2016/2/29
一番“遠く”にいた弟子の話し・・・ 月曜:ちょっと舞台裏
部屋を17年振りにリフレッシュしたせいか、やっと整理が終わった日曜日は17年前からのいくつかの交流が甦った。
ホント、15年くらい音信不通になっても、今一番見つけやすいのはFacebookなんですね。
同じ業界にいる人に聞いても定かではない状態になっていても、Facebookだとものの一分と経たない内にレスが返って来る。

今日もあるCEOとの再会に電話番号やメールアドレスから当たってもなかなか情報が出て来ないのに、「そういえばFBで見掛けた」という情報が入り・・・・。フレンド申請とメッセージを送ると一分後には近々に会う約束まで取り交わせた。
便利な時代になったものです。
今日はリフレッシュ工事後の整理整頓日で、やっと荷物の整理とゴミ捨てが終わり、ツアー月間突入直前の束の間の休息。似非DIYボウイで枯れた感じにペンキを塗ったパソコンデスクで珈琲を飲みながら、先日買ったジョアン・ジルベルトのアルバムを聞いていたら、ある弟子の事を思い出した。



これまでに一体何人くらいの弟子を教えて来たのか数えた事がないので漠然としているが、ヴィブラフォンはもちろん、作曲も含めるとたぶん三ケタに近いのではないかと思う。
元気に活躍している弟子とは今でも交流があるし、今はFacebook等を通じて報告してくる弟子もいる。プライベートに教えた弟子もいれば、音大や音楽学校で教えた弟子もいる。
現役でがんばる弟子達は皆元気だ。生きて行く糧が何なのかを忘れない限りどんどん向上、進化するからこちらも見ていて楽しい。僕はただ問題点を指摘し、それをどうやって解決するのかを教えるだけ。あとは弟子が勝手に上達するのだ。生きて行く糧があれば誰だってそうなる。
そんな中でかなり「遠くで」プライベートに教えた弟子の事を思い出した。
遠いといっても場所の話では無い。
彼はヴィブラフォン弾きではない。
シンガーであり俳優でありロッカーだ。
1990年代の終わり頃、僕は自分のバンドを「The NEXT DOOR」と名付け、六本木のピットイン(以下六ピ)等で毎月又は隔月出演していた。六ピの店長さんから当時売り出し中の新人二人を預かって組み立てたバンドで、その二人とはギターの養父貴とキーボードの新澤健一郎だった。ネットでホームページを作って公開しはじめた98年頃だったと思う。その後彼らとは「NEXT DOOR」(VME/2000年)、「SIX INTENTIONS」(スリーブラインドマイス/2002年)の二枚のアルバムを残した。
ちょうど17年前、ここに越した頃に、毎回六ピに来る、ややリーゼント風の青年がいた。
何処からどう見ても六本木界隈の六ピ族とは違う、いかにも“やんちゃ”なロッカー青年だった。

ある時、セットを終えてヴィブラフォンを撤収し地下一階の六ピの階段を上って地上に出ると、そのリーゼント風のロッカー青年が声をかけて来た。
「すんません、あのー、ちょっとだけいいですか」
関西弁の彼の口調は、見た目よりも遥かにナイーヴな印象だった。
いいよ。どうしたの?
場所柄、六ピはいろんな業界人がふらりとやって来る店だった。
ビルの上階にはレコーディング・スタジオもあったから、レコーディング休憩のミュージシャンがフラリと顔を出して珈琲を飲んでいたり、ステージに大きな目が近寄って来ると思ったら、すぐ近くに住んでいた長身のドラマー、トミー・キャンベルだったり(笑)。近所に住んでいるオフのミュージシャンが遊びに来たりする、いい感じのお店だった。
リーゼント風のロッカー青年も、この業界の人間である事はすぐにわかった。
「あの、師匠と呼ばせてください」
はぁ?
「いえ、今日聞いて感動したんです。だから師匠と呼ばせてください」
なんだか分からない奴だなぁ・・・と、少し警戒。
自分は決して怪しい者ではない事、数年前に大阪から東京に出て来て音楽事務所に所属している事、作家としては時々曲を書いて提供している事。近作では「新宿鮫」という映画の挿入歌などを担当した事・・・・
自己紹介をするので、すこし警戒を解いた。
「新宿鮫」という映画はテレビのCMか何かで数年前に見た事があるので「ああ、あれの音楽やったんだ」と話しが繋がってきた。女優の田中美奈子さんが歌っていたかな。彼の雰囲気からロックである事と結び付いた。
僕らの世界は「作品」こそが顔なので、彼が何者であるのかがそこから見えれば仲間意識が生れる。理屈や地位などとは関係がない。
「で、どうしたの?」
「師匠!、お願いですから僕に音楽の基礎を叩きこんでください」とまるで土下座するかのようなアクションを起こすので「こ、こ、こら、こんなところで恥ずかしいからやめろ!」(笑)と。
面白い奴だなぁ、と思ったが、本気で習いたいのかどうか、しかも僕はジャズ屋だよ、と何度も念を押してその日は帰った。
その翌日、教えておいたメールアドレスに彼からメールが届いた。
ライブとかコンサートは一夜の興奮を呼び起こす事がある。
その夜は大いに盛り上がって、翌日にになるとケロッと覚めてしまうものが。
本気ならメールを、という指示に従ったわけだ。
そこでいくつかの質問(音楽的、コード的な質問)をメールで送り、レスを待つ事にした。
送ったのが夜だったのにも関わらず、シャワーを浴びて出て来る頃には回答メールが届いていた。
必死で調べたのだろう、という風な回答もあったが、準備としては整っていると判断出来るものだったので、一度試しに来るか? それで決めてもいいだろう、という事にした。
ヴィブラフォンやジャズならこのメールのやり取りで十分判断出来るが、やはり少し違うジャンルなので互いに勝手が違うかもしれない。
他には例がないが、一度試してみる事にした。
「来る時はギターと五線紙を忘れないように」
まだ越したばかりでガランとしていたリビングでレッスンする事にした。
理論的な事を五線紙に書き出して、それをギターで弾き、ラインを唄わせるのだ。
音楽を生きる糧としてこの世界で生きて来たロッカーがジャズ屋の門を叩く、というのは余程の事だろう、と思った。
だからこちらのやり方を彼に徹底的に伝えるだけだ。
ただ、インストと違って歌の世界だから、そこに何か無いかと思って、彼にボサノヴァを教えた。
ジャズのコード理論を一人で実践するのにボサノヴァは一番近い音楽で、ギターを弾きながら歌うスタイルは今日のポップスの原点でもあるし。
硬派な音楽をやって来た彼には軟派な音楽に感じるかな? とも思ったのだが、AORなどもいくつか参考として聞かせてみたが、まったく別世界に見えるボサノヴァに強く反応した。
そんな中で、「じゃ、これなんか聞いてみてはどうだろう。真似してみるといいよ」

ジョアン・ジルベルトのアルバムを聴かせた。
どうしてもというので一週間だけ貸した(僕は基本アルバムの貸し借りはしない主義)。
翌週、来るなり「師匠! これ、これ」
と、いきなりガットギターを取り出し、5曲目のドリヴァル・カイミの“ホーザ・モレーナ(Rosa Morena)”を唄い出した。もちろんポルトガル語がわかるはずも無くメロディーは大半がハミングなのだが。

「師匠、もう、これ、たまらんですわ。最初の“ホ〜ザ”の一声で満面の笑み、こぼれません? もう、こんなん、音楽最高ですわ」
今まで知らなかった世界の音楽に目覚めた瞬間だったのだろう。
その後暫く通っていたのだが、一年くらい経ってから、一身上の都合で音楽の世界から身を引くみたいな事を言って引っ越しをしたようだった。
それぞれの人生だ。
そこから先は自分で生きるだろう。
ウチには来なくなったが、時々メールでの所在報告のようなやり取りはあった。
僕のホームページやBBSは欠かさず見ている、とも。
それから15年後・・・・
今日、昼間に、最近買ったジョアン・ジルベルトとスタン・ゲッツの再会ライブのアルバムを珈琲を飲みながら聴いていたら、ジョアンのコーナーで、懐かしい“ホーザ・モレーナ”が聴こえて来た。

これを聞くと同時に、彼を思い出した。
今ならネットである程度の軌跡はわかるだろう、とネットで検索してみたら・・・
おお、あった、あった。

元気そうじゃないか。
しかも彼の原点のロッカーに戻って歌っている写真。いいぞ!
Facebookでも見掛けて、タイムラインを見ると2013年の3月23日で停まっている。
ふむ、三年のブランクか。
彼の名は、山下信也。
ロッカーで俳優で作家。
彼の検索で出て来る記事には、「ボサノヴァに目覚めた」という記事やライブの事も。
少なくとも、10年以上前に一身上の都合で音楽の世界から身を引いた弟子が再びスポットライトを浴びる所に戻って来たという事実には、なんだかこちらまで嬉しくなるもの。取りあえずフレンド申請しておいた。
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348


【お知らせ】


テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。

J:COM (地上デジタル111ch)
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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★
ホント、15年くらい音信不通になっても、今一番見つけやすいのはFacebookなんですね。
同じ業界にいる人に聞いても定かではない状態になっていても、Facebookだとものの一分と経たない内にレスが返って来る。

今日もあるCEOとの再会に電話番号やメールアドレスから当たってもなかなか情報が出て来ないのに、「そういえばFBで見掛けた」という情報が入り・・・・。フレンド申請とメッセージを送ると一分後には近々に会う約束まで取り交わせた。
便利な時代になったものです。
今日はリフレッシュ工事後の整理整頓日で、やっと荷物の整理とゴミ捨てが終わり、ツアー月間突入直前の束の間の休息。似非DIYボウイで枯れた感じにペンキを塗ったパソコンデスクで珈琲を飲みながら、先日買ったジョアン・ジルベルトのアルバムを聞いていたら、ある弟子の事を思い出した。



これまでに一体何人くらいの弟子を教えて来たのか数えた事がないので漠然としているが、ヴィブラフォンはもちろん、作曲も含めるとたぶん三ケタに近いのではないかと思う。
元気に活躍している弟子とは今でも交流があるし、今はFacebook等を通じて報告してくる弟子もいる。プライベートに教えた弟子もいれば、音大や音楽学校で教えた弟子もいる。
現役でがんばる弟子達は皆元気だ。生きて行く糧が何なのかを忘れない限りどんどん向上、進化するからこちらも見ていて楽しい。僕はただ問題点を指摘し、それをどうやって解決するのかを教えるだけ。あとは弟子が勝手に上達するのだ。生きて行く糧があれば誰だってそうなる。
そんな中でかなり「遠くで」プライベートに教えた弟子の事を思い出した。
遠いといっても場所の話では無い。
彼はヴィブラフォン弾きではない。
シンガーであり俳優でありロッカーだ。
1990年代の終わり頃、僕は自分のバンドを「The NEXT DOOR」と名付け、六本木のピットイン(以下六ピ)等で毎月又は隔月出演していた。六ピの店長さんから当時売り出し中の新人二人を預かって組み立てたバンドで、その二人とはギターの養父貴とキーボードの新澤健一郎だった。ネットでホームページを作って公開しはじめた98年頃だったと思う。その後彼らとは「NEXT DOOR」(VME/2000年)、「SIX INTENTIONS」(スリーブラインドマイス/2002年)の二枚のアルバムを残した。
ちょうど17年前、ここに越した頃に、毎回六ピに来る、ややリーゼント風の青年がいた。
何処からどう見ても六本木界隈の六ピ族とは違う、いかにも“やんちゃ”なロッカー青年だった。

ある時、セットを終えてヴィブラフォンを撤収し地下一階の六ピの階段を上って地上に出ると、そのリーゼント風のロッカー青年が声をかけて来た。
「すんません、あのー、ちょっとだけいいですか」
関西弁の彼の口調は、見た目よりも遥かにナイーヴな印象だった。
いいよ。どうしたの?
場所柄、六ピはいろんな業界人がふらりとやって来る店だった。
ビルの上階にはレコーディング・スタジオもあったから、レコーディング休憩のミュージシャンがフラリと顔を出して珈琲を飲んでいたり、ステージに大きな目が近寄って来ると思ったら、すぐ近くに住んでいた長身のドラマー、トミー・キャンベルだったり(笑)。近所に住んでいるオフのミュージシャンが遊びに来たりする、いい感じのお店だった。
リーゼント風のロッカー青年も、この業界の人間である事はすぐにわかった。
「あの、師匠と呼ばせてください」
はぁ?
「いえ、今日聞いて感動したんです。だから師匠と呼ばせてください」
なんだか分からない奴だなぁ・・・と、少し警戒。
自分は決して怪しい者ではない事、数年前に大阪から東京に出て来て音楽事務所に所属している事、作家としては時々曲を書いて提供している事。近作では「新宿鮫」という映画の挿入歌などを担当した事・・・・
自己紹介をするので、すこし警戒を解いた。
「新宿鮫」という映画はテレビのCMか何かで数年前に見た事があるので「ああ、あれの音楽やったんだ」と話しが繋がってきた。女優の田中美奈子さんが歌っていたかな。彼の雰囲気からロックである事と結び付いた。
僕らの世界は「作品」こそが顔なので、彼が何者であるのかがそこから見えれば仲間意識が生れる。理屈や地位などとは関係がない。
「で、どうしたの?」
「師匠!、お願いですから僕に音楽の基礎を叩きこんでください」とまるで土下座するかのようなアクションを起こすので「こ、こ、こら、こんなところで恥ずかしいからやめろ!」(笑)と。
面白い奴だなぁ、と思ったが、本気で習いたいのかどうか、しかも僕はジャズ屋だよ、と何度も念を押してその日は帰った。
その翌日、教えておいたメールアドレスに彼からメールが届いた。
ライブとかコンサートは一夜の興奮を呼び起こす事がある。
その夜は大いに盛り上がって、翌日にになるとケロッと覚めてしまうものが。
本気ならメールを、という指示に従ったわけだ。
そこでいくつかの質問(音楽的、コード的な質問)をメールで送り、レスを待つ事にした。
送ったのが夜だったのにも関わらず、シャワーを浴びて出て来る頃には回答メールが届いていた。
必死で調べたのだろう、という風な回答もあったが、準備としては整っていると判断出来るものだったので、一度試しに来るか? それで決めてもいいだろう、という事にした。
ヴィブラフォンやジャズならこのメールのやり取りで十分判断出来るが、やはり少し違うジャンルなので互いに勝手が違うかもしれない。
他には例がないが、一度試してみる事にした。
「来る時はギターと五線紙を忘れないように」
まだ越したばかりでガランとしていたリビングでレッスンする事にした。
理論的な事を五線紙に書き出して、それをギターで弾き、ラインを唄わせるのだ。
音楽を生きる糧としてこの世界で生きて来たロッカーがジャズ屋の門を叩く、というのは余程の事だろう、と思った。
だからこちらのやり方を彼に徹底的に伝えるだけだ。
ただ、インストと違って歌の世界だから、そこに何か無いかと思って、彼にボサノヴァを教えた。
ジャズのコード理論を一人で実践するのにボサノヴァは一番近い音楽で、ギターを弾きながら歌うスタイルは今日のポップスの原点でもあるし。
硬派な音楽をやって来た彼には軟派な音楽に感じるかな? とも思ったのだが、AORなどもいくつか参考として聞かせてみたが、まったく別世界に見えるボサノヴァに強く反応した。
そんな中で、「じゃ、これなんか聞いてみてはどうだろう。真似してみるといいよ」

ジョアン・ジルベルトのアルバムを聴かせた。
どうしてもというので一週間だけ貸した(僕は基本アルバムの貸し借りはしない主義)。
翌週、来るなり「師匠! これ、これ」
と、いきなりガットギターを取り出し、5曲目のドリヴァル・カイミの“ホーザ・モレーナ(Rosa Morena)”を唄い出した。もちろんポルトガル語がわかるはずも無くメロディーは大半がハミングなのだが。

「師匠、もう、これ、たまらんですわ。最初の“ホ〜ザ”の一声で満面の笑み、こぼれません? もう、こんなん、音楽最高ですわ」
今まで知らなかった世界の音楽に目覚めた瞬間だったのだろう。
その後暫く通っていたのだが、一年くらい経ってから、一身上の都合で音楽の世界から身を引くみたいな事を言って引っ越しをしたようだった。
それぞれの人生だ。
そこから先は自分で生きるだろう。
ウチには来なくなったが、時々メールでの所在報告のようなやり取りはあった。
僕のホームページやBBSは欠かさず見ている、とも。
それから15年後・・・・
今日、昼間に、最近買ったジョアン・ジルベルトとスタン・ゲッツの再会ライブのアルバムを珈琲を飲みながら聴いていたら、ジョアンのコーナーで、懐かしい“ホーザ・モレーナ”が聴こえて来た。

