2015/12/30
続いて決定! 極私的! 2015年これは好物! 大賞 水曜:これは好物!
そう言えば、初めてかな。

2015年12月29日午後5時過ぎ@小田急バス車内
バスに乗って忘年会に向かうのは。
電車に乗って忘年会は当たり前に何度もありますが、バスは初めてだなぁ。東京の交通網は山手線のターミナルから放射線状(殆ど東西中心に)に広がっているので南北の行き来が意外と不便なのです。
小田急バスに乗って向かうは・・・

ナント1975年からの気の遠くなるような長い付き合いになるマコティー邸での忘年会
彼が岡山の作陽高校音楽科に入学して来た時からだから・・・まぁ、ナント40年だ!
しかし、相変わらず変わらない。某大手楽器メーカーのお偉いさんに入っているはずだが・・・・(笑)
さて、以前はチャリで通える隣り街に住んでいたのだけど、二年くらい前に別方向の隣り街で御両親との三世帯住宅に引っ越してからの初訪問になった。
到着するなり彼の手料理がどんどんと運ばれてくる。
家での料理は彼の担当。子供の弁当も毎朝彼が作っていた。驚く事はない、それが一番スムースな家なのだ。
本日は『続いて決定! 極私的! 2015年これは好物! 大賞』なはずなのに、友達っちの忘年会レポート?
まぁまぁ、これにはちゃんと理由があるのですよ。
ともあれ彼の手料理からとくとご覧あれ。
イントロダクション

極旨「焼豚」。神戸から取り寄せている

筑前煮 関西薄味文化の至宝

僕ら二人とも西の生まれなので煮物は薄味志向。
あれ? そう言えば彼は加古川出身だ(生れは西宮)。
なぜか僕の周りには兵庫県・加古川出身者が多い。
ヴィブラフォン関係でも弟子のsakikoがそうだし、NYで活躍中のYusuke Yamamotoも加古川生れ。しかもYusukeくんの先祖は僕の故郷の松山と結び付いている。
兵庫県の神戸でも、姫路でもなく、加古川なんだ。
ネットでも仕事でも加古川との結び付きが年々深くなっている。
フリーランスプレーヤーさん、しろくまさん、スカーレットの小鳥・・・・
不思議だなぁ。
赤松家の先祖を辿ると実は兵庫県の赤松氏に行き着くという。
家紋から辿ってもどうやらそちら方面は間違いなさそう。
つまり兵庫県の加古川の上流というわけだ。
遠い昔の御先祖様による巡り合わせという事かな。
そんな加古川第一号が(いや正確には第三号だ、音楽科の先輩に二人いたがその後の付き合いがないのでカウントしていない)がマコティーだ。同級のフリーランスプレーヤーさんも加えると第4号かな。まぁ、とにかく多い。

あさりの酒蒸しが出て来たので「このアサリ、どこの?」と聞くと、「そこの信号のところにいい魚屋があって・・・」と。
おわかりだろう、旨いので僕は「どこ産のあさりか」を彼に問うたのだが、彼は買った店の話しをしている。
まぁ、こんな調子で頭の血管が切れそうになるほど会話で大笑いしながら宴は続く。

創作で海老とヤマイモをすりつぶした一品。少々味付けで迷っているとの事。確かに素材の味を美味しく引き出しているのだけど最後の何かが欲しいかな。
「僕は好みではないけど柑橘系、柚子の皮とかを薄く一片入れると決まる」んじゃないか、と。
でも僕は何でも柚子をいれるのは嫌なので、本日マコティー邸の引っ越し祝いを兼ねて持参したグッズの中から「日本食研」の“旨だし醤油”を取り出して「2滴」垂らすのを奨めた。
生の椎茸を使っていたので、たぶん干しシイタケを使うともっと旨味が増すんじゃないか、とも。
などと料理談義も、コレで切り替わり。

「恵・いづみ橋」神奈川県海老名市・泉橋酒造製
辛口のすっきり系。本日近所の酒屋でセレクトして来たもの。
原酒だから危険、かと思いきや、見事に飲み口からスッとして必要以上に絡まない。
これはいい酒だ。
な〜んだ、お酒だったのねって?
いえいえ、違います。これは今日初めての登場だから候補には入っていません。
で・・・・
なぜマコティー邸での忘年会が出ているのかと言えば、舌が肥えているマコティーにそっと試して「確認」しようと思い、その大賞候補の品を本日のグッズの中に偲ばせておいたのだ。
僕一人の味覚よりも複数の味覚の評価も参考になるので。
すると、願ってもない品が次に登場しました!!

ヘルシー・メンチカツ
昔は肉ばっかり食べていたマコティーが最近野菜も食べるようになり、野菜をたっぷり入れたメンチカツを揚げて来た。
目ざとい彼はすでにこの時に今日僕が進呈したグッズの中に、コレと最適な相性となりそうな物を描いていた。
そう来なきゃ!
では、
発表!!
『極私的! 2015年これは好物! 大賞』
2015年の水曜ブログで紹介した「これは好物!」。全55品目(内訳・駅弁15、食品30、調味料5、酒2、スイーツ、音、人物的、各1)の中から大賞とさせていただくのは!!!



『日生カキオコ・ソース』



岡山県備前市鷹取醤油製
http://takatori-shoyu.co.jp/














日生の牡蠣はまだ全国区ではありませんが実に美味しい。その牡蠣を名物に、と考案されたのがカキ・お好み焼き。現在では「カキオコ」で岡山方面で呼ばれているらしいのだけど、まぁ、とにかくこの甘口のソースが美味しい。牡蠣が今年は不足しているらしくなかなか良質の牡蠣が手ごろな値段で味わえないのだけど、写真のように牡蠣なしで僕は作ってみたら、あまりに美味しいのにびっくり。
それから我が家の調味料入りし、たぶんマコティー邸でもそんなソースの出番があるだろうと進呈した。
そして・・・

和辛子を入れて「カキオコ」ソースでいただくヘルシー・メンチカツ。
これが、アータ、あまりに相性良く、抜群に旨いので思わず写真撮り忘れそうになりました。
アレンジに青ネギを刻んでいます。
いや〜、マコティー宅でもいかんなく実力発揮。
これで大賞間確定!!
紹介の記事はこちらです→
2015/11/11ブログ『お土産と侮る事なかれ・・・ 水曜:これは好物!』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20151111/archive
正に、ちょっと工夫でこの旨さ! です。
その後マコティー邸には・・・

たこ焼き奉行が登場。
しかしなぜか珍しく生地の塩分がやや強く全員から不評。。。
そこにふたたび「カキオコ」ソースがお助けマンとして鰹節・青海苔と共に登場!!

っんまい!!
行くところ敵なし!!
この冬は是非「カキオコ」ソースで焼き焼きな楽しみを!
今年もたくさんの美味しいもの、旨いもの、好物に出会いました。
これだけマクロな世の中です。
たった一人の味覚が全てではありませんが、全国にはまだまだ魅力的な「好物」がたくさんあります。
コンビニ食品だけで終わらない、面白い味覚や好物の旅をしようではありませんか。
全ての好物が、好物のままでいてくれる事に、感謝!!
只今好評予約受付中!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!
メール予約フォーム→
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者

2015年12月29日午後5時過ぎ@小田急バス車内
バスに乗って忘年会に向かうのは。
電車に乗って忘年会は当たり前に何度もありますが、バスは初めてだなぁ。東京の交通網は山手線のターミナルから放射線状(殆ど東西中心に)に広がっているので南北の行き来が意外と不便なのです。
小田急バスに乗って向かうは・・・

ナント1975年からの気の遠くなるような長い付き合いになるマコティー邸での忘年会
彼が岡山の作陽高校音楽科に入学して来た時からだから・・・まぁ、ナント40年だ!
しかし、相変わらず変わらない。某大手楽器メーカーのお偉いさんに入っているはずだが・・・・(笑)
さて、以前はチャリで通える隣り街に住んでいたのだけど、二年くらい前に別方向の隣り街で御両親との三世帯住宅に引っ越してからの初訪問になった。
到着するなり彼の手料理がどんどんと運ばれてくる。
家での料理は彼の担当。子供の弁当も毎朝彼が作っていた。驚く事はない、それが一番スムースな家なのだ。
本日は『続いて決定! 極私的! 2015年これは好物! 大賞』なはずなのに、友達っちの忘年会レポート?
まぁまぁ、これにはちゃんと理由があるのですよ。
ともあれ彼の手料理からとくとご覧あれ。
イントロダクション

極旨「焼豚」。神戸から取り寄せている

筑前煮 関西薄味文化の至宝

僕ら二人とも西の生まれなので煮物は薄味志向。
あれ? そう言えば彼は加古川出身だ(生れは西宮)。
なぜか僕の周りには兵庫県・加古川出身者が多い。
ヴィブラフォン関係でも弟子のsakikoがそうだし、NYで活躍中のYusuke Yamamotoも加古川生れ。しかもYusukeくんの先祖は僕の故郷の松山と結び付いている。
兵庫県の神戸でも、姫路でもなく、加古川なんだ。
ネットでも仕事でも加古川との結び付きが年々深くなっている。
フリーランスプレーヤーさん、しろくまさん、スカーレットの小鳥・・・・
不思議だなぁ。
赤松家の先祖を辿ると実は兵庫県の赤松氏に行き着くという。
家紋から辿ってもどうやらそちら方面は間違いなさそう。
つまり兵庫県の加古川の上流というわけだ。
遠い昔の御先祖様による巡り合わせという事かな。
そんな加古川第一号が(いや正確には第三号だ、音楽科の先輩に二人いたがその後の付き合いがないのでカウントしていない)がマコティーだ。同級のフリーランスプレーヤーさんも加えると第4号かな。まぁ、とにかく多い。

あさりの酒蒸しが出て来たので「このアサリ、どこの?」と聞くと、「そこの信号のところにいい魚屋があって・・・」と。
おわかりだろう、旨いので僕は「どこ産のあさりか」を彼に問うたのだが、彼は買った店の話しをしている。
まぁ、こんな調子で頭の血管が切れそうになるほど会話で大笑いしながら宴は続く。

創作で海老とヤマイモをすりつぶした一品。少々味付けで迷っているとの事。確かに素材の味を美味しく引き出しているのだけど最後の何かが欲しいかな。
「僕は好みではないけど柑橘系、柚子の皮とかを薄く一片入れると決まる」んじゃないか、と。
でも僕は何でも柚子をいれるのは嫌なので、本日マコティー邸の引っ越し祝いを兼ねて持参したグッズの中から「日本食研」の“旨だし醤油”を取り出して「2滴」垂らすのを奨めた。
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これはいい酒だ。
な〜んだ、お酒だったのねって?
いえいえ、違います。これは今日初めての登場だから候補には入っていません。
で・・・・
なぜマコティー邸での忘年会が出ているのかと言えば、舌が肥えているマコティーにそっと試して「確認」しようと思い、その大賞候補の品を本日のグッズの中に偲ばせておいたのだ。
僕一人の味覚よりも複数の味覚の評価も参考になるので。
すると、願ってもない品が次に登場しました!!

ヘルシー・メンチカツ
昔は肉ばっかり食べていたマコティーが最近野菜も食べるようになり、野菜をたっぷり入れたメンチカツを揚げて来た。
目ざとい彼はすでにこの時に今日僕が進呈したグッズの中に、コレと最適な相性となりそうな物を描いていた。
そう来なきゃ!
では、
発表!!


2015年の水曜ブログで紹介した「これは好物!」。全55品目(内訳・駅弁15、食品30、調味料5、酒2、スイーツ、音、人物的、各1)の中から大賞とさせていただくのは!!!








岡山県備前市鷹取醤油製
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日生の牡蠣はまだ全国区ではありませんが実に美味しい。その牡蠣を名物に、と考案されたのがカキ・お好み焼き。現在では「カキオコ」で岡山方面で呼ばれているらしいのだけど、まぁ、とにかくこの甘口のソースが美味しい。牡蠣が今年は不足しているらしくなかなか良質の牡蠣が手ごろな値段で味わえないのだけど、写真のように牡蠣なしで僕は作ってみたら、あまりに美味しいのにびっくり。
それから我が家の調味料入りし、たぶんマコティー邸でもそんなソースの出番があるだろうと進呈した。
そして・・・

和辛子を入れて「カキオコ」ソースでいただくヘルシー・メンチカツ。
これが、アータ、あまりに相性良く、抜群に旨いので思わず写真撮り忘れそうになりました。
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いや〜、マコティー宅でもいかんなく実力発揮。
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その後マコティー邸には・・・

たこ焼き奉行が登場。
しかしなぜか珍しく生地の塩分がやや強く全員から不評。。。
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っんまい!!
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これだけマクロな世の中です。
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全ての好物が、好物のままでいてくれる事に、感謝!!
只今好評予約受付中!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!


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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
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全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者
2015/12/29
決定!! 極私的! 2015年街ぶら・街ネタ大賞 火曜:街ぶら・街ネタ
っお!

今年もあと三日の夜明けです。2015年12月29日午前6時21分16秒の東京の自宅からの夜明け。

冬の夜明けは感動的です。
あっと言う間に明けてしまいますが、その直前までが僕の日付の渕。

この時が来たらカーテンを閉めます。
太陽が顔を出すとうるさいからです。
さて、
北・國・銀・行・・・
いきなりで、すいません。
北陸地方の方なら「それがどうした? 何事?」と首を傾げるかもしれませんね。
北陸銀行と北國銀行が並んでいたとすれば・・・・
もちろん「ほくりくぎんこう」は誰でも読みますが、さて、北國銀行は?
正解は「ほっこく銀行」。
恥ずかしながら高校時代から北陸の地には何度も足を降ろしているのにずーっと「きたぐにぎんこう」と読んで疑いませんでした。以前北陸に行った時、「やってく!ほっこく!」というキャッチコピーが目に止まり、「やってく」はわかるが「ほっこく」の意味がわからず、方言の「ほっこり」かなぁ、などとアホな事を思っておりました。
「っあ!!」と気付いたのがついこの間、今月の頭に北陸に行った時という情けなさ。
でも北陸地方にあれば「きたぐにぎんこう」という名前もまんざらではないような・・・・
ちなみに、北陸銀行は富山県の銀行、北國銀行は石川県の銀行。
とまぁ、今年も自分の無知さも含めて、各地でいろんな「発見」や「ハプニング」がありました。
その中でも極私的にインパクトのあった出来事や街ネタから・・・・

■やっと行けたで賞

2015/10/27ブログ『念願のヤシキ探検の巻 火曜:街ぶら・街ネタ』
http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20151027/archive

ヤマトヤシキ http://www.yamatoyashiki.co.jp/
兵庫県の加古川市、駅前にある「ヤマトヤシキ」です。
まぁ、とにかく僕が寝台特急に乗ってほぼ月イチで移動するのが始まって15年になります。その途中に山陽本線の「加古川」駅を通過する時に、進行方向左側の車窓ら流れ去る不思議なネーミングの建物を見つけたのは乗り始めた直後の事でした。当時はまだこの辺りは高架ではなく地上を電車が走っていたのですが、高架になってからより一層際立つようになり、もう、これはどうしても、一度探訪したいと想い描いていたのですね。縁とは不思議な物で、その後この加古川駅のほど近くにあるお洒落なカフェ「スカーレットの小鳥」でライブを行う事になるのです。一度目は2012年の11月。しかしこの時はツアー先の松山からメンバーを連れて来て現地解散。彼等は終演後再び瀬戸大橋を渡り松山へ、僕はそのまま東京へ。残念ながら「ヤマトヤシキ」探訪は成りませんでした。しかし、今年の10月のツアーで再び「スカーレットの小鳥」で演奏。この時は翌日が鳥取なので加古川泊。ライブを聴きにきていた高校音楽科の同級生フリーランスプレーヤーさんと探索の旅に。こういう馬鹿な事でも付き合ってくれるところがさすが我が同級生。
で、やっと念願が叶ったのでありました!!
ヤマトヤシキが何であるのかは本文に。
ありがとう、加古川! ありがとうスカーレットの小鳥、ありがとうフリーランスプレーヤーさん!


