を思い出しつつ、それを打ち消してくれたこのアルバム(正確にはその時の音の記録)。弟子の渡米を機に十五年振りくらいに聞いてみた。
【番組出演情報】
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ラジオNIKKEI第一『テイスト・オブ・ジャズ』
毎週土曜日18:00〜18:30他 http://www.radionikkei.jp/music/
45年を超える民放のジャズ最長寿番組に出演します。
赤松登場のオンエアーは9月5日(土)18:00から、再放送は同日22:00から、と翌9月6日(日)22:30から。
番組はインターネットのオンデマンドとしてスマホやパソコンでもお楽しみいただけます。
今すぐ聴く→

チェキラ!
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)

★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
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出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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2015/8/26
土地「感」は無いけれど・・・・ 水曜:これは好物!
なんだか年々台風の勢力が強くなっているような・・・
地球温暖化のシナリオの一つに、巨大モンスーンの発生、というのを見た記憶があります。
このところ、アベック台風が日本列島近海で生れていますが、その内に合体して巨大化でもするのでしょうかねぇ。。
どうぞ進路にあたる地方の方はお気をつけください。
さて、、
「板そば」と聞いて、「ああ、山形だろ!」「そう、天童名物だな」と思う人は多数でしょう。
僕も「板蕎麦」と言えば、山形の・・・・と思っていましたが、最近はあるんですね、こんなところにも・・・・

高速の長距離運転では「飲まず・食わず・休まず」の三拍子が僕の長距離運転ポリシーなんですが、近距離となると一転してサービスエリアでの休憩でしょう。いや、休憩と言うよりも気分転換ですか、ね。
で、

恵那峡サービスエリアです。岐阜県だけど名古屋よりも東京寄りにあるから土地勘が狂いやすい。
関西と東京を車で走る時、ちょうど休憩に使いやすいのがこの恵那峡サービスエリア。距離的にもちょうど東京と大阪の中間辺り。
下り名古屋方面の恵那峡サービス・エリアに入ると、なぜか「みそカツ丼」に手が伸びるが、上り東京方面の恵那峡サービス・エリアに入るとなぜか昔から蕎麦。
ただし、今の「生そば」なんて洒落たお店になったのは最近の事で、それまでは昔ながらのオープンキッチンのいい感じのスナックコーナーだった。
名物「どて丼」とかある感じで、僕はそこの「山菜そば」を食べるのが好きだった。
たぶん、この先進めば進むほど、そばの汁は濃くなり、ここが関西圏と関東圏の境界のような味わいがあった。
それが3年前に突然改築され、どこにでもあるようなフードコートになってしまい、少々失望しているところ。
まぁ、いいけど。
で、
そのリニューアルにともなってテナントも入れ替わり、それなりのお店が入って綺麗になったのだが、肝心の「山菜そば」のような、おばちゃんが冷凍麺を袋から取り出して“てぼ”で湯がき、湯キリして器に入れ、薬味と具を載せ、ドポドボと汁をかけて「●●番さ〜ん、はい、お待ち〜!」とカウンターで手渡しする風のメニューは消え、最新鋭な券売機で食券を買い、調理完了を知らせるポケベルを渡されて席で待つ式に。
その間、裏でどのように調理しているのかは見えないから、かえって心配だ。
店内の綺麗さに騙されちゃいけないゾ。
で、
ポケベルに呼ばれて取りに行ったのが・・・・
これ!

『板そばBセット』岐阜県恵那市中央道恵那峡SA(上り)「川島屋長兵衛」製
岐阜で板そば?
違和感。。
まぁ、土地勘といいますか、土地感からすれば「板そば」は山形の名物だから岐阜で食べるのはおかしいが、まぁ、蕎麦が食べたけりゃ喜ばれるのだろう。
蒸籠に盛られるよりも、蕎麦の吸水にはこのほうが適しているのだとか。

かき揚げ桜海老天丼
炭水化物マン御用達のメニューになっているけど、本来なら蕎麦の大盛りと行きたかったのだが、もしも失敗したら辛いものがあるので、妥協点としてかき揚げ桜海老天丼付きのセットに。こう云う場所では結構痛い目には遭ってるから(笑)

蕎麦は田舎そば風だ。
そのまま食べてみてもなかなか蕎麦の風味があって、これはいいかも。
これを選択した理由はこの二種のつゆにある。

一つは通常の醤油、もう一つはごまつゆ。
やはりこうなると「ごまつゆ」の勝ちかな。
この二種タレは予想外の分量があり、もりなら三杯はいけそうなくらい。
やはり大盛りにしときゃよかったかなぁ、、、などとちょっぴり後悔しながら、なにか〆が足りないなぁ、と思ったら・・・・
っあ、蕎麦湯がない
そうだ、蕎麦湯、どうすんだ?
周りを見てみるとけっこう蕎麦(板そば)をオーダーして食べ終わっている人がいるのだけど、僕のようにキョロキョロする事もなく、サッサと返却口へと向かう。
ふーむ。
大阪ではそば湯がない所を何軒も体験したが基本「うどん」屋だ。ここはいわば蕎麦メインだからどーよ、って思うのだけど、皆食べ終わるとサッサと返却口へ。
へぇ〜、蕎麦湯なしかぁ。。
そりゃあ、ちと、もったいない。
蕎麦を茹でる時に茹で汁に流れ出た蕎麦の栄養分を「蕎麦湯」で吸収するんだ。
だから、茹で汁も蕎麦の内。
なんだけど、どうやら出そうにない。
受け取り口で「そば湯ください」というのも変だし。
何となく〆がたりないまま、車に戻り再びハンドルを握るのでありました。。。
蕎麦湯くれ〜!
【番組出演情報】
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ラジオNIKKEI第一『テイスト・オブ・ジャズ』
毎週土曜日18:00〜18:30他 http://www.radionikkei.jp/music/
45年を超える民放のジャズ最長寿番組に出演します。
赤松登場のオンエアーは9月5日(土)18:00から、再放送は同日22:00から、と翌9月6日(日)22:30から。
番組はインターネットのオンデマンドとしてスマホやパソコンでもお楽しみいただけます。
今すぐ聴く→
チェキラ!
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)
★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
──────────────────────────────────
出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
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■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
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■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
地球温暖化のシナリオの一つに、巨大モンスーンの発生、というのを見た記憶があります。
このところ、アベック台風が日本列島近海で生れていますが、その内に合体して巨大化でもするのでしょうかねぇ。。
どうぞ進路にあたる地方の方はお気をつけください。
さて、、
「板そば」と聞いて、「ああ、山形だろ!」「そう、天童名物だな」と思う人は多数でしょう。
僕も「板蕎麦」と言えば、山形の・・・・と思っていましたが、最近はあるんですね、こんなところにも・・・・

高速の長距離運転では「飲まず・食わず・休まず」の三拍子が僕の長距離運転ポリシーなんですが、近距離となると一転してサービスエリアでの休憩でしょう。いや、休憩と言うよりも気分転換ですか、ね。
で、

恵那峡サービスエリアです。岐阜県だけど名古屋よりも東京寄りにあるから土地勘が狂いやすい。
関西と東京を車で走る時、ちょうど休憩に使いやすいのがこの恵那峡サービスエリア。距離的にもちょうど東京と大阪の中間辺り。
下り名古屋方面の恵那峡サービス・エリアに入ると、なぜか「みそカツ丼」に手が伸びるが、上り東京方面の恵那峡サービス・エリアに入るとなぜか昔から蕎麦。
ただし、今の「生そば」なんて洒落たお店になったのは最近の事で、それまでは昔ながらのオープンキッチンのいい感じのスナックコーナーだった。
名物「どて丼」とかある感じで、僕はそこの「山菜そば」を食べるのが好きだった。
たぶん、この先進めば進むほど、そばの汁は濃くなり、ここが関西圏と関東圏の境界のような味わいがあった。
それが3年前に突然改築され、どこにでもあるようなフードコートになってしまい、少々失望しているところ。
まぁ、いいけど。
で、
そのリニューアルにともなってテナントも入れ替わり、それなりのお店が入って綺麗になったのだが、肝心の「山菜そば」のような、おばちゃんが冷凍麺を袋から取り出して“てぼ”で湯がき、湯キリして器に入れ、薬味と具を載せ、ドポドボと汁をかけて「●●番さ〜ん、はい、お待ち〜!」とカウンターで手渡しする風のメニューは消え、最新鋭な券売機で食券を買い、調理完了を知らせるポケベルを渡されて席で待つ式に。
その間、裏でどのように調理しているのかは見えないから、かえって心配だ。
店内の綺麗さに騙されちゃいけないゾ。
で、
ポケベルに呼ばれて取りに行ったのが・・・・
これ!

『板そばBセット』岐阜県恵那市中央道恵那峡SA(上り)「川島屋長兵衛」製
岐阜で板そば?
違和感。。
まぁ、土地勘といいますか、土地感からすれば「板そば」は山形の名物だから岐阜で食べるのはおかしいが、まぁ、蕎麦が食べたけりゃ喜ばれるのだろう。
蒸籠に盛られるよりも、蕎麦の吸水にはこのほうが適しているのだとか。

かき揚げ桜海老天丼
炭水化物マン御用達のメニューになっているけど、本来なら蕎麦の大盛りと行きたかったのだが、もしも失敗したら辛いものがあるので、妥協点としてかき揚げ桜海老天丼付きのセットに。こう云う場所では結構痛い目には遭ってるから(笑)

蕎麦は田舎そば風だ。
そのまま食べてみてもなかなか蕎麦の風味があって、これはいいかも。
これを選択した理由はこの二種のつゆにある。

一つは通常の醤油、もう一つはごまつゆ。
やはりこうなると「ごまつゆ」の勝ちかな。
この二種タレは予想外の分量があり、もりなら三杯はいけそうなくらい。
やはり大盛りにしときゃよかったかなぁ、、、などとちょっぴり後悔しながら、なにか〆が足りないなぁ、と思ったら・・・・
っあ、蕎麦湯がない

そうだ、蕎麦湯、どうすんだ?
周りを見てみるとけっこう蕎麦(板そば)をオーダーして食べ終わっている人がいるのだけど、僕のようにキョロキョロする事もなく、サッサと返却口へと向かう。
ふーむ。
大阪ではそば湯がない所を何軒も体験したが基本「うどん」屋だ。ここはいわば蕎麦メインだからどーよ、って思うのだけど、皆食べ終わるとサッサと返却口へ。
へぇ〜、蕎麦湯なしかぁ。。
そりゃあ、ちと、もったいない。
蕎麦を茹でる時に茹で汁に流れ出た蕎麦の栄養分を「蕎麦湯」で吸収するんだ。
だから、茹で汁も蕎麦の内。
なんだけど、どうやら出そうにない。
受け取り口で「そば湯ください」というのも変だし。
何となく〆がたりないまま、車に戻り再びハンドルを握るのでありました。。。
蕎麦湯くれ〜!
【番組出演情報】
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ラジオNIKKEI第一『テイスト・オブ・ジャズ』
毎週土曜日18:00〜18:30他 http://www.radionikkei.jp/music/
45年を超える民放のジャズ最長寿番組に出演します。
赤松登場のオンエアーは9月5日(土)18:00から、再放送は同日22:00から、と翌9月6日(日)22:30から。
番組はインターネットのオンデマンドとしてスマホやパソコンでもお楽しみいただけます。
今すぐ聴く→

チェキラ!
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)

★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
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タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
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楽天ブックス、
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DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/8/25
虎ノ門経由神保町乗換え新宿御苑な一日 火曜:街ぶら・街ネタ
今日は午前中から地下鉄移動。
新宿からの丸ノ内線を見附(赤坂)で銀座線に乗り換えて到着は・・・・

虎ノ門!
虎ノ門に地下鉄で滅多に来ないし、しかも車じゃないとくればそれこそ1986年の渡米直前に、ここ虎ノ門ホールで開かれた「アストロ・ピアソラ楽団 フィーチャーリング・ゲイリー・バートン」の公演以来になるかもしれない。まだ周りでもアストロ・ピアソラの事が騒がれる前で、その時の虎ノ門ホールの客席は三分の二も埋まっていなかった。

そこで見たピアソラとゲイリー・バートンのコラボレーションは、予想を遥かに越えた素晴らしいもので、後日バークリーに行ってから聞いたところによれば、ゲイリーもあの日の虎ノ門のステージが素晴らしかったのでライブ録音をそのままアルバムにしたかったのだけど、どうしても取り除けないノイズが入っていた事で諦めざるを得なくなり、その直前の公演だったスイスのモントリュー・ジャズフェスティバルのステージがアルバム化されたのだった。

アルバム化されたモントリューのステージ。『THE NEW TANGO/Astor Piazzolla & Gary Burton』(atlantic/1987年)
この演奏も素晴らしいが、やはりあの虎ノ門ホールの記憶はもう神がかっていたとしか言いようがない出来だった。
翌月に渡米する仲間が集まっていたのでゲイリーの宿舎のホテルまで皆で押しかけたのも懐かしい思い出だ。
何だか今日は歴史的な一日になりそうだゾ。

ちなみにココは海抜6.6m。。。
さて、虎ノ門の駅を出ると、嫌でも目に入るのがこの光景。

ビルの奥に神社?
そう、これは虎ノ門金刀比羅宮。
随分都会的なシチュエーション。
たぶんこんなに高層ビルに囲まれた金比羅宮も珍しい。
せっかくだから今日の安全と良縁を祈願しておく。

それにしても表通りの鳥居とビルの天井を合わせた空間がなんとも言えない。

しかも、本日の最初の目的地はこの真上に・・・・

17階のラジオNIKKEIの第二スタジオ。

1970年代、トリオレコードでECM時代のゲイリー・バートンらを担当された原田さんの御紹介で民放ラジオ最長寿級のジャズ番組『TASTE OF JAZZ』の収録に。プロデューサーの小西啓一氏と番組ナビゲーターの山本郁さん。

アルバム『MAJESTIC COLORS』の紹介や秋のツアーの話しなどをたっぷりと。

気が付くと・・・・・

山本アナウンサーと本日の衣装がお揃いの縦ストライプ。
しかもコンソールの小西さんは横ストライプ!!(笑)
物凄くストライプ度の高い番組収録となりました。

ラジオNIKKEI第一『テイスト・オブ・ジャズ』毎週土曜日18:00〜18:30他 http://www.radionikkei.jp/music/
赤松登場のオンエアーは9月5日(土)18:00から、再放送は同日22:00から、と翌9月6日(日)22:30から。
番組はインターネットのオンデマンドとしてスマホやパソコンでもお楽しみいただけます。
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チェキラ!
収録後の一コマ・・・・

小西さん、山本さん、原田さん、お世話になりました!
リラックス・タイム。
その流れに乗って小西さんお薦めのジャズ喫茶に行く事に。
虎ノ門から銀座線、半蔵門線を経由して神保町へ。
神保町から靖国通りの書店街を歩き、駿河台下交差点の近くを路地へ。
いい感じ・・・・

その「人生劇場」のすぐ先のビルに、

『The Adirondack Cafe』千代田区神田神保町1-2-9-4F
http://www.sango.sakura.ne.jp/~akira_n/cafe/adirondack.html
ジャズ喫茶、久し振りです。
アディロンダックはアメリカのニューヨークの北にある公園の名前だそうです。
スピーカーからの音色は鮮明で明るい響き。いいですねぇ。
ここでランチに。

アディロンダック・スペシャルバーガー(ビーフ)
いいねぇ。この高さ!