これを聞くと同時に、彼を思い出した。
今ならネットである程度の軌跡はわかるだろう、とネットで検索してみたら・・・
おお、あった、あった。

元気そうじゃないか。
しかも彼の原点のロッカーに戻って歌っている写真。いいぞ!
Facebookでも見掛けて、タイムラインを見ると2013年の3月23日で停まっている。
ふむ、三年のブランクか。
彼の名は、山下信也。
ロッカーで俳優で作家。
彼の検索で出て来る記事には、「ボサノヴァに目覚めた」という記事やライブの事も。
少なくとも、10年以上前に一身上の都合で音楽の世界から身を引いた弟子が再びスポットライトを浴びる所に戻って来たという事実には、なんだかこちらまで嬉しくなるもの。取りあえずフレンド申請しておいた。
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348






テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。


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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★
2016/2/26
【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/ハーモニーセンスもグリップに連動 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第四百四十回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/ハーモニーセンスもグリップに連動する』と言うお話し。
途中からの人は先々週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/グリップ左手の話し』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2772.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



ジャズ屋のいけないところは、例えば C というコードを見てそのままドミソと弾いて照れるところにある。何かしたくなる、というかドミソという響きがとっても恥ずかしく感じたりする時期があるのだ。それはハーモニーに於けるまるで思春期のようなもの。いや、ホント、僕もきっとそんな時期があったと思うな。
素直じゃない、そこにワタクシこだわりがあるのよ! みたいな。
こだわりはけっこうだけど、だからと言って C と書いてあるコードネームを見て、勝手に「ブルージ―でしょ?」とかと言いながら C7 とか弾いちゃったりするのとか、周りの音を聞かずに CMaj7 を弾いたりするのはちょっと考えものだ。
ネットを見ているとジャズ理論を一生懸命書いて説明しているページを見掛ける。
それはそれでいい事だとは思うし、いつまでも「理論」というものが特殊なベールで包まれているよりも、どんどん一般に公開されて、それで音楽がさらに進化して行くのなら、そういうのもいいんじゃないかと思っているのだけど、どうもそういうページを見ると欠けているのが自分の言葉や意識が何処にも見当たらない点だ。
なぜ私はメイジャーセブンという響きを、こんなに廻りくどく理論的な説明までしてネットで公表したいのか、という気持ちが欠けているのだ。
それだけ自分がメイジャーセブンというコードを愛して止まない、というのが理論の先からちっとも感じられないんだ。それが無ければ理論を唱える資格はないと思う。
理論自慢ならもっと恐ろしく追及した自分なりの論理を発表してほしい。ノーベル賞ものの理論がネットで公開されるような「進んだ」時代を僕は待ち望んでいるのだけど、どの理論書にでも載っているような用語と譜例がズラズラと並ぶだけなら、わざわざネットでコピペしてまで公表する必要はないと思う。それなら本屋か楽器屋に行って理論書を買ったほうが間違いが無い。
で、
C というコードネームを見てドミソと弾けない理由を考えてみた。
例えば、C というコードネームを見てドミソと弾いて気持ち良い響きがする楽器とそうじゃない楽器ってないか?
僕の偏見かもしれないが、ギターという楽器はこれがなかなかカッコよく聞こえる楽器の代表に思う。
ところがピアノとかヴィブラフォンとか、ペダルで音の伸びる楽器は、これがなかなかカッコ悪く感じたりする。
でも同じような楽器でも、オルガンやマリンバだとそんなにカッコ悪く感じたりしなくなる。
さらに、カッコ悪いと感じるヴィブラフォンでも、共鳴管のファンを回転させてビブラートを付けると、これがそんなにカッコ悪く聞こえなかったりする。
僕なりに勝手に解釈すると、このカッコよく感じたり、カッコ悪く感じたりするのは「うねり」じゃないか、と思う。
ギターは絃が振動してコードを弾くと「うねり」がある。絃独特の。
オルガンはリードが細かく震えて音を発しているのでこれも「うねり」だ。
マリンバも音が伸びないからトレモロというロール奏法によって音の粒を増やす。これによって「うねり」が出るからそんなにカッコ悪く感じない。
ハモンドオルガンなんて言うのはスピーカーをグルグル回転させて「うねり」を作ってカッコイイ音を出す。
ヴィブラフォンはノン・ビブラートだと音がそのまま抜けて行くが、ファンを回す事によって「うねり」が加わる。
ピアノは原理的にはハンマーが絃を叩くのだからギターとよく似ているはずなのに、一つの音に複数の絃を共鳴させる事によって「うねり」をセーブしているように聞こえる。
つまり音的にエフェクトのかかる楽器は C というコードを見てドミソと弾いても恥ずかしくないのだ。
まぁ、これは極論かもしれないが、ジャズ屋のイケない所は「セブン」という音にプライドを持っているところにある。
他の音楽(例えばクラシック)とは和声理論が途中から大きく離れて行くものも、クラシックでは最後まで三音和音のバリエーションとして貫かれているが、ジャズでは早々に四音和音の組立てへと進んで行く。なのでジャズ理論をすこしカジッた程度の人間は「三音和音」をどこか見下しているのだ。
ふーん、「セブン」(コンビニではないよ)という音を知らないの?
ってな感じだ。
知ろうが知らまいがそこに求められていないのに、だ。
やがてジャズも理論の勉強を進めれば三音和音というものの重要さもわかって来るし、分散和音とかになればどんどん自分でもその響きを感じなければならなくなる。
三音和音を見下しているなんてのは和音の学年で言えば小学校の中学年ってとこだ。
自分が音楽を仕事として行うようになれば、必ずこの問題に直面する。



スタジオの仕事に出掛けたとしよう。
殆どの場合、スタジオの仕事と言えばジャズ以外のジャンルの音楽にジャズのエッセンスを求められてソロ入れやバックグラウンドを頼まれるケースだ。ヴィブラフォンという楽器の性質もあるだろう。
その現場で渡される譜面は殆どがコード譜だ。
既にリズムセクションも仮歌も録音済みで、そのテイクを聴きながら、ヴィブラフォンでソロを入れたり、伴奏を入れたりするのだ。これをオーバーダビングと言って、ソロを求められる楽器は殆どがこの状態でスタジオ入りする。
細かいメロディーをそのまま演奏する仕事というのはジャズ屋以外にいくらでもいるし、若ければギャラも安いから音大生で事足りる場合が多い。
つまりある意味で「特殊」な分野の仕事に近いわけだ。
そこそこ譜面も読めて、譜面にはない「おもしろい事」をやってくれそうな人材(笑)
まぁ、そういうのは変人かへそ曲がりのどちらかだ。
ネットで常に話題をオープンなので「そこまで」変人でもあるまい、と頼み易いのかもしれない(笑)
ともあれ、スタジオにヴィブラフォンをセットして譜面台の上を覗くとこんな譜面があったとする。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
ジャズ理論が少し頭に入っていると、こんな事を譜面からキャッチするだろう。
・E って書いてるけど調号から言えば本当はこれは EMaj7 だな
・B って書いてるけど、これは調号からすればドミナントで本当は B7 だろう・・
ジャズ理論で言えばこの予測は間違いではないのだ。
しかし・・

この置き換え・・・・「ちょっと待った」
仮にこれがポップスの楽曲としよう。
Eと書かれているコードは確かに Key of E の IMaj7 の EMaj7 である事は確かだ。しかし、わざわざ Maj7 という表記を抜いているんじゃないのか?
Maj7 の音は「いらない」と言っているのではないのか?
そんな事はない、ここの伴奏に EMaj7 のコードが合わないはずがないじゃないか。
はい。

ブ―


「すいません、E のところ、ちょっと変な音がするのでもう一度くださ〜い」
変な音!?
そう、そうなのだよ。
世の中にはMaj7の音がまだまだ変な音に聞こえる人が多いのだよ・・・・ちがうって!
それがジャズ屋の危険な所。
なんでも自分が一番上にいると勘違いする。
音楽がそうだから、仕方がないと言えばそれまでなのだが、、、
この場合は「Maj7はいらない」と譜面で示しているのだ。
だからそこで「ドミソ(移動ドを含む)と弾け!」と。
今自分がコードを弾くとして、既に録音されているパートの演奏をちゃんと聞いていただろうか?
ここが肝心。
ちゃんと聞いた上で、今のように弾いたのなら、それがアナタのセンスだ。
誰にも打ち消せないが、たぶん次から仕事のオファーは来ないと思って間違いない。
今自分が音を重ねる前の、既に録音されたパートがどのように E の部分や E/D# の部分を演奏しているのか、わかっていなければならない。
1〜3小節目にはこんなアルペジオが聞こえる。

すると、この部分の2小節目(左のコード)は、EMaj7 の Maj7 がベースに来る、と考えるとどうもミスマッチなので、素早く頭の中で次のようなコードに置き換えると、楽曲が求めるサウンドが浮かび上がって来る。

もっと単純に整理すれば、
| E | B/D# | C#m7 | B |
理論は何のためにあるのか?
こういう時の為にある。
決してそれを口外したりはしない。
自分のメモとして頭の中でこういう風に置き換えるのだ。
原曲はそのままでいい。いい音楽に間違いなど無い。
自分を如何にすればその現場に添わせる事が出来るのかを考えるのだ。
中途半端なジャズ屋のイケない奴は、ここでこんな風にノタマウのだ。
「ここ、ちょっとコード間違ってませんか。E/D#じゃなくてB/D#ですぜ」・・・と。
現場の空気は水をうった様に静まり返り、録音の現場に必要なテンションを引き下げてしまう。
最初に「ドミソ」と弾いてカッコよく聞こえる楽器と聞こえない楽器がある、と話したのは、自分の耳を自分の方向からばかりじゃなく、相手側からも拾える耳を持ってほしいからだ。
E、E/D# と書いてちゃんとそのままでもカッコよく聞こえる楽器もあれば、そのままではちょっと濁って汚い楽器もある。たまたま僕の楽器では、それが汚く濁るだけであって、相手の楽器ではそれがカッコよく響いているのだ。
さて、E というコード時に、Maj7 は「ヘンな音」として不評でも、これならOK、カッコいいと言われる音がある。
ADD9 だ。

なぜジャズ系以外の音楽では、Maj7 は嫌われるのに、add9は好かれるのだろうか?
これは僕の勝手な解釈だけど、どうやらメイジャーコードのルートに対して半音程の位置でもあるMaj7の音は刺激的で「ヘンな音」に聞こえ、ルートに対して全音程の aad9 は耳に馴染むので「カッコよく」聞こえるようだ。
なのでポップス系の録音のコード伴奏では比較的よく使う。
さて、使うと言えば、先週のグリップの話しとも直結する話題に振れておこう。
「これからEadd9を弾いてもらう」
そういう指示が出たとしましょう。
最初は3way voicingです。
さて、あなたのマレットの使い方はどちらですか?
A.) Eadd9

B.) Eadd9

これであなたのコード・カンピングに関する知識とグリップが連動しているか否かがわかります。
(次回に続く)
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348


【お知らせ】


テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。

J:COM (地上デジタル111ch)
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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★
金曜第四百四十回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/ハーモニーセンスもグリップに連動する』と言うお話し。
途中からの人は先々週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/グリップ左手の話し』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2772.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



ジャズ屋のいけないところは、例えば C というコードを見てそのままドミソと弾いて照れるところにある。何かしたくなる、というかドミソという響きがとっても恥ずかしく感じたりする時期があるのだ。それはハーモニーに於けるまるで思春期のようなもの。いや、ホント、僕もきっとそんな時期があったと思うな。
素直じゃない、そこにワタクシこだわりがあるのよ! みたいな。
こだわりはけっこうだけど、だからと言って C と書いてあるコードネームを見て、勝手に「ブルージ―でしょ?」とかと言いながら C7 とか弾いちゃったりするのとか、周りの音を聞かずに CMaj7 を弾いたりするのはちょっと考えものだ。
ネットを見ているとジャズ理論を一生懸命書いて説明しているページを見掛ける。
それはそれでいい事だとは思うし、いつまでも「理論」というものが特殊なベールで包まれているよりも、どんどん一般に公開されて、それで音楽がさらに進化して行くのなら、そういうのもいいんじゃないかと思っているのだけど、どうもそういうページを見ると欠けているのが自分の言葉や意識が何処にも見当たらない点だ。
なぜ私はメイジャーセブンという響きを、こんなに廻りくどく理論的な説明までしてネットで公表したいのか、という気持ちが欠けているのだ。
それだけ自分がメイジャーセブンというコードを愛して止まない、というのが理論の先からちっとも感じられないんだ。それが無ければ理論を唱える資格はないと思う。
理論自慢ならもっと恐ろしく追及した自分なりの論理を発表してほしい。ノーベル賞ものの理論がネットで公開されるような「進んだ」時代を僕は待ち望んでいるのだけど、どの理論書にでも載っているような用語と譜例がズラズラと並ぶだけなら、わざわざネットでコピペしてまで公表する必要はないと思う。それなら本屋か楽器屋に行って理論書を買ったほうが間違いが無い。
で、
C というコードネームを見てドミソと弾けない理由を考えてみた。
例えば、C というコードネームを見てドミソと弾いて気持ち良い響きがする楽器とそうじゃない楽器ってないか?
僕の偏見かもしれないが、ギターという楽器はこれがなかなかカッコよく聞こえる楽器の代表に思う。
ところがピアノとかヴィブラフォンとか、ペダルで音の伸びる楽器は、これがなかなかカッコ悪く感じたりする。
でも同じような楽器でも、オルガンやマリンバだとそんなにカッコ悪く感じたりしなくなる。
さらに、カッコ悪いと感じるヴィブラフォンでも、共鳴管のファンを回転させてビブラートを付けると、これがそんなにカッコ悪く聞こえなかったりする。
僕なりに勝手に解釈すると、このカッコよく感じたり、カッコ悪く感じたりするのは「うねり」じゃないか、と思う。
ギターは絃が振動してコードを弾くと「うねり」がある。絃独特の。
オルガンはリードが細かく震えて音を発しているのでこれも「うねり」だ。
マリンバも音が伸びないからトレモロというロール奏法によって音の粒を増やす。これによって「うねり」が出るからそんなにカッコ悪く感じない。
ハモンドオルガンなんて言うのはスピーカーをグルグル回転させて「うねり」を作ってカッコイイ音を出す。
ヴィブラフォンはノン・ビブラートだと音がそのまま抜けて行くが、ファンを回す事によって「うねり」が加わる。
ピアノは原理的にはハンマーが絃を叩くのだからギターとよく似ているはずなのに、一つの音に複数の絃を共鳴させる事によって「うねり」をセーブしているように聞こえる。
つまり音的にエフェクトのかかる楽器は C というコードを見てドミソと弾いても恥ずかしくないのだ。
まぁ、これは極論かもしれないが、ジャズ屋のイケない所は「セブン」という音にプライドを持っているところにある。
他の音楽(例えばクラシック)とは和声理論が途中から大きく離れて行くものも、クラシックでは最後まで三音和音のバリエーションとして貫かれているが、ジャズでは早々に四音和音の組立てへと進んで行く。なのでジャズ理論をすこしカジッた程度の人間は「三音和音」をどこか見下しているのだ。
ふーん、「セブン」(コンビニではないよ)という音を知らないの?
ってな感じだ。
知ろうが知らまいがそこに求められていないのに、だ。
やがてジャズも理論の勉強を進めれば三音和音というものの重要さもわかって来るし、分散和音とかになればどんどん自分でもその響きを感じなければならなくなる。
三音和音を見下しているなんてのは和音の学年で言えば小学校の中学年ってとこだ。
自分が音楽を仕事として行うようになれば、必ずこの問題に直面する。



スタジオの仕事に出掛けたとしよう。
殆どの場合、スタジオの仕事と言えばジャズ以外のジャンルの音楽にジャズのエッセンスを求められてソロ入れやバックグラウンドを頼まれるケースだ。ヴィブラフォンという楽器の性質もあるだろう。
その現場で渡される譜面は殆どがコード譜だ。
既にリズムセクションも仮歌も録音済みで、そのテイクを聴きながら、ヴィブラフォンでソロを入れたり、伴奏を入れたりするのだ。これをオーバーダビングと言って、ソロを求められる楽器は殆どがこの状態でスタジオ入りする。
細かいメロディーをそのまま演奏する仕事というのはジャズ屋以外にいくらでもいるし、若ければギャラも安いから音大生で事足りる場合が多い。
つまりある意味で「特殊」な分野の仕事に近いわけだ。
そこそこ譜面も読めて、譜面にはない「おもしろい事」をやってくれそうな人材(笑)
まぁ、そういうのは変人かへそ曲がりのどちらかだ。
ネットで常に話題をオープンなので「そこまで」変人でもあるまい、と頼み易いのかもしれない(笑)
ともあれ、スタジオにヴィブラフォンをセットして譜面台の上を覗くとこんな譜面があったとする。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
ジャズ理論が少し頭に入っていると、こんな事を譜面からキャッチするだろう。
・E って書いてるけど調号から言えば本当はこれは EMaj7 だな
・B って書いてるけど、これは調号からすればドミナントで本当は B7 だろう・・
ジャズ理論で言えばこの予測は間違いではないのだ。
しかし・・

