2016/7/7

(今は)なんでも騒ぎ過ぎ・・・  木曜:Jazz & Classic Library

昨日の午後の事だ。あるヴィブラフォンのレッスン生と休憩時間に雑談していた時の事。弟子がとある曲芸ショーを見に行ったらしいのだが、そこで演者が何度もミスを犯して三回のやり直しでも芸が成功しなかった事に怒りを覚えたというのだ。「人間だからミスもあるでしょう」というと、謳い文句の「世界最高峰の曲芸」というのを楽しみに行ったので、失敗なんてあり得ないと思っていたからその姿にがっかりだ、と。世界最高峰と言うからには、まるで精密な機械を見るように成功してくれないと高いお金を払って観に来た意味がない、と。
まぁ、そういう触れ込みは多いし、それを真に受けるのもなんだが・・・(笑)、確かに子供のような純真な気持ちでそれを見たら「がっかり」するだろうなぁ、と。
ラッキーな事に、僕はジャズを見聴きしはじめてからその「がっかり」に遭遇して来なかったから生業になったけど、「なーんだ」って思えるような事が蔓延していたら、きっとジャズを生業にはしていなかっただろう。

もう半世紀も前と呼べるほど昔の記憶を、たった今、目の前で演奏しているかのように、生々しく楽しめるのが、(音楽)再生娯楽(芸術)の醍醐味だ。その媒体の形が時代と共に変化していたとしても、だ。記録媒体の形はさしたる問題では無く、記録された音楽の内容が肝心だ。
ジャズではあまりにも有名な「お城のエバンス」と言えば1968年6月15日にスイスのレマン湖の畔で開かれたモントリュー・ジャズフェスティバルでのビル・エバンス・トリオの事だ。知らない人は一度は聞いておいて損は無いアルバムだと思う。ピアノトリオという形態をより即興的なスタイルへと変革させていた絶頂期の記録だ。
特にこのセッションではドラムのジャック・ディジョネットの参加が何よりも興味深かった。と言うのも、いわゆる「ピアノトリオ型」のドラマーとは趣を異にする「八方破れ型」とでも言えばいいのだろうか、とにかくスケールの違うドラマーがまるで嵐のようにトリオを掻き乱しているような(実は乱しているのではなく刺激しているのだけど)ライブのパフォーマンスはジャズを聴き始めて間もない子供の耳でも「緊急事態」が発生している風に感じて惹かれて行った。

そんなビル・エバンス「お城」トリオの、あのモントリューから五日後のスタジオ録音が陽の目を見るというのだから、敬けんなエバンス・ファンは襟を正してこのアルバムの到着を待った。


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『SOME OTHER TIME/Bill Evans』(resonance/2016年)

Disc One:

1. You Go To My Head (4:58)★
2. Very Early (5:12)★
3. What Kind of Fool Am I? (5:21)
4. I'll Remember April (4:08)
5. My Funny Valentine (6:58)★
6. Baubles, Bangles & Beads (4:38)
7. Turn Out The Stars (4:56)★
8. It Could Happen To You (3:58)
9. In A Sentimental Mood (4:18)★
10. These Foolish Things (4:14)
11. Some Other Time (5:28)★

Disc Two:

1. You're Gonna Hear From Me (3:32)★
2. Walkin' Up (4:10)★
3. Baubles, Bangles & Beads (4:51)★
4. It's Alright With Me (3:45)
5. What Kind Of Fool Am I? (2:51)★
6. How About You (3:59)★
7. On Green Dolphin Street (4:33)★
8. Wonder Why (4:13)★
9. Lover Man (Oh, Where Can You Be?) (3:49)
10.You?re Gonna Hear From Me (3:24)★

Bill Evans - piano
Eddie Gomez - bass
Jack DeJohnette - drums★

recording on June 20, 1968. @ MPS Studios, Villngen, Germany (Black Forest).

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覚えてるだろうか? あの「お城のエバンス」の録音状態を。決して良い録音バランスではなかった。ベースはかなりのオンマイクでその割には薄っぺらい音(エディー・ゴメスの絃高が低いせいもある)、ドラムはボリュームが出ると他のマイクに被りながら回り(音が)、ピアノだけが何とかバランスしている感じだけど、左から不自然にピアノ、ベース、ドラムと振り分けられている感じてちょっと迫力に欠ける。CDになってかなり音質は改善されているが・・・

当時の録音では大きな音から順に音像が回って(音が)ボケるようになっていた。
特にライブではこれは避けられない「試練」のようなもので、それによってある程度の生音が反射する造りの音楽ホールやボウルルームでの録音が優れた結果に結び付いていたし、僕らもそういう録音に慣れていた。だから70年代以降、どんどん録音環境が進化し楽器の音色が「マイク」というものの性能と共に変わっていったのをリアルタイムに体験しているからある意味で「造られた音」の良さにも悪さにも詳しい。