■ちょっぴり悲しかったで賞


2015/6/23ブログ『さらば! 発祥の地 火曜:街ぶら・街ネタ』
http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20150623/archive

高橋佳作(p)赤松敏弘(vib)Duo @ ANNEX'82 1982年5月28日(金)於:日本青年館大ホール
日本にはミュージシャンズ・ユニオンのようなもの(公的な)が無いので、職業としての「ライセンス」がありません。だから演奏する側も音楽を生業に仕事を始めた時を「プロ入り」とするのですが、何か公的な境目があると一応そこからが出発点という自覚に繋がります。
ある人は芸能源泉を貰った時とするし、ある人は人前で演奏しておかねを頂いた時とする人もいます。
僕の場合は最初は地方の学生時代にライブやテレビの仕事を頂いていたのでそこを「プロ入り」の境目とする事も出来ますがまだまだ修業の身の時代、やはり東京に出てからに「プロ」としての出発点を自分なりに持っていました。その場所が代々木の「日本青年館」の大ホールでした。
東京に出て来てやっと自分のやりたい事で公の場に立てた記念すべきイベントが、写真のアネックスだったのです。その後、それを見た方からいろんなお話しをいただき、今日へと一気に繋がったような気がします。
その会場となった「日本青年館」がナント、東京オリンピックの整備事業で移転する為に取り壊されたのです。何も知らずに前を通りがかってびっくり! これはちょっぴり悲しいような寂しいような・・・
ありがとう日本青年館! ありがとうアネックス! ありがとう高橋佳作さん!
さて、
街ネタとして、今年一番のネタ、大賞は!!!!



■2015年極私的街ぶら・街ネタ大賞!!!



実は!
そのネタは・・・・
街ぶら・街ネタのブログではなく・・・・水曜ブログ「これは好物!」の、
こんなところに掲出された一枚の貼り紙です!!



















福井駅前の居酒屋のエレベーターの中にあった、この文言!
どうやら福井の人は美味しい料理を食べると、エレベーターの中であばれるようです・・・
確かにそのくらい美味しかった!!
と、いう事で今年の大賞はこの貼り紙に決定!!!
その記事はこちらの北陸紀行の中に・・・・
2015/12/9ブログ『Road To SABAE ★ Epilogue 水曜:これは好物!』
http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2724.html
いやはや、「ネタ」という点からはダントツのエレベーター@福井でした。
ありがとうコオロギ社さん! ありがとう爆弾低気圧級の北陸の暴風雨! ありがとう福井の居酒屋さん!!
さぁて、今日は最後の忘年会だな。
天気もいいし、話も弾むでしょう!
エレベーターの中であばれないようにしなきゃ!(笑)
今年もあちこちでお世話になりました。来年もどうぞよろしく!
只今好評予約受付中!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

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4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
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6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
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Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者

今年もあと三日の夜明けです。2015年12月29日午前6時21分16秒の東京の自宅からの夜明け。

冬の夜明けは感動的です。
あっと言う間に明けてしまいますが、その直前までが僕の日付の渕。

この時が来たらカーテンを閉めます。
太陽が顔を出すとうるさいからです。
さて、
北・國・銀・行・・・
いきなりで、すいません。
北陸地方の方なら「それがどうした? 何事?」と首を傾げるかもしれませんね。
北陸銀行と北國銀行が並んでいたとすれば・・・・
もちろん「ほくりくぎんこう」は誰でも読みますが、さて、北國銀行は?
正解は「ほっこく銀行」。
恥ずかしながら高校時代から北陸の地には何度も足を降ろしているのにずーっと「きたぐにぎんこう」と読んで疑いませんでした。以前北陸に行った時、「やってく!ほっこく!」というキャッチコピーが目に止まり、「やってく」はわかるが「ほっこく」の意味がわからず、方言の「ほっこり」かなぁ、などとアホな事を思っておりました。
「っあ!!」と気付いたのがついこの間、今月の頭に北陸に行った時という情けなさ。
でも北陸地方にあれば「きたぐにぎんこう」という名前もまんざらではないような・・・・
ちなみに、北陸銀行は富山県の銀行、北國銀行は石川県の銀行。
とまぁ、今年も自分の無知さも含めて、各地でいろんな「発見」や「ハプニング」がありました。
その中でも極私的にインパクトのあった出来事や街ネタから・・・・





http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20151027/archive

ヤマトヤシキ http://www.yamatoyashiki.co.jp/
兵庫県の加古川市、駅前にある「ヤマトヤシキ」です。
まぁ、とにかく僕が寝台特急に乗ってほぼ月イチで移動するのが始まって15年になります。その途中に山陽本線の「加古川」駅を通過する時に、進行方向左側の車窓ら流れ去る不思議なネーミングの建物を見つけたのは乗り始めた直後の事でした。当時はまだこの辺りは高架ではなく地上を電車が走っていたのですが、高架になってからより一層際立つようになり、もう、これはどうしても、一度探訪したいと想い描いていたのですね。縁とは不思議な物で、その後この加古川駅のほど近くにあるお洒落なカフェ「スカーレットの小鳥」でライブを行う事になるのです。一度目は2012年の11月。しかしこの時はツアー先の松山からメンバーを連れて来て現地解散。彼等は終演後再び瀬戸大橋を渡り松山へ、僕はそのまま東京へ。残念ながら「ヤマトヤシキ」探訪は成りませんでした。しかし、今年の10月のツアーで再び「スカーレットの小鳥」で演奏。この時は翌日が鳥取なので加古川泊。ライブを聴きにきていた高校音楽科の同級生フリーランスプレーヤーさんと探索の旅に。こういう馬鹿な事でも付き合ってくれるところがさすが我が同級生。
で、やっと念願が叶ったのでありました!!
ヤマトヤシキが何であるのかは本文に。
ありがとう、加古川! ありがとうスカーレットの小鳥、ありがとうフリーランスプレーヤーさん!







http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20150623/archive

高橋佳作(p)赤松敏弘(vib)Duo @ ANNEX'82 1982年5月28日(金)於:日本青年館大ホール
日本にはミュージシャンズ・ユニオンのようなもの(公的な)が無いので、職業としての「ライセンス」がありません。だから演奏する側も音楽を生業に仕事を始めた時を「プロ入り」とするのですが、何か公的な境目があると一応そこからが出発点という自覚に繋がります。
ある人は芸能源泉を貰った時とするし、ある人は人前で演奏しておかねを頂いた時とする人もいます。
僕の場合は最初は地方の学生時代にライブやテレビの仕事を頂いていたのでそこを「プロ入り」の境目とする事も出来ますがまだまだ修業の身の時代、やはり東京に出てからに「プロ」としての出発点を自分なりに持っていました。その場所が代々木の「日本青年館」の大ホールでした。
東京に出て来てやっと自分のやりたい事で公の場に立てた記念すべきイベントが、写真のアネックスだったのです。その後、それを見た方からいろんなお話しをいただき、今日へと一気に繋がったような気がします。
その会場となった「日本青年館」がナント、東京オリンピックの整備事業で移転する為に取り壊されたのです。何も知らずに前を通りがかってびっくり! これはちょっぴり悲しいような寂しいような・・・
ありがとう日本青年館! ありがとうアネックス! ありがとう高橋佳作さん!
さて、
街ネタとして、今年一番のネタ、大賞は!!!!








実は!
そのネタは・・・・
街ぶら・街ネタのブログではなく・・・・水曜ブログ「これは好物!」の、
こんなところに掲出された一枚の貼り紙です!!



















福井駅前の居酒屋のエレベーターの中にあった、この文言!
どうやら福井の人は美味しい料理を食べると、エレベーターの中であばれるようです・・・
確かにそのくらい美味しかった!!
と、いう事で今年の大賞はこの貼り紙に決定!!!
その記事はこちらの北陸紀行の中に・・・・

http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2724.html
いやはや、「ネタ」という点からはダントツのエレベーター@福井でした。
ありがとうコオロギ社さん! ありがとう爆弾低気圧級の北陸の暴風雨! ありがとう福井の居酒屋さん!!
さぁて、今日は最後の忘年会だな。
天気もいいし、話も弾むでしょう!
エレベーターの中であばれないようにしなきゃ!(笑)
今年もあちこちでお世話になりました。来年もどうぞよろしく!
只今好評予約受付中!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!


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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
Neowing、
DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
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6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
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このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

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■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
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2015/12/28
かたやダウングレード、かたや仕事納め 月曜:ちょっと舞台裏
2015年の仕事納めはヴィブラフォンのレッスン。

本日は午後から夜まで。
外は絶好の散歩日和なのだが・・・

外にも出ずに、午前中からゴソゴソと起き出して何をしているのかと言えば・・・・

ダウングレード。
先日、ウチのWinをWindows10にアップグレードしたのですが、周辺の噂通りに動かない、反応しない、というソフトが続出で、しかも年末のいろいろな雑務用に使っているのでストレスが溜まらない内に元に戻そう、という事に。
Macの助けを借りて、Winをダウングレードするという、誠に妙な光景に。
実は先日アップグレードした時も、立ち上がった画面を見て見なれたインジケーターなどが隠れているのに気付き不安を感じたのですぐにダウングレードしようとしたのですが・・・
そうそう・・・

この「以前のバージョンに戻す理由をお聞かせください」という画面が出て来たので、一番上の「アプリやデバイスがwindows10で起動しない」にチェックマークを入れて、文句の一つも書いてやろうと思い、書き込もうとポインターを当てたらフリーズ!!
えらい事になった。
なので今回は何も書かずサッサとダウングレードに。

さよなら!
ここでまた未練がましくチェックなんかしたら、また何が起こるかわからないから触れずにパス。

戻れないよ、当面不具合が解消されるまでは。

さらばじゃ! 10 !

アップグレードした時は一時間近くかかった。
ダウングレードもそのくらいかかるのかと思ったら・・・・

っわ!
たった10分。
早やッ!
っわ、
一部日本語が飛んで英語表示・・・まぁ、これくらいならわからなくなはいが・・・
そうかー、ダウングレードって、結構粗っぽいんだな。
途中で作業投げ出した感じ(笑)
pictures・・・・え〜っと、ピ・ク・チ・・・そんくらいわかるだろー、えーい!
てな具合。

一部だけ書き換わらないという不具合はダウングレードした側の責任って事?
っま、表示くらいはいいけど。
IT産業のダメなところは、更新、更新で上塗りしか考えていないところ。
下地を変えないで塗れるところまで上塗りで取り繕う。
しかし、もう、これ以上上塗り出来ない所にまで来ると土台ごと替えて「未対応」という捨て台詞を吐く。
まぁ、それに気が付いた賢いユーザーはある所までで更新を止めて、使いやすい状態で維持する策を練る。
仕事にならないと騒ぐのは、ネットに繋いだ状態のお話し。
「作業」をネットから切り離して、「結果」のみネットを使えば、当面アップグレードで冷や汗をかく事もないようだ。
来年はもっと賢くなろうっと!
只今好評予約受付中!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!
メール予約フォーム→
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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価格.com、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
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iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
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全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者

本日は午後から夜まで。
外は絶好の散歩日和なのだが・・・

外にも出ずに、午前中からゴソゴソと起き出して何をしているのかと言えば・・・・

ダウングレード。
先日、ウチのWinをWindows10にアップグレードしたのですが、周辺の噂通りに動かない、反応しない、というソフトが続出で、しかも年末のいろいろな雑務用に使っているのでストレスが溜まらない内に元に戻そう、という事に。
Macの助けを借りて、Winをダウングレードするという、誠に妙な光景に。
実は先日アップグレードした時も、立ち上がった画面を見て見なれたインジケーターなどが隠れているのに気付き不安を感じたのですぐにダウングレードしようとしたのですが・・・
そうそう・・・

この「以前のバージョンに戻す理由をお聞かせください」という画面が出て来たので、一番上の「アプリやデバイスがwindows10で起動しない」にチェックマークを入れて、文句の一つも書いてやろうと思い、書き込もうとポインターを当てたらフリーズ!!
えらい事になった。
なので今回は何も書かずサッサとダウングレードに。

さよなら!
ここでまた未練がましくチェックなんかしたら、また何が起こるかわからないから触れずにパス。

戻れないよ、当面不具合が解消されるまでは。

さらばじゃ! 10 !

アップグレードした時は一時間近くかかった。
ダウングレードもそのくらいかかるのかと思ったら・・・・

っわ!
たった10分。
早やッ!
っわ、
一部日本語が飛んで英語表示・・・まぁ、これくらいならわからなくなはいが・・・
そうかー、ダウングレードって、結構粗っぽいんだな。
途中で作業投げ出した感じ(笑)
pictures・・・・え〜っと、ピ・ク・チ・・・そんくらいわかるだろー、えーい!
てな具合。

一部だけ書き換わらないという不具合はダウングレードした側の責任って事?
っま、表示くらいはいいけど。
IT産業のダメなところは、更新、更新で上塗りしか考えていないところ。
下地を変えないで塗れるところまで上塗りで取り繕う。
しかし、もう、これ以上上塗り出来ない所にまで来ると土台ごと替えて「未対応」という捨て台詞を吐く。
まぁ、それに気が付いた賢いユーザーはある所までで更新を止めて、使いやすい状態で維持する策を練る。
仕事にならないと騒ぐのは、ネットに繋いだ状態のお話し。
「作業」をネットから切り離して、「結果」のみネットを使えば、当面アップグレードで冷や汗をかく事もないようだ。
来年はもっと賢くなろうっと!
只今好評予約受付中!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!