この置き換え・・・・「ちょっと待った」

仮にこれがポップスの楽曲としよう。
Eと書かれているコードは確かに Key of E の IMaj7 の EMaj7 である事は確かだ。しかし、わざわざ Maj7 という表記を抜いているんじゃないのか?
Maj7 の音は「いらない」と言っているのではないのか?
そんな事はない、ここの伴奏に EMaj7 のコードが合わないはずがないじゃないか。
はい。

ブ―



「すいません、E のところ、ちょっと変な音がするのでもう一度くださ〜い」
変な音!?
そう、そうなのだよ。
世の中にはMaj7の音がまだまだ変な音に聞こえる人が多いのだよ・・・・ちがうって!
それがジャズ屋の危険な所。
なんでも自分が一番上にいると勘違いする。
音楽がそうだから、仕方がないと言えばそれまでなのだが、、、
この場合は「Maj7はいらない」と譜面で示しているのだ。
だからそこで「ドミソ(移動ドを含む)と弾け!」と。
今自分がコードを弾くとして、既に録音されているパートの演奏をちゃんと聞いていただろうか?
ここが肝心。
ちゃんと聞いた上で、今のように弾いたのなら、それがアナタのセンスだ。
誰にも打ち消せないが、たぶん次から仕事のオファーは来ないと思って間違いない。
今自分が音を重ねる前の、既に録音されたパートがどのように E の部分や E/D# の部分を演奏しているのか、わかっていなければならない。
1〜3小節目にはこんなアルペジオが聞こえる。

すると、この部分の2小節目(左のコード)は、EMaj7 の Maj7 がベースに来る、と考えるとどうもミスマッチなので、素早く頭の中で次のようなコードに置き換えると、楽曲が求めるサウンドが浮かび上がって来る。

もっと単純に整理すれば、
| E | B/D# | C#m7 | B |
理論は何のためにあるのか?
こういう時の為にある。
決してそれを口外したりはしない。
自分のメモとして頭の中でこういう風に置き換えるのだ。
原曲はそのままでいい。いい音楽に間違いなど無い。
自分を如何にすればその現場に添わせる事が出来るのかを考えるのだ。
中途半端なジャズ屋のイケない奴は、ここでこんな風にノタマウのだ。
「ここ、ちょっとコード間違ってませんか。E/D#じゃなくてB/D#ですぜ」・・・と。
現場の空気は水をうった様に静まり返り、録音の現場に必要なテンションを引き下げてしまう。
最初に「ドミソ」と弾いてカッコよく聞こえる楽器と聞こえない楽器がある、と話したのは、自分の耳を自分の方向からばかりじゃなく、相手側からも拾える耳を持ってほしいからだ。
E、E/D# と書いてちゃんとそのままでもカッコよく聞こえる楽器もあれば、そのままではちょっと濁って汚い楽器もある。たまたま僕の楽器では、それが汚く濁るだけであって、相手の楽器ではそれがカッコよく響いているのだ。
さて、E というコード時に、Maj7 は「ヘンな音」として不評でも、これならOK、カッコいいと言われる音がある。
ADD9 だ。

なぜジャズ系以外の音楽では、Maj7 は嫌われるのに、add9は好かれるのだろうか?
これは僕の勝手な解釈だけど、どうやらメイジャーコードのルートに対して半音程の位置でもあるMaj7の音は刺激的で「ヘンな音」に聞こえ、ルートに対して全音程の aad9 は耳に馴染むので「カッコよく」聞こえるようだ。
なのでポップス系の録音のコード伴奏では比較的よく使う。
さて、使うと言えば、先週のグリップの話しとも直結する話題に振れておこう。
「これからEadd9を弾いてもらう」
そういう指示が出たとしましょう。
最初は3way voicingです。
さて、あなたのマレットの使い方はどちらですか?
A.) Eadd9

B.) Eadd9

これであなたのコード・カンピングに関する知識とグリップが連動しているか否かがわかります。
(次回に続く)
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348






テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。


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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
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価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★
2016/2/25
お色直し最終日・・・ 日記
今日は木曜日だから“木曜:Jazz & Classic Library”の日だけど、最早のんびりと音楽を聞いている状態ではありません。。
午前7時に何とか寝て午前8時30分に何とか起きて、冷蔵庫の中身を北側の陽の当らない部屋へ移動。
ところが、冷蔵庫の奥の方が無茶苦茶汚くて、この際に天板に何やらニチャニチャしたものが付着していて汚いので処理を兼ねて掃除していると、業者さんがオンタイムでインターホンを鳴らす。
午前9時、少々キッチンの大物移動を待っていただいて冷蔵庫を掃除。
五分ほどして大物の冷蔵庫と食器棚の移動。
食器棚などの食器置き場と化したリビングに、さらに冷蔵庫が加わり、完全に脚の踏み場の無い状態に。
唯一寛げるのかソファーのみ。

始まりました、キッチンのリフレッシュ。

何やらガリガリ音がするので一旦昨日何とか形を成したレッスン室へ避難。

まだそれぞれの配置が仮なので、午前中を掛けて少しずつ整えて行く。
昨日待ちくたびれてDIYボウイやったパソコンデスクの天板は、実はミニコンポのスピーカーと同系色、がテーマでした。

昨夜移動して繋がらなかったルーターの配線チェックなどをしているともうお昼に。
「お昼の休憩をしてきます」
と業者さんが出て行ったので様子を覗くと・・・

天井と背面の処理の半分くらいは終わっているようでした。
でも、今来ているのは壁紙関係の業者さんで、この後午後3時に床関係の業者さんにバトンタッチで、終わるのは午後5時過ぎ頃になるとか・・・
また待ちの一日だ・・・



午後5時30分、「終わりました〜」という業者さんの声でこの待ちの二日間も無事に終焉。
どれどれ、、、
ほう〜

冷蔵庫も食器棚も無事に元の位置に戻っている。
キッチンの主なリフレッシュはクロスと床。
特に床は17年も経つといろんな傷や汚れが目立つようになり、しかも色が白っぽかったのでずっと気になっていた。レイアウト自体は不満を感じていないので替えていない。電化キッチンも頭を過ったが、あの震災の時の停電騒ぎや今後の電力の成り行きを見る限り、当面ガスで良いと判断して見送った。

白は清潔に見えるけどキッチンの床などには向かないと思う。もちろんマットを敷けばいいのだけど、僕は掃除しにくいのでマットは使わない主義。
調味料の微妙な色素もこれだと目立たないし、オレンジのほうがいいと前々から思っていた。

取りあえず明るい内に工事が完了。
これで終わりならいいんですが・・・

リビングに移動したこの大量の食器類やキッチン用品をこれから元の位置にもどさなければならない・・・
ひゃ〜
と、そこへ・・・
ピンポ〜ン
来た!
絶妙のタイミングで“おっちょ”こと最近改名“YUKARI”嬢が助っ人に登場!!
いや〜、いざという時に頼れる頼もしい奴。
昨日の“yuri嬢”といい、弟子達に助けられながらのナンボの人生?(笑)
いや、でもホントこれは助かる。
“おっちょ”改め“YUKARI”嬢も移動日で疲れた事だろうと、珈琲をお入れして30分のインターバル。
僕もちょっと休憩。
で、午後7時過ぎから始める。
「よいな、“おっちょ改め”、目標は午後9時半完了なり!」
「ラジャー〜!」


こういう時の分業は効率が良い。
リビングから“おっちょ改め”が少しずつ食器やグラス、キッチン用品などを僕の所へ運ぶ係り。
僕がそれぞれの配分を考えながら収納棚や食器棚に入れる係り。
鉄壁の二人三脚でみるみる片付けて、「完了」宣言をしたのは目標をちょっぴりオーバーした午後9時40分。

“おっちょ改め”の助っ人によって午後9時40分にやっと普段のリビングの姿に・・・
それにしても二時間半・・・・
どんだけ量が多いんじゃ、っちゅーの。
午後9時50分。車に乗り込む。
。。。
大活躍の“おっちょあらためYUKARI”嬢に夕飯を御馳走し、そのまま車で彼女を送りとどけて戻って来たら午前0時。外はみぞれ交じりの真冬の天候で車の外気温計は2℃を示したまま動かなかった。。
最後の最後に、ハイブリッド・ヴィブラフォンをレッスン室に入れて・・・

レッスン室とキッチンの17年振りのお色直し完了!

たった二ヶ所なのに、途方もなく荷物を移動して、荷物にまみれて、荷物を戻した三日間でした。
その間、他の事は殆どなにも出来ず・・・・
Yuri嬢、おっちょ改めYUKARI嬢、ありがとう


取りあえず、細かいものの仕分はまだ残っているものの、もう限界なので珈琲でも落としてリフレッシュした部屋でジャズでも聴きましょか、ね。



Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348


【お知らせ】


テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。

J:COM (地上デジタル111ch)
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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
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楽天ブックス、
Neowing、
DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★
午前7時に何とか寝て午前8時30分に何とか起きて、冷蔵庫の中身を北側の陽の当らない部屋へ移動。
ところが、冷蔵庫の奥の方が無茶苦茶汚くて、この際に天板に何やらニチャニチャしたものが付着していて汚いので処理を兼ねて掃除していると、業者さんがオンタイムでインターホンを鳴らす。
午前9時、少々キッチンの大物移動を待っていただいて冷蔵庫を掃除。
五分ほどして大物の冷蔵庫と食器棚の移動。
食器棚などの食器置き場と化したリビングに、さらに冷蔵庫が加わり、完全に脚の踏み場の無い状態に。
唯一寛げるのかソファーのみ。

始まりました、キッチンのリフレッシュ。

何やらガリガリ音がするので一旦昨日何とか形を成したレッスン室へ避難。

まだそれぞれの配置が仮なので、午前中を掛けて少しずつ整えて行く。
昨日待ちくたびれてDIYボウイやったパソコンデスクの天板は、実はミニコンポのスピーカーと同系色、がテーマでした。

昨夜移動して繋がらなかったルーターの配線チェックなどをしているともうお昼に。
「お昼の休憩をしてきます」
と業者さんが出て行ったので様子を覗くと・・・

天井と背面の処理の半分くらいは終わっているようでした。
でも、今来ているのは壁紙関係の業者さんで、この後午後3時に床関係の業者さんにバトンタッチで、終わるのは午後5時過ぎ頃になるとか・・・
また待ちの一日だ・・・



午後5時30分、「終わりました〜」という業者さんの声でこの待ちの二日間も無事に終焉。
どれどれ、、、
ほう〜


冷蔵庫も食器棚も無事に元の位置に戻っている。
キッチンの主なリフレッシュはクロスと床。
特に床は17年も経つといろんな傷や汚れが目立つようになり、しかも色が白っぽかったのでずっと気になっていた。レイアウト自体は不満を感じていないので替えていない。電化キッチンも頭を過ったが、あの震災の時の停電騒ぎや今後の電力の成り行きを見る限り、当面ガスで良いと判断して見送った。

白は清潔に見えるけどキッチンの床などには向かないと思う。もちろんマットを敷けばいいのだけど、僕は掃除しにくいのでマットは使わない主義。
調味料の微妙な色素もこれだと目立たないし、オレンジのほうがいいと前々から思っていた。

取りあえず明るい内に工事が完了。
これで終わりならいいんですが・・・

リビングに移動したこの大量の食器類やキッチン用品をこれから元の位置にもどさなければならない・・・
ひゃ〜

と、そこへ・・・


来た!
絶妙のタイミングで“おっちょ”こと最近改名“YUKARI”嬢が助っ人に登場!!
いや〜、いざという時に頼れる頼もしい奴。
昨日の“yuri嬢”といい、弟子達に助けられながらのナンボの人生?(笑)
いや、でもホントこれは助かる。
“おっちょ”改め“YUKARI”嬢も移動日で疲れた事だろうと、珈琲をお入れして30分のインターバル。
僕もちょっと休憩。
で、午後7時過ぎから始める。
「よいな、“おっちょ改め”、目標は午後9時半完了なり!」
「ラジャー〜!」


こういう時の分業は効率が良い。
リビングから“おっちょ改め”が少しずつ食器やグラス、キッチン用品などを僕の所へ運ぶ係り。
僕がそれぞれの配分を考えながら収納棚や食器棚に入れる係り。
鉄壁の二人三脚でみるみる片付けて、「完了」宣言をしたのは目標をちょっぴりオーバーした午後9時40分。

“おっちょ改め”の助っ人によって午後9時40分にやっと普段のリビングの姿に・・・
それにしても二時間半・・・・
どんだけ量が多いんじゃ、っちゅーの。
午後9時50分。車に乗り込む。

大活躍の“おっちょあらためYUKARI”嬢に夕飯を御馳走し、そのまま車で彼女を送りとどけて戻って来たら午前0時。外はみぞれ交じりの真冬の天候で車の外気温計は2℃を示したまま動かなかった。。
最後の最後に、ハイブリッド・ヴィブラフォンをレッスン室に入れて・・・

レッスン室とキッチンの17年振りのお色直し完了!

たった二ヶ所なのに、途方もなく荷物を移動して、荷物にまみれて、荷物を戻した三日間でした。
その間、他の事は殆どなにも出来ず・・・・
Yuri嬢、おっちょ改めYUKARI嬢、ありがとう



取りあえず、細かいものの仕分はまだ残っているものの、もう限界なので珈琲でも落としてリフレッシュした部屋でジャズでも聴きましょか、ね。



Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348






テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。


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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
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赤松敏弘(vib)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


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演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
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1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
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07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★
2016/2/24
お色直し二日目・・・ 水曜:これは好物!
これは好物! なんて言ってられません。
■お色直しで待ちくたびれてDIYボウイやっちゃった件&師匠の本
午後5時過ぎ・・・・レッスン室のお色直しで待ちくたびれてDIYボウイやっちゃいました。

パソコンデスクが傷だらけだったので近所のホームセンターでペイントを買ってペタペタと。

出来はともかく、セットしたら気分転換になるだろう。

それでも待ちくたびれるので臨時のオフィスセットの中で、ヴィブラフォンの師匠ゲイリー・バートン氏の本を読む。

やっとスタン・ゲッツのところを辞めて自分のクァルテットを組むところへ。

僕が子供の頃に憧れたラリー・コリエルの入った大好きなゲイリー・バートン・クァルテットのチャプターに入る所で、どうやら作業が一段落らしい。

それにしても、ゲイリーにビートルズを教えたのがバークリーの同窓だったスティーヴ・マーカスだったなんて今まで全然知らなかった事が書いてあるので、とても面白い。
レッスン室はどうなったのか・・・?