原田さんとバーガー(笑)
美味しくいただきました。
そして、ジャズ喫茶と言えば・・・・

コーヒー
この厚口のカップ、なんだかとてもしっかりしていて、久し振りに飲みました、この厚口で。
いやー、コーヒーはカップで味わいが変わりますねー。
ちょうどカウンターのお客さんがいなくなったので店内をパチリ。

と、横でもシャッター音が聞こえたので振り向くと・・・・

原田カメラマン!
ジャズ喫茶を満喫してお茶の水方面へ移動。
途中ディスク・ユニオンのJAZZ TOKYOの前で原田さんとわかれ、小西さんと店内へ。
ちょうど探し物があったのでCDを物色。その内に離れ離れになるだろうからと、店内で小西さんとわかれた。
お茶の水から一旦新宿に戻り、再び丸ノ内線で新宿御苑前へ。

本日3個所目は・・・・
ぬぬっ!
おぬしは・・・・・

ボストン時代のルームメイト、ハウスメイトの“爺や”ことギターリスト牧野元昭との実に26年振りの再会だ。
彼はバークリーを卒業後、シカゴでブルース・ハープ&シンガーSugar Bluueのバンドの音楽監督を務めて2004年に帰国した。何度か電話やネットではコンタクトを取れていたが、なかなか会う事にならず、やっと本日実現した。

すっかり白髪で、ますますニックネームの“爺や”が似合う歳になったが(笑)、中身は26年前とちっとも変らない。口癖の「実はな。・・・・・」も健在で、午後6時半頃から飲みだして、延々しゃべり倒しつつ、アッと言う間にワープしてボストンに戻ったみたいだった。
美味しい肴を次々と出してくれる素敵な彼女も交えて、なんだか爺やの武勇伝で最高潮。「っあ!」と時計を見たらもうすぐ終電の時刻じゃないか!
まぁ、26年振りだから、たった五時間やそこいらでは話しは終わらない。
続きはまたの機会という事で再び丸ノ内線に飛び乗った。
電車で巡ると、結局呑めるから最後はグデングデンだな、こりゃ。(笑)
長い一日が今日も無事に終了しました。
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)
★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
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★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
新宿からの丸ノ内線を見附(赤坂)で銀座線に乗り換えて到着は・・・・

虎ノ門!
虎ノ門に地下鉄で滅多に来ないし、しかも車じゃないとくればそれこそ1986年の渡米直前に、ここ虎ノ門ホールで開かれた「アストロ・ピアソラ楽団 フィーチャーリング・ゲイリー・バートン」の公演以来になるかもしれない。まだ周りでもアストロ・ピアソラの事が騒がれる前で、その時の虎ノ門ホールの客席は三分の二も埋まっていなかった。

そこで見たピアソラとゲイリー・バートンのコラボレーションは、予想を遥かに越えた素晴らしいもので、後日バークリーに行ってから聞いたところによれば、ゲイリーもあの日の虎ノ門のステージが素晴らしかったのでライブ録音をそのままアルバムにしたかったのだけど、どうしても取り除けないノイズが入っていた事で諦めざるを得なくなり、その直前の公演だったスイスのモントリュー・ジャズフェスティバルのステージがアルバム化されたのだった。

アルバム化されたモントリューのステージ。『THE NEW TANGO/Astor Piazzolla & Gary Burton』(atlantic/1987年)
この演奏も素晴らしいが、やはりあの虎ノ門ホールの記憶はもう神がかっていたとしか言いようがない出来だった。
翌月に渡米する仲間が集まっていたのでゲイリーの宿舎のホテルまで皆で押しかけたのも懐かしい思い出だ。
何だか今日は歴史的な一日になりそうだゾ。

ちなみにココは海抜6.6m。。。
さて、虎ノ門の駅を出ると、嫌でも目に入るのがこの光景。

ビルの奥に神社?
そう、これは虎ノ門金刀比羅宮。
随分都会的なシチュエーション。
たぶんこんなに高層ビルに囲まれた金比羅宮も珍しい。
せっかくだから今日の安全と良縁を祈願しておく。

それにしても表通りの鳥居とビルの天井を合わせた空間がなんとも言えない。

しかも、本日の最初の目的地はこの真上に・・・・

17階のラジオNIKKEIの第二スタジオ。

1970年代、トリオレコードでECM時代のゲイリー・バートンらを担当された原田さんの御紹介で民放ラジオ最長寿級のジャズ番組『TASTE OF JAZZ』の収録に。プロデューサーの小西啓一氏と番組ナビゲーターの山本郁さん。

アルバム『MAJESTIC COLORS』の紹介や秋のツアーの話しなどをたっぷりと。

気が付くと・・・・・

山本アナウンサーと本日の衣装がお揃いの縦ストライプ。
しかもコンソールの小西さんは横ストライプ!!(笑)
物凄くストライプ度の高い番組収録となりました。

ラジオNIKKEI第一『テイスト・オブ・ジャズ』毎週土曜日18:00〜18:30他 http://www.radionikkei.jp/music/
赤松登場のオンエアーは9月5日(土)18:00から、再放送は同日22:00から、と翌9月6日(日)22:30から。
番組はインターネットのオンデマンドとしてスマホやパソコンでもお楽しみいただけます。
今すぐ聴く→

チェキラ!
収録後の一コマ・・・・

小西さん、山本さん、原田さん、お世話になりました!
リラックス・タイム。
その流れに乗って小西さんお薦めのジャズ喫茶に行く事に。
虎ノ門から銀座線、半蔵門線を経由して神保町へ。
神保町から靖国通りの書店街を歩き、駿河台下交差点の近くを路地へ。
いい感じ・・・・

その「人生劇場」のすぐ先のビルに、

『The Adirondack Cafe』千代田区神田神保町1-2-9-4F
http://www.sango.sakura.ne.jp/~akira_n/cafe/adirondack.html
ジャズ喫茶、久し振りです。
アディロンダックはアメリカのニューヨークの北にある公園の名前だそうです。
スピーカーからの音色は鮮明で明るい響き。いいですねぇ。
ここでランチに。

アディロンダック・スペシャルバーガー(ビーフ)
いいねぇ。この高さ!

原田さんとバーガー(笑)
美味しくいただきました。
そして、ジャズ喫茶と言えば・・・・

コーヒー
この厚口のカップ、なんだかとてもしっかりしていて、久し振りに飲みました、この厚口で。
いやー、コーヒーはカップで味わいが変わりますねー。
ちょうどカウンターのお客さんがいなくなったので店内をパチリ。

と、横でもシャッター音が聞こえたので振り向くと・・・・

原田カメラマン!
ジャズ喫茶を満喫してお茶の水方面へ移動。
途中ディスク・ユニオンのJAZZ TOKYOの前で原田さんとわかれ、小西さんと店内へ。
ちょうど探し物があったのでCDを物色。その内に離れ離れになるだろうからと、店内で小西さんとわかれた。
お茶の水から一旦新宿に戻り、再び丸ノ内線で新宿御苑前へ。

本日3個所目は・・・・
ぬぬっ!
おぬしは・・・・・

ボストン時代のルームメイト、ハウスメイトの“爺や”ことギターリスト牧野元昭との実に26年振りの再会だ。
彼はバークリーを卒業後、シカゴでブルース・ハープ&シンガーSugar Bluueのバンドの音楽監督を務めて2004年に帰国した。何度か電話やネットではコンタクトを取れていたが、なかなか会う事にならず、やっと本日実現した。

すっかり白髪で、ますますニックネームの“爺や”が似合う歳になったが(笑)、中身は26年前とちっとも変らない。口癖の「実はな。・・・・・」も健在で、午後6時半頃から飲みだして、延々しゃべり倒しつつ、アッと言う間にワープしてボストンに戻ったみたいだった。
美味しい肴を次々と出してくれる素敵な彼女も交えて、なんだか爺やの武勇伝で最高潮。「っあ!」と時計を見たらもうすぐ終電の時刻じゃないか!
まぁ、26年振りだから、たった五時間やそこいらでは話しは終わらない。
続きはまたの機会という事で再び丸ノ内線に飛び乗った。
電車で巡ると、結局呑めるから最後はグデングデンだな、こりゃ。(笑)
長い一日が今日も無事に終了しました。
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)

★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
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ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
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出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
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ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
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ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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楽天ブックス、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/8/24
何でも手書きが良いとは思いませんが・・・ 月曜:ちょっと舞台裏
まだホテルのラウンジやナイトクラブ、キャバレーなど、いわゆる「ハコ」と呼ばれた演奏の仕事場があちこちにあった甘酸っぱい時代を経験したミュージシャンなら必ず持っていたアイテムがメモ帳。

ちょこんと譜面台にのっけても目立たない横長の小さなバインダー式五線紙帳だ。
A4とかA3の譜面を堂々と譜面台にのせて演奏する時代では考えられないほど紙面は小さく、横長故に小節ブロックも規則性を失う。今では周りでもあまり見掛けなくなったが、古いスタンダードのコードなどを調べる時用に残してある。中には通し番号が符ってあるのもあったりして、当時「ハコ」で曲名ではなく番号で演奏順を告げられて演奏した懐かしい形跡も残っている。以前もちょっぴり触れたが、あれは何版というのだろう。
まだ作っているのかなと、メモ帳のひとつに上野のMatsumoto Music Publisher Co., LTD.というのを見つけ検索してみたらありました。
http://www.musenet.co.jp/matsumoto.pdf
「6B 14穴バインダー 音楽帳」というのだそうです。
用紙は今後も補充出来るけど、表紙やバインダーの金具はもう在庫限りで終わりらしい。
まぁ、今のようにコピー機が24時間どこでも使える(もちろん各自プリンターを所有する)時代になるなんて想像も出来ない時代だったから、メモ帳は重宝された。曲を告げられて無ければ必死で休憩時間に次のステージの曲を書き写していたもんなぁ。甘酸っぱい世界だったけど、皆一応前向きだった。(笑)
だからというか、まぁ、仕事だったとは言え、譜面は全部手書きだ。
手書きが当たり前の時代で、知らない曲を演奏すると「ちょっと借りていいですか?」と楽屋でその日の内に自分のメモ帳に書き写しておくのだ。もちろん帰って練習し、翌日には完璧な演奏をしなければ何を言われるかわかったものじゃない(笑)。
だから、良くも悪くも仕事をすればするほどメロ帳が溜まって行くわけなんだけど、スタンダードだと同じ曲でもバンドによってキーもコード進行も違ったりするから、よほどメイジャーなスタンダード曲ではない限りよくメモ帳のお世話になった。
もちろんそれらも毎夜演奏する内に覚えてしまうのだが、ホント、皆好き勝手なコード進行を使っていたなぁ、と思う(笑)。
先週金曜日のブログで、今でも年齢を問わずジャズのセッションで定番とされる有名曲の「ある違和感」の部分について触れたら、実にたくさんの方からメッセージやコメントをいただいた。
それについては今週の金曜日にまとめるのでそちらを御覧いただきたいが、自分が持っているメモ帳でも三種類くらいのコード進行が出て来て、こりゃ大変だ、と。

ただ、なぜそれを取り上げたかと言うと、ジャズスタンダードというのは元々ミュージカルや映画の挿入曲が多く、その大半はオーケストラで奏でられているので、コードとしてまとめる時にそれなりの苦労があると思える。
しかし、僕らがメモ帳を見ながら、いくつもの疑問を持ちながらも曲を覚えて行った時代と比すると明らかに「曲」に対する愛情のようなものが薄くなっているのを近年発売されるスタンダード本に感じている。
たまたま今回の有名曲だけならそんな事は思わないが、これまでに何度も「このコードってどーよ?」と思うシーンに出くわしていたので皆どうなの?ってところから取り上げた。
メモ帳の時代も同じ疑問は山ほどあって、その後それぞれに解決して行ったが、それは毎晩演奏するから嫌でもその問題に直面するというシチュエーションがあったからかもしれない。
当然ながら、市販されている本を譜面台に置いて仕事で演奏するのは御法度(著作出版権の問題から)という理由もあったが、まぁ、疑問が湧いたら自分の耳で確かめるか先人に聞くかのどっちかだ。
あれから40年近く経った21世紀になって、前と何ら変わり映えのしない疑問の沸く譜面(コード)を見ると、ヲイヲィ、と思わざるを得ない。
初心者用の譜面なら、まず基本、基準を提供して、後のバリエーションは自力で進めればいい。
僕らが駆け出しの頃に「この譜面のコード、イカさないなぁ。。」って見ていたスクリーン・ミュージック集やミュージカル曲集。ただ、コードの表記は少し妙だったが、整理すれば十分使えた。
あんなのでいいんじゃないか、と。
今はそれほどでもないけれど、少し前まではスタンダードというといろんなジャズメンの手垢がついた印象で避けられていた面すらある。
どうせなら手垢の付いていない、ほどほどのものが出来ればいいんじゃないかと思う。21世紀なんだし。でもそれって、曲に対する“愛”がなければ出来ない事だ。ビギナーにはわからなくても、僕らにはそれはとても大切な事だと思える。
夜中にメモ帳を開くと危険だなぁ。。