さて、この録音。
もちろん今の時代の再生装置で聞くと、本当に半世紀も前の録音か? と驚くような「ジャズ音」が飛び出してきて、「こりゃ、ゴキゲンじゃない?」と好印象で始まる。

「ジャズ音」とは今日のジャズの現場が中小の「ライブ音」に埋め尽くされているのと同様に、昔のジャズ喫茶の湿気と酷使でかなりくたびれたスピーカーから奏でられる少し抜けの悪いこもった感じを良しとする、あの懐かしい音にピッタリの音像。だからどことなく「温かい」音。
録音されたのがスタジオであると吸音が利いているので、余計に室内的な響きになる。

こりゃ、早速、美味しいコーヒーを入れて聴かなきゃ、とキッチンに走った。

まるでピアノの中に頭を突っ込んだようなビル・エバンスのコンデンサー・マイクロフォンの性能一杯に広がるピアノの音色、右側に寄せられた今となっては新鮮なベース、一人ブースに閉じ込められた感じのジャック・ディジョネットのドラム。
現実は、たぶんそんなものではないと思うのだけど(実際にドラムがブラシを使う時は同じ部屋の片隅にドラムをセットしているかのように被って聞こえる)、録音をまとめる側のイメージがそうなっているのかもしれないが、聞こえて来る音像はそんな印象だ。

軽快に1枚目の演奏が流れる。

物凄く「ワクワク」しながら“You Go To My Head”を。
お行儀よく始まった感じの演奏はシャープでドライブ感に満ちたスイングだ。
モントリューの雑音(音が回りまくる事)だらけの印象とは180度違う軽快なピアノトリオだ。
ただ、この時点で「おや?」と思う事が起きているのだけど、この時はまだそんなに気にならなかった。

エバンスの代表的なナンバーの“Very Early”が半世紀前とは思えない生々しさで始まる。
ここでジャック・ディジョネットはスティックに持ち替えて実にスリリングで刺激的なグルーヴをトリオに持ち込む。これがあの「お城のエバンス」の本当の正体だったんだ、と興奮してしまう。

エバンスらしいイントロで始まる“What Kind of Fool Am I?”。リズムインしてからは、「あれ? ドラムは?」というくらいのグルーヴが始まるのにデュオで進む。

“I'll Remember April”も最初からリズムインなのに「あれ? ドラムは?」
トイレにしちゃ長くないか?

“My Funny Valentine”は最初ベースが飛び出しているのだけど編集無し。こういうのはマスタリングの時に取り除いておくべきじゃないのかなぁ。。

ロマンチックな“Baubles, Bangles & Beads”。
この辺りでちょっと気がついてくる。
このピアノの高音の「Eb」「E」「F」「F#」付近のアクションがヘタっていて、どうやらエバンスもそれを気にしている風な演奏に聞こえるのだ。

しかもドラムがいない・・・・
ひょっとするとスケジュールの関係でジャック・ディジョネットだけ既にスタジオを後にしている・・とか?

“Turn Out The Stars”でドラムが戻って来る(いや、録音順とは違うと思うが・・・)。ブラシなんだな、これが。途中でスティックに持ち替えてやっと「いい感じ」のグルーヴが生れる。そう、これぞあの「お城のエバンス・トリオ」だよ。

“It Could Happen To You”は再びベースとのデュオ。やはりピアノのアクションに何か問題が起きているのがわかる。逆に言えばドラムが入ればある程度「隠せる」問題(録音として)なのに丸裸にしている。
ひょっとしてこれは・・・・わざとか?

“In A Sentimental Mood”でトリオ復活。
“These Foolish Things”はデュオ、“Some Other Time”で再びトリオに。

一枚目が終わった。

ふうーっ・・・・

続いて二枚目。

気分新たな感じで“These Foolish Things”をトリオで。

この当時のトリオのチームソングのように毎回演奏していた“Walkin' Up”はこのアルバム中で一番テンション感に満ちたテイク。そうそう、これが聞きたかったんだよー。あの「お城のエバンス」の正体を。ピアノトリオという枠を飛び出そう、飛び出そうとしている「攻め」の演奏。好きだな。

再びの“Baubles, Bangles & Beads”だけどこちらはトリオバージョン。と、言う事は、ここまでのデュオになったりトリオになったりは、意図的な事なのか?

“It's Alright With Me”はソロで録音されているのだけど、だんだん途中からおかしくなる。ピアノのコンディションが自分の意のままに反応しない事に苛立ちを覚えてくるのが聴こえて来る。早く何とかする気の利く奴はいないのか?