天井と壁とカーペットを張り替えただけなのだけど、なんだか新鮮。

いろいろと工事の最終確認とやらで再び待ち。。。
「終わりました〜」
とお声が掛かる頃には・・・・

外は真っ暗。
明るい内にチェック出来てよかった。
さて、時刻は午後6時半過ぎ。
今日はこれからヴィブラフォンのレッスンが一人だけ入っている。
カーテンを取りつけ、吸音カーペットを敷くと、取りあえず一段落で、レッスンが出来る最低限の楽器を入れる。

午後7時、“yuri嬢”のレッスンをガランとした、如何にもレッスン室っぽい部屋で始める。
物が無いと楽器の響き方がこうも違うものかと思えるほど普段と勝手が違う。
キーボードのスピーカーの位置でも全然違うので試行錯誤しながらのレッスン。
午後8時半、レッスン終了。
今日はこれからリビングの臨時オフィスの引っ越し。
実は明日はキッチンに工事が入るので、どうしても今夜の内に楽器やらパソコンやら譜面やら諸々の物をレッスン室に移動しないといけない上に、キッチンの棚にあるお皿やグラス、冷蔵庫の移動に備えた中身の整理やら何やら、途方に暮れそうなほど作業が待ち構えているので“yuri嬢”にこのままヘルプを頼んでいる。
さっそくリビングからネット関連の移動を開始。
皆さんもきっと経験があると思うのだけど、引っ越しなどで一番厄介なのがネットの接続環境の移行。
もちろんスムースに行く時もあるが・・・
今夜もル―タ―等との接続を慎重にするも・・・・一向にネットに繋がる気配がない。。。
うーぬ。。
全ての結線を確認し、再びアクセスするも・・・
応答なし。。。
うーん。。
一番厄介な状態に。。。
さっきまで繋がっていたリビングにもう一度ルーター周辺の機器とMacはもう他の周辺機器とセット済みなのでポータブルなwinを一台移動してチェック。
ところが・・・
さっきまでと同じ環境なのに、これも反応せず、、、、
う〜ん
あれ?
よく見たら肝心の電話のラインが未装着!(笑)
な〜んだ、
と元気を取り戻して「どーよ」。
・・・ダメ?
っえ〜、そんなお笑い的な初歩的な事じゃないの?
う〜ん。。
これはおかしい、何か起こっているようだ。
しかし、こればかりやっていたら作業が一向に進まないし、“yuri嬢”を無駄に待たす(今日は自分が待ちでくたびれたので人一倍身にしみる)ので一旦接続を諦めてリビングから再びレッスン室に移動して、後でやる事として適当に繋いで他の作業に入ろうとしたら・・・・・繋がった。。。
わけ、わかりません。。
が、もうそれで十分なので次の作業へ。
リビングからレッスン室への大まかな物の移動が済むと、小休止の後にキッチン用品をリビングへ移動する作業に入る。
実はこれが無茶苦茶大変で、自分一人ではたぶん無理だったろう、と“yuri嬢”に大感謝!
さっきまで臨時オフィスだったリビング・・・・

それが今度は・・・・

どっひゃ〜
皿多過ぎ。。。
グラス多過ぎ。。。
さらにキッチンの引き出しからは得体のしれない物が多数。。。家人の瓶詰めのような僕にはさっぱりわからない物体だらけ・・・
まぁ、この辺りの管轄は僕ではないので取りあえずそのままリビングに出して、戻す時に整理しよう。

ここまで終わったら午後11時半。
手伝ってくれた“yuri嬢”を車で送り、途中で遅めの夕飯をお礼に。


ところがオーダーしてそんなに手のかかるものでのないのに20分しても出て来ない。
30分近くして出て来て、一体何がそんなに時間を費やしていたのかあれこれ“yuri嬢”と想像してみたのだけど、解せない。
まぁ、とにかく無事に食べ終えてレジに向かうと、そこにはポリス。
ふむ?
その傍らには・・・・
ははぁ、、どうやら飲食に関するトラブルと見た。
それで従業員が事情聴取されて人手が足りずに僕らのテーブルに注文がなかなか届かなかった、、って事だろう。
深夜の東京はいろんな人がいるものです。。。
で、送って戻ってきたらほぼ午前2時前。
ここから冷蔵庫の中身とか、レンジ周りの掃除とかしていると、結局午前5時。
普段ならへっちゃらの夜型だが、工事の人達は必ず午前9時に来る。
ひゃ〜
汗だくになったのでシャワーを浴びて急いで寝ようとするも既に午前6時を回った。。。
昨日もまったく同じで二日間連続寝不足間違いなし!
一時間でも寝よう。。。


Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348


【お知らせ】


テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。

J:COM (地上デジタル111ch)
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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
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日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
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全曲試聴可。
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赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
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■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★
■お色直しで待ちくたびれてDIYボウイやっちゃった件&師匠の本
午後5時過ぎ・・・・レッスン室のお色直しで待ちくたびれてDIYボウイやっちゃいました。

パソコンデスクが傷だらけだったので近所のホームセンターでペイントを買ってペタペタと。

出来はともかく、セットしたら気分転換になるだろう。

それでも待ちくたびれるので臨時のオフィスセットの中で、ヴィブラフォンの師匠ゲイリー・バートン氏の本を読む。

やっとスタン・ゲッツのところを辞めて自分のクァルテットを組むところへ。

僕が子供の頃に憧れたラリー・コリエルの入った大好きなゲイリー・バートン・クァルテットのチャプターに入る所で、どうやら作業が一段落らしい。

それにしても、ゲイリーにビートルズを教えたのがバークリーの同窓だったスティーヴ・マーカスだったなんて今まで全然知らなかった事が書いてあるので、とても面白い。
レッスン室はどうなったのか・・・?

天井と壁とカーペットを張り替えただけなのだけど、なんだか新鮮。

いろいろと工事の最終確認とやらで再び待ち。。。
「終わりました〜」
とお声が掛かる頃には・・・・

外は真っ暗。
明るい内にチェック出来てよかった。
さて、時刻は午後6時半過ぎ。
今日はこれからヴィブラフォンのレッスンが一人だけ入っている。
カーテンを取りつけ、吸音カーペットを敷くと、取りあえず一段落で、レッスンが出来る最低限の楽器を入れる。

午後7時、“yuri嬢”のレッスンをガランとした、如何にもレッスン室っぽい部屋で始める。
物が無いと楽器の響き方がこうも違うものかと思えるほど普段と勝手が違う。
キーボードのスピーカーの位置でも全然違うので試行錯誤しながらのレッスン。
午後8時半、レッスン終了。
今日はこれからリビングの臨時オフィスの引っ越し。
実は明日はキッチンに工事が入るので、どうしても今夜の内に楽器やらパソコンやら譜面やら諸々の物をレッスン室に移動しないといけない上に、キッチンの棚にあるお皿やグラス、冷蔵庫の移動に備えた中身の整理やら何やら、途方に暮れそうなほど作業が待ち構えているので“yuri嬢”にこのままヘルプを頼んでいる。
さっそくリビングからネット関連の移動を開始。
皆さんもきっと経験があると思うのだけど、引っ越しなどで一番厄介なのがネットの接続環境の移行。
もちろんスムースに行く時もあるが・・・
今夜もル―タ―等との接続を慎重にするも・・・・一向にネットに繋がる気配がない。。。
うーぬ。。
全ての結線を確認し、再びアクセスするも・・・
応答なし。。。
うーん。。
一番厄介な状態に。。。

さっきまで繋がっていたリビングにもう一度ルーター周辺の機器とMacはもう他の周辺機器とセット済みなのでポータブルなwinを一台移動してチェック。
ところが・・・
さっきまでと同じ環境なのに、これも反応せず、、、、
う〜ん

あれ?
よく見たら肝心の電話のラインが未装着!(笑)
な〜んだ、
と元気を取り戻して「どーよ」。
・・・ダメ?
っえ〜、そんなお笑い的な初歩的な事じゃないの?
う〜ん。。
これはおかしい、何か起こっているようだ。
しかし、こればかりやっていたら作業が一向に進まないし、“yuri嬢”を無駄に待たす(今日は自分が待ちでくたびれたので人一倍身にしみる)ので一旦接続を諦めてリビングから再びレッスン室に移動して、後でやる事として適当に繋いで他の作業に入ろうとしたら・・・・・繋がった。。。
わけ、わかりません。。
が、もうそれで十分なので次の作業へ。
リビングからレッスン室への大まかな物の移動が済むと、小休止の後にキッチン用品をリビングへ移動する作業に入る。
実はこれが無茶苦茶大変で、自分一人ではたぶん無理だったろう、と“yuri嬢”に大感謝!
さっきまで臨時オフィスだったリビング・・・・

それが今度は・・・・

どっひゃ〜

皿多過ぎ。。。
グラス多過ぎ。。。
さらにキッチンの引き出しからは得体のしれない物が多数。。。家人の瓶詰めのような僕にはさっぱりわからない物体だらけ・・・
まぁ、この辺りの管轄は僕ではないので取りあえずそのままリビングに出して、戻す時に整理しよう。

ここまで終わったら午後11時半。
手伝ってくれた“yuri嬢”を車で送り、途中で遅めの夕飯をお礼に。


ところがオーダーしてそんなに手のかかるものでのないのに20分しても出て来ない。
30分近くして出て来て、一体何がそんなに時間を費やしていたのかあれこれ“yuri嬢”と想像してみたのだけど、解せない。
まぁ、とにかく無事に食べ終えてレジに向かうと、そこにはポリス。
ふむ?
その傍らには・・・・
ははぁ、、どうやら飲食に関するトラブルと見た。
それで従業員が事情聴取されて人手が足りずに僕らのテーブルに注文がなかなか届かなかった、、って事だろう。
深夜の東京はいろんな人がいるものです。。。
で、送って戻ってきたらほぼ午前2時前。
ここから冷蔵庫の中身とか、レンジ周りの掃除とかしていると、結局午前5時。
普段ならへっちゃらの夜型だが、工事の人達は必ず午前9時に来る。
ひゃ〜

汗だくになったのでシャワーを浴びて急いで寝ようとするも既に午前6時を回った。。。
昨日もまったく同じで二日間連続寝不足間違いなし!
一時間でも寝よう。。。



Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348






テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
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amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
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Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

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■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

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★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★
2016/2/23
お色直し中・・・ 火曜:街ぶら・街ネタ
今週も街ネタを拾ってる場合じゃありません。。
なぜなら・・・
昨日はゴゴイチで某スタジオにて録音のお仕事。
前々日の土曜日のライブの後はヴィブラフォンを車に積みっぱなしだったので出動は超楽ちん。
それはほぼ“あっ”と言う間に終了で、今日はこれで「おしまい」って帰りにあちこち冷やかして帰りたいところなのだが・・・脇目もくれず一目散。
。。。
ハイブリッド・ヴィブラフォンは車に積んだままだったので日曜日のレッスンには久々にシルバー2号の登場。
やはりこのオールドタイマーの“鳴り”はバツグンにいい。

この日は“国音デ―”で夜は“日本酒を飲み干す会”だったのは昨日のブログの通り。
翌日の出動を考えての楽器のローテーション。
さて、録音を終えて一目散に戻って来たにはわけがある。。。
午後3時過ぎには戻り、それから約8時間後のレッスン室は・・・・

ガラ〜ン
実は、お色直し。
だから戻ってからが大変。
ちょうど家人がいない期間(そのお陰で家人の部屋が一部の荷物の移動先に・・・)に工事が決まって、取りあえず出来るところまで一人でやって、あとはヘルプを、という事で着手。
まぁ、だからですが・・・
リビングが大変な事に・・・

前夜「日本酒を飲み干す会」など開いていた場所とは思えないほど様変わり。
臨時の事務所状態。。。
それにしても、時代は進んでも、この配線とか何とかならないですかねぇ。。。
超アナログな後姿。

これを移動してセットするのに何時間かかったのだろう・・・?
もちろん最低必要なものだけで全て結線しているわけではないのだが。
夜が明けて、最後に机と吸音カーペットを移動。

この形、すっかり物が増えて印象が変っていたので新築の時を思い出すなぁ。
気が付けば17年目のお色直し。
いろんな事がこの部屋から起こって世間様に飛び出して行きました。
これからもいろんな事が起こるでしょう。
しばしお色直し。
若返り!!
ちょっとですけどね。
でも確実に自分も17ほど歳を取った事になりますね。
その間、頑張ったのかな?
たぶん、頑張ったと思うな。
これからの最低17年分のリフレッシュです。
若返り!!
はてさて、只今こんな感じでお昼休みのようです。

そう言えば、来年でホームページ開設20周年!!
ひゃ〜
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348


【お知らせ】


テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。

J:COM (地上デジタル111ch)
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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
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タワーレコード、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
なぜなら・・・
昨日はゴゴイチで某スタジオにて録音のお仕事。
前々日の土曜日のライブの後はヴィブラフォンを車に積みっぱなしだったので出動は超楽ちん。
それはほぼ“あっ”と言う間に終了で、今日はこれで「おしまい」って帰りにあちこち冷やかして帰りたいところなのだが・・・脇目もくれず一目散。

ハイブリッド・ヴィブラフォンは車に積んだままだったので日曜日のレッスンには久々にシルバー2号の登場。
やはりこのオールドタイマーの“鳴り”はバツグンにいい。

この日は“国音デ―”で夜は“日本酒を飲み干す会”だったのは昨日のブログの通り。
翌日の出動を考えての楽器のローテーション。
さて、録音を終えて一目散に戻って来たにはわけがある。。。
午後3時過ぎには戻り、それから約8時間後のレッスン室は・・・・

ガラ〜ン

実は、お色直し。
だから戻ってからが大変。
ちょうど家人がいない期間(そのお陰で家人の部屋が一部の荷物の移動先に・・・)に工事が決まって、取りあえず出来るところまで一人でやって、あとはヘルプを、という事で着手。
まぁ、だからですが・・・
リビングが大変な事に・・・

前夜「日本酒を飲み干す会」など開いていた場所とは思えないほど様変わり。
臨時の事務所状態。。。
それにしても、時代は進んでも、この配線とか何とかならないですかねぇ。。。
超アナログな後姿。

これを移動してセットするのに何時間かかったのだろう・・・?
もちろん最低必要なものだけで全て結線しているわけではないのだが。
夜が明けて、最後に机と吸音カーペットを移動。

この形、すっかり物が増えて印象が変っていたので新築の時を思い出すなぁ。
気が付けば17年目のお色直し。
いろんな事がこの部屋から起こって世間様に飛び出して行きました。
これからもいろんな事が起こるでしょう。
しばしお色直し。
若返り!!
ちょっとですけどね。
でも確実に自分も17ほど歳を取った事になりますね。
その間、頑張ったのかな?
たぶん、頑張ったと思うな。
これからの最低17年分のリフレッシュです。
若返り!!
はてさて、只今こんな感じでお昼休みのようです。

そう言えば、来年でホームページ開設20周年!!
ひゃ〜

Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
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テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。


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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

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問い・予約 03-5904-8576
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各地でお会いしましょう!
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
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演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
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番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
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アンコール1曲 (音源未収録)
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『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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楽天ブックス、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ
2016/2/22
雨のライブの翌日は、料理とジャズの狭間の国音デ―? 月曜:ちょっと舞台裏
週末はヴィブラフォンを担いで市川秀男さんのマンスリー・ライブ@横浜エアジン。

市川秀男(p)GROUP w/赤松敏弘(vib)上野哲郎(b)二本柳守(ds)
さすがに雨とあって客足は低調でしたが演奏はますます充実。

ヴィブラフォンとのデュオあり、

ピアノトリオあり、

クァルテットあり、
変幻自在。

時にハプニングあり、

何やら怪しい密談あり(休憩中ですが・・・)

鉄壁のリズムセクションあり、

自由奔放なフロントあり、
で、
最後は

全員で〆!
帰る頃にはすっかり雨も上がり・・・

楽器の積み下ろしに支障なし。
晴れ男パワーの効きがやや遅かった土曜日でした。
明けて日曜日は・・・・
晴れ!
午後からヴィブラフォンのレッスン攻め。
あれ?
偶然にも本日は「国音デ―」?
“tomomi”嬢〜“Yoshitomo”嬢、さらに“いくみん”と、国立音大関係者がズラリ。
そんな夜は
はい!

出ました! 日本酒デ―。
急きょ、今月内に賞味期限がくる「生酒」を飲み干す会、なるものを開催。
さすがに急な事で少数精鋭で敢行する事に。
日本酒好き数名が名乗りを上げていたのだけど、突然一名偏頭痛で欠席となり、気が付けば・・・・

あら、またまた「国音」デ―?
気が付けば二人とも国立音大。もう今日は一日国音デ―です(笑)
まぁ、本日の料理は全てレッスンしながら仕込みましたから、ね。

「そこのG7のメロディーがb13thだからどう解釈する?」
と、質問を残してキッチンに行き煮物をコトコト・・・

戻って「ほう、なぜそれがハーモニック・マイナーになるのか説明を」と説明を求め、「う〜ん、何か肝心な事を見落としていないかな?」と再び質問。「この曲の調号にフラットは何個付いてますか?」とヒントを授けて気が付いたようなので「では、もう一度吟味して」と言い残し再びキッチンへ・・・

こっちは煮物を吟味しながら横で玉子焼きを巻く。ネギ入りにして大根おろしとポン酢で食べるようにする。
再びレッスン室へ戻り・・・
「OK、それでは頭からソロを。ワン、ツー。ワン・ツー・スリー・フォー」
次のレッスンの時も、
「今のソロで二段目の二小節目と四段目の最後の小節が妙に自信を損失して聞こえるのはなぜ?」と気になる部分を指摘。「ああ、なるほど、そこになるとオルタードスケールとかコンデミとかで構えちゃうわけね。じゃ、オルタードと同じトライトーンを持つもう一つのドミナントコードに置き換えて考えるとどうだ? ちょっと自信が付くでしょ。コンデミはアッパーストラクチャー・トライアドに置き換えると何になる? そう、B/Fだよね。他に考えられるトライアドは? うん、Ab。じゃあそれらのトライアドを意識しながら、そのトライアドの音からメロディーを始めてごらん」と言ってキッチンに行き・・・

ハタハタをグリルで焼きながらワタリガニのパスタソースのベースを仕込む。

再びレッスン室に戻り・・・
「そうそう、発想が変ったよね。自分で自信のない部分は、着眼点を代える事で“いつもと”違う事が起きる。それが起きるからジャズになるんですよ。そこで何も起きなかったら綺麗に練習して作ったものをただ人前で弾くだけになっちゃうからね。いつも何かが起きると思って見逃さない事です」と。
料理とジャズの狭間を行ったり来たり。
次のレッスンでは・・・
「おや? 暗譜してない部分が何カ所かあるね、今覚えて下さい」と言い残して再びキッチンへ・・・

十和田牛と野菜の炒め物に着手。
日本酒好きはお米好き、とばかりに炊飯も同時に。
再びレッスン室に戻り、
「たしかに覚えたようだけど、もっと落ち着いて演奏しようよ。ほら、メロディーの休みのところはこの伴奏をしっかりと聞いてテンポを感じなきゃ。じゃ、頭から、ワンー、ツー、スリー、フォー」・・・
そんなこんなで調理した料理をテーブルに並べ、日本酒の会を。

おつまみ、になったかな?
本日は主役のこれから!