ありゃりゃ、これはナベサダさんの「待ってますワ」というテレビドラマの挿入曲だ。小学校の頃このドラマのクロージングテーマのスタッフロールで「音楽 : 渡辺貞夫」という名前を見たのがナベサダさんという存在を知る最初だったか。
ああ、これは、何処だったか忘れたけれど、先のナベサダさんの曲がメモ帳にあるのを見て、「“白い波”って曲知ってる?」といわれ、僕は知らなかったので知らないと言うと、「これだよ、これ。じゃ、次のステージでやろう」と言われて慌てて書き写した譜面だ。
そうやって毎晩新しい曲が増えて行くというのも「ハコ」ならではの良さかもしれない。

いかんなぁ、こうして真夜中にメモ帳を広げてしまうと、っあ、この曲だ、と懐かしくてピアノで弾いてしまうなぁ。殆どの曲は一小節で思い出してしまうが、中には途中のコード進行が怪しくて、暗礁に乗り上げるのもある(笑)。
よくこんなコードで演奏していたなぁ、、、
なんだか、メモ帳は引っ越しの時の梱包用の新聞紙みたいな、そんな感じになってしまう。
いかんなー、こんな時間に・・・・・
と、言いつつも、、、、
やはり初心者の頃の思い出が、この小さなメモ帳にギュっと詰まっているのでしょうね。
特に手書きというところに、今でもその頃の自分がいるわけで・・・・
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)
★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
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出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
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赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
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■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
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只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
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CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ

ちょこんと譜面台にのっけても目立たない横長の小さなバインダー式五線紙帳だ。
A4とかA3の譜面を堂々と譜面台にのせて演奏する時代では考えられないほど紙面は小さく、横長故に小節ブロックも規則性を失う。今では周りでもあまり見掛けなくなったが、古いスタンダードのコードなどを調べる時用に残してある。中には通し番号が符ってあるのもあったりして、当時「ハコ」で曲名ではなく番号で演奏順を告げられて演奏した懐かしい形跡も残っている。以前もちょっぴり触れたが、あれは何版というのだろう。
まだ作っているのかなと、メモ帳のひとつに上野のMatsumoto Music Publisher Co., LTD.というのを見つけ検索してみたらありました。
http://www.musenet.co.jp/matsumoto.pdf
「6B 14穴バインダー 音楽帳」というのだそうです。
用紙は今後も補充出来るけど、表紙やバインダーの金具はもう在庫限りで終わりらしい。
まぁ、今のようにコピー機が24時間どこでも使える(もちろん各自プリンターを所有する)時代になるなんて想像も出来ない時代だったから、メモ帳は重宝された。曲を告げられて無ければ必死で休憩時間に次のステージの曲を書き写していたもんなぁ。甘酸っぱい世界だったけど、皆一応前向きだった。(笑)
だからというか、まぁ、仕事だったとは言え、譜面は全部手書きだ。
手書きが当たり前の時代で、知らない曲を演奏すると「ちょっと借りていいですか?」と楽屋でその日の内に自分のメモ帳に書き写しておくのだ。もちろん帰って練習し、翌日には完璧な演奏をしなければ何を言われるかわかったものじゃない(笑)。
だから、良くも悪くも仕事をすればするほどメロ帳が溜まって行くわけなんだけど、スタンダードだと同じ曲でもバンドによってキーもコード進行も違ったりするから、よほどメイジャーなスタンダード曲ではない限りよくメモ帳のお世話になった。
もちろんそれらも毎夜演奏する内に覚えてしまうのだが、ホント、皆好き勝手なコード進行を使っていたなぁ、と思う(笑)。
先週金曜日のブログで、今でも年齢を問わずジャズのセッションで定番とされる有名曲の「ある違和感」の部分について触れたら、実にたくさんの方からメッセージやコメントをいただいた。
それについては今週の金曜日にまとめるのでそちらを御覧いただきたいが、自分が持っているメモ帳でも三種類くらいのコード進行が出て来て、こりゃ大変だ、と。

ただ、なぜそれを取り上げたかと言うと、ジャズスタンダードというのは元々ミュージカルや映画の挿入曲が多く、その大半はオーケストラで奏でられているので、コードとしてまとめる時にそれなりの苦労があると思える。
しかし、僕らがメモ帳を見ながら、いくつもの疑問を持ちながらも曲を覚えて行った時代と比すると明らかに「曲」に対する愛情のようなものが薄くなっているのを近年発売されるスタンダード本に感じている。
たまたま今回の有名曲だけならそんな事は思わないが、これまでに何度も「このコードってどーよ?」と思うシーンに出くわしていたので皆どうなの?ってところから取り上げた。
メモ帳の時代も同じ疑問は山ほどあって、その後それぞれに解決して行ったが、それは毎晩演奏するから嫌でもその問題に直面するというシチュエーションがあったからかもしれない。
当然ながら、市販されている本を譜面台に置いて仕事で演奏するのは御法度(著作出版権の問題から)という理由もあったが、まぁ、疑問が湧いたら自分の耳で確かめるか先人に聞くかのどっちかだ。
あれから40年近く経った21世紀になって、前と何ら変わり映えのしない疑問の沸く譜面(コード)を見ると、ヲイヲィ、と思わざるを得ない。
初心者用の譜面なら、まず基本、基準を提供して、後のバリエーションは自力で進めればいい。
僕らが駆け出しの頃に「この譜面のコード、イカさないなぁ。。」って見ていたスクリーン・ミュージック集やミュージカル曲集。ただ、コードの表記は少し妙だったが、整理すれば十分使えた。
あんなのでいいんじゃないか、と。
今はそれほどでもないけれど、少し前まではスタンダードというといろんなジャズメンの手垢がついた印象で避けられていた面すらある。
どうせなら手垢の付いていない、ほどほどのものが出来ればいいんじゃないかと思う。21世紀なんだし。でもそれって、曲に対する“愛”がなければ出来ない事だ。ビギナーにはわからなくても、僕らにはそれはとても大切な事だと思える。
夜中にメモ帳を開くと危険だなぁ。。

ありゃりゃ、これはナベサダさんの「待ってますワ」というテレビドラマの挿入曲だ。小学校の頃このドラマのクロージングテーマのスタッフロールで「音楽 : 渡辺貞夫」という名前を見たのがナベサダさんという存在を知る最初だったか。
ああ、これは、何処だったか忘れたけれど、先のナベサダさんの曲がメモ帳にあるのを見て、「“白い波”って曲知ってる?」といわれ、僕は知らなかったので知らないと言うと、「これだよ、これ。じゃ、次のステージでやろう」と言われて慌てて書き写した譜面だ。
そうやって毎晩新しい曲が増えて行くというのも「ハコ」ならではの良さかもしれない。

いかんなぁ、こうして真夜中にメモ帳を広げてしまうと、っあ、この曲だ、と懐かしくてピアノで弾いてしまうなぁ。殆どの曲は一小節で思い出してしまうが、中には途中のコード進行が怪しくて、暗礁に乗り上げるのもある(笑)。
よくこんなコードで演奏していたなぁ、、、
なんだか、メモ帳は引っ越しの時の梱包用の新聞紙みたいな、そんな感じになってしまう。
いかんなー、こんな時間に・・・・・
と、言いつつも、、、、
やはり初心者の頃の思い出が、この小さなメモ帳にギュっと詰まっているのでしょうね。
特に手書きというところに、今でもその頃の自分がいるわけで・・・・
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)

★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
──────────────────────────────────
出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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他
どうぞご利用ください。








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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/8/21
【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/愛のあるコードをちゃんと選んで書く 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第四百十八回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/愛のあるコードをちゃんと選んで書く』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/テーマの後のあなたはどっち?』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2638.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



ほらほら、こういうのは「メモリー」でやるもんだ。いつまでも譜面なんか見てちゃいけない。「メモリー」、つまり暗譜でやれ、と言われているわけだ。初心者の頃に皆さんも経験があるんじゃないだろうか。もちろんその通りなんだけど、どうしても納得の行かない事があって、それに嫌気が差してセッションは仕事の時のみやるようになった。
「よし、じゃ好きな曲を何か1曲やってごらん。何がいい?。ほうー、OK。“There will never be another you”ね」。これまたジャムセッションでは定番のハリ―・ウォーレンの曲だ。昔から略して「アナザー・ユー」と呼ばれる事の多いこの曲、僕もスタンダードの中では好きな曲だ。今だに人気があり、国立音大の生徒達も必ずやっていたし、他の音大の若きヴィブラフォン奏者の卵達もよく選ぶ曲だ。ジャズという音楽、アドリブというものを行う音楽をやるなら、「アナザー・ユー」の一つや二つはチョロチョロっとソロが出来て当たり前、出来なきゃモグリだ、と言われるほどの定番。
「じゃ、イントロ付けるから続いてテーマ、そしてソロね」
僕がピアノを弾いて弟子がヴィブラフォンを弾く。テーマが終わってソロに入った。伴奏しながらちょっと違和感を覚えた。まぁ、ミストーンだろう、次のコーラスで間違わなければいい・・・ううん、なにか釈然としないソロだなぁ。。
今度は僕がピアノでソロを弾き、ヴァイブはコード・カンピングだ。
ソロを始めて間もなく、「うっ」と来た。
「ちょっと待った!。今、コードは何を弾いた?」
僕は昔の通りメモリーで弾いている。弟子は譜面を見ながら弾いている。この条件下で揃わないところがあるとすれば、僕の記憶違いか、弟子が見ている譜面が間違っているか、だ。
何百回、いや下手をすれば何千回と演奏した曲はそう易々と忘れるはずがない。
「ちょっと、譜面見せて」
ギョギョ〜ッ!!
こんな所にF7なんか入れないゾ? なんだこの譜面は?

「メモリー」でやるのが当たり前と昔言われた時に、自分が嫌気が差した問題が21世紀になってもちっとも解決していない。解決していないどころか、それが公然と広まっているのだ。
スタンダードをやる時に一番嫌なのが、それぞれが覚えているコードが微妙に違う時。これを昔は「メモリー」の一言でバラバラなコードがぶつかりあう部分も目をつぶって通り越す、みたいな風潮があった。「ここ、コードがバラバラだからどれかに統一しないの?」。そんな事を言う隙も無く演奏は粛々と進んでしまう。ああ、あの瞬間が嫌でたまらなかったのを思い出した。
昔、休憩時間に「バラバラなコード進行をこれに統一しましょう」と提言したら、あそこはこうやりたい人もいれば、ああやりたい人もいるから決めなくてもいいよ、と言われた。
ギターとヴィブラフォンが交互にコード・カンピングするバンドだったので、ゲゲゲッ、それはないでしょー、と思ったが、まぁ、こちらは駆け出しの若僧だし、これ以上逆らっても埒が明かなさそうだった。で、次のステージの時はその部分になるとコードを弾くのをやめた(笑)。仕事で演奏しているのに困ったものだが、本当に嫌で弾かなかった。当然ながらバンマスと喧嘩になる。仕事が終わっても論議は続き、延々バンマスの車の中で三時間くらい論議した事もあった。
毎日右から左へとスタンダード曲のメモ帳をパラパラとめくっては演奏し、めくっては演奏し、次は●●キーはEbメモリーでと言われては演奏し・・・・星の数ほどのスタンダード曲を覚えたが、100%満足する状態にはなれなかった。
メモリーになるとコードがぶつかるのだ。
メモ帳を見ると当たらない。だからそうしたかったのだ、メモリーも。互いに共通項を持った中で演奏したいだけなのだが・・・・

念のために世界標準のリアルブックでも確認してみたが、僕の記憶に間違いはなかった・・・
21世紀の今、こうして親子ほど歳の離れた弟子達と、スタンダードで再び同じ事を繰り返すのは御免だから、今日はその事について書きます。
身近な曲の中で「けっして見過ごしてはいけない」事。
通例だから、で見逃していたら大変な事になる。いや、気が付く人は、だ。
「うっ」と思った“There will never be another you”はこんな譜面だった。(ピックアップ省略)

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
僕がメモリーしている“There will never be another you”はこんな感じで始まる。(ピックアップ省略)

僕がこの曲を好きだった理由は、この部分の「儚(はかな)さ」にあった。メイジャーで始まる最初の4小節に対して次の4小節はマイナーで綴られてあまりにも「はかない」。そのコントラストがとっても心に残って「アナザー・ユー」と言えばコレでしょー、と言った感じでメモリーしているのだ。
だからコントラストが明確になる為には、最初の4小節のメロディーと、続く4小節のメロディーは同一のシェイプを描いていなければならない。もちろんそれにはコードの動きも含まれる。
僕が覚えているコード進行は「EbMaj7とDm7(b5) - G7(b9)」に対して「Cm7とBbm7 - Eb7」というメロディーのシェイプもコードの動く箇所も同一の流れを持って二つのコントラストが描かれているわけだ。僕はそれをEbMaj7から始まる部分と比べるとCm7から始まる部分が「はかなく」聞こえる、と思っているわけだ。
ところが、「うっ」ときた譜面ではCm7以降のコードの動きが妙だ。
しかも音的に気になる・・・・・。これが気にならないのはコード感覚が麻痺していると言わざるを得ない。
それが・・・