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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


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2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
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4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
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Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者
2015/12/25
【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/何でも揃えばいいってもんじゃない 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第四百三十三回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/何でも揃えばいいってもんじゃない』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/親切な譜面と不親切な譜面』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2731.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



今日はクリスマスですね。
メリークリスマス & ハッピーニューイヤー!
というくらいだから、この時期に顔を合わす欧米の人たちの今年はもうおしまい。
この後はカーテンコールを消化する感じだろう。
日本では年々クリスマスの盛り上がりが地味に感じるようになってきた。理由は単純。年間にイベントと称する口実がたくさん出来たからだ。わけのわからない祝日もたくさんあるし。だから全体的に「なんとなく」迎えるクリスマス、という感じがする。
昔(←この表現は嫌いなのだが)はイベントと称するような行事は「正月」、「ひなまつり」or「端午の節句」、「ゴールデンウイーク」、「お盆」、「秋祭り」、そして「クリスマス」。こんなもんだった。そうなると子供が喜ぶのは正直なところ「クリスマス」くらいしかなかった。
「ひなまつり(桃の節句)」はどうかわからないが、「端午の節句」ったって、鯉のぼりをあげて、柏餅を食べて、鎧のようなものを着せられて写真を撮らされる、なんて記憶しかなく、もう、ほとんど、これは、大人の満足の為の行事に子供がつき合わされている感じだった。
もちろん、そういう風習が嫌いなわけではないが・・・・。
そうなると、「クリスマス」プレゼントも徐々に派手さがなくなり、かと言って自分でご褒美を買うほどの財力もない若年層(中高生と大学生)めがけて、この隙間に菓子メーカーが「バレンタインデー」をチョコで売り込んで・・・なんて風習が浸透したのは70年代半ばからだ。そういう切っ掛けは殆どが女性誌の仕掛けによるもの。だから男子は知らぬ間にチョコ攻撃を受けて有頂天になっていると、翌月にお返しの「ホワイトデー」なる半ば強制返礼が仕掛けられているのを知り唖然とした。(笑)
ハロインなんて影も形もなく、僕が留学していた80年代半ば頃に、やっと赤いかぼちゃのグッズがファンシーショップの隅っこの方に飾られていたくらい。それもハロインが日本のお盆と同じような儀式とは知らずに、ただ単にグッズが可愛いから、という理由で買う人が大半。そんな昔じゃないよ。十年も戻ればそんな光景の日本が見える。
ともあれ、一年に一度のクリスマス。本来はちゃんとした宗教的な儀式ではあるけれど、それなりに心を清めて今年を振り返って感謝する日に相応しいかもしれませんね。
全然音楽と関係の無いお話のようですが昨今の受験事情(音大関係)に少し触れると、このクリスマスのお話もまんざら無関係とは言えないかもしれません。
最近では推薦入試に加えてAO入試を行っているところもあるんだとか。
これが一般大学ならわかりもしますが、そもそも音大なんてところは“一芸に秀でる者”の集まるところであり、その一芸が器楽・声楽の演奏や作編曲能力なはずで、入試というのはそのレベルを評価する為のものであったはず。それなのにわざわざAO??
「妙だなぁ」と思っていろいろ聞いてみたら、ナント聴音まで入試で廃止した音大がある事もわかった。うーん。聴音というのは音楽で身を立てて行く身には言語を聴き取る耳よりも大切なもののはずだが・・・。
入りやすくする、というのは悪いとは思いません。
僕らが通ったアメリカの学校も入るのは簡単でしたから。でも海外の大学のように、入りやすいけど卒業は難しい、というシステムがあるならいいのですが、元から日本の大学は入った時点が終着点的なところがあって、中に入ってから何を勉強したのか疑わしいままに卒業なんてパターン、結構聞きます。
でもそれは入口が厳しかったからまだ許されていた事かもしれませんね。
音大や美大が一芸に秀でる者を排出する機関ではなくなった、という事なのでしょうか。
元から一芸に秀でる為に進む学校ですから卒業後の就職率などとは無縁だったはずですね。
入りやすく、設備の整った学校に通い、卒業しやすいと来れば・・・・
さて、いつ、一芸に秀でる時間があるのでしょうね。
一芸に秀でるどころか、広く、浅く、物事を見る目しか養えないのではないかと、心配になってしまいました。
どんな一芸に秀でようかを探しに行く場所ならいいんですが・・・



先週の続きになります。
セッションなどでの人気曲“It Could Happen To You”を例に解説中。
オリジナル・コード

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
初見の状態に近づける為に一部コードの置き替え

さて、これを使って先週はカンピングをするにあたってどのような情報を推測出来るかがポイントになる、という話しをしました。
伴奏をする上でも、ソロをする上でも共通した知識を持ち合わせる事はとても重要で、この譜面から予め次のようにコードネームとメロディー、調号に隠された情報を解析しておくのがポイントになる事は先々週に解説しました。

先週はこの中からカンピングをイメージするラインをテンションによって作る設定を行いましたが、実際にはそのイメージするラインの跳躍がソリストの後ろで「邪魔」にならないかを考慮した結果、テンションに限らずコードトーンも含めた、もっと「なだらか」なイメージ・ラインを作る事が必要になって来ました。
そこでこんなラインを想定してみます。

コードを跨いで共通する音はそのまま残し、全体を「ゆるやか」に下行させています。
ただし、コードの根音は候補から外しています。
このラインを軸に、カンピングを考えてみましょう。
コード伴奏を行う時に、基本形から転回形へのシフトが利かないと、コードの音域が跳躍してしまい、これまた伴奏としてソリストの後ろで「うるさい!」とお叱りを受けてよろしくないからです。
まずこのラインをトップノートとして、この下にヴィシングを行う前提で演奏してみましょう。
ただし、常に4声のヴォイシングである必要はありません。
音域が低くなれば、今度はベースとの干渉を考えないと和音として綺麗に響かないからです。

この状態の情報を自分のソロに共有出来ればこんなメロディー・ラインが作れるでしょう。

つまり、伴奏をする時も、ソロを演奏する時も、頭の中のヒント(ガイド)となる音は共通しているのです。
このままではカンピングのトップノートとメロディーラインが被ってしまいますから、カンピングの軸はこのままに、ヴォイシングの幅を少し広げてみましょう。
すると・・

もしも、これらのサウンドが難しく感じるようなら、コードトーンだけを使ってガイド・ラインを作ってみるところから始めてみましょう。
ただし、コードトーンだけを使った場合はどうしても連結に跳躍が派生するので、今回は同じコードが長く持続する箇所に、コードの転回形を造る為の跳躍箇所を設定してみましょう。
同じコードの中での転回なので、全体に与える影響(迷惑/笑)は最小限で済みます。
すると、こんなラインが浮かびますよ。

さて、コレを使って、どんなヴォイシングが作れるでしょうか?
続きは2016年の第一回目で。
それまでにいろいろと考えて試してください。
では、本年のインプロ講座はこれでおしまい!


只今好評予約受付中!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!
メール予約フォーム→
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
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★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

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CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

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「ひなまつり(桃の節句)」はどうかわからないが、「端午の節句」ったって、鯉のぼりをあげて、柏餅を食べて、鎧のようなものを着せられて写真を撮らされる、なんて記憶しかなく、もう、ほとんど、これは、大人の満足の為の行事に子供がつき合わされている感じだった。
もちろん、そういう風習が嫌いなわけではないが・・・・。
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これが一般大学ならわかりもしますが、そもそも音大なんてところは“一芸に秀でる者”の集まるところであり、その一芸が器楽・声楽の演奏や作編曲能力なはずで、入試というのはそのレベルを評価する為のものであったはず。それなのにわざわざAO??
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僕らが通ったアメリカの学校も入るのは簡単でしたから。でも海外の大学のように、入りやすいけど卒業は難しい、というシステムがあるならいいのですが、元から日本の大学は入った時点が終着点的なところがあって、中に入ってから何を勉強したのか疑わしいままに卒業なんてパターン、結構聞きます。
でもそれは入口が厳しかったからまだ許されていた事かもしれませんね。
音大や美大が一芸に秀でる者を排出する機関ではなくなった、という事なのでしょうか。
元から一芸に秀でる為に進む学校ですから卒業後の就職率などとは無縁だったはずですね。
入りやすく、設備の整った学校に通い、卒業しやすいと来れば・・・・
さて、いつ、一芸に秀でる時間があるのでしょうね。
一芸に秀でるどころか、広く、浅く、物事を見る目しか養えないのではないかと、心配になってしまいました。
どんな一芸に秀でようかを探しに行く場所ならいいんですが・・・



先週の続きになります。
セッションなどでの人気曲“It Could Happen To You”を例に解説中。
オリジナル・コード

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
初見の状態に近づける為に一部コードの置き替え

さて、これを使って先週はカンピングをするにあたってどのような情報を推測出来るかがポイントになる、という話しをしました。
伴奏をする上でも、ソロをする上でも共通した知識を持ち合わせる事はとても重要で、この譜面から予め次のようにコードネームとメロディー、調号に隠された情報を解析しておくのがポイントになる事は先々週に解説しました。

先週はこの中からカンピングをイメージするラインをテンションによって作る設定を行いましたが、実際にはそのイメージするラインの跳躍がソリストの後ろで「邪魔」にならないかを考慮した結果、テンションに限らずコードトーンも含めた、もっと「なだらか」なイメージ・ラインを作る事が必要になって来ました。
そこでこんなラインを想定してみます。

コードを跨いで共通する音はそのまま残し、全体を「ゆるやか」に下行させています。
ただし、コードの根音は候補から外しています。
このラインを軸に、カンピングを考えてみましょう。
コード伴奏を行う時に、基本形から転回形へのシフトが利かないと、コードの音域が跳躍してしまい、これまた伴奏としてソリストの後ろで「うるさい!」とお叱りを受けてよろしくないからです。
まずこのラインをトップノートとして、この下にヴィシングを行う前提で演奏してみましょう。
ただし、常に4声のヴォイシングである必要はありません。
音域が低くなれば、今度はベースとの干渉を考えないと和音として綺麗に響かないからです。

この状態の情報を自分のソロに共有出来ればこんなメロディー・ラインが作れるでしょう。

つまり、伴奏をする時も、ソロを演奏する時も、頭の中のヒント(ガイド)となる音は共通しているのです。
このままではカンピングのトップノートとメロディーラインが被ってしまいますから、カンピングの軸はこのままに、ヴォイシングの幅を少し広げてみましょう。
すると・・

もしも、これらのサウンドが難しく感じるようなら、コードトーンだけを使ってガイド・ラインを作ってみるところから始めてみましょう。
ただし、コードトーンだけを使った場合はどうしても連結に跳躍が派生するので、今回は同じコードが長く持続する箇所に、コードの転回形を造る為の跳躍箇所を設定してみましょう。
同じコードの中での転回なので、全体に与える影響(迷惑/笑)は最小限で済みます。
すると、こんなラインが浮かびますよ。

さて、コレを使って、どんなヴォイシングが作れるでしょうか?
続きは2016年の第一回目で。
それまでにいろいろと考えて試してください。
では、本年のインプロ講座はこれでおしまい!



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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
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iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
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赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
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■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者
2015/12/24
極私的! 2015年ベスト・レコメンドアルバム・トップ3!! 木曜:Jazz & Classic Library
毎週木曜日は今聴いてみたくなったアルバムを紹介しています。特に前の週から準備しているわけでもなく、21世紀に暮らしていて、今夜はコレ聞いてみようかな〜、程度で聞き始めて思うままに書いたものですから、流行りも廃れもありません。もちろん取り上げるのは「聞きたい」と思う気持ちが沸くものですから、どれも間違いはありません。



「ジャズを習いたいです」とネットを経由して申し出てくれるのはとてもありがたいのですが、「どんなジャズが好きなの?」と聞いて明確に答えてくれる人が案外少ないのが昨今の実情です。
もちろん僕に習うのならヴィブラフォンのアルバムの一枚や二枚は持って愛聴しているとか、このプレーヤーが好きで・・・とすぐに人名が飛び出すとか、何かジャズというものの「その人の」実体が伝わる会話がしたいものです。
音楽を人前で奏でたいのであれば、自分が「聞き手」としての楽しみを知らなければ「何を」人前で演奏するのかという目標さえ立てられません。
しかしながら、幸か不幸、僕は普段あまりヴィブラフォンのアルバムを聴いていませんから新しいプレーヤーの名前が出てもピンと来ません(笑)。「へえ〜、そんな人がいるんだ!」で終わります。「その人のどこが好きなの?」とかと深く追及される事などないわけですね。だから逆に教えてほしいとさえ思っているんです。「良ければ!」


一つの楽器だけを聞いていると「それ、本当に楽しんでいる?」という疑問に駆られます。自分が好きな楽器は一つではありませんから。特にジャズのように表現の自由な音楽は、それぞれの楽器の「楽しみ処」がいろいろあって、それを発見する度に、自分の楽しみ方がどんどん増えるのです。他の楽器の「楽しみ」を知る事で、自分がその楽器と一緒に演奏する時にどのポジションに立てば楽しみを共有できるのかがわかります。知らない人を一つ知る毎に。
僕はそれで自分の聴く耳が生きているか、死んでしまったのかを毎回確認しています。
聴いても何も感じなくなったら、もう自分で音を出す気持ちも失せているでしょうから。
まだ今週も僕は死んでないゾ! と書き綴った音楽へ、奏者へのリスペクト・リポートなんです。
「ジャズを習いたい」と思ったら、好きな曲の一つや二つは丸暗記してなきゃダメですよ。
でも、好きなんだけど、何から聞いていいのかわからない、という人が今は多いのも事実。
昔ならそういう時はレコード店のジャズ売り場に詳しい人や、多少うんちくがウザいけど我慢すれば時々役に立つ情報も得られるジャズ喫茶の頑固マスターがいたが、今はもう何も根拠なしの言い放題、書き放題だから、そこからまともな情報を得るのは難しいかも。
取りあえず人前で音を出す生業の一人がどんなものを聞いているのかなら、少しは興味の入口として説得力があるかと思って2006年の四月に始めて来年の春で十年。年間約40タイトルとしても400タイトルくらいは紹介した事になります。
少しは参考になるでしょう。(笑)
今年ここで紹介したアルバムは以下の40タイトル。