これも再びの“What Kind Of Fool Am I?”。こちらはトリオバージョン。納得のサウンドはするのだけど、やはりピアノのアクションが気になって仕方が無い様子。気が散って「終わり!」に。当たり前だ。

たぶん僕ならキレる!!
たぶん、エバンスもキレた!!
もっとまともなピアノを用意しろ!!
さもなければ速やかにコンディションを調整しろ!

このアルバムを聴き始めた時から、その事が気になっていた。
正規のアルバムとして発表されなかったには必ず理由があるのだ。
契約上断れない録音だったのかもしれないが、これは演奏者の「やる気」が一番失せるパターンだ。

“How About You”、“ On Green Dolphin Street”、“Wonder Why”とこのトリオらしく、それでいて特段にアルバム作りを意識しているとは思えない選曲が軽快に続く。
あくまでも「演奏の場」でしかないようだ。
ジャズフェスであろうと、ジャズクラブであろうと、レコーディングスタジオであろうと・・・
もちろんそれで良いのだけど、それなら「ライブを観に行きゃ済む事」で、わざわざ再生媒体にする必要は無い、とも言える。Wonder Whyでピアノのコンディションは最悪に。早く終わらせたいモードが聞こえてしまうのは僕だけか・・・

ピアノソロ(このピアノで)に再挑戦した感じの“Lover Man”。たぶんこの間にピアノのメンテを行ったのだろうと思われる状態になっている。あるいはこれはコンディションが悪くなる前に録音したものなのかもしれない。でも珍しく弾きにくそうな感じがしているのは否めないから、この日は最初から乗る気じゃなかったのかも、なんて変な邪推をしてしまう。

メンテ後なら「うん、まぁ、いいんじゃない」なんて声が聞こえて来そう。

そんな内に最終曲の“You?re Gonna Hear From Me”に。
これだけ楽器のそれぞれの位相や音色が異なるので別の機会にミックスしたテイクなのだろう。

今となっては録音の時にどんな事が起こっていたのか想像するしかないが、ドラムがやたらと「お休み」なのも録音環境(例えば、ドラムをブースに入れる、いや、入れない! で揉めたとか)で様々なアクシデントを抱えていたのは、まず間違いないだろう。
ピアノのコンディションも悪いし、これでは演奏者全員の「やる気」が失せるのは仕方が無い。

アルバムとして陽の目を見なかったものを、後になって引っ張り出すと、結局、そういう「外的要因」によってボツとされていたものが掘り起こされてしまう。
なんでも出せばビル・エバンスという音楽をリスペクトする人に受け入れられるかというと、そうじゃない。何かが妙な事くらい、敬けんなファンなら「感じる」ものだ。
それも聴き取れないようでは、余りにも情けない。
ファンは全員コレクターじゃない。

愛があるなら、せめて、ジャック・ディジョネットの加わった★印のテイクだけをまとめたアルバムとして発売してほしかった。
そうすれば、「それ」に気付かずに済んのだかもしれないと思うと、今は何でも騒ぎ過ぎだなぁ、としか思えない。
こういうものこそ、youtubeなどで公開されて観たり聴いたりするもの。
「ビル・エバンス」を表紙にするだけで雑誌が売れた時代とは、もうすっかり違うのだ。







Coming Soon!
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赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p)Duo with市原ひかり(tp,flh)

2016年7月27日(水)7:30pm (open/7:00pm)池袋駅前・西口公園前 『ABSOLUTE BLUE』
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MC:¥3,600/2,600(学生)
問い・予約 03-5904-8576 (absolute blue)
http://absol.blue/index.html
ジャズ・ヴァイブ維新!Majestic Colors Trio
フロントの三人だけで描くリリカルでエモーショナルな「ここだけ」の夏の宴。乞う御期待!

東京都豊島区西池袋1-15-6-B2 
池袋駅西口徒歩1分(東京芸術劇場手前西口公園セブンの地下)
予約受付中!

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴

動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」

配信曲:「The Gleaner」

音源試聴はこちらをクリック


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト

演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送

番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim)  /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)

NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。

【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。




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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

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『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)

真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)

■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)

■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。

■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳

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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)

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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)

・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)

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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。

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ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**

Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)

iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中

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赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)

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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!
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ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/

【楽器別】
ヴォーカル
トランペット
トロンボーン
サックス
フルート
クラリネット
ピアノ
オルガン
ビブラフォン
ギター
ベース
ドラム

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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★

Nov/14〜15/2012

Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)

1st set (9:30pm〜10:50pm)

1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor

2nd set (0:48am〜2:09am)

1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St

Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP

※赤文字の演奏動画を公開しています

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。

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ビデオカメラ【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール




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『BEST LIVE 2011(動画)』

2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目


★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]


★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]


ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!



只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
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VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

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CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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そして、コチラはオフィシャルサイト
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タグ: Jazz ジャズ CD



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