「成田霊水・吟醸生」滝沢本店製
成田山表参道地下霊水仕込み、となにやら大袈裟だが生酒だ。これが月内に期限が切れるので臨時開催。まぁ、一人で飲むよりは皆で、という事。しかも厄除け祈祷済み、とある。なんだかいいじゃないか。
では、
乾杯〜



独特。僕はそう思ったが、栃木県出身の“いくみん”は「これは好きです」と。広島県出身の“tomomi嬢”も何やら御満悦のよう。ストレートな感じの辛口ですねぇ。飲み応えあり。
先輩と後輩の会話は聞いていて面白い。
僕はあまり先輩とか後輩とか喋り方で区別した事がないので面白いのだ。
先輩口調、後輩口調というのが(笑)

っえ? もう二本目に行くって?
ラジャー!
今度は長野の酒「真澄」の「純米大吟醸・山花」。
おお〜、一同この味わいの違いに感嘆の声を上げる。
米だ、米。米の味わいがパーっと口いっぱいに広がる。
おお、米となれば・・・
炊飯してある炊きたての“ゆめぴりか”を玉子かけ御飯でサラリといただこうという趣向・
もちろん醤油は宇和島のマルマサ上選醤油。玉子かけごはん最強の醤油に・・・
もう、今日は特別だよー、と必殺アイテムを。
これが、全調連の岡田隊員が先日「研究発表」に偲ばせていたコレ・・・

日の出印・味付のり(徳島県東沖洲・大野海苔株式会社製)
これが大ヒット。まぁ、お二人さん、あれよあれよという間にごはん+たまご+海苔、ごはん+たまご+海苔で綺麗に平らげました。海苔もスッカラカンです。
岡田隊員、これは凄いねぇ、大ヒット連続(マルマサ+大野海苔)。

そろそろ終電間近でお開きの図。
三本目に入ると終電が無くなってしまいそうなので、今回は二本でお開き。
うん?なにやら気配が・・・・
ぬおっ、ならばこちらも・・・


そんなこんなで国音デ―は午後11時半に無事に、満腹に、満足の内に終了しました。
二人とも、おつかれさまでした!
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348


【お知らせ】


テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。

J:COM (地上デジタル111ch)
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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

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若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★

市川秀男(p)GROUP w/赤松敏弘(vib)上野哲郎(b)二本柳守(ds)
さすがに雨とあって客足は低調でしたが演奏はますます充実。

ヴィブラフォンとのデュオあり、

ピアノトリオあり、

クァルテットあり、
変幻自在。

時にハプニングあり、

何やら怪しい密談あり(休憩中ですが・・・)

鉄壁のリズムセクションあり、

自由奔放なフロントあり、
で、
最後は

全員で〆!
帰る頃にはすっかり雨も上がり・・・

楽器の積み下ろしに支障なし。
晴れ男パワーの効きがやや遅かった土曜日でした。
明けて日曜日は・・・・
晴れ!

午後からヴィブラフォンのレッスン攻め。
あれ?
偶然にも本日は「国音デ―」?
“tomomi”嬢〜“Yoshitomo”嬢、さらに“いくみん”と、国立音大関係者がズラリ。
そんな夜は

はい!

出ました! 日本酒デ―。
急きょ、今月内に賞味期限がくる「生酒」を飲み干す会、なるものを開催。
さすがに急な事で少数精鋭で敢行する事に。
日本酒好き数名が名乗りを上げていたのだけど、突然一名偏頭痛で欠席となり、気が付けば・・・・

あら、またまた「国音」デ―?
気が付けば二人とも国立音大。もう今日は一日国音デ―です(笑)
まぁ、本日の料理は全てレッスンしながら仕込みましたから、ね。

「そこのG7のメロディーがb13thだからどう解釈する?」
と、質問を残してキッチンに行き煮物をコトコト・・・

戻って「ほう、なぜそれがハーモニック・マイナーになるのか説明を」と説明を求め、「う〜ん、何か肝心な事を見落としていないかな?」と再び質問。「この曲の調号にフラットは何個付いてますか?」とヒントを授けて気が付いたようなので「では、もう一度吟味して」と言い残し再びキッチンへ・・・

こっちは煮物を吟味しながら横で玉子焼きを巻く。ネギ入りにして大根おろしとポン酢で食べるようにする。
再びレッスン室へ戻り・・・
「OK、それでは頭からソロを。ワン、ツー。ワン・ツー・スリー・フォー」
次のレッスンの時も、
「今のソロで二段目の二小節目と四段目の最後の小節が妙に自信を損失して聞こえるのはなぜ?」と気になる部分を指摘。「ああ、なるほど、そこになるとオルタードスケールとかコンデミとかで構えちゃうわけね。じゃ、オルタードと同じトライトーンを持つもう一つのドミナントコードに置き換えて考えるとどうだ? ちょっと自信が付くでしょ。コンデミはアッパーストラクチャー・トライアドに置き換えると何になる? そう、B/Fだよね。他に考えられるトライアドは? うん、Ab。じゃあそれらのトライアドを意識しながら、そのトライアドの音からメロディーを始めてごらん」と言ってキッチンに行き・・・

ハタハタをグリルで焼きながらワタリガニのパスタソースのベースを仕込む。

再びレッスン室に戻り・・・
「そうそう、発想が変ったよね。自分で自信のない部分は、着眼点を代える事で“いつもと”違う事が起きる。それが起きるからジャズになるんですよ。そこで何も起きなかったら綺麗に練習して作ったものをただ人前で弾くだけになっちゃうからね。いつも何かが起きると思って見逃さない事です」と。
料理とジャズの狭間を行ったり来たり。
次のレッスンでは・・・
「おや? 暗譜してない部分が何カ所かあるね、今覚えて下さい」と言い残して再びキッチンへ・・・

十和田牛と野菜の炒め物に着手。
日本酒好きはお米好き、とばかりに炊飯も同時に。
再びレッスン室に戻り、
「たしかに覚えたようだけど、もっと落ち着いて演奏しようよ。ほら、メロディーの休みのところはこの伴奏をしっかりと聞いてテンポを感じなきゃ。じゃ、頭から、ワンー、ツー、スリー、フォー」・・・
そんなこんなで調理した料理をテーブルに並べ、日本酒の会を。

おつまみ、になったかな?
本日は主役のこれから!

「成田霊水・吟醸生」滝沢本店製
成田山表参道地下霊水仕込み、となにやら大袈裟だが生酒だ。これが月内に期限が切れるので臨時開催。まぁ、一人で飲むよりは皆で、という事。しかも厄除け祈祷済み、とある。なんだかいいじゃないか。
では、
乾杯〜




独特。僕はそう思ったが、栃木県出身の“いくみん”は「これは好きです」と。広島県出身の“tomomi嬢”も何やら御満悦のよう。ストレートな感じの辛口ですねぇ。飲み応えあり。
先輩と後輩の会話は聞いていて面白い。
僕はあまり先輩とか後輩とか喋り方で区別した事がないので面白いのだ。
先輩口調、後輩口調というのが(笑)

っえ? もう二本目に行くって?
ラジャー!
今度は長野の酒「真澄」の「純米大吟醸・山花」。
おお〜、一同この味わいの違いに感嘆の声を上げる。
米だ、米。米の味わいがパーっと口いっぱいに広がる。
おお、米となれば・・・
炊飯してある炊きたての“ゆめぴりか”を玉子かけ御飯でサラリといただこうという趣向・
もちろん醤油は宇和島のマルマサ上選醤油。玉子かけごはん最強の醤油に・・・
もう、今日は特別だよー、と必殺アイテムを。
これが、全調連の岡田隊員が先日「研究発表」に偲ばせていたコレ・・・

日の出印・味付のり(徳島県東沖洲・大野海苔株式会社製)
これが大ヒット。まぁ、お二人さん、あれよあれよという間にごはん+たまご+海苔、ごはん+たまご+海苔で綺麗に平らげました。海苔もスッカラカンです。
岡田隊員、これは凄いねぇ、大ヒット連続(マルマサ+大野海苔)。

そろそろ終電間近でお開きの図。
三本目に入ると終電が無くなってしまいそうなので、今回は二本でお開き。
うん?なにやら気配が・・・・
ぬおっ、ならばこちらも・・・


そんなこんなで国音デ―は午後11時半に無事に、満腹に、満足の内に終了しました。
二人とも、おつかれさまでした!
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348






テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━







本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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そして、コチラはオフィシャルサイト
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★
2016/2/19
【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/グリップ左手の話し 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第四百三十九回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/グリップ左手の話し』と言うお話し。
途中からの人は先々週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/最高の密集とは?とグリップの話し』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2767.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



今年の春は各地に出掛けます。各地の予定は以下の通りで、昨秋に続いて「ここだけ」でしか聴けない・見れないライブも名古屋と静岡で実現します。各地とも予約が始まりました。良い席のお求めはお早めに!
■with ハクエイ・キム(p)DUO 2016瀬戸内ツアー(3月25日〜28日)
3月25日(金)19:30- 松山・三番町「MONK」
3月26日(土)19:00- 広島・紙屋町「カワイ広島1Fコンサートサロン“Pace”」
3月27日(日)18:30- 新居浜・萩生「サンジェルマン」
3月28日(月)19:00- 観音寺・大野原「ホワイトハウス」
3月31日(木)19:00- 名古屋・栄「DOXY」with 後藤浩二(p)DUO
4月 2日(土)19:30- 静岡・葵区紺屋町「LIFE TIME」with Gipsy Vibs
4月 3日(日)19:30- 横浜・関内「エアジン」with 市川秀男trio
4月 5日(火)19:30- 東京・池袋「ABSOLUTE BLUE」with ハクエイ・キム、市原ひかり
詳細はこのブログの下のインフォやホームページでもお知らせしていますので是非チェキラ!
その中で今日は4月2日(土)の静岡でのGipsy Vibsとのライブをピックアップしてご紹介しておきます。

2016年 4 月 2日 (土) 静岡・LIFE TIME
開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp



今日はコード理論の話しが先週で一段落なので実際の演奏に直接関係するグリップのお話しを。
先週の後半からの続きです。
4本のマレットを使って演奏する場合、大きくわけるとまず二種類の“MO-CHI-KA-TA”があります。
ひとつは手の中でマレットを交差させて持つクロスグリップ。
もう一つはマレットを交差させないインディペンデント・グリップ。
その二種の中でさらにクロスグリップではマレットを重ねる位置の違いからトラディショナル・グリップとバートン・グリップにわかれます。
トラディショナル・グリップはクロスするマレットのそれぞれ左右対称に手の内側となるマレットを上に重ねる方式で、バートン・グリップはクロスするマレットのそれぞれ左右対称に手の外側となるマレットを上に重ねる方式です。
僕はこの楽器を始めた13歳の時からクロスグリップしか使っていません。最初から4本マレットで始めたのでバートン・グリップを選びました。誰かに教わったのではなく、独習でしたからゲイリー・バートンのアルバムに載っていた写真が唯一のヒントに。
一見重ねるマレットの位置が違うだけに見えますが、実はそれぞれのマレットの使い方が大きく異なるので先週ちょっと気になる事があると書きました。
文章だけでは伝わりにくい点もあるので、この際に“スッキリ”させておきましょう。
ちょうど昨日、レッスンした生徒達の様子を見ながら説明しておきますね。
もちろん何も言わずに演奏中に撮って許可を得たものです。名前はニックネームだけにしますが(笑)
意識すると先週のブログを読んでいて、本当のところが隠れてしまうからです。
まずはトップバッターの“shushu”嬢。

彼女の場合右手はOK。
左手は、やや親指がマレットの上に乗せ気味です。

先週書いた高校の頃にグリップを安定させる為に、手の甲の上に十円玉を乗せてこれが落ちないようにマレットを開閉したり、左手の内側のマレットだけを動かす練習を見せてみました。

この状態でマレットを開閉しても十円玉が落ちないようにするには・・・・?
ほらね! と実践。
どうやらマレットを開閉する時に使う“指”が違っていたようです。
真似して左手の甲に十円玉を乗せて一緒にスケールを弾いてみると・・・・

shushu嬢は見事に十円玉が外側に滑り落ちて行きました(笑)
それだけ演奏中に手の甲が傾いている、という事なんですね。
「手の甲を上に向ける」という意識を常に持って左手内側のマレットを動かすと、徐々に十円玉は滑らなくなりましたが、まぁ、これは極端なやり方ですから真似しなくてもいいんですが、やってみる価値はあるかもしれません。先週書いたように高校生の時に音楽科の寮で夜中に音が出せない時に思い付いたグリップ矯正のアイデアの一つです。

そうそう、意識すれば少しずつ改善されているみたい。
いつくかの本番中のショットから拾ってみました。
左手の甲の向きに御注目

こんな時も・・・

あんな時も・・・

コードを弾く時も・・・

ソロの最中も・・・

基本的に両手の甲は上を向いています。
右手は上を向いているのに、左手は斜めを向いているケースが実に多いのです。
バートン・グリップは基本、手の甲は上向きなんです。
だから十円玉を載せても落ちないんですよ。
続いては“ikeko”嬢。

彼女はヴィブラフォンを習い始めてグリップをトラディショナルからバートンへと変えた一人です。長年マリンバをやっていたのでトラディショナル・グリップを使っていましたが、音の粒立ちや細かいコントロールやダンプニングを考えると変更が良かったように思います。

親指が完全にマレットの上に乗っかってますね。たぶんトラディショナル・グリップの名残りだと思うので、これから徐々に消えて行くものと思われます。
ラストは“ホリヲ青年”。

おやおや、綺麗なバートン・グリップです。
「いや、先週読んで、あらちょっと違うんじゃない、と直しました」と(笑)
じゃ、グリップは完璧だから弾く音の勉強を徹底的にやりましょう! と言うと嬉しそうに泣いていました(爆)

この日の三人は比較的背が高かったのもありますが、皆左手の親指の位置を除けば綺麗なフォームでした。
手の厚さもマレットをホールドする上ではある程度厚いほうが有利な点はあります。
松山のレッスン生では・・・・

トラディショナル・グリップの人もいます。
しかし、なぜトラディショナル・グリップを推奨しないのかという理由を知りたいでしょう?
理由も無く「形から」言っているのではありません。

彼女のグリップを見ると左手のグリップで親指と人差し指がマレットを押し開いている感じに見えませんか?
親指がマレットの内側に入っていますね。
これはコードを弾いている瞬間のショットだと思うのですが、非常に開閉が不得意なんです。その為に基音側の鍵盤と派生音側の鍵盤を片手で弾く時に、手首を捻ってしまうのですね。
つまり、マレットの開閉で追いつかない場合は手首を捻って和音を弾こうとするのですが、これが半音程の連続だったりすると、その度に手首を逆側へと捻らねばならず、現実的には演奏不可能に陥ってしまうのです。
その改善方法として、「鍵盤のダンパー側の端を狙え」と指示するのですが、そこでも半音程の移動時に手首を捻ってしまうのです。
トラディショナル・グリップでこの点を克服し、マレット・ダンプニングやスラー奏法等のマレットコントロールをマスターすれば、問題はありません。
かなり難しいとは思いますが、まずはそこがコード・ミュージックへのハードルと思ってください。
もちろん、バートン・グリップに持ち替えているからと安心していても、この例のように左手の“MO-CHI-KA-TA”が、手の中で重ねるマレットの上下をひっくり返しただけで、実は左手の使い方がトラディショナル・グリップのままだった、な〜んてケースが案外多いので自分で検証してみてください。
僕のように手の甲に十円玉を乗せて演奏出来るかどうかを試すのも、一つの方法ではあると思うのです。
マレットを重ねる上下が反対になるだけなら、わざわざグリップについて言及なんかしません。
それだけ「違う」という事を知っておきましょう。
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348


【お知らせ】


テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。

J:COM (地上デジタル111ch)
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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラ
金曜第四百三十九回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/グリップ左手の話し』と言うお話し。
途中からの人は先々週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/最高の密集とは?とグリップの話し』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2767.html から読んでくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