2015/1/8
『THE JAZZ COMPOSER'S ORCHESTRA UPDATE/Michal Mantler』(ecm/2013年)
2015/1/15
『THE NOW/Aaron Goldberg』(sunnyside/2014年)
2015/1/22
『24/増尾好秋』(sony/1970年)
2015/1/29
『STAR OF JUPITER/Kurt Rosenwinkel』(song x/2012年)
2015/2/5
『HEY LOOK AT YOU/Joe Lee Wilson』(east wind/1976年)
2015/2/12
『SERIOUS FUN/George Gruntz』(enja/1989年)
2015/2/19
『LOVE FOR SALE/The Great Jazz Trio』(east wind/1976年)
2015/2/26
『GOOD VIBES/Gary Burton』(atlantic/1970年)
2015/3/12
『SONGS FOR QUINTET/Kenny Wheeler』(ecm/2015)
2015/3/19
『ENCORE/Eberhard Weber』(ecm/2015)
2015/3/26
『THE ART OF TEA/Michael Franks』(warner/1975年)
2015/4/2
『HEART TO HEART/David Sanborn』(warner bros/1978年)
2015/4/9
『TALISMAN/Mike Nock』(enja/1978年)
2015/4/30
『SCRATCH/The Crusaders』(mca/1974年)
2015/5/14
『SOMETHING'S COMMING!/Gary Burton』(rca/1963年)
2015/5/21
『LIFE BETWEEN THE EXIT SIGNS/Keith Jarrett』(Vortex/1967年)
2015/5/28
『LIVE! / Terumasa Hino Quintet』(Three Blind Mice/1973年)
2015/6/4
『GARY BURTON QUARTET LIVE AT NEWPORT '67』(2015 JAZZ IT UP)
2015/6/11
『The 21st Century Trad Band/Jason Marsalis Vibes Quartet』(basin street/2014年)
2015/6/18
『LYLE MAYS/Lyle Mays』(geffen/1986年)
2015/6/25
『AZNAR CANTA BRASIL/Pedro Aznar』(tabriz/2005年)
2015/7/2
『MASABUMI KIKUCHI & GIL EVANS』(universal/2015年)1972年録音
2015/7/9
『QUICK STEP/Kenny Barron』(enja/1991年)
2015/7/16
『SEQUOIA SONG/Bob Degen』(enja/1976年)
2015/7/23
『Kenny Barron & The Brazilian Knights』(sunnyside/2013年)
2015/7/30
『LOOK UP THE NIGHT SKY/Hiroyuki Miyashita』(original cd/2014年)
2015/8/13
『WILD MAN DANCE/Charles Lloyd』(bluenote/2015年)
2015/8/27
『THE NEW TANGO/Astor Piaxxolla & Gary Burton』(atlantic/1987年)
2015/9/3
『FILLES DE KILIMANJARO/Miles Davis』(cbs/1969年)
2015/9/10
『THRUST/Herbie Hancock』(cbs/1974年)
2015/9/17
『HOMMAGE A EBERHARD WEBER』(ecm/2015年)
2015/10/1
『WITH A HEART IN MY SONG/A. Holdsworth & G. Beck』(jms/1988年)
2015/10/8
『WHERE WOULD I BE?/Jim Hall』(milestone/1971年)
2015/10/29
『SPACES REVISITED/Larry Coryell』(shanachie/1997年)
2015/11/12
『Super Analog Sound of three blind mice』(tbm/2004年)
2015/11/19
『太古の海鳴り/Yoshimi Ueno His Best Friends』(johny's disk/1980年)
2015/11/26
『ALL ALONE/Mal Waldron』(globe/1966年)
2015/12/3
『CORYELL/Larry Coryell』(vanguard/1969年)
2015/12/10
『PIANO SOLOS/Mike Nock』(timeless/1980年)
2015/12/17
『MY SPANISH HEART/Chick Corea』(polydor/1976年)


初めて年間のアルバムを一まとめにしてみましたが、こうやって見ると面白いですね、最も多く紹介しているのは1970年代の作品で続いて2010年代。この二つの時代で軽く過半数を超えています。
その次に1960年代と80年代が多く、90年代と2000年代は少数。
これも面白いのですが1950年代や40年代の作品は皆無です。
今年はこういう気分で音を楽しんでいたという事でしょうか。リイシューがどれだけジャズのチャートには多いのか、という証でもあります。そのリイシューの中心が40年代、50年代、60年代が出尽くして、ついに70年代に突入し今後80年代に向かう兆候も読み取れます。ただし、80年代は半ばからCDが普及したのでこれまでのようなリイシューでは売れない事も予測できますね。
それと、僕は自分が生まれて物心がついて音楽として音を「いいもんだ」と感じた時間以降のものがやはり好きなようです。1960年以降の音がまさに自分の育った音なのでしょうね。



さて、いよいよ発表です。

極私的! 2015年ベスト・レコメンドアルバム・トップ3!!


第三位

2015/7/2 『MASABUMI KIKUCHI & GIL EVANS』(universal/2015年)1972年録音
先日惜しくも亡くなられた菊池雅章さんがギル・エバンスを招いて日本で録音した1972年の作品。ちょうど高校音楽科に入った秋にリアルタイムのリリースで耳にした時は感動した。「こんな音が日本で出せるんだ!」と。これはその紛れもない記録で、日本のジャズ史に於いての至宝だ。42年も経っているのが嘘のような新鮮なサウンドを是非聴いておいてほしい。


当日の記事はこちら→『なによりの魅力はマイナー・セカンドにあり・・・・』
第二位


2015/9/17 『HOMMAGE A EBERHARD WEBER』(ecm/2015年
これほど温かい音のするマルチレコーディング・パフォーマンスもない。実際に演奏出来なくなったエバーハード・ウェーバーの演奏したベーストラックを流しながらステージの上で演奏して見せたジャズの常識を遥かに超えた位置にある作品。ジャズという音楽が生の現場だけのものではないのを実証した事にもなる、新たなステージの誕生。偉大なるエバーハード・ウェーバーへのリスペクトに溢れたヒューマンな作品。



当日の記事はこちら→『ジャズでの同期演奏を立証したコンサートの記録』
第一位



2015/1/29 『STAR OF JUPITER/Kurt Rosenwinkel』(song x/2012年)
三年前の作品ながら今日のジャズを代表するサウンドメーカーとなったカート・ローゼンウィンケルの二枚組。最初は、なんとチープなサウンドだろうか、と思って聴く内にどんどん惹きこまれる。リッチなサウンドに慣れ過ぎた現代のジャズを、シンプルでとてもスモールなアンサンブルに回帰させつつ、なお個々のサウンドに重点を置くと言う方針は大いに共感出来る。飾りが多くなったジャズというガウンを、一旦ここらで脱ぎ捨てて、本来の聴衆とパワーをぶつけ合える音楽へとリセットしているところが今の時代にピッタリだと思う。




当日の記事はコチラ→『そこに行って戻って来るんだね的な簡単な図式の内向的な世界に魅力がある人』
決定!!!
今年も楽しいリスニングでした。
Have a nice CHRISTMAS!


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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
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DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
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■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者



「ジャズを習いたいです」とネットを経由して申し出てくれるのはとてもありがたいのですが、「どんなジャズが好きなの?」と聞いて明確に答えてくれる人が案外少ないのが昨今の実情です。
もちろん僕に習うのならヴィブラフォンのアルバムの一枚や二枚は持って愛聴しているとか、このプレーヤーが好きで・・・とすぐに人名が飛び出すとか、何かジャズというものの「その人の」実体が伝わる会話がしたいものです。
音楽を人前で奏でたいのであれば、自分が「聞き手」としての楽しみを知らなければ「何を」人前で演奏するのかという目標さえ立てられません。
しかしながら、幸か不幸、僕は普段あまりヴィブラフォンのアルバムを聴いていませんから新しいプレーヤーの名前が出てもピンと来ません(笑)。「へえ〜、そんな人がいるんだ!」で終わります。「その人のどこが好きなの?」とかと深く追及される事などないわけですね。だから逆に教えてほしいとさえ思っているんです。「良ければ!」


一つの楽器だけを聞いていると「それ、本当に楽しんでいる?」という疑問に駆られます。自分が好きな楽器は一つではありませんから。特にジャズのように表現の自由な音楽は、それぞれの楽器の「楽しみ処」がいろいろあって、それを発見する度に、自分の楽しみ方がどんどん増えるのです。他の楽器の「楽しみ」を知る事で、自分がその楽器と一緒に演奏する時にどのポジションに立てば楽しみを共有できるのかがわかります。知らない人を一つ知る毎に。
僕はそれで自分の聴く耳が生きているか、死んでしまったのかを毎回確認しています。
聴いても何も感じなくなったら、もう自分で音を出す気持ちも失せているでしょうから。
まだ今週も僕は死んでないゾ! と書き綴った音楽へ、奏者へのリスペクト・リポートなんです。
「ジャズを習いたい」と思ったら、好きな曲の一つや二つは丸暗記してなきゃダメですよ。
でも、好きなんだけど、何から聞いていいのかわからない、という人が今は多いのも事実。
昔ならそういう時はレコード店のジャズ売り場に詳しい人や、多少うんちくがウザいけど我慢すれば時々役に立つ情報も得られるジャズ喫茶の頑固マスターがいたが、今はもう何も根拠なしの言い放題、書き放題だから、そこからまともな情報を得るのは難しいかも。
取りあえず人前で音を出す生業の一人がどんなものを聞いているのかなら、少しは興味の入口として説得力があるかと思って2006年の四月に始めて来年の春で十年。年間約40タイトルとしても400タイトルくらいは紹介した事になります。
少しは参考になるでしょう。(笑)
今年ここで紹介したアルバムは以下の40タイトル。




2015/1/8
『THE JAZZ COMPOSER'S ORCHESTRA UPDATE/Michal Mantler』(ecm/2013年)
2015/1/15
『THE NOW/Aaron Goldberg』(sunnyside/2014年)
2015/1/22
『24/増尾好秋』(sony/1970年)
2015/1/29
『STAR OF JUPITER/Kurt Rosenwinkel』(song x/2012年)
2015/2/5
『HEY LOOK AT YOU/Joe Lee Wilson』(east wind/1976年)
2015/2/12
『SERIOUS FUN/George Gruntz』(enja/1989年)
2015/2/19
『LOVE FOR SALE/The Great Jazz Trio』(east wind/1976年)
2015/2/26
『GOOD VIBES/Gary Burton』(atlantic/1970年)
2015/3/12
『SONGS FOR QUINTET/Kenny Wheeler』(ecm/2015)
2015/3/19
『ENCORE/Eberhard Weber』(ecm/2015)
2015/3/26
『THE ART OF TEA/Michael Franks』(warner/1975年)
2015/4/2
『HEART TO HEART/David Sanborn』(warner bros/1978年)
2015/4/9
『TALISMAN/Mike Nock』(enja/1978年)
2015/4/30
『SCRATCH/The Crusaders』(mca/1974年)
2015/5/14
『SOMETHING'S COMMING!/Gary Burton』(rca/1963年)
2015/5/21
『LIFE BETWEEN THE EXIT SIGNS/Keith Jarrett』(Vortex/1967年)
2015/5/28
『LIVE! / Terumasa Hino Quintet』(Three Blind Mice/1973年)
2015/6/4
『GARY BURTON QUARTET LIVE AT NEWPORT '67』(2015 JAZZ IT UP)
2015/6/11
『The 21st Century Trad Band/Jason Marsalis Vibes Quartet』(basin street/2014年)
2015/6/18
『LYLE MAYS/Lyle Mays』(geffen/1986年)
2015/6/25
『AZNAR CANTA BRASIL/Pedro Aznar』(tabriz/2005年)
2015/7/2
『MASABUMI KIKUCHI & GIL EVANS』(universal/2015年)1972年録音
2015/7/9
『QUICK STEP/Kenny Barron』(enja/1991年)
2015/7/16
『SEQUOIA SONG/Bob Degen』(enja/1976年)
2015/7/23
『Kenny Barron & The Brazilian Knights』(sunnyside/2013年)
2015/7/30
『LOOK UP THE NIGHT SKY/Hiroyuki Miyashita』(original cd/2014年)
2015/8/13
『WILD MAN DANCE/Charles Lloyd』(bluenote/2015年)
2015/8/27
『THE NEW TANGO/Astor Piaxxolla & Gary Burton』(atlantic/1987年)
2015/9/3
『FILLES DE KILIMANJARO/Miles Davis』(cbs/1969年)
2015/9/10
『THRUST/Herbie Hancock』(cbs/1974年)
2015/9/17
『HOMMAGE A EBERHARD WEBER』(ecm/2015年)
2015/10/1
『WITH A HEART IN MY SONG/A. Holdsworth & G. Beck』(jms/1988年)
2015/10/8
『WHERE WOULD I BE?/Jim Hall』(milestone/1971年)
2015/10/29
『SPACES REVISITED/Larry Coryell』(shanachie/1997年)
2015/11/12
『Super Analog Sound of three blind mice』(tbm/2004年)
2015/11/19
『太古の海鳴り/Yoshimi Ueno His Best Friends』(johny's disk/1980年)
2015/11/26
『ALL ALONE/Mal Waldron』(globe/1966年)
2015/12/3
『CORYELL/Larry Coryell』(vanguard/1969年)
2015/12/10
『PIANO SOLOS/Mike Nock』(timeless/1980年)
2015/12/17
『MY SPANISH HEART/Chick Corea』(polydor/1976年)


初めて年間のアルバムを一まとめにしてみましたが、こうやって見ると面白いですね、最も多く紹介しているのは1970年代の作品で続いて2010年代。この二つの時代で軽く過半数を超えています。
その次に1960年代と80年代が多く、90年代と2000年代は少数。
これも面白いのですが1950年代や40年代の作品は皆無です。
今年はこういう気分で音を楽しんでいたという事でしょうか。リイシューがどれだけジャズのチャートには多いのか、という証でもあります。そのリイシューの中心が40年代、50年代、60年代が出尽くして、ついに70年代に突入し今後80年代に向かう兆候も読み取れます。ただし、80年代は半ばからCDが普及したのでこれまでのようなリイシューでは売れない事も予測できますね。
それと、僕は自分が生まれて物心がついて音楽として音を「いいもんだ」と感じた時間以降のものがやはり好きなようです。1960年以降の音がまさに自分の育った音なのでしょうね。



さて、いよいよ発表です。


極私的! 2015年ベスト・レコメンドアルバム・トップ3!!



第三位


2015/7/2 『MASABUMI KIKUCHI & GIL EVANS』(universal/2015年)1972年録音
先日惜しくも亡くなられた菊池雅章さんがギル・エバンスを招いて日本で録音した1972年の作品。ちょうど高校音楽科に入った秋にリアルタイムのリリースで耳にした時は感動した。「こんな音が日本で出せるんだ!」と。これはその紛れもない記録で、日本のジャズ史に於いての至宝だ。42年も経っているのが嘘のような新鮮なサウンドを是非聴いておいてほしい。


当日の記事はこちら→『なによりの魅力はマイナー・セカンドにあり・・・・』
第二位



2015/9/17 『HOMMAGE A EBERHARD WEBER』(ecm/2015年
これほど温かい音のするマルチレコーディング・パフォーマンスもない。実際に演奏出来なくなったエバーハード・ウェーバーの演奏したベーストラックを流しながらステージの上で演奏して見せたジャズの常識を遥かに超えた位置にある作品。ジャズという音楽が生の現場だけのものではないのを実証した事にもなる、新たなステージの誕生。偉大なるエバーハード・ウェーバーへのリスペクトに溢れたヒューマンな作品。



当日の記事はこちら→『ジャズでの同期演奏を立証したコンサートの記録』





2015/1/29 『STAR OF JUPITER/Kurt Rosenwinkel』(song x/2012年)
三年前の作品ながら今日のジャズを代表するサウンドメーカーとなったカート・ローゼンウィンケルの二枚組。最初は、なんとチープなサウンドだろうか、と思って聴く内にどんどん惹きこまれる。リッチなサウンドに慣れ過ぎた現代のジャズを、シンプルでとてもスモールなアンサンブルに回帰させつつ、なお個々のサウンドに重点を置くと言う方針は大いに共感出来る。飾りが多くなったジャズというガウンを、一旦ここらで脱ぎ捨てて、本来の聴衆とパワーをぶつけ合える音楽へとリセットしているところが今の時代にピッタリだと思う。




当日の記事はコチラ→『そこに行って戻って来るんだね的な簡単な図式の内向的な世界に魅力がある人』
決定!!!
今年も楽しいリスニングでした。
Have a nice CHRISTMAS!