まず、勝手に二小節目にF7が挿入される事によってコード進行のシェイプが崩れてしまっている。しかもメロディーにアヴォイドノートだ。「うっ」と来たのはそのせいだ。
ここでよく「お互いがその場で相手の音を聞き合いながら演奏出来なければインプロにならない」と言っているが、この問題は厄介だ。なぜなら相手がそのコードを信じ切って演奏しているといくらサインを出してもそれに気付かない、いわば「先入観」のようなものになっているからだ。いくら「耳」が良くても「目」の情報が上回る時ってある。
誰かがやっているのかもしれないが、それは標準ではなくあくまでも「特例」。譜面として後世に残すなら標準を残さないと若きインプロヴァイザーの卵達を混乱させてしまう。そういう混乱は僕らの世代でストップさせなきゃいけない。
ちなみに大昔の日本のミュージシャン・バイプル「1001」や「サブロク」は便利だったがこれと同じような箇所がいくつもあって信頼出来なかった。「リアルブック」の普及によってかなり改善されたのに、これでは大昔に逆戻りだ。
なにかが足りない。何が?
それは(たぶん)曲に対するリスペクトだろう。
譜面を見ればそれがわかる。
コードネームが並んでさえいればいい風の譜面を使う人は、曲なんかどーでもいいと思っていると、思われても仕方が無い。“There will never be another you”だろうが“I'll never smile again”だろうがオレ様がソロしやすいコードが並んでりゃそれでいいのよ、って(笑)
確かに昔はそういう風潮もあった。
だが21世紀だ。
そうしたいのなら、自分で曲を書け! だ。
もうそういうのが標準となった時代に、あえてスタンダードを伝承するという事は、リスペクト意外の何ものでもないと思う。
じゃあ、あなたのこの曲に対する想い入れをどう表現するのかという事と、もう少し向き合ってみる必要はないのか?
誤解しないでほしいのだが、「変化」や「アレンジ」が悪いと言うのではない。むしろ標準とされる共通項を持つ事によって、その瞬間の「相手の音」のちょっとした変化を聞き逃さなくなる。それでこそインプロヴァイズだ。だから自分で納得していないものをずるずると風習や慣例に従って提供するのが良くないと。
コード進行だけで考えると全く別ものの曲になっている。
Cm7 - F7は Bbm7に向かうための単なるファンクションでいいのかな?
大きな疑問であると共に、ぼくのようにこの部分がCm7だけで次のBbm7 - Eb7(つまりはAbMaj7へ向かう為の助走)へと結ばれるところに、「この曲ありき」と思う人間には「なんでもツー・ファイブに分割すりゃいいってもんじゃないぞ」という不満が湧くのだ。おい、コラ! 2小節目のCm7の「儚さを返せ!」だ(笑)。
この“There will never be another you”がこんなところで「うっ」と来たのは初めてで、実はもっと後ろのほうに「摩訶不思議」なところがあって、そこが来ると嫌で嫌で仕方が無かったんだ。
リアルブックによれば・・・・

これでもかなり緩和されてるほうで、実際の原曲というものを勉強不足ながら耳にしていないので何とも言えない。注意すべきはスタンダードというものは古いのでその時代は良しとされていた事が今の時代では「ノー」という感覚になっている部分が多い。だからと言って今の感覚が良いというのではなく、如何にすれば曲をリスペクトしながら演奏出来るのかを僕らは考えながら進まなければならない。
弟子の持っていた譜面にはこんな感じのコードが載っている。

このDb7(#11)はリアルブックのFm7(b5)よりもメイクセンスしていると思う。
サウンド的には同意コードと見なす事も出来る。
二つのコードを合わせると低い順にこのようになる。
Eb
Cb
Ab
F
Db
一番下の音から拾えばコードはDb7(9)でコードスケール的にはリディアン・フラットセブンス、下から二番目の音から拾えばコードはリアルブックのFm7(b5)だ。
Fm7(b5)でメロディーに“G”(9th)が入るのも何となく解せないからここはDb7(#11)で行けるだろう。
ただ、この不自然なFm7(b5) - Bb7には“何かがある”と思っておくべきだ。
リアルブックによれば曲中に二度出て来るこの箇所はどちらも不自然にFm7(b5) - Bb7と辿っているので、これは原曲にそういう固定されたモーションが存在しているのか、リアルブックに載せた頃に誰かが流儀としてやっていたかのどちらかだ。
ただ、今の感覚からすればDb7(#11)でコード進行上はスッキリする。元に戻す為にDb7(#11)を半分に分割しBb7を挟んでEbMaj7に進行するか、Db7(#11)からそのまま略式にEbMaj7に進むかは「好み」としてもいい。
問題は、最後の二つ、Am7(b5) - D7(b9)だ。
本来は(たぶん)Gm7-C7だと思う。
Am7(b5) - D7(b9)が出て来たのは次のコードとの兼ね合いがあるのでこの部分単独では説明が付かない。
この進行から最も進みやすいのはGm7だ。
だから次のコードがGm7になっている。これも(きっと)誰かがやったのだろう。標準ではなく「特例」だ。
しかし、その「特例」に問題がある。
アヴォイドノートだ。
ここに限らず「無理矢理コードを付け足す」或いは「コードを無理矢理置き換える」と、メロディーとの整合性を失ってしまう。そういう箇所は殆どの場合メロディーがアヴォイドノートになってしまってバレるものだ。
ジャズを学ぼうとする初心者が敬遠するのがこういった「応用」の部分を最初から見せつけられるところにある。彼等はまず自分の尺度として、何が基準で、何が応用なのかを明確にしたいと思っている。ジャズの理論が難しいと言って去って行く人の大半はその尺度を得られなかった人達で、それは本人の学習意欲の問題というのはもちろんあるが、半分は指導者の責任でもあるというのを自覚しないと、今回のような「摩訶不思議」な譜面が出回るわけだ。
コードだけみれば「正解」なのだが、そこにメロディーを乗っけると途端に「不正解」になってしまうようではダメ。
曲に対する“愛”が足りない。
メロディーを大切にするという意味を、単にメロディーを綺麗に、或は丁寧に、もしくは上手に弾くという事だけだと思っているのだろうか?

Gm7にb13thは気持ち悪いので、この部分をアヴォイドノートにならないコードに置き換えてみた。
すると・・・

これでかなり整理されたと思う。
Am7(b5) - D7(b9)からのモーションでベースラインにどうしても強進行“G”が聞こえる場合は、トニックのベースをG指定としたEb/Gとし、AbMaj7に進行して再びGを根音とするG7オルタードを避けてDb7(#11)に置き換えれば、より洗練されたコード進行になる。

もしも最初の4小節目をストレートなコード、つまりCm7とするなら、EbMaj7-Cm7とトニックが連続するので5小節目のコードはトニックのEbMaj7 or Eb/G ではなく他の機能のコードをチョイスしたい。
するとサブドミナントのAbMaj7が入り、トニックのGm7、根音がGのオルタードではなくDb7(#11)、C7(b9)と続くコード進行も考えられる。

あくまでもこれは原曲の予想だが、もっとシンプルなコード進行だったのかもしれない。
ともあれ、メロディーとの整合性を無視したコードの使用は初心者を混乱させるだけで一利なし、だ。
コードだけで物事を考えて都合の良いコードだけを並べてしまったら、いくらソロを演奏していても何の曲なのかがわからなくなるのを一番避けなければならない。
コードはメロディーとともに存在し、インプロはそのメロディーとコードの整合性からヒントを得て始める物だと言う事を忘れてはならない。
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)
★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
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出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
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CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
金曜第四百十八回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/愛のあるコードをちゃんと選んで書く』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/テーマの後のあなたはどっち?』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2638.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



ほらほら、こういうのは「メモリー」でやるもんだ。いつまでも譜面なんか見てちゃいけない。「メモリー」、つまり暗譜でやれ、と言われているわけだ。初心者の頃に皆さんも経験があるんじゃないだろうか。もちろんその通りなんだけど、どうしても納得の行かない事があって、それに嫌気が差してセッションは仕事の時のみやるようになった。
「よし、じゃ好きな曲を何か1曲やってごらん。何がいい?。ほうー、OK。“There will never be another you”ね」。これまたジャムセッションでは定番のハリ―・ウォーレンの曲だ。昔から略して「アナザー・ユー」と呼ばれる事の多いこの曲、僕もスタンダードの中では好きな曲だ。今だに人気があり、国立音大の生徒達も必ずやっていたし、他の音大の若きヴィブラフォン奏者の卵達もよく選ぶ曲だ。ジャズという音楽、アドリブというものを行う音楽をやるなら、「アナザー・ユー」の一つや二つはチョロチョロっとソロが出来て当たり前、出来なきゃモグリだ、と言われるほどの定番。
「じゃ、イントロ付けるから続いてテーマ、そしてソロね」
僕がピアノを弾いて弟子がヴィブラフォンを弾く。テーマが終わってソロに入った。伴奏しながらちょっと違和感を覚えた。まぁ、ミストーンだろう、次のコーラスで間違わなければいい・・・ううん、なにか釈然としないソロだなぁ。。
今度は僕がピアノでソロを弾き、ヴァイブはコード・カンピングだ。
ソロを始めて間もなく、「うっ」と来た。
「ちょっと待った!。今、コードは何を弾いた?」
僕は昔の通りメモリーで弾いている。弟子は譜面を見ながら弾いている。この条件下で揃わないところがあるとすれば、僕の記憶違いか、弟子が見ている譜面が間違っているか、だ。
何百回、いや下手をすれば何千回と演奏した曲はそう易々と忘れるはずがない。
「ちょっと、譜面見せて」
ギョギョ〜ッ!!
こんな所にF7なんか入れないゾ? なんだこの譜面は?

「メモリー」でやるのが当たり前と昔言われた時に、自分が嫌気が差した問題が21世紀になってもちっとも解決していない。解決していないどころか、それが公然と広まっているのだ。
スタンダードをやる時に一番嫌なのが、それぞれが覚えているコードが微妙に違う時。これを昔は「メモリー」の一言でバラバラなコードがぶつかりあう部分も目をつぶって通り越す、みたいな風潮があった。「ここ、コードがバラバラだからどれかに統一しないの?」。そんな事を言う隙も無く演奏は粛々と進んでしまう。ああ、あの瞬間が嫌でたまらなかったのを思い出した。
昔、休憩時間に「バラバラなコード進行をこれに統一しましょう」と提言したら、あそこはこうやりたい人もいれば、ああやりたい人もいるから決めなくてもいいよ、と言われた。
ギターとヴィブラフォンが交互にコード・カンピングするバンドだったので、ゲゲゲッ、それはないでしょー、と思ったが、まぁ、こちらは駆け出しの若僧だし、これ以上逆らっても埒が明かなさそうだった。で、次のステージの時はその部分になるとコードを弾くのをやめた(笑)。仕事で演奏しているのに困ったものだが、本当に嫌で弾かなかった。当然ながらバンマスと喧嘩になる。仕事が終わっても論議は続き、延々バンマスの車の中で三時間くらい論議した事もあった。
毎日右から左へとスタンダード曲のメモ帳をパラパラとめくっては演奏し、めくっては演奏し、次は●●キーはEbメモリーでと言われては演奏し・・・・星の数ほどのスタンダード曲を覚えたが、100%満足する状態にはなれなかった。
メモリーになるとコードがぶつかるのだ。
メモ帳を見ると当たらない。だからそうしたかったのだ、メモリーも。互いに共通項を持った中で演奏したいだけなのだが・・・・

念のために世界標準のリアルブックでも確認してみたが、僕の記憶に間違いはなかった・・・
21世紀の今、こうして親子ほど歳の離れた弟子達と、スタンダードで再び同じ事を繰り返すのは御免だから、今日はその事について書きます。
身近な曲の中で「けっして見過ごしてはいけない」事。
通例だから、で見逃していたら大変な事になる。いや、気が付く人は、だ。
「うっ」と思った“There will never be another you”はこんな譜面だった。(ピックアップ省略)

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
僕がメモリーしている“There will never be another you”はこんな感じで始まる。(ピックアップ省略)

僕がこの曲を好きだった理由は、この部分の「儚(はかな)さ」にあった。メイジャーで始まる最初の4小節に対して次の4小節はマイナーで綴られてあまりにも「はかない」。そのコントラストがとっても心に残って「アナザー・ユー」と言えばコレでしょー、と言った感じでメモリーしているのだ。
だからコントラストが明確になる為には、最初の4小節のメロディーと、続く4小節のメロディーは同一のシェイプを描いていなければならない。もちろんそれにはコードの動きも含まれる。
僕が覚えているコード進行は「EbMaj7とDm7(b5) - G7(b9)」に対して「Cm7とBbm7 - Eb7」というメロディーのシェイプもコードの動く箇所も同一の流れを持って二つのコントラストが描かれているわけだ。僕はそれをEbMaj7から始まる部分と比べるとCm7から始まる部分が「はかなく」聞こえる、と思っているわけだ。
ところが、「うっ」ときた譜面ではCm7以降のコードの動きが妙だ。
しかも音的に気になる・・・・・。これが気にならないのはコード感覚が麻痺していると言わざるを得ない。
それが・・・