今年の春は各地に出掛けます。各地の予定は以下の通りで、昨秋に続いて「ここだけ」でしか聴けない・見れないライブも名古屋と静岡で実現します。各地とも予約が始まりました。良い席のお求めはお早めに!
■with ハクエイ・キム(p)DUO 2016瀬戸内ツアー(3月25日〜28日)
3月25日(金)19:30- 松山・三番町「MONK」
3月26日(土)19:00- 広島・紙屋町「カワイ広島1Fコンサートサロン“Pace”」
3月27日(日)18:30- 新居浜・萩生「サンジェルマン」
3月28日(月)19:00- 観音寺・大野原「ホワイトハウス」
3月31日(木)19:00- 名古屋・栄「DOXY」with 後藤浩二(p)DUO
4月 2日(土)19:30- 静岡・葵区紺屋町「LIFE TIME」with Gipsy Vibs
4月 3日(日)19:30- 横浜・関内「エアジン」with 市川秀男trio
4月 5日(火)19:30- 東京・池袋「ABSOLUTE BLUE」with ハクエイ・キム、市原ひかり
詳細はこのブログの下のインフォやホームページでもお知らせしていますので是非チェキラ!
その中で今日は4月2日(土)の静岡でのGipsy Vibsとのライブをピックアップしてご紹介しておきます。

2016年 4 月 2日 (土) 静岡・LIFE TIME
開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp



今日はコード理論の話しが先週で一段落なので実際の演奏に直接関係するグリップのお話しを。
先週の後半からの続きです。
4本のマレットを使って演奏する場合、大きくわけるとまず二種類の“MO-CHI-KA-TA”があります。
ひとつは手の中でマレットを交差させて持つクロスグリップ。
もう一つはマレットを交差させないインディペンデント・グリップ。
その二種の中でさらにクロスグリップではマレットを重ねる位置の違いからトラディショナル・グリップとバートン・グリップにわかれます。
トラディショナル・グリップはクロスするマレットのそれぞれ左右対称に手の内側となるマレットを上に重ねる方式で、バートン・グリップはクロスするマレットのそれぞれ左右対称に手の外側となるマレットを上に重ねる方式です。
僕はこの楽器を始めた13歳の時からクロスグリップしか使っていません。最初から4本マレットで始めたのでバートン・グリップを選びました。誰かに教わったのではなく、独習でしたからゲイリー・バートンのアルバムに載っていた写真が唯一のヒントに。
一見重ねるマレットの位置が違うだけに見えますが、実はそれぞれのマレットの使い方が大きく異なるので先週ちょっと気になる事があると書きました。
文章だけでは伝わりにくい点もあるので、この際に“スッキリ”させておきましょう。
ちょうど昨日、レッスンした生徒達の様子を見ながら説明しておきますね。
もちろん何も言わずに演奏中に撮って許可を得たものです。名前はニックネームだけにしますが(笑)
意識すると先週のブログを読んでいて、本当のところが隠れてしまうからです。
まずはトップバッターの“shushu”嬢。

彼女の場合右手はOK。
左手は、やや親指がマレットの上に乗せ気味です。

先週書いた高校の頃にグリップを安定させる為に、手の甲の上に十円玉を乗せてこれが落ちないようにマレットを開閉したり、左手の内側のマレットだけを動かす練習を見せてみました。

この状態でマレットを開閉しても十円玉が落ちないようにするには・・・・?
ほらね! と実践。
どうやらマレットを開閉する時に使う“指”が違っていたようです。
真似して左手の甲に十円玉を乗せて一緒にスケールを弾いてみると・・・・

shushu嬢は見事に十円玉が外側に滑り落ちて行きました(笑)
それだけ演奏中に手の甲が傾いている、という事なんですね。
「手の甲を上に向ける」という意識を常に持って左手内側のマレットを動かすと、徐々に十円玉は滑らなくなりましたが、まぁ、これは極端なやり方ですから真似しなくてもいいんですが、やってみる価値はあるかもしれません。先週書いたように高校生の時に音楽科の寮で夜中に音が出せない時に思い付いたグリップ矯正のアイデアの一つです。

そうそう、意識すれば少しずつ改善されているみたい。
いつくかの本番中のショットから拾ってみました。
左手の甲の向きに御注目


こんな時も・・・

あんな時も・・・

コードを弾く時も・・・

ソロの最中も・・・

基本的に両手の甲は上を向いています。
右手は上を向いているのに、左手は斜めを向いているケースが実に多いのです。
バートン・グリップは基本、手の甲は上向きなんです。
だから十円玉を載せても落ちないんですよ。
続いては“ikeko”嬢。

彼女はヴィブラフォンを習い始めてグリップをトラディショナルからバートンへと変えた一人です。長年マリンバをやっていたのでトラディショナル・グリップを使っていましたが、音の粒立ちや細かいコントロールやダンプニングを考えると変更が良かったように思います。

親指が完全にマレットの上に乗っかってますね。たぶんトラディショナル・グリップの名残りだと思うので、これから徐々に消えて行くものと思われます。
ラストは“ホリヲ青年”。

おやおや、綺麗なバートン・グリップです。
「いや、先週読んで、あらちょっと違うんじゃない、と直しました」と(笑)
じゃ、グリップは完璧だから弾く音の勉強を徹底的にやりましょう! と言うと嬉しそうに泣いていました(爆)

この日の三人は比較的背が高かったのもありますが、皆左手の親指の位置を除けば綺麗なフォームでした。
手の厚さもマレットをホールドする上ではある程度厚いほうが有利な点はあります。
松山のレッスン生では・・・・

トラディショナル・グリップの人もいます。
しかし、なぜトラディショナル・グリップを推奨しないのかという理由を知りたいでしょう?
理由も無く「形から」言っているのではありません。

彼女のグリップを見ると左手のグリップで親指と人差し指がマレットを押し開いている感じに見えませんか?
親指がマレットの内側に入っていますね。
これはコードを弾いている瞬間のショットだと思うのですが、非常に開閉が不得意なんです。その為に基音側の鍵盤と派生音側の鍵盤を片手で弾く時に、手首を捻ってしまうのですね。
つまり、マレットの開閉で追いつかない場合は手首を捻って和音を弾こうとするのですが、これが半音程の連続だったりすると、その度に手首を逆側へと捻らねばならず、現実的には演奏不可能に陥ってしまうのです。
その改善方法として、「鍵盤のダンパー側の端を狙え」と指示するのですが、そこでも半音程の移動時に手首を捻ってしまうのです。
トラディショナル・グリップでこの点を克服し、マレット・ダンプニングやスラー奏法等のマレットコントロールをマスターすれば、問題はありません。
かなり難しいとは思いますが、まずはそこがコード・ミュージックへのハードルと思ってください。
もちろん、バートン・グリップに持ち替えているからと安心していても、この例のように左手の“MO-CHI-KA-TA”が、手の中で重ねるマレットの上下をひっくり返しただけで、実は左手の使い方がトラディショナル・グリップのままだった、な〜んてケースが案外多いので自分で検証してみてください。
僕のように手の甲に十円玉を乗せて演奏出来るかどうかを試すのも、一つの方法ではあると思うのです。
マレットを重ねる上下が反対になるだけなら、わざわざグリップについて言及なんかしません。
それだけ「違う」という事を知っておきましょう。
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348






テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。


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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は「ここだけ」でしか聴けないシリーズ静岡編。静岡を拠点に活躍するユニークなユニット、ジプシー・ヴァイブスとの初共演。一昨年、ジプシー・ヴァイブスのアルバム『ストーリー』を絶賛した時からこの瞬間を心待ちにしていました。音楽の面白さは保証済み!! どうぞお出掛け下さい。
■4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

開演・午後7時30分 (開場・午後6時30分) 料金:前売り4500円/当日5000円(共に1drink付き)
“Gipsy Vibs meets 赤松敏弘(vib)”
出演:
『Gipsy Vibs』
佐々木優樹(g)
石川裕子(marimba)
中司和芳(b)
柴田鑑(sax)
with suport percussion : Taiki Nakasuji
ゲスト:
赤松敏弘(vib)
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町 11-1 (浮月楼)TEL : 054-250-0131 E-mail : lifetime@fugetsuro.co.jp

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
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タワーレコード、
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HMV、
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価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
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2016/2/18
最後にリスペクトを込めてソロで聴かせるMy Bellsはシビレるよ〜 木曜:Jazz & Classic Library
ランデ・ヴー(rendez-vous)というフランス語は素敵だと昔から思っている。
お洒落というか。
待ち合わせやデートに使う言葉だ。
日本ではロケットが宇宙でドッキングして飛ぶ事を「ランデブー」と表現してから一気に広まったかな。アメリカのアポロ宇宙船の前のジェミニ宇宙船の時だったと記憶する。
日本では毎晩、ランデヴーが行われている。

毎晩午後10時半過ぎの岡山駅で。

ここから東京まで毎晩ランデヴー。そして翌日再びココまでランデヴーして来て別れる。

今夜の我が家は・・・

9号車二階の26番シングル個室。

パソコンをセットして、備え付けの寝間着に着替えれば準備万端!

今夜は一夜のジャズ喫茶状態に。
今日聴くのは・・・・





『AFTER HOURS/Georgr Duke』(warner bros/1998年)
1 Rush Hour / Road Rage
2 After Dinner Drink
3 Anticipation
4 The Touch
5 It's On
6 Together As One
7 From Dusk To Dawn
8 Peace
9 Sweet Dreams
10 Wake Me Gently
11 My Bells
Bass [Acoustic] - Christian McBride (tracks: 1, 6, 9)
Bass [Electric] - Byron Miller (tracks: 5, 7, 10), Larry Kimpel (tracks: 3)
Bass [Fretless Bass] - Larry Kimpel (tracks: 2, 4)
Drums - Leon "Ndugu" Chancler* (tracks: 1 to 7, 9, 10)
Electric Piano [Rhodes], Synthesizer - George Duke (tracks: 1 to 4, 7, 10)
Electric Piano [Wurlitzer 140b] - George Duke (tracks: 5)
Flute [Bass Flute] - Sheridon Stokes (tracks: 4)
Guitar [Acoustic] - Paul Jackson* (tracks: 3, 4)
Guitar [Electric] - Ray "The Weeper" Fuller* (tracks: 5, 7, 10), Paul Jackson* (tracks: 1, 5)
Percussion - Lenny Castro (tracks: 1 to 4, 7, 10)
Piano - George Duke (tracks: 1, 2, 3, 6, 8 to 11)
rec: Los Angeles, 1998.

ジョージ・デュークの名前を最初に見たのはキーボーディストではなく、作曲者としてクレジットされていたソニー・ロリンズ76年のアルバム『The Way I Feel』だった。確か暫く雲隠れしていたロリンズが颯爽と新しいアイテムを引っ提げて復活した直後のアルバムだったと思う。続くロリンズのアルバム『Easy Living』で初めてピアノの演奏に触れたわけだが、溌剌としたコンテンポラリー・ジャズの香りがする、それでいてファンキーなタッチだった。
それから暫くは僕の記憶からは消えていたのだけど、80年代に入ってショルダー・キーボードを抱えて躍り出たファンク・テイストとボーカルを聴かせる、後のジョージ・デュークのスタイルへと変身していたのにはびっくりした。
そして、もっとびっくりしたのは、82年に日本青年館ホールで開かれたANNEX’82でその本人から「ジョージ・デューク・アワード」を僕が貰った事だ。
僕にとって初めて“外人”に認められた第一号がジョージ・デュークだった。実に光栄な事で、それが切っ掛けでいろんなところから話をいただく事になったし、自分の中で「間違ってないかも」という自信も付いて来た。
ジョージ・デュークが二年前に亡くなった時は流石にショックだった。
そんな時になって(遅いのだけど)、恩人の軌跡を少しでも知っておこうと、時々彼が残した作品を見つけると聞いてみている。この作品もその一つだ。
殆ど80年代以降、彼の音楽に振れていなかったので僕の中には永遠のファンク・ジャズのイメージが残っていたのだけど、いろいろ紆余曲折があったのをそれ以降のアルバムを耳にする毎に感じている。
このアルバムはジョージ・デュークはどこか悲しい。
いつもファンキーでパワー炸裂という印象からは恐ろしく遠い位置にいる。
でも、いくら遠い位置にいても、そこはかとなく彼らしさが宿っているところがいい。
いきなり10拍子で健在ぶりを誇示するかのような“Rush Hour / Road Rage”でこっちまで構えてしまうが、近年の複雑怪奇な変拍子と比べれば聴き手に優しい。随分としっかりしたベースだと思ったらクリスチャン・マクブライトだった(笑)。もちろんここにはファンク魂を感じさせられるのだけど、グッと一歩引いた所から演奏しているようで、これはちょっと見習わなければならないな、と思った。
一転“After Dinner Drink”はマーク・イーガンがいた頃のパット・メセニー・グループのようなちょっぴり懐かしい感じのする哀愁ナンバー。
“Anticipation”は音楽用語。それがこんなに可愛らしいメロディーに変身するとは、と思わずニンマリ。僕は80年代のその後のジョージ・デュークを知らないのだけど、こんなにポップで嫌味の無い曲を作っていたのかと思うと、まるで別人のようだ。
イントロのリズムからなかなか拍子を想像しにくい仕掛けが楽しい“The Touch”。リズムインすると何と言う事はないのだけど、ちょっとした遊びを忘れないところがプロだなぁ、と思わせる。
ここまでと一区切りするかのようなスローファンクなグルーヴが聞こえて来る“It's On”。でも昔のように途中での大どんでん返しとか無いのが大人な感じ。スムースジャズ的かな。
あれれ?どっかで聞いたような感じでてっきりスタンダード・ナンバーと勘違いしそうなくらいオーソドックスなバラードの“Together As One”はピアノトリオ。かつてソニー・ロリンズのアルバムで今にもそこから飛び出して来そうになりながら演奏している感じをふっと思い出した。この人のもう一つルーツであるのは間違いない。マクプライドの剛腕なベースに思いっきりジャンプするかのようなヴォイシングが心地よさそうだ。最後のヘルマータの長い事、長い事・・・・・この幸福感をいつまでも噛みしめているような、そんな感じだ。
ここで再び一転、スローファンクに“From Dusk To Dawn”。どうもこれらはスムース・ジャズのエリアに踏み込んだような節があるので晩年の一つのライフワークだったのかもしれないな、と思う。
ドラマの回想シーンのような“Peace”。昔のジョージ・デュークには無かった世界。僕にはとても新鮮に聞こえる。
再びピアノ・トリオに戻って“Sweet Dreams”はワルツ。コンテンポラリー・ジャズのエッセンスが随所に聞こえるジョージ・デュークのソロは秀逸。クリスチャン・マクブライトのソロはいきなり現代に引き戻されるようなビビッドなもの。
“Wake Me Gently”はスパニッシュ的でありオリエンタル的であり、異国のサウンドを創作しているかのよう。いわゆるデューク風エキゾチック・ジャズかな。
ビル・エバンスの“My Bells”を最後にリスペクトを込めてソロで聴かせる・・・・まるでラヴェルの小品のよう。ジョージ・デュークの選んだ道は間違いなかったようだ。

ぐっすり休んであと少しで終着の東京駅。

午前7時8分、定刻に東京駅8番線に到着。

二階の窓には・・・・

我が家の証し。。。
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348
メール予約→http://www.bodyandsoul.co.jp/event/160312


【お知らせ】


テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。

J:COM (地上デジタル111ch)
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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は静岡の「ここだけ!」でしか聴けないライブ。一昨年の木曜ブログで紹介した実にユニークなサウンドで周りを魅了するジプシー・ヴァイブスとの初共演が実現! どんな化学反応が起きるか、今から楽しみです!
4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

ジプシー・ヴァイブス(佐々木優樹、石川裕子、中司 和芳、他)
ゲスト:赤松敏弘(vib)
料金:4500円(1drink付き)
問い・予約 054-250-0131

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラ
お洒落というか。
待ち合わせやデートに使う言葉だ。
日本ではロケットが宇宙でドッキングして飛ぶ事を「ランデブー」と表現してから一気に広まったかな。アメリカのアポロ宇宙船の前のジェミニ宇宙船の時だったと記憶する。
日本では毎晩、ランデヴーが行われている。

毎晩午後10時半過ぎの岡山駅で。

ここから東京まで毎晩ランデヴー。そして翌日再びココまでランデヴーして来て別れる。

今夜の我が家は・・・

9号車二階の26番シングル個室。

パソコンをセットして、備え付けの寝間着に着替えれば準備万端!

今夜は一夜のジャズ喫茶状態に。
今日聴くのは・・・・





『AFTER HOURS/Georgr Duke』(warner bros/1998年)
1 Rush Hour / Road Rage
2 After Dinner Drink
3 Anticipation
4 The Touch
5 It's On
6 Together As One
7 From Dusk To Dawn
8 Peace
9 Sweet Dreams
10 Wake Me Gently
11 My Bells
Bass [Acoustic] - Christian McBride (tracks: 1, 6, 9)
Bass [Electric] - Byron Miller (tracks: 5, 7, 10), Larry Kimpel (tracks: 3)
Bass [Fretless Bass] - Larry Kimpel (tracks: 2, 4)
Drums - Leon "Ndugu" Chancler* (tracks: 1 to 7, 9, 10)
Electric Piano [Rhodes], Synthesizer - George Duke (tracks: 1 to 4, 7, 10)
Electric Piano [Wurlitzer 140b] - George Duke (tracks: 5)
Flute [Bass Flute] - Sheridon Stokes (tracks: 4)
Guitar [Acoustic] - Paul Jackson* (tracks: 3, 4)
Guitar [Electric] - Ray "The Weeper" Fuller* (tracks: 5, 7, 10), Paul Jackson* (tracks: 1, 5)
Percussion - Lenny Castro (tracks: 1 to 4, 7, 10)
Piano - George Duke (tracks: 1, 2, 3, 6, 8 to 11)
rec: Los Angeles, 1998.