只今好評予約受付中!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!


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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者
2015/12/23
たぶん・・・どこかにDNA 水曜:これは好物!
弟子との久しぶりの再会はいいものだ。
ヴィブラフォンの元弟子・中島香里と6年振りくらいに会った。

今夜新宿に出ていて二つ隣の駅前の店でライブをやっている事を知り駆け付けた。
ヴィブラフォンのソロライブという事もあって、その後の進化を楽しみに。
小さな店は満員でしばらく入口のドアのところで立って聞いた。
久しぶりの弟子の演奏を聴くのもいいものだ。
その内に見つかってしまい、それなら・・・・・
とヴィブラフォンで連弾をしたり、居合わせたギターリスト天野氏も加わってトリオになったりと、
すっかり主役のソロを楽しみにご来場されていた方々のお耳を汚してしまった。
子弟連弾という事で、どうぞお許しを!
久しぶりに聞いた弟子の演奏は、少しずつ自分のカラーを身に着けつつあるようだった。
お疲れさん。
これを「好物」というのであれば、たぶん楽器を通じたDNAかと(笑)
do the best keep it up!

中島香里(vib)赤松敏弘(vib)@東京・東中野Big River Dec/22/2015
いよいよ予約開始!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!
メール予約フォーム→
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
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赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
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■クラリネット
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■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
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■disk UNION
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■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
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■セブンイレブンネットショップ
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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者
ヴィブラフォンの元弟子・中島香里と6年振りくらいに会った。

今夜新宿に出ていて二つ隣の駅前の店でライブをやっている事を知り駆け付けた。
ヴィブラフォンのソロライブという事もあって、その後の進化を楽しみに。
小さな店は満員でしばらく入口のドアのところで立って聞いた。
久しぶりの弟子の演奏を聴くのもいいものだ。
その内に見つかってしまい、それなら・・・・・
とヴィブラフォンで連弾をしたり、居合わせたギターリスト天野氏も加わってトリオになったりと、
すっかり主役のソロを楽しみにご来場されていた方々のお耳を汚してしまった。
子弟連弾という事で、どうぞお許しを!
久しぶりに聞いた弟子の演奏は、少しずつ自分のカラーを身に着けつつあるようだった。
お疲れさん。
これを「好物」というのであれば、たぶん楽器を通じたDNAかと(笑)
do the best keep it up!


中島香里(vib)赤松敏弘(vib)@東京・東中野Big River Dec/22/2015
いよいよ予約開始!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!


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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
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楽天ブックス、
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価格.com、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者
2015/12/22
シートピッチとアイデンティティ 火曜:街ぶら・街ネタ
ヴィブラフォンを車に積んで走らなくても良い時はもっぱら電車移動、たまに飛行機。時々バス。。。
そんな「毎度」な時に、やっぱり使っていると些細な差異も記録しておくと面白い。
外見よりも乗り心地、乗り心地よりも座り心地。
座り心地となると、だれでも気が付くのがシートピッチ。
「この電車、ゆったり座れた」
「この列車、座ると足も組めなかった」
「なんだか、やたらと圧迫感のある席だった」
などなど・・・
今月はなかなかハードな移動が多く、普段よりも鉄分多めな月でした。
まだ月末(年末)の寝台特急での移動が残っていますが・・・

月明けは北陸新幹線からでした。
北陸新幹線はお初。
早朝の東京駅に入って来たのはE7系と呼ばれる北陸新幹線用の車両。列車名は「かがやき」でした。

東海道・山陽はもちろん、東北・上越、山形・秋田、九州新幹線は一通り乗ってきましたが、この赤いイメージの車内は初めての感覚。シートの色だけですが、全体に及ぼすインパクトはありますね。荷物棚の上にガラスが貼ってあり、忘れ物防止に一役買っているようでした。
シートピッチは・・・

見慣れた新幹線普通車の形。初代、二代目頃の新幹線はシートがリクライニングではありませんでしたから気になりませんでしたが、以降リクライニング機能が備わってからは「これでもか!」と言わんばかりの垂直背もたれ。これは終着駅で進行方向が変わった時に椅子を回転させるために立てているもので、これが標準で座りなさいとしているのではありません。
でも、最後までこの垂直な背もたれで過ごす人がいるから、人の好みはわかりませんね。

金沢駅で降りて面白いなぁ、と思ったのが・・・

パンタグラフ。

まるでサーフボードかスノーボードみたい。
おもしろい形ですね。



早朝の福井駅前。

中層ビルが建ち並ぶ様は眺めていて飽きません。
駅前は改装工事中。

南国育ちの身には「消雪装置」というキーワードが頭の中でどんどん勝手に暴走しています(笑)
駅舎には・・・

恐竜のラッピング?
福井県は恐竜の化石が発掘された事でも有名ですから。
早朝の階段を上がると・・・

「ダイナスター」って何? 誰しもそう思う列車名ですよね。
恐竜のダイナソーと地元の期待を込めたスターを掛け合わせた造語だそうです。
どうせなら四国のアンパンマン列車みたいに首長竜のラッピングでもすれば似合いそうな形状の先頭車。

681系という関東地方からはなかなか出会う縁のない列車で、主に関西起点の特急で使われている車両。久しぶりで十数年ぶりに乗車しました。

車内は暖かい雰囲気で今の新しい特急車両では出来ないデザインです。乗ると包まれるような居心地の良い車両で、登場がまだバブル景気の名残の残る1992年ですから、今とは比べ物にならない手の込んだ造り。

シートピッチは新幹線には及びませんが、座席のクッションも厚手の柔らかめで「おっとり」した感覚がたまらなくいいですね。
おや?
大船?
と見まごう観音像が・・・

安心してください。ちゃんと北陸本線の

加賀温泉駅です。



金沢で在来線に乗り換え。

やって来たのは、新快速とそっくりの電車。でもたった二両です。

IRいしかわ鉄道という第三セクター。つまり新幹線が開通した金沢以北直江津までの区間がJRから切り離されて第三セクター化。外の者から見るとどこからどこまでが「IRいしかわ鉄道」で、どこからどこまでが「あいの風とやま鉄道」で、どこからどこまでが「えちごトキめき鉄道」なのかわかりにくい。
でも、金沢、富山を行き来するぶんにはまったく気にせず使えた。

車内は新快速そのもの。

シートピッチは特急列車には及ばないし、リクライニング機能も無いが、ロングシートが主流の関東の通勤電車からすれば羨ましい限りのロマンスシート車。
特別な料金無しで乗れるこのサービスは関西譲り。
富山駅にて。
快速もあるんだ。

っえ! 新快速も??

どうやらJR西日本から譲り受けた車両をそのまま使っているようで、コスト減から列車種別幕はそのまま使っているようでした。

それにしても富山駅・・・・

降りて出口に向かおうとすると・・・まず向こう側のホームに跨線橋を渡り、

それをずーっと先まで歩いて・・・

迷路のような道を辿ってやっと出入り口に辿り着く。

いくら第三セクター化されたからと言って、この不便さはどうだろう。
まぁ、今、改装しているので将来的にはもっと近く乗り換えられるようになるのだとは思うが、かなり不便。

新幹線が走り出すと必ず見られる光と影を見たような気がする。

再びホームに戻ると懐かしい車両が。
413系車両と呼ばれる国鉄時代の急行電車を改造した通勤電車だ。
僕が高校の頃、鉄道一人旅をしていた頃に一番お世話になったのがこの形の車両とキハ58系と呼ばれたディーゼル急行車だった。当時学割が利いたワイド周遊券、ミニ周遊券だと、急行列車の自由席なら周遊区間内はもちろん、周遊区間までの経路も特別な料金を払わずどこまでも乗れたので大変重宝した。
車両はアイデンティティの宝庫。

高度成長期のベストセラー、DT32・TR69系台車。国鉄のエアサス台車の標準型で、急行時代は「なめらか」な乗り心地だった。

簡易形雪切室。
このルーバーの部分は、電車のモーターを風で冷却する時に雪の混入を防ぐ為の仕掛け。
よく考えられたものです。
寒冷地の電車にしかありませんから、南国生まれの身にはとても新鮮な仕掛けでした。

分散型クーラー。
昔の特急や急行列車の冷房はこの天井に据える小型クーラーが主流でした。

家庭用の窓枠などに取り付けるタイプのクーラーと同じで、暖房機能はありませんでした。それを1車両の天井に6つも7つも取り付けるのですから、省エネなどという感覚とはまったく無縁でしたね。

黒部駅。語尾に濁点の付く駅名が並ぶ。。。
うおづ → くろべ → いくじ

由緒正しい造りの国鉄型ホーム。
今ではこんなに長いホームを必要とする列車は走っていない。
駅前で観光地図を見ていたら

おや? 現在地の駅の東側には・・・

黒部市総合公園
あの、“風の塔”のある公園だ。

「風の塔」2011年春撮影
2011年3月の東日本大震災で日本中が沈んでいた時に、ネットで見かけてどうしても見たくなって東京から車を飛ばして来た、あの公園だ。
→2011/11/8ブログ『もう一つの“風の塔”・・・・・ 火曜:街ぶら・街ネタ』
http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111108/archive
歩いて行ける距離。
でも今は真下の黒部市内まで歩いて行く事にしているので後ろ髪を引かれる思いで駅を後にした。



どうやっても・・・

駅舎の駅名が・・・・

このピンポイントな角度じゃなきゃ、読めない駅。

ホント、このポイントじゃなきゃ読めません!

これも何かのアイデンティティか??
やって来たのは富山地方鉄道のオリジナル車両。

14720形と呼ぶそうです。
乗り込むと、ナント、昔の新快速とそっくりの造り。

シートピッチはかなり狭め。
でも、ロマンス・シートで通勤通学とはこれまた東京の通勤電車から見れば羨ましい限り。
しかも・・・

特急料金はたった110円!!
運賃が高いけど・・・
電鉄富山駅に着くと・・・

あらま! 元・西武鉄道特急レッドアロー号、富山地鉄オリジナル、元“おけいはん”の京阪電車のテレビカーが揃い踏み。



その翌週は

ボーイング767-300。
早朝に乗り込んだのは・・・

JALのJシート。
シートピッチは・・・・
余計なサービス無しで、新幹線の普通席程度の余裕。
プラス千円。プライスの価値高し。




先週は・・・

日本一「やさしい顔」の特急、スーパーあずさ。
E351系と呼ばれている。
いよいよ来年で引退が噂される。

車内はまだまだ現役。
そんなに古さは感じられないが。

乗り心地の点で時代のニーズとは少し差異が見られるようだ。
この電車がデビューした1993年頃は全国の特急列車のスピードアップが盛んな頃で、特にカーブの多い区間を車体を傾けながらスピードを落とさずに駆け抜ける車両が次々に誕生している時期だった。
この車両はJR四国の8000形車両と台車や制御付き振子装置などの仕組みが共通する「足回り姉妹列車」とも呼べるもので、奇しくも昨年からJR四国に登場している後継車両の8600形と同じ仕組みの台車と車体傾斜装置を備えて、再び「足回り姉妹車両」が来年デビューするらしい。
シートピッチは、

ゆったりではないが、申し分のない広さがある。
松本駅構内で・・・

どこかジャンボジェット機を彷彿とさせる柔らかいフォルムのこの車両と並んで・・・・

顔つきの悪そうな新型車両がいた。
車も電車も、もっと平和な顔すればいいのにね。
鬼に笑っていただきましょう!
いよいよ予約開始!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!
メール予約フォーム→
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
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06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
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1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
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4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
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全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者
そんな「毎度」な時に、やっぱり使っていると些細な差異も記録しておくと面白い。
外見よりも乗り心地、乗り心地よりも座り心地。
座り心地となると、だれでも気が付くのがシートピッチ。
「この電車、ゆったり座れた」
「この列車、座ると足も組めなかった」
「なんだか、やたらと圧迫感のある席だった」
などなど・・・
今月はなかなかハードな移動が多く、普段よりも鉄分多めな月でした。
まだ月末(年末)の寝台特急での移動が残っていますが・・・

月明けは北陸新幹線からでした。
北陸新幹線はお初。
早朝の東京駅に入って来たのはE7系と呼ばれる北陸新幹線用の車両。列車名は「かがやき」でした。

東海道・山陽はもちろん、東北・上越、山形・秋田、九州新幹線は一通り乗ってきましたが、この赤いイメージの車内は初めての感覚。シートの色だけですが、全体に及ぼすインパクトはありますね。荷物棚の上にガラスが貼ってあり、忘れ物防止に一役買っているようでした。
シートピッチは・・・

見慣れた新幹線普通車の形。初代、二代目頃の新幹線はシートがリクライニングではありませんでしたから気になりませんでしたが、以降リクライニング機能が備わってからは「これでもか!」と言わんばかりの垂直背もたれ。これは終着駅で進行方向が変わった時に椅子を回転させるために立てているもので、これが標準で座りなさいとしているのではありません。
でも、最後までこの垂直な背もたれで過ごす人がいるから、人の好みはわかりませんね。

金沢駅で降りて面白いなぁ、と思ったのが・・・

パンタグラフ。

まるでサーフボードかスノーボードみたい。
おもしろい形ですね。



早朝の福井駅前。

中層ビルが建ち並ぶ様は眺めていて飽きません。
駅前は改装工事中。

南国育ちの身には「消雪装置」というキーワードが頭の中でどんどん勝手に暴走しています(笑)
駅舎には・・・

恐竜のラッピング?
福井県は恐竜の化石が発掘された事でも有名ですから。
早朝の階段を上がると・・・

「ダイナスター」って何? 誰しもそう思う列車名ですよね。
恐竜のダイナソーと地元の期待を込めたスターを掛け合わせた造語だそうです。
どうせなら四国のアンパンマン列車みたいに首長竜のラッピングでもすれば似合いそうな形状の先頭車。

681系という関東地方からはなかなか出会う縁のない列車で、主に関西起点の特急で使われている車両。久しぶりで十数年ぶりに乗車しました。

車内は暖かい雰囲気で今の新しい特急車両では出来ないデザインです。乗ると包まれるような居心地の良い車両で、登場がまだバブル景気の名残の残る1992年ですから、今とは比べ物にならない手の込んだ造り。

シートピッチは新幹線には及びませんが、座席のクッションも厚手の柔らかめで「おっとり」した感覚がたまらなくいいですね。
おや?
大船?
と見まごう観音像が・・・

安心してください。ちゃんと北陸本線の

加賀温泉駅です。



金沢で在来線に乗り換え。

やって来たのは、新快速とそっくりの電車。でもたった二両です。

IRいしかわ鉄道という第三セクター。つまり新幹線が開通した金沢以北直江津までの区間がJRから切り離されて第三セクター化。外の者から見るとどこからどこまでが「IRいしかわ鉄道」で、どこからどこまでが「あいの風とやま鉄道」で、どこからどこまでが「えちごトキめき鉄道」なのかわかりにくい。
でも、金沢、富山を行き来するぶんにはまったく気にせず使えた。

車内は新快速そのもの。

シートピッチは特急列車には及ばないし、リクライニング機能も無いが、ロングシートが主流の関東の通勤電車からすれば羨ましい限りのロマンスシート車。
特別な料金無しで乗れるこのサービスは関西譲り。
富山駅にて。
快速もあるんだ。

っえ! 新快速も??