まず、勝手に二小節目にF7が挿入される事によってコード進行のシェイプが崩れてしまっている。しかもメロディーにアヴォイドノートだ。「うっ」と来たのはそのせいだ。
ここでよく「お互いがその場で相手の音を聞き合いながら演奏出来なければインプロにならない」と言っているが、この問題は厄介だ。なぜなら相手がそのコードを信じ切って演奏しているといくらサインを出してもそれに気付かない、いわば「先入観」のようなものになっているからだ。いくら「耳」が良くても「目」の情報が上回る時ってある。
誰かがやっているのかもしれないが、それは標準ではなくあくまでも「特例」。譜面として後世に残すなら標準を残さないと若きインプロヴァイザーの卵達を混乱させてしまう。そういう混乱は僕らの世代でストップさせなきゃいけない。
ちなみに大昔の日本のミュージシャン・バイプル「1001」や「サブロク」は便利だったがこれと同じような箇所がいくつもあって信頼出来なかった。「リアルブック」の普及によってかなり改善されたのに、これでは大昔に逆戻りだ。
なにかが足りない。何が?
それは(たぶん)曲に対するリスペクトだろう。
譜面を見ればそれがわかる。
コードネームが並んでさえいればいい風の譜面を使う人は、曲なんかどーでもいいと思っていると、思われても仕方が無い。“There will never be another you”だろうが“I'll never smile again”だろうがオレ様がソロしやすいコードが並んでりゃそれでいいのよ、って(笑)
確かに昔はそういう風潮もあった。
だが21世紀だ。
そうしたいのなら、自分で曲を書け! だ。
もうそういうのが標準となった時代に、あえてスタンダードを伝承するという事は、リスペクト意外の何ものでもないと思う。
じゃあ、あなたのこの曲に対する想い入れをどう表現するのかという事と、もう少し向き合ってみる必要はないのか?
誤解しないでほしいのだが、「変化」や「アレンジ」が悪いと言うのではない。むしろ標準とされる共通項を持つ事によって、その瞬間の「相手の音」のちょっとした変化を聞き逃さなくなる。それでこそインプロヴァイズだ。だから自分で納得していないものをずるずると風習や慣例に従って提供するのが良くないと。
コード進行だけで考えると全く別ものの曲になっている。
Cm7 - F7は Bbm7に向かうための単なるファンクションでいいのかな?
大きな疑問であると共に、ぼくのようにこの部分がCm7だけで次のBbm7 - Eb7(つまりはAbMaj7へ向かう為の助走)へと結ばれるところに、「この曲ありき」と思う人間には「なんでもツー・ファイブに分割すりゃいいってもんじゃないぞ」という不満が湧くのだ。おい、コラ! 2小節目のCm7の「儚さを返せ!」だ(笑)。
この“There will never be another you”がこんなところで「うっ」と来たのは初めてで、実はもっと後ろのほうに「摩訶不思議」なところがあって、そこが来ると嫌で嫌で仕方が無かったんだ。
リアルブックによれば・・・・

これでもかなり緩和されてるほうで、実際の原曲というものを勉強不足ながら耳にしていないので何とも言えない。注意すべきはスタンダードというものは古いのでその時代は良しとされていた事が今の時代では「ノー」という感覚になっている部分が多い。だからと言って今の感覚が良いというのではなく、如何にすれば曲をリスペクトしながら演奏出来るのかを僕らは考えながら進まなければならない。
弟子の持っていた譜面にはこんな感じのコードが載っている。

このDb7(#11)はリアルブックのFm7(b5)よりもメイクセンスしていると思う。
サウンド的には同意コードと見なす事も出来る。
二つのコードを合わせると低い順にこのようになる。
Eb
Cb
Ab
F
Db
一番下の音から拾えばコードはDb7(9)でコードスケール的にはリディアン・フラットセブンス、下から二番目の音から拾えばコードはリアルブックのFm7(b5)だ。
Fm7(b5)でメロディーに“G”(9th)が入るのも何となく解せないからここはDb7(#11)で行けるだろう。
ただ、この不自然なFm7(b5) - Bb7には“何かがある”と思っておくべきだ。
リアルブックによれば曲中に二度出て来るこの箇所はどちらも不自然にFm7(b5) - Bb7と辿っているので、これは原曲にそういう固定されたモーションが存在しているのか、リアルブックに載せた頃に誰かが流儀としてやっていたかのどちらかだ。
ただ、今の感覚からすればDb7(#11)でコード進行上はスッキリする。元に戻す為にDb7(#11)を半分に分割しBb7を挟んでEbMaj7に進行するか、Db7(#11)からそのまま略式にEbMaj7に進むかは「好み」としてもいい。
問題は、最後の二つ、Am7(b5) - D7(b9)だ。
本来は(たぶん)Gm7-C7だと思う。
Am7(b5) - D7(b9)が出て来たのは次のコードとの兼ね合いがあるのでこの部分単独では説明が付かない。
この進行から最も進みやすいのはGm7だ。
だから次のコードがGm7になっている。これも(きっと)誰かがやったのだろう。標準ではなく「特例」だ。
しかし、その「特例」に問題がある。
アヴォイドノートだ。
ここに限らず「無理矢理コードを付け足す」或いは「コードを無理矢理置き換える」と、メロディーとの整合性を失ってしまう。そういう箇所は殆どの場合メロディーがアヴォイドノートになってしまってバレるものだ。
ジャズを学ぼうとする初心者が敬遠するのがこういった「応用」の部分を最初から見せつけられるところにある。彼等はまず自分の尺度として、何が基準で、何が応用なのかを明確にしたいと思っている。ジャズの理論が難しいと言って去って行く人の大半はその尺度を得られなかった人達で、それは本人の学習意欲の問題というのはもちろんあるが、半分は指導者の責任でもあるというのを自覚しないと、今回のような「摩訶不思議」な譜面が出回るわけだ。
コードだけみれば「正解」なのだが、そこにメロディーを乗っけると途端に「不正解」になってしまうようではダメ。
曲に対する“愛”が足りない。
メロディーを大切にするという意味を、単にメロディーを綺麗に、或は丁寧に、もしくは上手に弾くという事だけだと思っているのだろうか?

Gm7にb13thは気持ち悪いので、この部分をアヴォイドノートにならないコードに置き換えてみた。
すると・・・

これでかなり整理されたと思う。
Am7(b5) - D7(b9)からのモーションでベースラインにどうしても強進行“G”が聞こえる場合は、トニックのベースをG指定としたEb/Gとし、AbMaj7に進行して再びGを根音とするG7オルタードを避けてDb7(#11)に置き換えれば、より洗練されたコード進行になる。

もしも最初の4小節目をストレートなコード、つまりCm7とするなら、EbMaj7-Cm7とトニックが連続するので5小節目のコードはトニックのEbMaj7 or Eb/G ではなく他の機能のコードをチョイスしたい。
するとサブドミナントのAbMaj7が入り、トニックのGm7、根音がGのオルタードではなくDb7(#11)、C7(b9)と続くコード進行も考えられる。

あくまでもこれは原曲の予想だが、もっとシンプルなコード進行だったのかもしれない。
ともあれ、メロディーとの整合性を無視したコードの使用は初心者を混乱させるだけで一利なし、だ。
コードだけで物事を考えて都合の良いコードだけを並べてしまったら、いくらソロを演奏していても何の曲なのかがわからなくなるのを一番避けなければならない。
コードはメロディーとともに存在し、インプロはそのメロディーとコードの整合性からヒントを得て始める物だと言う事を忘れてはならない。
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)

★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
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全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/8/20
壮行会だ! 日記
一昨日でなくて良かったー!
なぜか。
昨夜は壮行会だった。
一昨日、ケーブル火災で八万人の帰宅の足が滞った立川駅。
仕切り役のホリヲ青年のホームグラウンドの立川駅集合だったから、もしもこれが一日違っていたら帰れなくなるところだった。いや、実際に大半の路線は始発まで動かなかったらしいから、いやいや、危機一髪とはこの事です。前夜混乱に巻き込まれた方、お疲れ様でした。
で、
ホリヲ青年御用達の醍醐苑がナント定休日に当たった(今考えたらそこで日程を一日前にずらしていたら・・・・ひゃ〜!)のでこの時期日程調整もままならぬ季節という事で第一候補は次回送りとして第二候補の店へ。
駅から2ブロック、徒歩5分、雨降らず!
西武ライオンズ御用達のお店らしい。
焼肉『立川Gyummy』http://www.gyummy.com/
立川は昔からディープスポットが多く、楽しい街だ。最近物凄い勢いで開発されて、いざという時に首都圏の機能がマヒした時にココでフォローする為の政府機関などが建設されたのが切っ掛けのようだ。
しかし、散々盛り上がった挙句立川断層というのが見つかってからは、そっち方面の話しはほとんど聞かれなくなったが、街の賑わいはどんどん加速して多摩地方の誰もが認める中心地になった。
なので下手に都心の店をさまようよりも立川でキッパリ、という感じのディープなお店が多い。
さて、本日は・・・・
この秋から渡米してボストンのバークリー音楽大学に留学する窪田想士君の壮行会。

この秋から僕の後輩となる窪田想士(左)
札幌出身でこの春に武蔵野音楽大学を卒業したフレッシュマンだ。
学生時代からレッスンに通い始め、バークリーの入試に受かり着々と準備を進めていよいよ今月に渡米する。すでに自身のライブ活動なども行っており、周りが見え始めた時期の留学になったので良いと思う。
持ち前の若さとハジケ加減にジャズの知識が加わるとどんな化学反応を起こすのか、これから楽しみな逸材だ。
昔は毎年のようにバークリーに留学するヴァイビストの卵達を送りだしたが、日本の景気が後退すると共に留学熱が冷めたようで、久し振りの送り出しとなった。




本日の面々。
彼が武蔵野音大出身なので、弟子の武蔵野音大出身者が集まってくれた。

窪田くんの武蔵野音大の先輩になる“yuriちゃん”こと宍倉友里と“ホリヲ青年”が集結
それでは、窪田くん留学決定壮行の儀!の始まりを祝して、乾杯!!

乾杯! こちら二人は手だけ。っあ、向こうの客が・・・
肉が運ばれるまでの間、早速ボストン談義。

鞄からボストンの本を取り出して諸先輩に説明するの図
なんだかんだと言いながらも、まだ見ぬ国へと旅立つのは不安と期待が隣り合わせ。
僕も、もう三十年近く前に経験したなぁ。
僕の時は秋から留学を控えているのにお盆を過ぎてもピザ申請用の書類が届かず、慌ててボストンにいる知人をたよって先に留学していた坂下長生くんに学校の事務局に直談判してもらって資料が届いたのが20日頃。学校の事務が夏休みに入るギリギリだった。
それから連日修羅場のようなスケジュールで動き回り、飛行機に飛び乗る直前まで後片付けやらなにやらで最後の一週間は寝る間がなかった(笑)
でも、ありがたい事に、その間に友人たちが集まって壮行会を開いてくれた。
自分の経験があるので彼には早め早めで事務的な手続きを促し、それでも当初予定していた日には間に合わなかったが、まぁ、そのお陰で壮行会が出来たから良しとしよう。
たぶん親子ほどの歳の開きがあるだろう三人がボストンの本を挟んで盛り上がっている。

絆というものは大切だね。
と、言いながら肉!

おやおや、武蔵野音大は壮行会でも後輩が肉を焼く係りのようだ(笑)

テキパキと肉係りに徹する主人公。僕なら今日とばかりにふんぞり返って焼いてもらうなぁ(笑)。っあ、隣りの客が・・・

だいたいこういう顔の先輩は悪い話しを持ちかけているもので・・・・
突然何処かに電話して話しだす・・・・

どうやら窪田くんの北海道での先生でありホリヲ青年の後輩にあたる人に電話しているらしい。
やっぱし、悪だくみだ(笑)
ほらね、

今度は窪田くんにかわって丁重に状況を説明している。
なんという悪代官な先輩だろうか(笑)
ともあれ、前途洋々、とにかく完全燃焼を図るフレッシュマンの登場だ。

武蔵野音大御一行様の図
なんだかファミリーのようにも見える。

弟子と師匠が秋からはバークリー音大の後輩と先輩に変身
元気に活躍して来なさい!
たぶん、君の性格は皆に好かれるだろうから、思いっきり自分を開拓する時間に。

この面子が今度揃う時は、(たぶん)醍醐苑だ!!
もちろんホリヲ青年の仕切りで!(笑)
と、いうわけで、ビール、日本酒、ハイボール・・・・とかなりちゃんぽんで、帰りの電車は危うく乗り過ごすところだったので、本日はこれにて就寝!
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番組からのお知らせ!


8月17日から20日までの4日間、特集番組『セッション2015プレゼンツ・未放送音源セレクション』を放送します。
放送時間内にご紹介できなかった曲や、普段放送していないアンコール曲などこの1年間に取りだめた“番組秘蔵の未放送音源”を一挙にお送りします。
夏の夕暮れにスペシャル音源の数々をお楽しみください。
放送:
8月17日(月)/ 18日(火)/ 19日(水)/ 20日(木) 午後4時〜6時 NHK-FM

我がバンドの未放送音源は本日8月20日(木)午後4時半過ぎのナレーションの後に登場! チェキラ!!
NHKネットラジオ『らじる★らじる』→http://www3.nhk.or.jp/netradio/
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)
★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

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5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
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8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
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Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
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2nd set (0:48am〜2:09am)
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2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
なぜか。
昨夜は壮行会だった。
一昨日、ケーブル火災で八万人の帰宅の足が滞った立川駅。
仕切り役のホリヲ青年のホームグラウンドの立川駅集合だったから、もしもこれが一日違っていたら帰れなくなるところだった。いや、実際に大半の路線は始発まで動かなかったらしいから、いやいや、危機一髪とはこの事です。前夜混乱に巻き込まれた方、お疲れ様でした。
で、
ホリヲ青年御用達の醍醐苑がナント定休日に当たった(今考えたらそこで日程を一日前にずらしていたら・・・・ひゃ〜!)のでこの時期日程調整もままならぬ季節という事で第一候補は次回送りとして第二候補の店へ。
駅から2ブロック、徒歩5分、雨降らず!
西武ライオンズ御用達のお店らしい。
焼肉『立川Gyummy』http://www.gyummy.com/
立川は昔からディープスポットが多く、楽しい街だ。最近物凄い勢いで開発されて、いざという時に首都圏の機能がマヒした時にココでフォローする為の政府機関などが建設されたのが切っ掛けのようだ。
しかし、散々盛り上がった挙句立川断層というのが見つかってからは、そっち方面の話しはほとんど聞かれなくなったが、街の賑わいはどんどん加速して多摩地方の誰もが認める中心地になった。
なので下手に都心の店をさまようよりも立川でキッパリ、という感じのディープなお店が多い。
さて、本日は・・・・
この秋から渡米してボストンのバークリー音楽大学に留学する窪田想士君の壮行会。

この秋から僕の後輩となる窪田想士(左)
札幌出身でこの春に武蔵野音楽大学を卒業したフレッシュマンだ。
学生時代からレッスンに通い始め、バークリーの入試に受かり着々と準備を進めていよいよ今月に渡米する。すでに自身のライブ活動なども行っており、周りが見え始めた時期の留学になったので良いと思う。
持ち前の若さとハジケ加減にジャズの知識が加わるとどんな化学反応を起こすのか、これから楽しみな逸材だ。
昔は毎年のようにバークリーに留学するヴァイビストの卵達を送りだしたが、日本の景気が後退すると共に留学熱が冷めたようで、久し振りの送り出しとなった。




本日の面々。
彼が武蔵野音大出身なので、弟子の武蔵野音大出身者が集まってくれた。

窪田くんの武蔵野音大の先輩になる“yuriちゃん”こと宍倉友里と“ホリヲ青年”が集結
それでは、窪田くん留学決定壮行の儀!の始まりを祝して、乾杯!!