ジョージ・デュークの名前を最初に見たのはキーボーディストではなく、作曲者としてクレジットされていたソニー・ロリンズ76年のアルバム『The Way I Feel』だった。確か暫く雲隠れしていたロリンズが颯爽と新しいアイテムを引っ提げて復活した直後のアルバムだったと思う。続くロリンズのアルバム『Easy Living』で初めてピアノの演奏に触れたわけだが、溌剌としたコンテンポラリー・ジャズの香りがする、それでいてファンキーなタッチだった。
それから暫くは僕の記憶からは消えていたのだけど、80年代に入ってショルダー・キーボードを抱えて躍り出たファンク・テイストとボーカルを聴かせる、後のジョージ・デュークのスタイルへと変身していたのにはびっくりした。
そして、もっとびっくりしたのは、82年に日本青年館ホールで開かれたANNEX’82でその本人から「ジョージ・デューク・アワード」を僕が貰った事だ。
僕にとって初めて“外人”に認められた第一号がジョージ・デュークだった。実に光栄な事で、それが切っ掛けでいろんなところから話をいただく事になったし、自分の中で「間違ってないかも」という自信も付いて来た。
ジョージ・デュークが二年前に亡くなった時は流石にショックだった。
そんな時になって(遅いのだけど)、恩人の軌跡を少しでも知っておこうと、時々彼が残した作品を見つけると聞いてみている。この作品もその一つだ。
殆ど80年代以降、彼の音楽に振れていなかったので僕の中には永遠のファンク・ジャズのイメージが残っていたのだけど、いろいろ紆余曲折があったのをそれ以降のアルバムを耳にする毎に感じている。
このアルバムはジョージ・デュークはどこか悲しい。
いつもファンキーでパワー炸裂という印象からは恐ろしく遠い位置にいる。
でも、いくら遠い位置にいても、そこはかとなく彼らしさが宿っているところがいい。
いきなり10拍子で健在ぶりを誇示するかのような“Rush Hour / Road Rage”でこっちまで構えてしまうが、近年の複雑怪奇な変拍子と比べれば聴き手に優しい。随分としっかりしたベースだと思ったらクリスチャン・マクブライトだった(笑)。もちろんここにはファンク魂を感じさせられるのだけど、グッと一歩引いた所から演奏しているようで、これはちょっと見習わなければならないな、と思った。
一転“After Dinner Drink”はマーク・イーガンがいた頃のパット・メセニー・グループのようなちょっぴり懐かしい感じのする哀愁ナンバー。
“Anticipation”は音楽用語。それがこんなに可愛らしいメロディーに変身するとは、と思わずニンマリ。僕は80年代のその後のジョージ・デュークを知らないのだけど、こんなにポップで嫌味の無い曲を作っていたのかと思うと、まるで別人のようだ。
イントロのリズムからなかなか拍子を想像しにくい仕掛けが楽しい“The Touch”。リズムインすると何と言う事はないのだけど、ちょっとした遊びを忘れないところがプロだなぁ、と思わせる。
ここまでと一区切りするかのようなスローファンクなグルーヴが聞こえて来る“It's On”。でも昔のように途中での大どんでん返しとか無いのが大人な感じ。スムースジャズ的かな。
あれれ?どっかで聞いたような感じでてっきりスタンダード・ナンバーと勘違いしそうなくらいオーソドックスなバラードの“Together As One”はピアノトリオ。かつてソニー・ロリンズのアルバムで今にもそこから飛び出して来そうになりながら演奏している感じをふっと思い出した。この人のもう一つルーツであるのは間違いない。マクプライドの剛腕なベースに思いっきりジャンプするかのようなヴォイシングが心地よさそうだ。最後のヘルマータの長い事、長い事・・・・・この幸福感をいつまでも噛みしめているような、そんな感じだ。
ここで再び一転、スローファンクに“From Dusk To Dawn”。どうもこれらはスムース・ジャズのエリアに踏み込んだような節があるので晩年の一つのライフワークだったのかもしれないな、と思う。
ドラマの回想シーンのような“Peace”。昔のジョージ・デュークには無かった世界。僕にはとても新鮮に聞こえる。
再びピアノ・トリオに戻って“Sweet Dreams”はワルツ。コンテンポラリー・ジャズのエッセンスが随所に聞こえるジョージ・デュークのソロは秀逸。クリスチャン・マクブライトのソロはいきなり現代に引き戻されるようなビビッドなもの。
“Wake Me Gently”はスパニッシュ的でありオリエンタル的であり、異国のサウンドを創作しているかのよう。いわゆるデューク風エキゾチック・ジャズかな。
ビル・エバンスの“My Bells”を最後にリスペクトを込めてソロで聴かせる・・・・まるでラヴェルの小品のよう。ジョージ・デュークの選んだ道は間違いなかったようだ。

ぐっすり休んであと少しで終着の東京駅。

午前7時8分、定刻に東京駅8番線に到着。

二階の窓には・・・・

我が家の証し。。。
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348
メール予約→http://www.bodyandsoul.co.jp/event/160312






テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。


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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は静岡の「ここだけ!」でしか聴けないライブ。一昨年の木曜ブログで紹介した実にユニークなサウンドで周りを魅了するジプシー・ヴァイブスとの初共演が実現! どんな化学反応が起きるか、今から楽しみです!
4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

ジプシー・ヴァイブス(佐々木優樹、石川裕子、中司 和芳、他)
ゲスト:赤松敏弘(vib)
料金:4500円(1drink付き)
問い・予約 054-250-0131

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
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タワーレコード、
セブンネットショッピング、
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auショッピングモール、
楽天ブックス、
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TSUTAYAオンラインショッピング、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラ
2016/2/17
続・駅前カレー対決? いやこれは番外編かな? 水曜:これは好物!
「赤松さん、あれ、御存知ですか?」
うん? あれ?
「はい、あれです」
知らないなぁ。
“あれ”と言って来たのは全調連の岡田隊員。
彼の言う“あれ”とは、「カレー」の事だ。
どうやら僕のブログで「駅前カレー対決」(2016/1/27ブログ『(勝手に)駅前対決シリーズ(?) 駅前カレー改め、駅前デリー対決!』 http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2755.html )を見て駅前というなら、と挑戦状(笑)
ほうー、ならば受けて立とうではないか、と松山滞在中の土曜日の朝、岡田隊員の車で「あれ」に向かった。

JR予讃線の伊予北条駅。JR松山駅から特急で一つ目所要10分のローカル駅。以前は北条市だったが数年前に松山市に合併された。
駅前の小さなロータリーから徒歩1分の距離。駅前の定義は駅舎内か駅前ロータリー付近という事になるので「駅前カレー」の定義にセーフ。
小雨交じりの寒いお昼前というのに店の外で待っている人あり。

「カルコバ」http://curcova.blogspot.jp/
小さな駅前の小さなカレー屋さん。
しかしなかなか侮れませんよ。

煮込んで七日目のルウですから。
なんだかこれも「挑戦状」に見えてくるから面白い。
風早(かざはや)というのはこの北条付近のある高縄半島の吹き下ろしの事をそう呼ぶんだそうな。岡田青年に聞いて初めて知った。
風早カレーと名付けているのは、材料は全て地のものを使っているからだと。
これも初めて知ったのだが玉葱やニンニクはこの辺りの名産なんだそうな。
ジモティー(といっても小中までで今は実家があるだけですが)としては知らない情報が多い。
まぁ、僕が子供のころは別の街だったし、ここまで遠征する事はまずなかったから仕方がないと言えばそれまでだけど。
と、いろんな情報を得ている内に挑戦者、じゃなかった、風早カレーが登場!
はい!

おう!
スパイシーでこくのある味わい、なるほど挑戦者として不足はない。

七日目とあって辛さのエッヂはややマイルドになっているが十分その主張は伝わって来る。
見た目と違って欧風カレーではなく、もっとインド寄りの複雑なスパイスの調合によって生まれる鮮やかなカレーと思っていいでしょう。
店内にはシニアも含めて各世代の人が集まっており、意外とスパイシーなベースなのに支持層が広そうだ。
テーブルには辛さを増すスパイスも置かれていて、好みで調節出来そうなのだけどベーシックのままで味わうのが僕の流儀。
ただし、別物に変身させる福神漬けやラッキョウ、ウスターソースとかは別。
いい感じでカレーを味わった。
ただ一つ思うのは、これを果たして「駅前カレー」店というジャンルに入れてよいのだろうか? という疑問。
もしもこのまま街中に出店していれば、美味しいカレー専門店なような気がする。
駅前である必然性によって成立っているのが「駅前カレー」だと思うし、それは「駅そば」と同列で考えればイメージが成立すると思う。
安い、早い、そこそこ旨い、の三拍子を求められる店構えではない、落ち着いた専門店の雰囲気だ。
「駅前カレー」の客層とはちょっと違うな。
第一に一番肝心な電車の時間を気にしながら食べている人がいないもの。
あの「落ち着かなさ」の中で、どのくらいのものが提供されているのかが「駅前カレー」の醍醐味。「駅そば」と同じく、サッと入って、パッと頼んで、ハフハフとかっこむ、というシチュエーション。
そうなると、これは“番外編”とした方がフェアな感じかもしれないかなぁ。
と、言う事で、「駅前カレー」としては番外編なお店でしたが、イケます!
おいしいカレーが食べたくなったらちょっと電車に乗って出掛けて間違いないお店です。
岡田隊員、ありがとう。
エピローグ
カレーをいただいた後に岡田隊員お薦めのデザート。

「花へんろ」松山市北条・勉強堂http://www.ekiten.jp/shop_2246338/
小さな包みを開けると・・・

大福? ふむ。
「ちょっとかじってみてください」というのでどれどれ・・・っお!!
いいね〜!

梅が出て来ました〜
この爽やかさというか、まさか大福の中から梅が出て来るとは思わなかったので超斬新。
でもかなり昔からある銘菓らしい。
と、
これを何と一緒に頂いているかというと・・・

珈琲!
好みを言ってブレンドしてもらった。
っんまい!!

イエムラ・コーヒー 松山市北条http://egaono-coffee.shop-pro.jp/
北条駅前通りにあるイエムラ・コーヒー店の店先で。
駅前から決して活気のある商店街が続いているわけではないのに、最近若い人がこの辺りに想い想いの店を開くようになったとの事。だからちょっとディープなお店が増えて行きそうな、そんな楽しみな感じが漂うストリートになりそうな予感。
こりゃ、夏休みとか似合いそうなストリートだな。
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348


【お知らせ】


テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。

J:COM (地上デジタル111ch)
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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は静岡の「ここだけ!」でしか聴けないライブ。一昨年の木曜ブログで紹介した実にユニークなサウンドで周りを魅了するジプシー・ヴァイブスとの初共演が実現! どんな化学反応が起きるか、今から楽しみです!
4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

ジプシー・ヴァイブス(佐々木優樹、石川裕子、中司 和芳、他)
ゲスト:赤松敏弘(vib)
料金:4500円(1drink付き)
問い・予約 054-250-0131

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
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楽天ブックス、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
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■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラ
うん? あれ?
「はい、あれです」
知らないなぁ。
“あれ”と言って来たのは全調連の岡田隊員。
彼の言う“あれ”とは、「カレー」の事だ。
どうやら僕のブログで「駅前カレー対決」(2016/1/27ブログ『(勝手に)駅前対決シリーズ(?) 駅前カレー改め、駅前デリー対決!』 http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2755.html )を見て駅前というなら、と挑戦状(笑)
ほうー、ならば受けて立とうではないか、と松山滞在中の土曜日の朝、岡田隊員の車で「あれ」に向かった。

JR予讃線の伊予北条駅。JR松山駅から特急で一つ目所要10分のローカル駅。以前は北条市だったが数年前に松山市に合併された。
駅前の小さなロータリーから徒歩1分の距離。駅前の定義は駅舎内か駅前ロータリー付近という事になるので「駅前カレー」の定義にセーフ。
小雨交じりの寒いお昼前というのに店の外で待っている人あり。

「カルコバ」http://curcova.blogspot.jp/
小さな駅前の小さなカレー屋さん。
しかしなかなか侮れませんよ。

煮込んで七日目のルウですから。
なんだかこれも「挑戦状」に見えてくるから面白い。
風早(かざはや)というのはこの北条付近のある高縄半島の吹き下ろしの事をそう呼ぶんだそうな。岡田青年に聞いて初めて知った。
風早カレーと名付けているのは、材料は全て地のものを使っているからだと。
これも初めて知ったのだが玉葱やニンニクはこの辺りの名産なんだそうな。
ジモティー(といっても小中までで今は実家があるだけですが)としては知らない情報が多い。
まぁ、僕が子供のころは別の街だったし、ここまで遠征する事はまずなかったから仕方がないと言えばそれまでだけど。
と、いろんな情報を得ている内に挑戦者、じゃなかった、風早カレーが登場!
はい!

おう!
スパイシーでこくのある味わい、なるほど挑戦者として不足はない。

七日目とあって辛さのエッヂはややマイルドになっているが十分その主張は伝わって来る。
見た目と違って欧風カレーではなく、もっとインド寄りの複雑なスパイスの調合によって生まれる鮮やかなカレーと思っていいでしょう。
店内にはシニアも含めて各世代の人が集まっており、意外とスパイシーなベースなのに支持層が広そうだ。
テーブルには辛さを増すスパイスも置かれていて、好みで調節出来そうなのだけどベーシックのままで味わうのが僕の流儀。
ただし、別物に変身させる福神漬けやラッキョウ、ウスターソースとかは別。
いい感じでカレーを味わった。
ただ一つ思うのは、これを果たして「駅前カレー」店というジャンルに入れてよいのだろうか? という疑問。
もしもこのまま街中に出店していれば、美味しいカレー専門店なような気がする。
駅前である必然性によって成立っているのが「駅前カレー」だと思うし、それは「駅そば」と同列で考えればイメージが成立すると思う。
安い、早い、そこそこ旨い、の三拍子を求められる店構えではない、落ち着いた専門店の雰囲気だ。
「駅前カレー」の客層とはちょっと違うな。
第一に一番肝心な電車の時間を気にしながら食べている人がいないもの。
あの「落ち着かなさ」の中で、どのくらいのものが提供されているのかが「駅前カレー」の醍醐味。「駅そば」と同じく、サッと入って、パッと頼んで、ハフハフとかっこむ、というシチュエーション。
そうなると、これは“番外編”とした方がフェアな感じかもしれないかなぁ。
と、言う事で、「駅前カレー」としては番外編なお店でしたが、イケます!
おいしいカレーが食べたくなったらちょっと電車に乗って出掛けて間違いないお店です。
岡田隊員、ありがとう。
エピローグ

カレーをいただいた後に岡田隊員お薦めのデザート。

「花へんろ」松山市北条・勉強堂http://www.ekiten.jp/shop_2246338/
小さな包みを開けると・・・

大福? ふむ。
「ちょっとかじってみてください」というのでどれどれ・・・っお!!
いいね〜!

梅が出て来ました〜

この爽やかさというか、まさか大福の中から梅が出て来るとは思わなかったので超斬新。
でもかなり昔からある銘菓らしい。
と、
これを何と一緒に頂いているかというと・・・

珈琲!
好みを言ってブレンドしてもらった。
っんまい!!

イエムラ・コーヒー 松山市北条http://egaono-coffee.shop-pro.jp/
北条駅前通りにあるイエムラ・コーヒー店の店先で。
駅前から決して活気のある商店街が続いているわけではないのに、最近若い人がこの辺りに想い想いの店を開くようになったとの事。だからちょっとディープなお店が増えて行きそうな、そんな楽しみな感じが漂うストリートになりそうな予感。
こりゃ、夏休みとか似合いそうなストリートだな。
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348






テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は静岡の「ここだけ!」でしか聴けないライブ。一昨年の木曜ブログで紹介した実にユニークなサウンドで周りを魅了するジプシー・ヴァイブスとの初共演が実現! どんな化学反応が起きるか、今から楽しみです!
4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

ジプシー・ヴァイブス(佐々木優樹、石川裕子、中司 和芳、他)
ゲスト:赤松敏弘(vib)
料金:4500円(1drink付き)
問い・予約 054-250-0131

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

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赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
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若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラ
2016/2/16
あなたも“勝手に”全調連! ラストMAX、でも新人登場の巻 火曜:街ぶら・街ネタ
“勝手に”全調連、久し振りのオールスターキャストが勢揃い!