どうやらJR西日本から譲り受けた車両をそのまま使っているようで、コスト減から列車種別幕はそのまま使っているようでした。

それにしても富山駅・・・・

降りて出口に向かおうとすると・・・まず向こう側のホームに跨線橋を渡り、

それをずーっと先まで歩いて・・・

迷路のような道を辿ってやっと出入り口に辿り着く。

いくら第三セクター化されたからと言って、この不便さはどうだろう。
まぁ、今、改装しているので将来的にはもっと近く乗り換えられるようになるのだとは思うが、かなり不便。

新幹線が走り出すと必ず見られる光と影を見たような気がする。

再びホームに戻ると懐かしい車両が。
413系車両と呼ばれる国鉄時代の急行電車を改造した通勤電車だ。
僕が高校の頃、鉄道一人旅をしていた頃に一番お世話になったのがこの形の車両とキハ58系と呼ばれたディーゼル急行車だった。当時学割が利いたワイド周遊券、ミニ周遊券だと、急行列車の自由席なら周遊区間内はもちろん、周遊区間までの経路も特別な料金を払わずどこまでも乗れたので大変重宝した。
車両はアイデンティティの宝庫。

高度成長期のベストセラー、DT32・TR69系台車。国鉄のエアサス台車の標準型で、急行時代は「なめらか」な乗り心地だった。

簡易形雪切室。
このルーバーの部分は、電車のモーターを風で冷却する時に雪の混入を防ぐ為の仕掛け。
よく考えられたものです。
寒冷地の電車にしかありませんから、南国生まれの身にはとても新鮮な仕掛けでした。

分散型クーラー。
昔の特急や急行列車の冷房はこの天井に据える小型クーラーが主流でした。

家庭用の窓枠などに取り付けるタイプのクーラーと同じで、暖房機能はありませんでした。それを1車両の天井に6つも7つも取り付けるのですから、省エネなどという感覚とはまったく無縁でしたね。

黒部駅。語尾に濁点の付く駅名が並ぶ。。。
うおづ → くろべ → いくじ

由緒正しい造りの国鉄型ホーム。
今ではこんなに長いホームを必要とする列車は走っていない。
駅前で観光地図を見ていたら

おや? 現在地の駅の東側には・・・

黒部市総合公園

あの、“風の塔”のある公園だ。

「風の塔」2011年春撮影
2011年3月の東日本大震災で日本中が沈んでいた時に、ネットで見かけてどうしても見たくなって東京から車を飛ばして来た、あの公園だ。

http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111108/archive
歩いて行ける距離。
でも今は真下の黒部市内まで歩いて行く事にしているので後ろ髪を引かれる思いで駅を後にした。



どうやっても・・・

駅舎の駅名が・・・・

このピンポイントな角度じゃなきゃ、読めない駅。

ホント、このポイントじゃなきゃ読めません!

これも何かのアイデンティティか??
やって来たのは富山地方鉄道のオリジナル車両。

14720形と呼ぶそうです。
乗り込むと、ナント、昔の新快速とそっくりの造り。

シートピッチはかなり狭め。
でも、ロマンス・シートで通勤通学とはこれまた東京の通勤電車から見れば羨ましい限り。
しかも・・・

特急料金はたった110円!!
運賃が高いけど・・・
電鉄富山駅に着くと・・・

あらま! 元・西武鉄道特急レッドアロー号、富山地鉄オリジナル、元“おけいはん”の京阪電車のテレビカーが揃い踏み。



その翌週は

ボーイング767-300。
早朝に乗り込んだのは・・・

JALのJシート。
シートピッチは・・・・
余計なサービス無しで、新幹線の普通席程度の余裕。
プラス千円。プライスの価値高し。




先週は・・・

日本一「やさしい顔」の特急、スーパーあずさ。
E351系と呼ばれている。
いよいよ来年で引退が噂される。

車内はまだまだ現役。
そんなに古さは感じられないが。

乗り心地の点で時代のニーズとは少し差異が見られるようだ。
この電車がデビューした1993年頃は全国の特急列車のスピードアップが盛んな頃で、特にカーブの多い区間を車体を傾けながらスピードを落とさずに駆け抜ける車両が次々に誕生している時期だった。
この車両はJR四国の8000形車両と台車や制御付き振子装置などの仕組みが共通する「足回り姉妹列車」とも呼べるもので、奇しくも昨年からJR四国に登場している後継車両の8600形と同じ仕組みの台車と車体傾斜装置を備えて、再び「足回り姉妹車両」が来年デビューするらしい。
シートピッチは、

ゆったりではないが、申し分のない広さがある。
松本駅構内で・・・

どこかジャンボジェット機を彷彿とさせる柔らかいフォルムのこの車両と並んで・・・・

顔つきの悪そうな新型車両がいた。
車も電車も、もっと平和な顔すればいいのにね。
鬼に笑っていただきましょう!
いよいよ予約開始!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!


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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
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amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
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『BEST LIVE 2011(動画)』

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★第二部1曲目

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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者
2015/12/21
あまり実感のないアップグレード・・・ 月曜:ちょっと舞台裏
ヴィブラフォンのレッスンが早めに終わり、久しぶりに静かな日曜日の夕暮れ時。

リビングのライトをサイドスポットだけにすると・・・
外はとっぷりと日が暮れているのだけど

ついさっきまで輝いていたであろう夕焼けの気配を残す空が鮮やか。

冬の空は寒々しいが、色合いは感動的。
このタイミングじゃなきゃ見れない空の色。
見渡してみると・・・・

昼と夜の境目が広がる。
「昨日を追いかける」ようなうっすらと赤いベールの方向を見ると

丘陵の街の灯りが理路整然と輝いている。
こういう時間がリフレッシュに繋がる。
リフレッシュ!
そう言えば・・・・この間、ライブの時にベースの上野くんとドラムの守さんが話していたな。

Windows10にアップグレードしたら、動かないアプリが出たり、見慣れたアイコンが無くなったりで散々な目に遭った、と。
ネットでもWindows10にアップグレードしたらソフトが動かない、という話題や注意が氾濫していた。
そういえば、ウチのWindowsも、ここ数か月起動するたびに「Windows10へのアップグレード」を“勧誘”されてうざい。
MacのOSを10の時に気軽にアップグレードしたら使えないアプリがたくさん出て慌ててダウングレードした経験があるのでずーっと無視していた。
Macの場合はまだ原因に見当が付くからいいが、Winはソフト自体何を使って起動しているのかがさっぱりわからないから面倒。
でも、一応バックアップを取って試す価値はあるかもしれない。
そういうのって、こういう時間がある時じゃないと、ね。
そう思って部屋に戻り、ネットで検索してダウングレードの方法も確認し、チャレンジしてみた。
どのくらいで出来るものなのか想像がつかなかったの一応記録を撮ってみる事に。

この時点ですでに30分は経過している。
退屈だからピアノを弾いたりヴィブラフォンを弾いたりしながら時間を忘れているのだが・・・
隣のMacを開いてWinのトラブルシューティングを見ている。
何だか不思議な光景だ。

40分後、見慣れぬ画面が出て来た・・・・
遂に、未知の領域へと踏み出したようだ。
うん?

ありゃりゃ?
ChromeやSafariのアイコンがどっか行っちゃったよ・・・!?
「Cortanaに何か聞いてみてください」って。
こういうのってビッグデータに勝手に吸い上げられるんだよね。
画像関係など、普段このパソコンで使っているソフトのアイコンもディスクトップに見当たらない。
面倒だなぁ、いちいち開くのって。
デジカメのメモリーカードを挿入してみたら、いつものソフトが起動しない。
ううん、こりゃまいった。
なんか嫌な感じなのでダウングレードしようと、所定のページを開いた。
「ダウングレードする理由は?」と来た。
・動かないアプリがある
にチェックマークを入れて「ダウングレード」をクリック。
あれ?
フリーズしてる?
ヲイヲイ、フリーズはMacの専売特許だゾ!
うん?

結局、ダウングレードに至らないまま、何だかよくわからない状態のアップグレードが成された?
取りあえず、使うものは一度引っ張り出してしまえば何とかなりそうな気配。
でも、一瞬iTunesが自動更新されて、データがゼロ表示された時は焦った。
まぁ、バックアップを取っておいたので喪失はないのだが・・・
わけのわからないままに、気が付くと普段のアイコンの並ぶ画面に戻った。
取りあえず、たぶん、きっと、これで、何とかWindows10にアップグレードしたのだろう、と思っておく事にする。
結局、アップグレードを始めてから二時間経っていた・・・・
いつまで経ってもパソコンのアップグレードってスムースに行った試しがない。
ふうーっ
鬼に笑っていただきましょう!
いよいよ予約開始!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
Neowing、
DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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あれ?
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取りあえず、たぶん、きっと、これで、何とかWindows10にアップグレードしたのだろう、と思っておく事にする。
結局、アップグレードを始めてから二時間経っていた・・・・
いつまで経ってもパソコンのアップグレードってスムースに行った試しがない。
ふうーっ
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いよいよ予約開始!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
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16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者
2015/12/18
【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/親切な譜面と不親切な譜面 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第四百三十二回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/親切な譜面と不親切な譜面』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/予感は偶然では無い』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2726.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!

昨夜、久し振りの再会。日本一ジャズ度の高い長野県安曇野市のいさつ歯科医院にて、日本ヴァイブ協会二代目会長・伊佐津和朗氏(右)と。

2015年12月17日長野県安曇野市。ちゃんとした診療室の一角です・・・



難しそうに書かれた譜面ほど簡単なものはない。なぜなら、作曲者が勉強不足故に難しそうな表記しか出来ていないものが大半で、それらを奏者が音に変換した途端「な〜んだ」というものが多いし、それらでミストーンがあってもさほど気付かれなかったりする。奏者が一番怖いのは簡単に見える譜面で、シンプルであればあるほど誤魔化しが利かない。作曲者が曲の隅々まで吟味した上でこのシンプルな譜面に仕上げている、と感じるからだ。だから如何に、難しそうに見える譜面が簡単であるかがわかる。日本で学生時代に少しだけ現代音楽というジャンルに触れて感じた。逆に言うと、それだけ古典的なクラシックという音楽は現代人の感覚だけでは語れない部分を秘めた音楽だと確信したのでした。
市販されているジャズの曲集を見ると、そこに記されているコードが「いい」ものもあれば「悪い」ものもあります。「悪い」ものの大半はメロディーとコードが一致していなくてその通りに弾くと音が濁るもの。でも、この「悪い」ものもコードネームでは書き切れない(指摘しづらい)サウンドを要約したものだったりするので原曲を探して確認する必要があります。
元々の曲のメロディーがアヴォイドノートであったりする場合もありますから、その場合は「本当にそのコードの書き方が正解なのか」をチェックする必要があります。
原曲を聴くとAm7と書かれたコードのところに“F”がメロディーで来るのに違和感がない、なんて場合、実はそこはAをベースに置いたFだったり。(F/A)
「いい」ものはそれらが無いものです。
コード譜にはもうひとつ「いい」ものと「悪い」ものがあります。
コードネームに追加されるテンションの選び方です。
ではまず、どうしてCメロ譜等でコードネームにテンションを追加表記する必要があるのでしょう?
理由がなければわざわざ書きませんよね。9とか11とか13とか、数学じゃあるまいし・・・。
でも、それらによってただでさえ「暗号」のようなコードネームの限られた情報しか表示できない欠点を最小限のテンション表示によって補っているとしたら、その意味を知らずにはいられませんよね。
なので、それを理解してテンション表記を使っている譜面かどうかを見分ける力を付けておくべきです。
たった一つの数字であったとしても、それが演奏する上での大きなヒントになるからです。
「いい」譜面とはどんな姿であるべきかを考えてみる時代が来ている事を、今年は各地で痛感させられる一年でした。

「いい」譜面というのは余計な事が表記されていないので見た目はシンプルです。
でも、コードネームというものをある程度理解していないと初見で解読するのは難しいかもしれません。
例えば・・・
メロディーを弾けばそのコードがどんなスケールで出来上がっているのかがわかる場合は、一番大きなヒントとなるテンションしか表記していません。
メロディーにb9thがあれば、そのコードスケールが特定しやすいように(b13)という表記。これがあればほぼ迷うことなくHMP5(ハーモニック・マイナースケール・パーフェクトフィフス・ビロウ)である事を示唆出来ます。
C7 であれば b9thはDb、b13thはAbです。
コードトーンC, E, G, Bb, それにDb, Ab,を加えると
C, Db, E, G, Ab, Bb, が特定され、よほど調との関係が作用されないかぎりアヴォイドノートの11th,つまりFが加わってコードスケールを形成します。
ええ? じゃあオルタード・スケールは?
そんな疑問を持つ人がいてもおかしくありませんが、オルタード・スケールの時はalt と表記してHMP5とは区別しています。
オルタード・スケールの場合はC, E, Gb, Bb, に Db,D#, Abが加わるスケールですから基本の長三和音の形の段階から崩れているわけです。(5thがb5thになる)
なので、オルタード・スケールを示す場合、(b5) を用いて C7(b5)と記す人もいます。
ただ、初見だとこれをCm7(b5)と勘違いする事もあるので使わない人が多いのが現状です。
いくら親切だからと言って、コードシンボルの所にいくつものテンションを書く人もいますが、それではかえって奏者が混乱を来すので避けるべきです。
そんなに複雑な特殊なスケールを要求するのなら、ソロパートのところにコードネームに音階を添えて表記すべきです。
でも殆どの場合がもっと簡単な表記に置き換えられたりします。的確な表記が見つけられていないだけなのです。
そういう部分でジャズの演奏者は作曲者がどのくらいの技能を持ち合わせているのかを判断したりします。(から、なかなか侮れませんよ/笑)
さて、先週の続きになります。
セッションなどでの人気曲“It Could Happen To You”を例に解説中。
オリジナル・コード

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
初見という体験をする為に、通常のコード進行を少しだけ未体験のものに置き替えてみました。
■初見練習用コード進行

この譜面に記されたコード表記から、それを補うべきデータを頭の中で描きながら伴奏を行う、という状態を譜面にイメージしたのが先週のこの譜例です。

まず、コードで伴奏(Comping/カンピング)する段階に必要な知識がこれらの情報です。
これは自分がソロを演奏する時に必要な知識と共通するばかりか、一緒に共演するソリストも共有する知識でなければなりません。
セッションなどでよく伴奏とソロが喧嘩しているのは、このお互いが必要とする知識が不揃いな為に解釈を異にする部分がある、という事なのですね。
先週の金曜ブログのサブタイでもあった「予感は偶然ではない」というのは、こういう事だったのです。
ソリストも伴奏者も、まず一つ一つの曲のアナライズを共有した上で、さらにサムシングを求める、というのが「いい」セッションになるわけです。
そんなですから、全員が見ている譜面のコードがバラバラだったり、間違ったコード表記を眺めながら悶々とする、なんていうのは最初からもう一度やり直したほうがいいわけです。
さて、これらの情報からソリストの邪魔をしない、それでいて「上等」なサウンドのクッションを与える為に各コードから一つ絶対安全なテンションを選んで並べてみましょう。
コードトーンは堅実な伴奏ですが、ムードを作ったり飾りをつけたりという部分があまりにも無さ過ぎてゴツゴツしているのですね。クッションを創り出すには、やはりテンションを上手に組み合わせるのが一番なのです。
そこで先週、絶対に安全なテンションという事で、
メイジャーセブンスコードとドミナントセブンスコードはここまでの解説で使える9th(つまり9th or b9th)が選定出来ているはずです。
マイナーセブンスコードとマイナーセブンフラットファイブコードはb9th以外なら使えますが、まだその判定に自信がない人もいるかと思うので、一番安心して使えるテンションを使う事にしましょう。
という所でヒヤヒヤしながら一週間を過ごした人もいるのではないかと思いますから、早速回答しましょう。
解凍かな(笑)