乾杯! こちら二人は手だけ。っあ、向こうの客が・・・
肉が運ばれるまでの間、早速ボストン談義。

鞄からボストンの本を取り出して諸先輩に説明するの図
なんだかんだと言いながらも、まだ見ぬ国へと旅立つのは不安と期待が隣り合わせ。
僕も、もう三十年近く前に経験したなぁ。
僕の時は秋から留学を控えているのにお盆を過ぎてもピザ申請用の書類が届かず、慌ててボストンにいる知人をたよって先に留学していた坂下長生くんに学校の事務局に直談判してもらって資料が届いたのが20日頃。学校の事務が夏休みに入るギリギリだった。
それから連日修羅場のようなスケジュールで動き回り、飛行機に飛び乗る直前まで後片付けやらなにやらで最後の一週間は寝る間がなかった(笑)
でも、ありがたい事に、その間に友人たちが集まって壮行会を開いてくれた。
自分の経験があるので彼には早め早めで事務的な手続きを促し、それでも当初予定していた日には間に合わなかったが、まぁ、そのお陰で壮行会が出来たから良しとしよう。
たぶん親子ほどの歳の開きがあるだろう三人がボストンの本を挟んで盛り上がっている。

絆というものは大切だね。
と、言いながら肉!

おやおや、武蔵野音大は壮行会でも後輩が肉を焼く係りのようだ(笑)

テキパキと肉係りに徹する主人公。僕なら今日とばかりにふんぞり返って焼いてもらうなぁ(笑)。っあ、隣りの客が・・・

だいたいこういう顔の先輩は悪い話しを持ちかけているもので・・・・
突然何処かに電話して話しだす・・・・

どうやら窪田くんの北海道での先生でありホリヲ青年の後輩にあたる人に電話しているらしい。
やっぱし、悪だくみだ(笑)
ほらね、

今度は窪田くんにかわって丁重に状況を説明している。
なんという悪代官な先輩だろうか(笑)
ともあれ、前途洋々、とにかく完全燃焼を図るフレッシュマンの登場だ。

武蔵野音大御一行様の図
なんだかファミリーのようにも見える。

弟子と師匠が秋からはバークリー音大の後輩と先輩に変身
元気に活躍して来なさい!
たぶん、君の性格は皆に好かれるだろうから、思いっきり自分を開拓する時間に。

この面子が今度揃う時は、(たぶん)醍醐苑だ!!
もちろんホリヲ青年の仕切りで!(笑)
と、いうわけで、ビール、日本酒、ハイボール・・・・とかなりちゃんぽんで、帰りの電車は危うく乗り過ごすところだったので、本日はこれにて就寝!
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8月17日から20日までの4日間、特集番組『セッション2015プレゼンツ・未放送音源セレクション』を放送します。
放送時間内にご紹介できなかった曲や、普段放送していないアンコール曲などこの1年間に取りだめた“番組秘蔵の未放送音源”を一挙にお送りします。
夏の夕暮れにスペシャル音源の数々をお楽しみください。
放送:
8月17日(月)/ 18日(火)/ 19日(水)/ 20日(木) 午後4時〜6時 NHK-FM

我がバンドの未放送音源は本日8月20日(木)午後4時半過ぎのナレーションの後に登場! チェキラ!!
NHKネットラジオ『らじる★らじる』→http://www3.nhk.or.jp/netradio/
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)

★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
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楽天ブックス、
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TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2015/8/19
生●●神話・・・今度はセイロンで!? 水曜:これは好物!
その昔、最も手っ取り早い栄養補給の一つに「生玉子」が。ある意味では高度成長期の遺産とでも申しましょうか。
でも、何にでも、コツコツ、コーンと殻を割った生玉子を投入する習慣が私達日本人にはあるようで、これは世代を超えて持つ「生玉子」への信頼感のようなものを生んでいます。
卵黄に牛乳、砂糖とバニラエッセンスで作るミルクセーキはもちろん、即席のチキンラーメンに全卵を入れて蓋をして蒸したり、かけうどんやかけそばにポトンと落として月見にしたり、つくねやハンバーグを卵黄に絡めて食べたり・・・・・、まぁ、生玉子の印象はすこぶる良く、トロミの極みのような位置にありますね。
高度成長期にはテレビCMで、生玉子を牛乳とオロナミンCで割って「オロナミン・シェーキ」なんて恐ろしいものまで登場していましたから・・・・僕はやったことありませんが(笑)
意外な事に、保存という点では「ゆで玉子」よりも「生玉子」のほうが長持ちするんだそうです。何となく逆なような気がしますが、細菌を溶かす働きを持つりゾチームという成分が熱に弱く、加熱すると失われてしまうためだそうです。知りませんでした。保存のつもりで茹でるよりもサッサと調理したほうがよさそうです。
でも、今でも、「たまごがけごはん」に代表されるように、生玉子って、グチャグチャかき混ぜる「ごはん」に最適。愛媛県の南側の南予地方の郷土料理の「たいめし」は、暖かいごはんの上に、新鮮な鯛の刺身をのっけてだし汁に溶いた全卵をぶっかけて食べるという「高級たまご掛けごはん」のような様相で最近人気のメニュー。最近東京でもあちこちで食べれるようになって来たので静かなブームなのでしょう。飲んだ後の〆に最高です。知らない人を地元で専門店に連れて行くと皆その旨さに感激します。そして愛媛の旨味醤油を買い求めます。鯛の刺身があれば家でも疑似的に出来ますからね。
そんな「ぶっかけごはん」文化の影響かもしれませんが、先日お盆の帰省中に「生玉子」神話に二度遭遇しました。
しかも同じカレーで。
先週の帰省中に、「りんりんパーク―」(パークではなくなぜかパーク―。出来た頃はパークだった)という昔懐かしい国道沿いのドライブインでカツカレーを食べたら「生玉子」が付いてきた話しを書きました。
→『生●●神話・・・水曜:これは好物!』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2636.html
実は数年前にこのドライブインが懐かしくて高速道を使わずにわざわざ国道を使って立ち寄った時に初めて遭遇した流儀でした。
もちろん関西食文化圏ですから子供の頃から店でカレーを食べる時に「生玉子」や「ソース」は福神漬けやラッキョウと同じ扱いのトッピングでしたから驚きはしませんでしたが、さすがにカツカレーに生玉子を投入という異次元の体験はありませんでした。
しかし恐れずにやってみると、なかなかイケたのですね。
一般のドライブインとかサービスエリアのカレーとしてはここのカレーはスパイシーな部類に入るので生玉子を加える事によってマイルド感が増すわけです。
なので今回はこなれた手つきで頂きました。
そして、もう一度、今度はここで「生玉子神話」に遭遇する事に・・・・
駅そば、立ち食いスタンド、いわば駅のファストフードの代表格。麺類に集約されがちだがそこにもう一つ、駅カレーというジャンルがあってもいい。
東京で「駅カレー」と言えば新宿駅の「C&C」や「イマサ」だろう。京王新宿駅の「C&C」などは正にカレー・スタンドと言っていい。立ち食いのカレー部門の代表だ。ただ、最近は椅子席を設ける店が多く、「C&C」でも立ち食いは新宿駅のみ。
まぁ、もう、日本人には蕎麦や饂飩と匹敵するほどにカレーは日本に馴染んだ食文化だ。
立ってたべるなんて普通は「お行儀が悪い」で片付けられてしまう。
さて、全国津々浦々の駅にも駅カレーあり、です。

JR松山駅。駅の端っこのほうにこの駅カレーの店「デリー」はあります。
最近、キヨスクがあった場所にセブンイレブンが出来てしまい、さっぱり特徴のあるモノが買えなくなってしまった松山駅。二階の駅食堂はダイソーになってしまうし、玉突き的にキヨスクが駅コンビニMAXのあった所に移動して、MAXが追い出された感じ。とっても特徴があって重宝していたコンビニだったのに。セブンイレブンじゃねえ。。。駅弁はホーム売店で売っているが・・・
数年後には高架化で駅が建て替えられるのがわかっているとは言え、テナントの契約更新と共にどんどん面白味が欠けて行くのが残念な中、どっこい元気に営業中な駅カレー。構内で個人的に面白いのはこの駅カレーと駅うどんだけになりつつあるような・・そんな危機感。いや、私鉄の伊予鉄道の売店も全部セブンイレブンになってしまい、オリジナリティーに欠けて迷惑(?)に思うんだけど、品揃えとかで考えると毎日の利用者には歓迎されるのかなぁ?
で、
ここのイチオシは・・・・
もう壁に貼ってあります。
はい、コレ!

「セイロン風カツカレー」
セイロン風カレーと言えば東大前の喫茶ルオー( http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131004/13008444/ )が有名だが、ここ「デリー」のは“カツカレー”なのが特徴。
なぜセイロンなのかは、たぶんイギリス植民地だった事からイギリス風のカレーが料理として残っているのだろうと。
大英帝国時代のイギリスは船乗りが多く、船内食として皆シチューを望んだが牛乳の日持ちが悪く、その材料のままに何か出来ないものかとインドの香辛料で考案したのが現在日本に普及しているカレーライス。具材がシチューと同じというところに原点があるわけです。
で、そんなイギリス領のセイロンでもカレーが盛んに食べられていたのではないかと(笑)。
まぁ、これ以上は行った事がないので知りません。
ともあれ、オーダーすると、ここデリーの厨房はチーフのおばちゃんと相棒のおばちゃんの連携で作業が始まります。
一人はトンカツを揚げる係り。もう一人は片手鍋にルーを入れ火を通し、もう一つ別の寸胴からもルーを取り出して何やら作業中。この二人が見事にテキパキと仕事をするのでそんなに待たずして登場してきます。
はい! おまち!!

『セイロン風カツカレー』JR松山駅構内「デリー」製http://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38001103/
松山にはもう一軒、これも駅カレーの仲間に入る「カレーショップ・デリー」という店が、私鉄のターミナル駅の松山市駅前の地下街「まつちかタウン」にあるのだけど、まったく違う味なのでたぶん別の店だろう。あちらは甘めのカレールーが売りの店で、こちらはなかなかスパイシーでチャレンジャーなカレーの店。私鉄とJRという利用客層の違い(私鉄路線は都市近郊区間の利用が多く、JRは都市間・中長距離利用が多い)がはっきりと味に現れているところが松山らしい。
セイロン風カレーの定義は何だろう?
一説にはブイヨンで煮込んだスパイシーなカレーとある。
なるほど。
トンカツの上にわざわざ乗せているのがどうやらそのブイヨンで煮込んだルーのようだ。
先程、相棒のおばちゃんが片手鍋で何やら煮込んでいたもの。
そして・・・
ごはんにはカレーがしっかりとまぶしてある。
ドライカレーではない。しっかりとまぶした混ぜ混ぜカレー。
そこに生玉子の登場。
出ましたねぇ。
グチャグチャにまぶされた混ぜカレー御飯に、さらに玉子が絡みますか!!
ダブルぐちゃぐちゃで、もう物凄い事になりそうです。

カツは揚げたてでサクサク。
おばちゃん、テキパキといい仕事してます!
そこに乗ったルーは濃厚で、これまたカツとの相性がバツグン。

そのカツの下には、たっぷりとル―がまぶされた混ぜカレー御飯が待ち構えています。
まずはそのままスプーンですくっていただく・・・・っんまい!
ここも、ややスパイシー気味なル―です。
どうやら松山付近で生玉子が登場するカレーは「ややスパイシー気味」という共通項があるようです。
では、失礼して生玉子をグチャグチャにかき混ぜつつ、福神漬けとラッキョウを投入の図・・・・

っんまい!
これはこれで、この、混ぜカレー御飯のグチャグチャ感がたまらなくマイルド感を引き立ててくれます。そこにスパイシー気味なカレー感と生玉子のトロトロ感が加わり、あらま不思議な世界にハマって行きますわ。
生玉子神話、ここにも健在なり!!
「りんりんパーク―」のカツカレーといい、「JR松山駅のデリー」のセイロン風カツカレーといい、この短い盆の帰省中に二度も生玉子神話のカレーに遭遇するとは!

JR松山駅に立ち寄る事があれば、是非、お試しあれ。
おばちゃん二人体制ながら、かなり優秀な駅カレーのお店です。
それにしても、前に来た時にデリーの入口に貼ってあった「セイロン風カツカレー」の隣りの「金沢風ソースカツカレー」というのも気になるなぁ。。
金沢ってソースカレー文化? 知らなかったが・・・・




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番組からのお知らせ!