左より:某新聞社記者、プランナー代表、しがないビブラフォン弾き、某テレビ局アナ、某々テレビ・ラジオ局M
あれ? 人数増えてませんかって?
はい。某々テレビ・ラジオ局M氏が新しく参加です。
本日は月曜日なので某テレビ局アナはさっきまで「よるマチ」の生放送。僕もテレビでやってる、やってる、と見てから会場のMAX入りした。今夜紹介していたお店も美味しそうだった。ゲストの友近さんとテレビの画面上ではなぜかキャラが被るなぁ、と眺めていた。
某新聞社記者が一歩遅れて社を出るのを待たずに(笑)定刻発車!

さて、今宵もMAXのグッディーにお任せしてワイワイと賑やかに。

今夜は白。白攻めですからカルパッチョ。新鮮この上なし。
全調連とは全国の調味料好きが集まって「研究発表」と題して各地独特の調味料を見つけ出しては「おみや」に持ち帰り各自の自主研究を行うという架空の団体ながら実在する大人の遊びのグループ名。
今夜は総会なので持参した「研究素材」の発表はのちほど。

大粒の御荘(みしょう)の牡蠣。まずは蒸し牡蠣で召し上がれ! っんまい!!ここは地物で勝負してくれるから嬉しい。
これだけイベント会社(某々テレビ・ラジオ局M氏は事業部)、テレビ、ラジオ、新聞とマスメディア関係が会社を超えてわいわいやるのも面白い。音頭取りがビブラフォン弾きというのも(笑)
ただ、このビブラフォン弾き、中学時代は放送部で吹奏楽部で不要のヴィブラフォンをスタジオに拝借して練習、おまけにオーバーダビングして腕を磨きつつ、帰宅時は当時学校の近くに本社もスタジオもあった某々テレビ・ラジオ局に立ち寄り、夕方の一時間番組の常連顔で、後に社長となるSアナの手伝い(ハガキの整理)をやったりしていた。だから、音楽+マスメディア+音響エリアの話は大好きで、気が付くとやはりそういうメンバーに。

これは皆が絶賛、牡蠣のムース

さっきの大粒の牡蠣がひとつのカップに二個はすりつぶして入っている・・・
ちょうど次の料理用のパンが出て来たのでカップにへばりついたムースをパンで綺麗にいただく。
この日は朝からこの街で出来るプランを某局に出掛けて相談して来たばかり。
形だけのものは今や一般から見ると何の興味も持たない時代。地元のミュージシャンのライブやコンサートなどは殆ど知り合いしか聴きに来ない。実にもったいないので、そこと地元マスメディアの接点を探っている内に実に様々なアイデアと実際に歩くといくらでも可能性が転がっているのに気付いた。
要はアイデア。
僕らはアイデアはいくらでもある。
でも形に出来るのはその器を持っている所だ。
そこが皆で一緒にやればなんでも出来る。
やらないテはないよね。
逆に、中途半端な物はやってはいけないから厳しい目線でチェックする。
大人の遊びも同じ。
こうして「くだらない遊び」に集まってくれる仲間がいると、架空で現実の遊びが出来る。
皆忙しいのだから「楽しみ」がなければ遊びにならないし、遊びから面白い事が昔はどんどん生れていたはずだし。

生!

熱!
もう牡蠣もここまで遊んでくれたら本望だよ、と言うくらい牡蠣攻め。でも飽きないんだな、これが。
結局料理も一つの材料から一つの料理しか見えないんじゃつまらない。焼いてみちゃおうっと、蒸してみようかなー、すり潰したりして・・・いろいろ遊ぶ事で料理の幅も広がる。
同じですね。

インターバルは大根にカラスミをパラリ・・・いいねぇ、いい塩梅。
若い人達が大人にお酒を飲みに出なくなった。
大人といってもお色気ムンムンではなく、大人だからできる子供のような遊び場になるお店を知らないまま過ごしている。
いろいろ紹介するのがいいんじゃないかなぁ。
子供が見て「いつか大人になったらあんな風に遊びたい」って思えるものが今の世の中に少なすぎるよね。
僕らの頃は勝手に除いている内に自分の番が来た感じ。
こうしてブログで紹介しているのも、こんな時代だから出来るわけで、ひと昔なら人知れず知る人ぞ知る場所に行かなければ「大人が遊んでいる」風景なんて見れなかった。
だから本当は器の揃ったいい時代なのに、アイデアと勇気のある人材が少なすぎるって事なんじゃないか、と思えて仕方がない。
そんな思いの中で全調連にボールを投げ込むと次々に面白い話しに発展して行く。
コレコレ、これが本当のメディアやイベントを生業とする人の顔だよ。いいゾ!

菜の花のクリームパスタ
春ですねぇ。
ちょっと赤、行きますか!

MAXオーナーシェフのグッディー
ちょうど十周年を迎えたところで、グッディーは新しい夢に向かう。
このMAXは今月いっぱいでおしまい。
次は郊外で新しいスタイルの店を開く。半年くらい先になるだろう。
ただ、郊外だとお酒飲めないから行く機会は減るだろうなぁ。
まぁ、それも人生。新しいグッディーに乾杯だ。

涙で霞んで滲んでしまった・・・・・嘘、酔って手元がブレました
1990年代前半でまだバブル景気の勢いが残る松山に突然、グッディーは現れた。
大分から関西汽船で関西に向かうつもりで途中寄港した松山にフラリと降り立った。
フラフラする内にドアを叩いたのがナント前オーナー時代の「キーストン」だった。
ちょうどその頃僕もキーストンに顔をだすようになり、途中彼が武者修行に関西、東京を飛び越えてニューヨークへと旅立ち、ある時フラリと松山に戻って来て出来ました〜と開店したのがこのMAXだった。

チキン出ました。下に敷き詰めた白ネギがトロットロで・・・っんまい!
肉にはコレよ! と「全調連裏会員」のグッディーが大分の・・・

柚子胡椒
コレ、このまま舐めても旨いんです。
さてさて、テレビ談義、ラジオ談義、レイルロードクロッシング等鉄談義、イベント談義、音楽談義・・・・もちろん調味料談義。
日付の変る直前まで盛り上がり、本日の全調連総会@ラストMAXも無事終了!
はい、今回のみなさんの研究報告は・・・・

ドン!

後日自主レポート也!
遅くまでお疲れ様でした。
そして、Max、ありがとう! 今月いっぱいやってますよ〜! お近くの方は是非。
さあ、次回からの会場を探さなきゃ!
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348


【お知らせ】


テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。

J:COM (地上デジタル111ch)
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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は静岡の「ここだけ!」でしか聴けないライブ。一昨年の木曜ブログで紹介した実にユニークなサウンドで周りを魅了するジプシー・ヴァイブスとの初共演が実現! どんな化学反応が起きるか、今から楽しみです!
4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

ジプシー・ヴァイブス(佐々木優樹、石川裕子、中司 和芳、他)
ゲスト:赤松敏弘(vib)
料金:4500円(1drink付き)
問い・予約 054-250-0131

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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只今来てます! 売れてます!!
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
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赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp ★ヴァイブラハープ ★ジャズビブラフォン ★ヴィブラ

左より:某新聞社記者、プランナー代表、しがないビブラフォン弾き、某テレビ局アナ、某々テレビ・ラジオ局M
あれ? 人数増えてませんかって?
はい。某々テレビ・ラジオ局M氏が新しく参加です。
本日は月曜日なので某テレビ局アナはさっきまで「よるマチ」の生放送。僕もテレビでやってる、やってる、と見てから会場のMAX入りした。今夜紹介していたお店も美味しそうだった。ゲストの友近さんとテレビの画面上ではなぜかキャラが被るなぁ、と眺めていた。
某新聞社記者が一歩遅れて社を出るのを待たずに(笑)定刻発車!

さて、今宵もMAXのグッディーにお任せしてワイワイと賑やかに。

今夜は白。白攻めですからカルパッチョ。新鮮この上なし。
全調連とは全国の調味料好きが集まって「研究発表」と題して各地独特の調味料を見つけ出しては「おみや」に持ち帰り各自の自主研究を行うという架空の団体ながら実在する大人の遊びのグループ名。
今夜は総会なので持参した「研究素材」の発表はのちほど。

大粒の御荘(みしょう)の牡蠣。まずは蒸し牡蠣で召し上がれ! っんまい!!ここは地物で勝負してくれるから嬉しい。
これだけイベント会社(某々テレビ・ラジオ局M氏は事業部)、テレビ、ラジオ、新聞とマスメディア関係が会社を超えてわいわいやるのも面白い。音頭取りがビブラフォン弾きというのも(笑)
ただ、このビブラフォン弾き、中学時代は放送部で吹奏楽部で不要のヴィブラフォンをスタジオに拝借して練習、おまけにオーバーダビングして腕を磨きつつ、帰宅時は当時学校の近くに本社もスタジオもあった某々テレビ・ラジオ局に立ち寄り、夕方の一時間番組の常連顔で、後に社長となるSアナの手伝い(ハガキの整理)をやったりしていた。だから、音楽+マスメディア+音響エリアの話は大好きで、気が付くとやはりそういうメンバーに。

これは皆が絶賛、牡蠣のムース

さっきの大粒の牡蠣がひとつのカップに二個はすりつぶして入っている・・・
ちょうど次の料理用のパンが出て来たのでカップにへばりついたムースをパンで綺麗にいただく。
この日は朝からこの街で出来るプランを某局に出掛けて相談して来たばかり。
形だけのものは今や一般から見ると何の興味も持たない時代。地元のミュージシャンのライブやコンサートなどは殆ど知り合いしか聴きに来ない。実にもったいないので、そこと地元マスメディアの接点を探っている内に実に様々なアイデアと実際に歩くといくらでも可能性が転がっているのに気付いた。
要はアイデア。
僕らはアイデアはいくらでもある。
でも形に出来るのはその器を持っている所だ。
そこが皆で一緒にやればなんでも出来る。
やらないテはないよね。
逆に、中途半端な物はやってはいけないから厳しい目線でチェックする。
大人の遊びも同じ。
こうして「くだらない遊び」に集まってくれる仲間がいると、架空で現実の遊びが出来る。
皆忙しいのだから「楽しみ」がなければ遊びにならないし、遊びから面白い事が昔はどんどん生れていたはずだし。

生!

熱!
もう牡蠣もここまで遊んでくれたら本望だよ、と言うくらい牡蠣攻め。でも飽きないんだな、これが。
結局料理も一つの材料から一つの料理しか見えないんじゃつまらない。焼いてみちゃおうっと、蒸してみようかなー、すり潰したりして・・・いろいろ遊ぶ事で料理の幅も広がる。
同じですね。

インターバルは大根にカラスミをパラリ・・・いいねぇ、いい塩梅。
若い人達が大人にお酒を飲みに出なくなった。
大人といってもお色気ムンムンではなく、大人だからできる子供のような遊び場になるお店を知らないまま過ごしている。
いろいろ紹介するのがいいんじゃないかなぁ。
子供が見て「いつか大人になったらあんな風に遊びたい」って思えるものが今の世の中に少なすぎるよね。
僕らの頃は勝手に除いている内に自分の番が来た感じ。
こうしてブログで紹介しているのも、こんな時代だから出来るわけで、ひと昔なら人知れず知る人ぞ知る場所に行かなければ「大人が遊んでいる」風景なんて見れなかった。
だから本当は器の揃ったいい時代なのに、アイデアと勇気のある人材が少なすぎるって事なんじゃないか、と思えて仕方がない。
そんな思いの中で全調連にボールを投げ込むと次々に面白い話しに発展して行く。
コレコレ、これが本当のメディアやイベントを生業とする人の顔だよ。いいゾ!

菜の花のクリームパスタ
春ですねぇ。
ちょっと赤、行きますか!

MAXオーナーシェフのグッディー
ちょうど十周年を迎えたところで、グッディーは新しい夢に向かう。
このMAXは今月いっぱいでおしまい。
次は郊外で新しいスタイルの店を開く。半年くらい先になるだろう。
ただ、郊外だとお酒飲めないから行く機会は減るだろうなぁ。
まぁ、それも人生。新しいグッディーに乾杯だ。

涙で霞んで滲んでしまった・・・・・嘘、酔って手元がブレました
1990年代前半でまだバブル景気の勢いが残る松山に突然、グッディーは現れた。
大分から関西汽船で関西に向かうつもりで途中寄港した松山にフラリと降り立った。
フラフラする内にドアを叩いたのがナント前オーナー時代の「キーストン」だった。
ちょうどその頃僕もキーストンに顔をだすようになり、途中彼が武者修行に関西、東京を飛び越えてニューヨークへと旅立ち、ある時フラリと松山に戻って来て出来ました〜と開店したのがこのMAXだった。

チキン出ました。下に敷き詰めた白ネギがトロットロで・・・っんまい!
肉にはコレよ! と「全調連裏会員」のグッディーが大分の・・・

柚子胡椒
コレ、このまま舐めても旨いんです。
さてさて、テレビ談義、ラジオ談義、レイルロードクロッシング等鉄談義、イベント談義、音楽談義・・・・もちろん調味料談義。
日付の変る直前まで盛り上がり、本日の全調連総会@ラストMAXも無事終了!
はい、今回のみなさんの研究報告は・・・・

ドン!

後日自主レポート也!
遅くまでお疲れ様でした。
そして、Max、ありがとう! 今月いっぱいやってますよ〜! お近くの方は是非。
さあ、次回からの会場を探さなきゃ!
Coming Soon!!
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■3月12日(土)=南青山「BODY&SOUL」

赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND
〜 Old Friends, New Friends 〜
ゲスト:三木俊雄(ts)福井ともみ(p)加藤一平(g)
3月12日の土曜の夜の南青山BODY&SOULでは、Majestic Colorsのヴァイブ・トリオをベースに、テナーサックス、ピアノ、ギターをゲストに迎えてデュオからセクステットまで素晴らしい友人達を迎えて変幻自在な編成でお届けするスペシャル版です。その中でもサックスの三木くんとはバークリー時代以来の共演。何年ぶりと言うよりも四半世紀ぶりの共演だ。凄い夜になるゾ!
問い・予約 03-5466-3348






テレビ放送スケジュール/赤松meetsハクエイ+市原+小山+生沼バンド
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3月13日(日) 22:00-23:00
昨年秋の日本最大のジャズフェスティバル『横濱ジャズプロムナード2015』の横浜赤レンガホール「赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp) 小山太郎(ds) 生沼邦夫(b) Special Band」(2015年10月10日収録)の白熱のステージが以下の日程で放映されます。


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どうぞお楽しみに!

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3月25日〜28日 赤松敏弘&ハクエイ・キムDUO 2016瀬戸内ツアー
赤松meetsハクエイDuoで瀬戸内海を渡って行ったり来たりのデュオ・ツアー。どうぞお出掛け下さい。

(↑クリックすると別窓拡大します)
■3月25日(金)19:30=松山「MONK」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 089-945-9512
■3月26日(土)19:00=広島「カワイ広島コンサートサロンPace」
赤松敏弘(vi b)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 082-243-9291
■3月27日(日)19:00=新居浜「サンジェルマン」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 0897-40-9155
■3月28日(月)19:00=観音寺「ホワイトハウス」
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)DUO
問い・予約 090-5711-9514(荻田)

瀬戸内ツアーの次は名古屋です!
「ここだけ!」でしか聴けないシリーズ・名古屋編。
名古屋を拠点とする素晴らしいピアニスト後藤浩二と久し振りのデュオです。どうぞお楽しみに!
■3月31日(木)19:00=名古屋「DOXY」

赤松敏弘(vib)後藤浩二(p)DUO
問い・予約 052-242-1227

名古屋の次は静岡の「ここだけ!」でしか聴けないライブ。一昨年の木曜ブログで紹介した実にユニークなサウンドで周りを魅了するジプシー・ヴァイブスとの初共演が実現! どんな化学反応が起きるか、今から楽しみです!
4月2日(土)19:30=静岡「LIFE TIME」

ジプシー・ヴァイブス(佐々木優樹、石川裕子、中司 和芳、他)
ゲスト:赤松敏弘(vib)
料金:4500円(1drink付き)
問い・予約 054-250-0131

東京に戻ると、益々進化の度合いを高めるフロント三人の世界!!
■4月5日(火)19:30=池袋「Absolute Blue」

赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)
Majestic Colors Toriology
問い・予約 03-5904-8576
まだまだ続いて気分はすっかり春から夏へ・・・・
各地でお会いしましょう!
どうぞお楽しみに!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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本邦初のジャズマリンバ本・好評発売中!

『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)



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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
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★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

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■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
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■Tower Record
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