わかりましたか?
短三度の和音、マイナーセブンスコード及びマイナーセブン・フラットファイブコードではどんな時でも11thが使えます。
(*補足:マイナーコードの13th。マイナーセブンスコードではコードスケールの形によってb13thとなる時はアヴォイドノートになりますが、マイナーセブンフラットファイブコードではb13thでもb3rdとの間が全音なので使えます)
まずこれらのサウンドを頭の中でパッと描く事が出来れば、「いい」クッションを伴ったカンピングの準備が整った、という事になります。
何もテンションの表記がないコード(譜面)でも、ここまで割り出せてナンボの世界なのですね。
さて、今度はなるべく跳躍のないガイドを作って伴奏に備えてみましょう。
あくまでもカンピングは伴奏ですから自分が伴奏に酔ってる場合じゃありません。ソリストを気持ちよくする為のクッションです。
必要がないのに伴奏の音域が上に行ったり下に行ったりするとソリストの邪魔になるじゃないですか。記念写真を撮ろうとカメラを構えたら後ろで飛び跳ねたりピースしたりするのがいるでしょ? アレと同じです。(笑)
(つづく)
鬼に笑っていただきましょう!
いよいよ予約開始!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!
メール予約フォーム→
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
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■ドラム
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Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
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5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
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Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
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【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
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【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者
金曜第四百三十二回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/親切な譜面と不親切な譜面』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/予感は偶然では無い』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2726.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!

昨夜、久し振りの再会。日本一ジャズ度の高い長野県安曇野市のいさつ歯科医院にて、日本ヴァイブ協会二代目会長・伊佐津和朗氏(右)と。

2015年12月17日長野県安曇野市。ちゃんとした診療室の一角です・・・



難しそうに書かれた譜面ほど簡単なものはない。なぜなら、作曲者が勉強不足故に難しそうな表記しか出来ていないものが大半で、それらを奏者が音に変換した途端「な〜んだ」というものが多いし、それらでミストーンがあってもさほど気付かれなかったりする。奏者が一番怖いのは簡単に見える譜面で、シンプルであればあるほど誤魔化しが利かない。作曲者が曲の隅々まで吟味した上でこのシンプルな譜面に仕上げている、と感じるからだ。だから如何に、難しそうに見える譜面が簡単であるかがわかる。日本で学生時代に少しだけ現代音楽というジャンルに触れて感じた。逆に言うと、それだけ古典的なクラシックという音楽は現代人の感覚だけでは語れない部分を秘めた音楽だと確信したのでした。
市販されているジャズの曲集を見ると、そこに記されているコードが「いい」ものもあれば「悪い」ものもあります。「悪い」ものの大半はメロディーとコードが一致していなくてその通りに弾くと音が濁るもの。でも、この「悪い」ものもコードネームでは書き切れない(指摘しづらい)サウンドを要約したものだったりするので原曲を探して確認する必要があります。
元々の曲のメロディーがアヴォイドノートであったりする場合もありますから、その場合は「本当にそのコードの書き方が正解なのか」をチェックする必要があります。
原曲を聴くとAm7と書かれたコードのところに“F”がメロディーで来るのに違和感がない、なんて場合、実はそこはAをベースに置いたFだったり。(F/A)
「いい」ものはそれらが無いものです。
コード譜にはもうひとつ「いい」ものと「悪い」ものがあります。
コードネームに追加されるテンションの選び方です。
ではまず、どうしてCメロ譜等でコードネームにテンションを追加表記する必要があるのでしょう?
理由がなければわざわざ書きませんよね。9とか11とか13とか、数学じゃあるまいし・・・。
でも、それらによってただでさえ「暗号」のようなコードネームの限られた情報しか表示できない欠点を最小限のテンション表示によって補っているとしたら、その意味を知らずにはいられませんよね。
なので、それを理解してテンション表記を使っている譜面かどうかを見分ける力を付けておくべきです。
たった一つの数字であったとしても、それが演奏する上での大きなヒントになるからです。
「いい」譜面とはどんな姿であるべきかを考えてみる時代が来ている事を、今年は各地で痛感させられる一年でした。

「いい」譜面というのは余計な事が表記されていないので見た目はシンプルです。
でも、コードネームというものをある程度理解していないと初見で解読するのは難しいかもしれません。
例えば・・・
メロディーを弾けばそのコードがどんなスケールで出来上がっているのかがわかる場合は、一番大きなヒントとなるテンションしか表記していません。
メロディーにb9thがあれば、そのコードスケールが特定しやすいように(b13)という表記。これがあればほぼ迷うことなくHMP5(ハーモニック・マイナースケール・パーフェクトフィフス・ビロウ)である事を示唆出来ます。
C7 であれば b9thはDb、b13thはAbです。
コードトーンC, E, G, Bb, それにDb, Ab,を加えると
C, Db, E, G, Ab, Bb, が特定され、よほど調との関係が作用されないかぎりアヴォイドノートの11th,つまりFが加わってコードスケールを形成します。
ええ? じゃあオルタード・スケールは?
そんな疑問を持つ人がいてもおかしくありませんが、オルタード・スケールの時はalt と表記してHMP5とは区別しています。
オルタード・スケールの場合はC, E, Gb, Bb, に Db,D#, Abが加わるスケールですから基本の長三和音の形の段階から崩れているわけです。(5thがb5thになる)
なので、オルタード・スケールを示す場合、(b5) を用いて C7(b5)と記す人もいます。
ただ、初見だとこれをCm7(b5)と勘違いする事もあるので使わない人が多いのが現状です。
いくら親切だからと言って、コードシンボルの所にいくつものテンションを書く人もいますが、それではかえって奏者が混乱を来すので避けるべきです。
そんなに複雑な特殊なスケールを要求するのなら、ソロパートのところにコードネームに音階を添えて表記すべきです。
でも殆どの場合がもっと簡単な表記に置き換えられたりします。的確な表記が見つけられていないだけなのです。
そういう部分でジャズの演奏者は作曲者がどのくらいの技能を持ち合わせているのかを判断したりします。(から、なかなか侮れませんよ/笑)
さて、先週の続きになります。
セッションなどでの人気曲“It Could Happen To You”を例に解説中。
オリジナル・コード

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
初見という体験をする為に、通常のコード進行を少しだけ未体験のものに置き替えてみました。
■初見練習用コード進行

この譜面に記されたコード表記から、それを補うべきデータを頭の中で描きながら伴奏を行う、という状態を譜面にイメージしたのが先週のこの譜例です。

まず、コードで伴奏(Comping/カンピング)する段階に必要な知識がこれらの情報です。
これは自分がソロを演奏する時に必要な知識と共通するばかりか、一緒に共演するソリストも共有する知識でなければなりません。
セッションなどでよく伴奏とソロが喧嘩しているのは、このお互いが必要とする知識が不揃いな為に解釈を異にする部分がある、という事なのですね。
先週の金曜ブログのサブタイでもあった「予感は偶然ではない」というのは、こういう事だったのです。
ソリストも伴奏者も、まず一つ一つの曲のアナライズを共有した上で、さらにサムシングを求める、というのが「いい」セッションになるわけです。
そんなですから、全員が見ている譜面のコードがバラバラだったり、間違ったコード表記を眺めながら悶々とする、なんていうのは最初からもう一度やり直したほうがいいわけです。
さて、これらの情報からソリストの邪魔をしない、それでいて「上等」なサウンドのクッションを与える為に各コードから一つ絶対安全なテンションを選んで並べてみましょう。
コードトーンは堅実な伴奏ですが、ムードを作ったり飾りをつけたりという部分があまりにも無さ過ぎてゴツゴツしているのですね。クッションを創り出すには、やはりテンションを上手に組み合わせるのが一番なのです。
そこで先週、絶対に安全なテンションという事で、
メイジャーセブンスコードとドミナントセブンスコードはここまでの解説で使える9th(つまり9th or b9th)が選定出来ているはずです。
マイナーセブンスコードとマイナーセブンフラットファイブコードはb9th以外なら使えますが、まだその判定に自信がない人もいるかと思うので、一番安心して使えるテンションを使う事にしましょう。
という所でヒヤヒヤしながら一週間を過ごした人もいるのではないかと思いますから、早速回答しましょう。
解凍かな(笑)

わかりましたか?
短三度の和音、マイナーセブンスコード及びマイナーセブン・フラットファイブコードではどんな時でも11thが使えます。
(*補足:マイナーコードの13th。マイナーセブンスコードではコードスケールの形によってb13thとなる時はアヴォイドノートになりますが、マイナーセブンフラットファイブコードではb13thでもb3rdとの間が全音なので使えます)
まずこれらのサウンドを頭の中でパッと描く事が出来れば、「いい」クッションを伴ったカンピングの準備が整った、という事になります。
何もテンションの表記がないコード(譜面)でも、ここまで割り出せてナンボの世界なのですね。
さて、今度はなるべく跳躍のないガイドを作って伴奏に備えてみましょう。
あくまでもカンピングは伴奏ですから自分が伴奏に酔ってる場合じゃありません。ソリストを気持ちよくする為のクッションです。
必要がないのに伴奏の音域が上に行ったり下に行ったりするとソリストの邪魔になるじゃないですか。記念写真を撮ろうとカメラを構えたら後ろで飛び跳ねたりピースしたりするのがいるでしょ? アレと同じです。(笑)
(つづく)
鬼に笑っていただきましょう!
いよいよ予約開始!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!


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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
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■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
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2015/12/17
(今考えると)制限への攻防が詰め込まれていた作品だったのかもしれない 木曜:Jazz & Classic Library
チック・コリアの音楽との出会いは1971年の1月に録音されたピアノトリオによるアルバム『A.R.C.』(ecm)が最初で、そのアルバムの1曲目ウェイン・ショーター作曲の“Nefertiti”がどうしようもなくカッコよく聞こえて四国の片田舎の中学生は無心に聴き漁っていたのですが、不思議な事にそれ以外の曲にはさしたる興味も沸かず、中学生としては高価なLPアルバムを買って、さてどうしたもんかなぁ、と思って過ごしていました。
当時スイングジャーナルなどにはよく登場するチック・コリアでしたが、その時期にやたらと取り上げられていた「サークル」というアヴァンギャルドなユニットに至っては僕はまったく興味が持てませんでした。
チック・コリア自身の演奏に触れたのはもう少し前のマイルス・デイビスのアルバム『Miles at the Fillmore』(cbs/1970年)、さらに1曲だけでしたが当時僕のアイドルだったラリー・コリエルのアルバム『Spaces』(vanguard/1970年)がとても印象的で、生意気なジャズ小僧の脳裏にキース・ジャレットと共に名前が刻まれていたわけです。
そんな、ちょっぴり警戒(?)しながらも注目していたピアニスト、チック・コリアの音楽を本当の意味で聞き始めたのは1971年の四月に録音されたピアノ・ソロアルバム『Piano Improvisations Vol. 1』(ecm)からで、ECMと言う西ドイツ(当時)のレーベルが次々とソロ、デュオアルバムをリリースし始めた時期です。すでにキース・ジャレットのソロアルバム『Facing You』(ecm/1971年)を手にしてこのレーベルの音楽と録音に深く共感していたのでチック・コリアのソロアルバムも迷わず購入。
そうこうする内にゲイリー・バートンとのデュオ・アルバム(『Crystal Silence.』1972年)は出るは、チック・コリアの新しいバンドのデビューアルバム(『Return to Forever』1972年)は出るは、でこの1972年〜73年という時期は正に僕にとってのチック・コリア・イヤーで、特に初代リターン・トゥ・フォーエヴァーの登場は自分の将来の進路を大きく決定するものでした。
「何やらジャズの世界は面白そうだゾ!」
そんなチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーでしたが、二代目とされるギターの入った編成となると、これまた「サークル」の時代と同じように僕は拒否反応。2枚だけアルバムを買って卒業しました。
不思議な人ですね。あんなに自分の人生の進路を決定するほど「面白味」のある音楽を創り出す人なのに、「こりゃ、ダメだ〜!」と拒絶する音楽も創り出す。
いえいえ、それは僕のボキャブラリーが少ないからでどれだけチック・コリアの音楽がワイドレンジであるのかという証しなんです。
そんな卒業生が再びチック・コリアの音楽に注目して戻る切っ掛けとなったのがこのアルバムで、やがて『The Mad Hatter』(Polydor/1978年)『Friends』(Polydor/1978年)というネクスト・ジェネレーションとの至宝のアルバム、ニュー・ミュージシャンズ・スタンダードの誕生まで僕の中でも新しいチック・コリア・イヤーに。





『MY SPANISH HEART/Chick Corea』(polydor/1976年)
1. Love Castle
2. The Gardens
3. Day Danse
4. My Spanish Heart
5. Night Streets
6. The Hilltop
7. The Sky
8. Wind Danse
9. Armando's Rhumba:
10. Prelude to El Bozo
11. El Bozo, Part 1
12. El Bozo, Part 2
13. El Bozo, Part 3
14. Spanish Fantasy, Part 1
15. Spanish Fantasy, Part 2
16. Spanish Fantasy, Part 3
17. Spanish Fantasy, Part 4
18. Bonus track"The Clouds"
Chick Corea - Piano, Organ, Synthesizer, Percussion, Vocals, Production, Arrangement, Composer
Stanley Clarke - Double bass, Bass Guitar
Steve Gadd - drums
Narada Michael Walden - Drums, Handclaps
Don Alias - Percussion
Jean-Luc Ponty - Violin
Gayle Moran - Vocals
String quartet
Connie Kupka - Violin
Barry Socher - Violin
Carole Mukogawa - Viola
David Speltz - Cello
Brass section
Stuart Blumberg - Trumpet
John Rosenburg - Trumpet
John Thomas - Trumpet
Ron Moss - Trombone
Recorded /October, 1976 at Kendun Recorders Burbank, California.