8月17日から20日までの4日間、特集番組『セッション2015プレゼンツ・未放送音源セレクション』を放送します。
放送時間内にご紹介できなかった曲や、普段放送していないアンコール曲などこの1年間に取りだめた“番組秘蔵の未放送音源”を一挙にお送りします。
夏の夕暮れにスペシャル音源の数々をお楽しみください。
放送:
8月17日(月)/ 18日(火)/ 19日(水)/ 20日(木) 午後4時〜6時 NHK-FM

我がバンドの未放送音源は8月20日(木)登場の予定! チェキラ!!
NHKネットラジオ『らじる★らじる』→http://www3.nhk.or.jp/netradio/
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)
★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
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出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
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■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
でも、何にでも、コツコツ、コーンと殻を割った生玉子を投入する習慣が私達日本人にはあるようで、これは世代を超えて持つ「生玉子」への信頼感のようなものを生んでいます。
卵黄に牛乳、砂糖とバニラエッセンスで作るミルクセーキはもちろん、即席のチキンラーメンに全卵を入れて蓋をして蒸したり、かけうどんやかけそばにポトンと落として月見にしたり、つくねやハンバーグを卵黄に絡めて食べたり・・・・・、まぁ、生玉子の印象はすこぶる良く、トロミの極みのような位置にありますね。
高度成長期にはテレビCMで、生玉子を牛乳とオロナミンCで割って「オロナミン・シェーキ」なんて恐ろしいものまで登場していましたから・・・・僕はやったことありませんが(笑)
意外な事に、保存という点では「ゆで玉子」よりも「生玉子」のほうが長持ちするんだそうです。何となく逆なような気がしますが、細菌を溶かす働きを持つりゾチームという成分が熱に弱く、加熱すると失われてしまうためだそうです。知りませんでした。保存のつもりで茹でるよりもサッサと調理したほうがよさそうです。
でも、今でも、「たまごがけごはん」に代表されるように、生玉子って、グチャグチャかき混ぜる「ごはん」に最適。愛媛県の南側の南予地方の郷土料理の「たいめし」は、暖かいごはんの上に、新鮮な鯛の刺身をのっけてだし汁に溶いた全卵をぶっかけて食べるという「高級たまご掛けごはん」のような様相で最近人気のメニュー。最近東京でもあちこちで食べれるようになって来たので静かなブームなのでしょう。飲んだ後の〆に最高です。知らない人を地元で専門店に連れて行くと皆その旨さに感激します。そして愛媛の旨味醤油を買い求めます。鯛の刺身があれば家でも疑似的に出来ますからね。
そんな「ぶっかけごはん」文化の影響かもしれませんが、先日お盆の帰省中に「生玉子」神話に二度遭遇しました。
しかも同じカレーで。
先週の帰省中に、「りんりんパーク―」(パークではなくなぜかパーク―。出来た頃はパークだった)という昔懐かしい国道沿いのドライブインでカツカレーを食べたら「生玉子」が付いてきた話しを書きました。

実は数年前にこのドライブインが懐かしくて高速道を使わずにわざわざ国道を使って立ち寄った時に初めて遭遇した流儀でした。
もちろん関西食文化圏ですから子供の頃から店でカレーを食べる時に「生玉子」や「ソース」は福神漬けやラッキョウと同じ扱いのトッピングでしたから驚きはしませんでしたが、さすがにカツカレーに生玉子を投入という異次元の体験はありませんでした。
しかし恐れずにやってみると、なかなかイケたのですね。
一般のドライブインとかサービスエリアのカレーとしてはここのカレーはスパイシーな部類に入るので生玉子を加える事によってマイルド感が増すわけです。
なので今回はこなれた手つきで頂きました。
そして、もう一度、今度はここで「生玉子神話」に遭遇する事に・・・・
駅そば、立ち食いスタンド、いわば駅のファストフードの代表格。麺類に集約されがちだがそこにもう一つ、駅カレーというジャンルがあってもいい。
東京で「駅カレー」と言えば新宿駅の「C&C」や「イマサ」だろう。京王新宿駅の「C&C」などは正にカレー・スタンドと言っていい。立ち食いのカレー部門の代表だ。ただ、最近は椅子席を設ける店が多く、「C&C」でも立ち食いは新宿駅のみ。
まぁ、もう、日本人には蕎麦や饂飩と匹敵するほどにカレーは日本に馴染んだ食文化だ。
立ってたべるなんて普通は「お行儀が悪い」で片付けられてしまう。
さて、全国津々浦々の駅にも駅カレーあり、です。

JR松山駅。駅の端っこのほうにこの駅カレーの店「デリー」はあります。
最近、キヨスクがあった場所にセブンイレブンが出来てしまい、さっぱり特徴のあるモノが買えなくなってしまった松山駅。二階の駅食堂はダイソーになってしまうし、玉突き的にキヨスクが駅コンビニMAXのあった所に移動して、MAXが追い出された感じ。とっても特徴があって重宝していたコンビニだったのに。セブンイレブンじゃねえ。。。駅弁はホーム売店で売っているが・・・
数年後には高架化で駅が建て替えられるのがわかっているとは言え、テナントの契約更新と共にどんどん面白味が欠けて行くのが残念な中、どっこい元気に営業中な駅カレー。構内で個人的に面白いのはこの駅カレーと駅うどんだけになりつつあるような・・そんな危機感。いや、私鉄の伊予鉄道の売店も全部セブンイレブンになってしまい、オリジナリティーに欠けて迷惑(?)に思うんだけど、品揃えとかで考えると毎日の利用者には歓迎されるのかなぁ?
で、
ここのイチオシは・・・・
もう壁に貼ってあります。
はい、コレ!

「セイロン風カツカレー」
セイロン風カレーと言えば東大前の喫茶ルオー( http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131004/13008444/ )が有名だが、ここ「デリー」のは“カツカレー”なのが特徴。
なぜセイロンなのかは、たぶんイギリス植民地だった事からイギリス風のカレーが料理として残っているのだろうと。
大英帝国時代のイギリスは船乗りが多く、船内食として皆シチューを望んだが牛乳の日持ちが悪く、その材料のままに何か出来ないものかとインドの香辛料で考案したのが現在日本に普及しているカレーライス。具材がシチューと同じというところに原点があるわけです。
で、そんなイギリス領のセイロンでもカレーが盛んに食べられていたのではないかと(笑)。
まぁ、これ以上は行った事がないので知りません。
ともあれ、オーダーすると、ここデリーの厨房はチーフのおばちゃんと相棒のおばちゃんの連携で作業が始まります。
一人はトンカツを揚げる係り。もう一人は片手鍋にルーを入れ火を通し、もう一つ別の寸胴からもルーを取り出して何やら作業中。この二人が見事にテキパキと仕事をするのでそんなに待たずして登場してきます。
はい! おまち!!

『セイロン風カツカレー』JR松山駅構内「デリー」製http://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38001103/
松山にはもう一軒、これも駅カレーの仲間に入る「カレーショップ・デリー」という店が、私鉄のターミナル駅の松山市駅前の地下街「まつちかタウン」にあるのだけど、まったく違う味なのでたぶん別の店だろう。あちらは甘めのカレールーが売りの店で、こちらはなかなかスパイシーでチャレンジャーなカレーの店。私鉄とJRという利用客層の違い(私鉄路線は都市近郊区間の利用が多く、JRは都市間・中長距離利用が多い)がはっきりと味に現れているところが松山らしい。
セイロン風カレーの定義は何だろう?
一説にはブイヨンで煮込んだスパイシーなカレーとある。
なるほど。
トンカツの上にわざわざ乗せているのがどうやらそのブイヨンで煮込んだルーのようだ。
先程、相棒のおばちゃんが片手鍋で何やら煮込んでいたもの。
そして・・・
ごはんにはカレーがしっかりとまぶしてある。
ドライカレーではない。しっかりとまぶした混ぜ混ぜカレー。
そこに生玉子の登場。
出ましたねぇ。
グチャグチャにまぶされた混ぜカレー御飯に、さらに玉子が絡みますか!!
ダブルぐちゃぐちゃで、もう物凄い事になりそうです。

カツは揚げたてでサクサク。
おばちゃん、テキパキといい仕事してます!
そこに乗ったルーは濃厚で、これまたカツとの相性がバツグン。

そのカツの下には、たっぷりとル―がまぶされた混ぜカレー御飯が待ち構えています。
まずはそのままスプーンですくっていただく・・・・っんまい!
ここも、ややスパイシー気味なル―です。
どうやら松山付近で生玉子が登場するカレーは「ややスパイシー気味」という共通項があるようです。
では、失礼して生玉子をグチャグチャにかき混ぜつつ、福神漬けとラッキョウを投入の図・・・・

っんまい!
これはこれで、この、混ぜカレー御飯のグチャグチャ感がたまらなくマイルド感を引き立ててくれます。そこにスパイシー気味なカレー感と生玉子のトロトロ感が加わり、あらま不思議な世界にハマって行きますわ。
生玉子神話、ここにも健在なり!!
「りんりんパーク―」のカツカレーといい、「JR松山駅のデリー」のセイロン風カツカレーといい、この短い盆の帰省中に二度も生玉子神話のカレーに遭遇するとは!

JR松山駅に立ち寄る事があれば、是非、お試しあれ。
おばちゃん二人体制ながら、かなり優秀な駅カレーのお店です。
それにしても、前に来た時にデリーの入口に貼ってあった「セイロン風カツカレー」の隣りの「金沢風ソースカツカレー」というのも気になるなぁ。。
金沢ってソースカレー文化? 知らなかったが・・・・




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8月17日から20日までの4日間、特集番組『セッション2015プレゼンツ・未放送音源セレクション』を放送します。
放送時間内にご紹介できなかった曲や、普段放送していないアンコール曲などこの1年間に取りだめた“番組秘蔵の未放送音源”を一挙にお送りします。
夏の夕暮れにスペシャル音源の数々をお楽しみください。
放送:
8月17日(月)/ 18日(火)/ 19日(水)/ 20日(木) 午後4時〜6時 NHK-FM

我がバンドの未放送音源は8月20日(木)登場の予定! チェキラ!!
NHKネットラジオ『らじる★らじる』→http://www3.nhk.or.jp/netradio/
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)

★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。
すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに!
たくさんの御来場をお待ちしています!
■10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
■10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
■10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
■10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
■10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
■10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
──────────────────────────────────
出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
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タワーレコード、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
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amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
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■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
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2015/8/18
広重の絵と国産ウイスキーとプッシュホン・・・ 火曜:街ぶら・街ネタ
Coming Soon!!
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに! たくさんの御来場をお待ちしています!
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・10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
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・10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
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・10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
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・10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
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・10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
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出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
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・10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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それにしても・・・・

雨粒がこんな風に写真に写るようになったのは何年前からだったっけ?
デジカメの性能が上がった事もあるけれど、少なくとも十年前はこんな降り方じゃなかった。

昨日の東京は突然滝のような雨が何度も降るおかしな一日でした。
ひょっとしたら・・・・
実は、江戸時代もこんな風な雨の降り方だったのでは?
と思ってしまいました。
というのも、江戸時代の歌川広重などの作品に描かれる雨とそっくりなんですね。
例えば彼の「東海道五拾三次之内」の庄野・白雨の描写が正にこのデジカメに写る雨とそっくりなんです。

もちろん描写ですから事実とは異なるかもしれませんが、雨を描く時のイメージに似たような降り方がなければ出来上がらない構図のようにもとれます。
江戸百景の「大はしあたけの夕立」なども正に最近のゲリラ雷雨のよう。。

にしても、ホント、局地的です。
真っ黒な雲が見えるのはこの上空だけ。
飛行機が降りて来ましたが・・・

なんだか、大変そうです。
無事に滑走路に降りたようですが、乗っている人はハラハラしたんじゃないでしょうか。

いや〜、ちょっとこの夏の事だけ見ても・・・・
ハンマー・ヘッド・シャークが大洗や湘南海岸に現れるわ、あちこちで火山が噴火するわ、台風が二個ずつ誕生するわ、相変わらず地震は多いわ・・・・
いくら鈍感な僕らでさえ、これは自然からの警告のように感じてしまいます。
隣りの大国では原因不明の大爆発などの事故が繰り返されるわ、バブルが弾けそうになっているわ、掟破りの通貨レート基準値4.5%の大幅切り下げで世界経済を混乱に陥らせるわ、とかく人災を連発中・・・
本当にこれまでの何かが終わった感じがします。
そういえば、
最近巷で見掛けなくなっているのが・・・・

国産ウイスキー。
なぜ?
どうやらテレビドラマの影響らしい。
そんなにウイスキー好きが多いのか?
日本酒党でありますが、ウイスキー党でもあります。
なにか似ているのですね。酔い方が・・・
不経済ではあるけれど、ミニボトルしか手に入りませんでした。
が、
これだと飲み過ぎにならないからいいかもしれません。

国産だと、サントリーとニッカウヰスキーがありますが、僕はどちらかと言うとニッカウヰスキーのほうが身体に合うようです。
な〜んて言いながら「余市」と「山崎」を交互に飲んでいるんですから(笑)
深夜にウイスキーを飲んでいると、これが観たくなるんです。
はい〜。

数年前に買ってまだまだ見切れていない。
でも、好きなんですね、このシチュエーション・コメディー。
子供の頃に毎週見ていた記憶が鮮明に残っているくせに、どんな話だったか一つ一つは思い出せない。思い出すのはサマンサやダーリン、タバサ、エンドラ、クララ・・・・登場人物の事ばかり。

最初の頃は白黒だったのをDVD化する時にカラー化している。
一番記憶にあるのはダーリンが初代のディック・ヨークの頃。
今日見ているのは二代目のディック・サージェント。1969年後半以降の話しだ。たぶんこの頃の放送はそんなに見ていないような気がする。

このコメディーが好きだった理由は単純だ。
大人になったらこんな風な生活がいいな、と。

ただ、へそ曲がりな僕は、ダーリンやサマンサではなく、
この・・・・

ダーリンの会社(マクマーン&テイト社)の社長のラリー・テイト(デヴィド・ホワイト)。
風見鶏的にコロコロ意見を変える調子のいい奴だが憎めない。
決め台詞は調子のいい時の「チクショー、このヤロめ!」。
もちろん日本語吹き替え版のみのセリフだろう。