当時中高生から見ればアルバムでは何事にも万能に見えたチック・コリアも、今聴くとかなり苦労したのだろうなぁ、という形跡を感じるから面白いですね。
チック・コリアの人気はやはり何と言っても曲にあります。
初代リターン・トゥー・フォーエヴァーからは「ラ・フィエスタ」「クリスタル・サイレンス」「スペイン」というミュージシャンズ・スタンダードが、このアルバムからは「アーマンドス・ルンバ」が、続くマッドハッターやフレンズというアルバムからも世界中のミュージシャンが一度は演奏した事のある曲が続々とラインナップ。
今日これだけ長きに渡って世界中で演奏し続けられる曲を作曲しているジャズメンはいません。
チック・コリアの音楽に開眼した、あのキラキラと夏の日差しを浴びて輝くようなソロアルバム「Piano Improvisations Vol. 1」を聞いた瞬間からこの人の曲作りは注目していました。
リターン・トゥー・フォーエヴァーが人生の進路を決定させたのも、やはり曲を作って演奏表現する楽しさを感じたからでしょう。また、そのジャズという演奏表現が、妙に斜に構えてうんちくを垂れるような演奏ではなく、当時の中高生でも等身大に表現出来るものだったからというのもあります。
さて、このアルバム。発売当時はLPの二枚組で清水の舞台から飛び降りるような気持ちで買ったのを覚えています。
結果、アルバム全体を続けて聴く事は少なく、気に入った曲をカセットテープにまとめて聴いていたように記憶があります。
でも、LPというのは実に便利だったと思うのは、片面の最大記録容量が23分程度ですからそこにどの程度の曲数を入れるか、という「制限」との攻防が制作側に働いた事によって、より厳選・吟味された演奏と曲が記録される事へと繋がっていた点です。
CDの時代になってこの「鉄則」は崩れました。
60分、あるいは70分、連続した演奏でも「制限」が無くなったのです。
さらにデータ化によってもう時間制限という「壁」は無くなり誰もそんな事を考えなくなりました。
でも、だからですかね、ジャズで誰をも魅了する、演奏したくなるような名曲が少なくなってしまった感が否めないんですね。
コンパクトにまとめられない曲がジャズとして溢れている現状・・・・
二分くらいの容量の曲なのにそれが八分とか九分とかダラダラと演奏されていたりする。
こういう所に「制限」の必需性を感じてしまう。
そういう意味でも、このアルバムの価値は高いでしょう。
「制限」というものを感じさせないほど、ボリューム満点の内容が詰め込まれています。
ただ、当時、その「詰め見込み過ぎ」を僕らは少し感じてお気に入りの曲だけセレクトしたり、1枚目ばかり聞いたりしていたのかもしれません。
今考えれば贅沢な話しです。
1曲目の“Love Castle”から4曲目の“My Spanish Heart”まではよく連続して聴きました。この流れはとても好きです。ところがLP-1のA面最後となる“Night Streets”だけはここまでの流れと異なるのでよく聞いていたカセットテープでは裏面に記録した記憶があります。
たぶん、次の展開への導入部としてこの位置に納められたのだと思うのですが、日本人の僕の耳にはとても距離を感じました。今、CDで連続して聴いても、やっぱりそれは感じるな(笑)
6曲目“The Hilltop”からはLP-1のB面になります。
スタンリー・クラークとのデュオで始まるこの雰囲気は初代リターン・トゥー・フォーエヴァーを彷彿とさせて好きでした。どこか安心するのですね。
その流れは続く“The Sky”にも受け継がれています。
この二曲は擦り切れるほど聞きました。
ここで再び「うん?」という流れで8曲目の“Wind Danse”が来ます。ハハハ、やっぱりCDでもそう思うな。流れとしてはやや違和感があってこれもカセットテープでは別の巻にまとめていましたね。
ここまでが1枚目、これ以降が2枚目とここで明確な区切りがあるのです。
このままこのアルバムを聴き続けるか、ここで一旦別のアルバムに進むかは聴き手に権限が与えられているわけですね。
グッとラテンカラーの濃くなるチック・コリアが父親アルマンドに捧げたルンバ“Armando's Rhumba”。後にこのアルバム随一の人気曲になりました。世界中のジャズメンが使う譜面にリアルブックがあるように、ラテンの世界にもラテン・リアルブックが存在します。この曲は古典的なラテンの曲と共にしっかりと掲載されているほど世界中で愛されている曲なんです。
さて、ここからが実はCDになって聴いて困った部分。
実は先の“Armando's Rhumba”は自分が聴く用のカセットテープではLP-1の隙間に記録していたので、どうやらここから先の曲に記憶が乏しいのです。。。
そのLP-1のカセットテープの残り時間に記録してしいたのが13曲目の“El Bozo, Part 3”と15曲目の“Spanish Fantasy, Part 2”、17曲目の“Spanish Fantasy, Part 4”だったんです。
お腹一杯というか、例の「制限」との攻防のように、一杯詰め込まれていて僕らにはちょっぴり過多だったのかもしれませんね。
こういう所にもチック・コリアという人のボキャブラリーの広さに僕なんかは振り落とされているような気がします。
たぶん好きな人にとってはこれら全てが宝物でしょう。ごめんなさい。
でも、ここで触れた曲はこの上なく好きなものばかり。
さて、今回初めて聴くのがボーナストラックの“The Clouds”。ジャン・リュック・ポンティのバイオリンとスタンリー・クラークのアコースティックベース、チック・コリアのピアノによるチェンバー・ジャズ・トリオ。
そろそろ40年と言う時間を飛び越えて、これは心に響きます。
いよいよ予約開始!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!
メール予約フォーム→
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラフォン奏者
当時スイングジャーナルなどにはよく登場するチック・コリアでしたが、その時期にやたらと取り上げられていた「サークル」というアヴァンギャルドなユニットに至っては僕はまったく興味が持てませんでした。
チック・コリア自身の演奏に触れたのはもう少し前のマイルス・デイビスのアルバム『Miles at the Fillmore』(cbs/1970年)、さらに1曲だけでしたが当時僕のアイドルだったラリー・コリエルのアルバム『Spaces』(vanguard/1970年)がとても印象的で、生意気なジャズ小僧の脳裏にキース・ジャレットと共に名前が刻まれていたわけです。
そんな、ちょっぴり警戒(?)しながらも注目していたピアニスト、チック・コリアの音楽を本当の意味で聞き始めたのは1971年の四月に録音されたピアノ・ソロアルバム『Piano Improvisations Vol. 1』(ecm)からで、ECMと言う西ドイツ(当時)のレーベルが次々とソロ、デュオアルバムをリリースし始めた時期です。すでにキース・ジャレットのソロアルバム『Facing You』(ecm/1971年)を手にしてこのレーベルの音楽と録音に深く共感していたのでチック・コリアのソロアルバムも迷わず購入。
そうこうする内にゲイリー・バートンとのデュオ・アルバム(『Crystal Silence.』1972年)は出るは、チック・コリアの新しいバンドのデビューアルバム(『Return to Forever』1972年)は出るは、でこの1972年〜73年という時期は正に僕にとってのチック・コリア・イヤーで、特に初代リターン・トゥ・フォーエヴァーの登場は自分の将来の進路を大きく決定するものでした。
「何やらジャズの世界は面白そうだゾ!」
そんなチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーでしたが、二代目とされるギターの入った編成となると、これまた「サークル」の時代と同じように僕は拒否反応。2枚だけアルバムを買って卒業しました。
不思議な人ですね。あんなに自分の人生の進路を決定するほど「面白味」のある音楽を創り出す人なのに、「こりゃ、ダメだ〜!」と拒絶する音楽も創り出す。
いえいえ、それは僕のボキャブラリーが少ないからでどれだけチック・コリアの音楽がワイドレンジであるのかという証しなんです。
そんな卒業生が再びチック・コリアの音楽に注目して戻る切っ掛けとなったのがこのアルバムで、やがて『The Mad Hatter』(Polydor/1978年)『Friends』(Polydor/1978年)というネクスト・ジェネレーションとの至宝のアルバム、ニュー・ミュージシャンズ・スタンダードの誕生まで僕の中でも新しいチック・コリア・イヤーに。





『MY SPANISH HEART/Chick Corea』(polydor/1976年)
1. Love Castle
2. The Gardens
3. Day Danse
4. My Spanish Heart
5. Night Streets
6. The Hilltop
7. The Sky
8. Wind Danse
9. Armando's Rhumba:
10. Prelude to El Bozo
11. El Bozo, Part 1
12. El Bozo, Part 2
13. El Bozo, Part 3
14. Spanish Fantasy, Part 1
15. Spanish Fantasy, Part 2
16. Spanish Fantasy, Part 3
17. Spanish Fantasy, Part 4
18. Bonus track"The Clouds"
Chick Corea - Piano, Organ, Synthesizer, Percussion, Vocals, Production, Arrangement, Composer
Stanley Clarke - Double bass, Bass Guitar
Steve Gadd - drums
Narada Michael Walden - Drums, Handclaps
Don Alias - Percussion
Jean-Luc Ponty - Violin
Gayle Moran - Vocals
String quartet
Connie Kupka - Violin
Barry Socher - Violin
Carole Mukogawa - Viola
David Speltz - Cello
Brass section
Stuart Blumberg - Trumpet
John Rosenburg - Trumpet
John Thomas - Trumpet
Ron Moss - Trombone
Recorded /October, 1976 at Kendun Recorders Burbank, California.

当時中高生から見ればアルバムでは何事にも万能に見えたチック・コリアも、今聴くとかなり苦労したのだろうなぁ、という形跡を感じるから面白いですね。
チック・コリアの人気はやはり何と言っても曲にあります。
初代リターン・トゥー・フォーエヴァーからは「ラ・フィエスタ」「クリスタル・サイレンス」「スペイン」というミュージシャンズ・スタンダードが、このアルバムからは「アーマンドス・ルンバ」が、続くマッドハッターやフレンズというアルバムからも世界中のミュージシャンが一度は演奏した事のある曲が続々とラインナップ。
今日これだけ長きに渡って世界中で演奏し続けられる曲を作曲しているジャズメンはいません。
チック・コリアの音楽に開眼した、あのキラキラと夏の日差しを浴びて輝くようなソロアルバム「Piano Improvisations Vol. 1」を聞いた瞬間からこの人の曲作りは注目していました。
リターン・トゥー・フォーエヴァーが人生の進路を決定させたのも、やはり曲を作って演奏表現する楽しさを感じたからでしょう。また、そのジャズという演奏表現が、妙に斜に構えてうんちくを垂れるような演奏ではなく、当時の中高生でも等身大に表現出来るものだったからというのもあります。
さて、このアルバム。発売当時はLPの二枚組で清水の舞台から飛び降りるような気持ちで買ったのを覚えています。
結果、アルバム全体を続けて聴く事は少なく、気に入った曲をカセットテープにまとめて聴いていたように記憶があります。
でも、LPというのは実に便利だったと思うのは、片面の最大記録容量が23分程度ですからそこにどの程度の曲数を入れるか、という「制限」との攻防が制作側に働いた事によって、より厳選・吟味された演奏と曲が記録される事へと繋がっていた点です。
CDの時代になってこの「鉄則」は崩れました。
60分、あるいは70分、連続した演奏でも「制限」が無くなったのです。
さらにデータ化によってもう時間制限という「壁」は無くなり誰もそんな事を考えなくなりました。
でも、だからですかね、ジャズで誰をも魅了する、演奏したくなるような名曲が少なくなってしまった感が否めないんですね。
コンパクトにまとめられない曲がジャズとして溢れている現状・・・・
二分くらいの容量の曲なのにそれが八分とか九分とかダラダラと演奏されていたりする。
こういう所に「制限」の必需性を感じてしまう。
そういう意味でも、このアルバムの価値は高いでしょう。
「制限」というものを感じさせないほど、ボリューム満点の内容が詰め込まれています。
ただ、当時、その「詰め見込み過ぎ」を僕らは少し感じてお気に入りの曲だけセレクトしたり、1枚目ばかり聞いたりしていたのかもしれません。
今考えれば贅沢な話しです。
1曲目の“Love Castle”から4曲目の“My Spanish Heart”まではよく連続して聴きました。この流れはとても好きです。ところがLP-1のA面最後となる“Night Streets”だけはここまでの流れと異なるのでよく聞いていたカセットテープでは裏面に記録した記憶があります。
たぶん、次の展開への導入部としてこの位置に納められたのだと思うのですが、日本人の僕の耳にはとても距離を感じました。今、CDで連続して聴いても、やっぱりそれは感じるな(笑)
6曲目“The Hilltop”からはLP-1のB面になります。
スタンリー・クラークとのデュオで始まるこの雰囲気は初代リターン・トゥー・フォーエヴァーを彷彿とさせて好きでした。どこか安心するのですね。
その流れは続く“The Sky”にも受け継がれています。
この二曲は擦り切れるほど聞きました。
ここで再び「うん?」という流れで8曲目の“Wind Danse”が来ます。ハハハ、やっぱりCDでもそう思うな。流れとしてはやや違和感があってこれもカセットテープでは別の巻にまとめていましたね。
ここまでが1枚目、これ以降が2枚目とここで明確な区切りがあるのです。
このままこのアルバムを聴き続けるか、ここで一旦別のアルバムに進むかは聴き手に権限が与えられているわけですね。
グッとラテンカラーの濃くなるチック・コリアが父親アルマンドに捧げたルンバ“Armando's Rhumba”。後にこのアルバム随一の人気曲になりました。世界中のジャズメンが使う譜面にリアルブックがあるように、ラテンの世界にもラテン・リアルブックが存在します。この曲は古典的なラテンの曲と共にしっかりと掲載されているほど世界中で愛されている曲なんです。
さて、ここからが実はCDになって聴いて困った部分。
実は先の“Armando's Rhumba”は自分が聴く用のカセットテープではLP-1の隙間に記録していたので、どうやらここから先の曲に記憶が乏しいのです。。。
そのLP-1のカセットテープの残り時間に記録してしいたのが13曲目の“El Bozo, Part 3”と15曲目の“Spanish Fantasy, Part 2”、17曲目の“Spanish Fantasy, Part 4”だったんです。
お腹一杯というか、例の「制限」との攻防のように、一杯詰め込まれていて僕らにはちょっぴり過多だったのかもしれませんね。
こういう所にもチック・コリアという人のボキャブラリーの広さに僕なんかは振り落とされているような気がします。
たぶん好きな人にとってはこれら全てが宝物でしょう。ごめんなさい。
でも、ここで触れた曲はこの上なく好きなものばかり。
さて、今回初めて聴くのがボーナストラックの“The Clouds”。ジャン・リュック・ポンティのバイオリンとスタンリー・クラークのアコースティックベース、チック・コリアのピアノによるチェンバー・ジャズ・トリオ。
そろそろ40年と言う時間を飛び越えて、これは心に響きます。
いよいよ予約開始!!
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■2016年1月14日(木)19:30-(開場19:00)
東京・池袋“Absolute Blue”

出演: 赤松敏弘(vib) meetsハクエイ・キム(p)with市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576 ( Absolute Blue )
http://absol.blue/
16年新春にお届けするスペシャル・ライブ。
リリカルでエモーショナルな三人の演奏を、印象的な照明に浮かび上がるアブソリュート・ブルーのステージをお楽しみ下さい。
アクセス・池袋駅西口徒歩1分。東京芸術劇場手前西口公園セブンイレブンの地下2階。
東京都豊島区西池袋1-15-6-B2
良い席のお求めはお早めに!


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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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