1970年直前のこの画面で、今見ると改めて一つ気になるものが・・・・

会社のデスクならわかりもするが・・・・

家ともなれば、その差を大きく感じてしまう。
何がって?
電話ですよ。プッシュホン。
今の三十五歳前後を境に電話というものの記憶が大きく異なる。
その辺りを境にダイヤル式とプッシュ式にわかれるのだ。
ところが日本でプッシュホンが各家庭に普及したのは1980年頃の話しで、この番組が収録された1969年に既に家庭にプッシュホンが備わっていたアメリカというのは、やはり日本の何歩も先を行く国なんだなぁ、と。
どうしてそんなに普及に時間が掛かっていたのかというと、日本では1990年代になるまで、電話機は買うのではなくリースするものだった、という仕組みが大きく影響している。
80年から東京で一人暮らしを始めるにあたってまず電話を引いたが、今のようにパッと買うのではなく、電話債券というものを買って借りる(?)というややっこしいシステムで、結局自分の物だか電電公社のものだかわからない中途半端な買い物になった。しかもそれが十数万円もするのだ。
使用料を払うのに、無意味な債権を買わされて、しかもそれを買うと同時に売れ、という。
わけがわからなかった。
さらに、プッシュホン回線料というのも取られる。
電話って、何様だったのだろうね。
今じゃ考えられないけれど。
その後、渡米して三年間後に戻って来た時、「電話、どーする?」となった時にNTTとやらに渡米前の番号を告げると「その回線を引っ越し先でお使い頂けます。電話機はご自由に御購入ください」って。まったくアメリカと同じになっていた。89年の事だ。
巷の公衆電話もダイヤル式だった。
それがプッシュ式に取り替えられたのは・・・・・
やはり1980年前後の事。
今じゃ電話ボックスすら無い。
ともあれ、日本でプッシュホンが当たり前になる十年以上も前に、アメリカではプッシュホンが家庭に登場していた、という事をこの日初めて知った。
もっとも、どこの国でもそうだが、テレビの影響力は絶大だったから、こうしてドラマのセットに使っておけば、瞬く間に視聴者に普及するという宣伝効果も含めてだったのは、改めて言うまでもないだろう。
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番組からのお知らせ!


8月17日から20日までの4日間、特集番組『セッション2015プレゼンツ・未放送音源セレクション』を放送します。
放送時間内にご紹介できなかった曲や、普段放送していないアンコール曲などこの1年間に取りだめた“番組秘蔵の未放送音源”を一挙にお送りします。
夏の夕暮れにスペシャル音源の数々をお楽しみください。
放送:
8月17日(月)/ 18日(火)/ 19日(水)/ 20日(木) 午後4時〜6時 NHK-FM

我がバンドの未放送音源は8月20日(木)登場の予定! チェキラ!!
NHKネットラジオ『らじる★らじる』→http://www3.nhk.or.jp/netradio/
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)
★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
【速報】2015秋ツアー
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今年の秋はヴィブラフォン担いで各地で「ここだけ」というスペシャルなステージを展開します。
例えば!
★鳥取では日本を代表するコンポーザー&キーボーディスト菊池ひみこさんとのDUO(初共演!)
★兵庫では関西ヨーロピアン・サウンドを代表するピアニスト宮下博行氏とのDUO
★広島では地元を代表するピアニスト森光明氏とのDUOや3-vibesの再演セット
★岡山では元・東京キューバンボーイズの名ドラマー下山忠良氏との共演など
「ここだけ!」のスペシャルなライブの連続です。すでに大半の会場では予約も始まっているので良いお席のお求めはお早めに! たくさんの御来場をお待ちしています!
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・10月10日(土)“横濱ジャズプロムナード2015”
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出演会場・時間:横浜赤レンガ1号館3Fホール・13:50-14:50(開場13:30予定)
出演: 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)Special Band
問い 横濱ジャズプロムナード実行委員会 045-211-1510
http://jazzpro.jp/
ここだけ! の話し : 日本最大のジャズフェスティバル!!しかも日本一vibraphone度高し!
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・10月11日(日)19:00-(開場18:00) 兵庫・加古川“スカーレットの小鳥”
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出演: 赤松敏弘(vib)宮下博行(p)DUO
オープニングアクト:松井優樹(fl)杉浦潤(p)大津慶昌(b)
問い・予約 079-421-7038(スカーレットの小鳥)
http://scarlett-no-kotori.qee.jp/event/2015/151011AkamatsuToshihiro/
ここだけ! の話し : ヨーロビアンテイストなピアニスト宮下博行氏とのデュオは必見!!
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・10月12日(祝・月)19:30-(開場18:00) 鳥取“After Hours”
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出演: 赤松敏弘(vib)菊池ひみこ(p)DUO
問い・予約 0857-29-4447(After Hours)
http://afterhours-tottori.jp/
ここだけ! の話し : 日本を代表するComp&keys菊池ひみこさんとのワクワク初共演!
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・10月16日(金)19:00-(開場18:30) 広島・カワイ広島1Fホール“Pace“
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出演: 赤松敏弘(vib)森光明(p)DUO
& 馬場沙也香、山下あすか(vib)
丁美佳(fl)、河本侑大、山田久美、竪本義一、友安優弥(p)
問い・予約 082-243-9291(カワイ広島)
http://shop.kawai.jp/mshiroshima/
ここだけ! の話し : 新装なったカワイ広島で熱きピアニスト森光氏とのDUO & more!
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・10月17日(土)19:00-(開場18:30) 岡山・津山もり田“jimian”
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出演: 赤松敏弘(vib)下山忠良(ds)小阪基起(b)他
問い・予約 0868-24-6266(カフェ&サラダもり田)
https://ja-jp.facebook.com/KafesaradaMoriTianRaibugyarariDeWeiAn
ここだけ! の話し : 超ベテランドラマー、元東京キューバンボーイズの下山氏との再会!
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・10月19日(月)19:30-(開場19:00) 東京・池袋“Absolute Blue”
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出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Torio
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
ここだけ! の話し : 東京に戻って気心の知れたメンバーとここにしかないライブを!
たくさんの御来場お待ちしています!
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それにしても・・・・

雨粒がこんな風に写真に写るようになったのは何年前からだったっけ?
デジカメの性能が上がった事もあるけれど、少なくとも十年前はこんな降り方じゃなかった。

昨日の東京は突然滝のような雨が何度も降るおかしな一日でした。
ひょっとしたら・・・・
実は、江戸時代もこんな風な雨の降り方だったのでは?
と思ってしまいました。
というのも、江戸時代の歌川広重などの作品に描かれる雨とそっくりなんですね。
例えば彼の「東海道五拾三次之内」の庄野・白雨の描写が正にこのデジカメに写る雨とそっくりなんです。

もちろん描写ですから事実とは異なるかもしれませんが、雨を描く時のイメージに似たような降り方がなければ出来上がらない構図のようにもとれます。
江戸百景の「大はしあたけの夕立」なども正に最近のゲリラ雷雨のよう。。

にしても、ホント、局地的です。
真っ黒な雲が見えるのはこの上空だけ。
飛行機が降りて来ましたが・・・

なんだか、大変そうです。
無事に滑走路に降りたようですが、乗っている人はハラハラしたんじゃないでしょうか。

いや〜、ちょっとこの夏の事だけ見ても・・・・
ハンマー・ヘッド・シャークが大洗や湘南海岸に現れるわ、あちこちで火山が噴火するわ、台風が二個ずつ誕生するわ、相変わらず地震は多いわ・・・・
いくら鈍感な僕らでさえ、これは自然からの警告のように感じてしまいます。
隣りの大国では原因不明の大爆発などの事故が繰り返されるわ、バブルが弾けそうになっているわ、掟破りの通貨レート基準値4.5%の大幅切り下げで世界経済を混乱に陥らせるわ、とかく人災を連発中・・・
本当にこれまでの何かが終わった感じがします。
そういえば、
最近巷で見掛けなくなっているのが・・・・

国産ウイスキー。
なぜ?
どうやらテレビドラマの影響らしい。
そんなにウイスキー好きが多いのか?
日本酒党でありますが、ウイスキー党でもあります。
なにか似ているのですね。酔い方が・・・
不経済ではあるけれど、ミニボトルしか手に入りませんでした。
が、
これだと飲み過ぎにならないからいいかもしれません。

国産だと、サントリーとニッカウヰスキーがありますが、僕はどちらかと言うとニッカウヰスキーのほうが身体に合うようです。
な〜んて言いながら「余市」と「山崎」を交互に飲んでいるんですから(笑)
深夜にウイスキーを飲んでいると、これが観たくなるんです。
はい〜。

数年前に買ってまだまだ見切れていない。
でも、好きなんですね、このシチュエーション・コメディー。
子供の頃に毎週見ていた記憶が鮮明に残っているくせに、どんな話だったか一つ一つは思い出せない。思い出すのはサマンサやダーリン、タバサ、エンドラ、クララ・・・・登場人物の事ばかり。

最初の頃は白黒だったのをDVD化する時にカラー化している。
一番記憶にあるのはダーリンが初代のディック・ヨークの頃。
今日見ているのは二代目のディック・サージェント。1969年後半以降の話しだ。たぶんこの頃の放送はそんなに見ていないような気がする。

このコメディーが好きだった理由は単純だ。
大人になったらこんな風な生活がいいな、と。

ただ、へそ曲がりな僕は、ダーリンやサマンサではなく、
この・・・・

ダーリンの会社(マクマーン&テイト社)の社長のラリー・テイト(デヴィド・ホワイト)。
風見鶏的にコロコロ意見を変える調子のいい奴だが憎めない。
決め台詞は調子のいい時の「チクショー、このヤロめ!」。
もちろん日本語吹き替え版のみのセリフだろう。

1970年直前のこの画面で、今見ると改めて一つ気になるものが・・・・

会社のデスクならわかりもするが・・・・

家ともなれば、その差を大きく感じてしまう。
何がって?
電話ですよ。プッシュホン。
今の三十五歳前後を境に電話というものの記憶が大きく異なる。
その辺りを境にダイヤル式とプッシュ式にわかれるのだ。
ところが日本でプッシュホンが各家庭に普及したのは1980年頃の話しで、この番組が収録された1969年に既に家庭にプッシュホンが備わっていたアメリカというのは、やはり日本の何歩も先を行く国なんだなぁ、と。
どうしてそんなに普及に時間が掛かっていたのかというと、日本では1990年代になるまで、電話機は買うのではなくリースするものだった、という仕組みが大きく影響している。
80年から東京で一人暮らしを始めるにあたってまず電話を引いたが、今のようにパッと買うのではなく、電話債券というものを買って借りる(?)というややっこしいシステムで、結局自分の物だか電電公社のものだかわからない中途半端な買い物になった。しかもそれが十数万円もするのだ。
使用料を払うのに、無意味な債権を買わされて、しかもそれを買うと同時に売れ、という。
わけがわからなかった。
さらに、プッシュホン回線料というのも取られる。
電話って、何様だったのだろうね。
今じゃ考えられないけれど。
その後、渡米して三年間後に戻って来た時、「電話、どーする?」となった時にNTTとやらに渡米前の番号を告げると「その回線を引っ越し先でお使い頂けます。電話機はご自由に御購入ください」って。まったくアメリカと同じになっていた。89年の事だ。
巷の公衆電話もダイヤル式だった。
それがプッシュ式に取り替えられたのは・・・・・
やはり1980年前後の事。
今じゃ電話ボックスすら無い。
ともあれ、日本でプッシュホンが当たり前になる十年以上も前に、アメリカではプッシュホンが家庭に登場していた、という事をこの日初めて知った。
もっとも、どこの国でもそうだが、テレビの影響力は絶大だったから、こうしてドラマのセットに使っておけば、瞬く間に視聴者に普及するという宣伝効果も含めてだったのは、改めて言うまでもないだろう。
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8月17日から20日までの4日間、特集番組『セッション2015プレゼンツ・未放送音源セレクション』を放送します。
放送時間内にご紹介できなかった曲や、普段放送していないアンコール曲などこの1年間に取りだめた“番組秘蔵の未放送音源”を一挙にお送りします。
夏の夕暮れにスペシャル音源の数々をお楽しみください。
放送:
8月17日(月)/ 18日(火)/ 19日(水)/ 20日(木) 午後4時〜6時 NHK-FM

我がバンドの未放送音源は8月20日(木)登場の予定! チェキラ!!
NHKネットラジオ『らじる★らじる』→http://www3.nhk.or.jp/netradio/
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Coming Soon!!

2015年 9 月 22日 (祝・火)
東京・南青山 Body & Soul
開演・午後7時 (開場・午後6時) 料金:3,800円+od (学生証提示で500円引き)
“赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp)w/小山太郎(ds)澤田将弘(b)Majestic Colors Band”
ジャズ・ヴァイブ維新 第四弾!!
再びヴァイブはリズムセクションの一員になれるのか!?
ニューアルバム「マジェスティック・カラーズ」で提唱した二つのアイテム。一つはピアニスト、ハクエイ・キムをキーパーソンとしたヴァイブ・クァルテット。既にライブや番組で取り上げられて順調にスタートを切った。アルバムで提唱したもう一つのアイデンティテーがヴァイブ・トリオ+トランペットという維新。6月に続いてさらにヴァイブとトランペットによる爽やかで軽快なジャズを。
連休の中日という事なので、普段はなかなかライブに来られない遠方の方も、連休を利用して東京にお越しの際は是非プランにどうぞ。美味しいと評判の松岡シェフのお料理と飲み物、そして音楽で休日の東京の夜をゆっくりとお楽しみください。たくさんの御来場をお待ちしています。
問い・予約 03-5466-3348(ボディー&ソウル)

★メール予約始まりました! 良い席のお求めはお早めに!!→ http://www.bodyandsoul.co.jp/event/7996
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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ディスクユニオン、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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